>>226
横レスだが、「民主主義をそこまで追求して何の問題がある?」というのは思想的には正にその通りだ。
しかし現実的にそれを施行するには無理があるだろ?

だって国家間の軋轢が山ほどあるのがこの世の中だし、その現実を踏まえて現行の憲法学上の主要な法学説は
精々地方自治についてぐらいなら許してもいいのでは?って事でも賛否両論ある訳だ。

つまり在日の祖国がDQNだからこそ、日本国はそれらの国々との主権享有を目指す事が出来ないのであって、
その逆ではない。 EU構成国のように在日の祖国が自民族至上主義を放棄し、日本と経済格差が縮まり、更には
成熟した民度を持つような存在になれば、日本も安心して国家統合(アジア共同体みたいなもの)に向けて動き出す
だろうさ。

それなら、これらの問題は全て解決する。更にEUであっても、成熟したEU内部の市民だけ地方参政権を認め合い
それ以外の地域の移民には厳然とした差があるのは、全てそれらを考慮しての事。

結論としては高邁な理想は結構。 ただね、それを導入するには世界がそこまで進んでいないのよ、って事に尽きる。
で、日本だけがその理想を追い求め、その結果国内が混乱し、最悪の場合として亡国の憂き目にあってもいいっていうのか?

それこそアホ左翼の妄言、と取られてもしょうがないだろうな。
憲法学なんて所詮解釈論なんだし、水掛論を行おうと思えば、オマイさんのようにいくらでも屁理屈を捏ねれるさ。
だからこそ時代が変わればそれにつれて解釈も変わるのが法っていうモノの本質だ。

はっきり言おう。 それら現実から乖離した理想を声高に主張して、一体何の理があるというの?
周りの人間から、机上の空論ばかりいう奴だ、と呆れられるだけだと思うが。