亀レスです。

>>730
>>そのおばぁさんが確信犯にしか見えない私は歪んでいますか?
買い物帰りで、財布の残金は把握していたようです。
帰ってから新聞代だかガス代だかの集金の人がくるだったかいわれたように
記憶してます。
演技でもなかったと思います。
焼きイモは安いものというイメージで買いに来て、ギャップに驚くのは
お年寄りの人はちょくちょくいたので。

経験上、意地汚い買い方をする客はそれが顔にでていたように思います。
それに、お年寄りならなおさらそれまでの人生が顔に刻まれているものです。
今となっては印象しか思い出せませんが、
そのおばあさんの顔も人柄がうかがえるようなとても穏やかな顔つきでした。

この話をいままで1度だけ人に話したことがあるんですが、
その相手もやはり自分が経験したわけじゃないので
感極まって泣いている私にちょっと戸惑っているようでした。
自分の書き込みを改めて読んで、どこかしっくりこなかったのですが、
784さんの書き込みで、ハッとさせられました。

自分の経験に酔いしれてたのですね。
生まれてこの方、家族というものを知らない私にとって、
人とコミュニケーションすることに
このおばあさんの友達に喜んでもらいたいという言葉と、
「ごめんね」といってもらえたことは本当に心にジンと来る思い出だったのです。
誰かに聞いてもらいたいという気持ちばかりが前に出てたんですね。
赤面しつつ、ご指摘に感謝しております。