続き。

男のあまりにも自分勝手な発言にさらなる怒りを感じてもう一発殴ってやろうかと思った時でした。
つい先程まで泣きながら震えていた親友が男を大声で罵り始めたので少なからず集まっていた野次馬の数はますます増えて行き。
野次馬の中からは、あの地面に座ってる奴って○○のとこの息子だよな、あいつそんな事したのか、と言うこえも聞こえて来ました。
そのうち誰かが通報してやって来た警察に男は連れられて行き。後日親友に車の修理代と多額の慰謝料を支払った後にどこかに引っ越して行きました。
まあ、あれだけ大事になって噂が拡がれば頭おかしいからって刑事に問われなくても地元に居られる訳ないですからね。

身バレ防ぐ為に若干脚色してます。