ジジイの命日なんでお墓行ってきたけど、最近はお墓の改廃も忙しいねぇ。
しかし、倉田カヤも明星井戸も少し剪定してだいぶ綺麗になったね(寄進の甲斐があった)。
細々とだけど、オオタカもトビも滑空してた。悠然と飛んでてかっこいい。
少し前にはソメイヨシノが腐れて伐採、手間がかかったけども、今は神代曙、猩々、熊谷桜を接いである。
まだまだ幼木だがどれが伸びるか。一本だけ梅があって関東では珍しい「思いのまま」(紅白の花がつくよ)。
どうぞお楽しみに。

最近分かったけど、御大師様の横に使ってない龍の吐出しの手水鉢と手水舎があって(典型的な神社仕様)、百六十年ほど使ってなかったという…。
お鉢は御影石を切り出して少なくとも千三百年モノ、下に沈下防止の大岩が埋めてあって、それもざっくり五百年ほど前の据置だったり。

南西方向にもフコク沿いのファミリーマート北で鳥居の基礎が出たり(お寺さんの二の鳥居、ってかそれであそこ事故だらけなのか?)。
神仏分離は知ってたが習合の名残りがこんなにあるとはね。
しかし平塚過ぎて上尾宿から参道だったとか、昔どれだけ大きかったんだ。
うちのあたりは今も「上尾を出るには須田をまたぐか、お寺またぐか(原市沼に出る)」みたいな言い方するし。
『平治記』『保元記』の最近見つかった写本でも、お寺の名前が院しか分からないと書いてなかったり、明星の井戸伝説がどんどん古くなってくw
酔っぱらったんで寝る!!今年は三十三回忌と五十回忌と百回忌やるぞ〜。