「Oリングテスト」ってやつだ。話には聞いてたけど、今時本気でやってる医者がいるとはビックリだよ。
元々は、毒物に触れると指に力が入らなくなって、親指と人差し指で作った輪が開きやすくなる、という現象(?)から始まった。最初から科学的根拠を云々するのもアホらしい診断法だったのだが…
そのうち、御多分に洩れず「患者の体の悪いところに触れると…」だの「患者の写真でもOK」とか言い出して、怪しさが加速していったよ。