●●眞正護憲論・占領憲法無效論 29△▼ [転載禁止]©5ch.net
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0771法の下の名無し
2016/09/11(日) 02:14:46.86ID:qI8rzrkH>昭和天皇「もしそうせずに、私がその時の心持次第で、ある時は裁可し、ある時は却下したとすれば、その後責任者はいかにベストを尽くしても、天皇の心持によって何となるか分からないことになり、責任者として国政につき責任をとることが出来なくなる。」
単に立憲君主フリークの裕仁の感想だねぇ
裕仁らしい軍事無能の発言だとは思うが、制度とはやっぱり無関係だわ
裏返せば裕仁も裁可を自ら決めることができるという認識があるということだ
そうすることで国務大臣が困る(=転じて、失職させる)ことが可能だということ
残念ながらその発言は俺の論を補完するだけだねぇ
>内治にしろ外交にしろ、憲法上の責任者が慎重に審議をつくして、ある方策をたて、これを規定に遵って提出して裁可をを請われた場合には、「私は」それが意に満ちても、意に満たなくても、よろしいと裁可する以外に執るべき道はない。
・裕仁は「私は」って言っちゃってるんですよ
○「天皇は」とは言ってないんですよ
つまり、他の天皇がどうするべきか迄はここでは諭していません
あくまで裕仁個人の自己弁護ですね、制度への介入ではない
で、実際には責任者(国務大臣)の決断に任せずに自ら発言して終結した戦争がありますよね(8/10・8/14)
つまり、
>「私は」それが意に満ちても、意に満たなくても、よろしいと裁可する以外に執るべき道はない。
なんて片意地を張らずにもっと前に自らが認識していた制度を利用して英断してれば被害を少なくできたということを裕仁自身が証言していることになる
御前会議の英断はすなわち国務大臣の責任を天皇自らが自身に転嫁させる行為であり、当然、これによって天皇が戦争責任を問われることが確定するのである
帝国憲法の制度が真に立憲政治制度で、裕仁もそれに真摯に従うならば、8/10・8/14では求められても発言することを拒否しているはずなのである
終了
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