>>117
>一般的な民主主義(あるいは主権在民)が
>・治者と被治者(the ruler and the ruled)の自同性(oneness, coidentity)を意味するものである。
>ってのは、お馴染みのことでしょ?(>>125
>これを「被治者=主権者」と表現するのが気に入らないの?
>そもそも、オレはこんな表現なんて使っておらず、
>「被治者→治者→主権者」としてるわけだが(>>84)。

「被治者→治者→主権者」などという珍妙な論理が、「一般的な民主主義」や「主権在民」だとは
とても思えません。だからそのソースを提示してくださいと申しているのです。

(1)政治に参加する権利がある、本人が望むのであれば参加できる、ということと、
(2)本人の意思表示も無しに勝手に為政者にされてしまうのとでは、まったく話が異なります。

貴方の主張によれば、「被治者」であるというステータスだけで「治者」になるのですから、2に相当する。
そんな馬鹿げた話はありません。そんな理屈がまかりとおれば、例えば外国旅行するたびに、その行く先々の
国で勝手に「国民」にさせられ、参政権とセットの義務諸々や拘束も本人の同意無しに課されることになる。

短期滞在だろうと長期滞在だろうと同じことです。問題なのは、本人の同意無しに、勝手に義務を課すことです。
また、旅行先の国の人々にしても、自分達の同意も無しに、余所者に統治されることを強要されることになる。
そんな無法はありません。