一昨日高校の卒業式だった。
前日徹夜した俺は卒業証書貰って退場するまで寝ていた。
高校で友達もいなかったし楽しいこともなかったので別に全然感慨深くなかった。
卒業式が終わったらすぐ帰った。
卒業アルバムを貰うのを忘れていたことを今日になるまで気づかなかった。

帰りに床屋によった。
顔剃りしてもらっているとラジオから松田聖子の「制服」が流れてきた。
今度モーニング娘だかが歌って再販するらしい。
何気なく聞いていたがさびの部分を聞いたとき死にたくなった。

 失う時初めて まぶしかった時を 知るの

俺にはまぶしかった時もなかった。
ただ高校に入った時から「高校時代は大切だ」「今のままじゃだめだ」
という漠然とした思いはあったが結局卒業するまで何もできなかった。
他の人間は学生時代に部活や友人関係で
努力することの大切さを知ったり、コミュニケーション能力を培っていくんだろうけど
俺は帰宅してからゲームばかりやっていた。
大切な時間を無駄に過ごしていただけだった。

スレ違いだねごめん。
切なくもなんともないし文章下手だし完結してないし1時間かけて書いた文章なんだけどね。

さっき>>595の借金のメルマガ読んだけどその人の気持ちすごいわかる。
未来への希望が持てない。
明日は今より確実に悪くなってる。
俺もそんな感じです。