思い出した
当時、京都の彼氏の家で全裸で二人で寝てて、古い日本家屋だったから死ぬほど揺れて
「このまま死ぬのかな」
と思ったほど揺れたことを思い出した。リアルに死を感じた最初で最後の修羅場だった。

実家に「大丈夫」と電話しようと思ったけど受話器をあげても居ないのに電話からプーっていう
謎の音が鳴ったり、もちろんつながらなかったり…でも女子寮で実家から電話がかかってきて
明け方に居ない事がバレたら学校辞めさせられそうな親だったから、あの時に電話が通じて
いたら、自分は卒業出来ていなかったと思う。

その時の彼氏とは別れてしまったけど、家が分解する位揺れた自分を抱きしめてかばって
くれたのは本当に良い思い出で残ってる。NHKのアナウンサーが同じ人が震災直後から
2日位ずっといつテレビつけても出てたよね。