■■■ 法学板総合質問スレ Part 9 ■■■
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0384法の下の名無し
2008/02/14(木) 22:41:24ID:X0F/yh6t故意は、構成要件的故意と責任故意に分かれると思いますが
甲は、乙に鉄砲を発砲したーという事例の場合
構成要件的故意は、客観的構成要件の事実を認識、認容なので
まず客観面を考慮した後に、主観面で故意があったかを判断しますよね
となると責任の段階では、この故意を更にまた検討するということでしょうか?
要するに甲は殺意を持って乙に発砲したー
構成要件レベルでは、殺意を持ち発砲した
違法性が阻却される余地も無い、責任レベルとして
この段階で再び故意があったかどうかを判断するのでしょうか?
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