コックについては映画版ではほとんど触れていないのがつらいところ。
思わせぶりな描写はあるものの、キャタピラー装置の故障がコックの仕業なのか
どうもよく分からんし、結局最後も電線持って何がしたかったのやら。
そもそも小説のヒットを受けて制作されたらしいけど
映画単体でも十分理解できる作りになっているかは疑問。
海軍軍人の鑑であるはずのラミウスが国を捨てたいきさつも端折りすぎだし。