さて、アホが「憲法上の国民がどうの」と又騒いでいる訳だが。

只今話題のコソボの独立承認をアメリカが認めた、とか、それに反対するロシアや懸念を表明する中国など、
到底「憲法上の国民とやら」では全て理解(解決)出来ないのが主権国家の本質なのだが。

そもそも共同体の同一性がないアルバニア系とセルビア系の住人(つまり異民族)が住む同地域は昔は一つの
国家だったのだがそのフィクション(社会主義・チトーのカリスマ)の崩壊により国家そのものが崩壊する事となった。

住んでりゃ、憲法上の国民? 日本がどうしてその共同体としての同一性のない外国人に対して無制限に権利を
渡す蓋然性が一体何処にあるってんだ?

これは純粋な理念や理想で語る問題ではなく、現実の社会に対する危険性や混乱をも踏まえて議論されるべき問題。
法学なんぞ、跡付けていくらでも理論体系化なんて出来るからな。

言葉遊びも大概にしろよ、糞虫。