>>1の「日本馬は外国馬よりも本質的に弱い」の仮説を裏付けることはさほど難しいことではありません。
過去のJCの戦歴を振り返ってみれば一目瞭然でしょう。
JCで「1番人気」に支持された日本が誇る名馬たちが「下位人気」の外国馬たちの前に“悉く後塵を拝してきた”のです。
古くは86年に1番人気のサクラユタカオーが8番人気のジュピターアイランドに、88年のタマモクロスは9番人気のペイザバトラーに、89年はオグリキャップが9番人気のホーリックスに、
91年はメジロマックイーンが7番人気のゴールデンフェザントに、悉く、一敗地にまみれたのです。
一昔前ではなく、比較的近いところでも02年にシンボリクリスエスが9番人気のファルブラヴに、05年にゼンノロブロイがこれはそこそこ人気でしたが3番人気のアルカセットに敗北したのです。
これ以降〜直近に関しては、ほとんどまともに外国馬が参加していないので、“たまたま”日本馬が優勢になっただけのことなのです。