産科・小児科医療崩壊は医療訴訟が原因Part3
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0189法の下の名無し
2006/06/02(金) 12:02:16ID:vo54hgkAお願いですから、法曹ぶって発言するのはやめてください。
周りから同じように見られるかと思うと嫌な気持ちになります。
>ただこれには楽な診療科やアルバイトへの偏り、これまで下働き的な役割をしていた研修医の高待遇化による他への負担増加、
>国民の求める医療水準の高度化がある。
>これらを改善するには医師が率先して楽な職場の待遇を悪くして負担を平準化したり、
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需要が供給を上回っているなら、高待遇を提示して人を集めるべきです。
それが資本主義国家です。
ヤンキースは人気があってお金があるから人が集まって強い。
というときに
他の貧乏球団の対応策としてはどちらが正しいと思いますか。
Aファンとの交流を持つなどして球団の魅力を上げ、収入を確保しスター選手に逃げられないようにする
Bヤンキースを貶める行動をとり、魅力を下げ、スター選手を流出させる
>上の医師を一般の職業と同じに考えている変な医師のように、医師はその辺のサラリーマンと同じと思ってる人が多い。
>ここは大きな勘違いをしている。
勘違いしているのはあなたです。
勤務医はサラリーマンと同じです。病院と労使契約を結んで勤務しています。
それ以上の法的制限はありません。
激務であること、責任が重いことは確かですが、だからといって労働条件の悪化を理由に辞職することを咎めて良いという
法的根拠は一切ありません。あなたの述べているのは感情論に過ぎません。
医師を含めた医療従事者の労働条件の改善は、本来、勤務先の病院が行うべきです。
保険制度で雁字搦めになり収入が限られているのであれば、やはりなんらかの形で行政に働きかける必要はあるでしょう。
それを現場の医師に求めるのは困難だというのは初代スレから医師達が主張しています。
私も同級生に医師が数人いますが、その主張は正当なものだと感じます。
話は逸れますが、労働環境(特に経済的な条件)の改善を法曹に求められても、どうしようもありません。
もちろん、労働基準法違反等を挙げ、法廷で行政の不備を正すのなら、弁護士は力になれます。
しかし、自発的に無給で、医師の労働条件を改善しようという人は皆無でしょう。
検事、裁判官に期待するのは全く筋違いというのは周知の事実と思います。
経済面以外で、法曹に可能であることは、刑事訴訟等の見直しなのかもしれませんが、
第3者機関ができないうちは困難だと思います。
私自身としては、第三者機関の設立に関しては、法曹も深く係わるべきだと感じています。
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