通っていたロースクールで、派手な多数派グループに馴染めない人間をバカにし、
口に出すのも憚られる内容の陰口三昧だったリア充系グループがドコドコ司法試験に合格し、着実に成功への階段を昇っている。
これで発奮したいところだけど、発奮するよりもイライラと情けなさに押し潰されそうで、いまいち集中力が出ない。
「世の中、ああいう奴らが何もかも持っていって、人をバカにしながら人生を謳歌するのか」という思いが事あるごとによぎってしまう。
いや、彼らは確かに努力してたし、頭は良いのは否定のしようがない。それは頭では解っているけど、何だか複雑。