〜〜〜 法律に正義はあるのか 〜〜〜
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0001法の下の名無し
2007/09/02(日) 17:50:09ID:79ALzIHw女子高校生 コンクりート詰め殺入事件を考える。
2名の少年(18歳と16歳)が東京都足立区綾瀬で帰宅中の女子高校生を
誘拐し、少年の自宅(両親も同居)に40日間も監禁し、暴行、殺害した。
40日の間、被害者の性器や肛門にスポーツドリンクの瓶を押し込み、陰毛を
剃って全裸で踊らせたりした。気まぐれに揮発性油を塗りライターで火をつけ、
熱がる様子を見て笑い転げた。 監禁を黙認した両親は不起訴、少年らの刑期には
未決勾留期間が算入された上、刑期満了前に仮保釈されたため、主犯以外は全て
6年程度で仮出所され、主犯も既に仮出所されている。
受刑者1人当たり月20万円の税金が使われ、被害者側の税金(消費税を含む)
で使われている。服役中は給料(作業報奨金)が支払われ、土日休業、平日は
毎日3時間の自由時間がある。一方、被害者の遺族は遺体を引き取るための
自動車代まで支払わねばならなかった。
0067法の下の名無し
2007/09/25(火) 20:53:37ID:P3uDK41W残念だけれど好もしいものとも思えない。
>>60みたいに井上達夫の議論をコピペしたりとかもどうかな
(井上達夫の議論自体はとても魅力のあるものなんだけどね)。
>>54の「この薄っぺらな認識でよくもまあ居丈高に与太話を弄して
恥を持たぬ態度を貫けたもの。」という捨て台詞は(本当に残念だけれど)
自分に跳ね返りかねないんじゃないかな。
>>14の子の主張は間違っていると思うけれど、基本的には単純な問いを
一貫して聞きつづけているだけ。それに対して何か妙に刺激されたのか
殆ど激昂して罵倒をつづけているのは美しい光景じゃない。
こういうことはあまり言いたくないけれど、法学部の子
(もしかしたら不適応気味?)にありがちな権威主義的な態度が
垣間見える気がするのね。思い過ごしならいいんだけど。
0068法の下の名無し
2007/09/25(火) 22:36:25ID:30W5obe9同じ人が書いてたんじゃないの
0069法の下の名無し
2007/09/27(木) 19:35:53ID:MCnOl/bCくだらんことに時間を費やす前に
共同共謀正犯について説明してみろ
0070特権によって暴走する弁護士会と旧帝国の類似性
2007/09/29(土) 16:50:29ID:8R5Cs7un示され今後の判例となるからだ。 しかしその規範策定と宣告は、独裁政治のような社会一般の多数意見には何ら影響されない特権機構
だけによって決定されることは、絶対に許されない。 何故なら社会を構成する一般集団は、それを法律として相当期間に渡り遵守せねば
ならないのだから、民主主義国において社会一般の民意が犯罪事件の判決量刑にまで及ぶのは “ 至極当然 “ である。
刑事裁判では犯罪者の殺意の有無について争うことがあるが、原始社会や戦国時代ならいざ知らず、現在の福祉行政には様々な問題もあるかも
知れないがそれでも最低限の生活は保障されているのなら、それ以上の富や快楽を求める犯罪者が金銭強奪や暴行などの “ 一方的な目的 “ で
面識も無い他者の権利を侵害する時、その時点で犯罪者には “ 可能性としての殺意 “ があると判断すべきである。
マクロ領域の物質現象を理解するための法則的決定論から派生して、政治社会現象もその視点から考察する唯物的自然観は、
現在では生命作用や微細領域の物理的理解には全く無力である。 つまり “ 生物は機械 “ ではない。
だが依然としてその思想を基盤とする法曹界の一グループが弁護士懲戒請求について、一般社会は感情的に法制度を理解していると言明した。
しかし唯物思想を政治体制としたソ連邦など共産国が崩壊したように、唯物論も科学的視点からでさえその限界が見えている。
そのため唯物論を思想基盤とする弁護士達の論理構築は、およそまともな倫理観から逸脱するようになった。
これは法論理ではその整合性が全く成立しない “ 恩赦 “ と共に、私達の素朴な社会正義には相容れないことだ。
0071殺意を持たない犯罪者が母親殺害後、幼児まで殺すだろうか
2007/09/29(土) 16:53:21ID:8R5Cs7un起こした事件である。 動機は暴行目的であり個人的恨みは無い。 しかし幼児を育てる母親は見知らぬ突然の侵入者に対して、本能的に激しい
抵抗を行った。 このため犯人は母親を殺害した。 しかし人間としての倫理と理性を持って裁く時、この事件の問題はここからである。
犯罪行為によって母親の意識は薄らぎ身動きしなくなった。 この時、実行犯 福田孝行は殺人までは予期しなかったことであり殺意は無かったので
あれば、その予想外の事態におののき慌てたはずだ。 さらにそれによって “ 元々の人間性として我に返り “ 救命行為を行う人間もいるだろうし、
そうでなくても死にゆく人間を目の前にして、解決方法が分からずその場から一刻も早く立ち去りたいと思うはずだ。
しかしこの犯人は違う。 弁護陳述では死者回復の儀式と称して、死者を目の前にしても慌てることもなく目的を遂げようとしているし、
身動きしなくなった母親の元へ大声で泣きながら寄って来る幼児を、その大声によって事件の発覚を恐れたこの鬼畜は無残にも幼児まで殺害した。
弁護陳述では、泣き止めさせるために幼児の首に紐を巻き、それを蝶結びにしてあやそうとしてその紐を強く締めてしまったなどと述べているが、
幼児の殺害は母親が救命もされずに息絶える途上で実行されており、このような鬼畜に殺意は無かったなどと平然と弁護して、それは弁護行為として
当然だと言ってのける人間達の思考基盤や法的解釈が、私達の社会規範になることだけは絶対に阻止しなければならない。
0072法の下の名無し
2007/10/19(金) 03:54:32ID:NBKO6d25人はあらゆる行動に先んじて すでに有責である。
226ページで、責任は事実的にそこにあるのではない。と書いておられるけれど、
私は有責である と宣告する人が出来しなくとも 人はすでに有責であると思う。
人々が日々平穏に暮らして行けるのは 時空をこえた、神すらも気付かれていない所
での 他者の犠牲があるから。それを人が理解するのは、おサルさんが微分方程式を
理解する事ができないのと同じ。レヴィナスの言う有責は 強く感じる人にはわかる
あまりにも深い 事実
上記の事件については、現在生きている全ての人間が責任を負っている。
だから一刻も早く 死刑を執行して、乱された宇宙的秩序を回復する事が、
原罪を負っている我々すべての最小限の義務だと思う。
007314
2007/10/28(日) 18:49:06ID:K5k9PRa9>>66
ええと、基本的な誤解があると思います。
あるいは、私の定義が不十分であるのかもしれません。
私は、「全ての規範に同時に従うことが正義だ」と申し上げているのではありません。
「ある事柄が、ある(一つの)規範に従うときそれは「その規範において」正義である」
と申し上げているのですよ。
例えば、アメリカの法における正義と、日本の法における正義は異なります。
(多くの共通点を持つとはいえ、細部では差異があります。)
0074法の下の名無し
2007/10/28(日) 20:12:21ID:BBG4oi/t礼儀作法の規範に従うことが「礼儀作法に於いて『正義』である」
ということはない(我々は通常「正義」という語をそのように
用いていない)。もちろん、「いや私はそのような場合でも
用いうるものとして『正義』を定義するのだ」という返答が
行われるのならばそれはそれで結構。その場合、あなたの
用いる「(〜の規範体系に於ける)正義」は
定 義 に よ っ て
「(〜)の妥当な規範に従っている」ということ以上のことを意味しない。
そもそも、あなたは「法」という語をも単なる「規範」の異称としてしか
用いていないのだから(野球のルールも「法」なんだよね)、
「正義とは法に従うこと」というのは単に定義によって真であるだけ。
で、だとすると君はなんで「定義」に対して反例を求めるなんて
無意味なことをやっていたのかな?
0076法の下の名無し
2007/10/28(日) 22:33:58ID:LX+A9r0U>「ある事柄が、ある(一つの)規範に従うときそれは「その規範において」正義である」
トートロジー。
例えば、私人の銃所持行為はアメリカのある規範においては正義だが、
日本のある規範においては正義でない。
この言明に何か意味があると思いますか?
それとも、ただ単に正義なんか相対的だから確定できないって言いたいのか?
0078法の下の名無し
2007/10/28(日) 23:35:33ID:LX+A9r0U>定義の記述が形式としてトートロジーになるのはあたりまえですね。
読み間違い。そこを問題にしてるんじゃない。
定義の内容それ自体がトートロジカルで使いものにならんと言ってるんだ。
君の定義は、例えば、
「正義とは、当該社会において正義と考えられているもののことである」
というレベルのものと変わらん。
で、何か意味のある定義になってるかね?
007914
2007/10/28(日) 23:43:47ID:K5k9PRa9あなたにとっては、
>「ある事柄が、ある(一つの)規範に従うときそれは「その規範において」正義である」
という記述が、
>「正義とは、当該社会において正義と考えられているもののことである」
>というレベルのものと変わらん。
ということであれば、この問題についてこれ以上、
あなたと私が議論するのは時間とスレの無駄だと思います。
0080法の下の名無し
2007/10/28(日) 23:53:22ID:LX+A9r0U君の「定義論」は板違いだからもう書き込むなよ。
せいぜいブログで独善的な「定義」を垂れながして悦に入るがよい。
008114
2007/10/29(月) 00:07:42ID:diAI6JMVあなたが何にそんなに腹を立てているのか、わからないのが残念です。
おそらく、
>>79
のようななんらかの誤解が原因だと思うのですが。
どうもそれを解くことは、私には難しすぎるようです。
0082停止しました。。。
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