端折りまくった弊害がここに。
ええと、253で書いた借金というのは国に対する借金という認識でした。
義務を果たさず権利だけいただいていたわけです。
父は退職後、任意継続の保険にも入らずガチの無保険状態でした。
倒れたのが退職から3年弱頃とあって、そこから遡りで国保加入させてはもらえたのですが
当然踏み倒し続けた数年分の保険料と追徴金の納入を求められ
とはいえ既に貯蓄なんざ私が自分用の学費・手術代として貯めていた100万弱を覗いては借金しかなかった我が家では払いきれず
役所に土下座して分割払いにさせてもらったものの
消費者金融と役所、双方からの取り立てに追われ続けたというのがその辺の修羅場でした。
高額医療制度も無論利用しましたが、助成の対象外になる経費もあり
諸々の支払いで月に20万程かかっていて大変でしたと、そんな感じです。
ぶっちゃけ見殺しにするのが一番経済負担がありませんでした。私が甘かったのが一番の問題でしたね。