土浦・つくば周辺スレッドpart34
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0229名無しさん
2019/04/26(金) 08:46:39.60ID:eFe2CcdT2019年4月26日(金)
【いばらき春秋】
間もなく平成も終わり。平成の茨城経済を振り返ると、バブル崩壊や企業の大型倒産・業界再編、
中心市街地衰退、つくばエクスプレス開業と鉄道廃線などさまざまな現象があった
▼中でも消費に大きく影響を与えたのはインターネットの出現だ。
ネット通販が消費者の行動を変えた。モノがあふれ、スマートフォンがあれば外出先でも購入できる
▼だが、心理学的に言えば選択肢が多ければ多いほど人は選べないのだという。
車も購入せずに共有サービス利用でもよいと考える若年層が増加。消費の対象が「モノ」から「コト」に移ってきた
▼モノを売る側がどう生き残るかが課題となってくる。全国の地方百貨店は厳しい環境下にあるが、
県内で唯一の百貨店となった「京成百貨店」(水戸市泉町)を運営する水戸京成百貨店の斎藤貢社長は
「モノの消費よりもコトの消費が求められるようになった」。家族で楽しめるイベントなどを積極的に企画し、若年層を呼び込みたいという
▼きょうリニューアル開業するJR土浦駅ビルにお目見えするのがレストラン街。
以前の駅ビルは衣料品などを扱う店舗が並んでいたが、大きな様変わりだ
▼新しい時代の消費はどう変わるのか。変化に付いていくのも大変だが。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています