続いたごめん。

細い肩をプルプル震わせ「一緒に住ませて、新しいマンション(来年引っ越す)にも連れてって」と泣き出す友達、正面で凍り付く私。
さらに「親にはこれ以上心配かけたくないの…うちの親高齢だし、母がかわいそうで…」とも続けた。
もう駄目だ、こいつ始めから反省謝罪じゃなく集る気だったんだと漸く気付いた。
私の中で十数年もの付き合いがここで終わったのも悲しかったが、何も気付けなかった見る目のない自分に一番落ち込んだ。

泣いてる友達に「あなたとの縁もここまで、今まででありがとうさようなら」と言ってお会計してきた。
友達はビックリしすぎたのか最後までポカーンと口を開けたまま私を見て固まってた。
そんなに私の態度が予想外だったのか?
どんな対応を期待してたのか知らんが、上記の流れでどうして私が「うんうんいいよ、一緒に住もう!」と快諾すると思ったのか謎だ。
別れて数時間、二回電話がきたけど無視。
まだメールきてないけど、今度はどんな泣き言メールきてもお断り、情けはかけない。