だが実質問題として問題視される高齢者の集中する居住地区の道路環境の整備まで手が回らないという件について
つくば市内でも中心市街地を除いては十分な歩道も確保されていない道路が大半を占める。特に旧農村集落地域においては
幹線道路の抜け道として時間帯によってはかなりの交通量があり、見通しが悪く幅もすれ違うのがやっとのような
登下校の児童でさえひやっとさせられる危険な通学路も多数あり、大人2人が並列して歩行するのと等しい車幅を持つ
セニアカーの実用までには多くの課題が残されるのは間違いない。
加害者にならないようにセニアカーへ乗り換えるソバから被害者になる可能性も、また、そのセニアカーを事故に
巻き込んでしまう等で加害者になる可能性のある一般ドライバーの増加とならないよう、共存できる環境を含めた研究が今後の課題
まぁ、田舎の集落、たとえばすぐに頭に浮かんだのが土浦大曽根線やつくば真岡線の今鹿島あたりは平行してる大通りの抜け道化しており
道幅も狭く見通しの悪い箇所が多いが交通量は多い、今鹿島はまっすぐで歩道もあるじゃないかと思われる方もいるかと思うが
この歩道が場所により急に消滅したり、左右に歩道があったものが急に片側消滅したり、右側にあった歩道が左のみになったりと、
そのつど横断歩道が無いので、歩行者は右に左に横断しながら歩くしかない。夕暮れ夜間は非常に危険。
こんなところをのんびり横断するセニアカーを引っ掛けてしまったらそれこそ、自動運転とドライバーの法的責任の争いになるよ
まさに日本の明日が見えるまちだな。