>>346
>ルソー的なものを一切用いずに、治者被治者の自同性が民主主義の真髄である事を説明できますか?

なぜ、ルソー的なものを一切用いてはいけないことになるの?

>「地域住民である事」を、自分の意志で契約しているわけでしょう?

在日だってそうでしょ?
結局、それでさえ「契約」と言うなら、>>1に対する否定的意味内容をもたないことになる。
オレが指摘してるのはそういうこと(ほとんど無意味)。

>>違うと認識してるが、同じだと言うなら、それを示してくれ。
>結果が民主主義でないからといって、民主主義的に生じた可能性を否定できないのと同様、
>「国籍付与の実情が法務省民事局長などによって弄れること」という「結果」をもって、
>(国民認定が)国籍主義的に生じた可能性は否定できない。それだけの話ですが。

だから、「国籍主義」を擁護するなら、それに反する事実(ある国籍保持者を国民と認定しなかった)に
対して批判的でなければいけないでしょ?
しかし、オレの仮想論敵である政府はその事実を正当化している。
もっと正確に言えば、国籍保持を無視して、条約を論拠にして「国民と認めるべきでない」と判断した。
結局、自己矛盾が生じるわけで、仮想論敵が「国籍主義を採用してる」という仮定は否定される。
別に、誰かが国籍修主義を主張してもかまわないが、それは政府(通達)を否定するものであり、
「国籍の無効化は間違い→国籍を認める」ってことになるわけで、本論としてはダメでしょ?