アメリカのある批評で、
「この映画は全体的によく出来ている。唯一の汚点は
ボールドウィンを主役にしたことだ」とあった。

コネリーとボールドウィン。
前者は名優といわれながらも俗っぽいゴシップの多い人。
アレック・ボールドウィンは下手なわけじゃないけど、本人のもつ
根の明るさが微妙にミスマッチ(正直、この人はコメディアン)。