本作を契機に「タイフーン級」についてぐぐってみました。

・巨大核ミサイル載せるためにでかくなった→でかいだけでトラブル多く、結局あまり
役に立たず、維持費ももてなくなってきたので、アメリカの費用で全艦解体中という
ショボーンの結末を迎えている。

・でかい分動きが鈍い(旋回性が悪い)ので、魚雷戦はきわめて不利。
よって単独行動より、護衛用の潜水艦と2隻以上で動くのが推奨の、手のかかる子。

・原子炉二基その他、二隻をくっつけたに近い斬新なデザインで西側を驚かしたが、
実はソ連製品の信頼性が低いので、二個あれば「(トラブルが)多い日も安心」と
いう情けない理由もあるらしい。


まあでもいくら無用の長物でも、大和武蔵と同じく、"世界最大"は男のロマンをそそりますな。
本作が「最強イージス艦」とかだったら、いまいち萌えないかもしれません。


おまけ
http://www.maritimesales.com/PI12.htm

二ヶ月くらい前まではまだ売れてなかったから、チャンスだったのに・・・