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■【合憲判決】 最高裁 【靖国参拝】■

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0001法の下の名無し2006/06/15(木) 22:44:40ID:hbQsf3Hk

6.23 最高裁が判断を下すわけだが
0389法の下の名無し2006/07/15(土) 22:39:23ID:+/+vzmN6
>>388
行為の目的が宗教的意義を持たず、当該行為の効果が宗教を援助・助長・促進または他宗教を
圧迫・干渉等に結びつかない、ということを以って単なるセレモニーに過ぎないとまでは
判断できないでしょう。
英霊に哀悼の気持ちを捧げるという行為自体は、判例の言う「宗教的意義」までは持たず、専ら
世俗的を判断できるとはいえ、それが直ちに単なるセレモニーとはならないということです。
例えば、我々の行為だって、哀悼の念を捧げる目的で宗教施設に参拝したとしてさえも、そこには
個人的な宗教感情が見られるかもしれないが、世俗的行為と切断された特別な宗教行為というわけでは
ないのであって、社会生活上一般に見られる行為のパターンでしかありません。
だからといって、当該行為が何の感情にも支えられていない単なるセレモニーとは判断しないのと、
行為の意味という点に関しては同義です。

あと私は小泉首相の参拝目的と地鎮祭の出席者の意図とを同じに理解したためしなどありません。
津地鎮祭訴訟最高裁判決を持ってきたのは、憲法が禁じるところの「宗教的活動」を判断するに際しての
基準として採用された「目的・効果」基準を明示したリーディング・ケースとして持ち出すことを目的としての
ことであって、そのことをもはっきりと書いています。
0390法の下の名無し2006/07/15(土) 23:10:06ID:lSBcI3PF
靖国神社に英霊の魂が集まっていて祀られているという認識があるからこそ、
靖国神社に参拝するのであって、
これを個人的な宗教感情であって、判例の言う「宗教的意義」までは持たないというのは
いかがなものだろうか?
この参拝が、お正月の初詣のように、
世俗的行為であって、社会生活上一般に見られる行為のパターンであるのだろうか?
むしろ、愛媛玉ぐし料訴訟最高裁判決のほうが、この場合は妥当すると思うのだが。
0391法の下の名無し2006/07/15(土) 23:21:12ID:+/+vzmN6
>>390
仮にそういう認識を持っていたとしても、小泉首相個人の信条の問題であり、
信条として参拝という行為をしようと、それが「宗教的意義」を持つとまでは
判断できません。社会的儀礼行為の範疇で処理されるべき問題と思われます。
我々も神妙な面持ちで葬儀やら墓前参り等の「宗教的」とも言えるだろう行為をしますが、
だからといってそれが直ちに世俗的な社会的儀礼行為を超えた特別な宗教的意義を持っているとは
言えません。

よしんば宗教的意義が認められたとしても、当該行為の効果に特定宗教の援助・助長または他宗教への
圧迫・干渉等が認められるのでしょうか?そして、当該行為により、原告側の主張する「宗教的人格権」なる
権利が不当に侵害された不法行為と位置づけることができるのでしょうか?
そんなことはないでしょう。
0392法の下の名無し2006/07/15(土) 23:26:45ID:+/+vzmN6
前にも書きましたが、そもそも首相による靖国参拝に対する損害賠償請求訴訟に
おいて、憲法判断などする必要がないのです。
原告の法的利益が侵害されたと言えないと判断されるならば、その時点で理由なしとして
請求棄却の判決を出しておしまいです。
0393法の下の名無し2006/07/15(土) 23:31:28ID:lSBcI3PF
つーかさ、昔から疑問なんだけど、
津地鎮祭判決の目的・効果基準って、
政教分離の判断基準として妥当なのかな?
レーモン・テストでもいいじゃん。

津地鎮祭判決では目的・効果基準が示されました。
この基準を当てはめるとこうなります、って、
無批判的に使ってるけど、
一定程度の係わり合いが許される「から」目的効果基準?
なんか、論理に飛躍がないのかな?

あと、
>津市が挙行した体育館起工式における地鎮祭は、その目的は世俗的で、効果も神道を援助・助長したり、
他の宗教に圧迫・干渉を加えるものではないから

なぜ、靖国参拝の目的は世俗的であると言えるのか?
ホントに、効果も神道を援助・助長したりしていないのか?
首相が行くなら、私も行ってみようかしら、やっぱり行かなくちゃね、
というのは、援助・助長ではないのだろうか?
0394法の下の名無し2006/07/15(土) 23:37:33ID:+/+vzmN6
違憲判決を出した愛媛玉ぐし料訴訟最高裁判決では、愛媛県が愛媛県護国神社と靖国神社に
玉ぐし料等を公金から支出したことに対して、住民訴訟という仕方で訴えたもので、訴訟の形態が
そもそも今回のような首相の靖国神社参拝による個人の法的権利侵害に対する損害賠償請求訴訟である
ケースとは異なりますので、一概に比較できませんが、それでも国およびその機関が禁じられているところの
「宗教的活動」とは何かを判断する個別事例として持ち出すには有意義であろうとは思います。
この判決に関しては憲法学界では概ね高評価でしょうが、私としてはそれは靖国神社に対して持っている憲法学者
個人の主観の反映でしかないように思われます。事実、最高裁内部でも三好最高裁長官が反対意見を出しており、
愛媛県の行為は、社会的儀礼行為の範疇に含まれうるとも解しうるわけであって、要するに価値判断いかんでどうとでも
転ぶ類のものであったのだろうと思われます。津地鎮祭訴訟にしても愛媛玉ぐし料訴訟にしても、どっちにしても
結局は靖国神社に対する感情・思想等が大きく判断に影響していると思われ、誰が見ても正しい判断とは言えないというのが
実際のところであろうと思われます。
0395法の下の名無し2006/07/15(土) 23:44:04ID:lSBcI3PF
>>391
ほう、個人の信条と「宗教的意義」は、別物であると。
個人の信条と離れた宗教的意義って、なんなんだろうね。
それこそまさにセレモニー、社会的儀礼行為ですね。

>葬儀やら墓前参り等の「宗教的」とも言えるだろう行為をしますが、
>だからといってそれが直ちに世俗的な社会的儀礼行為を超えた特別な宗教的意義を持っているとは
>言えません
お寺のお坊さんに、これを言ってみたらどう返事をしてくれるかな?
葬儀やら墓前参りには、特別な宗教的意義はありませんと、答えてくれるのかな?
ま、宗派によっては違うかもね…。

ちなみに、憲法訴訟での議論ではなく、
純憲法理論的に、首相の靖国参拝は憲法の政教分離に
違反するか?を、私は、議論しているつもりです。
まぁ、脳内抽象的違憲審査ですね。
0396法の下の名無し2006/07/15(土) 23:44:58ID:+/+vzmN6
>>393
それは当時の裁判官に聞いてください。当該部分に関して、私は津地鎮祭訴訟最高裁判決の中身を
引用しただけですから。

あと論理の飛躍といいますが、法解釈学なんて所詮論理の飛躍だらけです。
他の学問分野からすれば、とりわけ数学やら理論物理学などを専攻しているから見れば
噴飯物であるのが法解釈学の実情でしょう。
見せ掛けだけのロジックであって、実際は詭弁を弄するためのレトリックでしかありません。

さらに加えて、単なる心理的効果まで勘案すれば、何にしろ効果ありと判断することは可能です。
しかしそんなことまで勘案すれば、キリがありませんし、第一、実証に困難を極めます。
具体的にどのような効果があるのかを示さねば、法的に判断するに際しての効果とは言えないのではないか
と思われます。
0397法の下の名無し2006/07/15(土) 23:55:06ID:+/+vzmN6
>>395
逆にお尋ねしますが、あなたは国と宗教との間の関係を一切排除するという考えを
採る訳ですか?もちろん個々人で価値判断が異なりますからそれでも結構ですが、
事実上無理であろうと思われますし、判例もそして憲法学者ですら、完全な分離など
どだい不可能であるとみなし、したがって一定のかかわりがあることは憲法の許容する
ところであると判断しています。

かかわりあい一切の排除を主張するならば、宗教系学校への公金支出も20条および89条に
違反するということになりますし、公権力の行使者とされる者とりわけ国の重要な意思決定を
担う要職に与るものは、葬儀にも参列できないということになってしまいますが、いかがお考えでしょうか?
今日は祇園祭の宵々山ですね。例えば祇園祭における山鉾巡行では、鉾町の代表者が京都市役所の議事堂で
くじを引いて順番等を決めますし、くじ改めも京都市長が務めます。祇園祭は八坂神社という神道の施設の
伝統的な宗教行事であり、これすら政教分離違反ということになるでしょう。下手をすれば
そのための交通規制すらも政教分離原則に抵触するという馬鹿げた結論を帰結しかねないわけです。
0398法の下の名無し2006/07/15(土) 23:57:17ID:lSBcI3PF
>>396
たしか、レーモン・テストの
Aその行為の主要な効果が、宗教を振興しまたは抑圧するものかどうか
って、心理的な効果も含めてたような気がしたけど、
この点は自信がないなぁ。
0399法の下の名無し2006/07/16(日) 00:03:42ID:do5xgvY6
>>397
私は、ほぼ完全な分離が必要な分野と
ゆるやかな分離でかまわない分野があると思いますよ。
その区分けは、日本国憲法の政教分離の成立過程と立法趣旨に
よると思います。
靖国参拝は前者で、京都の件は後者ですかね。
ま、めちゃくちゃな論理と笑ってください。
0400法の下の名無し2006/07/16(日) 00:04:26ID:Quc6uN8+
>>398
レーモンテストに関しては確か含めていたと、私も記憶しています。
ですから、レーモンテストをそのまま持ち込まずに、それに多少のアレンジを
加えた基準を最高裁が採用したということでしょう。その点は既に触れました。
実際キリがありませんし、何にだって効果ありと強弁できますからね。
0401法の下の名無し2006/07/16(日) 00:08:46ID:Quc6uN8+
レーモンテストに関して言わせていただくならば、
あの基準はさすがにアメリカでも厳しすぎるということで若干緩和された
かたちで憲法判断されているはずで、エンドースメントテストなどその一つでしょう。
0402法の下の名無し2006/07/16(日) 00:19:17ID:do5xgvY6
>>401
そうですね。実際、ほとんど使われていない過去の基準ですね。

ま、話はかわりますが、
政教分離って、国家の宗教的中立性だけだと思いますか?
宗教が国家に介入することも、禁止されていると思いますか?
政教分離の趣旨が、政治が宗教に介入すると
宗教の堕落をもたらし、信教の自由を侵害することにあるならば、
宗教が政治に介入することで政治の堕落をもたらし、
民主主義に反することになると思うのですが、いかがでしょう?
0403法の下の名無し2006/07/16(日) 00:58:31ID:Quc6uN8+
>>402
政教分離原則の趣旨をどう考えるかは、国によっても時代によっても変化しますから、正しい結論など
出せるわけないのですが、私としては国と宗教の厳格分離までは要求していないものと考えています。
例えばイギリスやノルウェーのように、国教制度を建前とし、国教以外の宗教について広汎な宗教的寛容を認め、
実質的に宗教の自由を保障するタイプもあれば、イタリア、ドイツのように、国家と宗教は各々その固有の領域に
おいて独立であることを認め、教会は公法人として憲法上の地位が与えられ、その固有の領域については独自に
処理し、競合事項に関してはコンコルダートを締結し、これに基づいて処理すべきものとするタイプもあれば、
アメリカやフランスのように、国家と宗教の分離を一応の建前としているタイプがあるでしょう。

憲法解釈として日本をどこに位置づける得るかと言えば、おそらく憲法の制定過程その他諸々の事項を勘案すれば、
最後のタイプに属するものとして解釈することが無理が生じにくい解釈と言えるかと思われます。
ただしそれは憲法解釈としてどうかという問題であって、政教分離原則のあるべき姿としてそれが理想的であるということ
まで意味するものではありません。私個人としてはそこまで厳格に分離する必要性があるとまでは思いませんので、
解釈論としても憲法解釈として許容できる範囲内で国と宗教との一定のかかわり合いが存することは大いに結構であると
思いますし、日本国憲法の解釈論としてそれすら認められないというのであれば、改正して許容されるかかわりあいの程度を
緩和しても差し支えなかろうと思われます。

宗教の国家への介入ということですが、わが国の歴史上宗教が組織的に国家に介入していたという事例はそうは多く
ないと思われるので、具体的に想像することは難しいのですが、仮にある特定の宗教組織が国家の重要な政策決定に
関与し、かつその宗教的価値観を当該宗教組織に属していない一般の国民にまで押し付けるかのごとき行為を公権力の
行使として行うならば、国民の信教の自由を侵害することにもなり、民主制というより自由主義要するにリベラル・デモクラシー
にとって由々しき問題になろうかと思われますが、ある宗教が国民の生活に密接につながり、文化の一つを形成しているので、
その価値観が何らかの仕方で間接的に国政に反映されるというに過ぎないものならば、国民の信教の自由を直接侵害しているとまで判断
することはできないだろうし、リベラル・デモクラシーに直ちに反するとまでは判断できないので、仮に創唱宗教でもなく、
特定の教義体系すらない自然宗教あるいは文化的慣習とまでなっていると判断することが可能な神道的価値が何らかの仕方
で国政に反映しても、特定宗教の組織的な国家への介入とまではみなせないので、その程度の関係ならば全く構わないと
思っています。

ですから、憲法解釈という枠を取り外して言うならば、首相による靖国神社参拝はもとより、三権の長が仮に靖国神社の例大祭に
参列しようと、伊勢の神宮における新嘗祭やら式年遷宮の儀式等に参加することは一向に差し支えなかろうと思われます。
神道指令の影響もあって、あたかも戦前のいわゆる「国家神道」が巨悪の如く喧伝されてきましたが、必ずしも宗教の国家への
介入と言うわけでもなく、事実靖国神社も伊勢の神宮をはじめとする各神宮・神社等はほとんど何の権限も与えられず不自由
であったわけで、たとえ公務員の身分を与えられていたと言えども「特権」という言葉が意味する、宗教による国家への介入などという
ことはほとんどなかったわけで、神道悪者論がその主張の根拠を支えているところの政教分離原則解釈は修正されるべきであると
考えられます。
0404法の下の名無し2006/07/16(日) 01:25:03ID:do5xgvY6
>>403
政教分離の両面性については、靖国問題とは関係なく、
ただ、憲法の本にあまり載っていないのは、学会信者に遠慮して
なのかなぁ?との疑問があったからです。全くの余談です。すみません。

後段の神道悪者論については、お説御もっともで、
むしろ宗教の側も被害者だと思います。

要は、国家権力が宗教を利用して、特定の国家意思を達成するために、
国家が宗教に介入することの危険性を考えるべきで、
そのための政教分離ではないかと思うのです。
戦前にあれだけ利用された神道が、また、首相の公式参拝を受け入れる、
なんで、もう、かまってくれるな、来ないでいいです、と言わないのか、
不思議でなりませんね。

このあたりは、憲法論とははずれてきますので、このへんで。
お付き合い、ありがとうございました。おやすみなさい。
0405法の下の名無し2006/07/16(日) 01:38:22ID:Quc6uN8+
>>404
どういたしまして。こちらもいろいろとためになりました。
確かに国家が宗教に介入することの危険性は常に意識していなければならない
だろうと思われます。この点同意します。
ただ現在の政教分離原則の解釈において、あまりに頑なな解釈は採れないと思いますし、
おそらくそれは戦前の反動からそうなっただけではなかろうかと思われるのです。
警戒することもそれなりに必要ですが、そのためにおかしな結論に至ることも同時回避しなければ
なりません。要はバランスの問題ではなかろうかと思われます。

政教分離関係では専ら靖国・護国神社関係で取り上げられるのみで、某与党の存在についてはほとんど
取り上げられることはありませんね、確かに。
ただ今のところ、憲法に抵触するとまでは学界では考えられていないということもあるのではないかと
思われます。要は某与党と某新興宗教教団との関係がほとんど同一視しうるほど組織的に密接不可分であるか
否かという問題もあるでしょうし、さらに某与党が某新興宗教教団として「政治上の権力を行使」していると
言えるのかという、解釈問題でしょうね。
040612006/07/16(日) 02:47:01ID:+p2sY1dq
>>385
実際、「目的効果基準」は基準と言いながら基準でも何でもない。
あんな抽象的ものでは、どんな解釈でも出来てしまう。

おれが宗教的活動の定義を言うなら
「宗教組織による布教を意図した行事、行為等に加担するような行為」
こんな感じか。

裏で金やみ返りをもらってるかどうかも基準になると思う。

しかし、これではストレート過ぎて、網の目をくぐる奴が出てきてしまう。
だからあえて抽象的な表現でぼかしたと考えられる。

実際、言葉で定義することは不可能。

単なる参拝=○
靖国の行事への参加だと判断が難しい。過度なものはダメと言う他ない。

しかし何も恐れる事などない。
本人が後ろめたい物がなく、信念のみで行動すれば良いだけだ。

どちらにしても単なる参拝などは問題外。
あんなものまで宗教的活動になるようじゃ
日本は終わりだw
040712006/07/16(日) 02:54:09ID:+p2sY1dq
我ながらまとまりがないw

結局、企業との癒着、贈収賄と同じだと考えればいいんじゃないか。

政府がA社の製品を買ったからといって、それには罪にはとわれない。
ただの参拝もこれに該当する。
0408法の下の名無し2006/07/16(日) 03:16:27ID:wodi4cF0
全く法律に関係ないけど、参拝を宗教的活動じゃなくて
単なる一製品と見てるやつには神様も崇められたくないだろうな。
040912006/07/16(日) 03:33:06ID:+p2sY1dq
>>408
人の宗教行為に干渉する
あんたに
そんな事言う資格はないw
041012006/07/16(日) 04:13:12ID:+p2sY1dq

@宗教行為=葬式、墓参り、参拝など

A宗教活動=布教活動など

B宗教的活動=Aの意図をもった@
       Aを妨害する意図をもた@


おれの概念ではこうなる。最高裁も同じ考えだろうw

国立追悼施設は、Aを妨害する意図をもた@
で違憲くさいw
0411法の下の名無し2006/07/16(日) 04:48:23ID:4UJoblkG
別にアメリカの大統領が日曜に教会に行くのも政教分離の憲法違反じゃないだろう。
でもアメリカの大統領が過去の奴隷制を肯定する教会で毎週礼拝したら再選無理どころか
議会から解任されるぞ。一番問題なのは靖国神社の戦争史観だよ。
0412法の下の名無し2006/07/16(日) 20:03:26ID:yhZIuHb9
>>411
じゃあコイジュミを解任したら。別に誰も止めないよw
0413法の下の名無し2006/07/16(日) 20:07:21ID:ikLHw0bl
なんか、知的レヴェルの差があるぞ
0414法の下の名無し2006/07/16(日) 21:43:19ID:Quc6uN8+
>>411
靖国神社の「戦争史観」というものが具体的に何を意味しているのか詳らかには
わかりませんが、仮に靖国神社にある遊就館に展示されている諸々のものから一般人が
読み取りうるであろうようなわが国の近代史なかんずく戦争の歴史についての一定の見方を
意味するのであるならば、靖国神社の考えがそれほどおかしな考えであるとも思えませんし、
もちろん若干極端かなと思うところもあることにはありますが、しかしその考えも個別で意見が
分かれる微妙でデリケートな問題を抱えているテーマなのですから、日本国民全体のコンセンサスが
得られるような歴史観など期待できようはずもないわけで、靖国神社の考えも複数ある見方の一つとして
扱えばよろしいのではないか、靖国神社の歴史観と参拝の憲法的観点から見た是非の判断は別物です。

つまり靖国神社参拝に反対する人々の中でも、反対理由が各々異なっているようですが、ここでは一応
政教分離原則に抵触するという理由で反対するというものであったはずですから、靖国神社が日本の近代史に
ついてどのような評価を与えどのようなものの見方をしているのか、ということに関しては、政治問題として扱えても
憲法問題とは直接つながりませんし、議論のポイントがずれているとかと思われます。
0415法の下の名無し2006/07/16(日) 21:54:44ID:Quc6uN8+
>>406
確かにおっしゃるとおり、基準と言いながら使い方一つでどうとでも転びうるような
基準であって、厳密に考えれば基準の体をなしていないと思われるのも無理はないと思われます。
私も随分いい加減な基準だと思いますし、この基準に限らず、法解釈学というものそのものが実に
いい加減な代物で、法解釈学の外部にいる人からすれば、出鱈目誤魔化しではないかと訝しく思われるのが
ごく自然な反応でしょうね。

特に憲法解釈学は、この事例に限らずよくわからない曖昧な表現で暈すことで、ごまかしてきている
わけです。憲法学者の欺瞞は、前にも触れた中学までしか出ていない友人も、直観で見抜いていたのと同様、
世間の人もうすうす感じはじめてきているのではないだろうかと思われます。
0416在日犯罪者一覧2006/07/16(日) 23:50:04ID:6xnfH+kl
●麻原彰晃 →オウム真理教教祖。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺。海外新聞がkoreanと表記。
週刊現代がスクープ。事件前の対談で自ら語っている。
●宅間守 →大阪 池田小学校の児童殺傷。8人殺害 15人が重軽傷。朝鮮人部落出身
●東慎一郎 →酒鬼薔薇聖斗。神戸の首切り小僧。生首を校門に飾る。2人殺害。元在日朝鮮人
●林真須美 →和歌山 毒入りカレー事件。4人毒殺 63人が負傷。帰化人
●織原城二(金聖鐘) →神奈川 帰化人、英国人 豪州人女性を強姦、ビデオ撮影、バラバラ殺人
●関根元 →埼玉の愛犬家連続殺人犯。4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す
●丘崎誠人 →奈良 岩を数回、少女の頭部に投げつけて絶命させた 在日朝鮮人
●キム・ミンス →韓国人留学生 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷
●李東逸 →韓国人 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦
●金允植 →韓国人 強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日。大阪で主婦を100人以上連続強姦
●金大根 →韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡
●李昇一 →韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人をレイプ
●沈週一 →韓国人 鳥取 大阪 和歌山 ベランダから女性の部屋へ侵入し9人を強姦
●張今朝 →韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児をレイプ
●ぺ・ソンテ →韓国人 横浜 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ
●宋治悦 →韓国人 東京 ナイフで脅し手足を縛り下着で目隠しの上、主婦19人を強姦
●崔智栄 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 新潟 木刀で傷を負わせ、18歳少女2人を車の中で強姦
●金乗實 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 同上、共犯者。他にもう一人19歳の共犯者(朝鮮籍)あり
●鄭明析 →韓国人 カルト「摂理」教祖。日本人1000人、台湾人100人、米英仏人などを強姦
●徐裕行 →韓国籍 オウム真理教幹部・村井秀夫刺殺事件の刺殺犯。裏で北朝鮮が関与か
●国松孝次警察庁長官狙撃事件。現場近くから北朝鮮製のバッジ、韓国のウォン硬貨などを発見
●世田谷一家惨殺事件。採取された指紋が韓国人の男と一致。韓国警察からは協力を得られず
●東京資産家強盗殺人事件。奪われた腕時計が韓国で販売。韓国人グループの犯行とみて捜査中
0417在日犯罪者一覧2006/07/16(日) 23:51:19ID:6xnfH+kl
朴珠那(31): 顔写真をすり替えたパスポートをパスポートセンターに申請し不正に取得する
金明徳(58): 同上
姜英児(56): 店舗型性風俗営業が禁止されている個室マッサージ店で、女性従業員に男性客への性的サービスをさせる
李承富(50): 795グラムの覚せい剤(約4770万円相当)を電気座布団の中に隠して密輸する
趙淑伊(43): 県公安委員会へ届出をせずに、営業禁止区域でファッションヘルスを営む
崔正成(52): 水戸署大工町交番の出入り口ドアの窓ガラス(時価1万円相当)を右手で割る
申孝男(45): 医師から自宅のリフォーム代として預かった5000万円のうち、1100万円を返金せず着服する
孫錫烈(30): 出会い系サイトで知り合った13歳と14歳だった女子中学生に計4万円を渡し、ホテルで猥褻な行為をする
李占友(29): 獣医師夫妻を縛り、現金4200万円や貴金属など56点(計567万円相当)を盗み、妻に約2カ月のけがを負わせる
李在峰(28): 同上
曽明常(42): 同上
劉洋(28): 同上
金百合子(45): 大量の覚せい剤の密売に関わる
金真彩(20): 同上
李秀男(51): 産廃の処分許可がないのに、昨年7〜8月の間家屋の解体ごみ約326立方メートルを処分する
林韓日(56): 神戸市の中小企業向け低利融資制度を悪用し、市内の信用組合から約600万円を融資させだまし取る
全成玉(58): 交通事故で保険金(搭乗者傷害保険金約300万円、後遺傷害保険金約2000万円)をだまし取る
李和明(44): ひき逃げ事故を起こした知り合いの住吉会系暴力団幹部の身代わりになろうとする
姜智凱(29): オークションサイトに中古のノートパソコンを出品したように装い、男子大学生から代金約10万円をだまし取る
韓長広(41): 経営している派遣型売春の女性従業員に売春させる
金圭植(58): レジャー施設の経営者を脅迫し、手足で頭などを殴り代表取締役辞任届などに署名させ、会社の実印などを脅し取る
朴仁哲(51): 同上
金斗龍(51): 同上
金興博(53): 私服警察官2人に売春の相手になるよう勧誘する
0418在日犯罪者一覧2006/07/16(日) 23:52:25ID:6xnfH+kl
金周煥(31)→短期滞在ビザで入国後、在留期間を超えて不法に残留する。
金成容(39)→短期滞在ビザで入国後、在留期間を超えて不法に残留する。
金応萬(43)→旅券を持たずに船で入国して不法に在留する。
嚴英順(37)→出産した子供に日本国籍を取得させるため、うその胎児認知届と出生届を提出する。
高英樹(25)→偽造クレジットカードを使い商品をだまし取る。
文明淑(29)→マッサージ店で女性店員を使い男性客に性的サービスをさせる。
崔珍栄(35)→三月まで交際していた女性(29)に別れ話を持ち掛けられ立腹、殺害しようとする。
全光烈(54)[朝鮮学校教員]→酒気帯運転でトラックに追突、弾みでオートバイに衝突。オートバイの男性を死亡させる。
金玉鉉(39)→店舗型風俗特殊営業が禁止されている地区で風俗店を経営、女性従業員に性的なサービスをさせる。
徐賛述(48)→在留期限が切れた後も引き続き国内にとどまり、約9年10か月にわたって不法に残留する。
申孝男(45)[朝鮮籍]→住宅リフォームの仲介として男性医師(47)から預かった工事代金約5000万円のうち約1100万円を横領する。
全孝信(36)→多重債務者ら約2200人に対し不正な貸し付けを行い、2億円を超える違法収益を得る。
パク・ジンソン(45)→長崎県沖でのタチウオ漁で、操業日誌の漁獲量を過少記載する。
任榮Y(43)→韓国で製造された偽ブランド商品を日本に輸入し、元締めとして露天商などに卸す。
閔俊基(33)→33歳の韓国人男性に、以前交際していたこの男性の姉を呼び出させ、恐喝する。
禹時允(59)→覚せい剤を密輸入する。
李辰世(29)→1人暮らし女性のマンションに侵入し、現金やキャッシュカードを奪う。
朴奉秀(31)→港区六本木の雑居ビル内に違法なバカラ賭博場を開く。
黄勝雪(??)→条例で禁止された地域でファッションヘルスを営業する。
李丙教(36)→操業日誌の漁獲量を、実際より約7.7トン少なく記載する。
0419G2006/07/17(月) 01:03:38ID:cRPgAQZh
>>414 賛成
「靖国」参拝と「伊勢」参拝(その他、村の神社でも同じ)は、法的には異なりません。
靖国神社に付随する先の大戦に伴う歴史的評価(戦争責任やいわゆる「A級戦犯」の問題など)は、政治的な判断の材料にはなっても、憲法判断(信教の自由・政教分離)の材料にはなりません。
両者を区別して純粋に法的な議論をすべきでしょう!
0420法の下の名無し2006/07/17(月) 01:22:47ID:A7z+SItl
>>412
あくまで靖国の問題は政治と外交の問題で法学の問題でないと指摘した
だけ。そこで合法=靖国肯定とするのは短絡思考。合憲・合法というな
ら小泉がG8でロシア女をレイプするのもオッケーね。外交官特権てこ
とで話がつくのかな。

靖国問題は日本に理念の政治が不在であることの現れ。何度も言うけど国
の首相があんな歴史史観持ってるところに訪れることに言い訳が立つのか。
日本の主権がどーだとか、日本の法律において合憲だとか、日本の死生観
があーだとか屁理屈こねて本題をそらすなよ。
0421G2006/07/17(月) 01:23:37ID:cRPgAQZh
補足、
もし仮に、首相の靖国参拝が、(私的参拝であると認定されたり、)「公的参拝」だと認定されたとして目的効果基準が適用され「宗教的活動」ではない(つまり「違憲」ではない)と判断されたとしても、
政治的外交的問題としては、以前残り続け、批判の対象であり続けることには変わりがありません。
0422法の下の名無し2006/07/17(月) 01:44:31ID:A7z+SItl
大東亜戦争(太平洋戦争、日中戦争)は日本の自衛のため、そして欧米の植民地で
あったアジアに自由と平等を実現するために行われた正当なものであったと胸張って
主張できる参拝賛成派がどれだけいるんだろうね。
042312006/07/17(月) 01:44:54ID:taiKamWB
>>420
全ての国の戦没者な、その国で最大限の敬意をもって追悼されている。

自国の戦争が誤りだったと主張している国など
世界中のどこにもないだろう。

ドイツでさえも、誤りだったと認めているのはユダヤ人の虐殺のみで
戦争自体は否定していない。

これが世界の現実で常識だ。
042412006/07/17(月) 01:50:36ID:taiKamWB
あの戦争はバカな戦争だったと
戦没者を愚弄しているのは
世界中で日本のみ。

100%正しい戦争など存在しない。

戦没者には敬意をもって追悼するのは
当たり前の話。

歴史観とは別問題だ。
042512006/07/17(月) 01:54:22ID:taiKamWB
戦争を謝罪している愚かな国は
世界中で日本だけだ。

外交戦略とはそういうものだ。
0426法の下の名無し2006/07/17(月) 03:06:57ID:Uq2Zx290
なんら憲法学と関係ない議論をありがとう
0427法の下の名無し2006/07/17(月) 06:31:50ID:A7z+SItl
合憲だから参拝オッケーなんて糞理屈を出した奴の責任。

ついでに自国の過失に対して謝った例など無いとは全くの事実誤認。最近の謝罪例。
ローマ法王がコンスタンチノープルでの十字軍の蛮行をギリシャ正教側に謝罪。
ブレア首相がアイルランドに対してジャガイモ飢饉におけるイギリス政府の不作為を謝罪。
ドイツは第二次世界大戦に関しては被害国にはさんざん謝罪。ただしホロコースト記念碑
においては膝を地面について謝罪。

ついでに悪いと認めておきながら屁理屈をこねるのは盗人の弁明。
世界中の悪党が謝罪するまで日本は謝罪しないなんて下種の吐く論法。
別に戦没者に敬意は払うのが悪いと言ってんじゃねーよ。
宗教団体の癖に政治してる靖国が戦没者と戦争被害者の両方を冒涜してると言ってんだよ。
0428法の下の名無し2006/07/17(月) 10:29:24ID:1+PvsVGg
ドイツはナチスが悪かったっていう謝罪だろ。
法治国家で合憲っていうんだから参拝おkなのはあたりまえ。
アジアの人たちの感情なんてのは所詮政治的に作られた感情だよw

っと、法学とは関係ないね。
スレ違いすまん。
0429法の下の名無し2006/07/17(月) 10:32:50ID:1+PvsVGg
スレ違いついでに追記。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E8%AA%8D%E8%AD%98
>また別の例としては、ドイツにおけるホロコーストの扱いがある。ドイツではホロコーストの否定が法律で禁止されており、
(中略)
>しかし反面では、ドイツはホロコースト以外の戦争行為(侵略や虐殺とされる行為)については、ドイツだけの非を認めておらず、ドイツにも言い分があるという立場にある。
0430法の下の名無し2006/07/17(月) 13:26:01ID:A7z+SItl
首相が「黒んぼ氏ね」って発言するのも合憲だね。憲法上参拝O.Kってだけなのを
参拝全面肯定論に摩り替えてるね。ついでにドイツの立場も都合よくごまかしてるね。
ドイツ人の強制移住やソ連軍の虐殺・婦女暴行行為やドレスデンの絨毯空爆など連合国側にも非があった
という意見は存在するね。しかしドイツの侵略行為に関しては全面的にドイツに非があると認めているね。
日本政府でも侵略行為に対しては謝罪している。靖国は先の戦争が解放戦争であるというご意見をインタ
ーネットを通じて世界中に宣伝してるね。そこに日本の首相が参拝するわけだ。日本の国益に靖国がどの
ように貢献しているのかな。たしか先の戦争でも上の命令を無視して勝手に戦線を拡大した奴が首相にまで
なったね。売国で愛国と吹くんだから最悪。
0431法の下の名無し2006/07/17(月) 13:29:53ID:A7z+SItl
ついでにいつから白人の行動が道義の基準になったんだ。
捕鯨もアメリカ人が鯨食べないから日本も食べないことにするわけ。
0432法の下の名無し2006/07/17(月) 13:46:03ID:JsOVDzco
なんか、知的レヴェルに差があるぞ

とりあえず、この板で議論したいなら、
憲法の本ぐらい読んでからにしる
0433法の下の名無し2006/07/17(月) 14:37:55ID:eHNCVcJg
外人も靖国に参拝していることに関してはスルーですか?
参拝したら、その神社の主張を100%支持したことになるの?
めちゃくちゃな話だな。

東郷を首相にしたのは、他の誰を首相にしても結局東郷と対決することになるから。
東郷を首相にして、木戸内大臣だったかな?が、天皇からのお言葉として戦争をするなって命令したわけ。
結局ハルノートなんて無理難題突きつけられてキレちゃったけどな。
043412006/07/17(月) 14:40:23ID:taiKamWB
>>430
ドイツは戦争を謝罪などしていない。
謝罪しているのはユダヤ人の虐殺についてのみ。

自国の戦争を自ら侵略戦争だと言って謝罪する
愚かな国など
世界中のどこにもない。

日本だけだ。
そんな愚かな行為をやっているバカな国は。
043512006/07/17(月) 15:29:23ID:taiKamWB
ちなみに韓国の
戦争記念館(追悼施設でもある)
はこんな感じ。

スケールの大きさに圧倒されるw

http://www.seoulnavi.com/miru/miru.php?id=13
http://www.navitourkorea.com/TRANS/travel/travel_sub02/travel02_sub_49.jsp
http://www.warbirds.jp/korea/index.htm
043612006/07/17(月) 15:40:08ID:taiKamWB
韓国という国は
アメリカが朝鮮の中に作った
傀儡国家。

日本が後ろ盾となって作った満州国と全く同じ様な国。

日本の戦争が誤りだというのなら、
朝鮮戦争、韓国という国の存在自体も
同様に誤りだろう。
北朝鮮の主張が100%正しいということになる。
0437法の下の名無し2006/07/17(月) 16:33:33ID:eHNCVcJg
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1152815757/
ここのログみればわかりますが、靖国のみたままつりには、民主党の小沢代表なども提灯を奉納していますね。
0438法の下の名無し2006/07/17(月) 18:47:36ID:vPXY+m3O

【世論調査】靖国問題で小泉首相 8月15日参拝の是非 「良いと思わない」57.8% 「良い」31%…日本テレビ
1 :バッファロー筋飯器φ ★ :2006/07/17(月) 06:01:31 ID:???0
 靖国問題で小泉首相が8月15日に参拝することの是非については、
「良い」と答えたのが31%にとどまったのに対し、
「良いと思わない」と答えた人は倍近くの57.8%に上っている。

日本テレビ http://www.news24.jp/62575.html

 日本テレビ世論調査
  【調査日】7月14日〜16日
  【対象者】全国1000人
  【回答率】52.9%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1153083691/
043912006/07/17(月) 19:31:48ID:taiKamWB
首相の参拝には賛成。
分祀もしくは別の慰霊施設を建設は必要なし・・・・・80%

投票総数: 2119

http://enquete.nechira.com/?mode=vote&vno=24c9bdc2ea1129641044
0440法の下の名無し2006/07/17(月) 19:41:25ID:vVXid8ex
憲法解釈と歴史観とを混同するのはいかがなものかと思いますよ。
前にも言ったように、今回の判決は合憲と判示したものでも何でもなく、
憲法判断をせずに、原告側の法的利益が不当に侵害された不法行為責任は
認められないから、請求を棄却したものに過ぎず、それ以上でも以下でも
ないでしょう。
小泉首相の靖国参拝の憲法上の是非と政治的判断における是非とは別物であるにも
かかわらず、混同して参拝の妥当性を見るのは議論を混乱させるだけのように思われます。

しかしここにこの問題の本質を考えるためのヒントが隠されているようにも同時に思われます。
靖国神社問題における憲法違反と主張する人は、政教分離原則違反を口実として、その実靖国神社を
非難ないし攻撃するために訴訟を提起しているのではないか、ということです。
実際、伊勢神宮参拝や東京都が主催している仏式での戦没者慰霊式典には政教分離違反を理由として、
個人の宗教的人格権なるものが不当に侵害されたために、これに対する損害賠償請求訴訟が提起された
という例は聞いたことがありません。常に靖国神社問題に絡めて政教分離原則違反が叫ばれているわけです。
もし、政教分離原則違反を理由とするならば、同時に彼らの論理では当てはまるだろう事象に対しても
同様の論理を当てはめなければならないはずです。

要するに靖国神社の存在自体が許せないというのが、彼らの本音ではなかろうか、と疑ってかかってしまいます。
しかしながら、先ほども述べたように、靖国神社の採っている歴史観といっても一義的に決まっているものでも
ありませんし、仮にそれが決められようとも、そこに参拝する人が同様の考えを持っているから
参拝しているというわけでもないのではないか、つまり参拝行為がどのような理由に動機づけられているかは、
千差万別であるのであって、多くの人はまず第一義的に自分たちの親族・親戚・友人等の身内の者が祀られている
からこそ参拝していることは確かだろうと思われますし、イデオロギー的な理由で参拝している人もいることにはいますが、
ごく少数で、仮にそういう人がいても、彼ら個人の思想信条ですから、それ自身を法的問題の俎上にのせることなど
できるわけありません。

もっとも国内外の情勢を総合的に勘案し、参拝行為が政治的・外交的な視点から見た是非は別に判断されるのであって、
この問題はここでの議論の主題ではないだろうと思います。
戦争責任問題についても、単なる歴史観の相違では片付けられない政治的外交的問題に発展しうる要素を持つことは
認められますが、これもまた別の問題でしょう。
とはいえ、こう言っている私がどのようなスタンスに立っているかについては、前に触れたように、
小泉首相の靖国神社参拝は大いに結構なことであると思われますし、靖国神社の存在を大切に思う
日本国民の一人であるという立場に立ちつつ、しかし当時の戦争指導者に何の責任もないというような
一部の人たちの考え方とは異なり、やはり日本国および日本国民を結果として窮地に陥れたことに対する
政治責任は問われてしかるべきであろうと思われますし、そのことは日本国民の手により為されるべき
であったと思っています。東京裁判のあり方は事後法で処罰することを禁止する近代刑法の大原則に悖る
酷い裁判であったとは思いますが、戦争裁判自体が開廷されたことについては、ポツダム宣言および降伏文書に
署名している手前、「戦争犯罪人」の処罰を約束したわけであるのだから、これ自体を否定するわけにはいかない
ことも確かであるのであって、要は裁判の中身については再考する余地が大いにありうるだろうと思われるということを
付け加えておきたいと思います。
0441法の下の名無し2006/07/17(月) 19:57:58ID:vVXid8ex
戦争責任という点について、先述した右翼団体に所属している友人と若干意見が異なり、
靖国神社参拝支持をうたう人たちの中でも、考え方は千差万別であるということを理解
していただきたいと思います。

その友人の考えでは、東京裁判は戦勝国による一方的な裁きであって、裁判の正当性など
微塵もなく、処刑にされた東条英機以下いわゆる一部のA級戦犯は、殉難者であって、彼らは
殉国七士に他ならないということなのですが、私としては若干違和感を伴うということを
友人に率直に話したことがあります。
もちろん東京裁判では事後法により処罰しているわけで、これは近代刑法の大原則に違反している
処分であって、とてもじゃないが承服できるものではないことは確かですが、とはいえあれだけの
惨禍をもたらした指導者としての結果責任は問われるべきところ、そこをないがしろにしては
前に進まないのではないだろうかと思われます。

つまり、政治的意思決定に重要な役割を担っていた指導者は、当該意思決定によりもたらされた結果に
対しては何らかの政治責任が問われるのが当然であって、あのような惨禍が繰り返されないためにも、
一体わが国の権力組織・機構においてどこが欠陥があったのか、指揮命令系統のどこに不備があったのか、
そして何ゆえ窮地に追い込まれるほどの国際状況を回避できなかったのか、また一連の事象を支える社会的素地に
仮に問題があったとするならどこにその問題の中心が見出され、いかにして当該問題が解決されるべきか等を
考えるに辺り、どこに責任の所在があるのかをはっきりさせねば、次に再び同様なまたは類似したような事態が
来たとして、過ちを繰り返してしまう蓋然性が高いと思われるからです。
0442法の下の名無し2006/07/18(火) 01:43:33ID:XAPoaBlR
ドイツがナチスの侵略行為に謝罪してないとは何とも眉唾な話だね。
0443法の下の名無し2006/07/18(火) 01:52:34ID:BD3ZT0rp
ナチスとドイツ人は別だからね。ナチスの存在については謝罪しているけれどもな。
0444法の下の名無し2006/07/18(火) 03:46:09ID:lxgZV7Vn
>もちろん東京裁判では事後法により処罰しているわけで、これは近代刑法の大原則に違反している

カッセーゼは「平和に対する罪」、「人道に対する罪」は当時既に実質概念としてあった
ものを、そのように言葉として文節化、あるいは結晶、析出させた(アーティキュレイト
した)という言い方をしていますね。(「国際刑事裁判所規程コメンタリー」の当該箇所参照)
0445法の下の名無し2006/07/18(火) 03:50:02ID:lxgZV7Vn
>ナチスとドイツ人は別だからね。ナチスの存在については謝罪しているけれどもな。

国防軍将兵の犯罪についても、ニュルンベルク判決は受け入れねばならないものである
というのがドイツでもかなり保守よりの刑法学大御所、イェシェックの見解ですね。
日本語訳のある刑法一般、国際刑法の章にもそう書いてあったはず。
0446法の下の名無し2006/07/18(火) 04:30:49ID:QkCT9yK0
>」、「人道に対する罪」は当時既に実質概念としてあったものを、そのように言葉として文節化、
あるいは結晶、析出させた

これは明らかに罪刑法定主義に違反していると思うのですけど?
罪刑法定主義には当然明確性の原則を包含しており、でなければ罪刑法定主義の趣旨など
まっとうできるわけないですから。
日本国憲法31条には明文では適性手続きしか明記されていませんが、手続きの適性のみならず実体の
適性をも意味し、それは罪刑法定主義、責任主義等の刑法の大原則一般の保障規定であるという
解釈が通説となっているはずで、明確性の原則も同じく罪刑法定主義から帰結するものとして
保障対象となっています。実質概念としてあってしかる後に言葉として結晶化ないし析出されたというのは
後付で何とでも言えるでしょうが、少なくとも明確性の原則に違背しているのであって、この意味で
罪刑法定主義(事後法の禁止)に抵触しているものと判断されます。
0447法の下の名無し2006/07/18(火) 11:39:24ID:8V3ois+o
ユダヤ人虐殺の「人道に対する罪」は納得できるが
日本に対する「平和に対する罪」は納得できないな。
0448法の下の名無し2006/07/18(火) 13:13:14ID:eED4RdM3
東京裁判って事後法うんぬん以前に
証拠調手続きがぐだぐだでしょうや

東京裁判が不当だから
靖国参拝に正当だってものでもないだろうし
0449法の下の名無し2006/07/18(火) 18:52:51ID:QkCT9yK0
東京裁判の欺瞞については方々で指摘されていることですから、多言を要しませんし、
何よりかなりの時間を経過した今、ことさら持ち出て対外的にこの問題を声高に主張
する必要まではないでしょう。おかしな裁判であったことなど先刻承知なのでしょうから。
ただ、この裁判を絶対視するかのような観点から戦前の日本の歩みを整理することは
やめた方がいいでしょう。

もちろん東京裁判についての評価は、政治的イデオロギーの差異によっていかようにも変化
しうるものであるのであって、事実普段人権規定の厳格運用を主張している人がこと東京裁判
ともなると頬かむりして何も言わないというケースやその逆のケースがあります。
要するに大東亜戦争を含めた近代日本の歩みに対してどのような考えを持っているかということが、
当該評価に密接に結びついているというのが実情なのです。

憲法学をも含めて法解釈学などというものは、畢竟己の価値判断を法解釈の技法で糊塗して主張しているに
過ぎないという批判があながち誤りとは言えないぐらい恣意的要素で満ち溢れていますので、
その一般論からしても、上のことが言えるのではないかと思われます。

靖国神社参拝の法的評価にせよ、ここでの議論もその一例であるように、明らかに法解釈として許容されていない
意見は別として、例えば「目的効果」基準に基づいた法解釈にしても、結局は価値判断如何によって変化しえます。
そのことに関しは私の意見も例外ではありません。
靖国神社国家護持論者(もっともこの点に関しては、さすがに憲法違反となりうるかもしれません)である私にとっては、
首相による靖国神社参拝は当然のことであり、祖国に殉じた246万余柱の御英霊に対する国家の責務であるとすら思って
いますので、靖国神社の存在を悪し様に罵るかのごとき主張に対してはっきり反論しておくべきとの
「価値判断」が先行していることは否めないものと思われます。

個々の戦争や事変等についての評価も、まずは可能な限り正確な史実の検証がなされるべきと
思われますが、いずれにせよ私としては戦前日本の辿ったコースは確かに大きな政策決定上、組織機構上の
過ちが存在し、そのことに対して再び戦争の惨禍が繰り返されぬよう反省すべきところは反省せねばらない
ということを前提としつつも、概ねわが国の戦争は主として安全保障上の要求に迫られてのことであった
と思っております。もっとも、政策決定過程における大きな過ちもあり、セキュリティ・パラドクスに
自ら入り込んでいった愚かさは否めませんが。

ですから右翼団体の方々が主張される、大東亜戦争は自存自衛の「聖戦」であったという考えは
間違いではないだろうと思われます。
0450法の下の名無し2006/07/18(火) 20:04:26ID:QkCT9yK0
明治天皇御製

  我国の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき

  国の為たふれし人を惜むにも思ふはおやのこころなりけり

昭和天皇御製

  国のため命ささげし人々のことを思へば胸せまりくる
045112006/07/19(水) 01:52:36ID:A4ii9DbM
やはり、最高裁は憲法判断したと考えられる。

>それが行われたとすれば,強制を伴うものでなくても法的保
護を求め得るものと考える。
そして,このような宗教的感情は平均人の感受性によって認容を迫られるもので
はなく,国及びその機関の行為によってそれが侵害されたときには,その被害につ
いて損害賠償を請求し得るものと考える。


と言っている。
国の行き過ぎた行為があれば法的保護を求めることが出来、
損害賠償も請求できると言っているじゃないか。

これは国に対する宗教行為への損害賠償訴訟で、それを認める違憲判断も有り得るということだ。

今回はそうではない=合憲
としか解釈のしようがないw
0452法の下の名無し2006/07/19(水) 02:25:19ID:s0BoozD7
>>451
いいえ、今回の判決は憲法判断に何ら踏み込んでいません。
単純に原告側の法的利益が不当に侵害されたとする主張には理由がないとして
請求棄却判決を下したというものです。違憲であるとの判断か、合憲であるとの判断か
の二者択一の話ではないのです。訴訟形式は、不法行為に基づく損害賠償請求であって、
この訴えに対して必要な内容のみを裁判所は判断の対象にしているに過ぎないのです。

規範定立の当該箇所を読めば、もちろん請求認容判決が下される可能性も
もちろんあります。当然のことでしょう。しかし今回は不法行為に基づく損害賠償請求は
棄却されたわけで、憲法判断など為されてはいないのですよ。

「違憲判断がなされなかった=当該行為は合憲である」とは言えないのです。
法解釈学からすれば常識なのですが、もっとも知らない人は合憲であると判断したと
誤読してしまう可能性があることは否めませんけど、少なくとも法解釈学を少しでも
かじった人ならば至極当然の考えなのですけどね。
0453法の下の名無し2006/07/19(水) 02:39:57ID:s0BoozD7
ついでにわが国の司法権は、司法消極主義とも言えるだろうあり方を採っております。
憲法81条には裁判所による違憲審査権を規定しているわけですが、具体的事件を離れて
一般的に憲法判断をする抽象的審査制を採っているわけではなく、司法権とは具体的争訟に
つき法を宣言・適用しこれを終局的に解決する権能であるという司法権の趣旨から、
個別具体的な事件を解決するために必要な範囲で憲法判断に踏み切るという具体的・付随的な
審査制を採っており、可能なものなら憲法判断を回避しようというブランダイスルールが裁判所は
採用しています。今回の判決の主文を導く理由に憲法判断を要するものはないとの判断があって、
事実憲法判断に踏み切っていないわけですので、合憲であるとの判断をしているわけではないのです。

判決文には、主文とそれを導きだすのに必要な内容である判決理由があります。主文を導き出すのに必要不可欠な
ものをレイシオ・デジデンダイといい、そうではないものがオビタ・ディクタイムとあります。
今回の訴訟について見るならば、請求棄却判決を下すのに憲法判断など何ら必要不可欠ではなかった
わけです。実際判断していないわけですが。
0454法の下の名無し2006/07/19(水) 03:49:40ID:ydveuBxK
>>1に何を言っても無駄。
何を言われようが合憲としか考えない。
0455法の下の名無し2006/07/19(水) 07:37:31ID:rmBLaXLF
バイアスかかった人に何を言っても無駄。
違憲ありきでしか考えられない。
0456法の下の名無し2006/07/19(水) 10:46:40ID:BOdW9FSR
ドイツが侵略行為に謝罪してない?
表現の自由からすればふざけた話だとは思うがドイツでポーランドやフランス
侵攻は正当行為だったなんて発言したら犯罪だぞ。
0457法の下の名無し2006/07/19(水) 10:54:06ID:rmBLaXLF
悪かったけどこちらにも言い分はあるって言ってるんでしょ。
日本みたいに平身低頭全面謝罪じゃない。
0458法の下の名無し2006/07/19(水) 11:46:23ID:dy6Ej/w5
靖国国家護持論者ですら憲法判断してないといってるのに。
0459法の下の名無し2006/07/19(水) 12:53:08ID:ydveuBxK
>>455
うむ。合憲違憲どちらでもバイアスがかかるとまずいな。
憲法判断なしが、かくいう漏れの結論。
0460法の下の名無し2006/07/19(水) 13:11:02ID:BOdW9FSR
>>457
1の場合はドイツは侵略行為に謝罪なしと主張してるから主旨が違う。ついでに
ドイツ政府が侵略に「こちらにも言い分はある」なんて発言したことあるのかいな。
さらに「第二次世界大戦はドイツの自衛のため、そして欧米を共産主義から開放
し自由と平等を実現するために行われた正当なものであった。」なんて主張してる
施設・組織にドイツの首相が訪問するなんてこと考えられるかいな。ついでに先進国
の首相・大統領がいまどき植民地政策や奴隷制の肯定を世界的に大々的に宣伝して
いる組織・施設を訪問するかいな。
最後に日本は賠償問題は北朝鮮を除いて全て条約で解決している。放っておいたら時間
とともに風化する問題を蒸し返すのにどのような外交上の「戦略」があるのか理解不能。
ていうか中国・韓国の反日戦略に大々的に貢献してるような思えるんだけど。
0461法の下の名無し2006/07/19(水) 13:16:24ID:4dd4/JD2
すげー電波飛ばしてる>>1がいるな

憲法判断しない=合憲

>>1の理屈からすると
たとえば現行憲法9条のまま自衛隊を改組して軍隊化してどっかの国に侵略目的で核攻撃を仕掛けた場合に
どっかの市民団体が憲法に違反して日本軍が他所の国を攻撃したことで精神的に苦痛を受けた、損害賠償!と訴えてきた場合にも
たぶん裁判所は「法的利益無し」と切り捨てるだろ。
それでも軍備・核による侵略は合憲だと判断された!と言い張るのか?

今回の判決も
首相が神社に参拝することが憲法に適合するかはいろいろ議論がありますね、
でもとりあえず原告団お前らとは関係ないから裁判所は判断しません。ってことだろ。
0462法の下の名無し2006/07/19(水) 13:47:06ID:rmBLaXLF
>>460
ただ、戦没者を慰霊しに行っているだけ。
その行き先の組織がどんな主張していようが、そこへ訪問したら、その主張を肯定したことにはならんだろ。

外交上の戦略という観点から見るなら、今までの媚中・媚韓外交からの脱却だろうな。
0463法の下の名無し2006/07/19(水) 14:40:08ID:eMFDyjGo
>>462
憲法から離れちゃうけどさ…
靖国に言っただけで強気外交なんて思えるのか?
実際にはビザの免除措置やら、より中韓に媚びてて、
国内の自称保守派とか隊友会とかの不満そらしと支持を得るためだけに
参拝に行きますと言ってるだけに見えるんだが…
あと、公人の権利=この場合は信教の自由は制限されても
やむをえないっていう考えも憲法にはあるんだから、単に
表現・信教の自由で許されるってもんでもないと思う。
まあ、憲法判断無しがやっぱり妥当な落としどころだったんだろうな。
046412006/07/19(水) 15:15:23ID:V2IBRL3q
>>456
ドイツが、ユダヤ人虐殺ではなく
戦争自体を相手国に謝罪したという事実があるなら
ソースを出してくれ。

何度でも言う。

ドイツはユダヤ人の虐殺だけを謝罪しており
戦争の謝罪はしていない。
(正当な戦争だったと主張してはいないが、
間違った戦争だったなどとも言っていない)

論点をずらすなよw
ドイツが戦争の正当性を主張しているとは言ってない。
046512006/07/19(水) 15:30:05ID:V2IBRL3q
>>461
憲法の信教の自由の保障を規定した部分に対しての違憲性の訴えだ。
(人権に対する)

参拝は、自由も権利も侵害しないという判断だ(国の行為でも)

20条1項に違反するものではないと解釈して当然。


1項に適法なら、理論上3項で違憲とはならない。

だから、「事実上」の合憲判決と受け止めて当然。
0466法の下の名無し2006/07/19(水) 16:27:57ID:BOdW9FSR
>>464
"KYIV - In an address broadcast by Ukrainian Television on February 4, President Roman Herzog
of Germany apologized for the death and destruction caused by German troops in the country
during World War II. Mr. Herzog, who was on a four-day visit to Kyiv, expressed grief for the
"barbaric crimes" and said he suffers "together with the victims and their families, and I am
ashamed of what was done." The German president has made similar apologies in Prague and Warsaw.
Mr. Herzog also said Ukraine belongs to Europe "culturally and politically," but noted that
joining the European Union would entail the attainment of greater economic prosperity. President
Leonid Kuchma said he is dissatisfied with the country's progress in reforms, but added that "only
a blind man" would not notice the positive economic changes that have taken place."
http://www.ukrweekly.com/Archive/1998/089811.shtml

"germany apologized"でググったら初っ端に出て来たぞ。
http://www.google.co.uk/search?hl=en&sa=X&oi=spell&resnum=0&ct=result&cd=1&q=germany+apologized&spell=1
ドイツの現大統領がウクライナでドイツの行為を「野蛮な犯罪」とし「過去になされた
ことを私は恥じている」と宣言。また同じ内容の謝罪をポーランドでも行ったと書かれ
ている。単にドイツの謝罪はあたりまえなので殆ど言及されないだけ。ていうか常識で
考えればドイツがユダヤ人の虐殺以外は謝罪してないなんておかしいって判るだろ。ド
イツが謝らないでどうやってEUが成り立つんだよ。1君、もうちょっと勉強汁。
0467法の下の名無し2006/07/19(水) 16:36:39ID:rmBLaXLF
わかってて書いているのか知らんが、ポーランドでもドイツは大虐殺してるぞ。
0468法の下の名無し2006/07/19(水) 16:41:54ID:rmBLaXLF
靖国参拝が合憲かって話のスレなのにズレまくってるなw
結局、誰が訴えても却下されるってことは、運用上は合憲ってことでしょ。
0469法の下の名無し2006/07/19(水) 16:48:33ID:BOdW9FSR
>>465
>参拝は、自由も権利も侵害しないという判断だ(国の行為でも)
国の行為として参拝したら二十条三項の「国及びその機関は、宗教教育その他い
かなる宗教的活動もしてはならない。」におもいっきり接触するだろ。それに首
相だろうと天皇だろうがどこで礼拝・参拝するかは憲法上自由だろうが役職上の
政治的責務ってものがあるだろうが。こんなヘボな靖国参拝賛成論、他の右翼に
も迷惑がられるぞ。戦争受難者はA級戦犯も含めて鎮霊すべきだが政治的プロパ
ガンダは国民的施設に相応しくないと主張するぐらいのもっと筋の通った意見述
べられないの。
047012006/07/19(水) 17:08:38ID:V2IBRL3q
>>469
最高裁は
参拝は、国の行為だったとしても何ら問題ないと言っている。

判決を読んでから物言えw

補足意見3
>国の行為によって上告人ら
が受けたという心理的圧迫は不特定多数の国民に及ぶという性質のものにとどまる
ものといわざるを得ず,それは法的保護の対象になるものとはいえないのである。
0471法の下の名無し2006/07/19(水) 17:12:51ID:BOdW9FSR
>>470
おいおい。1君。法学以前に国語もうちょっと勉強したら。
047212006/07/19(水) 17:17:02ID:V2IBRL3q
>>466
第二次世界大戦中に行われた行為という
ぼかした言い方だな。
戦争自体が誤りとは言ってない。

まあ、漠然とした謝罪ぐらいはするだろう。社交辞令で。

しかし、戦争が誤った侵略戦争だったなどとは
言うわけが無い。
そういう意味の謝罪ではない。
047312006/07/19(水) 17:19:14ID:V2IBRL3q
>>471
反論があるなら、反論を書け。

余計な能書きや説教は書かなくて良いw
0474法の下の名無し2006/07/19(水) 17:25:14ID:2+p9IQYb
補足意見は判例ではありませんよ。
047512006/07/19(水) 17:32:18ID:V2IBRL3q
>>474
これだけ注目を浴びてる中
最高裁の初めての靖国訴訟での判決で
あえて出してきたものだ。

下級審の俸論とはわけがちがうのよw
0476法の下の名無し2006/07/19(水) 17:41:00ID:2+p9IQYb
じゃあ在日外国人に地方選挙権を法律で付与することを許容する平成7年判決とかも受け入れるのか?w
047712006/07/19(水) 17:50:43ID:V2IBRL3q
>>476
そんなもん知らんw
0478法の下の名無し2006/07/19(水) 18:23:03ID:OdkATKgq
当時、国際法概念としての侵略は、定義としては存在していなかったが
上記案件(周辺12カ国への軍事行動)のほとんどすべては考えうるあらゆる
コンセプトにおいて侵略戦争であったと認めねばならない。(イェシェック)

Although at that time no definition for the interna-
tional law concept of aggression existed, it must
be conceded that, in almost all of the above cases,
they were wars of aggression under any thinkable
concept. ('NUREMBERG TRIALS' by HANS/HEINRICH JESCHECK,
in ' Encyclopedia of public international law / publ. under the
auspices of the Max Planck Institute for Comparative Public Law
and International Law under the dir. of Rudolf Bernhardt; advisory
board: Rudolf L. Bindschedler ... [et al.]. Amsterdam : North-Holland
Publishing Company ; 1992-2003.. 5 vols. ー Vol.3 p. 749.)
0479法の下の名無し2006/07/19(水) 18:27:19ID:OdkATKgq
謝罪ばかりではなく、民事上の正確な損害賠償は無理としながら、公費あるいは
官民共同基金で被害者個人や遺族、関係者、種々の政治的共同体に最近まで多額の
支払いを続けているね。
0480法の下の名無し2006/07/19(水) 18:46:24ID:9JlZKWTb
最高裁判所が憲法判断していない以上,民主主義国家においては国会や内閣の憲法判断が尊重されるべきことは当然。
0481法の下の名無し2006/07/19(水) 19:03:56ID:BOdW9FSR
470
いやだから君が判決を読んでもその内容を理解できてないからそんなトンデモ論が
飛び出てくるのよ。補足意見の全文
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yasukunisaikou.htm#zennbunn
あくまでも信仰の自由の侵害ではないと述べているだけ。政教分離とは別問題。
例としてイギリスや他のヨーロッパの王国ではキリスト教が国教であるが国民の
信仰の自由は保障されている。別にエリザベス女王がイギリス国教会の長として
儀式を毎年執り行ってもそれで非国教会の国民の信仰の自由が侵害されている
というわけではない。もちろん日本の憲法はこれらの国と違い政教分離が憲法に
明記されているので信仰の自由を侵害しなくとも国家が宗教儀式を執り行うのは違憲。
ところで君、実は左翼?あまりにも情けない内容の主張をして参拝肯定派を貶めている
ように感じるのは僕の錯覚なのかな。俺は靖国がプロバガンダ活動を停止した場合は
首相および天皇による個人参拝は賛成なんだけど。
0482法の下の名無し2006/07/19(水) 19:08:36ID:LZugHhFv
>>470
それには同意
>>480
同意
>>481
そうは思わないけど同意
0483法の下の名無し2006/07/19(水) 19:08:41ID:iUYJVn/9
>>481
禿同
その通りだな
0484法の下の名無し2006/07/19(水) 19:08:45ID:+0sFfnfd
同意だな
0485法の下の名無し2006/07/19(水) 19:08:53ID:z/udV4nN
>>481

同意
0486法の下の名無し2006/07/19(水) 19:08:54ID:WrI27fIf
>481
同意
0487法の下の名無し2006/07/19(水) 19:08:58ID:cMM1cdD7
>>480
同意
0488法の下の名無し2006/07/19(水) 19:09:10ID:39h1evij
されには同意
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