在日コリアンは憲法上の日本国民なのだが
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0178法の下の名無し
2008/02/08(金) 16:52:36ID:ZWLtL8As一応、ここでは契約(契約説)なるものが憲法あるいは国是に含まれているかが問題になってる。
民主主義とともに、契約説が“必然的に”含意されているという主張もあるが、
例えば、「地域住民でゴミ出しのルールを民主主義に基づいて作る」という時に、
何らかの契約を行うことはない。ある法案(ゴミ出しルール)の決定に参加する者は、
その法案に影響を受ける者(≒法案の被治者)として、自動的に認定される。
オレには「契約」なるものが民主主義に必然的に含まれるとは思えないわけ。
(その一方で、「治者被治者の自同性」は必然的、本質的)
また、参政権を認定するにあたっては、憲法では固有の権利とされ、
人権規約などでも「思想信条による選別」は禁止されている。
イラクの新政府あるいは新生イラクに反対である者も有権者としないと、
新国家は民主的に成立したと言えない。選挙に反対でも選挙権は認めなければならない。
以上のことから、たとえ、「契約」が必須であったとしても、その意味内容は、
普通の意味での「契約」とは違う、ほとんど無意味なもの(上の規定に抵触しないもの)にしかなりえず、
そのようなものでは在日を排除することはできないと考える。
(国籍を単なる印のようにしても、それを条件にするのは「踏み絵」になるでしょ?>>118 )。
というわけで何で君が「契約」に拘ってるのか、オレには分からない。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています