>>704

>訴訟にあるのは真実ではなく、原告の主張と被告の主張しかない。
>裁判官というのは結局、証拠に照らして、どちらの主張がより真実らしく
>見えるかを判定しているに過ぎない。×

訴訟にあるのは真実であるものもあり真実でないものもある。
そして当事者の弁論と証拠から裁判官はどちらが真実であるか判定する。
「判定」とはものごとを見きわめて、決定すること、判断して定めることであり
どちらの主張がより真実らしく見えるかを判定しているのではなく
どちらの主張が真実であるかを決定するのである。

どころがこの決定が裁判官により分かれる点に問題があるのである。