いよいよ5月に日本の歴史上初めての選挙が大阪で「大阪都構想」住民投票という形で行われる。
日本初の選挙という事で結果とその後の展開が、全国からも注目されている。

日本の地方議員。議員一人当たりの報酬等は世界でも飛び抜けて高いことをご存じだろうか?
日本680万円アメリカ65万円ドイツ50万円イギリス74万円南コリア240万円フランス無報酬スウェーデン日当のみスイス日当のみ。と、いった具合だ。

地方分権が進んでいない「地方」の議員の報酬等が極めて高いのは奇妙だと思わないか?
地方分権が進んでいないということは地方議会の行う立法・条例の作業は少ないということだ。
それなのに報酬が多い・・・コレは仕事量と比較して、実質的な報酬はさらに高いことを意味する。

●なぜ、大阪市議会が大阪都構想に反対するのか?
「高い報酬は欲しいが仕事はし・た・く・な・い」  一言でいうとそういうことだ!

大阪都構想が実現すると今の市議会議員が区議会議員になり、しかも地方分権になるので仕事が増える。
大阪市議会議員の報酬は月額77万6千円。
東京都の区議会議員を含め、すべての市区町村議員よりも高い。大阪都構想になると不都合が露呈される。

●大阪都構想に反対する人間は別の所にも居る。
生活保護受給者 と それらの既得権益を享受してるヤカラ連中だ。
清掃バス地下鉄・・・民営化反〜対!  市民の暮らしよりもわれわれの暮らし!
大阪都構想になると彼らは精査される。ソレヲ最も恐れてる。 精査されるだろう。ナゼなら・・・

大阪都構想実現はシロアリ駆除に機能するからだ!