人権屋は死刑が廃止されればそれでいいのか
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001法の下の名無し
2005/08/17(水) 19:52:59ID:1FBgMtZa犯罪検挙率が世界最低になっても、
毎日近所のどこかしらの家が放火されて燃えるようになっても、
女のレイプされた死体が犬のくそのようにそこらじゅうに転がっていても、
政府に汚職や買収や脱税が横行しても、
平均寿命が世界最低になっても、
死刑が廃止されてればその国は世界最高の国家なんだろ?
0002法の下の名無し
2005/08/17(水) 20:01:30ID:thlrZnA6/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
/ ヽ__/ ヽ
/ \
/ \ / |
| ● ● |
|. (__人__) | <盛り上がってきますた!!!
ヽ /
/ \
/  ̄ ̄ヽ / ̄ ヽ
ヽ_______/ \__/
二二二二二二二二二二二二二二二二二二
0003法の下の名無し
2005/08/17(水) 20:50:31ID:rdWSGdkVけど、死刑制度存続論者に問いたい。「死刑を廃止すると
犯罪が増えるとか悪質犯罪が増える、といったことを証明する
資料はあるのか?」実際死刑廃止した国はあるわけで、
その効果は実証的に研究できるはずだ。詳しい人、
マジで解説してください。
0004法の下の名無し
2005/08/17(水) 21:48:13ID:xLdWJ2AI死刑スレは既にある。削除依頼汁。
さもなくば自演でもなんでもしてスレを伸ばせ!
>>3
詳しい人ではないが、
>その効果は実証的に研究できるはずだ。
『実証的な』研究が出来ているのかどうか争いがあって収拾が付かない。
死刑制度の存否よりもその他の要因の方が全体の犯罪発生率増減に
寄与することは疑う余地はないが、死刑が廃止されたために発生した
と思われる一部犯罪も少なからずあるのも確か。
全く同一な社会を2つ用意して比較研究してない限り、死刑存廃の
『実証的な』研究なるものが発表されたとしても説得力を持ち得ないと思われ。
0006法の下の名無し
2005/08/18(木) 04:30:47ID:LPkKfi6/単に吼えたいだけならここで思う存分どうぞ
真剣法学板しゃべり場
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1121441102/
0007法の下の名無し
2005/08/18(木) 16:58:55ID:u+7pgH1x犯罪検挙率が世界最低になっても、
>>1
毎日近所のどこかしらの家が放火されて燃えるようになっても、
女のレイプされた死体が犬のくそのようにそこらじゅうに転がっていても、
政府に汚職や買収や脱税が横行しても、
平均寿命が世界最低になっても、
↑
比較的克服できつつある先進国だからこそ、「死刑廃止論」が唱えることができるんだと思う。
0008法の下の名無し
2005/08/18(木) 17:40:22ID:EhOBkp21| ノ ヽ
/ ● ● | オエー!!!
| u U ( _●_) ミ 。
彡、 |゚。、` ヽ。、o
/ __ ヽU o
(___) U | ∴l
| /U :l
| /\ \ |:!
| / ) ) U
∪ ( \
\_)
0009法の下の名無し
2005/08/26(金) 22:18:39ID:LvXou8Ifそいつが生きていないと、何か困るか?
国家社会法秩序の観点より裁判間官は審査
0010法の下の名無し
2005/08/26(金) 22:27:50ID:Iou2qs1jただ命を奪われるだけで、苦痛を伴わないからな。
自殺者が増加している現在では、人によっては取るに足らない刑罰。
死刑は廃止して、もっと厳しい刑を制定すべき。
例えば終身刑とか。
0011法の下の名無し
2005/08/27(土) 10:26:14ID:/oR0s85a0012法の下の名無し
2005/08/27(土) 10:27:55ID:FGmUrey90013法の下の名無し
2005/08/27(土) 14:41:55ID:fXB1Vkt8なんだっけなあ
001410
2005/08/27(土) 15:36:23ID:XkPKs+J6別に終身刑じゃなくてもいいんだけどね。
憲法が許すなら八つ裂きとかでもいいと思うんだけど。
いずれにせよ、ただ命を奪うだけでは刑罰として意味がない。
0015法の下の名無し
2005/08/27(土) 16:53:54ID:GINZg9Ft確かにアメリカで、死刑の犯罪抑止力が認められない例が報告
されていますよ。アメリカは州によって刑法が異なりますから
ね。
>>9
>そいつが生きていないと、何か困るか?
あなたが生きていないと、何か困るのですか?
死刑賛成論者の最大の論点は、被害者感情ではないかと思う
ですが、どうでしょう?
しかし、凶悪犯罪者を殺せば、被害者の心の傷が癒えるのか
非常に疑問です。
これに関連して、原田正治さんの著作「弟を殺した彼と、僕。」
に印象的なエピソードが紹介されています。原田さんは弟を保険
金殺人で失いながら、死刑廃止運動に取り組んでいます。原田さん
が死刑廃止のビラを路上で配っていると、通行人がビラを見て「遺
族の気持ちを知れ」と詰め寄ってきました。原田さんが「私はその
遺族です」というと、みんなバツが悪そうに去っていったそうです。
死刑を当然のこととして訴える今の日本人の民意は、まさしくこの
通行人レベルなのではないでしょうか?被害者感情への安易な便乗
は、主語を失った憎悪となって暴走します。
0016法の下の名無し
2005/08/27(土) 17:28:17ID:XkPKs+J6だって、死刑になったって、自分とは関係ない執行官がボタンを押すだけ。
それで被害者は満足なんだろうか?
応報感情を根拠に死刑尊属を訴えるなら、死刑執行のボタンを遺族に押させるようにでもしないと無意味。
0017法の下の名無し
2005/08/28(日) 16:43:55ID:kCtzTnDIhttp://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1125197759/
302 :中の人 :2005/08/28(日) 14:04:15 ID:6tjpPwFw
14:20 三軒茶屋駅前
15:30 渋谷駅ハチ公前
16:45 有楽町マリオン前
18:00 秋葉原駅電気街口ファイナル
238 名前:エージェント・774 投稿日:2005/08/27(土) 17:03:42 ID:sn+SPzq4
ネットライブ中継 、すぐ聞け!!!!!!
http://www.powup.jp/jinken/gaisen/sound/live.asx
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
0018法の下の名無し
2005/08/29(月) 17:20:03ID:RRidsYbQhttp://www.jcsw.jp/sw/ichikawa/08-2.html
0019法の下の名無し
2005/08/29(月) 17:53:25ID:UVDzMCSbいい意見だとは思うが、それとねらーの知的水準にどんな関係が?
0020法の下の名無し
2005/08/29(月) 22:35:21ID:4j9mufZg犯罪を犯していない人間と比べるなよ
>>18
所詮理想論だな
日本の刑務所は海外に比べて偉く待遇が良いらしいし
だから外国人犯罪者が出稼ぎに来ると
日本なら捕まっても温いから大丈夫だぜ
そして犯罪を犯さない哀れな子羊たちは
税金の一部を大嫌いな犯罪者の飯のために使われるわけだね
んで務所から出て更正したかと思えば再犯してぶち込まれるわけだ
日本の更正プログラムって甘いの?
0021法の下の名無し
2005/08/30(火) 00:20:01ID:RoZgbOGE0022被害者の遺族
2005/08/30(火) 00:52:22ID:2mC+bsL1何の落ち度もない娘(当時21歳)を犯罪被害により失いました。
処刑台のボタンを押せなくとも死刑になってほしいです。
0023法の下の名無し
2005/08/30(火) 01:41:41ID:gwVSrWg+そんな凶悪犯人なのに、苦 し ま ず に 楽 に 死 ね る んだよ。
苦しむのは被害者だけ。おかしいと思わない?
0024法の下の名無し
2005/08/30(火) 01:45:31ID:Fahtvh1t0025法の下の名無し
2005/08/30(火) 02:10:55ID:Uspeez6cドロップアウトするような奴が悪い
ルールやマナーや常識を守れない奴
人としての道徳観に欠けてる奴に世間が冷たいのは当たり前
むしろ冷たくなきゃおかしい
そもそも死刑制度を廃止する前にもっとやらなきゃいけないことがあるんじゃないか?
再犯防止の更正プログラムをもっと強化するだの
ザル以下の精神鑑定をもっとマシなのにするとか(キチガイの振りすれば無罪ですか
刑務所内の問題点を解決するだの
0026法の下の名無し
2005/08/30(火) 03:16:14ID:g+yTEgAmそもそも遺族感情がどれだけひどくても死刑にならないことはあるが、
遺族が死刑を望んでいなくても死刑になる。
実際に遺族感情は、死刑の本質ではないと思われる。
むしろ国民感情に対する配慮であると考えるべきと思うのだがどうだろう。
>>25
他国と比較しても仕方ないかもしれないけど、
医学的な精神鑑定では、日本は相当厳しい基準で判定していると思う。
精神異常と鑑定されてもバンバン有罪になるし。
0027法の下の名無し
2005/08/30(火) 03:37:41ID:WEHq+tIUところで、あなたの周りの人は、あなたに冷たいですか?
0030法の下の名無し
2005/08/30(火) 12:04:02ID:gwVSrWg+じゃあ聞くけど、死刑より楽に死ぬ方法って思いつく?
0031法の下の名無し
2005/08/30(火) 12:10:35ID:hZ9ZXEEV他にも眠ってるときに殺されるとか。
ていうかそんなことどうでもよくね?
0032法の下の名無し
2005/08/30(火) 12:18:35ID:g+yTEgAm横レスだけど、老衰。
直接的に死にかかわる事実だけ考えれば、比較的楽な方であるとは思うが、
それまでの課程が最悪だと思う。
来ないはずの時間帯に、看守が来るために死をイメージする。
囚人にとってロシアンルーレットのようなもの。
執行開始後に明確に死ぬということにかけては、
救出不可能なところで故障した潜水艦の乗組員同様に絶望的。
5分後に死ぬという事実は、人にとって最低の事実だと思うが。
0034法の下の名無し
2005/08/30(火) 13:03:41ID:Uspeez6cなんで俺みたいなのが多いと自殺者が増えるのか因果関係が良くわかんね
じゃあアンタはドロップアウトした人間全員に優しくしろとでも?
逆に付け上がるんじゃないの?
0035法の下の名無し
2005/08/30(火) 14:34:43ID:gwVSrWg+被害者の苦痛はかなりのものだろうね。
それに対して、犯人は例え死刑になったとしても首くくるだけだよ。
めった刺しにされた被害者たちとどちらの苦痛が大きいかは一目瞭然だと思うんだけども。
0036法の下の名無し
2005/08/30(火) 15:41:31ID:Uspeez6c冤罪で死刑が怖いだと?
んな奴を裁判官を選んだ奴らが悪い
変な奴が人権擁護委員を牛耳ったらどうしよう
そんな奴選んだ国民が悪い
そもそもの共通点は
変な事しなければしょっ引かれないハズなのである
俺は差別発言もしないし殺人も犯さないし
犯罪行為自体する必要性がないので
死刑になるはずがないし人権法でしょっ引かれるわけもないのだ
それなのにしょっ引かれたら(ありえない、シチュエーションがわからないw
そいつはよっぽど運が悪いんじゃね−のw
0037法の下の名無し
2005/08/30(火) 21:51:24ID:cIZHCwHB0038法の下の名無し
2005/08/30(火) 23:45:45ID:pjjGxCKCその よっぽど運が悪い で死刑になるのが怖いんじゃないの?
それと、どんな裁判官を選んでも間違えるときは間違える。
0040法の下の名無し
2005/08/31(水) 01:39:27ID:Pr7Id+q9国策的にドロップアウトというか、社会のレールから
外れた人間は出来る限り減らさないといけないのは分かるよね。
彼らを突き放せば、彼らが社会復帰するのか?
むしろ優しくした方が、役に立つと思う。
>>35
それは分かるけど、それと死刑廃止の可否との繋がりが・・。
絶対的応報刑論が正しくて、死刑はむしろ人道的ってこと?
0041法の下の名無し
2005/08/31(水) 10:23:59ID:DIuizIVz死刑ってのは取り返しがつかない結果をもたらす、という点への考慮が抜け落ちてるね
それに事件の真相解明の道を死刑という形で閉ざされるのははたしてのぞましいことなのか?
変なことしてなくても変なことしてると思われただけでもしょッ引かれるのが
今の刑事司法の法的現実だよ
刑事訴訟法の200条から250条あたりまでをよく読んでみ
大きく報道されるような事件のみを念頭において発言するのはヤメテネ
004235
2005/08/31(水) 11:21:15ID:Ysa+6JbMいやちがう。死刑が意味を持つのって応報刑論の立場から考えた時くらいでしょ。
でも、応報刑論から考えても現行の死刑制度では目的が達成できていない。
目的刑論から考えたって隔離以外の意味は無い(しかも隔離機能は終身刑などで代用可)。
なんて中途半端な刑罰なんだろうかと。
0043法の下の名無し
2005/08/31(水) 13:05:32ID:U36iT8UNまったくいかれてるなw
>>40
優しくするねえ…具体的にどうすればよいの?
それよか再犯率をもっと減らしてくれよ(世間が冷たいから再犯するんだとか言うんだろうけどw
再犯すっから世間は冷たいんだと思うんだけど
優しくする=画期的な更正システムを確立する
じゃないの?それをやる前に死刑廃止とかほざいてもな
死刑を廃止にしてその代案は何?終身刑?ぜんぜん優しくないねw
オリの中で他人の税金様で一生暮らすんでしょ?出れないし
優しさっていうのが意味がわからん
SFみたく頭の中身いじくって人格改造してから外に出した方がまだマシだなw
まあそんなことはできないだろうし人権屋が五月蝿いだろうし
0044法の下の名無し
2005/08/31(水) 18:49:18ID:DHLNloun冤罪で死ぬ人間の命はその人にとっては全部なんだから
無辜の不処罰って思想は刑事司法をまともに語りたければ
前提としなければならないもんだよ
それができないならこの板に書き込む資質はないから
ニュー即にでも帰りな
あっちにはお仲間がたくさんいるんだろうからw
0045法の下の名無し
2005/08/31(水) 19:18:05ID:U36iT8UN今度は個人の命の尊重か
まるで被差別者より人権ゴロ被害にあってる人のほうを救うべきだ見たいな主張だな
そう言えばこの主張は被差別者の数のほうが圧倒的に多いというデータを見せられて沈没したなw
たかがスズメの涙ほどの判例(冤罪とか?)で死刑廃止を訴えるなんてあほらしいとしか言いようがない
たかが数えるほどしかない冤罪のせいで多くの犯罪者が利するかもね
そんなことで刑法を一々変えてたら日本は大変な事になっちゃうねw
冤罪で死刑が5割以上だったんなら考えを改めるがなw
お前が人道的だの人権だの何の言おうが数のデータは重要だよっつうの
まあ俺みたいなのがいると自殺者が増えるらしいけど知ったこっちゃない
0046法の下の名無し
2005/09/01(木) 22:05:01ID:wZbIs9WHこの思考回路は、誰がどう考えてもおかしい。飛躍しすぎ。
「→冤罪をなくすべき」、または、「→死刑判決は慎重に」
と考えるのがあたりまえ。
死刑を無くせば、犯罪者からすれば、
「何やっても死刑にはならない。税金でオマンマ食える。」
と考えるのもあたりまえ。
犯罪を犯さないよう生きているマジメな人間から見たら、
犯罪者に利をもたらすために、ムリヤリ冤罪を担ぎ出してるとしか思えない。
死刑廃止論者は法の抜け道を広げようとしてるようにしか見えない。
0047法の下の名無し
2005/09/01(木) 22:18:29ID:yECrE/Va0048法の下の名無し
2005/09/01(木) 22:35:39ID:UT/ZIYZg死んだ人間は生き返れないっていうデータ以前の事実はもっと重要だと思うが
>>46
「冤罪の可能性があり、事後的救済がほぼ不可能→死刑は廃止すべき」
なんじゃなかったっけ?
>>47
自殺する(させられる)よりはマシって発想するのはいるだろうが
余談だが、ブタ箱逝き・死刑台必須になった連中が半分負け惜しみ混じりで
いった発言を真に受けすぎる風潮はどうかとおもうな
0049法の下の名無し
2005/09/01(木) 23:02:45ID:ZCsww05/005040
2005/09/02(金) 02:36:10ID:WQxiuvin廃止の根拠の最たるものに据えるのはどうかと思いますね。
科学的に冤罪の可能性が0%の場合もありますし、
死ななければ、問題ないという考え方もどうかと思いますし。
むしろ、死刑の本質というものを考えたいです。
損得勘定で動く犯罪者なら、終身刑でも抑止力になると思う。
一般人にとってのリスクとして、死刑と終身刑に大差はないと思う。
ただ刑務所に入りたい人はたくさんいるけど、
また罪を犯せばいいだけだから、重罪は犯さないことがほとんど。
前科ありありなら、万引きでもそこそこ長い実刑くらいますし。
0051法の下の名無し
2005/09/02(金) 04:49:17ID:8TDVQFXQ殺された人間も生き返らないっすけどねw
じゃあ今まで死刑にされた人間の内何パーセントが冤罪だった事やら
驚くほど少なそうw
やっぱデータは大事だな
>「冤罪の可能性があり、事後的救済がほぼ不可能→死刑は廃止すべき」
冤罪の可能性って何%あるの〜?
全体の何割なの〜
ちなみに完璧な判決って人間である以上ありえなくない?
90%以上正しかったらそれで良いじゃん
神の目神の耳なんてものは存在しないのだから
0052法の下の名無し
2005/09/02(金) 05:27:03ID:FS7qX6b70053法の下の名無し
2005/09/02(金) 11:20:18ID:JS9MJw6A冤罪の危険性なんてほかの罪でも変わらないだろう。
冤罪で10年とかぶち込まれたらどれだけ絶望することか。
冤罪の危険は決して死刑の特有のものではなく、死刑廃止の根拠にはなりえない。
0054法の下の名無し
2005/09/02(金) 11:56:44ID:d4+zjIdj監獄内からでも生きてる人間なら冤罪を晴らすためある程度行動できるが、
刑場の露に消えた人間はそういうわけにはいかない
こういった死刑特有の事情に目をつぶるべきではない
0055法の下の名無し
2005/09/02(金) 12:58:38ID:ZcNsaMrJ死刑制度を廃止したの?
そういう国の方が多数派なのに、日本がこれだけ死刑制度に
賛成している現状は、ある意味で不可解な気もする。
0056法の下の名無し
2005/09/02(金) 14:23:04ID:8TDVQFXQいたいたwこういう事言う奴が人権擁護法案デムパ反対派にもいた
>>53
兜山事件とかな(アレは酷い
アレは何十年ぶち込まれたんだっけ?
>>54
だからそういう奴が全体の中で何割なのよ?
具体例が出てこないじゃんw
冤罪で死んだ無念の人のデータ−(数の)がさ
じゃあどうやったら完璧に冤罪ってなくなるの〜?
ありえないし
冤罪をなくす努力をするのは当たり前だが
冤罪を完璧に無くすなんてのは無理
日本だけが特別冤罪死刑が多いわけじゃないんだから
中国とか見ろよw冤罪視刑しまくり(比べちゃいけないかw
イギリスやフランスが死刑廃止してるから日本も廃止しろっておかしくない?
あっちに国はあっちの国の事情
あっちはあっちで女教師強姦した15にも満たないクソガキを
スーフリーの和田以上の重い刑にしたりとかそういう国なんだけど
そういう中身がある程度違うのに「死刑廃止してるんだよ」とかだけほざくのは
いけないと思います
0057法の下の名無し
2005/09/02(金) 15:15:04ID:yKpCLoI/> あっちに国はあっちの国の事情
それはわかる。ではその事情がどう違うのか?と疑問を
感じてしまうのだ。
人の生命に関する問題を、「国の事情」の一言でかたずけ
るのはやめてほしいね。
0058法の下の名無し
2005/09/02(金) 15:47:42ID:8TDVQFXQじゃあなんといえば満足なのかね?
イギリスはイギリスで死刑がない分刑罰が厳しかったりするし
様々な規制が厳しかったりするのだが(15以下の少年に対しても厳しいし
そういう敷居の違いをを踏まえないで
「あっちが死刑廃止にしてるんだからこっちも死刑廃止にしようよ」
とかほざくのは思考停止以外の何者でもないと思うのだが?
生命の尊重とか人権の尊重も大事だが
こういう事実も知っといた方がいいのでは?
0059法の下の名無し
2005/09/02(金) 15:56:00ID:JS9MJw6A仮にだが、死刑廃止によって凶悪犯罪が増えたら人命はより危険に晒される。
(まあ死刑廃止と犯罪増加の因果関係については争いがあるだろうが)
いずれにしても「人命の尊重」という崇高なテーマは死刑存廃のメルクマールにはなりえない。
人命の尊重≠死刑廃止
死刑廃止を訴えるならもっと別の理由をもってくるべき。
木村亀二先生なんかは憲法9条を死刑廃止の根拠としてもってきてたし。
0060法の下の名無し
2005/09/02(金) 16:01:40ID:8TDVQFXQこういうのがマトモな廃止論だと思う
感情的な死刑肯定論もアレだが(殺された人の気持ちを云々w
感情的な死刑廃止論もなぁ(死んだら全て終わりなんですよとか
もう一つ言うと
ヨーロッパで死刑廃止されたから?それがどうした?
日本はアジアだから残念
何でもかんでも右習えってのはねぇ
ヨーロッパ諸国が全て正しいわけではないんだしw
0061法の下の名無し
2005/09/02(金) 16:41:38ID:d4+zjIdj死人に口なしなんだし
鬼の首とったように冤罪のデータがどうこうとか言ってる奴は、死刑執行という行為それ自体が
そのデータ収集のための重要な証拠方法を永久に失わせる行為だということを見落としているな
0062法の下の名無し
2005/09/02(金) 18:14:44ID:8TDVQFXQそれじゃ殺された人にも言えますねw
あなたを殺したのはこの人で合ってますか?
冤罪なんてどの刑罰にもつき物のリスクなんだから
冤罪がこわけりゃ裁判無くせ運動や刑罰無くせ運動でもしたら?
死刑だけ特別扱い?人の命が関わってる?殺された人にも言えばw
どうせ終身刑になったらなったでまた文句言うんだろうなw
加害者の人権をないがしろにしているって
裁判と刑罰を無くす事が最終目標なんかね?
0063法の下の名無し
2005/09/02(金) 18:17:47ID:8TDVQFXQそしてあんたは憶測で冤罪の方が多いと思うんだw
日本の司法ってそこまでダメなんだ
かなりの大問題になるなw死刑だけで冤罪が問題になるくらい多いなら
他の刑罰もそれに勝るくらい冤罪の割合が多いのかな?
そんなにだめ司法だったら
日本の裁判をそこまで信用できない人がなぜ日本にいるのか笑える
0064法の下の名無し
2005/09/02(金) 23:30:21ID:FS7qX6b70065法の下の名無し
2005/09/03(土) 00:58:30ID:bz2aaBIvw多すぎで、まるでチ○ンみたい。
意見自体は概ね8TDVQFXQに同意なんだけど、ちとツケ足し。
冤罪があるとするならば、その原因と責任は司法や検察にある。
死刑存続の是非と結びつけるのは、やはりおかしい。
また、英独仏と、日本では「民度」が違う。
宅間みたいなのがウヨウヨいるのが日本。
死刑という究極の刑がなければ、必ずツケ上がる。
大衆は脅して鎮めるしかないのが日本を含めたアジアの現実。
0066法の下の名無し
2005/09/03(土) 01:30:48ID:uXZrVUoR英もかなり民度低いぞ
韓国とタメをはる性犯罪国家だ(そして規制も韓国とタメを貼るぐらい厳しい
日本のほうが性犯罪に関してははるかに少ない
それと>8TDVQFXQ
は全然wが多くないほうだから
一レスにつき二個ぐらいしか使ってない
法学板がwつかう奴少なすぎるだけ(笑 なんて天然記念物級のものが残ってるのもここ
逆にVIPとかハングル版の火病起こした奴とかのwwwwwwwwの方がヤバイ
0067法の下の名無し
2005/09/03(土) 06:22:28ID:OJh47yEb>>66 ありがとう
この板でw使う奴が少ないから、気になるのかな。
冤罪で死刑廃止は無理がありましたか。
俺は本来死刑廃止派なのだけど、今の日本には必要なのかな?と迷い始めております。
死刑を廃止する前にやるべきことが多いんだよね。
006865
2005/09/03(土) 09:30:20ID:mM6tH0dzヤバさでいったら、パチ、スロ板もすごいぞ。
あの板見てたら脳がとろけそうになる。
>>67
どういたしまして。
一方的にコメント書くだけなら「ww」も「チョン氏ね」も構わんが、
人と議論する場合はマズい。
死刑は必要だと思う。
勝てば何をやってもいいと考える輩を抑えるには死刑しかない。
こういう輩は簡単に、死ななけりゃ何をやってもいいと考える。
0069法の下の名無し
2005/09/03(土) 14:32:56ID:uXZrVUoRまさにそれ
死刑を廃止にするならそれに見合った何かを提示しろと
最低でも終身刑ぐらいは
0070法の下の名無し
2005/09/03(土) 14:45:49ID:uXZrVUoR0071法の下の名無し
2005/09/03(土) 22:41:38ID:Gay/7kfLわかっちゃいないな
受刑者に死刑が執行された時点で再審→冤罪主張の道は事実上閉ざされるんだよ
もっとも利害関係を有する人間が消えた時点で終わりだ
他の刑罰とはそこが違うってとこがどうしてわからんのか?w
冤罪の方が多いなんていった覚えもないな
それこそあんたの憶測だろw
>>65-66
殺人や放火のような犯罪犯すような奴は後先考えないような奴も多いから
そういう人達には死刑の威嚇力なんて意味ないだろうな
バレなきゃ何やってもいいって考えるような奴に対してもまた同じ
いざとなれば逃げ切れると考えるような奴に対しても同様かな
DQNの多さとか民度の低さとかは死刑の必要性の論理的な根拠にはならんだろうね
たいがいの奴はブタ箱行きチラつかされた時点でガクブルだ
死刑になれば名前が後世まで残るから、ハッスルしちゃう人だっていそうだろうね(あの人とかあの人とかw)
それに殺人罪ですら執行猶予がつくケースが理論的に存在するし、
そこまで分からなくても条文みれば法定刑が死刑のみ、なんて犯罪はそうそうないぞ
>冤罪があるとするならば、その原因と責任は司法や検察にある。
そのつけを冤罪の死刑囚に押し付けるのはおかしいだろうな
人権って言葉は嫌がる人多いからあえて使わんけど、彼らも国民ではあるんだし
0072法の下の名無し
2005/09/03(土) 22:44:13ID:Gay/7kfL日韓併合や満州事変、東京裁判や原爆投下、アフガン空爆やイラク戦争
なんかも是といえるだろうね
0073法の下の名無し
2005/09/03(土) 22:53:09ID:uXZrVUoRどうしても冤罪と死刑を絡めたくてしょうがないのね
兜山事件だって冤罪の酷さじゃトップクラスなのにね
若い人間が青春を奪われて中高年になってようやく出てさ
なんか死刑の冤罪ばっか話されてもなんかな
冤罪の話をするならもっと規模を広めなくちゃ
大体はっちゃける人間がいるから死刑は無意味ってなんだそりゃ(笑
>殺人や放火のような犯罪犯すような奴は後先考えないような奴も多いから
>そういう人達には死刑の威嚇力なんて意味ないだろうな
データ−がないし憶測だね
死刑があるから犯罪が増えるって都市伝説?
それとも正確な統計でも取ったのかよ(笑
死刑囚○○人に聞いてみました見たいな
>人権って言葉は嫌がる人多いからあえて使わんけど、彼らも国民ではあるんだし
被害者も国民どえす
0074法の下の名無し
2005/09/03(土) 22:58:53ID:uXZrVUoRホロコーストの研究をするだけで逮捕されるドイツとかも
>殺人や放火のような犯罪犯すような奴は後先考えないような奴も多いから
>そういう人達には死刑の威嚇力なんて意味ないだろうな
もう一度言うけどなんか根拠あるのここの文?
殺人や放火する奴は逃げるだろ
捕まって刑罰受けるのが怖いから
高飛びなりなんなりさ
死刑覚悟で自首する奴の方が少ないと思うんだが
0075法の下の名無し
2005/09/03(土) 23:10:18ID:uXZrVUoR自首というかというか宅間みたいなキチガイが捕まるのを覚悟でとかか
宅間クラスのキチガイになると法律とか超越しちゃってる気がするが
>いざとなれば逃げ切れると考えるような奴に対しても同様かな
逃げるという事は刑罰が怖いから逃げるんだろ?
そういう奴は死刑が廃止されようが逃げると思うんだがな
それよか刑罰が怖い→犯罪はやらない
と考える奴の方が常識っちゃ常識だと思うんだがな
キチガイのほうが多いってのはありえないわけだし(キチガイと常識が裏返る?
0076法の下の名無し
2005/09/03(土) 23:25:01ID:uXZrVUoR>後先考えないような奴
とは死刑を廃止にしようがしなかろうが犯罪を犯すんじゃないかと思うんだが
よってコイツラはどんな法律にしても犯罪を犯すというわけで
死刑を廃止にしてもコイツラの抑止力にはならないわけだ
そしてその話は置いといて
死刑廃止にして犯罪が増えるか減るかそれとも全く変わらないのか?(死刑以外の刑罰は変わらないとし
ある程度分別のつく(分別がついたら凶悪犯罪起こすか?)DQNが死刑廃止にどのような行動を起こすのか
減りはしないが全く変わらないか増加するかのどちらかとしか思えない
減る原因がわかんねぇ
勿論死刑以外のことも変えるんなら多少は違った結果になるんだろうな
死刑だけを無くすんならメリットは全くないんじゃないの?
そこで人道的だの人命の尊重だの人権だの言われちゃうんだよなあ
平行線って感じ
0077法の下の名無し
2005/09/03(土) 23:31:21ID:kVKrn3zp「バレること」「逃げること」を考える、計画性を持った
頭のいい犯罪者ほどリスクと成果を天秤にかける。
よって、究極の重罰である死刑は、頭のいい犯罪者に対して有効。
殺人や放火のほとんどはカッとしたり、イライラしたり、感情的で発作的なケース。
こういう輩にも「死刑」の単語は重く響くので、有効。
ブタバコ行きにも効果があるが、それは死刑の犯罪抑止力の否定にはならない。
ハッスルしちゃう人というレアケースなど、死刑を廃止する理由にはならない。
>>71は死刑の必要性を否定できていない。
>>72
必要性と弊害を天秤にかけ、必要性が高いなら是。
現状では、弊害である冤罪のケースが圧倒的に少ない。
確かに、冤罪を問われた人は気の毒だが、その少数の人のために、
国全体を不安にする訳にはいかない。
気の毒な人を無くすためには、冤罪を無くすための努力をすべきであって、
死刑を廃止すればいいというのは思考の方向が間違っている。
また、この議論と歴史上の事実とは別次元の問題。例えが不適切過ぎる。
0078法の下の名無し
2005/09/03(土) 23:42:42ID:kVKrn3zpメリットはごくわずかな冤罪のケースだけ。
人命なんちゃら言うなら、まず最優先すべきなのは日常茶飯事である
交通死亡事故撲滅。車の速度を物理的に40k以上出ないように規制するとか
歩道と車道の完全分離とか、イロイロ主張できると思うんだが。
毎日、何人も人名が失われているというのに、そっちはほったらかして
冤罪の人は助けようなんて、不自然極まりない。
別の目的があると勘ぐらざるを得ないよな。
0079法の下の名無し
2005/09/03(土) 23:43:58ID:kVKrn3zpスマソ。
0080法の下の名無し
2005/09/03(土) 23:46:12ID:uXZrVUoR肯定論者
「廃止にするメリットがない」
とデータ的に結果を出し
廃止論者
「人権、命、の尊重」
となるわけだ
ムーン
平行線だなぁ
以前他の板で話をしていたとき
犯罪抑止力の話をしていたのに
いつの間にか話が人命の尊重や
人権の尊重の話に摩り替わってた時がある
主張が根本的に違うのかな?
0082法の下の名無し
2005/09/04(日) 01:54:17ID:FqQ7ItA4「冤罪が起こると怖いから刑罰はなくそうね」
となり刑法自体が日本から消失(笑
どっかのアホなコピペで日本の刑罰をなくす計画なんてのがあったな
警察は不要で目の前で犯罪行為が行われても追っかけちゃいけない
犯罪者に襲われても抵抗しちゃいけない
素直に暴行を受けるオア殺されなさい
120%無理なアホなコピペだとワロタが
0083法の下の名無し
2005/09/05(月) 20:16:12ID:1J3JxTxh完全になくすのは無理でしょ。
冤罪を怖がってちゃ裁判にならん。
発生確率はかなり低いし。
「飛行機事故が起きる確率は非常に低いとはいえ、絶対に起きないという保障がないから飛行機を運航するのヤメロ」
なんて主張する人がいるかな?
あと、終身刑は死刑より残虐かもしれない。
アメリカでは終身刑以外にも懲役100年を超える刑が科されることも珍しくないが、
その囚人はなんせ看守の言うことを聞かない。自暴自棄になって暴れる。
死刑を廃止したヨーロッパではなおさら深刻で、終身刑をくらった囚人が看守を殺害する事件が何件か起きたが、
終身刑が最高に重い刑罰だから、それ以上重くならない。
失うものが何も無い人間ほど恐ろしいものはない。何をしてくるか分からない。
精神崩壊を起こし、人間未満の動物に成り下がってしまう。
そもそも、刑務所は囚人を更生させるために存在する。終身刑なんて中途半端な刑はいらない。
社会にとって害悪にしかならない者は消えてもらう他なかろう。
誰だ!?「国家による殺人は許せない」とか言っている奴は?
国家が殺人して何が悪い? 社会秩序の維持のためには仕方ない。
0084法の下の名無し
2005/09/05(月) 20:23:05ID:eiRT1o+Mそんなことを書くと
お約束の如く人権屋から
「あなたが死んで哀しむ人がいるの?」とか
「じゃああなたが死ねば?」とか
自分たちの主張(どんな人間にも人権と人命の尊重)を無視した
ダブスタ感情的発言をするから止めといた方が良いよ
0086法の下の名無し
2005/09/06(火) 15:52:14ID:mzJXnb3e0087法の下の名無し
2005/09/08(木) 21:06:56ID:92jFyTDp命を尊重するなら、冤罪をなくすべき。
いきなり「刑を無くせ」というのは飛躍というか、論理性が無い。
刑による威圧を軽くすれば、当然、治安が悪くなり、その結果、人権が侵される。
廃止論者の主張は現実的ではない。
極少数の冤罪被害者のみあげつらって、「社会全体の治安」という観点が欠如している。
0088法の下の名無し
2005/09/08(木) 21:35:39ID:metNoSJO死刑廃止国で急激に凶悪犯罪が増加したというデータはある?
少なくとも死刑を正当化する根拠としては妥当ではないと思うよ。
だからといって俺が廃止論者=人権屋とかくだらんレスはつけないように。
0089法の下の名無し
2005/09/08(木) 21:37:42ID:metNoSJOそんだけ。
0090法の下の名無し
2005/09/08(木) 21:51:37ID:fVaiQKWu所詮他国は他国にしか思えない
他国がやって成功したとして日本が屋って成功するのか
0091法の下の名無し
2005/09/08(木) 23:05:18ID:vS7TLh2y死刑制度があろうが無かろうが凶悪犯は絶対にいなくならないし。
死刑制度の存続意義は、抑止力とか遺族感情にあるんじゃなくて、更生不可能な反社会分子を抹消するのが目的なんじゃないかな。
終身刑を提案するのもいいけど、更生不可能な奴を生かし続けることに何の意味がある?
日本は滅多に犯人を射殺することはない。出来る限り生け捕りにしようと努力している。
死刑を廃止した欧州諸国では、特にフランスの場合、殺人犯を捕まえる際に警官が射殺してしまう、しかもそれが誤射で関係ない人巻き添え、
なんていう事件が多発して問題になっている。「犯人が抵抗したから」というのが発砲の理由だが、逮捕の現場で射殺したら事実上の死刑と同じ。
以上のことは佐々木知子の本に書いてあったような。まぁ、書いてある内容がウソという可能性もあるけど。
安易に死刑廃止を叫ぶのはあんまり良くない。
0092法の下の名無し
2005/09/08(木) 23:08:32ID:fVaiQKWuhttp://homepage2.nifty.com/shihai/040914seimei.html
>最新のアムネスティの報告書によると、死刑は犯罪抑止に一定の役割を果たして
>いないことが分かります。顕著な例として、死刑を廃止したカナダでは、人口10万人
>当たりの殺人率は、死刑を廃止した年の前年である1975年の3.09件のピーク時から
> 1980年には2.41件に低下しました。死刑の廃止から26年後の2002年の殺人率は
>人口10万人当たり1.85件、1975年よりも約4割低下しました。
これは廃止派の抑止否定論のバイブルで国連ご用達の報告書「世界の死刑」からの引用だけど、
カナダの死刑廃止年を1976年としてるが、この1976年は法改正で法的に死刑が廃止された年。
実はカナダは1963年から死刑の執行を停止している。
つまり執行停止期間が13年もありその停止期間中最後の1975年に殺人率がピークに達している。
しかも1966年の殺人率は1.10で停止期間中の66-75の9年間に2.8倍と急激に悪化している。
つまりこの「世界の死刑」の調査結果は死刑執行停止期間中の殺人率の急増と言う
自分達に都合の悪い部分を隠して法改正後に減ったから抑止力は有りませんと言ってる訳だ。
こんな解釈信用できるか?これは明らかにプロパガンダだよ。
0093法の下の名無し
2005/09/09(金) 06:33:25ID:phjxHiRh「死刑を廃止したら殺人率が下がる」というのはどう考えても有り得ない。
0094法の下の名無し
2005/09/09(金) 13:40:01ID:ZBcdwe5e>「死刑を廃止したら殺人率が下がる」というのはどう考えても有り得ない。
いや、死刑を廃止する代わりに死刑以上の刑罰を導入すればありえる。
もし死刑を廃止するなら、代わりの刑を導入すべきなのは当然だろう。
0095法の下の名無し
2005/09/09(金) 14:37:47ID:PJ3SCJUNどっちも社会から抹殺することに変わりはない
どちらも刑務所で死ぬ
同じだ
死刑制度反対とかいってる奴も
終身刑には反対しないんだろ?
ある意味終身禁固のほうが残酷だよ
そこが分かってない
0096法の下の名無し
2005/09/09(金) 17:07:38ID:ZBcdwe5e>ある意味終身禁固のほうが残酷だよ
>そこが分かってない
残酷だからいいんだろうが。
首吊りで楽に死なせるより、一生刑務所にぶち込んどく刑のほうが威嚇力がある。
0097法の下の名無し
2005/09/09(金) 17:29:23ID:MAfBCaDZ「一生宿代も飯代もただでラッキー」という奴もいるだろう。
0098法の下の名無し
2005/09/09(金) 19:02:45ID:q7OII1/O>死刑制度反対とかいってる奴も
>終身刑には反対しないんだろ?
脳内で勝手な前提をつくって反論するという一人相撲をしないように。
死刑廃止論者の中には終身刑にも反対する人もいる。
0099法の下の名無し
2005/09/09(金) 19:43:22ID:KFyuCHyHしかしイギリスだから通用した話のような気もするが…
はたして日本でやってそれが通じるかどうか
白人と黄色人(主に中国、韓国)などは死刑を廃止して同じ結果がえられるのだろうか?
124 :法の下の名無し :2005/09/08(木) 14:23:45 ID:AZGC4YXU
吾輩は名無しである :04/11/08 19:55:48
偽証罪で実刑を食らったジェフリー・アーチャーの獄中記読んでるけど、
イギリスの刑務所は日本からすると考えられないぐらい甘いね。
早朝は執筆、午前中はジムでエアロバイクやロードランナーで汗を流し、
午後からはテニス、バドミントン、サッカー、クリケット、図書館では好きな本が
読め、バックギャモン、チェス、ビリヤードなどで遊べる。
監房(二人部屋)にはテレビもあり、好きな番組が見られる。
初犯向けの、よほど甘い刑務所だろと思うだろうが、殺人などの凶悪犯も
同じ待遇なんだから驚く。さらに、刑務所内で普通に麻薬(主に大麻、ヘロイン)
が流通しており、刑務所の中で初めて麻薬をやり、麻薬中毒になる囚人も
多いというのに驚く。
日本のように懲役がないからヒマなのかもしれんが、それにしても・・・。
これ本当なんか、日本が犯罪に甘すぎるという連中はこの本読んだら
腰抜かすな
125 :法の下の名無し :2005/09/08(木) 14:50:24 ID:d/GwfZPv
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048981803
毎日6時に起きて2時間執筆し、ジムで運動をして、更生プログラムを
こなし、仲間と取引の打ち合わせをし、クリケットの試合をチェック
して・・・と盛りだくさんで過ぎていく毎日。。。
ttp://d.hatena.ne.jp/woodward/20050601/p1
著者も書いているが、刑務所というよりちょっと厳しい全寮制の学校の
ような雰囲気に満ちてます。
(中略)...クリケットの試合が放映されているのを解説したりしている
部分は全くわからないので、ついていけないです。
0101法の下の名無し
2005/09/10(土) 12:30:13ID:dcnclDmQ>「凶悪犯は絶対にいなくならないから死刑に犯罪抑止力は無い」
凶悪犯をゼロにできないから、死刑は抑止力が無いという理屈はおかしい。
死刑に抑止力があるなら存続するのがあたりまえ。
そもそも、抑止力が無いというデータは無いしね。
>>94
死以上の苦痛か...ものすごそうだな。
まあ、拷問ってとこかな。
0102民自党総裁
2005/09/13(火) 19:30:54ID:Hxb4nr+S最初から殺しておけばいいとかおもわんのかね?少なくとも
2桁の人名が犯罪から救うことが出来たわけだが?
また感情を無視したりあるいは軽蔑して、各国の死刑廃止を
引き合いに出して、法と人権の知識を持って他人を言い負か
そうとする人たちに言いたいのだが、感情とは何かね?
これは人がもっとも大切にすべき複雑高等なものであると
私は考えているが?被害者、遺族が相手に対して現行法上
もっとも厳格である死刑を求刑するのはあたりまえ。
私は殺人を犯したことが確定したら何があろうと死刑にす
ればよいと思う。まあ私が感情優先主義であるから何だが。
0103法の下の名無し
2005/09/13(火) 20:45:19ID:RXhG6rpP>そもそも、抑止力が無いというデータは無いしね。
まず、仮にもひと一人を、緊急下などの事情もなく、殺害するので
あるから、これを正当化する理由がなければならない。
抑止力をその根拠とするとしても、仮にも生命を奪う以上、
終身刑等の代替刑に比しての特段の抑止力が存する必要があろう。
然るに、死刑に抑止力があるとの実証はなく、右「特段の抑止力」
は認められない。
よって、生命を奪う正当な理由があるとはいえない。
したがって、死刑は認められない。
>感情とは何かね?
>これは人がもっとも大切にすべき複雑高等なものであると
>私は考えている
1 「生命を保護すること」を差し置いても「もっとも大切にすべき
複雑高等なもの」か。
2 感情の救済は、他の方法によっては不可能か。
0104法の下の名無し
2005/09/14(水) 03:22:24ID:7+aXNBUa0105法の下の名無し
2005/09/14(水) 09:29:52ID:EnRx9Za30106法の下の名無し
2005/09/14(水) 10:05:43ID:EnRx9Za30107法の下の名無し
2005/09/14(水) 10:16:22ID:nc5L7RBsまず君は、アメリカではそもそも死刑が連邦レベルでは合憲とされていることから知らなければならない。
0108法の下の名無し
2005/09/14(水) 23:15:22ID:jasgzTP+ぐぐればでてくるよ。
アメリカの死刑事情
http://www.geocities.jp/aphros67/090610.htm
英国の死刑事情
http://www.geocities.jp/aphros67/090530.htm
ドイツの死刑事情
http://www.geocities.jp/aphros67/090510.htm
理由はいろいろあるわな。
0109法の下の名無し
2005/09/15(木) 00:43:54ID:KghYpqP30110法の下の名無し
2005/09/15(木) 08:30:54ID:KghYpqP30111法の下の名無し
2005/09/15(木) 12:12:57ID:zmjt7gIM最近中火弱に成りかけただけ
0112法の下の名無し
2005/09/15(木) 13:52:14ID:kfVok6Fp0113法の下の名無し
2005/09/15(木) 17:58:32ID:61XRQ0Un現行法上存在している制度を廃止するには
その制度が問題である!と考える者がその矛盾点や問題点を提出すべきだろう。
死刑存置理由を改めて説明する責任はないと思うがな。
死刑いくない派の最大の問題点がそこだと思うんだがな。
なぜ立証責任を存置側に求めるのか。<議論がかみ合わなくなると思うぞ。
ま、それはさておき。
冤罪問題にしろ、死刑存置理由にしろ、
結局生命というものをどう捉えるかという問題に行き着くんじゃないかな。
緊急性もなく死刑以外の刑罰を科せる理由は何か?
↓
人の生命は限りなく尊い
死刑以外の冤罪を容認する理由は何か?
↓
人の生命は限りなく尊い
0114法の下の名無し
2005/09/15(木) 18:49:07ID:i31efXDx来年から5年ごとに「死刑廃止」と「死刑存置」をくりかえしてみよう。
5年間の死刑廃止期間、その後5年間の存置期間を繰り返す。
もちろん「刑は行為時のものに従うものとする」との特別条文つきで(存置期間の犯罪を廃止期間に裁判したときに「刑の変更」に該当させないため)。
これで数十年やってみて、データを取ろうじゃないか。
0115法の下の名無し
2005/09/15(木) 20:02:54ID:+mxZdmnT0116法の下の名無し
NGNG>その制度が問題である!と考える者がその矛盾点や問題点を提出すべきだろう。
>死刑存置理由を改めて説明する責任はないと思うがな。
A:・・・以上のとおり、法律第○○号には合理性がない。
B:いやいや、この法律には、君が論じたのとはまったく別の理由で
合理性があるんだよ。でもその理由を教えることは出来ない。
0117法の下の名無し
2005/09/15(木) 21:25:10ID:RhbklRje総選挙直後じゃ無理か
0118法の下の名無し
2005/09/17(土) 13:22:01ID:apTqqQHx人を殺したら死刑それだけ
0119法の下の名無し
2005/09/17(土) 16:56:58ID:2p5fh9tY激しく同意見。
「人殺し=死刑」という同害報復という意味ではなく、
死刑に抑止力やら遺族感情やらをからめるのはどうかと。
死刑存置理由に抑止力とか含めた日には
「インク一瓶理論」によって罪刑法定主義も崩壊するべさ。
凶悪犯は民意により死刑でいいんだよ。
それが罪刑法定主義の基本だろ。
0120法の下の名無し
2005/09/17(土) 17:46:17ID:w/bbBISC0121法の下の名無し
2005/09/17(土) 18:32:12ID:ierTQnHnそれ以下でもそれ以上でもない
0122法の下の名無し
2005/09/18(日) 12:44:19ID:BdgM+qK0執行は発令から5日以内、だいたい月曜日に決定し、
金曜日に執行される。
選挙が終わって、翌日に決済とは・・。
選挙の結果を待って、死刑執行をスタンバイするような奴って、
どういう奴なんだろう?
おそらく自民党が負けていたら、執行はなかったわけで、
そんなもんに左右される死刑って何?
わざわざ法務長官のハンコがいること自体が、
死刑の特殊性を物語っていると思う。
0123法の下の名無し
2005/09/18(日) 17:04:45ID:OQhWJCX+法務長官_| ̄|○
0124法の下の名無し
2005/09/18(日) 22:13:09ID:T7BrxVST0125ジャジー
2005/09/21(水) 06:32:33ID:plFhks85庶民の思考を停止し、忠犬たる事を求める、まるで独裁者の論理ですね。
そんなものがまかり通るなら、それは議論の存在を根本から否定すると言う事。
存続派にも、反対派に対する反論の機会が与えらるべきでしょう。
ひとつ言いますが、人の命云々と言うあなたは、死刑を完全に否定していること
になりますよ?
しかし、大切なのは「事件が起こった後の処理」よりも「いかにして事件を
起こさないか」なのに・・・。
刑の重さで犯罪が起こらないなら、売春で国際手配の身となる中国では警察が
不要となりますよ。
0127法の下の名無し
2005/09/21(水) 19:47:48ID:UxYJv8bGいや、どう見ても存置派の意見だよ
廃止派なら
「現行憲法上、基本的人権は万人に保障されており、ある一定の政治目的のためとはいえ
その人権を制約・剥奪する制度の存続を主張する場合は、それでもその制度が問題はない!と考える者が
その主張の十分な理由や根拠・データを提出した上で積極的に証明すべきだろう。
そういった行為もないのに、死刑廃止を主張する側が死刑廃止の代替案をあらためて説明する責任はないと思うがな。 」
みたいな感じになるはず。
0128法の下の名無し
2005/09/21(水) 20:53:31ID:n5d3ijBP違うって。廃止側の立場から
「死刑を廃止する理由をしっかり提示しないと存置側は納得しないぞ」
ということを示唆してるんだろ。
存置側を効率的に説得するための方向性を示したんだよ。>>113は。
たぶん。
0129法の下の名無し
2005/09/21(水) 20:55:35ID:n5d3ijBPそれによって廃止側の意見が受け入れられやすくなるわけではない。
本当に廃止論を主張したかったら、>>113の言うように自ら証明を試みた方が効率的。
0130法の下の名無し
2005/09/21(水) 21:34:26ID:UxYJv8bGしっかりした理由を提示しても存置側は納得するとはかぎらんだろうね
というかムリ。
口を開けば「殺された人間の人権はどうなる?」みたいなトンチンカンな反論(にも値せんか)
してくるわけだし。
個人的には死刑が現行法の前提としてる法理の上では説明がつかない制度だって
とこをハッキリさせればそれで十分。
0131法の下の名無し
2005/09/21(水) 22:37:43ID:n5d3ijBPとても議論する姿勢とは思えない。
0133法の下の名無し
2005/09/21(水) 23:05:58ID:n5d3ijBPあるあるwww
0134法の下の名無し
2005/09/22(木) 00:58:08ID:M08YQ8kt>個人的には死刑が現行法の前提としてる法理の上では説明がつかない制度だって
>とこをハッキリさせればそれで十分。
簡単に言えば「死刑=殺人」だからだろ?
0135法の下の名無し
2005/09/22(木) 01:05:44ID:JT+EzXc6仮に「死刑=殺人」だとしても、それが直ちに死刑を否定する理由にはならないだろ。
一定の要件のもとに殺人が認められる場合は他にもあるぞ(安楽死;要件がかなり厳しいが)。
0136法の下の名無し
2005/09/22(木) 01:13:41ID:M08YQ8ktじゃあ何よ
0138法の下の名無し
2005/09/22(木) 19:48:27ID:kAKr4bK8それにより、大罪の発生率が特に変わっていないのは
やはり、それを補えるだけの刑が死刑以外にあるからだと思う
しかし、日本のケース死刑を補えるだけの刑って他にないよな?
死刑を廃止すれば最高刑は懲役だが、実際は
最高20年までしかないし、死刑を廃止すれば
必ず犯罪の発生率が上昇すると思う
この意見どうよ?
0139法の下の名無し
2005/09/22(木) 19:49:22ID:JT+EzXc6だから「死刑とは違うでしょ」って言いっぱなしじゃ意味がないって。
どこがどう違うのか。そしてその違いがどういう結論をもたらすのか。
それを説明できないとただの感想文だよ。
0140法の下の名無し
2005/09/22(木) 19:50:01ID:JT+EzXc6変わりになる刑(終身刑とか)を導入すればおk。
0141138
2005/09/22(木) 20:09:25ID:kAKr4bK8終身刑は、「間接的な死刑」と解釈されそうだと思う
てか、ちょい落ち
(^ω^)ノシ
0142法の下の名無し
2005/09/22(木) 20:24:23ID:Oama4EHE>加害者の人権をないがしろにしているって
>裁判と刑罰を無くす事が最終目標なんかね?
既出意見ねw
0143法の下の名無し
2005/09/22(木) 21:30:57ID:JT+EzXc6死刑は一般予防効果が薄すぎるから意味がない刑罰だというだけ。
(まあ、隔離という意味では特別予防効果は抜群だけど)
個人的には、残虐な刑罰を導入してもいいと思ってる。八つ裂きとか。
現行の死刑制度よりはよっぽど有意義だよ。
まあ、現実には憲法上難しいだろうから、すこし譲歩して終身刑の導入を主張する。
加害者の人権?確かに尊重すべきかも知らんが、
被害者や社会一般の人権に優先して保護すべきものじゃない。
0144法の下の名無し
2005/09/22(木) 22:32:04ID:M08YQ8kt>死刑は一般予防効果が薄すぎるから意味がない刑罰だというだけ。
根拠は?
0145法の下の名無し
2005/09/22(木) 22:51:43ID:JT+EzXc6命を奪うというととても恐ろしいように聞こえるが、現行の死刑では肉体的苦痛がない。
肉体的苦痛を伴わずに楽に死ねる現行の死刑制度に一般予防効果が期待できるだろうか?
八つ裂きのような肉体的苦痛を伴う処刑方法か、
あるいは終身刑のように永続的な自由の剥奪を伴う制度の方が一般予防効果は高いのではなかろうか。
0146法の下の名無し
2005/09/22(木) 22:52:58ID:JT+EzXc6となれば、終身刑でしょう。
ただ、コストがなぁ…。
0147138
2005/09/22(木) 22:55:09ID:kAKr4bK8まぁ廃止をするのであれば、それを補えるだけの
刑罰を他に設ける必要があると思う
確かに残虐な刑罰を導入すれば、社会的に観て
首吊りよりも恐怖を与えることが可能だと思う
では寝る(^ω^)ノシ
0148法の下の名無し
2005/09/22(木) 23:05:05ID:5HSIZAS1死刑の一般予防効果については、もっと統計的に根拠づける必要があるだろうしな
コストとかいってるけど死刑囚の数なんて微々たるものだろうし
連中に被害者遺族に対する民事責任をまっとうさせるためにも生かしておく必要がある
被害者遺族の賠償債権の保全のためのコストはおしむべきではないね
あと抑止効じゃなく恐怖を与えてどないすんじゃいwともおもふし
やり方によっては別の異常性格者を増やすことにもなりかねんな
0149法の下の名無し
2005/09/22(木) 23:09:50ID:M08YQ8kt根拠は憶測?
0150113
2005/09/23(金) 00:02:50ID:WQQajc4K>>113の意味はそのままだ。>>128>>129のご推察どおり。
本当に死刑廃止派は死刑を廃止したいのか、ってこと。
死刑存置意見を俎上に上げて叩くことでは、積極的な廃止には至らんと思うけれどな。
こんなのは日教組の教師が主催するディベートででもやってればいいこと。
■ 現在の制度は「法律的」「制度的」「道義的」「国益」等の観点から誤っている。
■ 現在の制度よりもよりよい制度がある。
法律とか制度とかの改正廃止というのは概ね上記2点に絞られると思うんだが。
>>125
どこらへんが思考停止なんだ?誤解があるようだが、まぁいいや。
113の後段は死刑廃止意見の反論の列挙に過ぎんぞ。
とりあえず>>125が死刑廃止派ならば次の意見についてどう答えるのさ?
@ 緊急性もなく死刑以外の刑罰を科せる理由は何か?
A 死刑以外の冤罪を容認する理由は何か?
0151138
2005/09/23(金) 00:14:52ID:0hai6gT6(´・ω・)ショボン
人の心理を逆手に取る方法は、民法でも見られてるんだが
φ(・ω・`)
0152138
2005/09/23(金) 00:17:36ID:0hai6gT6逆に上昇する恐れがあるのは同意
φ(・ω・`)メモメモ
では、もう一眠りオチ
(^ω^)ノシ
0153法の下の名無し
2005/09/23(金) 01:06:01ID:zcU4rGY7抑止力は結局は恐怖心に由来するんじゃない?
フォイエルバッハの心理強制説というのもあるし。
だって、怖くもなんともない刑罰を提示されても犯罪を思いとどまる気にはならなくね?
0154113
2005/09/23(金) 02:32:50ID:WQQajc4K生命を絶たれる、この点で死刑は一般予防効果が他の刑と比べて大きい要因、と
一般には信じられているわけじゃね?
死刑廃止派はこの点を否定していて、終身刑と比べてあまり変わらん、
だから終身刑を導入して死刑を廃止しろ、って言う主張だろ。
比較にはならんかもしれんが、終身刑と腕一本切断刑であれば
腕一本切断刑を選ぶかも知れんな、俺は。
0155113
2005/09/23(金) 02:41:27ID:WQQajc4K死刑と終身刑の大きな違いは「拘置期間」と「直接国家が手を下すかどうか」という差しかない。
終身刑は「緩慢な死刑」といっていいだろう。
人権団体は何故人権侵害だと叫ばないのか。<叫んでいるとこもあるみたいだが、概ね。
おそらく終身刑になったらこれにも反対するだろうよ。<刑罰がなくなるって事はないだろうけれど。
@ 死刑を廃止することによって現在の刑罰体系から死刑がなくなるだけ、とはならないだろうか?
A 直接国家が手を下すことは、何故いけないことなのだろうか。<飼い殺しならOKの理由ね。
ああ、ねむ。おやすみー。
0156法の下の名無し
2005/09/23(金) 07:44:39ID:5euYEn4s日記ならチラシの裏にでも書いとけよw
0158法の下の名無し
2005/09/23(金) 10:17:22ID:C1quUH4I根拠は?例を教えてくんない?
0159法の下の名無し
2005/09/23(金) 12:42:15ID:lc1qMEM2理論ではなく、運動論からそうなってる。
死刑廃止議員連盟が「死刑は廃止。代替刑は仮釈放なしの終身刑」で動いてて、
それに賛成するかどうかという流れになってるから。
将来的には終身刑も廃止すべきと考える論者も多いけど、
そういう人たちもとりあえず死刑を先に廃止ないし執行停止にして、
しかるのちに代替刑について考えようという人が多い。
0160法の下の名無し
2005/09/23(金) 14:13:11ID:H4KlNiz9結局犯罪被害者・遺族がどういう風に考えてるかはよくわからん。
被告人を死刑にしろという人もいるし、死刑を執行しないでくれと
嘆願書提出する人もいるし、自分の人生はこれからどうなるんだろうと
犯人のことをまったく考えない人もいた。
犯罪被害者の感情を考えれば死刑は当然って主張する人は、
仮に被害者・遺族が「実はあいつにはほとほと手を焼いていて
いつかぶっ殺してやろうと考えていたんだ、頃してくれてありがとう」
って考えているとしたら、やはり死刑にするのか?
もしそれでも死刑だというのであれば、そこで尊重されているのは
被害者・遺族の感情ではない別の何かってことになる。
犯人を死刑にすることで満たされる「感情」あるとすれば、
それは被害者の感情ではなく、一般大衆の処罰感情なんだろうな。
って最近考えるようになった。
0161113
2005/09/23(金) 14:52:32ID:mQ2uKspN同意。
被害者遺族感情を考慮して、という死刑存置意見は破綻していると思う。
例えば身寄りのない被害者の問題や死刑にされない加害者によって殺された被害者遺族等
この意見からは説明できんだろうな。
唯一「被害者の無念」がそれにあたるかもしれないけれど、
これも死刑にされない加害者によって殺された被害者について説明がつかん。
一般大衆の加罰感情を満足させるというのが最もわかりやすい。
0162法の下の名無し
2005/09/23(金) 21:57:49ID:C1quUH4Iそういうのはいけないとか言うが
世の中そんな奇麗事でまかなっているわけでもないし
皆どこかにはけ口を求めているし
そのはけ口を奪うとどうなるんだかは知らんがw
0163法の下の名無し
2005/09/23(金) 22:20:31ID:v5ODXwZx死刑にせんでも何らかの刑罰は科されるんだから
一般大衆の加罰感情をないがしろにするなんていう
批判は的外れだな、明らかに
0164法の下の名無し
2005/09/24(土) 08:45:04ID:vc6rnhjN刑罰は復讐を実現する手段じゃなくて、応報を通じて社会秩序を守るための手段。
もちろん間接的に復讐を実現することはあるが。
だから、被害者が許しても刑罰は課せられる。死刑についても同じ。
0165法の下の名無し
2005/09/24(土) 08:55:26ID:B/TgQ0BA従ってその感情について云々することは無意味です。
被害者の復讐や、被害者の報復も、不可能なので、論じても無意味です。
遺族は、あくまでも「第三者」です。犯人である場合すらあります。
刑罰が報復か復讐だとすれば(私は報復か復讐を抜きにして刑罰を
論じるのは無理だと思いますが)、
1.被害者に代わって、または被害者に同情して、第三者(普通は国)が行う。
2.自らに加えられた加害に対して、第三者(普通は国)が行う。
このどちらかでしか、有り得ないと思います。
発生史的には1.であり、刑罰権が国家に回収されるにつれて、建前は
2.になってきているが、現実には両者の混交、というが実情だと思われます。
0166法の下の名無し
2005/09/24(土) 20:44:26ID:mpqBZv52「法秩序を維持し、社会正義の実現を図る責任のある法務大臣の職を受ける以上
個人的信条から死刑執行命令を出さないことは許されず、仮に死刑反対の個人的
信条を持つならば法務大臣の職を受けるべきではない。」
「死刑制度廃止論者の中には死刑に代えて終身刑を採用することを主張する人が
いるが終身刑はある意味では死刑以上に残酷な刑罰である。」
0167法の下の名無し
2005/09/24(土) 22:17:31ID:pFQiYLkrだから、死刑より残酷だから終身刑にしろと言っている。
0168法の下の名無し
2005/09/24(土) 23:27:45ID:jfTLJQSq>>1のいうような人権屋は受け入れるのかねえ
0169法の下の名無し
2005/09/24(土) 23:28:58ID:pFQiYLkr受け入れないだろうねw
0170法の下の名無し
2005/09/25(日) 22:26:23ID:xrTPPlSpケースまで一歩手前の刑が宣告されているとのことだ
0171法の下の名無し
2005/09/25(日) 22:32:15ID:JzIElEtQ>GDPが世界最下位になっても、
>犯罪検挙率が世界最低になっても、
>毎日近所のどこかしらの家が放火されて燃えるようになっても、
>女のレイプされた死体が犬のくそのようにそこらじゅうに転がっていても、
>政府に汚職や買収や脱税が横行しても、
>平均寿命が世界最低になっても、
>死刑が廃止されてればその国は世界最高の国家なんだろ?
「GDPが世界最下位になっても、」「政府に汚職や買収や脱税が横行しても、」
の部分は死刑と関係あるんですか?
0172法の下の名無し
2005/09/25(日) 23:03:28ID:xCGUHyuT意味がわからん。「本来極刑に値すべき」の極刑って何だ。
死刑と終身刑を併用すればいいだけの話では。
0176法の下の名無し
2005/09/26(月) 10:54:31ID:K6FHalIU174は自分の仕事はちゃんとやってるんですか?
働いてない奴は、他人に職務怠慢とかいう資格はない
0177法の下の名無し
2005/09/26(月) 11:10:17ID:m8Hlo41Iそれでは江戸時代のように「死罪」「獄門」に分けて獄門のみが極刑ということで。
0178法の下の名無し
2005/09/26(月) 12:28:06ID:UWaHVQp0以上、皆さんの誰でも裁判官になる可能性があるのですよ。
0180法の下の名無し
2005/09/26(月) 12:59:36ID:K6FHalIU>ちゃんと仕事してるが何か?
それはそれは。では前言は取り消します。
ちなみに私は、仕事してません。利子と賃料で生活してます。おかげで平日の昼から暇なので2chに書き込んでます。
勤労者のみなさんはがんばって働いてね
0181法の下の名無し
2005/09/27(火) 02:57:11ID:zf9mekDw0184法の下の名無し
2005/09/27(火) 22:41:44ID:dtnJ6D0Wそもそも終身刑に値するほど重大な犯罪がバンバンあるとは思わんから
その認識を前提とすればどっちもヤバイとしか答えようがないな
質問の意図がようわからん
0185法の下の名無し
2005/09/28(水) 11:19:41ID:fgIPc7YR監禁・連続殺人で7件の殺人罪などに問われている松永太、緒方純子両被告人の判決公判で、主文後回し、理由の朗読を始めてる。
まあ殺人が7件認められれば量刑は死刑しかないけど。
0186ジャジー
2005/09/29(木) 21:59:44ID:xJThPdZdご意見どうも。
死刑存続派が、反対派の意見を考慮しないのは、考えが狭いといったまでです。
1、被害者(あるいは遺族)は加害者に復讐する権利を持ちます。加害者は、被害者
への償いの義務があります。
法は、加害者の事情を配慮し、刑を緩める役割があると思います。
(例、少年法は、少年を罰するためではなく、社会への復帰を助けることが主。
だからこそ、実名報道を違法としています。)
2
冤罪を容認するなんて、一言も言っていませんよ。
ただ冤罪を起きる可能性が100パーセントありえないと言い切れない以上、死刑
だけは避けるべきです。一度起こったら、もう取り返しがつかないから。
0187法の下の名無し
2005/09/29(木) 23:16:45ID:6XHNeLQmもちろん、改善できる犯人については社会復帰優先で考えるべきだろう。
ただ、中には生まれつきの精神上の事由などにより社会復帰が極めて難しい犯人もいる。
そういったものは、犯罪の特別予防を考えると隔離するしかないだろう。
終身刑が認められない以上、隔離のためには死刑しかないのが現状だと思うんだが。
0188法の下の名無し
2005/09/29(木) 23:25:55ID:UbxeXwXx実際復帰させてみないことにはわからんことかな
0189法の下の名無し
2005/09/30(金) 00:52:42ID:jRxaM5HFでもさ、明らかに世間に戻したらやばいような奴でも死刑でなければ世に出るんだよ。
たとえ犯罪を犯した時点からなんら改善が見られなくてもね。
それはそれでやばくね?
「社会復帰させてみないとわからない」とか言ってるうちに新たな犠牲者を出す可能性もある。
0190法の下の名無し
2005/09/30(金) 00:54:39ID:jRxaM5HF社会に戻したときの危険>>>>>>>>>>>>>>>社会復帰の可能性
というような場合にも加害者の社会復帰を応援するかい?
0191法の下の名無し
2005/09/30(金) 13:55:09ID:WrZB/h+nどちらでも社会には戻らない。
0192法の下の名無し
2005/09/30(金) 15:43:21ID:D6dq2C57終身刑は囚人が社会に出ない事を100%保証してる訳じゃないだろ。
つーか務所内での再犯もありうる。
0193法の下の名無し
2005/09/30(金) 19:23:25ID:WrZB/h+n服役中の再犯は一般市民の居る社会とは切り離された場所での話だろう。
0194法の下の名無し
2005/09/30(金) 19:42:57ID:jRxaM5HFそこで死刑ですよ。
0196法の下の名無し
2005/09/30(金) 23:04:05ID:jRxaM5HF事前に判断できないのに社会に戻しちゃっていいの?
0198法の下の名無し
2005/09/30(金) 23:42:53ID:jRxaM5HFうーん、確かに…。
でも、明らかに改善されていないと思われるような奴でも
平気で社会に戻してしまうのは問題だとおもうんだけどな…
0200法の下の名無し
2005/10/01(土) 00:23:05ID:a+MWRG3v冤罪とどっちが多い?
0202法の下の名無し
2005/10/01(土) 19:56:12ID:bs8RiCLW0203113
2005/10/01(土) 23:06:12ID:3BVDrGSZ(。・ω・)ノ゙
1.緊急性もなく死刑以外の刑罰を科せる理由は何か?
これの意味がわからん。>>186の1.はこの質問への答えなのか?
2.死刑以外の冤罪を容認する理由は何か?
死刑冤罪だけは絶対に容認できない→死刑以外の冤罪はある程度容認、ってことじゃないの?
死刑以外の冤罪すら容認できない、という主張では刑罰全て否定することになると思うがな。
100人の犯人を逃しても1人の無辜も生み出さない、というのは司法制度の理想だが
10000人の犯人を逃しても1人の無辜を生み出さない、というのは社会政策上問題と思うぞ。
100001人の内、1人は無辜だが10000人の犯人を処罰できるのと
10000人の犯人を処罰できなかったが1人の無辜も生み出さなかった、というのはどっちがいいか考えるまでもあるまい。
つまり国民はある程度の冤罪可能性は容認している、と考えなければこの問題は解決しない。
ただその冤罪可能性がどの程度の率なのか、どの程度の被害をもたらすのかという点が問題なだけだ。
つまりコストパーフォーマンスがバランスよく取れているかどうか、ということだろ。
一点目だが、現在のところ社会問題になるほど冤罪問題が発生しているのか?
二点目だが、冤罪なんてどんなものでも取り返しはつかないけれど結局死刑冤罪を容認できないというのは
>>113で俺が言ったように「人の生命は限りなく尊い」という価値観に基づくものだろ。
尊いという言葉がなんだったら、取り返しがつかない、でもいいよ。
結局この点で死刑廃止派と死刑存置派の価値観が違うんじゃないの?っていうことを>>113でいいたかったのだ。
0204どうなんだろう?
2005/10/02(日) 08:59:52ID:LDDBON/A仕方ないだろう
死刑判決を言い渡せる度胸の有る裁判官が居なくなったためである。
バカ裁判官は死人はゴミと思い、加害者は人権の有る人間と判断するからだ
一度ででいいから裁判官の娘がレイプされ屈辱に会いその上殺害されたら
その犯人にどのような判決を言い渡すのだろうか、興味有りませんか?
犯人は心から反省しているし、過去の寂しい生い立ちを甘味したら
初犯だし、若いから今後を考えて懲役10年なんて言い渡せるだろうか?
あくまでもフィクションの世界でね(^^)
0205法の下の名無し
2005/10/02(日) 09:40:40ID:usL4anDS私は死刑制度は当然あるべしと思っている派ですが、
本当に犯人が心から反省していて、生い立ちその他にも同情の余地が
大きいなら、懲役10年はともかく死刑にはしませんよ。
被害者が自分の娘であることは、捨象して考えるべきでしょう。
(その前に裁判から外されるでしょうが)
0206法の下の名無し
2005/10/02(日) 11:43:01ID:1iJ+Vgovしかし、ここに司法の特殊性を加味しなければならない。
司法府というのは時として、民意から離れた結論を出す必要もあり、
それがなければ、単なる行政機関に成り下がってしまう。
当事者の幸福が社会にとって必要なことならば、当然加味する必要もあるが、
被害者の親族の復讐心といった、社会法益と必ずしも一致しない事柄は、
司法判断において大きく考慮すべきでないと考えます。
僕は死刑反対論者ですが、冤罪を論拠にすることには疑問があります。
冤罪を恐れるのであれば、立証の程度を高めればよいのであり、
そもそも現行制度では、それなりの立証がなされていると考えます。
先の北九州の犯人のように、犯行を犯したことが認定されれば、
死刑が確定的な被疑者の場合、無罪を主張するしか方法が無いのが、
日本の司法制度における事実です。
これは死刑囚と無期懲役を科された人間で、再審請求の率が
段違いなことに現れているでしょう。
0207法の下の名無し
2005/10/08(土) 02:42:17ID:+qSFGrxH0208法の下の名無し
2005/10/08(土) 08:57:29ID:tDpfFvZ8「釈放」という言い方かはわからないが、普通に社会復帰してた。
0209法の下の名無し
2005/10/08(土) 14:16:21ID:+qSFGrxH0210法の下の名無し
2005/10/08(土) 21:46:44ID:ZCxZTl0Zそもそも「死刑が廃止されればそれでいい」などと主張している人権屋がいるのか?いたら教えてくれ.
0211法の下の名無し
2005/10/09(日) 14:13:54ID:HckEaATQ既に刑の執行は受けたって主張した事例では、
あっさり再度の執行がなされてたけどね。
0212法の下の名無し
2005/10/09(日) 19:23:43ID:e5ootLzzお勧めの海外の死刑廃止の是非について英語で書かれた
サイトを教えていただきたいのですが・・
0214法の下の名無し
2005/10/14(金) 23:15:03ID:vWQU3yOFらしい。
是非統計の具体的数値を出してくれ
0215法の下の名無し
2005/10/15(土) 04:03:31ID:SQ+MuBZ+それって、ちゃんとした論文で発表されてるの?
俺の経験則からして、そんなの間違ってると判るんだけど。
いったい何処の馬鹿学者だ。
0217法の下の名無し
2005/10/15(土) 19:39:43ID:kddfv+3b0219法の下の名無し
2005/10/15(土) 23:08:23ID:BXlh1Xr30220法の下の名無し
2005/10/15(土) 23:34:49ID:xkRZX8qU事実関係に争いがない事件では高裁の判断が最高裁でひっくり返ったことは一度もない
0221法の下の名無し
2005/10/16(日) 04:29:33ID:NThmchbG元ネタはアメリカの学者の統計らしいな。
刑罰に抑止力があるとは科学的に実証できないんだとさ。
日本人学者の論文は、せいぜいそれの引用なんだろ。
ちなみに「刑罰による威嚇が犯罪をやめようとする誘因になりうることも、
経験上容易に承認できる。」と、大谷先生も「経験則」を語っているぞw
0222法の下の名無し
2005/10/16(日) 07:19:47ID:KQHRRTua>>220
弁護側は最高裁まで持っていくつもりなんですか?
最高裁で裁くとしたらいつになりますか?
0223法の下の名無し
2005/10/16(日) 13:52:46ID:v7aOgi1I明確にリスクと考えられなければ、抑止力を持たない。
万引きであっても、計画殺人であっても、
捕まらないと思ってするわけで、
捕まる可能性自体を認識させない限り、意味は無い。
飲酒運転に限っていえば、あの場合検問や事故という、
飲酒が発覚する明確な可能性と相俟って、抑止力が生まれたと思われる。
現に、飲酒運転で捕まる可能性のない地方では、
厳罰化の効果は現れていない。
また捕まる犯罪者自体の知能の低さも問題。
捕まっている犯罪者というのは、大抵の場合は何か失敗しているわけで、
捕まっていない犯罪者に対する抑止力は未知数。
0224法の下の名無し
2005/10/16(日) 17:01:59ID:sYZUf3cI0225法の下の名無し
2005/10/16(日) 20:42:32ID:DbOwEDX3かりにも法律で飯くってきた学者の経験則と
2chでくだ巻いてる奴の経験則じゃ比較にならんと思うがw
0226法の下の名無し
2005/10/16(日) 22:54:59ID:kt7biV3n罰則無くしても駐禁、飲酒運転、スピード違反、窃盗、傷害等全く増えないの?
0227法の下の名無し
2005/10/17(月) 07:54:43ID:lDradSbb民意から大きく外れた過剰な人権擁護派には。
暴走族→珍走団
パチンコ→朝鮮玉入れ
パチスロ→朝鮮絵合わせ
中国・朝鮮・韓国→特定アジア
に次ぐ新名称。
キャッチアンドリリーサーってどう?
0229法の下の名無し
2005/10/17(月) 20:07:11ID:w0lEPeT+の経営者にも死刑を適用したい!警官は万引きや交通事故でも死刑にして市民の
信頼回復を図ってほしいのである!
0231法の下の名無し
2005/10/20(木) 08:58:08ID:iGn4UEmGそれらすべてに死刑を適用すれば発生件数は劇的に低くなる。
よって「死刑に犯罪抑止力はある」といえる。(ただし、凶悪犯罪においてはその限りでない)
0233法の下の名無し
2005/10/21(金) 10:30:13ID:rsII/b03俺は>>231ではないが、凶悪犯罪には激情犯や刑罰リスクを考えず
行動するヤツが多いと言いたいのではないかな。
ただ、実際はどうなんだろうね。
激情に駆られて万引きするヤツは、滅多にいないとは思うけどw
0234法の下の名無し
2005/10/23(日) 19:43:49ID:mKBXdxyn0235ジャジー
2005/10/24(月) 20:21:17ID:c6BzLWT3私も、「緊急性もなく」という言葉の意味がどうしても分からず、
結局「なぜ刑罰を科せるのか」という意味で質問に答えたわけです。
1点目。
恐ろしい意見ですね。
ゆがんだ捉え方によっては、「社会問題にならない限りは、冤罪者を生み出すことは
気にするな。」とも聞こえるんですが。
2点目。
何の根拠があって、国民が冤罪を容認しているとおっしゃるので?
それはあなたの推測に基づく「意見」であって、
「真相」ではないと「私は」おもうんですが。
もうひとつ。私は死刑廃止派ですが、
「全ての肯定派は人命を軽視している」というような価値観を持つ人々とは
思えません。
多くの肯定派は、被害者の人権を考慮した人々だと思いますが?
0236ジャジー
2005/10/24(月) 20:26:39ID:c6BzLWT3訂正
下から3行目。
「価値観を持つ」は不要でした。申し訳ありません。
0237法の下の名無し
2005/10/24(月) 23:15:13ID:5xOxGAYP0238法の下の名無し
2005/10/24(月) 23:21:21ID:llxgsekr0239113
2005/10/29(土) 18:42:24ID:X9FyprMKヽ(´ー`)ノ・・・・・・。このスレ生きてたのね。
レス遅くなってすまん。ここの住人じゃあないもんで。
まぁ死刑スレもあったほうがいいのかも知れんので一応ageておきます。
1点目&2点目
「社会問題にならない限りは、冤罪者を生み出すことは気にするな。」
特段ゆがんでいない。そのとおりだ。
(1) A政策では10000人の犯罪者を検挙します。しかしそのうちの1人は冤罪です。
(2) B政策では10000人の犯罪者を取り逃がします。その代わり冤罪は発生していません。
(3) C政策では10000人の犯罪者を検挙します。しかしそのうちの1000人は冤罪です。
(4) D政策では10000人の犯罪者を検挙します。さらに冤罪は発生していません。
極論で言えば上記の4政策のうちどれを国民は支持するかというと、これは(4)だよね。
でも(4)を完全実施する政策などないんだよ。冤罪を確実に避ける方法なんてない。
一人の無辜も生まない、っていうのは「理念」に過ぎないよ。
となると残りの3政策のなかでどれがいい制度か、という選択となる。
この中では(1)に支持が集まるんじゃないのかね?
アンケートしたわけじゃないから、「俺の推測に基づく意見」でかまわんが。
ジャジーさんは上記3政策のなかであれば、(2)が国家として正しいという立場なのか?
そしてそれがマジョリティの意見なのだろうか?
もし(1)がbetterな政策だとすると、国民はある程度の冤罪可能性は容認している、と考えられないか?
で、(3)を否定するのは社会問題化するほどの冤罪発生率であるから、というしかあるまい。
そしてその社会問題化(冤罪発生率の許容限度)というのはその時の国民の意識によるものだろう。
0240法の下の名無し
2005/10/30(日) 17:26:34ID:Hqj2eZ+Vすべて他人事と思ってるからこんなこと言えるんだろ
0241法の下の名無し
2005/10/30(日) 18:08:19ID:1PcaqE0mすべて他人事と思ってるからここまで冤罪に執着できるんだろ。
0242法の下の名無し
2005/10/30(日) 19:47:05ID:jQ68lkGA基本的には自動車と交通事故の関係と同じでしょ。
自動車は社会的に必要不可欠と考えられているから、ある程度の
事故発生率(年間死者数千人)は容認されている。
だから、問題の本筋は「犯罪者を検挙したり処罰したり、中でも特に
死刑にする必要性」がどのくらいあって、事故(冤罪)の発生率が
それと比較して容認される程度かどうか、ということでしょ。
0243法の下の名無し
2005/10/31(月) 08:16:16ID:pwWqpvNZ自分が犯罪に巻き込まれたら、えん罪だろうが何だろうがとにかく誰かが処罰されたらいいってわけ?
そんなんで被害者が納得できるわけないだろ
おまえ、自分が犯罪に巻き込まれたらどうしようっていう想像力はないんだろうね
すべて他人事と思ってるからここまで短絡的で低脳な発言できるんだろ。
0244法の下の名無し
2005/11/01(火) 03:30:06ID:GqdR2apC無実なのに死刑判決受けちゃったらそんな気力わかないだろうね
万一死んだ後に名誉回復できても本人には全然意味がない
0245法の下の名無し
2005/11/07(月) 22:00:08ID:TDCUGpAp0246法の下の名無し
2005/11/08(火) 01:51:38ID:k63IGXJ120人近くの男に中出しされ続け、後半に入り焼酎を原液のまま4リットル以上
漏斗で無理やり飲まされる。その後意識を失い滝のような嘔吐。
口から鼻からガボガボ嘔吐。肺にも焼酎が入ってしまった様子。
意識は無いのにゼコゼコとかなり苦しそう。しかも意識不明のまま死に至る最終段階の
脱糞を二回。脱糞=自律神経系の停止=心肺機能の停止 この時点であぼーん確定
http://jpdo.com/a/cgi6/275/img/58.jpg
http://up1.skr.jp/src/up5517.wmv.html
http://www.my-roots.jp/bideo/douga/04671/04671.wmv
http://www.my-roots.jp/bideo/douga/04713/04713.wmv
テキスト版:http://blog.livedoor.jp/kobalos/archives/13478533.html
※注意:視聴にあたり心臓の弱い方や妊婦は要注意
まとめサイト http://bakkyxxx.fc2web.com/
携帯まとめ http://hp.kutikomi.net/notforgive-bakky/
0247法の下の名無し
2005/11/08(火) 09:02:41ID:+ItmoQ3q例えば、以前小学校に侵入して、児童や教師を殺傷した犯人がいたが、そういうのは逮捕するんではなく、現場で射殺した方がいいだろう。
仮に、その男が誰かに命令されてやったとしてもだ。
そうすれば、裁判費用はかからないし、死ぬことで罪が許されるんだから、死体は家族に引き渡しをして、処理費用も浮かせる。
これが一番だな。
0248法の下の名無し
2005/11/08(火) 11:05:07ID:oM7/1Ky50249法の下の名無し
2005/11/08(火) 15:26:33ID:bS2KqX2Uそれに代わって被害者家族らの感情を満足させられる刑はありますか?
まさか終身刑で満足する人ばかりじゃないだろし。法で残虐刑は禁止されてるし。
0250法の下の名無し
2005/11/08(火) 15:38:57ID:oM7/1Ky5民法は金銭賠償が原則。被害の態様がどんなむごたらしいものであろうとね。
0251法の下の名無し
2005/11/08(火) 18:16:02ID:9RIyVon10252法の下の名無し
2005/11/08(火) 21:14:40ID:26Rp1a+nそれは「死刑判決が出されるのが怖い」のではなく、「有罪判決が出されるのが怖い」
というのが正しい。
「冤罪の疑いが否定できないから、死刑はやめて無期懲役にしよう」というのは、
考え方として根本的に間違っているわけです。現行法の考え方によれば、
冤罪の疑いが否定できないのなら、無罪にしなければなりません。
皆さん「死刑にさえしなければ、冤罪は必ず晴らされる」といわんばかりですが、
それは余り根拠がありません。
0253法の下の名無し
2005/11/09(水) 23:26:21ID:fQNk/Yg/廃止論者はもちっと根拠のある主張をするべきだな。廃止したら殺人率減るってありえないだろ。
0254113
2005/11/10(木) 00:46:59ID:GOkWGmU0たしかカナダよりも信憑性の高いアメリカのデータがどっかにあったような?
同じような犯罪率の2つの州で、ひとつは死刑を廃止したんだが
あまり顕著な差は見られなかった・・・とかいうやつ。
うーん、記憶があやふやだ・・・ごめん_| ̄|○
結局のところ、例えば同じアメリカ国内とはいえ、
州によって事情は違うわけで、比較することに意味はない、
という主張を死刑存置側は主張したはず。
一般予防論でいれば、死刑制度を廃止することによって
「犯罪発生率が上昇する恐れ」があるという可能性がある、というだけで十分だろう。
死刑制度の存廃とは国民の生命財産等をチップにして賭けるようなもんだ。
0255法の下の名無し
2005/11/10(木) 01:36:02ID:rLmjnBJ3>「犯罪発生率が上昇する恐れ」があるという可能性がある、というだけで十分だろう。
どうかな。死刑が「確実な死」をもたらすものであるのに対して,
単なる「(殺人など凶悪犯罪にも限定しない)犯罪発生率」が「上昇するおそれ」
で足るというのは,均衡を失していないだろうか。
0256法の下の名無し
2005/11/10(木) 13:08:49ID:d2q1/ZYS凶悪犯罪者と無辜の市民の命の価値が同等と
考えるなら均衡を失してるかもな。
もっとも冤罪による廃止論ですら犯罪者と無辜の人命
は同等とは捉えてないが・・・
0257法の下の名無し
2005/11/10(木) 21:55:59ID:XUmnsRGm更正の余地があるとされる少年でも、故意の犯罪行為で人を殺したやつの逆送率は6割で
その中の半数以上が殺人って記事を最近新聞でみた。
善良な市民の身の安全と、再犯起こす可能性がある程度ある犯罪者の人権とでは
後者の方が尊重されてるんかな。
0258法の下の名無し
2005/11/11(金) 00:12:24ID:2jMp79te別に彼らが尊重されてるわけでもない
0259法の下の名無し
2005/11/13(日) 00:29:39ID:clG9scZUということは抑止力が期待できるのは、二人殺して三人目を殺すとき。
「三人目からは死刑になりそうだから、二人で止めておくか」と考えるだろうか。
逆に4人5人と増えていけば目標クリアと言うか、
「どうせ死刑だから」的な考え方になることもあり得る。
抑止力になり得るのは「なにやら重い罪だ」という漠然とした恐怖感だろうが、
抑止力の観点から語るのは違う気がする。
0260法の下の名無し
2005/11/13(日) 09:33:59ID:gv1go1S/0261法の下の名無し
2005/11/13(日) 11:06:12ID:+EQn23Gk死刑でなくとも、あらゆる刑罰体系で最も重い刑に
あてはまるだろう。
仮に日本が死刑を廃止して終身刑を導入すれば、
殺した人数が一定数に達した時点で
「どうせ終身刑だから」
になる。
0262法の下の名無し
2005/11/14(月) 02:24:47ID:NVJKd/oAこの原田ってオヤジ、聖人でも何でもないDQN野郎だぜ。
少なくともその本書いた時点では母親も生存、もう1人の弟及び妹もいる。
なのにまるでテメー1人が遺族みたいな顔しやがってよ。
さらに呆れるのはこの運動にうつつ抜かすあまり、離婚し妻子を捨てたんだとよ。
弟も肉親といっても2親等だろ。
1親等の妻子より優先順位が上なのかW
そんなに大切な弟なら、生前さぞかし大切にしてたんだろうなW
ま、こんな奴が「死刑に反対する遺族」ズラしたって説得力ないわな・・・
0263法の下の名無し
2005/11/14(月) 13:21:08ID:fvkA6JIi要するに死刑の抑止力なんて多寡が知れてるってことだね
ないよりはマシって程度なら確実に発生する生命に対する侵害を
正当化するには苦しいだろうね、火病起こしてる連中相手ならともかくw
0264法の下の名無し
2005/11/14(月) 17:49:07ID:vWwkcnGS終身刑でなくとも仮釈まで40以上とかだったら20で捕まって
60でしょ。社会復帰する意味ないジャン。てかホームに幽閉?
杉浦(新法相)下野させるべきだろ。
司法行政の責任者として、現行法が心情に合わんから無効とか
勝手に決めてええなんて?????
>>255
言葉の端とった上の安易な言い換えでない
死刑制度廃止論者の廃止しても犯罪発生率が変わらない
(中には減るというDQNも)にたいし論証の合理性を
欠き変わらないかもしくは、上がるかなんだから一般論と
しては、上がるというリスクを考慮しなければならない
と書いてあるので、犯罪発生率と刑量の均衡なんて議題に
なってないよ。
刑量は犯罪の凶悪性・被害に基づき決めるべきだと思う。
そもそも犯罪率との因果関係を持ち出したのは廃止論者で
あって、反論したら、死刑と犯罪率の均衡を計るのは
おかしいって、自分でツッコミ入れる漫才か?
0265113
2005/11/14(月) 18:42:46ID:il4CLqWMでは言い直しましょう。
>一般予防論でいれば、死刑制度を廃止することによって
>「殺人等の凶悪犯罪発生率が上昇する恐れ」があるという可能性がある、というだけで十分だろう。
>死刑制度の存廃とは国民の生命財産等をチップにして賭けるようなもんだ。
>>150でも述べたが死刑制度を廃止する要因としては
■ 現在の死刑制度は「法律的」「制度的」「道義的」「国益」等の観点から誤っている。
■ 現在の死刑制度よりもよりよい制度がある。
の2点でしかありえないと俺は思う。
そして死刑制度は「法律的」「制度的」には問題はない。<まぁ最高裁判例でいえば、だけれど。
また「道義的」「国益」の観点から見れば、これは民主主義国家である以上、
国民の多くが支持している(世論調査の方法がいくない、という意見があるのは承知しているが)ことを重視すべきだ。
この点からも死刑制度を積極的に廃止する方向にはない。
問題は「死刑制度よりもよりよい制度」があるかどうかだ。
死刑廃止→終身刑の導入は殺人等の凶悪犯罪発生率が上昇する恐れがある「可能性」が多分にある。
これを明確に否定する資料がない限り、死刑廃止は賭けだ、ということ。
0266法の下の名無し
2005/11/14(月) 18:51:53ID:nN1y0Jnjしかし大豆が腐ってそのままにしておくと納豆になる。
人間ってゆーのは所詮その程度なんだなぁ
0267法の下の名無し
2005/11/14(月) 19:17:47ID:dYIgnvZH死刑制度に代わるよりよい制度の存在を廃止派が立証すべきなのか
法理論的には前者が筋が通っているようにも見え、
具体的な政策論としては後者が現実的のようにも見える
結局立証責任の所在の分配で揉めて物別れ、で終わりなんだよな
この話は
0268法の下の名無し
2005/11/14(月) 21:18:28ID:vWwkcnGS>>254->>255だけで横槍入れてしまった
>>267さん
ん?ん?ん? とことん論戦するつもりはないが
>死刑制度の正当化理由を存知派が立証すべき
>法理論的には筋が通っているようにも見え
この見解は間違え、法理論的に死刑が不当だとする理由は、
■憲法弟36条:公務員による拷問及び残酷な刑罰は、絶対これを禁ずる
■法価値において:国家が殺人行為を禁じていることに相反
■改善主義:刑罰は更正を基本とする。
しかし手続きを経た生命刑は、憲法弟31条で認められている上、
弟13条には、個人の尊厳は公共の福祉に反しない限り最大限の尊重
と有り、更には民主的に第31条における手続きが認められている。
最高裁判例もこんな感じだったはず。詳しい人〜ホロー頼む
また、法価値においては国家は拘束や監禁など自由刑も禁じており、
これを言ったら刑罰(公共の福祉における犯罪抑止)そのものを禁じて
しまいます。
改善主義は、一応書いといたが精神医学的にみても犯罪における統計から
みても合理性を欠いた原則論で、公共の福祉の理念でありながら福祉を
否定してしまっているデタラメなもの。
先に述べたよう憲法弟31条は、明らかに手続きによる生命刑、自由刑
を肯定しており、法理論的には手続きを民主的に議会が無効化しない
限り有効。とどの民意の問題である。
しかし、問題は死刑という方法の妥当性
■その犯罪者を生かしとくことが、公共の福祉にどう反するのか?
(更正の可能性についても考慮した)
■生命刑を肯定しても不必要な苦痛を伴う方法か?
■死刑が最善刑であるか
これは存続論・廃止論双方が議論すべき議題で有るように思える。
0269法の下の名無し
2005/11/14(月) 21:21:53ID:NcTzsOHW民主主義国家であっても自由主義国家であるならば
意見が多数であることでもって制度の正当化につなげるというのは
おのずから限度が生ずる。
そもそも国家の存在は国民の保護であるから
保護すべき国民を国家の名の下に殺すというのは
国家の役割からして矛盾した行為になる
0270法の下の名無し
2005/11/14(月) 21:41:50ID:P167DjkF死刑を支持する人の多くは、「無期懲役や終身刑では人権侵害の程度が
不充分な場合がある」と考えるからこそ、死刑を支持するわけです。
この場合、刑罰は「正義の実現であり、それ自体としてあって当然のもの」と
考えられています。
一方、死刑に反対する人の多くは、「死刑の効果が、より少ない人権侵害の
少ない手段によって代替できるなら、当然廃止するべき」と考えて、
反対しているわけです。
この場合、「刑罰自体は人権侵害だから本来存在するべきではないものであり、
それが他の人権侵害を防止するのに不可欠な場合にのみ、必要最小限度で、
いわばやむを得ず認められるものに過ぎない」と考えられています。
簡単に言えば「応報刑」と「必要最小限抑止刑」の対立です。
多くの場合、死刑の是非の立場を分けるのは、突き詰めて行くと
この対立なのであって、抑止力がどの程度あるかないか、という議論は、
本来は余り意味がないものだと思います。
応報刑の考えに立つなら、抑止力はゼロであっても余り問題ではありませんし、
必要最小限抑止刑の考えに立つなら、死刑と代替手段の間によほど顕著な
抑止効果の違いがない限り、当然廃止するべきだという結論になると思われます。
0271113
2005/11/14(月) 23:02:11ID:FDupD0LKまず関係ないが「そもそも」ってかっこいい(・∀・)。
さて主張についてだが、それは目的刑論に沿った考え方からか?
更正・矯正のための目的刑が刑罰の主眼であれば
終身刑は勿論、有期懲役刑もなりたたないのは
「インク一瓶」の例を持ち出すまでもなく、法学板では自明じゃないのか?
現行のあらゆる刑罰は多分に応報的であり、
目的刑の意味合いは付加的に取り付けられているに過ぎん。
>そもそも国家の存在は国民の保護であるから
>保護すべき国民を国家の名の下に殺すというのは
>国家の役割からして矛盾した行為になる
いろいろ反論の仕方はありますが、有期懲役刑で保護すべき犯罪者を収監するのは
私刑から犯罪者を守ることが一義と考えていらっしゃいますか?これは極論になるでしょ。
>>269が死刑廃止派であるならばそのような論点で死刑廃止根拠を提示しないで
「国民の基本的人権を制約する限界とは?」「生存権だけが不可侵であるのはなぜか?」という点でアプローチしてくれると
議論にもなるしわかりやすいと思うよ。(と>>113でもそれらしきことは述べているけれど。)
0272264
2005/11/14(月) 23:32:37ID:vWwkcnGS113さんの支持者と言うわけでないが、社会通念上の正論
>>268で書いた内容と重複するが、国民の保護の概念、すなわち公共の福祉
によって公共の福祉の名の下、死刑等の刑罰は求刑されるているわけ。よく
自由と勝手の違いと言われることで、自由とはお互いの尊重と言う
規範(公共の福祉)の下成立し、その制限を無視して自己の尊厳を主張する
ことは許されない。(憲法弟12・13条 参照)
死刑制度だけでなく刑罰(基本的人権の剥奪)の執行は、民意によって
というより民意を代表する議会によって定められた
手続き(社会正義による監視)に下行われるもので、限度がないから
死刑が許されているというのは、まったくの誤解と偏見。
0273法の下の名無し
2005/11/15(火) 01:14:13ID:Egs9o4uLじゃあ、死刑になるような奴は国民じゃなくせばいいじゃん
0274法の下の名無し
2005/11/15(火) 04:00:55ID:ZIQM1gMS尊厳って奴は人間である以上死ぬまで付いて回るもので、
そもそも制約の対象になりえないよ
「権利」って言葉を安直に「尊厳」に置き換えるべきじゃないな
0275法の下の名無し
2005/11/15(火) 08:58:55ID:FvZRWueo何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を
奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
→法律の定める手続きによれば、生命を奪う刑は容認される。
0276法の下の名無し
2005/11/15(火) 11:06:14ID:3SuygBVs0277法の下の名無し
2005/11/15(火) 11:42:15ID:3SuygBVs0278264
2005/11/15(火) 12:39:46ID:7tyjEP75言い訳させてもらえば、眠かったことと、たぶん個人の尊重という語が
頭に引っかかっていた所為だと思うが面目ない m(-_-)mスンマソ
そのまま>>272の前者を読んでしまうと、人の価値は社会によって制限され
死刑がそれに順ずるって、ヤバイ意味になっていますので勿論「自由・権利」に
直して受け取ってください。
>>277
憲法の31条と36条は、直ちに矛盾はしない。
「残酷な刑罰」を広義に捕らえすぎてない。刑務所・更正施設に入るのものも
怖いし、自由を奪うことは残酷であり、それだと刑罰そのものが36条違反。
「残酷な」との限定は不必要な苦しみと言うわけで、死刑に於て刑執行に伴う苦痛が
なければよい。要するに安楽死ならOK
0279法の下の名無し
2005/11/15(火) 12:43:30ID:ZIQM1gMS0280法の下の名無し
2005/11/15(火) 15:21:13ID:rT9pXmOW不当(違法)な監禁が有るが、そもそも監禁行為はいけない。
不当(違法)な売買が有るが、そも売買行為はいけない。
不当(違法)な性行為が有るが、そもそも性行為はいけない。
「行為」だけを捕らえて是非を判断しようとすと矛盾だらけだなw
0281法の下の名無し
2005/11/15(火) 15:28:13ID:zAQ1D95h0282法の下の名無し
2005/11/15(火) 20:21:46ID:y4vqKdD0国家が殺人を犯していいわけはないからだ。
また、犯罪者を税金で養う事にも反対だ。
よって沖ノ鳥島などへの「島流し」を復活させよ。
0283法の下の名無し
2005/11/16(水) 21:42:18ID:jPBqch+Eわかりにくい
>>281
マスイうつときに苦痛をともなう
>>282
沖ノ鳥島ってそんなに広かったっけ
0284法の下の名無し
2005/11/16(水) 22:31:43ID:XJNA6c5k>わかりにくい
殺人、監禁、暴力、売買、SEX・・・その他等々・・
違法(不当)と合法(正当)の違いは「行為」なのか?と聞いてる訳さ。
0286264
2005/11/17(木) 17:48:05ID:FPX6zOX3>>278を言い換えると、死に至らしめるに必要な苦痛は許可されているのであって、
仮に死体であったとしても八つ裂き刑は、死とは無関係に尊厳を奪われる苦痛を
与える「残酷な刑罰」に当たる。
そもそも安楽死には、尊厳を保つ目的も含まれるが…
0288肛門
2005/11/18(金) 01:16:25ID:SSnCMzgp0289法の下の名無し
2005/11/18(金) 02:39:11ID:IL0ueqfz必要条件と十分条件を混同してないかい?
0290法の下の名無し
2005/11/18(金) 03:38:30ID:Bnhy9nYpそういう人達は字面だけよんで文言解釈することしかできないから
あんま難しい質問はしないほうがいいよ
0291法の下の名無し
2005/11/18(金) 08:55:51ID:Uqu6PsC7死刑を廃止しても自分の得にならないと判断している人が
多数派だから、廃止されないというだけ。
憲法だろうと人権だろうと、根拠は「功利主義」だからね。
廃止したいのなら、「廃止することがあなたの利益になる」と
説得しなきゃ。
0292法の下の名無し
2005/11/18(金) 16:42:10ID:YasO6kra多数決によって成立する法律を非民主的機関である司法が否定する制度である
違憲立法審査権はそのあらわれ
0293264
2005/11/18(金) 17:44:31ID:WAyit5NN>>289 死刑が法規範に違反するとの否定があったので、死刑制度は合法
(合憲)であるとしたまでです。
>必要条件と十分条件を混同してないかい?
条件の混同とは? 必要十分条件と捕らえ違いしているってことでしたら、
命題「民主的手続きであるのだから、死刑執行が肯定される」は真
民主的手続きは、死刑執行が肯定されるための十分条件である
死刑執行が肯定されるには、民主的手続きが必要条件である
命題の逆「死刑執行が肯定されているから、民主的法律である」
民主的法律であれば死刑が認められ、
民主的法律には死刑制度がある事が必要
この命題の逆を真とするスレはないように思われますが、違う意味でしたら
詳しい説明を下さい。
0294法の下の名無し
2005/11/18(金) 21:21:39ID:sAFZLgGIそこだとおもうね、死刑制度を否定する根拠は。
これを見据えないから死刑廃止論が空虚化するんだよな。
人権思想からの刑罰体系というのは基本的目的刑だと思うんだ。
で、基本的目的刑の立場からすれば死刑制度だけではなく、
現在の全ての刑罰は徹底した人権思想からは否定されるだろう。
まぁ教戒という点で懲役・禁錮・罰金・科料は残るかもしれんが、
定期刑という考え方はなくなるのが筋。<勿論無期懲役・終身刑などはありえん。
全てが更正したかどうかが基準となるはず。
例えば小学生8人を惨殺した犯人でも
判決確定後1ヶ月で完全に更正したら釈放しなければならん。
ちょっと大麻吸ったやつでも更正の可能性がなければ
永遠に更正のために矯正をする必要があるだろう。
ここまでの覚悟が死刑廃止論者にあるかどうかだな。
結局そこまでの覚悟はおそらくないだろう。
で、どのように折り合いをつけるかなんだと思う。
0295法の下の名無し
2005/11/18(金) 22:31:24ID:lUvYmonaこれについてはスレ違いになるんだろうけど。
0296法の下の名無し
2005/11/18(金) 23:05:28ID:o72/PhmY厳密に人権思想を徹底するなら、教戒や更生を目的とした刑罰も
肯定できないと思います。
なぜなら、教戒や更生を目的としていようと、刑罰は人権侵害なので、
その正当化の根拠は「将来の人権侵害(再犯)を防止するために必要」
ということ以外、有り得ません。
しかし、その証明は、不可能です。犯罪類型に基く確率論などでは、
人権侵害を正当化することはできません。「他ならぬその個人が、
放置すると犯罪を犯す」ことを立証しなければなりません。しかし、
たとえ小学生8人を惨殺した犯人でも、何も罪を犯していない人(その犯人も
昨日までは罪を犯していなかったかもしれません)でも、その人が将来
罪を犯すか犯さないかなど、神様以外にわかるはずがないからです。
従って、教戒・更生の必要性それ自体を立証しようがないわけです。
0298法の下の名無し
2005/11/19(土) 06:35:37ID:y3KNdgXt0300法の下の名無し
2005/11/19(土) 13:53:04ID:IxlN/WMI横レス。
殺されたくない
↓
特殊な奴を除きみんな同じ思い
↓
殺人はよくないこと、という自然発生的な規範の芽生え=悪
0301法の下の名無し
2005/11/20(日) 01:16:19ID:2edk2h590303法の下の名無し
2005/11/20(日) 01:34:34ID:G0EidB+O0305詳しい人教えて下さい
2005/11/20(日) 15:08:20ID:2edk2h590306法の下の名無し
2005/11/20(日) 16:05:27ID:1Ga/lE3+「人権を制約するには,民主的手続による法律の根拠があることが
必要だ」ということは,
「民主的手続による法律の根拠さえあれば,いかなる人権制約も可能と
するに十分だ」ということとは別である,という趣旨でした。
0307法の下の名無し
2005/11/20(日) 19:55:23ID:paPGeK+8命題「民主的手続による法律の根拠さえあれば,いかなる人権制約も可能と
するに十分だ」
基本的な行き違いは、手続き(=正義)についての誤解。
(司法)正義とは悪を許さないことで、不正監視システム=手続きのことを
指すわけ。したがって死刑執行(捜査から裁判も含む)は民主的手続きに基づか
なければ不正行為になる。31条の本義は刑罰権を規制するためのものなのだな。
>>292
民主主義の憲法の弟一義は権力の分配・制限にあるため、三権が互いに監視する
役目を担っている。裁判官だって弾劾されるよ。
>>294 基本的目的刑でなく改善主義の立場でしょ。
>>292 >>294 前にも書いたが
基本的権利の保持には責任があり濫用は禁止されている。
自由主義の基本原理に於いて私たちは、互いの尊重をもってして基本的権利を
守り合っている利益共同体(公共の福祉の下)で生活しているわけ、したがって
これを侵害した場合に「反作用・予防措置」として刑罰が科されている。
0308法の下の名無し
2005/11/21(月) 00:19:11ID:ziYlrkMC殺人に限らず同意が無く強要される行為は誰でもされたくないだろ。
強姦されたくないからと言ってSEXは悪なんて変だろ。
>>304
なんで質問で返したらダメなん?
0309法の下の名無し
2005/11/24(木) 22:17:56ID:pPzY1J0P0310法の下の名無し
2005/11/25(金) 13:07:04ID:j50nB0iW依頼 「死刑制度を憲法違反にこじつけてくれ」
死刑制度は現在憲法第9条、第13条、第25条、第31条、第36条で合憲判決がでているけれど
他の条文から死刑を違憲って導き出せないかね?よろしく頼む。
0311法の下の名無し
2005/11/25(金) 13:33:28ID:8LXqExPpそこを置いといて合憲か違憲かで論じあう理由は大してないだろうな
0312法の下の名無し
2005/11/25(金) 15:38:48ID:uULh36+H確かこの条文解釈上私人間にも適用されるんだよな?
0313法の下の名無し
2005/11/25(金) 16:16:57ID:0MaQ/Rwc違反なんでしたっけか。
裁判官が「その具体的な様態や当事者の意識、社会的通念等を
総合的に勘案して、18条のいわゆる奴隷的拘束に当たるとまでは
言えず…」とか書いているのを想像すると笑いますな。
0314法の下の名無し
2005/11/28(月) 01:30:40ID:jEOItX+6SM板というのがあるので覗いて見たけど、ディープすぎてついて行けん。
0315法の下の名無し
2005/11/29(火) 11:42:29ID:7KB65aFq0316法の下の名無し
2005/11/30(水) 22:47:07ID:dIQzQeM7いつも思うんだが,なんで死刑の合憲性が論じられる場合には,
他の法令の憲法適合性を審査する時みたいに,「違憲審査基準を定立
し,これに照らして検討してみる」という作業が行われないんだろう?
問題となる人権は(死刑にされる人の)生命権である。
生命権とは,個人の尊厳の存立基盤であり,極めて重要な人権である。
もっとも,他者の人権との調和の原理である,公共の福祉に服する。
そこで,死刑制度が「公共の福祉原理」にかなうものか,審査基準を定立
することとする。
生命権は,前述の通り,極めて重要な権利だから,○○な審査基準を採用する。
すなわち,目的は云々。目的と手段との間に云々。
死刑制度の目的を検討するに・・
(以下略)
0317264
2005/12/03(土) 00:00:47ID:Pi3Au7Cs場合用いられるもの。この犯罪に表現等の自由が認められますかってこと。
死刑を科されるような、公の福祉の制限を超えて他者の権利を奪った事が問題。
補足しておくが、一般論としてで警察国家容認で無い。
何度も書いてきたが憲法の制限内でこの刑罰権は認められているので、
大枠の中に小枠作る分には構わないわけ。これは政策論が主体で有るべきで、
憲法を引き合いに出すのは、お門違い。
0318法の下の名無し
2005/12/03(土) 01:35:07ID:Q6iz3aDB発言の内容が良くわかんないんですけど。
死刑という刑罰が,どんなに必要性・合理性を欠くものであっても,
違憲の問題は生ぜず,ただ政策問題に過ぎない,という意味?
0319法の下の名無し
2005/12/03(土) 02:38:15ID:QATkTT0V>>317みたいな無学にいちいちかまうだけ無駄
>>316
生存権でもなんでもいいけど人権制約と構成するなら審査基準へ
「残虐な刑罰」にあたるかってのは認定の問題
0320317
2005/12/03(土) 16:44:36ID:PV8QXRc7>>319 すまんWordからドロップしたさい頭が落ちていたこと気付かなかった
違憲審査基準は、その人権規制が憲法に適合しているかを審査する基準。
死刑反対に、25条の審査基準(自由権的側面)で、公共の福祉の原理云々
なら、いっそ19条で、犯罪が自由つったらって意味で書いたので、最後に
過激な事いったが、警察国家支持じゃないよと。
この件は、憲法第13、31、36条で、25条重ねて9条と無関係とした
かっただけなのに、もしも残っていたら逆にもっと酷い内容でした。
風邪引いたせいか 敵意有ったわけじゃないから。
かさねて318さんゴメン m(-_-)m
※生存権の自由権的側面は、より良い生活を望む事を妨げてはならない。
これも13条の「公共の福祉」に反し濫用した場合、尊重されなくなる。
0321法の下の名無し
2005/12/03(土) 17:29:50ID:bsGWPhrb云々あるが中国並に多く死刑を出すのが理想なんだから慎重になる必要は
ないと思う
0322法の下の名無し
2005/12/03(土) 17:44:07ID:VeHZ4Mw2その理由は、端的に言えば「出所した犯人が、復讐にやってくる恐怖」を
被害者遺族は一生背負わなければならない。これは、何の落ち度もない遺族にとって
余りにも割が合わない理不尽だと思う。
死刑反対の理由として「冤罪」が挙がるが、冤罪が起こる確率よりも、元・加害者の
復讐行為のがはるかに危険で、国は防止義務があると思う。
以上、法律の素人の戯言でしたが
0323317
2005/12/03(土) 18:22:55ID:PV8QXRc7話し蒸し帰すなと言いたいが、自分も悪いから >>275 〜 >>278 〜 >>286
36条の最高裁判例
「将来、もし死刑について火あぶり、磔、晒し首、釜茹での刑のごとき
残虐な『執行方法』が制定されたなら、『その法律こそ』憲法36条に違反する」
もしも刑罰を科すに最低限の苦痛も認められないと、自由刑にも残虐性が
有ることになり刑罰自体違憲となるが、手続きによる刑罰を認めている。
>>317 基本的に判例に即して書くが、
生命刑は憲法で認められた刑罰権の範囲内であり、それ自体違憲だとするなら、
憲法が違憲であるとなるので出来ない。
前レスでこれを大枠としたけど、死刑制度は立法政策として必要性・合理性を
審議し、手続きを停止して禁止(小枠)するべき事柄。
自分もこの判断を支持していて「死刑が必要だ」というより「死刑など有っても
意味無い」ような状態、すなわち凶悪犯罪を無くせるか、死刑に代る合理的刑罰
といった政策論の分野である。最高裁もそうなれば自然に国民感情からなくなる
だろうとした事を受け止めるべき。
よって自分も最終的目標としては、原則停止が望むことに変わり無い。
しかし、テロなど物理的排除が必要な場合も有り、特別刑として権利は保留し
手続き停止状態にすべきだと思う。
0324法の下の名無し
2005/12/03(土) 18:49:24ID:liwrtdum生木焼きで死刑にすべきだと考えます。
0325113
2005/12/03(土) 23:00:32ID:7iBKc/Jhしかし同時に昭和30年4月6日最高裁判決では
「各国において採用している死刑執行方法と比較して絞首刑は残虐じゃない、だから合憲」という比較論で判例を出している。
確かに昭和30年段階では死刑制度自体世界標準であったし、
絞首刑自体他の執行方法と比較してそれほど残虐な刑とは思えなかったのは判断として適切だったと思われる。
死刑廃止と死刑存置の考察によれば昭和30年段階で死刑全廃していたのは次の12の国と地域。
ウィスコンシン州(1853)・ベネズエラ・ボリバル共和国(1863)・サンマリノ共和国(1865)・コスタリカ共和国(1877)
メイン州(1887)・パナマ共和国(1903)・エクアドル共和国(1906)・ウルグアイ東方共和国(1907)
コロンビア共和国(1910)・ミネソタ州(1911)・アイスランド共和国(1928)・ドイツ連邦共和国(1949)
ttp://www.geocities.jp/aphros67/090900.htm
ところが現在は79カ国で死刑が全廃され、14カ国で通常犯罪での死刑廃止、23カ国では死刑を10年以上執行していない。
反対に死刑が存置されているのは78カ国に激減しているし、また死刑存置国の死刑執行方法も注射刑が主流となりつつある。
とすると死刑という刑罰自体、また絞首刑という執行方法自体が
世界各国の「標準的刑罰」からすれば比較的残虐な刑罰ということはもういえる段階に来ているのではないか?
今、憲法第36条違反での上告をした場合、昭和30年4月6日最高裁判例を覆すような結果は期待できるかもしれないのではないか?
少なくとも絞首刑自体が世界標準と比較して「残虐な刑罰」である、ということはいえると思うのだが。
ご意見を伺いたい(・∀・)♪
参考【死刑違憲論】ttp://www.geocities.jp/aphros67/070200.htm
>>322
特別予防とはちょっと違うかもしれないけれど、それだけで死刑を存置する理由とするには無理があると思います。
例えば終身刑の導入や無期懲役の運用改正でも同様の効果が期待できるし(謙抑説からすればこっちをとるのが妥当)、
有期懲役でも「お礼参り」の実例があるし、そこらへん難しいと思われます。
おいらも別に法律でご飯食べているわけじゃありませんw。色々意見を交わしましょう♪
0326名無し
2005/12/04(日) 00:05:00ID:Z3eCbKm2終身独房刑だと気が狂って、発狂して最後は自殺になるのではと思われ。
0327法の下の名無し
2005/12/04(日) 01:09:02ID:mvgND9j20328法の下の名無し
2005/12/04(日) 01:46:54ID:GUXKkRcnもう少し釣り餌を改善しましょう
0329法の下の名無し
2005/12/04(日) 10:03:42ID:LxF1EoYJそれは極めて簡単で、「刑罰という制度は、人権思想からは説明できない」
からです。
私は「応報」の概念抜きでは、死刑のみならず他のどんな刑罰も正当化は
難しいと思いますが、この「応報」という概念は、どうやっても人権思想とは
マッチしないのです。問題の根本は、ここにあると思います。
0330317
2005/12/04(日) 13:13:54ID:Ab5o8vbq>>323 蒸し帰すは、返すの漢字間違え。
113さんに返答 その意義は認めています。
まずウッカリで、ご迷惑をおかけしました。一昨日辺りから風邪を引いて、
具合が悪く乱文になっちゃたんです。カッカしている訳でないんです。
確認のため、刑法第11条は違憲性が濃いですね。
自分は絞首刑云々より死刑方法には、精神的自由から選択の自由を与える
べきだと思っています。でなければ薬物注射、比較的手間掛からないし。
他にも執行に弁護士立会いとか。特には、死刑は被害者遺族の問題解決に
為らず厳格な償いをさせるべき等、全面的政策改善すべきと思います。
自分が否定するのは、死刑廃止論で無く、その論拠。
前文との整合性が、平和主義の思想で本文が違憲は、もはや神学の世界。
36条も手続きが違法だ、だったら解るが如何しても31条違憲にしたい点。
また25条を適応すれば、死刑、終身刑だけじゃなく、社会復帰に支障を来す
懲役、禁固まで禁止される事になるだろう点。こうなれば事実上、刑罰権が
否定され、社会倫理違反の自由を認めることになってしまう。
>> 326 さん
>>316 さんのスレは、人権一般だったのですか、てっきり生存権の
過剰行使かと思っていました。
確かに死刑は復讐、威嚇、永久隔離の要素、どれが欠けても理論として成立
しないでしょうが、この場合36条、19条の権利以外、13条議論に要約
されるためと解釈しています。
この13条の逆説をだして、立法不作為で刑罰権の濫用が(死刑は合憲)
行われているが、持論の停止論なのだけどそれは具体的には後で。
0331法の下の名無し
2005/12/04(日) 17:57:21ID:GUXKkRcnお前が真面目なやつだということはよくわかった
まあどうせ匿名掲示板だし、マターリいこう、マターリ
0332法の下の名無し
2005/12/04(日) 21:21:27ID:OETuaQeaおっしゃるとおり。
まさに人権屋が繰り広げる死刑制度廃止論は
死刑制度のみを取り上げて「非人道的」「非効率的」と断罪する点にある。
彼らは刑罰は応報が基本にあり、その延長線上に死刑があるにすぎない、
とは考えないんだろうなぁ。
0333法の下の名無し
2005/12/04(日) 23:54:15ID:Y0ZAW+3l0334法の下の名無し
2005/12/05(月) 01:57:29ID:ycCd3D6D勉強不足
まあがんばれ
0335法の下の名無し
2005/12/05(月) 01:58:57ID:nHJ+PJTCもちろん精神的に残虐かどうか、というのはあまり変わりないだろう。
肉体上の問題となるが、注射刑のほうが外観上は明らかに苦痛が少ないと思われる。
絞首刑は古畑鑑定で「瞬時に気絶」となっているけれど死んだ人に聞いたわけじゃないから、
観測上苦痛反応のない注射刑のほうが問題はないと思う。
但し、注射刑は医師がたぶん関与しなくちゃならなくなる。
医師にその行為をさせることについては別に考えなくちゃならないだろう。
0336317
2005/12/07(水) 20:41:37ID:cbWc8Irx刑罰権行使の理由でも有る憲法の弟13条には「個人は、公共の福祉に反しない
限り、最大限の尊重」とあります。これをこの司法政策に対する国会の義務と
促せば、改善存置から手続き廃止に至るまでの議論が可能です。
大半の場合、死刑囚を生かしておく事自体では、公共の福祉を害しません。
従がって、合理的応報としての必要性が政策議題の中心を占めなければ為らない
と考えます。死刑が求刑される13 種の罪状は、極めて犯情の悪いのものばかり
であり、公平の理念からしても被害者人権回復が、先決されるべきであるからです。
しかし死刑が応報刑として、合理性が疑問視されるデータもあり、被害者人権回復
を最優先に添えた、禁固刑の強化等の改善策を検討すべきである考えから、不必要
な死刑が行われているであろうとの疑念が有ります。だが、死刑に合理的応報力が
科学的に少なからず有るようなら、選択肢として自分は尊重する。
保留の理由は、拘束しておく事が困難又は、危険等が伴う等「公共の福祉」を
害する場合は必要性があり、自由主義的功利からみても防衛手段としての能力が
あるなら放棄すべきでないと考えますが、他の手段でも代替可能なら廃止しても
良いとも考えます。
実例として、自分が生まれるだいぶ前ですが、浅間山荘事件からダッカ事件と
一連のテロ事件があるように拘束が不合理的ケースに直面した事があるから。
>>325 のリンク先を拝見しました。
カナダとか、経済・情報交流が少ないので、治安対策としての元々必要性がない国
に、南ア、ブラジルを代表とする中南米、アフリカの無法者国の状態みれば
>>1 が正論に思える国も多々見うけられる。
ほか欧州連合の代表例として、フランスは6割以上の大多数(慈悲を掲げるメディア
でも5割少々)が、存置支持だったのを社会党が議会制度の不安定さや、
既得権益を利用して無理やり廃止してしまったよう、最近浮き彫りに出ている
欧州連合の思想統制の方が、問題なのでは?
悪質な国際政治権益団体の謀略を 世界の潮流、人権先進国と錯覚させている
ように感じるのは、自分だけだろうか? 自分も他の人の意見聞きたいです。
0337法の下の名無し
2005/12/08(木) 03:37:27ID:u+zfH/H5応報が基本て言っても現行法で傷害犯に対して肉刑を科してるわけじゃないんだから
死刑ってのが他の刑罰とは異質なものってことぐらいはわかるよね
0338法の下の名無し
2005/12/08(木) 15:22:38ID:obIeSKNkまず応報と被害者人権の回復を絡めて考えてるみたいだけど、それは応報概念を誤解してる気ガス
それから「合理的応報力」て概念もイマイチ
要するに一般的な抑止力のことをいいたいのかな?
これについては科学的な裏付けは不可能といえる状況だよね。肯否いずれも有力。
EUの統制的な姿勢は少し同意だけど、それのみをもって直接的に死刑存廃問題を左右しないので議論の意味がナス
あと感じの使い方や送りがなをいくつか間違えてるので読みにくい
0339法の下の名無し
2005/12/08(木) 17:17:49ID:BTCzmh61人は間違いを犯すもの。
死刑はとりかえしがつかない。
死刑に反対する根本的な理由はそこにある。
死刑制度に賛成する人は冤罪についてはどう考えるの?
0340法の下の名無し
2005/12/08(木) 22:08:59ID:XPof3BGn殺人犯が出所後、また人を殺したらどうなるの?と
同じようなもんだ。
死刑制度の是非を問う問題ではない。
刑罰には免罪の可能性も否定できないが、それを問うと全ての
刑の執行が是非の問題になってしまう。
0341法の下の名無し
2005/12/08(木) 22:43:02ID:t1GSzxDd死刑→(建前上)判決後短期間で執行。
一度,執行されたら,冤罪が発覚しても,本人に対して
謝ることも,賠償することもできない。
なにより,もっとも冤罪をはらすことに最も期待できる
「本人自身」が存在しなくなる。
失われる利益も,「生命」と格段に重い。
0342法の下の名無し
2005/12/09(金) 00:05:36ID:nS7YE8HI確かに賛成論者の言い分も分かる。
しかし、ここなんだよね。
反対論者は賛成論者のいうところの不都合性にどう答えるか、だよな。
適当に思いついたことを。
@死刑執行ボタンを押す者を犯罪被害者とする。
Aのちに冤罪と知れたとき@の犯罪被害者は3年以上の懲役に服する。
0343法の下の名無し
2005/12/09(金) 00:09:45ID:55Zxj0I1そして死刑を廃止したら極刑受刑者の殺人再犯も不可避。
結局死刑を廃止しても存続させても制度の運用ミスが原因で
無辜の人命が失われる可能性は残る。
0344法の下の名無し
2005/12/09(金) 00:33:59ID:7dJtEG47まあ教育その他でリスク減らせるけどな
刑事法だけで犯罪を克服しようというのは愚かな試み、
みたいなこと言った学者いたけど誰だっけ?
教えてエロい人
0345法の下の名無し
2005/12/09(金) 01:21:55ID:6l9scGrk彼を更正の義務から解放することにもなってしまう。
0346法の下の名無し
2005/12/09(金) 08:45:33ID:BP6N0vxw「更正の義務」などありませんよ。
更正するかどうかは、本人の自由です。
更正したかどうか確認する方法も、強制する方法もありません。
0347法の下の名無し
2005/12/09(金) 09:13:50ID:9viBXF9c0348法の下の名無し
2005/12/09(金) 09:19:11ID:K9OuIHZC*この事件に関連して、明治大学法学部教授の菊田幸一が、テレビの生放送で、被害者遺族の本村
*さんにこういう暴言を吐きました。
「あんた、(犯人の)少年が死ねばそれで満足なのかよ!!」
「あんたの考えは間違っている!!」 「法律も知らないくせに!!」
*あまりの暴言に、紳士録を見てこの男に批判の電話をした人がいました。
**そのときの菊田の暴言**
「法律や人権に無知な人を啓蒙してやっただけだ」
*死刑さえ廃止されれば犯罪被害者はどうなってもいいのか?とさらに追及すると、
「うるせえな、馬鹿」(ガチャッ)
0349法の下の名無し
2005/12/09(金) 09:30:58ID:7dJtEG47菊田も感情的になりすぎだが
直接電話する奴も相当キチガイだな
つうかそのサイトって頭おかしい奴がやってるよな
被害者の人権とか言いたいなら補償金のために募金活動でもしろよ
菊田ってたしか被害者保護の著書とか出してるよ
0350法の下の名無し
2005/12/09(金) 09:43:02ID:MLkHcc9c確かに暴言だけど
法律知らないのは事実だしな
被害者が感情的に成らざるをえないのはわかるが
基本的に法律の世界では感情は二次的なものだ。
むしろ、あやふやな「感情」を排除したことこそに法律の意義がある
加えて言えば
「死刑さえ廃止されれば犯罪被害者はどうなってもいいのか?」
っていうのは詭弁の典型例で答える義務すらないな
こういう質問するあたりマスゴミ以下の相当なバカだぞ
0351法の下の名無し
2005/12/09(金) 10:03:02ID:pct4bvai一般人が法律を知ってるわけないじゃん、それを無知っていうの?
家族をああいう悲惨なやり方で殺されて傷ついてる人によくも暴言がはけるな
本当に死刑廃止をしたいなら、批判ではなく説得すべきだ。
廃止論者の主張する人権の比重は明らかに加害者側に傾いている。これは間違っていると思う。
0352法の下の名無し
2005/12/09(金) 10:11:12ID:MLkHcc9c無知だろ。単に開き直ってるだけじゃん。
変だと思うんなら勉強して更なる理論を提示すればいいだけ。
まあ人権が一方に傾いているっていう批判自体が変なんだけどな。
0353法の下の名無し
2005/12/09(金) 10:22:09ID:oMrJq+SR被害者の人権を持ち出されると商売に悪影響だ。
0354法の下の名無し
2005/12/09(金) 11:21:49ID:7dJtEG47無知乙
せめて調べろよ
0355法の下の名無し
2005/12/09(金) 11:37:51ID:BP6N0vxwどのような行為にどのような刑罰を加えるべきか加えないべきか、
を考えるのに、法律の知識は全く役に立たない、と断定しても
構わないだろう。
0356法の下の名無し
2005/12/09(金) 12:27:47ID:DpqNtBqZそれは違うだろ。
例えば死刑存置論者は冤罪の問題を「死刑とは無関係」
または「死刑だけに生じる問題ではない」とか言ってるが、
それは単に刑事司法について不勉強だから言える話。
俺は必ずしも死刑廃止論者ではないが、死刑存置論者の論拠は
大半が無知ゆえのものという実感はある。
正直、死刑存置の根拠は民衆の抽象的不安くらいしか
確定的に求められるものはないと思う。
まあそれゆえに廃止も困難だと思うが。
0357法の下の名無し
2005/12/09(金) 13:14:18ID:2kb6Y5e5犯罪者を過剰に擁護してインテリぶるのが趣味。
0358法の下の名無し
2005/12/09(金) 14:08:30ID:2kb6Y5e5残留左翼にとって犯罪者の人権が「社会主義革命の最後の砦」になってしまった。
豊かになった労働者・国民はもはや革命の主体になりえないので、
代わりに犯罪者・非行少年・触法精神障害者・公共の場所を占拠するホームレスなどの
反社会的エネルギーを持つ者を革命の主体にして、刑事裁判を反国家・反権力運動の闘争の場にしてしまった。
この運動に裁判官が萎縮し、死刑忌避を始めとする凶悪犯罪者に異常に甘い社会になってしまったのだ。
0359法の下の名無し
2005/12/09(金) 15:56:34ID:nS7YE8HI0361法の下の名無し
2005/12/09(金) 16:40:16ID:9zC/R/uE警察庁の犯罪統計(児童虐待)
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen3/h13jidougyakutai.pdf
【殺人犯数】
実母 26 (殺人以外にも傷害致死も10件あり)
実父 5 (傷害致死は5件)
継父母 0
※以上は児童虐待による殺害であって、嬰児殺は全く含んでいません。
嬰児殺犯は別に女31人・男4人います。
日本で起こる全ての殺人既遂事件総数(当然嬰児殺含む)が年600件なのに・・・。
子供にとって全てである親に、密室で延々と虐待され続け、ついに殺害される。
被害者の立場に立ったとして、これほど悲惨な犯罪はちょっと他に想像できません。
しかも被害者の児童は年々増えるばかり・・・。
0362法の下の名無し
2005/12/09(金) 17:20:20ID:55Zxj0I1>まあ教育その他でリスク減らせるけどな
再犯殺人予防の事を指して言ってるのかな?
再犯予防は制度の運用改善でなんで冤罪死刑予防は
運用改善じゃなくて制度の廃止になる訳?
0363317
2005/12/09(金) 18:23:51ID:nREDxg+L113さんの質問してくれたスレに答えようと、全部書こうとすれば原稿3枚分掛かってしまい。
省くと意味が通じなくなったり、まとめる段階でミスが続発します。カキコって難しいですね。
自分の応報概念
法益(自由・権利)を奪った道義違反とその結果の反作用と考えている。
反作用というのは
・復讐(敵討ち・仕返し)
・社会正義による制裁(問題修正)
・犯罪に生じた責任に対する償い・報い
最初にあげた復讐は古くから被害者(遺族を含む)の人権(名誉)回復の
手段として存在してきた点で、被害関係者の奪われたモノに対して、
刑量の均衡を計る事で、奪われたモノに対する社会的評価になりえる。
今の結果無価値論主流の刑法学では邪論だけど、自分は奪われた人権の価値
を認める事も大きな一つの人権回復手段として考えるべきとしたかった。
またやっちゃった 「合理的応報力」は「合理的な応報能力」の間違え。
そのあとも「科学的」じゃなく「社会的」です。
生命刑では釣り合いが取れない、過度の道義違反が生じた場合に、極刑には
生命刑より自由刑の方が柔軟で効果も大であるとしたが、応報として
の意義があると社会が認めるなら、選択肢に含めても自分は構わないってことです。
>合理性が疑問視されるデータもあり、被害者人権回復を最優先に添えた
「被害者人権回復」でなく「極刑についての社会的意義」ですね。
「為らない」は「成らない」「不合理的ケース」が「不適格なケース」の間違い。
まだ在るようならご教授下さい。
>それのみをもって直接的に死刑存廃問題を左右しないので議論の意味がナス
113さん( >>325 )との話で、いわば世界的流行になっているとの
データが有るが、これをどう考えますか。という補助的な議題です。
0365法の下の名無し
2005/12/09(金) 19:56:10ID:Rk+/qE8d0367法の下の名無し
2005/12/09(金) 21:16:22ID:nREDxg+L現行憲法を死刑反対の根拠にすることには反対だが、刑法の
人権保障機能(刑罰の不正使用阻止)には価値が無いとした上、行為主義を
強調する論旨は、国家権威の道義的優越性を主張した警察国家容認論だよ。
要するに中国みたいに、因縁吹っかけて拷問致死がOKなんて支持できる。
>>356
刑事実体法と刑事手続きの人権保障は別じゃない。
0368法の下の名無し
2005/12/09(金) 21:27:04ID:DpqNtBqZ刑事手続も法定されている訳だが
0369法の下の名無し
2005/12/09(金) 21:30:31ID:0fE5Gg+s「刑罰システム全体の機能は、日本国民の保護、なかんずく
広い意味での犯罪防止に存すると解すべきである。
刑罰とは犯罪防止と犯罪者の再社会化のための道具である」
0370法の下の名無し
2005/12/09(金) 22:26:27ID:nREDxg+L刑事訴訟法で定められた刑事訴訟(刑事手続き)
冤罪防止ってこっちじゃなかった
0371法の下の名無し
2005/12/10(土) 10:59:46ID:AmIwTcvV刑訴しってれば冤罪根絶は不可能ってわかるでしょ
0372法の下の名無し
2005/12/10(土) 15:12:36ID:imTnk5PY「自由刑なら免罪が発覚した場合、少なからず人権回復の機会がある」
この点て優越である程度に抑えておかないと、冤罪に配慮した短期自由刑では、
軽い刑罰に一般予防効果がない事と、再犯が治安悪化の大きな社会要因と成って
いる事から、刑法に法益保護の能力が無く正当性が無いと反論がなされる。
対して廃止派の主な根拠は、死刑は刑罰として全くの応報であり、刑法の
本義(法益保護)から正当性が無い、もとい刑罰としての価値が無い。
刑法の人権保障機能を強調しすぎて法益保護機能を打ち消してしまうと、
正当性が相殺され非難がループしてしまう危険性があるので、注意が
必要ではないですかってことです。
0373113
2005/12/10(土) 15:41:02ID:sd0SCyrLしかし原稿用紙3枚とは……おつです。(・∀・;)
俺は世界の潮流から死刑を廃止したほうがいい、といっているわけではないので念のため。
法学板なので違憲論展開できるかどうか、という議題提供でした。
問題はここ。
>昭和30年4月6日最高裁判決では 「各国において採用している死刑執行方法と比較して絞首刑は残虐じゃない、だから合憲」という
>比較論で判例を出している。
これは死刑制度(とゆ〜か、刑罰は)は世界の刑罰と「相対的」に比較検討するべきという判例だと思うんだが。
であれば、この判例自体は見直すべきじゃね?死刑制度おかしくね?ということにならね?ってことです。
そこらへん法学板のみなさんはど〜思うかなぁ?という質問でした。
0375113
2005/12/10(土) 15:49:04ID:sd0SCyrL| 丿 ヽ
/ ● ● |
| U ( _●_) ミ ところでしばらくぶりにきたんだけれど、
彡、 ヽノ ,,/ ↑のほうで>>113の意見をボコっていたジャジーさんとかどうしたんだろ?(´・ω・`)
/ ┌──┐´ 相手してくれないのかな?
|´ 丶 ヽ{尋ね人}ヽ
r ヽ、__)ニ (_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
0376法の下の名無し
2005/12/10(土) 16:04:04ID:OVVckzDvなんで違憲論が出るかわからないよ。
憲法第31条
何人も、法律の定める手続きによらなければ、その「生命」若しくは
自由を奪われ、またはその他の刑罰を科せられない。
0377法の下の名無し
2005/12/10(土) 16:48:32ID:AmIwTcvVレッツ意見交換。
・・といいたいところだが、ちょっと読解しづらい部分があるので
誤読してたらごめん。
>>372は、
「死刑存置派は、『冤罪にびびって短期自由刑なんかにしてたら、
刑法の法益保護や秩序維持とかの機能が弱くなるからダメ』と主張する。」
といいたいのかな?
しかし、廃止論者は終身刑を代替案として用意するのが通常なので、
この批判はあたらないのでは。
それから、
> 廃止派の主な根拠は、死刑は刑罰として全くの応報であり、刑法
> の本義(法益保護)から正当性が無い、もとい刑罰としての価値が無い。
っていうけど、おそらく廃止論者の中でそういう主張をしてる人は
ほとんどいないんじゃないだろうか。
死刑から終身刑へシフトすることの最大のメリットは、再審の可能性だから。
一般に死刑存廃論議の争点は、「人権の不当な侵害をしない範囲で、
秩序維持なり法益保護なりをいかに図るべきか」ってことにあると思うよ。
犯罪による被害も人権侵害の著しいものだから、これを無視する廃止論者が
いるとしたら、それはただのアホかと。
その意味では、死刑廃止論者も秩序維持や法益保護を無視していないと思われる。
刑法は刑事司法制度の一部分に過ぎず、死刑という刑罰制度の是非を
考えるうえでは、刑法そのものからは結論を導けない。保護処分その他も
含めて検討する必要があるのでは。
その意味では、
> 正当性が相殺され非難がループしてしまう危険性がある
ということにはならないと思う。
0378法の下の名無し
2005/12/10(土) 17:00:37ID:AmIwTcvV主旨は理解できるが同意はできないかな
被害者の人権回復はあくまで刑罰以外のものに求められるべき、
というのは世界的な潮流だし。
被害者保護法制のみならずボランティア団体による心理的・経済的支援は
アメリカでも盛んだよね。最近は日本でも被害者保護に関する本が
けっこう出てるし。
逆に、刑罰によって与えられる社会的非難をもって人権回復とすることは、
結局は「被疑者・被告人にすぎない者」へのリンチ(報道されただけで
投石するとか脅迫するとか実際にあるからね)に直結するわ、
予断が高まり冤罪の危険は高まるわで、いいことないのではないかと。
>>364みたいなのがバンバン冤罪を生む危険があるわけだし
0379法の下の名無し
2005/12/10(土) 17:04:49ID:AmIwTcvVだよな。
結局、現行憲法を文理解釈すれば、「残虐な刑罰」も「残虐じゃなきゃ
死刑もok」ってことになるわけだから。
だからまあ最高裁みたいな相対的な廃止可能性論も納得はできるわけで。
0380113
2005/12/10(土) 22:11:25ID:sd0SCyrLそれは同意するよ<憲法31条が積極的に死刑を肯定している件
でもさ、そこで終了〜、じゃつまらんじゃないか。
>>325の要旨は改めて言うことでもないけれど
Q1. 憲法36条は明確に「残虐な刑罰」を禁止しているが「残虐」とはどのような刑罰なのさ?
A1. 世界の刑罰との相対評価で決定する。
Q2, じゃあ昭和30年当時は相対的に残虐とはいえないが、現在は十分残虐といえるんじゃねぇの?
このQ2に対するA2はどんな答えとなるのか?ってこと。
A2. 確かに現在絞首刑は世界の刑罰と比較して残虐だよな・・・・_| ̄|○
とはならないわけかな?という疑問。
0381法の下の名無し
2005/12/10(土) 22:31:42ID:1S5axqNt絞首刑が残虐だって判決がでた国はどれくらいあるの?
0382法の下の名無し
2005/12/11(日) 01:33:00ID:skvyuYHG応報刑の問題点解消に合理性を求めたのが間違いの原因で、絶対必罰主義になっていた
ちなみに彼方の例えは >>355 みたいに「国家が道義的優越だ」と一緒に主張する場合
自分の場合は「応報自体に意義がある」の趣旨になっている。
>> 377 冤罪防止と冤罪被害を抑制のニュアンスの違いだった。
法益保護からくる刑罰の範囲を制約する概念に「冤罪被害の抑制」も含まれる。つまり死刑という刑罰の過剰行使が、冤罪被害の拡大を招くって事です。
表現の行き違いでした。
0383法の下の名無し
2005/12/11(日) 01:41:06ID:BBNAskac何が人権屋だ、世間の機微も知らない馬鹿右翼どもが。
今出てるノンフィクスナックルズという雑誌に、弁護士の安田好弘が出てる。
麻原の弁護士だ。
数々の冤罪の弁護士でもある。
死刑廃止論者だ。
批判はいくらでも出来る。
でも、この精神あっての弁護活動、法に携わる人間だとも思う。
こういう人間がいなければいけないのも、また、人権を基礎とする民主主義の真骨頂だ。
何もできないカスは何も言うべきではない。
0384法の下の名無し
2005/12/11(日) 01:53:40ID:CXpoEWRjカスにはどんどん物を言わすべき
だって、黙ったままだとそいつがカスかどうかわからないじゃん
0385法の下の名無し
2005/12/11(日) 02:12:11ID:kbUGoTNMなんですぐ「右翼」と決め付けるんだ?
0386法の下の名無し
2005/12/11(日) 02:42:58ID:BBNAskac0387法の下の名無し
2005/12/11(日) 03:36:36ID:US8plzi/憤る気持ちはわかるが、まあ穏やかに。
国選弁護が赤字覚悟の労苦だということも知らずに「人権屋」とかいう批判を
する奴はおかしいと俺も思う。
「自分は右翼じゃない、中道だ。人権屋はサヨクばかりだ」とかいう奴も
頭だいじょうぶかと心配になるよな。
けどまあ、あんまり憤っても疲れるので、ほどほどに。お互いね。
0388法の下の名無し
2005/12/11(日) 10:06:33ID:jWrLX9PZ国選弁護が赤字覚悟の労苦とおもうなら弁護しやめとけ。
ビンボー人から見ればお前ら全員高給取りだ。
0389法の下の名無し
2005/12/11(日) 10:35:08ID:rxzBwsnS刑罰の存在意義としては、2つしか考えられません。
1.犯された犯罪への報復(応報)
2.将来の犯罪の予防(法益保護)
そして、1.については、合理的な根拠が一切ありません。
そして、2.については、その「必要性」と「効果」が立証できません。
そして、1.を抜きにして刑罰を正当化することは、困難です。
これは死刑のみならず、どんな刑罰についても同じことです。
1.の立場に立つ人は、ある種の凶悪犯罪については死刑が「当然である」
と考えます。国民の多数派を占める存置派の考えは、恐らくこれです。
2.の立場に立つ人は、死刑と代替手段との間に法益保護効果において
違いがないのなら、死刑は当然「不当である」と考えます。専門家の間に
多い廃止派には、この立場が少なくないと思われます。
対立の基本はここであって、1や2の内部で何を論じても、話は
噛み合わないのです。
0390法の下の名無し
2005/12/11(日) 11:13:13ID:IohJPutP団〇って人のは、進んだ廃止論、遅れた存置論みたいな考えで合わなかったのですが。
0391法の下の名無し
2005/12/11(日) 11:17:48ID:9ZcGDOm+確かに国選でも安くはない。手を抜けばいくらでも抜けるしな。
仕事ないからって国選を食いぶちにしてるのもいるのは確か。
けど、マジメに仕事したら、どう考えても赤字。
実際の時間や費用がどれくらいか知ってる?
働かない人間と働く人間とをいっしょくたにすんな
0392法の下の名無し
2005/12/11(日) 11:23:29ID:jWrLX9PZ働いて年収400万以下の人間なんかなんぼでもおるんじゃ。
バカモノ。
0394法の下の名無し
2005/12/11(日) 12:09:45ID:gGX7Y2TBそれは言えるな。
このスレの連中はおそらく豊かな奴が多いのだろう。
0395法の下の名無し
2005/12/11(日) 12:48:14ID:FRcaa34Q↓
41 :エリート街道さん :2005/12/11(日) 11:39:24 ID:Ya9G2Krp
>>36
今回の場合は保護者があのような反抗的な子供の性格を助長していたと言える。
そのことが事態の引き金となったのだから保護者の責任は重大である。
>>38
今回の場合、
萩野氏は包丁で刺すという行為が死亡という事態に結びつくとは思っていなかった可能性がある。
だから未必の故意も成立しない。
放火犯の場合は明らかに殺人の未必の故意が成立している。
殺してやるは放火犯の場合成り立つけど、今回の事件では成り立たない。
どっちが罪が重いかは明らかだろ?
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/joke/1134203039/
0396法の下の名無し
2005/12/11(日) 14:08:39ID:jWrLX9PZんじゃあ、国選ばっかやってないって事じゃん。
どうせ回り持ちの仕事だろ?適当にやってるんだろ?どうせ。
法の精神もカネの前には無力ってか?
カネの亡者が。
「ワシは金儲けのために仕事してまんねや、クライアントの意向どおりで何処が悪いねん!」
っていうやつの方がよほどマシだ。
0398法の下の名無し
2005/12/11(日) 14:41:18ID:skvyuYHG犯罪、刑罰理論で場合分けして考える段階でレスになるため、どれも絶対的な要素と受け取られること、スペースの関係で、最後に相対的見地で帰着させる証明法は無理。
それとまた一つ誤解が、国家刑罰権(憲法)から生命刑無くす事を廃止って言うのかと思っていたら、手続き停止も廃止と変わらないんだって… (-_-;)
>>389 理論的には(多分間違って無いと思う)
まず刑罰は、道義違反(行為)・法益侵害(結果)から自分ら、社会を保護する合理的目的がある。
本来、人を罰する事自体好ましく無いが、この目的の合理性・必要性が刑罰を科す意義(正当性)となっている。
(2)ついて死刑は、目的達成の手段として自由刑で代替が可能であり、目的に関係無く不必要に重い刑罰を科す危険性がある、よって(1)の意義しか残らない絶対的応報の刑罰である。
これを突き詰めると「人を殺すのは、理由があっても好ましくない」事なのに、
「正当性・必要性が見当たらなくとも、ただ殺す事自体に価値を認めると成る」
>>393
中堅層の企業弁護士が1〜2億前後稼いでいるって聞いた事あるが、扱っている問題がよりシビアな刑事弁護士の対偶って悪いよね。
>>391 さんの言う通り真面目な人が損するって嫌な感じだよね。
もし自分が逮捕でもされて、私選弁護人雇えないとき、付いた国選弁護士が手を抜いたらって考えると怖いよね。
>>396 ナニワ金融道みたいで怖い
0399法の下の名無し
2005/12/11(日) 14:46:38ID:jWrLX9PZじゃあオマエ、ヨゴレなんだな?
0400法の下の名無し
2005/12/11(日) 14:50:14ID:hHOTUf/z金がなきゃ行動できないのは事実なんで、
お前なんぞにどう思われようが関係ないね
せいぜい共産主義みたいな理想論はいてろw
0402398
2005/12/11(日) 15:34:28ID:skvyuYHG実際統計でも(1)の立場に立つ人が多いけど、実情として死刑を求めていた遺族が実際に死刑が執行されると、
逆に喪失感を感じる等の精神的なストレスで二重の被害が出る事が多いことをなぜ被害関係者に教えて上げられないのか? 生活もだが情報・心的な救済が必要ですね。
アメリカの更生プログラムに対話プログラムと言うのがあるが、これは囚人のコミュニケーション訓練の一環で、最終的に犯罪に向き合い
被害者に謝罪を促すものなのだけど。応報の本義である償いは、被害を知る事と更生する事で、死刑は応報としての価値もなく、
一過的な復讐心と安堵感を得るため不必要に、被害拡大を招くだけ。
0403法の下の名無し
2005/12/11(日) 16:43:14ID:PEhYaudV0405法の下の名無し
2005/12/11(日) 17:41:01ID:US8plzi/接見にしても警察署は駅前なんかにはないからタクシーとか使わないと間に合わないし
>>396とかが払ってくれればいいんだけどな
>>392
年収400万以下の人間なんているのは誰でも知ってるだろ。
何が言いたいんだ?
弁護士でも400万以下なんてけっこう多いが。
0406法の下の名無し
2005/12/11(日) 17:42:32ID:jWrLX9PZ弁護士と言う仕事を選んだ以上働け!ヌケサク。
いやなら、肉体労働でもしたらw
0407法の下の名無し
2005/12/11(日) 17:44:51ID:jWrLX9PZ0408法の下の名無し
2005/12/11(日) 17:50:12ID:d+Nq8zAz0409法の下の名無し
2005/12/11(日) 18:29:43ID:EXd5LPRqそれが本人のためでもある。
0410法の下の名無し
2005/12/11(日) 19:42:02ID:rxzBwsnS>本来、人を罰する事自体好ましく無いが
まさに、ここが問題の核心なのです。 前提として、およそ「刑罰」というものは
明白な人権侵害であり、構成要件的には「犯罪」に該当するものです。
(そうであるべきだ、という意味でなく、そうでないなら刑罰として扱う意味が
ない、という意味です。)
この否定しがたい事実から
「刑罰はそれ自体好ましくない、あってはならないものであり、合理的な目的達成
のために必要不可欠な最小限度において、"やむを得ず"認められるべきものである」
という考えが出てきます(目的刑論)。
問題は、死刑廃止派の多くが前提にしているこの考えが、国民の実感と
あっていない、ということなのです。恐らく存置派の多くが前提にしている考えは
「応報」であり、私なりに定義すると
「罪を犯した者は、それに応じた重さの罰を受けるの"当然である"(受けないのは
不当である)、という観念」のことです。
この「目的刑」(やむを得ず)と「応報刑」(当然)は、考え方のベクトルが
正反対なので、本来はそう簡単に「折衷」できるようなものではありません。
そこで、まず「応報」ですが、これには「合理的根拠」が一切ありません。
罪を犯した者が重い罰を受ける場合と、平穏無事に暮らす場合とを比較すれば、
刑罰という「犯罪」の被害者を出していない分、それ自体としては後者の方が
明らかに好ましい、とすら言えるわけです。
0411法の下の名無し
2005/12/11(日) 19:43:22ID:rxzBwsnSここで刑罰によって追求される「目的」は、法益保護とか社会の保護とか、表現は
いろいろありますが、最終的には「将来の犯罪の防止」以外には、有り得ません。
上の例でいえば、犯罪者が平穏無事に暮らしていては、将来の犯罪が増える、
だから「やむを得ず」処罰する、ということです。
問題は、では「どれだけ」増えるのか増えないのか、特定の犯罪者に特定の罰を
加えることで、将来のどんな犯罪をどれだけ防げるのか防げないのか、確かな
ことが何も言えない、という事実です。これは死刑についてよく問題になりますが、
他の刑罰でも、全く同じことです。「一般予防」であれ「特別予防」であれ、
威嚇によるものであれ教育的なものであれ、ある刑罰の「必要性」と「効果」が
科学的合理的定量的に証明された試しなど、いまだかつてないのです。
一方、刑罰による人権侵害は明々白々なものなので、そういう漠然とした
「犯罪予防効果」によって正当化するのは、困難です。
たとえば、栃木県で起きた少女惨殺事件の捜査が、多数の人員と費用を投入して
今日も続けられていますが、もしもあの犯人が再犯を犯す意志がない場合
(ある、という証明など不可能です)、そして、あの犯人を逮捕して処罰しても、
処罰できなくても、将来の犯罪発生にさしたる影響がない場合(私はない可能性
も十分にあると思いますが、これも証明はできません)、この捜査は、ただ
ひたすら刑罰という「犯罪」の被害者を作り出すために行われている、不当な
ものである、という結論になってしまう可能性すらあるわけです。
0412法の下の名無し
2005/12/11(日) 19:46:39ID:rxzBwsnS私は思います。のみならず、この考え方は当局の実感とも、国民の多数の実感とも
かけ離れていることも、否定できません。当局も、国民も、あの栃木の事件の
犯人は一刻も早く逮捕され、重罰を受けるのが「当然である」と思っていることは、
ほぼ明白です。そして、犯罪の程度によっては、その「重罰」が「死刑以外には
ない」という結論になることがしばしばあるわけです。これが、死刑存置派が
多数であることの根本原因だと、私は思います。廃止派が存置派を「説得」
するためには、この部分をどう考えるか、の説明が必要だと思います。
最後に「被害者の保護」について述べますが、第一に、殺人の場合の被害者は
「すでに死んでいて存在しない人物」だけです。いわゆる「遺族」というのは
「関係者」に過ぎないので、被害者の保護や救済は、考える余地がありません。
冤罪死刑は取り返しがつかない、とよく言われますが、全く同じ理由で、
殺人も取り返しはつきません。
さらに、本来被害者の救済は、刑罰の目的ではありません。犯罪によって物質的
精神的被害を被った個人は、被害者であれ遺族であれ、犯人に対する民事損害賠償
の請求によってその損害を填補する、というのが、法の建前です。むろん、実際は
訴訟を起こすことの困難や犯人の資力不足などの原因で、実効性が上がらない
こともしばしばですが、これは民事損害賠償一般に共通の問題で、犯罪被害者だけ
を特別視する理由はありません。問題の「マンション偽造問題」の被害者なども、
本来は同じことです。
また「死刑にしてしまうと、民事損害賠償の請求ができなくなる」という意見も
ありますが、これもまた、他の刑罰でも程度の差はあれ同じことです。
刑務所への収容であれ、ある意味では罰金刑であれ、損害賠償請求の実効を阻害
する措置であって、被害者の保護だけを考えるなら、犯罪者には刑罰など科さず、
一般社会で働いて稼いでもらうのが一番、ともいえるわけです。
0413法の下の名無し
2005/12/11(日) 22:12:56ID:Xu1YgNNg出張してくるお馬鹿さんたち?
0414法の下の名無し
2005/12/11(日) 23:33:57ID:ooaNsm1fお手軽世直し主義者たちですw
0415法の下の名無し
2005/12/11(日) 23:47:42ID:Mi3FdfE40416法の下の名無し
2005/12/12(月) 00:18:34ID:93bX2UYwむしろ専門外の人の批判が必要。
0417法の下の名無し
2005/12/12(月) 00:25:12ID:8aVYpPf/0419法の下の名無し
2005/12/12(月) 00:50:45ID:/scRkF9b何を勘違いしてるのか知らないが
誰も低収入が嫌だなんて言ってない。
車も住む場所もそれなりにあれば満足。
ただ、人が真面目にやってることを、憶測で非難するのはやめとけ。
金にもならなくても、それが必要だと信じるから仕事としてやってる。
金のためなんかじゃない。
「人権屋」なんて商売は、どっかの会長さんみたいな人は知らんが
現場では成り立たない。
それだけ理解してくれればそれでいい。
誇りをもって仕事をしている人間を、根拠なく非難するのだけはやめてくれ。
0420法の下の名無し
2005/12/12(月) 00:55:46ID:Mbt3JkSu結局はそれが人格非難に繋がってしまう。
0421法の下の名無し
2005/12/12(月) 00:57:48ID:9xPVvMS6「自分の私刑願望論を満たしたいがために『死刑存続論』を唱えている」
場合はおうおうにある。
2ちゃんでは特に。
0422法の下の名無し
2005/12/12(月) 01:59:30ID:kbK07d7W0424法の下の名無し
2005/12/12(月) 05:47:31ID:8aVYpPf/うん、「オレは自分の手を汚さず人殺しがしたいから死刑存続に賛成します」
ていうならそいつらのこと認めてやってもいいよ
>>422-423
それでボタンを押さない被害者を2chで叩くようになるわけかw
0425法の下の名無し
2005/12/12(月) 09:24:17ID:qTdN1GPJ大学4回生在学中の
EQ知症、IQ基地害じゃねーかぁ!コピペで大学卒業しようと言う化けの皮を小6女児に暴かれて正体を晒したねぇコピペ大学生めがっ!
氏んじまえよなぁ…基地害共っやはり…やらかしやがったなぁこれが、基地害、コピペ大卒のEQ知症IQ精神異常コピペ大卒共の正体何だよ!
やはり…やらかしやがった苦笑可哀相な紗也乃ちゃん(;_;)…氏ねコピペ大学生共!萩野めぇ
大学生や大卒に人権はいらない過大評価で大学生や大卒異常者選別面接がザルに成っているよ今時の社会はぁ!
0426法の下の名無し
2005/12/12(月) 10:01:48ID:grNsmfVu極悪非道の人権団体が今の幼女虐殺を助長してる。
どんな虐殺方法をとっても、1人までなら、絶対死刑にならないから。
0427法の下の名無し
2005/12/12(月) 11:18:10ID:Inp8oBNR国家が罰さないのなら、私人の仇うちでも認めるしかない。
0428法の下の名無し
2005/12/12(月) 11:30:51ID:a0C6cm4Hなんで廃止論者はまず廃止ありきで語るの?
遺族にも十分に保障がいくのなら、廃止論も随分やりやすくなると思うんだけど。
0429法の下の名無し
2005/12/12(月) 12:41:38ID:/scRkF9b死刑廃止を単独で主張するのはなんかの宗教団体だけだろ
つか死刑にすりゃ犯人からの補償はできなくなるんだが
0430法の下の名無し
2005/12/12(月) 13:19:24ID:E4408xbI仮に被害者感情の昇華を理由とするならば次の問題点がでる。
1. 死刑にならない殺人犯の処罰について → 大量殺人犯の被害者も単数殺人犯の被害者も遺族感情に差はない。
※ この場合「被害者遺族感情×複数>被害者遺族感情×1」の差はある、ともいえるが。
2. 被害者遺族のいない殺人犯の処罰 → この場合極刑を回避できるのか。
3. 同様に被害者遺族が犯人の減刑を求めたらこれを認めていいのか?
刑罰とは何かと古今東西様々な法哲学者が議論しており、ここで軽々に結論付けることなど
できるわけはないが、刑罰というのは民主的プロセスに基づいた社会契約の一種だと思う。
つまり明文法による社会規範が認知されていることを条件とすれば
どのような処罰、例えば肉体切断刑でも本来採用できるはずだ。
刑罰は「国民の要請」及び「運用効率」とによって決定される。
被害者感情等を考慮するというのは裁判上のリップサービスに過ぎん。
もちろん犯罪被害者救済をないがしろにしちゃいけないけれど
犯罪被害者等給付金支給法での救済が限度な気がする。
まぁあとはメンタルケアとかを充実させるとかかな。
0431法の下の名無し
2005/12/12(月) 13:44:18ID:Inp8oBNR0432法の下の名無し
2005/12/12(月) 13:49:05ID:93bX2UYw死刑よりもそういうほうがいいと思うね
0433法の下の名無し
2005/12/12(月) 16:53:02ID:K6boTwQC冤罪は別問題だとか、被害者補償がさきにあるべきだとか
そういうのはいくらでも詭弁が作れるから避けるべき。
0434法の下の名無し
2005/12/12(月) 19:48:26ID:BKbR+usO終身刑なんて導入したら、パンクしちゃうよ
税金を滝のように使ってもよいなら、
問題ないだろうけど。
0435法の下の名無し
2005/12/12(月) 19:55:33ID:nLyi7ZWv0436法の下の名無し
2005/12/12(月) 20:28:55ID:93bX2UYwどう考えてもおかしいな。
名古屋刑務所ね、一日食費500円だってよ。
たかくね?俺より高いかもしれん。
0437398
2005/12/12(月) 21:37:11ID:v+E/fUxl自分が被害に会ったときのために、お互い保障し合うのは民主主義的社会契約の基本で、死刑の存廃関係無く常に最善を尽くす義務がある。
>>427 自分は、死刑に応報(報い)としても効果無しと考えている。(>>402)宅間みたいに責任回避が生じる例も多々ある。
>>430 その非難は成立しないよ。基本的な誤解は、刑罰が、被害を直接非難して科される前提に無理がある。
一般的に刑罰は、犯罪に均衡して科される。そして犯罪は不法行為に、非難されるべき責任が伴って成立する。
社会的規範に違反する行為、(結果)の悪性と均衡する制裁・報いを与える刑罰が道義的応報刑で、これにより規範に違反する意図、行為を威嚇する狙いがある。
これは結果だけでなく行為の悪性(道義的責任)を被害と認めるところから、被害の社会評価になり被害感情の汲み取りに繋がる。
よって復讐は派生的で、慣習上認められてきた事でもあり特に問題は無いでしょう。この場合において死刑制度批判をするなら、死刑の意義を否定するしかないと思う。
>>410 返答ありがとう。最初気付かなかったよ
まず目的刑論としているのは、謙抑主義のようです。
応報刑は、絶対的応報刑であれば仰る通りですが、現在一般的なのは上記の相対的な道義的応報刑で、一般予防に必要最低限と刑量に制約が付きます。またこの刑罰の範囲内において現在、特別予防(更生、教育)が成されています。
そして、特別予防を特出した場合は「再犯を犯す意志」ではなく「再犯を犯す可能性」の問題。さらに犯罪は既に発生している事から、その原因となった行為者の性格・動機の解明・解決がなされることが、
刑罰の目的となり主観で裁くことから、ちょうど>>420さんの仰る通り人格否定が発生するため、一般的には刑量の限界に客観的な行為責任論が用いられとされている。
0438428
2005/12/12(月) 23:16:35ID:a0C6cm4Hもっと勉強してきます
0439法の下の名無し
2005/12/13(火) 01:16:09ID:2lQGPhnp1.応報思考には、合理的根拠がない。特に人権思想とは何ら整合性がない。
2.どんな刑罰も、応報思考抜きでは正当化は困難。
3.応報思考を認めるなら、死刑だけを排除する理由は特にない。
以上三行です。
>>437
>現在一般的なのは上記の相対的な道義的応報刑で
まず、「絶対応報刑」でなく「相対的な道義的応報刑」をよしとされて
いますが(典型的な説明ですが)、私に言わせると、これは意味不明です。
「道義的応報刑」の意義として
1.「規範に違反する意図、行為を威嚇する」
2.「被害の社会評価になり被害感情の汲み取りに繋がる」
の二つを挙げておられますが、前者は「一般予防」の問題であり、
応報が結果的にもたらす「効果」の問題であって、応報自体の本質とは
無関係です。
一方後者は、政府が「このような行為は許されないものと考え強く非難し、
被害者に深く同情する」と声明を発表すれば済む話です。
(「それでは実効性がないではないか」というのは、すでに
「一般予防・特別予防」の考え方です。)
人権思想に照らす限り、それ以上のことは許されないのであって、
個人に「刑罰」という明々白々たる人権侵害を加える根拠に、
なろうはずがありません。
0440法の下の名無し
2005/12/13(火) 01:16:38ID:3ezc/vj/日本語が破綻してるのは改善したほうがいいと思う
せめて主語と文末くらい合わせてほしい
0441法の下の名無し
2005/12/13(火) 01:18:03ID:2lQGPhnp>(特別予防には)一般的には刑量の限界に客観的な行為責任論が用いられ
「応報の限界」に関する典型的な説明ですが、率直に言うと、これは「ごまかし」です。
なぜなら、ある犯罪者にある刑罰を科すことによって、将来のどんな犯罪が
どれだけ予防されるのかされないのか、誰にもわからないからです。したがって、
何が「一般予防に必要最低限」で、どこまで「刑量の制約」をしなければ
ならないのか、何が「刑量の限界」なのか、わかりようがないのです。
これは我々素人にわからないだけではなく、裁判官でも刑法学の大家でも、
同じようにわからないと私は思います。
特別予防についても全く同じで、まさにある犯罪者が「再犯を犯す可能性」など、
誰にもわかりません。一般人と比べて再犯を犯す可能性が高い、と考える
根拠すらありません。また、仮に再犯の可能性が高い、として、刑罰がその
可能性の除去軽減ににどれだけ効果があるのかないのか、証明された試しなど、
いまだかつてありません。本気で「必要最低限予防」を考えるなら、
死刑はおろか終身刑も無期懲役も、懲役10年ですら、恐ろしくて宣告など
できないはずだと、私は思います。
それでは、このようにあやふやな「犯罪予防必要性」「犯罪予防効果」に基いて、
なぜ裁判所が犯罪者に対して「刑罰」という、重大で明白な人権侵害を平気で
科すことができるのかというと、これはまさに「絶対応報」思考を前提にしている
から、つまり「犯罪を犯した以上、それに応じた重さの刑罰を受けるのは
理屈抜きで当然である」と考えているから、としか、解釈のしようがないわけです。
0442法の下の名無し
2005/12/13(火) 01:29:31ID:gBP04Ak5わけのわからん理由で人殺すなんて奴はどんな制度でもいなくならない
から、死刑存置の理由としては不適当だな
0443法の下の名無し
2005/12/13(火) 04:18:33ID:E8QaleTW0444法の下の名無し
2005/12/13(火) 04:19:41ID:E8QaleTW0445法の下の名無し
2005/12/13(火) 08:12:07ID:hjAQBIH8要するに、人一人殺した場合、
罪体は最悪、他になんらの良い点もない、
更正可能性がないのは明らか、責任能力に問題なし、
なんていう事情が積み重なって、上限たる「死刑」にたどり着くんでしょ。
0446法の下の名無し
2005/12/13(火) 11:23:18ID:qhPMOYX/大阪で姉妹を殺害した奴は、殺人事件を前に起こしてみたいだな。
0447法の下の名無し
2005/12/13(火) 13:08:26ID:vY15ebJD厳罰化を犯人のみに行うのではなくて
幇助や教唆の構成要件を新たに新設して
正犯との従属性を外してしまうのはどうだろう。
0448法の下の名無し
2005/12/13(火) 14:26:07ID:20KUeBSPごめん、よくわからんw
>>437の結論は「復讐は派生的で慣習上認められてきた事でもあり特に問題は無い」でいいんだな?
で、>>430の要旨は「復讐に基づいた死刑存置論は破綻する」ということで、問答が一致しないような気がする。
勿論死刑執行によって遺族感情が昇華されることもあろうが、それをもって存置が正当化されるわけではない。
恐らく俺の読解力不足だと思うが、もう少し分かりやすく非難してくれると助かる。
0449法の下の名無し
2005/12/13(火) 19:46:30ID:e0PTQ4Ax社会は良くなると言う事だ。
0450法の下の名無し
2005/12/13(火) 21:45:02ID:kBZxaBqQ0451法の下の名無し
2005/12/14(水) 13:01:36ID:eiSr4Wuq京都府宇治市の学習塾「京進」宇治神明校の教室で、堀本紗也乃(さやの)さん(12)が
刺殺された事件で、塾アルバイト講師で同志社大法学部4年萩野裕(ゆう)容疑者(23)
(同市寺山台)が同志社大法学部2、3年の時に所属していたゼミを担当した
瀬川晃教授(58)が12日夜、京都市の同大学で記者会見し「(萩野容疑者は)前の
(窃盗、傷害)事件で十分反省し、更生の意思を持っているように思えた」と語った。
瀬川教授は萩野容疑者の印象について、「目立つ学生ではなかったが、
コンパや旅行にも参加し、周囲とのコミュニケーションはとれていたように思えた」と語った。
今年4月に復学してからは学内で直接指導することはなかったが、顔を合わせた際に
「勉強して早く卒業しなさい」と激励すると、「頑張ります」とこたえたという。
0452法の下の名無し
2005/12/14(水) 17:32:13ID:ndZx1SRT死刑には特別予防効果は無いと言って暴れてるよ
0453法の下の名無し
2005/12/14(水) 19:45:29ID:iPITZliq特別予防って・・・
0454398
2005/12/14(水) 22:38:47ID:T5e1Io0U多分ですが、句読点が苦手なせいだと思います… ポリポリ (・・*)ゞ
>> 441 ごもっともです。
しかし、明らかに道義的非難より過剰か、非難の必要性が無い状態の放置が問題な訳ですので、仰る通り実証的な問題提起は余りされ無いと思います。
刑法学説で現在主の法益侵害説は、刑罰の限界と効果を合理的、実証的、経験的に割り出し、上記の道義的な主観部分を排除する考えのようですが、素人考えですが現実的には、理屈倒れに成るのじゃないかと思います。
>> 439 確かにここ言葉も歴史も、ややこしいですね。深く突っ込まれると困りますが…
応報刑:行為に対して罰を科す自体に意義を認める刑罰
目的刑:犯罪が行われないようにするために科す刑罰
応報自体の意味は、行為を罰する事。相対的応報刑の意味は、犯罪行為と相対(均衡)する刑罰を科す事から、犯罪抑止を目的として犯罪行為を社会的に非難するものなのです。これを言い換えれば、一般予防の一般的手段のことです。
また道義的応報刑は、犯罪の本質を道義違反と捕らえて、この行為を非難するため相対(均衡)する刑罰を科す考え方です。
対して特別予防論は、19C後半に資本主義の社会変動から累犯の激増によって、治安悪化に相対的応報刑(一般予防)を非難して、再犯の予防(特別予防)と社会防衛を目的として創られたのが、改善刑、教育刑です。
これを応報と呼ばないのは、「行為を罰する」ので無く「危険性をもった行為者が、更生するまで罰する」と、犯罪行為と刑量の関係がないからです。
0456法の下の名無し
2005/12/15(木) 00:08:50ID:vfz1kmQk0457法の下の名無し
2005/12/15(木) 00:49:21ID:SIlRftj8真面目にやってる人間がこんな事しねーっつうの!
【日中】中日の弁護士、吉林の遺棄化学兵器被害を合同調査へ[12/11]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1134280576/
欲しいものはどうみても
大金と仕事です。
死刑廃止は仕事を増やすための方便です。
(犯罪者が増えればとうぜんそうなる)
どうもありがとうございました。
0458法の下の名無し
2005/12/15(木) 00:52:56ID:SIlRftj8加害者がどんなに残虐非道でも、
「極刑を希望します」とは言わないのかい?
この世の中何が起こるかわかんないよ?あの塾のように。
0459法の下の名無し
2005/12/15(木) 01:33:36ID:Sy+NCzcv被害者の身内が暴走するよ
0460法の下の名無し
2005/12/15(木) 01:48:51ID:FztnPO2h0461法の下の名無し
2005/12/15(木) 04:10:39ID:yDEmQczs言わないと冷酷な人間に見られるから一応言うとは思うが、
宗教的な欲求と法的な欲求の違いぐらいはわきまえているつもり
むろん実際どうなるかは保障はせんが
>>459
死刑があっても暴走するやつは暴走するだろうな
0462法の下の名無し
2005/12/15(木) 09:47:50ID:gdv7HIB20463法の下の名無し
2005/12/15(木) 10:14:41ID:FztnPO2hそこで教育制度の見直しですよ
0464法の下の名無し
2005/12/15(木) 11:18:43ID:eLtu1e5cそれを持ち上げる人権屋はゴミだな。
まぁ人権屋の弁護士なんて名声や金を得たいだけだしな。
0465法の下の名無し
2005/12/15(木) 12:09:16ID:FztnPO2h0466法の下の名無し
2005/12/15(木) 13:25:51ID:GD2JUPqs人権の実現って甘いもんじゃない。
名声や地位を得るとは逆のベクトルに向かうもんだよ。
0467法の下の名無し
2005/12/15(木) 17:21:35ID:Sy+NCzcvだからね、法で人間を縛ること自体が
ナンセンスだと思いませんか、皆さん。
そろそろ腹を割って語りましょうや
0469法の下の名無し
2005/12/15(木) 18:19:32ID:hFBqmAKD人権派と言うのなら、なんで特定の国や団体の人権弾圧に対し
批判や救済に乗り出さないのですか?
日弁連は、アメリカの政策や日本の派兵にはすぐ声明を出すのに
中国や実質上女性差別としているアラブ諸国に全然何も言いませんが?
0470法の下の名無し
2005/12/15(木) 18:30:10ID:sBWkhYACとは関係ない話だろう。
そもそも憲法では許容されている死刑制度を人権と言う名で批判、
廃止活動すると言う行為は憲法に対する不信行為となり弁護士と
して逸脱している行為とならない?
人権派は片一方で憲法改悪反対を言っているのが大半。
死刑制度を許容した第31条には触れず立法だけで廃止にしようと
言うのは卑怯な行為ではない?
本当に日本から死刑をなくすことを訴えるのなら、死刑を許容
する第31条改正にも行動をするべきだろ?
0471法の下の名無し
2005/12/15(木) 18:47:57ID:GD2JUPqsする第31条改正にも行動をするべきだろ?
この部分はもっともな指摘。
しかし、31条を反対解釈しなければいけない必然性はない。
0472法の下の名無し
2005/12/15(木) 19:59:02ID:ESvviH3e0473法の下の名無し
2005/12/15(木) 21:18:38ID:gdv7HIB2それって下手したら洗脳にならない?
大学生とかに働き掛けるって程度ならいいと思うけど。
0474法の下の名無し
2005/12/15(木) 21:35:40ID:1XIXUyLEどんなに働いても、財布に穴が開いてりゃ貯まるもんも貯まりません。
まずは、財布の穴を塞ぎませんか?
【紅の傭兵他売国議員へ集団控訴!しませんか?】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1134208354/
【まとめサイト】
http://dx37.ja-21.net/
【まとめwiki】
http://kurenai.jf.land.to/
【賛同者メール送信先】
ikazuchi23ch@yahoo.co.jp
長い長い線路を作るために、まずは鉱山を掘るレベルからやってみませんか。
0475法の下の名無し
2005/12/15(木) 22:08:53ID:AAdfYes6最高裁の死刑合憲判例は31条の反対解釈だったけどね。
0476法の下の名無し
2005/12/15(木) 22:12:23ID:prjqtPaN0477法の下の名無し
2005/12/15(木) 23:50:26ID:SIlRftj8なんだぁそりゃ・・・・
「言わないと冷酷な人間に見られるから一応」言うだなんで酷薄なヤツだな。
身の回りの人間を単なる道具としてみてないみたいだな。
こいつみたいに
ttp://spaces.msn.com/members/nectaful/
(参考:http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1134443809/)
0478法の下の名無し
2005/12/16(金) 00:43:50ID:meGrktAE洗脳の性質が皆無の教育ってあると思う?
教育学的には価値の充填は肯定せざるをえないらしいし
0479法の下の名無し
2005/12/16(金) 01:14:29ID:IolBKMLVいや、別に相手を殺しても何にもならんないことは分かってることを承知
で道化を演じなきゃならんとしたら理由付けはそんなとこっしょ
それに仮定の質問に対する回答だってことも考慮にいれといてね
0480法の下の名無し
2005/12/16(金) 01:50:27ID:SKhD6O3E心理誘導したりするのは、楽なもんだ。
0481法の下の名無し
2005/12/16(金) 12:13:38ID:UdwFdoqW死刑が手ごろでいい。
0482法の下の名無し
2005/12/16(金) 14:11:34ID:meGrktAE0483法の下の名無し
2005/12/16(金) 15:41:28ID:I3WhwEsc0484法の下の名無し
2005/12/16(金) 17:29:09ID:meGrktAE特別予防って何かをわかって聞いてるのか
0485法の下の名無し
2005/12/16(金) 17:48:52ID:I3WhwEscそこを確認したいから聞いてるんだよ。
終身刑は特別予防効果有るの?
0486法の下の名無し
2005/12/16(金) 18:40:12ID:w+oeK4jP0487法の下の名無し
2005/12/16(金) 21:35:44ID:eSQa6JXfようにすることだと思うが,終身刑は,その人を一生監獄の中に閉じ
こめられるわけだから,まず再犯のおそれはなくなる。
0488法の下の名無し
2005/12/16(金) 23:45:43ID:iwkk3JH+0489法の下の名無し
2005/12/17(土) 04:30:07ID:39wzezBY0490法の下の名無し
2005/12/17(土) 08:51:04ID:S+BCWTgmなければ、そういう判決が多少の誤りで
下される事があっても、そういう判決がでるような
行いをしているんだから、結局自業自得だ。
裁判官が狂ってるなら、そいつは
ついてなかったって事で、
事実が判明し、あからさまに裁判官が悪いなら
罷免すりゃいいだけの話だ。
0492法の下の名無し
2005/12/17(土) 11:20:29ID:DmWP2Of/想像力のない奴
0493法の下の名無し
2005/12/17(土) 11:30:53ID:gp9uWhYu>>491
特別予防の意味について
ビンディングの主張でも勉強してからまたおいで
ここはニュー速じゃなくて法学板だよ
0494法の下の名無し
2005/12/17(土) 11:49:51ID:vW/xq2e4そんなこと言われても、特別予防というのは「当人の再犯を防ぐ」
というだけの意味だと思っていたが。
隔離によるか威嚇によるか教育によるかも、社会復帰があるかどうかも、
関係ないんじゃないの?
素でわかんないんだから、「ヒンディングの主張」とやらを
簡単にまとめてくれ。理解しているんならできるだろ。
0495法の下の名無し
2005/12/17(土) 13:59:32ID:JO/EOM9j「当人の再犯を防ぐ」
は合ってると思うけど
目的刑的意味合いでとらえるかどうかの違いだと思われ
0496法の下の名無し
2005/12/17(土) 14:13:49ID:GpfOrRDlロシアの肉便器タニヤ(写真付き)
肉便器女は日本人に限ったことではないようです。
こんな女でも日本人の子供を産むのはイヤなのだそうです。
スタイル悪くてブサイクだから。
http://www.antiscam.net/modules.php?name=coppermine&cat=11108
ロシアン結婚詐欺師の手口
@滞在費用をだまし取り
A妊娠したら経口堕胎薬でわざと流産させ
http://www.imedical.com.kh/ru486peking.asp ←経口堕胎薬のHP
B慰謝料をふんだくる
金で女が買えるとか愛情が買えるなどという発想をする日本の成金
オヤジどもが露嬢を手に入れようなどとすれば、こんな結末になるのが落ち。
ヒント:
本当にロシア美女と幸せな家庭を築きたいのであれば、
結婚斡旋業者などを絶対に相手にせず、
露語か英語をマスターし、現地で信頼できる人脈を作った上で
信頼できる女性かどうか見極めてから結婚するべきでしょう。
参考:このサイトをよく読んでおくべき。
http://www.womenrussia.com/blacklist.htm
0497法の下の名無し
2005/12/17(土) 14:16:23ID:DmWP2Of/殺人を犯した人間に対する市民による私的制裁は
死ぬまで続けられるだろうから。
出所した殺人犯人が隣のアパートに引っ越してきたという
ことをイメージすれば分かるだろう。
まともに挨拶できるだろうか?
信用できるだろうか?
死刑に反対といったところで、実際、何に資するのか
時々分からなくなるときがある。
実を言えば、冤罪の可能性が全くないのならば、
自分も死刑制度自体にはそれほど抵抗を感じない。
つまり何が言いたいかというと、
自分は人権を基礎に死刑反対と言っているわけではないということだ。
このことは、死刑賛成論者が冤罪回避のための納得いくプランを提出
してくれればいつでもそちら側にまわる用意があるということを
示している。
0498法の下の名無し
2005/12/17(土) 15:21:11ID:JO/EOM9j同意
全面的に同意
0499法の下の名無し
2005/12/17(土) 17:06:33ID:qhvzZ/VD万一あっても社会防衛のためにやむをえない犠牲だ。
0500法の下の名無し
2005/12/17(土) 17:16:49ID:gKJ3Uy7cそして死刑を廃止したら極刑受刑者の殺人再犯も不可避。
結局死刑を廃止しても存続させても制度の運用ミスが原因で
無辜の人命が失われる可能性は残る。
0501法の下の名無し
2005/12/17(土) 18:25:17ID:JO/EOM9j後者は終身刑により回避できる。
教育や福祉政策等により緩和もできる。
したがって、
国民全体のコストのために、あなた自身が冤罪で死刑にされることも肯定できるなら、見解の相違。
そうでないならあなたの負け。
0502法の下の名無し
2005/12/17(土) 18:30:09ID:gKJ3Uy7c終身刑でも脱獄殺人再犯や刑務所内での殺人の可能性は残るよ。
0503法の下の名無し
2005/12/17(土) 19:07:14ID:S+BCWTgm法を犯す暮らしをしなければ、死刑の判決が
出るような可能性は無い。
0504法の下の名無し
2005/12/17(土) 19:30:00ID:JO/EOM9jそういう可能性まで考慮するのであれば、潜在的に殺人を犯す可能性ある人の全てを
死刑にせざるを得なくなるんじゃないの?
みんな最初は初犯だったんだから
>>503
釣り?
0505法の下の名無し
2005/12/17(土) 20:21:55ID:JO/EOM9j冤罪死刑は犠牲として仕方ないって言ってる人にききたいんだが、
冤罪死刑ってことは、本当に殺人とかやらかした真犯人は再捜査もされず
のほほんと生きることになるけど、それも仕方ないの?
終身刑にして再審認めたほうが真犯人発見の可能性も残るけど
どう思う?
0506法の下の名無し
2005/12/17(土) 21:25:50ID:gKJ3Uy7c>潜在的に殺人を犯す可能性ある人の全てを
>死刑にせざるを得なくなるんじゃないの?
死刑相当の受刑者を死刑にすれば該当する受刑者の再犯
の可能性は無いと言っただけで誰も犯罪者を片っ端に殺せ
とは言ってないよ。
あなただって冤罪死刑の観点から反対してるからって
受刑者を一律減刑にしろと言ってる訳じゃないんでしょ?
>本当に殺人とかやらかした真犯人は再捜査もされず
>のほほんと生きることになるけど、それも仕方ないの?
それは死刑が廃止されても解決しないじゃん
>終身刑にして再審認めたほうが真犯人発見の可能性も残るけどどう思う?
今でも再審認めてるよ
0507法の下の名無し
2005/12/17(土) 21:52:05ID:JO/EOM9j書き方わかりづらかったかな、申し訳ない
死刑にしたら再審の余地なくなる
終身刑なら生きてる限り再審の余地なし
てのが言いたいのよ。再審の余地あるかぎりは、まだ真犯人もノホホンとはしてらんないでしょ
あくまで一般論だけど。
イギリスが死刑廃止に至った経緯を合理的に批判できる?
それができれば俺も納得できるよ
0508法の下の名無し
2005/12/17(土) 21:53:58ID:JO/EOM9j× 終身刑なら生きてる限り再審の余地なし
〇 終身刑なら生きてる限り再審の余地あり
スマン
0509法の下の名無し
2005/12/18(日) 01:25:02ID:jlq6NeArを,
>>506「死刑相当の受刑者を死刑にすれば該当する受刑者の再犯
の可能性は無いと言っただけ」
と評価できるか?
普通見て,「終身刑ではわずかでも再犯可能性が残るから,
死刑を存続させるべきだ」と読めるが。
で,だからこそ,>>504の「そういう(僅少な)可能性まで考慮する
のであれば、(同じく僅少な可能性の)潜在的に殺人を犯す可能性ある
人の全てを死刑にせざるを得なくなるんじゃないの?」(丸括弧は勝手に補足)
という批判になってるんだろう。
0510法の下の名無し
2005/12/18(日) 11:49:31ID:i/CW5cBEそうポンポン発生すると思ってるのか?
馬鹿はそう思ってるんだろうな。
可能性を追求していっても、きりがない
愚の骨頂
0511法の下の名無し
2005/12/18(日) 12:46:29ID:gCVVin6pきりがないから死刑存続、なのか。
これはもう価値判断そのものかもしれんな。
故意に人の命を奪ったものは自らの命を奪われても仕方ない。
確かに、もっともだ。
しかし、殺人を犯すにいたるまでの動機が自分はいつも気になる。
そう簡単に人を殺せるだろうか。
理由もなく殺意など抱くだろうか。
結論だけ言うと、
自分は「社会が犯人を作り上げてしまった」という側面を否定できない。
おかしな奴をみると、「あいつヤベー」という目で我々は見ると思う。
それが日常だ。
そんな奴は相手にしない。軽く見ている。
こういう我々のとった態度の責任のようなものは、ちょっとばかり
感じざるを得ない。
0512法の下の名無し
2005/12/18(日) 12:46:41ID:pRC93Ph0誰も冤罪がポンポン発生するとは思ってないと思うよ
詭弁乙
0513法の下の名無し
2005/12/18(日) 12:49:23ID:gCVVin6p成り立たないならば、自分は上述したように
「社会が犯罪者を作り出している側面を否定できないから」
という理由でもって死刑廃止を主張したいと思う。
0514法の下の名無し
2005/12/18(日) 13:22:06ID:pRC93Ph0・>>509が指摘してるように、>>504からの指摘に苦しい言い逃れをしてるだけ。
・>>505の内容は>>507-508の意味なのは明らかなのに、あえてバラバラに分離して、内容をねじ曲げたうえで批判してる。
そういう詭弁を使わないと、死刑が終身刑に優越することを主張できないの?
0515法の下の名無し
2005/12/18(日) 13:44:16ID:ENhLBJio「社会にも責任がある」
0516法の下の名無し
2005/12/18(日) 13:50:27ID:cISanQpN0517法の下の名無し
2005/12/18(日) 15:14:43ID:bdnvn3UV終身刑にすれば、脱獄・奪還の末、再犯の虞有り。
0518法の下の名無し
2005/12/18(日) 18:50:08ID:gCVVin6p社会の責任の理解はいっそう深まることと思うw。
理想的人権を唱える人を人権屋と呼ばせるようにしたには
いったい誰なのだろう。
潜在的な加害者は必ずいるはずなのだ。
0519法の下の名無し
2005/12/19(月) 00:33:03ID:NcYj6bPR>終身刑にすれば、脱獄・奪還の末、再犯の虞有り。
実例は無し
0520法の下の名無し
2005/12/19(月) 01:59:58ID:lHOL73cU再犯の虞ってこと極大的に持ち出せるなら、
殺した相手が将来殺人おかさないっていう可能性もゼロではない罠w
0522法の下の名無し
2005/12/19(月) 10:08:24ID:dkiQ2ril訳の分からない過去ログなど見る気もおきない。
あんたが相手していた者とそのまま議論続けるのがよろしいだろう。
0523法の下の名無し
2005/12/19(月) 11:18:11ID:dkiQ2ril@死刑制度否定の最大の論拠となりえるものが誤判の問題である。
冤罪・誤判は刑事裁判制度全て係わるものであり、極論これを
理由にすれば全ての刑罰について疑問を呈さねばならない。また、
再審可能性についても、死刑以外の判決を受けた受刑者が獄中で
死んだ場合についても、これは当然に「取り返しがつかない」という
ことになろう。死刑後に冤罪が判明した場合も同様であるが、これは
一般論から言えば、宝くじに何度も当たるという確率より低いだろう。
刑罰は社会をコントロールするという役割を担っているが、このような
極々少ない危険可能性よりも、死刑制度が存在する利益の方が優っている
と我が国の国民は考えているのが現状である。もっともこれは変動する
ものではある。さらにいえば、当人が認め、完全なる証拠がそろった、
つまり誤判がありえない事案についても死刑を否定できるのかという問題も存在する。
Aまた、罪刑法定主義の下、「ある特定の犯罪を犯さなければ処刑される虞
はない」というものが当然に抑止効果を持つと同時に、処刑されるべき犯罪を
起こした場合は、それは予めに告知されていた以上、処刑されても文句は言えないという
こととなる。要は最初から犯罪を犯さなければ良いのである。
B死刑の抑止効果であるが、死刑には当然に犯罪抑止効果はあるが、
この場合に問題となるのは死刑独自の抑止効果である。刑罰の謙抑性
から考えれば、死刑も終身刑も効果が同様と言うことであれば、あえて
死刑を選択する必要もないと思われている。犯罪を犯す者はまず捕まることは
ないと考えて犯罪を犯すものであり、死刑の効果は薄いと言われるが、
これはその逆の考えの者については効果がないとは証明できず、、死刑判決を
受けた者がなんとか生きながらえようと長期の法廷闘争をおこなっている事実から
見て、また人間の「生」に対する欲求から見ても効果が皆無とはいえまい。
(死刑の抑止効果についてセリンなど海外の学者の調査があるが、それについては
香川達男『刑法講義[総論]』(成文堂)を参考。)
C刑罰は民主主義的に法定されるものであるが、適正に死刑制度が存在している
以上は、改正されない限りは究極的には尊重されるべきものである。
我が国の国民が死刑制度を支持しているのは、テロ教団の教祖など、
「死刑以外にありえない」と国民の規範意識からみて思われる犯罪者が存在
し、また今後も存在し続けると思われるからである。廃止論者にあっても、
今時のテロ教団の教祖の死刑回避を国民に説得するのは困難であろう。
D論者と被害者・遺族との意識の違いの問題も存在する。簡単にいえば、死刑廃止を
唱える者は、その事件とはなんら関わりがない場合が大半なのであり、実際に
自身の身内が陵辱・虐殺された場合においてもその信念が揺るがない者は
ごく少数ではないかとも思われるのである。実名をあげて恐縮だが、元日弁連副会長の
岡村勲弁護士は、長年学生運動や著名冤罪事件の弁護を務めてきた人物である。
この岡村弁護士は、御自身の妻が暴漢に襲われ殺害されるに至り、初めて現在の刑事司法制度
の不合理さを理解したという。今では死刑存置派の論客である。
0524法の下の名無し
2005/12/19(月) 11:19:33ID:dkiQ2rilここで議論する気力はない。書きっぱなしと言われそうだが、こんなところで。
参考文献だけあげておく。
重松一義『死刑制度必要論』(信山社)
植松正著・日義博補訂『新刑法教室T総論』(成文堂)
日高義博「死刑存廃論について」(警察公論 48巻8号25頁 1993年)
板倉宏『「人権」を問う』(音羽出版)
植松正「死刑廃止論の感傷を嫌う」法律のひろば43巻8号〔1990年〕
渥美東洋「わが国の死刑制度を考える」同上
渥美東洋「日本の現行の死刑制度は廃止されるべきか」刑法雑誌. 35(1) [1995.11]
土本武司「対論・彼らは死刑か--実証的死刑論」法学セミナー(通号 494) [1996.02]
土本武司「存廃論の合意点を探る」法律時報. 69(10) [1997.09]
竹内靖雄『法と正義の経済学』(新潮社)
中野進『国際法上の死刑存置論』(信山社)
0525法の下の名無し
2005/12/19(月) 11:27:26ID:dkiQ2ril拘留中の事案ではあるが、ダッカ事件とか知ってるかい。
少しは政治犯だとか、海外の事件なんかも調べてみたらどうだい。
0526法の下の名無し
2005/12/19(月) 11:50:32ID:8HwD8Ah9そんなわずかの可能性で「終身刑はだめだ、だめだ」っていうけれど
同じわずかの可能性であろうと思われる「冤罪で死刑になること」
には、なんで「それはいい」ってなるの?
0527法の下の名無し
2005/12/19(月) 16:35:22ID:fHUOSJok剥奪しうるものであれば、永久不可侵の権利とはいえない
よって、憲法で謳われている「基本的人権は、侵す事の出来ない
永久の権利」との規定と矛盾するんじゃね?
0528法の下の名無し
2005/12/19(月) 16:42:31ID:9kI+RUtR世の中変えたければ偉くなれ>ALL
0529法の下の名無し
2005/12/19(月) 18:38:12ID:Hdhp0rhn人権が不可侵とかフィクションにすぎない。
0534法の下の名無し
2005/12/19(月) 23:00:17ID:/9obVzmx>普通見て,「終身刑ではわずかでも再犯可能性が残るから,
>死刑を存続させるべきだ」と読めるが。
刑罰制度の運用ミスが原因で無辜の人命が失われる可能性
と言う観点からすれば、死刑にしか無い欠陥もあるし死刑にしか
無い利点も有ると言ってるだけの話。
別に再犯予防で死刑を肯定してる訳じゃないよ。
> で,だからこそ,>>504の「そういう(僅少な)可能性まで考慮する
>のであれば、(同じく僅少な可能性の)潜在的に殺人を犯す可能性ある
>人の全てを死刑にせざるを得なくなるんじゃないの?」(丸括弧は勝手に補足)
>という批判になってるんだろう。
いやだからね冤罪死刑による死刑廃止論が
「(僅少な)可能性まで考慮」して言ってるからからだよ。
0535法の下の名無し
2005/12/19(月) 23:15:09ID:/9obVzmxなんで軽犯罪者まで死刑しなきゃオカシイって論理になるんかね?
有期刑と終身刑を比べて再犯予防(特別予防)効果で
終身刑支持したら軽犯罪者も終身刑にしないとオカシイのか?
0536法の下の名無し
2005/12/19(月) 23:16:22ID:qBh/XvLB0537法の下の名無し
2005/12/19(月) 23:25:09ID:/9obVzmx冤罪死刑による死刑廃止論は冤罪被害者(つまり国民)に取って
取り返しが効かない事態が起こりえるからって主張じゃなかったっけ?
0539法の下の名無し
2005/12/20(火) 00:52:46ID:wKiMJIaU0540法の下の名無し
2005/12/20(火) 01:25:56ID:DvBtFLvB特別予防の観点から,死刑や終身刑の再犯可能性を論じている時に,
同じ「可能性」という言葉を使っているからといって,冤罪の可能性
を同一平面上で対比させようとするのは変だろ。
0541法の下の名無し
2005/12/20(火) 02:12:02ID:go2FLTYF「変」なのはわかったけど、
なぜ前者は厳しくても、後者はゆるくていいのか、
ということを教えて頂戴
0542法の下の名無し
2005/12/20(火) 04:17:05ID:dQ6o9r6/0543法の下の名無し
2005/12/20(火) 09:18:40ID:oXsB6waA0544法の下の名無し
2005/12/20(火) 10:13:31ID:A0M3bPGa0545法の下の名無し
2005/12/20(火) 10:47:50ID:nbY0qHw/・「人間の尊厳」は絶対不可侵(1条1項)
・一般的行為自由は、他者の権利、憲法秩序、道徳の制約を受ける(2条1項)
人間の尊厳とは「アイデンティティ(人格)を形成する能力」。
この人間の尊厳に対する一切の介入は憲法違反となる。
つまり1条1項は2条1項による制約も、人間の尊厳に対する介入になる場合は許されないとする。
人格(生命じゃない)を破壊する死刑は当然許容されない。
人格は社会での関係性のもとでのみ発展するという考え方があるので、問題となるのは終身刑。
判例は、「終身刑自体は合憲だが、出所する可能性を完全に閉ざしてしまうような終身刑は憲法に違反する」としている。
日本の憲法13条がドイツ憲法的な意味での人間の尊厳を含むのかという問題については、
ホセ・ヨンパルトは「含まない」、芦部は「含む」として意見が分かれている。
0546法の下の名無し
2005/12/20(火) 13:31:23ID:cGLVicHe0547法の下の名無し
2005/12/20(火) 13:34:32ID:HcwUDShW「冤罪の可能性なんて少ないのに、それを気にしたら再犯を防げない」
という論法の人は、冤罪死刑によって安心した真犯人の再犯はどうやって対処するの?
終身刑なら生きてる限り再審できるから、真犯人もうかうか動けないうえに
終身刑くらってる人も出てこないぶん、再犯の抑止に最大の効果がある気がするけど。
このメリットにかんがみれば、脱獄のおそれは死刑以外の方法により防がれるべきでしょ。
獄内殺人の可能性も同じ。
その意味で>>538のいうように>>534とかは単に逃げてるだけにしか見えない。
0548法の下の名無し
2005/12/21(水) 00:52:28ID:JP2SGFvM>「冤罪の犠牲なんてしかたない」
>「冤罪の可能性なんて少ないのに、それを気にしたら再犯を防げない」
ちょっと違うなー。
制度を廃止しなければならない程死刑制度は国民にリスクを負わせてる
とは思えない。かな。
あと冤罪死刑のリスクは理論上の可能性が有ると言うだけでも国民には
負わせられないのに、なんで終身刑受刑者の再犯殺人のリスクになると
非現実的だから大丈夫とかまずは監獄の運用改善だろみたいになるのか
が良くわからんのよね。
本当にリスクを負わされる国民の側に立って「危険だから廃止」と言ってる
のか甚だ疑問なんだわ。
国民にとって死刑よりも遥かに危険な刑罰制度が有るにも関わらず冤罪
死刑を持ち出して死刑の危険性を声高に叫んで廃止しろと言うのは結局
国民のリスク軽減が目的じゃなくて死刑廃止が目的で冤罪死刑はあくまで
手段として使ってるとしか思えんのよ。
まぁおれは冤罪死刑も終身刑受刑者の再犯殺人も非現実的だと思うから
どっちのリスクも許容できるけどね。
>冤罪死刑によって安心した真犯人の再犯はどうやって対処するの?
ん?冤罪死でも死刑と獄中死では真犯人の再犯の対処の仕方が違うの?
>終身刑なら生きてる限り再審できるから、真犯人もうかうか動けないうえに
>終身刑くらってる人も出てこないぶん、再犯の抑止に最大の効果がある気がするけど。
えーと冤罪被害者の生死で真犯人の再犯の抑止に差が出ると言う事かな?
ちょっと良く判らないからもっと解説お願い。
0549法の下の名無し
2005/12/21(水) 07:42:47ID:6SXDwZogとりあえず>>514参照
頼むから1つの文章をバラバラに別のことを言ってるみたいに
読みかえないでくれ
まあ俺の表現力が足りないのが悪いんだが
0550法の下の名無し
2005/12/21(水) 10:57:05ID:1zVF88Tp横レスだが、具体的に反論してからほざいたらどうか?
君の頭の方がよほど「痛い」と思う。
いずれにしても、現在存続している法を廃止にするためには、
国民を説得することの出来る根拠が必要だし、さらに、国民感情の
変化も必要(再犯がどうだのは関係ない)で、一朝一夕に廃止
できるものではないな。
0551法の下の名無し
2005/12/21(水) 12:54:28ID:26XJfMNQ今度は強盗殺人。
人権屋はどういいわけするんだ。
0552法の下の名無し
2005/12/21(水) 12:54:49ID:6SXDwZogんじゃお前でいいや
>>547,>>549あたりに具体的に反論してくれよ
生命刑を正当化するのに実定法の存在だけじゃ説得性に欠けることくらいわかるだろ
国民感情についてはフランスの実例を参照のこと
具体的な反論たのむよ
知らないから説明しろとか子供みたいなこといわずにさ
頼むよ
0553法の下の名無し
2005/12/21(水) 13:08:14ID:HjYSbjqs法が尊重されなければ、
この国の存在自体が否定されます。
誤判を危惧する方も居ましたが、
最高裁まで争って下される判決に関しては
みなさんご存知の通り、
システム上、誤判が発生する可能性は
極々微少です。
社会が犯罪者を作ると言う方が居ます、
それも一理ありますが、社会云々まったく
お構い無し、人を殺してなんとも思わないような
人間も現実に、世の中には存在しています。
これは、社会ではなく脳の作りの違いなのですが、
こういう人間も結構存在しているわけです、
(ご存知の方も多いでしょうが、
アメリカなどでは、そういった犯罪者と認識した上で
扱うシステムがありますね。)
そういう人間も含まれている社会だと言う事を
念頭において、死刑制度を考えるべきです。
0555法の下の名無し
2005/12/21(水) 14:58:50ID:Oloia6rvあんたさあ、
>生命刑を正当化するのに実定法の存在だけじゃ説得性に欠ける
なんて、意味不明なんだよ。そもそも、法というものがどのように
して制定されるかを知った上での書き込みなのかね。
日本では死刑制度は適法に存在して、合憲が確立されている上に、
国民の大多数が支持しているものである以上、「説得性に欠ける」
のは廃止論でしかない。
0556法の下の名無し
2005/12/21(水) 15:14:54ID:Oloia6rv>終身刑なら生きてる限り再審できるから、真犯人もうかうか動けないうえに
>終身刑くらってる人も出てこないぶん、再犯の抑止に最大の効果がある気がするけど。
誤判に係る死刑なら真犯人による再犯が行われ、終身刑なら「再犯の抑止に最大の効果がある」
ので死刑廃止にせよなどという馬鹿な議論は、おそらく妄想君など、一部の人間にしか説得力を
もたないだろう。誤判というのは全ての刑罰について問題になるべき話であって、これは精密な
司法でもってのみでしか対応することが出来ない問題である。日本では冤罪の可能性などはまず
無いと考えてもよいだろうし、冤罪で死刑が仮にあったとしても、それは合理的な危険の範囲と
解して良いだろう。「冤罪・冤罪」と馬鹿みたいに一部の輩が騒いでいても、例えば、毎度の如く
冤罪が発生していれば、国民感情も変わり、法改正も行われるかもしれんが、現状ではそんな
状況ではない。
毎年、1万人近くの交通死亡事故者がいる。これは毎年約1万人の死亡が予め分かっているわけでは
あるが、誰も車の運転を禁止にせよとは言わない。国家は人が死ぬことが予め分かっているからそれを
禁止しないのは不作為の責任があると解せるかというとそうではない。
要するに、1万人が死ぬよりも、それ以上に車を運転する利益の方が高いと一般的に思われているわけだ。
0557法の下の名無し
2005/12/21(水) 15:49:51ID:6SXDwZogそんな浅い議論を出されても。
法実証主義に立たない人にはどう説得するの?
これはあくまで証明責任の話にすぎないし、
俺も原則として死刑廃止側に証明責任があるとは考えるけど、
>>555の立論じゃベッカリーアの死刑廃止論にすら反論できない気がするよ。
>>556
それ有名な詭弁じゃん。反論になってないよ。
0558法の下の名無し
2005/12/21(水) 16:02:36ID:Oloia6rvあんたさあ・・・。浅いもなにも、死刑の存置か廃止かは、結局はこういう議論なのが分かってないようだな。
どういう「深遠な」論文をあんたが読んできたかは知らんがな。
>法実証主義に立たない人にはどう説得するの?
これなども何を意図しているのか不明だが、法の理解が出来ない人間には
何を説いても無駄なわけで、議論する意味はない。
あんたの意見の方が説得力がないということだけ言っておこう。
0559法の下の名無し
2005/12/21(水) 16:04:17ID:JP2SGFvM>>>514参照を参照
えーと冤罪死刑に対して終身刑受刑者の再犯殺人も
可能性としては有る得るよ 返したら
「潜在的に殺人を犯す可能性ある人の全てを
死刑にせざるを得なくなるんじゃないの?」
って指摘だよね?
それなら>>506 >>534 >>535で答えてるよ
つーか>>535でも言ってるけどなんでそんな
理屈になるのか判らんのよね。
0561法の下の名無し
2005/12/21(水) 16:06:35ID:Oloia6rvどうぞどうぞ、団藤でもなんでも名前出して、
あんたの「精緻な根拠」を今から展開してくださいな(プ
0562法の下の名無し
2005/12/21(水) 16:19:37ID:JP2SGFvM>生命刑を正当化するのに実定法の存在だけじゃ説得性に欠ける
ちょっと待って冤罪死刑での廃止理論じゃなかったの?
0563法の下の名無し
2005/12/21(水) 16:32:00ID:Oloia6rv国民を説得するかだな。ある意味、見ものだな。
0564法の下の名無し
2005/12/21(水) 16:43:39ID:JP2SGFvM× 可能性としては有る得るよ 返したら
○ 可能性としては有り得るよ と返したら
0565法の下の名無し
2005/12/21(水) 17:16:12ID:6SXDwZogとりあえず、やたら可愛らしい>>555=>>558=>>561へ
> >生命刑を正当化するのに実定法の存在だけじゃ説得性に欠ける
> なんて、意味不明
とか
> これなども何を意図しているのか不明だが
とか、分からないなら黙ってればいいんじゃないの?
ここはニュース速報でも人権板でもなく、「法学板」なんだけど。
> 死刑の存置か廃止かは、結局はこういう議論なのが分かってないようだな。
ってのも、要するにどういう議論なの?
もしお前が上に書いたような程度の議論がそれなら、もはや死刑廃止は単なる感情論って話なんだけど。んじゃ死刑廃止が世界の趨勢になりつつあるのは何故なのよ?
具体的に教えてよ。
まあ、
> 法の理解が出来ない人間には何を説いても無駄
というのには、全面的に同意。
ちなみにベッカリーアを出したのは、
「お前の論拠じゃベッカリーアの議論『すら』克服できない」
って話なんだけど。
日本語読めないの?
0566法の下の名無し
2005/12/21(水) 17:28:43ID:6SXDwZog>>559
> えーと冤罪死刑に対して終身刑受刑者の再犯殺人も
> 可能性としては有る得るよ 返したら
> 「潜在的に殺人を犯す可能性ある人の全てを
> 死刑にせざるを得なくなるんじゃないの?」
> って指摘だよね?
違う、そうじゃなくて、
「再犯可能性が僅かでもある、だから死刑を肯定」
というふうに、あなたは再犯防止をかなり強調してるよね?
だから、逆に
「冤罪の場合、真犯人は死刑にならないから再犯可能性は残る」以上、
終身刑にして再審の余地を広げて冤罪の可能性を抑えて、同時に
脱獄再犯とかの防止は刑務所のありかたとかの別の方法で防いだほうが、
あなたが強調する「再犯の可能性」を抑える観点からは実効的なんじゃないの?
という話。
0567法の下の名無し
2005/12/21(水) 18:48:35ID:6SXDwZog俺もしかして見事に釣られたのか・・orz
0568法の下の名無し
2005/12/21(水) 21:03:14ID:SDbJR8GQ愚の骨頂だろ
0569法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:00:22ID:TIJl7n8V国民を説得するかだな。ある意味、見ものだな。
明後日、俺の見解を発表するわ
0570法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:10:37ID:JWzhmGoy━━━mm━━━━━━━━━
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0571法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:21:11ID:JP2SGFvM>違う、そうじゃなくて
じゃあ↓コレは撤回でok?
「>>509が指摘してるように、>>504からの指摘に苦しい言い逃れをしてるだけ」
>「再犯可能性が僅かでもある、だから死刑を肯定」
>というふうに、あなたは再犯防止をかなり強調してるよね?
違うって。
>>534で「別に再犯予防で死刑を肯定してる訳じゃないよ。」と言ってるし
>>548で「まぁおれは冤罪死刑も終身刑受刑者の再犯殺人も非現実的
だと思うからどっちのリスクも許容できるけどね。」なのよ。
刑罰制度の不備で無辜の人命被害が出る「可能性」は
「冤罪死刑」だけじゃないと言ってるのよ。
「冤罪死刑」と言うリスクに対して「終身刑受刑者の再犯殺人」
と言うリスクをぶつけてるだけの話。
>>504的に言えば
「冤罪死刑」と言う「そういう(僅少な)可能性まで考慮」してるなら
「終身刑受刑者の再犯殺人」も無視できないんじゃないの?
と言ってる訳。
要は「冤罪による死刑廃止論」のリスク許容の線引きが
「可能性」の問題なのか「現実的頻度」の問題か知りたいのよ
と言う事で「再犯可能性が僅かでもある、だから死刑を肯定」
じゃないから>>566の下5行の質問に関してはレス不要だよね?
0572法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:31:36ID:JP2SGFvM非現実的なリスクが「愚の骨頂」と思うならな
0573法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:34:03ID:jiUBMmAs0574法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:38:19ID:6SXDwZog長文ありがたい
言わんとしてることはわからなくはない
しかし何故そこから最後の5行へのレスが不要になるのかワカラン
線引きを知りたいのはわかったが
とりあえず問いに答えてくれないと話がかみあわない。
途中で俺以外に対するレスを引用されてもどこが答えになってるのかわかんないし
とりあえず俺みたいに頭悪いの相手で大変だと思うけど
説明頼む
0575法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:42:04ID:Sumk2v46あんたの言う「世界の趨勢」が日本にも波及して国民の意識が変われば
死刑も廃止になるかもしれない。その逆に廃止国も死刑を制定する可能性も
ある。それだけの話。それにしても、現在、日本に死刑が存続している理由は、
結局は国民の意識だということが低脳君には分かっていないらしい。それを
理解できない人間が廃止論を説くなどとは、笑うところか?
それにしても、くだらんこと言う前に、自分で死刑を廃止にする説得力のある
「ベッカリーアの反論できない論拠」とやらを具体的にあげてみたらどうなのかね。
0576法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:45:23ID:VPLgt/GK表明しているしな。
現在も死刑制度があるのは、憲法が肯定しているのと民意の
表れだろう。
0577法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:51:27ID:idMfrYKvそれは、死刑制度の「正しさ」を証明するものではない。
存在と当為は区別されるべきだ。たとえ圧倒的多数の国民が結論として
「是」としても、それが正しい理由に基づくものでないなら、
その結論は「正しくない」が故に否定されるべきだ。
0578法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:54:01ID:6SXDwZog不勉強だな
犯罪と刑罰なんて文庫本で出てるんだし
安いんだから読めよ
教えてとか甘えられても困る
それから、フランスが死刑を廃止したときの国民世論てどんなんだったか
知ってる?
知らないなら黙ってろって
0579法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:57:45ID:JP2SGFvM>しかし何故そこから最後の5行へのレスが不要になるのかワカラン
いや>>566の最後の5行の質問が
>「再犯可能性が僅かでもある、だから死刑を肯定」
>というふうに、あなたは再犯防止をかなり強調してるよね?
を前提に質問してるでしょ?「だから、逆に」と言ってるし。
俺は再犯予防で死刑肯定じゃないからその前提に合致しない。
だからレスしなくてもいいよね?と聞いたんだけど・・・
あと出来れば>>562にレスお願い。
0580法の下の名無し
2005/12/21(水) 22:58:03ID:6SXDwZogただ、まあ>>575が立憲主義を否定する立場なら納得はできるかな
そうだとすれば見解の相違
そうじゃないなら法学を知らない人
0581法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:05:16ID:1/sWKf4Zそうやって逃げるなら、相手に対して「具体的に」などとほざかないことだ。
>甘えられても困る
おもわず吹き出したよ。
それと、これもあまりも馬鹿らしいが、
>まあ>>575が立憲主義を否定する立場なら納得はできるかな
これはどこがどう立憲主義を否定しているのか、具体的に説明してもらいたいね。
どこかの三流ローで勉強中かい?
0582法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:06:48ID:ivNPHFEu575は日本国憲法が死刑を肯定している前提で話しているのなら
立憲主義に反していないでしょ?
575自身に聞かないとわからないが。
とにかくフランスの例はあくまでもフランスの例であって
日本もそれに従うことはないと俺は思うよ。
0583法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:09:16ID:6SXDwZogん、なるほど。それがひっかかってんのね
んじゃ申し訳ないんだけど、それ取り除いてみて。
俺はあんたのいう「線引き」としては、冤罪の可能性があるから&可能性を減らすため、という両面から廃止かなあと思う。
逆にあんたの線引きがききたい。
それと、>>562への回答としては、それに限定した覚えはないよ。
もちろん、もし誤解させてしまっていたなら、それは謝るので、誤解させた箇所を指摘してくれればありがたい
0584法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:10:33ID:8yvT99bgそれは個人的意見でしょ?
最高裁も法務省も将来の死刑制度の是非は国民の意思によると
しているから。
0586法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:11:50ID:1/sWKf4Z「正しさ」を決める最終決定権を持つのは独裁者たる君かい?
0587法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:15:11ID:8yvT99bgなぜ、国民はどんなに人権派弁護士や人権団体がいろいろ
言っても理解を示さないか考えてくれ。
人権思想に自己満足に浸っているからだよ。あなたもそう。
0588法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:17:54ID:4zbzDw0d間違っているのですか?
なぜ、死刑反対派は憲法までは言及しないのですか?
0589法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:20:31ID:6SXDwZogやっぱり釣られてる気がしてならない・・
どこ?ラウンジ?ニュー速?
0590法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:21:22ID:4zbzDw0dいたが、31条は絶対に反対解釈しなくてはならないでしょ。
反対解釈しないと、死刑どころか刑務所に入れることも、刑罰を
科す事もできなくなってしまう。
0591法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:21:24ID:1/sWKf4Z何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、
又はその他の刑罰を科せられない。
上記の「その生命」って箇所から、憲法は死刑制度を予定しているわけだわな。
0592法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:24:08ID:6SXDwZog単なる法学初心者なのかわからないんだが
俺どうすればいいんだろう
0594法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:26:47ID:4zbzDw0dおいおい、第31条の反対解釈に基づいて死刑合憲判例を
だした最高裁も否定するのかよ。
0596法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:33:18ID:6SXDwZog司試板じゃなくて法学板なのにかあ
しかも判例の立論の形式面だけかあ
これじゃたしかに俺が愚かだな
言われたとおり寝ます
0597法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:39:51ID:JP2SGFvM>それ取り除いてみて
再犯予防で死刑肯定じゃないけど・・まー答えてみるよ
>「冤罪の場合、真犯人は死刑にならないから再犯可能性は残る」以上、
>終身刑にして再審の余地を広げて冤罪の可能性を抑えて、同時に
>脱獄再犯とかの防止は刑務所のありかたとかの別の方法で防いだほうが、
>あなたが強調する「再犯の可能性」を抑える観点からは実効的なんじゃないの?
「真犯人は死刑にならないから再犯可能性は残る」は死刑も終身刑も
同じだと思う。
で、死刑判決受刑者の再審の余地に関してだけど現実問題として
冤罪の余地がある人には執行延期して柔軟に対応してるから
その現状で俺敵には良いと思う。
あと脱獄やら再犯予防に関しては全く同意でね、逆に冤罪(死刑)予防も
同じ様に先ずは制度の運用改善だと思うのよ。
脱獄再犯とか非現実的リスクは先ずは制度の改善だろ と言うなら
冤罪死刑予防だって先ずは制度の改善だろ と思う訳よ。
>>>562への回答としては、それに限定した覚えはないよ。
限定してないけどなんでそれも問題視してるのか気になるのよ。
だって「冤罪による死刑廃止論」はその理論上「生命刑を正当化
するのに実定法の存在だけじゃ説得性に欠ける」事を問題視して
ないよね?
0599法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:54:04ID:t4IPKrAr判例が絶対かあ・・・・
憲法では最高裁が唯一の違憲立法審査の終審としていますけど。
>>598
憲法は31条にて「法律の手続き」と明言している以上、死刑を
含む、刑罰制度は立法の裁量でしょ。
憲法の精神に従うのなら、立法の裁量即ち国会の意思、国民の
意思になるのでは?
憲法は立法の裁量としている以上、国民に是非を求めていると思うが?
0600法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:54:27ID:6SXDwZog>>597
なるほど、要するに立場的にはほとんど同じで、
制度で担保したがる俺
運用で乗り越えるべきとするあなた
って違いなのね。
それなら納得。つか行き違いから不愉快にさせたのであれば
それは全面的に謝るよ。
ちなみに>>562関連については、「欠ける」ことは問題視してないよ。
欠けるんだから論拠みせてよってレベル
とにかく釣られ疲れた
0601法の下の名無し
2005/12/21(水) 23:58:47ID:TbLwYIje悪法でも法と言う言葉を君に送る。
0602法の下の名無し
2005/12/22(木) 00:02:14ID:cqH3S0Fs598は?
0603法の下の名無し
2005/12/22(木) 00:03:42ID:hqO1hPuRちんちんもね
0604法の下の名無し
2005/12/22(木) 01:00:41ID:SAePKYcO━━━mm━━━━━━━━━
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0606598
2005/12/22(木) 08:43:33ID:AKU1GfAU限りでのことだろう。日本国憲法は、確かに死刑を許容するような文言を
有しているが、あくまで、必要性・合理性が認められる限りでのことだ。
第一、個人の人権保障を目的とした憲法を引き合いにして、国家(あるいは全体)
による自由な個人の権利制限を認める根拠にするのはおかしい。
違憲の法律ならば、従う必要はない。
当該法律が,違憲に至らないまでも妥当性に疑問があるならば、改正までは
「悪法も法」として従うべきだが,「悪法」である以上,改正すべきだろう。
0607法の下の名無し
2005/12/22(木) 10:12:09ID:oBIrqH0v0608法の下の名無し
2005/12/22(木) 12:36:41ID:lnIjwIu90609法の下の名無し
2005/12/22(木) 14:17:05ID:ZZbiv4p6死刑制度がどーしても嫌いな奴は法務大臣になれや。
0610法の下の名無し
2005/12/22(木) 15:14:41ID:wGkTEcL+条文入れればいい。
0611法の下の名無し
2005/12/22(木) 18:24:23ID:H4yqbxR+0612法の下の名無し
2005/12/22(木) 18:31:19ID:XgWz7XGu確認のため、自分は謙抑的であるが存置の立場です。
もう一つ確認として、冤罪無価値論を引き合いに出して死刑否定は、直に刑罰権否定が発生するため、あくまで自由刑の利点程度の主張でなくてはならない。
ベッカリーアは、死刑等の残虐な刑罰は、恐怖政治に繋がるため良くないとしたのです。
「飛行機をハイジャクしたら、死刑だと脅されたので圧政だ!」なんて主張を支持します? 明らかに法の価値が異なります。
>>606
今、死刑を廃止することに、世間が納得しないのは誰が観たって明らか。「悪法も法なり」とは、市民社会を否定して制定権使って強制するべきと、唱える者の使う言葉でないでしょ。
このような主張が認められれば、独裁・圧政の肯定に繋がります。
このスレで、前に「刑罰の制約と正当性」について述べましたが。そもそもの刑罰権の根拠は、市民による社会的非難のある行為(犯罪)に対して、威嚇目的の制裁を与えることで、社会の秩序(規範)を守る事です。
よって不当・不必要な刑罰とは、社会的非難以上に重たい刑罰であって、逆に大多数の市民が「その犯罪に対して、死刑に相当する凶悪行為」と認めていることが、死刑の根拠です。
私は死刑廃止には理解を示しますが、自分の人権を守ってくれる「市民社会の規範」を否定する方法なら反対します。
0613法の下の名無し
2005/12/22(木) 19:14:50ID:H4yqbxR+大っぴらに認めている法制なら大多数の市民の意思ってのを根拠としてあげるのもアリだが、
残念ながら今の日本はそういう法制ではないので、もっと別の根拠が必要だな
逆に言えばそういうホンネが存在していることに対する疑念が生じないからこそ死刑否定は
理念的にはすっきりした主張だともいえる
0614法の下の名無し
2005/12/22(木) 19:39:21ID:ySkzoNcq死刑存続論者に転向したという話をよく聞くんだけど、
それって本当のこと?
もし知ってたら何年頃のなんて弁護士なのか教えてほしい。
0615法の下の名無し
2005/12/22(木) 20:19:55ID:ovMlsRoy0616法の下の名無し
2005/12/22(木) 20:25:56ID:H4yqbxR+0618612
2005/12/22(木) 21:37:51ID:XgWz7XGuだれも気に入らないから、殺して良いと認めてないです。
行為を行った事に対する威嚇(社会的非難)として、死刑が認められているのであって。執行しなければ唯の虚勢で、威嚇にならず社会の規範維持能力を証明できないからです。
すなわち行為者でなく、行為を非難し罰することから、行為者に刑罰を科すってことです。
それに、彼方の理念では合理的でしょうが、犯罪と刑罰、社会全体として鑑みたら異常です。
死刑否定のために、市民社会まで否定するのであれば、抑止はなにを目的とするの? 犯罪にどんな責任があるの? その責任を誰が非難するの?と疑問が生じます。
抑止(予防)の目的に、規範維持や法益保護は使えませんよ。予防自体が目的だと主張するのですか?
犯罪行為の責任追求も、他者の法益を奪ったことや自由・権利を自分勝手に濫用したでなく唯、法を破ったからですか?
公に日本では、非難をするのが国家と、国家権威主義を認めてないです。反民主・自由を唱えるつもりまで無いでしょ?
意図する方向と違う否定の上に成り立った意見が、合理的で有るはず無いと思います。
0619法の下の名無し
2005/12/23(金) 00:17:13ID:g3XI7Xhw家族が殺される前に転向してたら重かったとは思う
被害後の転向だと、ただの一人の被害者遺族の意見以上の価値はない
0620法の下の名無し
2005/12/23(金) 01:44:13ID:qZu2R2wl犯罪減るよ
0621法の下の名無し
2005/12/23(金) 03:16:48ID:g3XI7Xhw0622法の下の名無し
2005/12/23(金) 08:51:19ID:w97V3JGg0623法の下の名無し
2005/12/23(金) 08:54:30ID:ynB9Glzw闇米食って生き延びた連中の方が圧倒的に多い
って程度の話し
0624法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:34:09ID:3NTCApD6「ずばり、死刑にする意味が無いでしょう! 抑止力があったとしても、殺すのは行きすぎである!
終身刑を導入すべきである! 死刑を廃止してから、終身刑のことを考えるべきである! 牢屋に入っていれば、罪を犯しようがないのである! 私の意見はどうですか、まる子さん!?」
0625法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:41:16ID:ch0HCi9I人を殺しても、無期懲役以上にはならないと、刑務所で人を殺しても、そいつは
いつまで経っても死刑にはならず、税金でのうのうとそいつを生かし、人を何度も
殺してもその犯人の生命を法で守るという矛盾が生じる。
実際、そういう事態になって、刑務官が殺される事態が続出した国があると聞きます。
死刑反対論者は、そういう事態になった刑務所内で、刑務官としてそういう連中に処遇
業務ができるのでしょうか。
誰も刑務官になろうという人はいなくなるでしょう。
自分の命は犯罪者以下の扱いなのですから。
死刑反対論者は、結局はきれい事いうだけの夢想主義者です。
死刑という制度があるにも関わらず、自分の欲望で何人も命を
奪っており、当然そういう処罰を受けるのをわかっていてやっており
凶悪犯罪が死刑という制度があってもなお絶えない現状を、死刑反対を
唱えて、なにが解決するというのでしょうか。
死刑反対論者は、自分が被害者・遺族になっても、同じ事を言えるので
しょうか。
0626法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:44:21ID:3NTCApD60627法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:47:25ID:3NTCApD6たまちゃん「刑務官として処刑するよりマシだと思うなあ。
それに、死刑判決受ける人は、少ないから、その人々を死刑にするとは言わず、刑務所で更生させる方向で進めるといいと思うんだけどなあ。少数だから、税金もそんなにかからないと思うんだけど、どうなのかなあ? 野口さん」
0628法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:50:09ID:3NTCApD6野口さん「ぐふふふふ、「実際、そういう事態になって、刑務官が殺される事態が続出した国がある」というのは、何のことかしら。無期懲役は日本も導入されているんだけど、ぐふふ。沢山、殺されているのかしら。ぐふふ。」
0629法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:51:17ID:3NTCApD60630法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:54:05ID:3NTCApD6しょうか」って違うと思うのよ〜。これは感情の問題じゃないのよね〜。人々の感情で殺人を認めていいのかしら? 違うよね〜。そう思うからってどうってことないのよ。殺す理由にはならないのよ〜」
0631法の下の名無し
2005/12/23(金) 11:56:00ID:3NTCApD6唱えて、なにが解決するというのでしょうか。 」という部分は、死刑に抑止力があると考えているのかブー」
0633法の下の名無し
2005/12/23(金) 12:05:04ID:gIO+h7Bv法に則って死ぬだけで法的には
許してもらえるなんて、
随分あまい話だと思うんだけどな
極めて人権を尊重してるよ
0634法の下の名無し
2005/12/23(金) 12:06:36ID:3NTCApD6世論などというものは、どうでもようものであります。死刑は人権の問題でありまして、差別の問題にも似ているのであります。多数決や世論などで決める問題ではないのであります。だから、ずばり! 世論を根拠とするのは、成り立たないでしょう!」
0635法の下の名無し
2005/12/23(金) 12:10:47ID:3NTCApD6まる子のおかあさん「「死ぬだけで法的には許してもらえる」なんてあまりにも酷くないかしら?」
まる子のおばあさん「そうですよ、「死ぬだけ」なんてひどいですよ。」
まる子のおじいさん「そうじゃ、命をなんだと思っておるんだ。」
まる子のおとうさん「被害者の命と逮捕されたものの命の扱いは、別である。被害者はいつ発生するか分からないが、加害者の凶悪犯は、捕まえているんだから、新たに人を殺す必要、死刑は必要ないのだ!」
0636法の下の名無し
2005/12/23(金) 12:13:01ID:3NTCApD6丸尾くん「そもそも「極めて人権を尊重してる」とはどういうことですか? ずばり、殺すんだから、尊重も何もないでしょう! それとも、残酷に殺すかどうかの問題でしょうか?」
0637法の下の名無し
2005/12/23(金) 12:13:30ID:3NTCApD60638法の下の名無し
2005/12/23(金) 19:05:55ID:qZu2R2wlみんなオチツケ
0640法の下の名無し
2005/12/23(金) 21:47:45ID:CP7aipaI原田さんが死刑廃止のビラを路上で配っていると、通行人がビラを見て「遺族の気持ちを知れ」と詰め寄ってきました。原田さんが「私はその遺族です」というと、みんなバツが悪そうに去っていったそうです。
0641法の下の名無し
2005/12/23(金) 21:48:04ID:CP7aipaI0642法の下の名無し
2005/12/23(金) 23:37:43ID:XVSKJbc3頭弱い自演厨がギャーギャーわめくだけだから
無駄
とりあえず大塚公子の本でも読んで落ち着け
0643法の下の名無し
2005/12/24(土) 00:36:37ID:8+jTTl2s頭の悪い死刑マンセー派のほざきを
廃止派のふりしておちょくりながら
ニヤニヤながめるスレなんだがw
0644612
2005/12/24(土) 01:20:11ID:5md9mbU4第一それに、加害者本人への責任追及でないんじゃない。
相続財産を無くされて、債務を相続放棄され仕舞です。被害者に「形式だけでも」民事責任が認められたことを評価して、我慢しなさいって訳にいかないでしょ。
また別の問題だけど、民事責任が追及されると刑事責任が軽くなる上、刑期を終えたら弁済しないなんてのも多くあります。結局これを恐れて、請求権放棄する被害者も大勢いる状況を放置しているのもまずいです。
>>625
>>628 本当は荒らしにレスしてはいけないのでしょうが
死刑を廃止して、刑罰の上限を自由刑にしたらって事でしょ。
有名な例で、メキシコやフィリピンの刑務所では刑務官が殺されたどころか、マフィアが事実上の運営権を掌握している。
オランダの例では、凶悪犯を収監するのが危険だから、脅迫を受けた議員が逆に刑務所に篭って身を守るなんてのも。
他にも死刑廃止に過密収容が絡み、スペインなど刑務所内で殺人事件が多発。
そしてこれについての日本のリスクファクターは、年々増していると考えた方が良いと思う。
刑務所の過密収容、犯罪の凶悪化・組織化、刑務官の訓練不足・人数。
さらに、世界初の大規模化学兵器テロが起こりながら、普通の事件程度の認識なのも挙げられます!
0645法の下の名無し
2005/12/24(土) 01:27:33ID:4skgN5b/0646法の下の名無し
2005/12/24(土) 01:52:30ID:8+jTTl2s加害者叩けば被害者と遺族が救われるみたいな感情的迷信
がはびこる一方で、それが真の被害者保護に全然つながらない
どころかマスコミによる被害者達のセカンドレイプの口実
になっちゃってることのほうが問題だろうな
まあマスゴミの犯罪報道利権は絶対なくならんだろうからね
0648法の下の名無し
2005/12/24(土) 08:06:56ID:M8MNkaqW0649法の下の名無し
2005/12/24(土) 11:39:01ID:/vmyTCKqあくまで自分達の祭りのほうが重要なのか?
0650法の下の名無し
2005/12/24(土) 11:46:51ID:/f6t5nExいや、権利は、自分で主張しなければ駄目だろ。
弁護士に頼むなどして。そうでないと、報道の範囲が、裁判以前に狭められる。
0651法の下の名無し
2005/12/24(土) 12:42:37ID:/vmyTCKq0653法の下の名無し
2005/12/24(土) 13:05:04ID:4hZgGNnOメディアを見てると、被害者のために加害者に厳しくしろって気になりそうだけど、
被害者保護についての文献みるとメディア規制してほしいって被害者の声が圧倒的に多い
0654法の下の名無し
2005/12/24(土) 13:13:09ID:4hZgGNnO被害者保護に必要な範囲で報道規制したうえで
それが本当に必要最小限の規制かを判断したほうが妥当だろ。
一度報道されたら取り返しつかないんだから。報道を望む被害者のみ報道すれば足りる。
報道規制をおかしいと思えば違憲訴訟で事後的に是正して報道できる。
報道で侵害された被害者の利益は事後的には金銭賠償しか救済手段がない。
どっちがバランスとれてる?
0655612
2005/12/24(土) 16:34:15ID:0po7El8y犯罪被害者のプライバシー保護は重要で、マスメディアの煽りの姿勢に嫌悪感を受ける事には、同意しますが問題が違っていませんか。
>>643
>>646 自分は、本当に不必要なら廃止しても良いと、ハッキリしないバカガキですが。失礼して、質問攻めになります。
なぜ各被害者の会が、賠償命令制度の導入などを求めているのですか?
減刑を警戒して、損害賠償請求を躊躇する被害者が多い事は?
加害者に経済的責任能力が無いなら当然、国が支援しなければならないけど、全面的となると罪を犯す事に民事責任が無いってことになります。
被害者のプライバシー保護と不法行為の責任追及が相反するものなら、犯罪被害を訴える事はプライバシーを売るってことですか?
これでは「犯罪被害を訴えるな」と脅しているようなもので、明らかに可笑しいです。
第一、不法行為の責任追及をする事に、マスコミによるプライバシー権の侵害が発生するのですか?
完全に別問題で、死刑議論との関連性がありません。
>>654
自分も報道は規制されるべきだと考えています。報道は今日においては、立法、行政、司法に継ぐ権力とさえ呼ばれるくらいで、間違って使えば恐ろしい結果を招く強大な力は、法治主義として放置しては、いけないでしょう。
報道の自由を掲げれば、どんな規範も天下御免。でなければ「独裁だ!軍国主義だ!」などと勝手な主張(報道暴動)にウンザリです。
一応、被害者のプライバシー保護についての社会認識の例として
約17%の被害関係者が、二次被害でもっとも問題だとする事に、取材や報道によるプライバシーの侵害と回答。
世論調査でも約7割が、問題視しているとの結果がある。
また政府も警察の捜査情報公開なども含む包括的議論をしている。
自分もレスつけましたが、これはプライバシー保護制度に関するスレでするべき議論では?
0656法の下の名無し
2005/12/24(土) 16:36:33ID:CK55dUE70657法の下の名無し
2005/12/24(土) 16:48:27ID:CK55dUE70658法の下の名無し
2005/12/24(土) 17:07:36ID:4hZgGNnOだな。死刑と関係ないよな。スレ違いすまん。
ちなみに被害者遺族の中には「犯人の金なんて受けとりたくない」って人も多いね。
汚いとか、命を買われた気になるとか。精神的な理由。
>>656->>657
マルコ話は面白かったよ。
しかしごめんな、今夜はイブなんだ。
マルコより、彼女のマ(ry
0659法の下の名無し
2005/12/24(土) 17:27:49ID:CK55dUE7まず、政治的利用されるから廃止というのは、まあ、根本的ではないね。
まあ、そもそも、国家が人を殺すのがいけない、というか、殺す理由がないというのが本質。
冤罪とか、被害者感情とかは本質じゃないな。
国家が人を殺してはいけない理由は、国家は、全体としての人間というか国民を守るのじゃなくて、それぞれの、ここの人間を、尊重する存在だから、「全体のためだ」とか言って殺すのは、過剰というか、やりすぎである。
凶悪犯人は、逮捕し、更生するように、社会と犯罪者が努力することが大切なのである。犯罪者に更生のための努力の気持ちを沸かせるのは、社会の責任である。
憲法に死刑を予定しているというのも、本質的ではない。無効である。自然法に反する。人権思想に反する。改定、削除するべきである。
世論の問題も、無効である。多数決とか世論で決める問題ではない。迫害される少数者を保護するのが大切である。アレフの居住の問題に似ている。
「すばり、完璧でしょう! 何か質問ありますか?」
0660法の下の名無し
2005/12/24(土) 17:28:35ID:N1dYJCnwみたいに思い込んでる奴が多いので触れざるを得ない話題
「関係ない」という言質がとれればOK
0661ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:30:38ID:CK55dUE7「加害者叩きと被害者保護はセットw」これは、死刑廃止論者に対して、浴びせられる言葉ですね。
ネットで良く見かける発言ですね。
0662ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:32:25ID:CK55dUE7死刑問題では、被害者も、加害者も、そもそも関係ない。
もう、「国家が国民を殺す権限はない」というのが、ずばり本質でしょう。
0663ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:33:42ID:CK55dUE7マルコとマンコですか。上手だね。
0664ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:42:07ID:CK55dUE7「え!? 被害者の気持ち考えたら、廃止できないよ」と言われた。
もう一人には、「その犯人がしたことを、犯人に対して仕返ししたいわ」
と言っていた。どっちも無効である。
被害者感情なんて、一くくりにできないし、まあ、被害者の感情で、新たに人を殺してもいいことにはならないなあ。
仕返しなんてのも、人権は犯人にもあるんだし、そんな、仕返しをするなんていう、何の考えもない、ただの感情的な行為をしてもしかたない。
それなら、まだ、社会秩序のためというか、抑止力のためといった方が良いけど、抑止力はあるかないか分からないし、あったとしても、死刑はいきすぎである。死刑で防ぐのではなくて、別の方法で防ぐべき。終身刑とか教育とか福祉とかで。
ずばり、パーフェクトでしょう。
0665ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:42:59ID:CK55dUE7は、もう一人は、
のこと。
0666ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:46:09ID:CK55dUE7叩く理由が分からん。って、「人殺しには人権はない」というんだろう。理由はそれだ。
あと、「加害者の人権を尊重して、被害者とか遺族の人権を尊重しないのか」だろう。
0667法の下の名無し
2005/12/24(土) 17:48:53ID:pFFbDi8b0668ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:50:28ID:CK55dUE7死刑が廃止されるときは、終身刑が導入されると思うけど、終身刑が導入されたら、ずばり、加害者を殺すことは出来ないでしょう。
0669法の下の名無し
2005/12/24(土) 17:54:20ID:N1dYJCnw0670ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:54:24ID:CK55dUE7まあ、終身刑が導入されていなくて、加害者を殺すとすると、そいつは、加害者と一緒である。
人の命を尊重しない人間である。
しかし、こういうと「加害者がそもそも人の命を尊重してない」と言う人間が現れる。
これも、有力な反論ではないね。まあ、入力疲れた。無力な反論の理由は、僕の書き込みを見たら分かる。
0671ちびまる子男
2005/12/24(土) 17:56:13ID:CK55dUE70672ちびまる子男
2005/12/24(土) 18:01:10ID:CK55dUE70673612
2005/12/24(土) 21:06:09ID:0po7El8yというより、人権侵害の評価による人権回復と、一般的被害者保護という別次元の事象を結びつけて、非難する人がいることにも問題を感じるべきではないでしょうか。
被害者が人権回復(復讐)を求めるのは、慣習上認められてきた権利であり現在では、国家が法秩序維持のため取り上げ、肩代わりしているのに、役目を果たさないのでは話にならないです。
しかしこの点は、加害者の償いの観点からも、死刑でなく長期自由刑と置きかえた方が、合理的であると思います。ですが、刑務所の威嚇能力の限界を超えた犯罪に限り、死刑を存置させる治安対策の手段はとっておくべきだとも考えています。
また、なんども書きますが、一般の犯罪から死刑廃止自体には抵抗ありません。
ですが、不法行為の責任追及と言っただけで、一方的な加害者叩きだから良く無い。真っ向からの刑罰否定は論外です。
死刑と最高20年の自由刑の差が大きいことの是正から、自由刑の上限を改正しようとした時、議員連盟・NGOの廃止派が「重罰化反対運動」をやって妨害をしていました。
「終身刑を導入して、死刑は不必要だとの理解を得るのではなかった? 」これらを見聞きしたら信用できません。
0674法の下の名無し
2005/12/24(土) 21:22:20ID:awOZRd2Kさすがだな。
0675法の下の名無し
2005/12/24(土) 21:44:11ID:xKmFioIo抑止の部分だけ考慮するのもちょっとねぇ
0676ちびまる子男
2005/12/25(日) 00:04:52ID:JZzgWRUBさすが、法律やってる人は違いますねえ。すごい、詳しい分析ですね。
ずばり、すばらしいでしょう。
僕なんか、死刑廃止と言っただけで、誹謗中傷の嵐と罵倒の嵐なんですよ。周りで。
僕も、団藤先生の本は読んでますよ。あと、死刑と関係ない法律の本は、六本先生とか、小林直樹先生の本を読んでます。
とにかく死刑は廃止しないと駄目だよな。>>676-1000
0677あぼーん
NGNG0678ちびまる子男
2005/12/25(日) 00:10:35ID:JZzgWRUB神ならぬ身、絶対に誤っていないかは誰も分からないし、
被害者の遺族も死刑を望まない人間も居るし、死刑を執行しても、被害者の遺族の気が晴れるわけでもない、
と言ってるからな。
そして、犯罪者も、社会的な原因があって、そこから生まれるから、社会的な原因を改善するのが先だと書いてあった。
0679ちびまる子男
2005/12/25(日) 00:14:36ID:JZzgWRUB本人が死刑を望んでも死刑にする必要はないと思う。自殺と違って、それは殺人だからね。
>>677
未成年の時に死刑にしたら良かったって?
0680法の下の名無し
2005/12/25(日) 00:32:05ID:+UHBkT9N本来の目的はあくまでも犯罪者に対する懲罰でしょ。
なんか死刑廃止派は論点がずれていると思う。
宅間みたいに死刑を望む者に対しての死刑は懲罰にならないから
廃止すべきだと言う人もいるが、それなら刑務所なら衣食住に
困らないから犯罪を侵た者は刑務所に入れても意味がないから
刑務所に入れるなと言う論理が成り立つのでは?
0681法の下の名無し
2005/12/25(日) 00:51:49ID:LdWlXhmZ少なくとも人一人の命が確実に消え、それに派生する有形・無形の損害
を関係者に強いることを正当化するほどには
0682法の下の名無し
2005/12/25(日) 02:26:28ID:lHfY14NV団藤は残虐刑、国際協調、人権、冤罪、抑止否定、人命尊重、教育刑
等を同時に言ってるんだから結局は死刑廃止が目的。
論理が先では無いと言う事だな。
0683法の下の名無し
2005/12/25(日) 02:57:36ID:irsOZDZc死刑を廃止して刑務所を厳しくすれば完璧。
理由:
1.犯罪抑止力を考えれば、刑罰を厳重にするしかない。
2.憲法は残虐な刑罰を禁止しているから、死刑を厳しくする(火あぶりにするなど)のは無理。
3.刑務所を厳しくすること(規律や懲罰を厳しくするなど)は即座に刑罰を残虐にすることにはならない。
4.死刑は死を望む犯罪者に対して犯罪抑止力にならない。
3.について
残虐:人や動物に対し、無慈悲で残酷な・こと(さま)。
残酷:人や動物に対して、思いやりがなく、平気で苦しめるさま。
(以上2語、excite国語辞典より)
従って、刑務所内で合理的な規則を設け、罪刑法定主義的考え方を厳守する限り、刑罰が残虐の国語的意味に該当することはない。
1〜4より主張が正当化される。
0684法の下の名無し
2005/12/25(日) 12:23:22ID:rGJO0A5z>人権は犯人にもあるんだし、
うん、だから、犯人には原則として人権がないことにすればいいんだよね。
なんで法律家にそういう発想がないのか、不思議で仕方がない。
0685法の下の名無し
2005/12/25(日) 13:12:47ID:2YGXcW/cの 3 は無理だ、犯人の人権が尊重される
0686法の下の名無し
2005/12/25(日) 13:13:29ID:b/h3W3Eeむしろ、なんで犯罪者一人一人に彼らが更生しうる地球を一つづつ用意できないか
科学者達の無能を嘆いているんじゃないでしょうか
自分の意見では、国が人の命を奪うのは非常に重い。
重い事なんで、それによって個人ではかかえきれない程の
大失敗を社会的には相殺できるんじゃないかと思っています。
例えば魔がさして俺が男の子女の子を殺してしまった場合、
正直どう言い訳すればいいか、ご両親に会わせる顔もないし
せめて誠意だけはと思っても自分の稼ぎじゃどうにもならん、
と言う場合にちょっと国に頼んで荘厳な雰囲気のもと吊るしてもらう。
保険屋なんか卒倒するでしょうが、司法に頼んで俺の命の価値に
下駄を履かせてもらうわけです。これでチャラ。ありがたい話では。
0687法の下の名無し
2005/12/25(日) 13:22:03ID:HDFt0Evx>>684
人権て何か知ってる?
正直なところ、不勉強な馬鹿のせいで真面目な死刑賛成派は迷惑してるわけで
0688 ◆BIQ4VbXsYM
2005/12/25(日) 15:15:11ID:jSd+8LVL一緒に勉強会でもやるかい?気が向いたら捨てアド晒すよ
0689法の下の名無し
2005/12/25(日) 15:41:41ID:irsOZDZc受刑者(犯人)の人権が尊重されるからこそ、暴れて他の受刑者に危害を加える受刑者に対して
(刑務所内の懲罰としての)自由刑を科すべきだし、場合によっては実力行使で
暴れている受刑者を制止すべき(合理的に必要な範囲内において)。
刑務官の気分次第で受刑者を殴るなどは言語道断だが、例えば、今まさに他の(真面目に服役している)
受刑者を殺害しようとしている受刑者を制止するのに止むを得ず刑務官が受刑者を殴ることがあっても、
それが受刑者に対する人権侵害であるとは到底言えない。
懲罰にしても、刑務所内罪刑法定主義を徹底させる限り、直ちに人権侵害とまでは言えない。
というか、犯罪者の人権が過剰に守られる一方で、例えば(真面目に空き缶拾いなどをしているがなかなか定職につけず
衣食住もままならない)ホームレスの人権が十分に守られないのは著しく不合理。
真面目に空き缶拾いなりして毎日のギリギリの食費を確保するより、さっさと万引きして捕まった方が実は衣食住が確保されて
安定した生活が出来るって、どう考えてもおかしい。
そんな社会だったら、みんなして「衣食住に不自由しそうになったら刑務所に行こう(=犯罪者になろう)」という話になる。
で、スレの主旨に戻ると、死刑を犯罪者の人権という観点で考えるのであれば、犯人に殺された被害者(仏さん)は
苦しくて恐ろしい思いをしながら殺された(=人権を侵害された)のに、犯人はと言えば最も苦痛の少ない方法で
殺されるに過ぎないのに、それでもなお殺人犯の人権を侵害しているのかという話になる。
死刑囚は、宗教関係者からの精神的バックアップなどにより、精神的に死を受け入れやすくなるように配慮される上に、
刑務作業を免除される。法務大臣が死刑を執行しなくなれば、死刑は事実上無期禁固と同様の刑となる。
0690ちびまる子男
2005/12/25(日) 15:54:35ID:fjSYba2fありがとうございます。
>>689
>犯人はと言えば最も苦痛の少ない方法で 殺されるに過ぎないのに
の「殺されるに過ぎない」ってこれはあまりにもひどい。
だって、これからの人生を楽しめなくなるんだよ。
そもそも、殺された被害者と、捕まっている加害者は、別次元というか、同レベルの扱いではない。死んだ被害者は、加害者が扱ってというか、殺したんだけど、加害者は、捕まって、逮捕されているんだから、別に、終身刑を導入したら、もう悪事を働くこともないでしょう。
これから、刑務所で、読書とか運動を沢山して、善人になるように、人格向上とか頑張れば良い。
その頑張る道を閉ざすのは、過剰というか、やりすぎというか、無意味だと思う。
まあ、今の憲法では、残酷に殺さない限り死刑は認められているけどね。
>毎日のギリギリの食費を確保するより、さっさと万引きして捕まった方が実は衣食住が確保されて 安定した生活が出来るって、どう考えてもおかしい。
これは、そうせざるを得ない社会の方がおかしいね。
0691法の下の名無し
2005/12/25(日) 16:06:52ID:irsOZDZc家族を殺害された遺族は加害者に死を望むことが多いので、被害者感情を重視すれば死刑を残すべきというのも最もであろう。
しかしながら、死刑になっても構わないという思いから、言ってみればヤケになって殺人に及ぶ殺人犯も決して少なくなく、
死刑は殺人・放火などに対する犯罪抑止力としては弱いものと言える。家族を殺されてしまった遺族の感情を重視することも
大切であるが、もっと大切なのは、そもそも殺人・放火などの重大な犯罪が起こらないようにすることである。
そのためには、単にハムラビ法典的な考え方で刑罰を科すのではなく、刑務所で一生辛い思いをさせる方が
実は「罪を犯すと怖いから法律を守ろう」と国民(正確には日本国の刑法が適用される対象となりうる全ての人)に思わせることによって
犯罪抑止効果を狙う応報刑論の主旨に沿っていると言える。
一方で、教育刑論は刑務所内での教育によって犯罪者の再犯防止を図るのであるが、「ご免で済むなら警察要らない」という言葉が
あるように、「教育で済むなら刑務所要らない」と言っても過言ではない。そもそも、刑罰に処せられうる年齢になってやっていいことと
悪いことの区別がつかないということはまずありえない。犯罪者は、ほぼ例外なく「本当は悪いことだけどやってしまえ」という
思いから罪を犯す。そのような犯罪者に対して「教育」を施したところで、果たして再犯防止になるだろうか?
更生をことさらに重視して刑務所内の環境を良くし、いってしまえば、刑務所がホテル化してしまえば犯罪者が増加すると
考えるのが自然ではないだろうか?
真の意味で犯罪者に対する教育ということを考えれば、むしろ刑務所を辛く居づらいところにし、「罪を犯すとこういう辛い目に遭う、
だから二度と罪を犯すな」とすべきではないだろうか。それこそ、犯罪者の再犯防止を主旨とする教育刑論に沿ったものになるはずである。
なお、犯罪者を殺してしまっては教育など出来ようはずがないので、教育刑論を取る限り死刑の廃止を主張すべきであることは
言うまでもない。
結局、いずれの論を取るにしても、死刑は廃止すべきである。
断じて人権屋的発想によるものではない。
0692ちびまる子男
2005/12/25(日) 16:07:36ID:fjSYba2fそれと、刑務官と受刑者のどちらが権力を持っているかといえば、刑務官の方が圧倒的に権力を持っていると思う。公務員とか国家は、圧倒的な権力を持っている。
犯罪者は刑務所に入れて、更生とか矯正させるために、普通の人とは違った生活とか環境で暮らす。それで、犯罪者の人に刑務所に入ってもらって、更生とか矯正を手伝うのが、刑務官。
わざわざ刑務所に入れて、更生とか矯正してもらって、社会に迷惑をかけないようにしてもらうんだから、刑務官は、受刑者に尽くすんです。刑務官が全面的に受刑者の上位に立っているわけじゃないと思う。
刑務官は、受刑者の人権を尊重し、自分の権限というか役目を果たすんです。
刑務官は、権力を持っているから、殴る殴らないが大きな問題になる。一般人が、街で、不良を殴るのとは大きく違う。
0693ちびまる子男
2005/12/25(日) 16:14:08ID:fjSYba2f>そもそも、刑罰に処せられうる年齢になってやっていいことと悪いことの区別がつかないということはまずありえない。
これは、人間を本性というか、ありのままの人間を社会に適合するものとして見ていて、間違っていると思う。「ヒト」はきちんと教育を受けないと「人」にならないんです。これは、きちんと社会化というか、教育というか、規範の内面化してこなかったっていうこと。
>「本当は悪いことだけどやってしまえ」という思いから罪を犯す。
これは、「本当は悪いことだけど」と思っていないから罪を犯す。「本当に」と思っていたら、罪は犯さない。「本当に」は思っていないから犯す。
>そのような犯罪者に対して「教育」を施したところで、果たして再犯防止になるだろうか?
これは、まあ、少年のときにきちんとした教育を受けていた方が良かったというか、効率的と言える。
0694ちびまる子男
2005/12/25(日) 16:19:16ID:fjSYba2f>更生をことさらに重視して刑務所内の環境を良くし、いってしまえば、刑務所がホテル化してしまえば犯罪者が増加する
これは、無効っていうか、間違い。
だって、刑務所と、普通の一般世界の違いは、刑務所は、ある程度というか、一般世界のよりも、そこにいる人間には、強制が加わるんですね。刑務所は、不登校とか登校拒否することが出来ない小学校みたいな感じ。そして、終わるまでは家にも帰れないと。
それと、一般社会を比較したら、一般社会を選ぶ人間が多いと思う。一般社会なら、嫌な会社を辞めることもできるし、毎日寝ていても良いし。
一般社会より、刑務所が良いとしたら、一般社会があまりにも悪いんでしょうね。
0695689
2005/12/25(日) 16:21:02ID:irsOZDZc> >犯人はと言えば最も苦痛の少ない方法で 殺されるに過ぎないのに
> の「殺されるに過ぎない」ってこれはあまりにもひどい。
> だって、これからの人生を楽しめなくなるんだよ。
一般の善良な人ならともかく、残忍な方法で人を殺した凶悪な犯罪者に対して、
人生を楽しませる必要はあるのだろうか。もしあなたの大切な家族が残忍な方法で殺されたとしても、
殺人鬼に対して「かわいそう」という感情が持てるだろうか。
もし「たとえ人を殺しても確実に人生を楽しめる」ということになれば、殺人鬼が増える。
そうすると、これからの人生を楽しめなくなる(=殺されてしまう)かも知れない一般市民が増えるから、
そっちのほうがあまりにもひどい。
>これは、そうせざるを得ない社会の方がおかしいね。
その諸悪の根源は、実は過剰な人権思想。
過剰な人権思想のおかげで、どんなに悪いことをしても殆どあらゆる人権が保障される(強いて言えば
刑務所の人の自由権が奪われているけどそれ以外は殆ど保障されている)。だから、別に罪を犯しても
構わないという発想が生まれる。そうなると、確かに国家から人権を奪われることはないかも知れないけど、
一般市民の中に潜む凶悪な人から人権を奪われるかも知れない。これでは、何のために人権を保護しているのか
分からなくなる。
0696 ◆eweje.FKAI
2005/12/25(日) 16:26:47ID:jSd+8LVLよく「刑務官はそれが仕事なんだから仕方ない」とかいう想像力のない奴もいるけど。
ホームレスやってるよりも刑務所のほうが衣食住足りるってのは、
ちょっと比較対象を拡大しすぎなんじゃないの。
死刑にしないと房内で殺人やるとか言ってたのもいたけど、
それは有名な「詭弁のガイドライン」にひっかかるんじゃないの。
ちょっとあてはめてみよっかね
0697 ◆BIQ4VbXsYM
2005/12/25(日) 16:39:25ID:jSd+8LVLけどまあ、いずれにせよなんか死刑肯定派はガキ臭いのが多いな。
>>597とかは必死こいちゃってる余り自分の立ち位置見失ってるし。
>>600もなんか詭弁に流されて負けちゃってるのが痛いが。
正直、死刑の中心的な問題点は刑事司法制度全体の運用に係るものだから
刑罰の本質論(応報とか目的とか)とかみたいな抽象的な論理の展開じゃ
話が進まないと思うよ。
少なくとも冤罪の可能性が「無い」もしくは「ごくわずか」と思ってる奴は
あまりに現実の運用を知らないんじゃないのか。
参考までに↓
ttp://homepage1.nifty.com/nik/shonen2.htm
0698法の下の名無し
2005/12/25(日) 17:01:34ID:irsOZDZc>それと、刑務官と受刑者のどちらが権力を持っているかといえば、刑務官の方が圧倒的に権力を持っていると思う。公務員とか国家は、圧倒的な権力を持っている。
普通に考えればそうだけど、今では逆に受刑者の方が事実上圧倒的な権力を持っていると言ってもいい。
刑務官は公務員だから日本国憲法という鎖に縛られているけど、受刑者を縛るものは殆どない。
現に、刑務官に(受刑者が悪いことをして)ちょっと叩かれたくらいで受刑者が刑務官を訴えるということもある。
だから、刑務官は怖くて、無闇に受刑者を取り押さえることも出来ない。
一方、受刑者は刑務官をなめきっていて、特に凶悪な受刑者は刑務官に汚物を投げつけることもあるという。
>>693
>これは、人間を本性というか、ありのままの人間を社会に適合するものとして見ていて、間違っていると思う。「ヒト」はきちんと教育を受けないと「人」にならないんです。これは、きちんと社会化というか、教育というか、規範の内面化してこなかったっていうこと。
ということは、現行の教育制度では「ヒト」を「人」にするには不十分だということになるけど、
刑務所での教育が果たして現行の普通教育を超えるという保障はあるのだろうか。
もし超えるならば、その教育プログラムを普通教育に生かせば「人」になる「ヒト」は増えるのではないだろうか。
別に子どもを檻に入れて育てるという意味ではなくて。
>これは、「本当は悪いことだけど」と思っていないから罪を犯す。「本当に」と思っていたら、罪は犯さない。「本当に」は思っていないから犯す。
何をもって「悪いことだと思う」かは難しいと思うけど、
(1)やると警察につかまること
(2)多くの人から白い目で見られること
(3)自分の良心がとがめること
(1)と(2)の立場に立つと、例えば、人を殺すと逮捕されたり、人殺しとして世間から白い目で見られることなら小学生でも分かる。
(3)は、良心がとがめる人ととがめない人がいる。人を殺すことが「原則として」悪いと思っている人でも、
強い恨みのある人に対して「あんな奴は殺してもいいんだ」という思いを抱くことはあるかも知れない。
いわゆる「悪ガキ」に対して、万引きや恐喝が「本当に悪い」と思うようにさせるのは簡単なことではないから、彼ら(彼女ら)に対しては、
「別に構わないとは思うけどヤバいからやめる」となれば十分ではないだろうか。
で、彼らに「ヤバい」と思わせるためには刑が厳しくなければならないのではないだろうか。
0699法の下の名無し
2005/12/25(日) 17:03:31ID:hzchZQ7w「ホームレスやってるよりも刑務所のほうが衣食住足りる」
これは「受刑者劣等原則」と呼ばれる考え方で、無視してしまっていいわけ考えではないよ。
社会の最低水準以下で刑務所を運営すべきだと主張したベンサムに起源をもつ。
ちなみに1930年代の国際会議でナチスが強硬に主張したという経緯があったりする。
突き進めば、もはや自由刑ではなくて実質的な身体刑になると思うけどね。
スレ違いなので書かないけど、もちろんこれに対してはさまざまな反論がなされてる。
0700法の下の名無し
2005/12/25(日) 17:11:48ID:irsOZDZc>刑務所は、不登校とか登校拒否することが出来ない小学校みたいな感じ。そして、終わるまでは家にも帰れないと。
懲罰を覚悟すれば刑務作業をサボることも出来なくはないけど。
それに、そもそも家がない人(=ホームレス)も結構いるわけで。
>それと、一般社会を比較したら、一般社会を選ぶ人間が多いと思う。
そういう人はそもそも罪を犯したりすることは少ないはず。
>一般社会なら、嫌な会社を辞めることもできるし、毎日寝ていても良いし。
刑務所は、不満があれば願箋(がんせん)を出せば改善されることもあるし、
仕事をサボって個室で優雅に(?)暮らすことも出来るし(懲罰のこと)。
0701法の下の名無し
2005/12/25(日) 17:17:52ID:irsOZDZcそれは逆で、刑務所があまりにも良すぎるのが現状。
正月になればおせち料理を山のように食べられるし(これは本当の話)。
だから、年末になると犯罪者が増える。
刑務所内ではレクリエーションもたまにある。
網走刑務所は冬は暖房完備だから、暖かい冬を過ごすために罪を犯す人もいるかも知れない。
女子刑務所ははっきり言って刑務所とは言えない。
信じられないかも知れないけど、受刑者の居房に鍵がかかっていない。
0702ちびまる子男
2005/12/25(日) 17:34:30ID:fjSYba2f僕は、あんまり刑務所の実状っていうか、実際について知らないけど、
それでも、死刑は悪いと思うな。って、団藤さんの『死刑廃止論』をまだ三分の一しか読んでない。
死刑なんて本当に最悪です。それは、死刑の仕方、殺し方のことではなくて、人が殺されるということです。それも、国家に殺されるということ。
国家の強大な権力で持って、社会の弱者であり、社会の病理が全てというか、社会の病理、病気によって誕生した犯罪者を、捕まえて、監禁(まあ、刑務所の生活は贅沢かもしれないけど)、そして、死刑にする。
もう、犯罪者は何のために生まれて来たか分からないんですね。しかし、こんなことをいうと「被害者も一緒だ」という人が現れると思うけど、被害者は、いつ発生するかほとんど分からないけど、加害者は逮捕しているんだから、死刑にすることないあ。
本当に、凶悪犯罪者は悲惨である。学校教育がきちんとして、家庭がきちんとして、政策がきちんとしていたら、凶悪犯罪が起こらない。
凶悪犯罪者も、起こそうと思って起こしたんじゃない。
悪と知らなくて、もしくは知っていても、どうしようもなくて、犯したくもないのに、犯したんだ。まあ、ほとんどは、悪だと十分認識してないんだろう。
国家の強大な権力で持って、死刑にするというのは、本当に凶悪な国家の行なうことで、本当に、信じられない。野蛮な行為である。
誰でも、人生を良く生きたいのに、人を殺したからと言って、しかも、何人も殺したからと言って、その本人自身が死刑にされるのである。
誰でも、失敗するのに、そして、その失敗の原因は、きちんとあるのに、それなのに、失敗を認めず、原因を解決せず、本人を国家の強大な権力でもって、国家が一人の人間の命を消して、殺すのは、非常に悲しいことです。
どんな悪い人間でも、良く生きて、更生して、明るい人生を歩みたいんですね。しかし、それは、人を殺したことを忘れていいということではない。
自分の犯した罪を自覚し反省しながら、しかし、自分の人生を、自分のものとして見て、自分のために、自分となるために、自己完成のために、人生を生きていってもらいたい。
0703法の下の名無し
2005/12/25(日) 17:58:37ID:irsOZDZc>国家の強大な権力で持って、社会の弱者であり、社会の病理が全てというか、社会の病理、病気によって誕生した犯罪者を、捕まえて、監禁(まあ、刑務所の生活は贅沢かもしれないけど)、そして、死刑にする。
この主張の前提となっているのは、
・犯罪者は社会の弱者である。
・犯罪は社会の病理、病気が原因である
ということだと思うけど。
日本で、死刑になる犯罪と言えば殺人、放火、外患誘致(やる人はまずいないと思うけど)くらいなもの。
殺人も、単純に1人殺して死刑になることは殆どなく、2人以上殺すか、保険金目的殺人などでないとまず死刑にならない。
確かに今の社会は病的な面もあるけど、それが殺人の直接の原因になっているかというと、そういうわけでもない。
そもそも、普通の人が殺人(それも2人以上殺すか金目当ての殺人など)に駆り立てられるほど異常な社会現象が果たしてあるだろうか。
それに、全ての国民は基本的人権という一種の権力によって守られているから、本当の意味で社会の弱者と言えるのは
ごくごく一部だろうし、凶悪犯がそのごくごく一部の社会的弱者であるとは限らない。
0704法の下の名無し
2005/12/25(日) 18:18:26ID:qE1Wu9rQそんな牢獄以下の生活を放置している社会の側が反省すべきこと
なんでも行政と家庭、個人の問題に還元しようとする社会システム全体の問題
前科が一つ付けば社会的に圧倒的に不利になるのが通常で、ごくごく一部の
社会的弱者でない凶悪犯が存在することを持ち出すのはどうかと思う
規格外の人間はどこにでもいる、ってだけの話
0705法の下の名無し
2005/12/25(日) 18:43:49ID:HDFt0Evx質問だが、日本の刑務所ってたしか処遇が最低レベルだとかで
国連だかどこかの機関からしつこく勧告うけてたよな。
ああいうのって外交上のデメリットってあるのかね?
人権意識が低いから理事国に推されにくいとか。協定結べないとか。
俺は「先進国はほとんどが死刑廃止したから、日本も廃止すべき」
とかいう主張きくと「ほっとけよバーカ」とか思うが、
もし政策上のデメリットもあるなら、廃止も検討の価値あるかもな、とは思う。
逆に政策的には無意味なら廃止する必要はないんじゃないのかな
0706法の下の名無し
2005/12/25(日) 18:49:23ID:irsOZDZc刑務所は、
・絶対にクビにならない
・三食おいしいご飯(「臭い飯」というイメージとは正反対)が確実に食べられる
・高度な医療を無料で受けられる
・不平不満があれば改善を求めることが出来る
・治安は最高にいい(少し前までの話だけど)
・おせち料理が豪華
・衣食住完備
・1級受刑者になれば殆どホテル生活
唯一の難点は自由に外出出来ないことと買い物があまり出来ないこと(現金を殆ど持たせてくれない)。
甘い物が好きな人にとっては辛いかも知れない。
それにしても、どう考えても、
刑務所生活+自由+そこそこの現金>中流
0707法の下の名無し
2005/12/25(日) 19:05:11ID:hzchZQ7w死刑に関しては、欧州評議会が日本をオブザーバー国から外すと言ってる。
欧州の外交は、人権問題と経済協力などの他の政策を関連付ける傾向にある。
今後特にそういう方向になりそうな感じ。
ただ、日本としてそういう政策的なメリット・デメリットから死刑を廃止するということにはならないと思うよ。
ちなみに欧州の死刑廃止の根拠は誤判ではなく、生命に対する権利の侵害。
0708法の下の名無し
2005/12/25(日) 19:34:02ID:HDFt0Evxなるほど、なんかよくわからんが死刑がデメリットになるかもしれないんだな。
俺は政策的見地から、制度設計として利益が大きいほうを選ぶべきだと思うんだ。
抑止力はあるとかないとかのデータがあって曖昧だから、国民が死刑の必要を感じてることを重視する、
つまり国民の治安への安心感確保のためには死刑も必要な気がする。
終身刑も治安への安心感を確保できるが、死刑に比べると少し弱まるだろう。
このスレでも脱獄とか獄内殺人とかの可能性を指摘してる奴もいたし。
しかし、外交上デメリットがあるなら検討の必要はあるんじゃないのかな。だから、
>日本としてそういう政策的なメリット・デメリットから死刑を廃止するということにはならないと思うよ。
という理由が知りたい。
あと、
>欧州の死刑廃止の根拠は誤判ではなく、生命に対する権利の侵害
って、イギリスは違うよね?確か家族を皆殺しからって夫が死刑になったら、
執行しちゃった後に隣の家の警官だか誰だかが猟気殺人犯だって発覚して、
世論に火がついたんじゃなかった?
だから理由は1個だけじゃないと思うが。
0709法の下の名無し
2005/12/25(日) 20:21:54ID:Q5KZbq0P日本の死刑判決の部分が記されている本。安いから読んでみたら?
死刑論議の基本データと思う。
0710ちびまる子男
2005/12/25(日) 20:24:51ID:fjSYba2fhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101173214/
ビーケーワン:死刑の理由
http://www.bk1.co.jp/product/2356124
これだね。
0711法の下の名無し
2005/12/25(日) 20:36:32ID:qE1Wu9rQいっそのこと被差別階級復活させたほうが
安心感得られる人が多いってことにもなるだろうね
重病人はさっさと安楽死させて移植用の臓器を楽々GET
できたほうが安心感得られるってことにもなるかもしれん
0713法の下の名無し
2005/12/25(日) 21:42:14ID:HDFt0Evxいや、そりゃそうなんだが、一般国民からすれば、冤罪なんてありえないと思ってるわけよ。
だから、再犯防止のために死刑なんて言い出すことになってしまう。
正直、死刑の存廃については存続って結論は理論的には極めて厳しい。
だが、現在の国民の意識を考慮したら、死刑廃止ってのは政策上妥当とは思えない。
民主主義を単純多数決と誤解してるのが今の社会では多数いるわけだから。
だから、半ば自嘲的ではあるが、治安が維持されているという安心感に正当性を求めざるを得ない気がする。
治安維持感のための死刑は犯罪を犯したと公的に判断された者に対してのみ発動するから
重病人を同じようには扱えないだろう。
0714ちびまる子男
2005/12/25(日) 21:51:57ID:fjSYba2f死刑は人権の問題で、一般の市民に安心感を与えるには、死刑問題について教育する方がいいと思う。
0715ちびまる子男
2005/12/25(日) 22:03:10ID:fjSYba2f>>706
刑務所の生活の問題とかいろいろあるみたいですね。そういうところの本をちょっと読んでみますね。
そういえば、監獄人権センターというNPO法人がありますね。
死刑廃止論の有名人である菊田さんも関係してる団体ですね。
Center for Prisoners' Rights
http://www.jca.apc.org/cpr/
0717法の下の名無し
2005/12/25(日) 23:33:29ID:HDFt0Evxいや、安心感のために犯罪者を犠牲にするってわけじゃなくて。
犯罪が発生して、社会心理に衝撃を与え、市民は不安な生活を強いられる。
(最近の小学生の登下校のために、仕事を休んでまで送り迎えする親とかみたいに)
そのような閉塞的な社会状況じゃ、一般市民への負担があまりに大きい。
そのような不安の原因は客観的に根絶されたと認識できて、市民ははじめて安心した生活を回復する。
(たとえそれが「気のせい」だとしても)
終身刑の場合には、脱獄などの(まずありえないような馬鹿らしい)不安が残るし、
また、税金で生きさせているということに不公平感を覚える者も現れかねない。
そんな意味。
あと、確かに立憲国家では多数決できめるべきでないものがあるとは思うが、
反面、政策的に不当な結論を導くのであれば、国民に無用な負担を強いることになりかねないから、
国民の意識を考慮しないわけにはいかないんじゃないだろうか。
0718法の下の名無し
2005/12/25(日) 23:57:23ID:hzchZQ7wアフリカなんかは欧州から経済援助を得るために、死刑廃止などというのはありえそうだけど(詳しく走らないので推測)。
死刑は国家の刑罰権に関る重要な問題でなので、存廃どちらにしても、
他の政策との関連で直接決めてしまうということは、日本では考えにくいのでは?
>イギリス
欧州というか、日本にプレッシャーをかけてる欧州評議会や欧州憲法の考え方ね。
0719法の下の名無し
2005/12/26(月) 00:50:58ID:i325/I2Gそんなわけのわからん理由で存在してるような制度は天皇制だけでいいよ
0720法の下の名無し
2005/12/26(月) 01:54:06ID:Eczk001z違う、別に不安感のために罰していいのではなくて、
罰することが決まってる相手にどういう処罰を与えるかの問題。
不安感で処罰していいわけないのは当然だろ。
誤解しないでくれ。
0721ちびまる子男
2005/12/26(月) 02:22:45ID:Zhobqvt3犯罪が起きたときに、市民は不安になる。
そして、犯人を逮捕したら、市民はある程度安心するが、その不安を完全に消すには、その犯罪者を死刑にしたら良い、ってことだね。終身刑にすると、金の無駄使いだという気持ちも、市民は持つと。
だから、政府は、住民の感情を尊重した政策をとった方が良い、ということですね。政府は、市民の、安心な生活を保障しなさいというわけですね。
0722ちびまる子男
2005/12/26(月) 02:32:25ID:Zhobqvt3今の市民のレベルでは、死刑を廃止するべきではない、市民の思想というか考えに合わせた政策を実行するのが良い政治で、将来、国民の意識が変わり、死刑廃止が増えたら、政府は死刑を廃止すべきだ、ということですね。
0724法の下の名無し
2005/12/26(月) 05:05:16ID:yOgzPDfF人間は所詮知恵があるただの動物、
そして社会、国家は、協力して生きていく為の
集合体、生き易い生活を保つ為にルールやモラルを
用いているだけの存在。
それを侵そうとする存在に、情けをかけるのは
ただのエゴ。
0725ちびまる子男
2005/12/26(月) 08:17:10ID:kDCMoQwA>知恵があるただの動物
「知恵がある」と「ただの動物」は矛盾してると思う。人間の本質は知性でしょう。
>それを侵そうとする存在に
のその存在とは、
>ルールやモラルを用いているだけの存在
である「社会、国家」ですか?
それとも、
「所詮知恵があるただの動物」である「人間」ですか?
それとも、両方ですか?
「だけの存在」の社会とか「ただの動物」の人間に「情けをかけるのはただのエゴ」ということですか。
0726ちびまる子男
2005/12/26(月) 08:21:43ID:kDCMoQwA人間は、ちょっとばかり知恵がある「ただの動物」なんだから大して保護する必要はないと。
社会から逸脱する奴は、面倒だから、殺そうと。
ただの動物なんだから、守る必要ない、逸脱したら、すぐ殺したら良いと。
ということですか。
0727ちびまる子男
2005/12/26(月) 08:30:59ID:WyNzxu3u「ただの動物」と聞くと、あまり価値がないものに思えるけどどうですか?
あなたは、凶悪犯人だけを「ただの動物」と言いたかったのですか?
一般市民も「ただの動物」なら、殺されても大したことがないじゃないですか。
「ただの動物」なら、人権なんて持ってないんですからね。
0728法の下の名無し
2005/12/26(月) 09:15:13ID:Eczk001zそう、そこなんだよちびまる子。
死刑廃止を主張するやつを見て、何いってんだコイツとか思ったが、憶測だけで人を馬鹿にするような
くだらない真似はしたくなかったので自分で死刑についていろいろ調べたんだ。
んで結論としては、死刑を維持できる正当な理由なんて全然ないんだよな。
だから、死刑を維持する理由なんて、結局は世論に求めざるをえない。
再犯だの応報だのと死刑肯定の理由を作ろうとしても、つきつめていくと死刑の維持を正当化できるような
強い根拠にはできない。
だからこそ、これはいわば最後の砦ともいうべき部分なんだが、例えば世論の大反対を押し切って
死刑廃止したらどうなる?
国民意識として死刑廃止の必要性を正確に理解していないまま廃止した場合には、
数年後、数十年後には、何かの失策を死刑廃止のせいにするという形で政治利用されてしまうおそれもあるんじゃないか。
そうなったら結局は死刑復活って話になってしまうだろう。
教育では、数年という短期をカバーすることはできない。
だから、将来国民世論が変わって、死刑廃止が国民のスタンダードな認識に変わったなら、
死刑は存在価値を全て失って、廃止せざるをえないだろうな。
ただ、現在の国民意識はそんなところにはないから、他の政治的に優越する利益がない限りは
維持もやむをえないのではないか、なんて思う。
0729法の下の名無し
2005/12/26(月) 09:20:06ID:Eczk001z俺も以前はお前が言うようなことを思ってたよ。
高校生くらいのときに。
自分の未熟さも知らなかった時の話。いま思い出すと恥ずかしいけどな。
まあ、がんばれよ。
0730法の下の名無し
2005/12/26(月) 11:31:53ID:JVYW8a5y0731法の下の名無し
2005/12/26(月) 13:17:07ID:o4hDOV0Hみんな知らないと思うけど実はタクシーを禁煙にしないと実は内装から揮発する有害物質により乗客として乗った妊婦や子供にも悪影響なんだ。
クソ受動喫煙から運転手・禁煙者の命をみんなで守ろう! みんな下記のブログを読んでコメントを残してランキングを上げてくれ。たのむ。
2ちゃんねらーのちからでクソ国、クソJT、クソ国交相を見返してやりたい!
広めなくちゃいけない。マルチでごめん。
横柄なタクシーの運転手にいやな思いをした人は沢山いると思う。代表して私が謝罪します。ごめんなさい。
でもこれはタクシーだけの問題ではないんだ。20万人以上の健康に暮らす権利を憲法で保障された人間たちが国・JT・タバコ利権者の陰謀により強制的に受動喫煙を強いられている紛れもない人権問題なんだ。
公共交通機関の禁煙率
飛行機100%
鉄道80%
路線バス100%
タクシー 2%!!2%!!2%!!
ふざけるな!国交省はタクシー運転手は肺がんになってもいいというのか!!
http://ameblo.jp/nstaxi/
おねがいだ。喘息の発作がひどいんです。助けてくれ!みんな!ちからかしてくれー!
0732法の下の名無し
2005/12/26(月) 17:08:13ID:G9v8Z/pN設ける必要があるな
死刑賛成派と日本を共有している
ことが唯一にして最大の問題点だ
0733法の下の名無し
2005/12/27(火) 06:32:28ID:z+ckY/dV死刑のない国に移住すれば問題は解決する。
他は思想信条の押し売り
0734法の下の名無し
2005/12/27(火) 07:02:17ID:e5L/JHIR0737法の下の名無し
2005/12/27(火) 17:13:24ID:zxmfr76y冤罪の可能性はある。
しかし賛成。
なぜなら、それこそが一般予防だろう。
冤罪かもしれないけれど死刑は執行されるというルールそのものが。
冤罪に巻き込まれるようなことをするからいけない。
世の中さらに殺伐とするだろうけれどね。
しかしそれは法の問題じゃない。
0739法の下の名無し
2005/12/27(火) 23:24:49ID:r0RvmSe2死刑が廃止されると不安がる人が多いっていう理屈の方が
法の問題じゃないと思うけどね
なかなか死刑賛成の人がホンネで語ってくれないから残念だな
「オレの人権だけは守れ。」ってことをねw
0740法の下の名無し
2005/12/28(水) 01:11:23ID:V+RIFea5死刑賛成派の本音って何?
0741法の下の名無し
2005/12/28(水) 01:27:29ID:11SaUaG3まあ自分だけは犯罪を犯さないという無根拠な自信やら想像力の欠如やらルーチンな日常を守りたい小心やらからくる、
実際、本音は、他人なんかどうでもいいという、まったく何かに直面しない、常に何かを考えることを避けたい、
社会的寄与精神や変革精神が育たない同調圧力の土壌にある、情けなくもまっとうな普通の日本人的小市民のメンタリティ、はあるだろうな。
0743法の下の名無し
2005/12/28(水) 11:47:20ID:Zfm6HOgh0744法の下の名無し
2005/12/28(水) 12:16:50ID:XHSCD5ko勝手に想像して叩く所まで来たか
法学の本領発揮ですな
0745法の下の名無し
2005/12/28(水) 12:32:49ID:1mWUZi/X事実関係には争いがないよ
尊属殺人被告事件
最高裁判所 昭和45年(あ)第1310号
昭和48年4月4日 大法廷 判決
0746法の下の名無し
2005/12/28(水) 15:54:41ID:8OP8kK3P0747法の下の名無し
2005/12/28(水) 17:08:38ID:Zfm6HOghいえ、まさしく「応報(絶対的応報原理)だけ」によって死刑、というより
あらゆる刑罰は維持されている、といってもいいと思います。
「犯罪(人権侵害)の予防」という目的は、いずれにしろ応報の範囲内で
「できるだけ」追求するしかないので、それだけを取り出して論じても
余り意味はありません。
0748法の下の名無し
2005/12/28(水) 17:18:29ID:dV7cwBE5おいおい! 刑法の本を読め。
0749法の下の名無し
2005/12/28(水) 17:41:32ID:Zfm6HOghいえ、私はまさしく普通の刑法の教科書に書いてある通説的な「理論」、
いわゆる「相対的応報刑論」等々というものについて、理解に苦しむ、と
言わざるを得ないのです。
もし私が刑罰を決める立場に立たされた場合(裁判員制度というものが
できてしまった以上、これはもう絵空事ではないのですが)、
むろん最大の仕事は事実認定でしょうが、もし「有罪」と判断した場合、
刑罰を決めるに際しては「絶対的応報原理」によって決める以外の方法を、
思いつきません。つまり、その犯罪がどのくらい悪質(違法性が高い、と
言っても、実質的には同じです)であるか、を考え、それにふさわしい重さの
刑罰を科すのが「当然である」、ということです。「ふさわしい重さ」とは
どのくらいか、というのは、もう「常識」で判断する他ありません。
(他の同様の事件の判例は参考にするでしょう。はっきり言って「専門家」に
相談することがあるとすれば、それくらいです。)
「この刑罰に将来のどんな犯罪を抑止する効果がどれほどあるか」とか、
「この被告人が将来どんな犯罪を犯す可能性はどのくらいで、それを防ぐ
ために必要な最小限度の刑罰とは何か」とかは、全く考えません。
というか、そういうことは「さっぱりわからない」としか言えないので、
考えたくても考えようがないわけです。
0750法の下の名無し
2005/12/28(水) 18:16:14ID:dV7cwBE5絶対的じゃないじゃん。
0752612
2005/12/28(水) 20:13:45ID:T2DignmT>>676 自分は理系クラスの高房です。
>>737 辞書を引くまでもないことなので、適当で悪いですが。確認として、
応報 :行為に対して罰を科す事。この言葉自体に絶対的、必罰的、相対的などの意味はないです
絶対的応報刑 :行為に罰を科す事自体に意義を認めた刑罰
相対的応報刑 :行為に均衡する罰を科すことで、一般予防を目的とした刑罰
一般予防論 :応報としての刑罰を科す事で、一般人の戒め、規範意識の確認より、犯罪を抑制しようとする考え
ついでに
特別予防論 :行為者の反社会的性格を更生させる刑罰を科す事で、再犯を予防しようとする考え
>>749 え、本物の学生さんか法曹さんですか? では厚かましいかも知れませんが
>まさしく「応報(絶対的応報原理)だけ」によって
ここの言葉は、「応報原理によりすべての罪刑は、相対的に決められている」に修正した方が良いのでは、
便宜的には、社会的非難の度合いで、罪状に対し相対的に刑量は定めているとされます。
勝手に内容を追加してしまいますが
特別予防論による刑罰は、量刑が主観だけで決められるので、応報刑で量刑の限度を定める必要があり、現在一般的には単独で用いられることは考えられません。
それと死刑に抑止効果がないと、主張している学者さんも居ますが、経験的に刑罰の抑止効果を数値化できないことは明らかで、問う事自体ナンセンスです。
しかし因果関係は不明ですが、全体の犯罪の増加率が、如実に加速するジンクスは留意すべきです。注意として、死刑が考慮される凶悪犯罪の増加は、上記の通り不明です。
0753法の下の名無し
2005/12/28(水) 20:28:26ID:D2Rv2pvt制約される人権に見合うほどの抑止効果はない、って意味の主張
ならしてたかもしれんが
0754法の下の名無し
2005/12/28(水) 20:36:08ID:8OP8kK3P核武装までする必要あるか?というのと同じだな。
抑止力があることは確かだが、問題も多すぎる。
0755法の下の名無し
2005/12/28(水) 20:40:04ID:Eh9Mh8vt>戦争に対する抑止力として自衛軍を持つことを認めたとしても
>核武装までする必要あるか?というのと同じだな。
全然違う。
0757612
2005/12/28(水) 21:55:22ID:T2DignmT死刑の抑止意義は肯定するが、一般的な適応には、償いの観点等を踏まえても合理性に、疑を持っているって、前のレスに書いたんですけど…
その上で、権利は保留して、如何しても必要な場合(獄中犯罪、内乱罪、外患罪など)などに限る。ちなみに、イギリス・カナダなどもこれと大体、同じです。
>>753 著名な学者さんの研究・著書・論文より引用(一見識として非難していません)
セリン氏「カナダは死刑廃止前年をピークに、犯罪は減り続けている。」
菊田氏「死刑があるため、そのおそろしさから逃れるため第二、第三の罪を犯す。」
宮本氏「死刑に抑止力はない」
辻本氏「殺人で有罪とされた囚人は累犯が少ない(例はイギリス)」
その上で累犯の少ない凶悪犯罪の刑期、仮出所を累犯の多い交通犯罪と、差別するのは可笑しいと言っている。
0758法の下の名無し
2005/12/28(水) 22:17:37ID:Ei/UF1wB0759法の下の名無し
2005/12/28(水) 23:18:11ID:V+RIFea5宮本氏が「死刑に抑止力はない」 と言ってる根拠は何?
0760749
2005/12/28(水) 23:42:18ID:turo3gc1レスありがとうございます。私は学生でも法曹でもありません。
法学部は出ましたが、刑法の理論は正直いって「意味不明」でした。
(裁判官出身の教授が「はっきり言えば何の役にも立たない空論」と
言っているのを聞いたこともあります。)
さて、あなたの書いてくださった定義は若干同意できない(というか、
私の問題意識とはずれる)部分があるので、私なりの定義を書いておきます。
前提として、およそ「刑罰」というのはすべて人権侵害であり、
構成要件的には「犯罪」です。
そして、
1.「応報」とは「罪を犯した者は、その重さに応じた重さの刑罰を受けるのが、
当然である、受けないのは、不当である。」という観念のことです。
あなたの言う「絶対的応報刑」が、これに当ります。「絶対的」というのは、
まさに「罰を科すこと自体に意義を認める」という意味であって、犯罪行為と
刑罰が「相対的」であることとは何も矛盾しないというか、それはむしろ
応報の考えからして当然の帰結です。
そして、はっきり言って、この意味の応報観念は、人権思想とは一切の整合性が
ない、と私は思います。
2.一方、応報の考えを取らず、人権思想を徹底するなら、犯罪者と一般人に
ついてその人権の重さを差別する理由は、一切ありません。したがって、
刑罰を正当化する唯一の理由は、「将来の人権侵害(犯罪)を防止するために、
必要不可欠である」というものです。例えば
「年間5人を死刑にして、4件の殺人が防止される場合」、差し引き1人の
生命が失われているので、当然に不当です。
「年間5人を死刑にして、10件の殺人が防止される場合」でも、
「より人権侵害的でない他の手段、例えば終身刑によって同じ効果が得られる」
なら、義務的にそちらを採用しなければならず、死刑は当然に不当です。
同様に、「終身刑でなく懲役15年でも同じ効果が得られる」なら、義務的に
懲役15年に下げなければならず、終身刑も当然に不当です。さらに、
「刑罰以外のより侵害的でない他の手段、例えば経済・社会情勢の改善、
道徳・防犯教育の充実、防犯体制の強化、などなどによって、同じ効果が得られる」
ならば、すべての刑罰が、たとえ懲役1年でも不当である、ということになります。
0761法の下の名無し
2005/12/28(水) 23:42:27ID:D2Rv2pvt0762749
2005/12/28(水) 23:44:45ID:turo3gc1思いますが、現実にこういう考え方を主張している人を、見たことがありません。
また、もし本気で主張するなら、あなたも書いている通り刑罰や他の諸政策の
犯罪抑止効果を数値的に具体化して示すことなど誰にもできない(少なくとも
私は見たことがない)ので、結局一切の刑罰は正当性が疑問である、という結論
に、至らざるを得ないと思うわけです。
>>752の「相対的応報刑」の説明に「行為に均衡する罰を科すことで、
一般予防を目的とした刑罰 」とありますが、「行為に均衡する罰を科す」
ことを正当化するのは「応報」の観念、あなたの言う「絶対的応報刑」の
考え以外にはないと思います。「行為に均衡する罰を科す」ことによる
将来の犯罪予防効果と受刑者の被る人権侵害を比較した場合
1.全く不必要である。
2.重過ぎる。
3.軽過ぎて不充分。
と、いずれの可能性もあるわけです。そして、どれであるのかは、事前にも事後にも、
確かめようがありません。本気で「一般予防を目的に」するなら、恐ろしくて刑罰など
決められたものではありません。裁判官も裁判員も全員パニックに陥り、胃に穴が
開くはずです。そうならないのは、皆「犯罪を犯した以上、その重さに均衡した罰を
受けるのは、当然だ」と考えているからでしょう。まさしく「応報」です。そして、
一旦応報の考え方を採用するなら、一般予防であれ特別予防であれ、応報によって
決まった刑罰の範囲内で、「できるだけ」追求する以外ないわけです。
このように、私には「相対的応報刑」は結局「絶対的応報刑」に吸収される概念
としか思えず、あえて両者を区別する意味が、よくわかりません。
0763749
2005/12/28(水) 23:46:23ID:turo3gc1「同害報復」を連想する方がいるようですが、これはあきらかに用語の混乱です。
同害報復は「人を殺した者は殺され、人の手を切った者は手を切られ」という
ように、犯罪の構成要件に応じて形式的に刑罰が決まるものであって、
「形式的応報刑」と呼ぶべきです。
しかし、同じ「殺人」であってもその様態は千差万別であり、中には正当防衛や
死刑執行のように「全く違法性がない(悪くない)」とされる行為もあり、
違法性の程度もまた千差万別です。それを一律に「殺した者は殺され」とするのを
支持する人は、現代ではまずいないでしょう。
現代の応報刑は、実質的な「違法性(悪さ)の程度」に応じた罰を科すのが当然
(科さないのは不当)と考えるもので、「実質的応報刑」と呼ぶべきものです。
この考えによれば、殺人に死刑を科しても、執行猶予つきの懲役刑を科しても、
何ら問題はありません。
(ただし、同害報復の観念は現代でも無意味ではない、というか、司法当局でさえ
必ずしも否定できていないことは、新潟で起きた少女長期監禁事件への対応など
からも明らかです。これはこれで非常に興味深い問題です。)
このように、歴史的には「形式的応報刑から実質的応報刑へ」という流れは
あると思いますが、刑法の教科書に決まって書いてあるような
「絶対的応報刑から相対的応報刑へ」の流れなど、あるとは思えません。
まして「相対的応報刑が現代の通説である」と言われても、
何のことだかよくわからず、実質的な意味があるとは思えないわけです。
0764法の下の名無し
2005/12/28(水) 23:48:01ID:D2Rv2pvt0765612
2005/12/29(木) 00:24:40ID:aaiHq6MU菊田氏は「いま、なぜ死刑廃止か」(犯罪抑止力とならない死刑)
辻本氏は「アジアの死刑」(p. 29)
>>759 御免。死刑の抑止力ないでなく、疑問だった。「死刑の大国アメリカ」(p.16,p.17)
両者の意見を取り上げるより、カナダ、アメリカの州、イギリス、オランダなどの抑止力否定のデータばかりだったので、そう云うイメージだった。
またウッカリで、セリン氏のも間違え。カナダで無く「アメリカの州での殺人率による実験」でした。確認のため著書ではない。
0767612
2005/12/29(木) 12:23:45ID:dj6DvHT+>>760 こちらこそ、レスありがとうございます。
学生さんだった方にそう言われますと… 自信有りませんが
応報概念は「行為を罰する事」もしくわ「行為の反動としての罰」と言うニュアンスで、均衡概念は含まれないと思います。
例えば贖罪応報刑のように、罪刑均衡主義と共存できない応報刑も存在します。仏法の因果応報も頭に「因果」が付いているから行為に均衡するとの認識です。また下記の法史による説明も理由として、参照して下さい。
絶対的応報刑と相対的応報刑の違いをハッキリさせれば、前者が応報にだけに意義を認めるのに対し、後者は抑止にも意義を認める。
今まで、さんざん拗れてきたので、「応報刑+絶対主義=絶対的応報刑」という形で、誤魔化そうとしたのです。自分の文章力が低いのが、一番の原因ですが
誤解を生じさせましたが、正しくは「相対的応報刑+絶対主義=絶対的応報刑」です。
歴史を鑑みますと、専制政治の下での贖罪応報などを前期旧派の人たちが否定する際に「犯罪と刑罰の均衡」を重要視したため「相対的応報刑」となづけたのです。
対して、一般的に先に書かれますが、絶対的応報刑はカントが唱えて後期旧派が主張しました。
実際の理論は、道義的責任の有る行為に対し、道義的応報刑を科す事自体に意義を認める考えです。刑罰の絶対主義。
よって本来は、「相対的=犯罪と刑罰の均衡(罪刑均衡主義)」です。
0768612
2005/12/29(木) 12:46:46ID:dj6DvHT+刑罰の絶対主義(単独で)とは「罰を科すことは、絶対的な正義による制裁」と認識しています。
この主義は、刑罰権(正義)をもつ国家が過剰な優越性を示すので、現在の刑法学では無価値として、扱かわれていると思います。
もっと具体的には、国家が絶対的正義であるとして、市民社会を否定することになると云う事です。
また刑罰そのものは、害悪であっても、市民の権利を保障する手段(法秩序維持機能)として、必要であるから正当化さています。
そのため、絶対的応報は合理的な制度目的がないために、不正な刑罰権行使と認められることになるわけです。
>「罪を犯した者は、その重さに応じた重さの刑罰を受けるのが、当然である、受けないのは、不当である。」
加えまして、上記の文面も応報概念に必罰性があるとしていることですし、
>現代の応報刑は、実質的な「違法性(悪さ)の程度」に応じた罰を科すのが当然
社会や他人に不当な害を成す不法行為(違法性)だけで人は裁けないのでは。必罰主義に成ってしまいます。
この問題としては、例えば故意でなく過失や、何だかの理由で行為者の判断力が欠如していた場合の減刑など、酌量余地が判断されないからです。
ですから、違法性に追求されるべき責任が生じて、裁けると認識しています。責任主義
ただ現在一般的な刑罰理論で、罪刑均衡主義、責任主義などを無視するなど考えられないので、暗黙で応報刑は彼方の仰る通りであると考えます。
自分は「同害応報」と現在の応報の大きな違いは、彼方の仰る刑法の自由保障に加え、責任主義だと思います。
共通点は、刑罰で犯罪を戒める事と、罪刑均衡主義に通じる考えである事。
0769法の下の名無し
2005/12/29(木) 14:01:12ID:pSBKL0aaどんどん溢れるように文章が書ける。
勉強がんばってるね。
社会経験が増えてくるとなかなか書けなくなってくるよ。
俺はどうしても死刑を否定できないな。
自分の子供が殺されたら犯人を許せないだろうからね。
人権を達成するってメチャメチャ苦しい事だと思う。
今責任もって言えそうなことはそれくらいだ。
0770法の下の名無し
2005/12/29(木) 18:00:42ID:7b/sZhClしずかちゃんだね。
0771763
2005/12/30(金) 12:12:47ID:FrYRA8Nrレスありがとうございます。
まず、私が大学を出たのはずいぶん前で、もともと余り勉強しませんでした。
「通説的説明」や「学術用語の意味」の理解は、あなたの方が正しいに
違いないと思います。
私は、基本的にそういう「通説的説明」が理解できない、というより
刑罰の説明になっていない、もっとはっきり言えば「ごまかしに過ぎない」と
感じているので、あえて自分が理解できるように書き換えているのです。
あなたを否定したり批判したりしているわけではありません。
「用語」については、考え方が明確になる限り正直に言って
「何でも構わない」のです。ご理解ください。
で、まず「責任主義」については、刑法39条とか少年法とか、個人的には
いろいろ問題はあると思いますが、当面の話題とは関係ありません。
「犯罪とは構成要件に該当する有責違法の行為である」という通説で、構わない
と思います(昔はこれが通説だったのですが、変わっていないでしょうか?)。
そして、そういう意味の犯罪は「必ず処罰されなければならない」という意味の
「必罰主義」なら、私は賛成です。犯罪事実があるのに恣意的に捜査したり
しなかったり、犯罪に該当する行為を処罰したりしなかったりすることは、
許されるべきでないと思います。以前自民党副総裁の金丸信氏が不起訴処分に
なりかけたときの世論の激昂ぶりを考えれば、反対する国民はあまりいないでしょう。
(ただし、本当は「人権思想」を徹底するなら、この意味の「必罰主義」も
支持できないはずだと私は思いますが。)
いわゆる「絶対主義=罰を科すことは、絶対的な正義による制裁とする考え」
ですが、「絶対的な正義」の意味がよくわかりません。歴史的な「贖罪応報」
というのも、初耳です。もしも「とにかく国家が神に成り代わって恣意的に
罰するべきなのだ」という考えならば、とんでもないことで、賛成する人はまず
いないでしょう。
一方、「犯罪を犯した者は、その悪質さの程度に応じた罰を問答無用で
受けなければならない、受けないのは不当だ、それが絶対的な正義である」
という考え方だとすれば、それは私のいう「応報」そのものです。
この意味の「絶対主義」なら、私は現代の刑法も依然として「絶対主義」に
立脚し、「絶対主義」を抜きにするなら刑罰制度全体が成立しないと思います。
0772763
2005/12/30(金) 12:15:18ID:FrYRA8Nr「市民社会の否定」とも、何も関係ないと思います。むしろこれは市民社会の
側の要請であり、それを国家が肩代わりしている、というのが事実に近いでしょう。
本当の「国家主義」から見れば、「応報」も「正義」も大して意味はありません。
意味があるのは、国家にとって都合の悪い行為に対する、徹底した厳罰による
「抑止」だけです。典型的なのは韓非子の思想ですが、現代でも中国をはじめ
かなり広範に採用されている考えです。この考えによれば刑罰はむしろ常に
「過剰」でなければならなず、「上限」を画する意味はありません。
現に中国ではパンダの密猟でも死刑になると聞いたことがあります。また
東南アジア諸国では麻薬を保持しているだけで死刑なのは、有名です。
一方、厳密な「人権思想」に立つなら、どんな凶悪犯罪者であろうと、善良な
市民であろうと、その人権の保護について差別をする一切の理由がありません。
刑罰自体は「害悪」であり、その正当化の理由は「より大きな害悪を防ぐため
に必要不可欠である」ということ以外、有り得ません。従って、正当化できる
刑罰は「必要最小限抑止刑」のみとなります。
本気でこの考えに立つなら、妥当な刑罰は確定不可能となり、刑罰制度全体が
瓦解するという私の考えは、>>760の2.で述べた通りです。
>刑罰そのものは、害悪であっても、市民の権利を保障する手段(法秩序維持機能)
>として、必要であるから正当化さています。
この「市民の権利を保障する手段(法秩序維持機能)として、必要である」とは
どういう意味でしょうか。あなたを批判しているのではありません。どの教科書
を見ても恐らく大同小異のことしか書いていないでしょう。しかし、私には
意味がさっぱりわからないのです。私が唯一理解できる意味は、
「犯罪を予防する手段として、必要である」ということです。それ以外に
「害悪としての刑罰」に市民の権利を保障する機能など、あるはずがありません。
「法秩序維持機能」とありますが、犯罪の予防を離れた「法秩序」とは何のこと
なのか、さっぱりわかりません。法秩序が崩壊しているが犯罪が少ない社会と、
法秩序は守られているが犯罪が多い社会と、どちらが良いかは明白だと思います。
そして、こういう意味に理解する限り、引用文は
「刑罰そのものは、害悪であっても、犯罪を予防するために必要であるから
正当化される」となり、上記の「必要最小限予防」と、全く同じことになります。
0773763
2005/12/30(金) 12:18:10ID:FrYRA8Nr現状はその通りだろうと思います。しかし、その私にはその「根拠」が不明です。
あなたのおっしゃる通り「絶対主義」を否定し、「刑罰そのものは害悪であっても、
犯罪を予防する手段として必要であるから正当化されている」のだとすると、
「罪刑均衡主義」など、何らの根拠もない、と言わざるを得ないと思います。
どっちみち、罪刑均衡主義は、犯罪の予防という観点からは中途半端なものでしか
ないのです。国家的な「抑止至上主義」からすれば、全く不十分な場合が多いでしょう。
韓非子が生きていれば一笑に付すと思います。一方、人権思想に立った
「必要最小限予防主義」からすれば、犯罪と刑罰を均衡させても何も意味はありません。
比較するべきは「刑罰によっておかされる人権」と「刑罰によって守られる人権」
であり、均衡というより、前者は後者よりも必ず小さくなければならないのです。
このように、「犯罪の予防」という観点からは、どうやっても罪刑均衡主義は
導き出せないと思います。罪刑均衡主義は犯罪の予防とは無関係の観点、
つまり「犯罪を犯した者はその罪の重さに応じた罰を受けなければならない。
受けないのは不当である。罰の重さは罪の重さに釣り合ったものでなければ
ならず、重すぎても軽すぎても不当である。」という観念からしか、導き出せません。
それを「絶対主義」と呼ぶか「相対的応報刑」と呼ぶか、単に「応報」と呼ぶかは、
私にとっては何ら問題ではありません。
そして、犯罪の予防という目的は、そうして決まった刑罰の範囲内でできるだけ
追求する以外、ないわけです。
>絶対的応報刑と相対的応報刑の違いをハッキリさせれば、前者が応報にだけに
>意義を認めるのに対し、後者は抑止にも意義を認める。
これも、正直言ってよく意味がわかりません。絶対的応報刑論者であっても、
犯罪の抑止に意義を認めない人は余りいないと思います。ただ、応報原理、
あなたのいう罪刑均衡主義によって決まった刑罰の範囲内でしか追求できない、
と考えるだけです。その意味でいうと、現代の刑務所制度は、一般予防は
ともかく特別予防の観点からは不十分なもの、場合によっては逆効果な
場合すらあるのではないかと感じざるを得ない(ただし立証はできません)が、
それはまた別の問題です。
0774法の下の名無し
2005/12/30(金) 12:50:19ID:bh1AFKMq0775法の下の名無し
2005/12/30(金) 14:40:20ID:WOnAT9xdオリジナル以外の部分は著者だけあげてください。
よろしくお願いします。
0776612
2005/12/30(金) 21:22:26ID:RFAkyN08確かにそうですね、編集の仕方で意味が変ってしまいますから
763さんスミマセン全部読めそうに無いです。おおざっぱですが。
ストレスで胃を壊して。いまガスター20とか云うの飲んでいます。10なら知っていたけど…
2ch向いてないです δ(´o`) とほほ・・・・ 勝手ながらリタイアさせていただきます。
贖罪応報刑は王権神授説に基づき、つまりは神様より授かった神聖な王の権威を侮辱したので、生きる意義無しって感じの中世の刑罰理論です。
絶対主義を肯定した場合は、刑罰を科す事が正義ですので「罰せられたから罪を犯した」の警察国家的統制が、認められる事になると思います。
しかし一般的には、刑法理論で正当化できる理由もない刑罰権行使だからでよいとなっていますが。
また基本的に刑法理論は過去の刑罰非難の蓄積であると自分は考えています。基本的に警察国家を非難している。
よってこれらは、結局のところ無価値、つまり一種の罵りのための言葉・事象のようなものと自分では解釈しています。
あと謙抑主義と罪刑均衡主義は、関係無いと思います。しかし罪刑均衡主義の本義は、行為より重い刑罰を禁じる考え方です。
歴史的な説明としては、中世の刑罰が基本的に生命刑なので、それを自由刑で抑制しよういうことで発明された主義です。当時としては、画期的だったと伺えます。
刑法機能の説明で、法秩序維持機能は、この社会倫理違反ないし道義違反を抑制する機能の事です。またメジャーな表現では法益保護機能で、この場合法益侵害を抑制するとなります。自分の好みで、前者を用いています。
私たちは、互いに権利不可侵の契約により守られる権利があると同じに、自分も契約を守る義務があります。これが社会倫理、道義で、この契約が人権保障の大元なのです。
そして一般的に、この契約を守る義務を破った場合に、行為の悪性により社会的非難がなされ、これを以って違反行為への威嚇として刑罰が科されます。
また基本的に犯罪は、市民に対する不当な権利侵害ですので、したがって刑罰には害悪な権利侵害の手段とは対照的に、権利侵害を予防する目的、使命が有るわけです。
ついでで、書く必要無いでしょうが、刑法の本義も国家刑罰権濫用の防止であって、権能を抑制して市民の自由・利益を守ることです。
>犯罪とは構成要件に該当する有責違法の行為である
変ってないです。なんとなく文面全体から何か意図でも有りそうに感じたので確認と、他の説明も兼ねただけで、あまり気にしないで下さい。
ちゃんと行為無価値で書かれていますし余計な事なので、書かない方がよかったです。
でも36条って確か正当防衛で、これは違法性の不成立じゃ。ま、ド素人ですので、その辺は勘弁です。これもまた余計な事かも?
0777法の下の名無し
2005/12/30(金) 22:58:21ID:Zm76/uyPガンガレ。
>>763
論旨は要するに、
刑罰制度は、人権思想によっては正当化できない。
刑罰制度は、絶対的応報によってしか説明できない。
結論は、明示されてないと思うが、
死刑制度は、絶対的応報を根拠として、存続すべきだ。
というくらいだろうか。
漏れは、賛成できない。
法制度は人権思想と矛盾してはならない。
刑罰制度も、人権思想と矛盾してはならず、人権思想と矛盾する
ならば、その刑罰制度は廃止されるべきだ。
したがって、死刑制度が人権思想と矛盾するとなれば、死刑制度は
廃止されるべきだ。
0778法の下の名無し
2005/12/30(金) 23:04:16ID:kWsQS/Rv0779法の下の名無し
2005/12/31(土) 10:48:21ID:/K66Vd+Y人権は、憲法に化体されている。
そして憲法に反する刑事法は許容されない。
ところが憲法は、死刑を承認しているとするのが通説。
とすると、憲法が人権思想に反してるということ?
0780法の下の名無し
2005/12/31(土) 20:17:05ID:ijlifjZB0781法の下の名無し
2005/12/31(土) 21:02:59ID:fIERtO5m憲法は、「いついかなる時も絶対的に死刑は禁止だ」とは言っていない
だけで、積極的に死刑を認めたわけではない。
例えば、「些細な万引き一度でも死刑」などというような
刑事法は、人権侵害であるとして違憲ということになるだろう。
死刑が許されるか否かは、個別的に、刑罰を用いる必要性と制限さ
れる人権を考量するなどして決するべきだろう。
0782法の下の名無し
2005/12/31(土) 21:24:21ID:Wqq0GwhU0783法の下の名無し
2006/01/04(水) 20:09:24ID:EPLud3Nf0784法の下の名無し
2006/01/09(月) 17:30:39ID:KZyln1Z7とりあえず「世界の」を付けてやれ
むしろ、あっちの方が頑張っているんだから。
0785法の下の名無し
2006/01/09(月) 22:14:11ID:G7fQ04iB人権屋連中の皆殺し(笑)。
その後で死刑廃止を定めた法律の廃止(爆笑)。反対する人権屋はみんなあの世だから難無く可決(激笑)。
…ってことでOK?
0786法の下の名無し
2006/01/10(火) 08:48:02ID:lNFCeWug0787113
2006/01/16(月) 18:16:06ID:mVGW8TsK明日宮崎裁判判決言い渡しだね。
とりあえずあげておくよ。
0788法の下の名無し
2006/01/17(火) 06:10:40ID:5WLclNPp0789法の下の名無し
2006/01/17(火) 16:26:51ID:Re6viRaj0790法の下の名無し
2006/01/17(火) 17:36:42ID:pslDDfyohttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1136989979/
0791法の下の名無し
2006/01/17(火) 21:40:02ID:xfEjIzx8国家が人を殺すのが気に食わないと
まあそれでも凶悪犯罪者が可哀想とか理解出来ないけど
国家が殺すのが不満なら
あだ討ち制度ならOKじゃないの?
あだ討ち制度復活して欲しいな〜
0792法の下の名無し
2006/01/17(火) 22:50:23ID:0TpoMME70793法の下の名無し
2006/01/17(火) 23:27:42ID:hzYXS6jc殺人でも監禁でもやっていいだろ
0794法の下の名無し
2006/01/18(水) 09:33:56ID:gwnO0h4v0795法の下の名無し
2006/01/18(水) 22:24:09ID:lVNJz+E0http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/282541010.html
人権屋は国を出て行ったら?
国のトップの首相がこれなんだからw
0796法の下の名無し
2006/01/18(水) 23:15:05ID:DBBXiZxw0797法の下の名無し
2006/01/18(水) 23:37:01ID:Nug6gDd6精神病に決まってる・・・
0798法の下の名無し
2006/01/18(水) 23:54:04ID:lVNJz+E0人権擁護法案反対厨と人権屋の抱き合わせで
日本から追放してくれると
日本はかなり平和になるだろうなw
0799法の下の名無し
2006/01/19(木) 01:26:42ID:v8ojMTrf0800法の下の名無し
2006/01/27(金) 04:34:38ID:SeGQxjaW0801法の下の名無し
2006/01/28(土) 17:48:55ID:BNmyXhibその代わりに終身刑導入を。
0802法の下の名無し
2006/01/28(土) 19:09:21ID:AHu1hFlihttp://tk01050.sakura.ne.jp/original.htm
人権擁護法案「法案説明・法案反対フラッシュ」
http://tk01050.sakura.ne.jp/flashgarages/jinken001.swf
0803法の下の名無し
2006/01/31(火) 13:24:58ID:0wx8glzNたとえば12歳の女子中学生を誘拐しさんざん暴行したあげく殺害しても
「更正の可能性がないとはいえない」とかいって死刑にしないのを
容認する人のことだよ
0804法の下の名無し
2006/02/03(金) 20:46:34ID:J0hcP2WOそれらの人達のために安楽死施設の建設を求めます。
自殺したくても怖くて出来ない人も居るのですから
希望者全員の安楽死を国が責任もって行うべきです。
別板ですが真剣に話し合ってますのでよければお越し下さい。
安楽死施設を実現させよう
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1134791653/l50
0805法の下の名無し
2006/02/03(金) 21:41:51ID:rXA4SmF20806法の下の名無し
2006/02/03(金) 21:50:54ID:gZKwLyNPというわけで、宮崎は責任取って逝け
0807法の下の名無し
2006/02/03(金) 22:35:43ID:AzMx3xt0収容に対してみてみぬ振りしたり、刑務官を減らして牢名主$ァ度を
復活させたりしなさい。
0809法の下の名無し
2006/02/04(土) 11:19:35ID:zrqydeWrこれに何と応じますか
0810法の下の名無し
2006/02/04(土) 12:03:30ID:pKC0bWFm0811法の下の名無し
2006/02/04(土) 13:13:03ID:qtDPLqqn0812法の下の名無し
2006/02/04(土) 15:54:05ID:AvNlbT4gと思うと賛成側にはまわれません。
そもそも「死刑の威嚇力」自身、証明ができていないのでは?
宮崎勤死刑囚を死刑にという気持ちは分かりますが、彼は死刑が
あっても、あんなことはしましたし、死刑になると思い込めば
つかまる前に、もっとひどいことをしようと思うのでは?
ちなみに、私は人権屋じゃないし、人権屋は嫌いですけど。
0813法の下の名無し
2006/02/04(土) 16:26:04ID:ZHw9x7DD彼は、死刑になると言うより捕まらないと思ったから
あのような犯行に及んだのでしょう。
他の例としては、酒鬼薔薇が同級生に「少年は死刑や厳罰に
処せられない」と話していたのがわかっています。
もし少年にも死刑が適用されたら酒鬼薔薇に抑止力が
働いて殺人を犯していない可能性もあるのも事実です。
自分としては死刑を抑止力と唱えるのには反対。
あくまでも懲罰と捉えるべきだと思う。
更正と矯正教育と言うのも違和感がある。「懲罰」と言う
本来の意味のように、あくまでも罪に対する懲らしめる罰に
徹するべきと個人的に思います。
0814法の下の名無し
2006/02/04(土) 16:58:35ID:zrqydeWr「冤罪で死刑執行したらと思うと…」
これだと,冤罪でないことが明白ならば,死刑肯定になりますネ
「死刑の威嚇力自身、証明できていない」
死刑は単に一般国民への威嚇のみでやるもんじゃないですネ
被害者家族はもとより,国民には,悪は罰すべしとする処罰感情がありますネ
死刑に値するようなことしたのに,そいつの命だけは聖域で守られるなんて変
論理的に考えてネ,おバカちゃん
0815法の下の名無し
2006/02/04(土) 17:16:27ID:fvFvCnXW|「冤罪で死刑執行したらと思うと…」
これは「手続の適正」の問題だろうし
|「死刑の威嚇力自身、証明できていない」
|死刑は単に一般国民への威嚇のみでやるもんじゃないですネ
これはまず論点を目的刑論に置いた上で、一般予防としての死刑の存在
意義は?って議論になるはずのところ、その論点を唐突に否定して応報刑の
立場持ち出しても、全然論理的じゃないじゃん。
0816法の下の名無し
2006/02/04(土) 18:14:56ID:zrqydeWr>>812 に輪をかけたおバカちんが出てきましたネ
「まず論点を目的刑論に置いた上で…一般予防としての…議論になるはず」
犯罪をいかに処罰すべきかの問題は
歴史的に,人智の積み重ねで発展してきたのネ
その中で一般予防の話も出たが,死刑制度があっても
「威嚇力は認めがたい」つう事実を認めざるを得なくなりました(常識だよ)
これは812ちゃんも指摘してますネ
処罰の問題は,目的論から,即,一般予防に直結するよな,単純な話じゃないのヨ
人智としての「応報刑」を理解しないおバカちんって
人の受け売りかな?
0817法の下の名無し
2006/02/04(土) 18:29:50ID:elTrSF3b0818法の下の名無し
2006/02/04(土) 18:45:05ID:ivAFshLW今日一人 \ ( ・∀・)ノ______ / ( ;・∀・) (; ´Д`) (´Д`; )
処刑されたって∧ ∧ \ (入 ⌒\つ /|. / ⊂ ⊂ ) ( つ ⊂ ) ( ⊃ ⊃
(゚Д゚ )_\ ヾヽ /\⌒)/ |/ 〉 〉\\ 〉 〉 く く //( (
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (__) (_) (_.)(_) (_) (__)
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ /『現代の蛮行・死刑が存続する自称先進国・日本』
/ (;´∀` )_/ プッ \ < 死 ま > 国連人権委員会での死刑廃止決議にも反対し、
|| ̄( つ ||/ \< >「内政干渉だ」と片付けた。
|| (_○___) || < 刑 た > 死刑の犯罪抑止効果も証明されていない。
――――――――――――――― .< か >―――――――――――――――――――――
∧_∧国民の8割が < ! >. ∧_∧プッ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ;´∀`)死刑賛成…… ∨∨∨\ ( ´∀`) (´∀` )<刑務官必死だな(藁
_____(つ_ と)___ / \ ( )__( ) .\_______
. / \ ___ \アヒャ / ∧_∧生\∧_∧ ∧_∧  ̄ ̄ ̄/.//|
.<\※ \____.|i\___ヽ アヒャ /γ(⌒)・∀・ )き \ ;) ( ;) / ┃| |
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ て \↑ ̄ ̄↑\)_/ |__|/
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\ 償 \刑務官 | | ┃俺らだってこんな仕事
 ̄ ̄ ̄ ̄|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / ||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄|| え! \ .|_) したくないよ・・・
3
0819法の下の名無し
2006/02/05(日) 01:46:37ID:iK8fS2uQバカなガキがバカなことをやるのを防ぐのは教育の問題
刑罰ってのは損得勘定がある程度できる人間を基準に設定されるもんだよ
0820法の下の名無し
2006/02/05(日) 10:01:13ID:iK8fS2uQ制約される人権の大きさに比べると目に見えるほどハッキリした効果
はないってことはさんざんいわれてはいるな
大衆の不安感、みたいなもの持ち出していいなら魔女狩りでもなんでも有りだろうし
0821法の下の名無し
2006/02/05(日) 19:27:39ID:C6qqFJJHこれだけ量刑判断が甘ければそりゃ抑止もあんまり効かんだろ
人命被害と言うリスクの規模から言えば
一般予防>>>>>>>>>>>>特別予防>>>>>冤罪死刑
だからハッキリしてないからスルーして良いつーのは変だと思うがな。
0822811
2006/02/07(火) 16:03:14ID:ccJkwyKZじゃあ、あんたが身に覚えがないのに
「12歳の女子中学生を誘拐しさんざん暴行したあげく殺害し」て、
「「更正の可能性がないとはいえない」とかいって死刑」
と言われてもおとなしく死刑になるの?
>>814
そもそも冤罪でないということを誰が決められるのでしょうか?
人間の能力には限界があり、神の視点、を持つことができません。
100%、冤罪と思われた人を処刑した後、真犯人が捕まったら
日本の司法の正確性や公平性が疑われるのではないでしょうか?
もちろん、再度言うように私は人権屋ではありません。
ただ、死刑については「回復手段がない」ということで
反対したいと思います。冤罪の恐ろしさとともに。
0823817
2006/02/07(火) 16:19:34ID:Wis2Jlkj懲役刑だって結局取り返しつかねぇじゃん。
前科ついて、ムショで仕事しなかったら、大概社会戻れないだろ?
0824法の下の名無し
2006/02/07(火) 16:30:49ID:elqJJWrx0825811
2006/02/07(火) 16:54:23ID:ccJkwyKZ私自身、懲役刑も残酷だと思うし。しかし、死刑に
しちゃったら、意思の確認もできないです。
生きてこそ、というやつです。恥をそそぐ機会が
あったほうがよいのではないでしょうか?
0826法の下の名無し
2006/02/07(火) 18:17:02ID:gAYovwXw既出だけれどさ、冤罪を理由とした死刑廃止論であるならば次の質問に答えてください。
(1) 冤罪を晴らす機会を与えておけば、死刑制度そのものは存置しておいていいのか?
(2) 獄死パターンの冤罪は金銭保障でフォローできるのか?
------------------------------------------------------------------------------------
(1)
冤罪を晴らす機会、すなわち再審請求さえしていれば、現状死刑執行は事実上停止されている。
つまり自由刑(無期懲役刑でもいいけれどね)の冤罪救済システムと実質上変わらない。
この点についてはどう思っているのかな?
ps 再審請求中の執行は1993年以降1例あるけれどね<小野輝男
(2)
死刑以外の冤罪は金銭保障でフォローせざるを得ないということだけれど
死刑廃止を仮定するとして、きわめて仮釈放が期待できない無期懲役刑が
増えることが予想されるね。終身刑新設も可能性としてある。
で、基本的に獄死パターンになるわけだけれど、これは構わないわけか?
それはしょうがないというのであれば、その理由を述べてほしい。
0827法の下の名無し
2006/02/07(火) 18:20:32ID:/XFM6Bi/致命的欠陥が有るのは死刑だけじゃなし死刑が一番危険な訳
でも無いから冤罪死刑で死刑の危険性をいくら声高に叫んでも
偽善的にしか聞こえんのよね
0828法の下の名無し
2006/02/07(火) 21:39:12ID:17yLl1qw↑死刑制度のアンケートをやっています。(長文カキコも出来ます。)
賛成派の人は勿論歓迎ですが、反対派の人も是非投票してください。
0829法の下の名無し
2006/02/07(火) 22:05:14ID:CBOEyMie思うぞ。
0830法の下の名無し
2006/02/07(火) 23:56:32ID:8jD9FOrM一所じゃ。
0832法の下の名無し
2006/02/08(水) 08:46:27ID:tiF6TZnJ死刑にさえならなければ人を殺してもいい、って考える人間も稀だろーに
ほとんどの場合、懲役刑レベルで十分抑止になるよ
>>830
死人が生き返って冤罪晴らしたとこ見たことないがな
0833法の下の名無し
2006/02/08(水) 09:03:45ID:Jpa7kM+7火あぶりでもすりゃ、減るんじゃねぇの?
0835法の下の名無し
2006/02/08(水) 23:12:09ID:8uL1YeL80836法の下の名無し
2006/02/09(木) 00:21:17ID:HlYla+Pu>死刑にさえならなければ人を殺してもいい、って考える人間も稀だろーに
じゃあ死刑の適応強化(厳罰化)しても殺人率は殆ど変わらないと?
取り返しの効かないリスクを負うのは無辜の国民なんだから
俺は憶測でなく慎重にやるべきだと思うけどな。
カナダみたいにモラトリアム中に急激に悪化したら洒落にならんし。
0837法の下の名無し
2006/02/09(木) 21:25:06ID:lV20CRkZ0838法の下の名無し
2006/02/09(木) 21:44:44ID:uN8FJz8J0839法の下の名無し
NGNG0840法の下の名無し
2006/02/09(木) 21:46:13ID:lV20CRkZ0841811
2006/02/09(木) 23:38:07ID:oHPnicR8(1)については死刑は廃止し、冤罪かもしれないという余地をつくておく
ということです。
(2)については冤罪で獄死というのも現実、ありえることでしょう。
その場合でも、冷たいようですが金銭といわざるをえません。
このことは交通事故で相手を死なしてしまった場合、金銭で決着つける
ケースが多いからです。
>>829
死刑と他の刑では全然違うと思います。しかし、痴漢冤罪で会社を
クビになったりしたら、人生を棒に振るかもしれません。冤罪だと
書置きして自殺したという話もよく聞きます。
>>832
どこが人間味が欠落しているのでしょうか?刑務官も死刑を執行する際、
罪の一部を担う罪悪感があるのではないでしょうか?死刑廃止を主張する
ことが、そんなに人間味が欠落していることなのでしょうか?
よろしければ、皆さん、また意見をください。
0842811
2006/02/09(木) 23:44:45ID:oHPnicR8金銭で決着つけるケースが多いからです。
↓
金銭で決着つけるケースからも参考にできます。
訂正です。すいません。
0843826
2006/02/11(土) 14:55:59ID:ktHzRt9vちゃんと読んで回答してくれたのか?なぜ死刑はだめかという質問だぜ?
811の主張は「冤罪が発生する可能性があるから死刑は廃止」なんだろ?ちゃうの?
(1) 冤罪を晴らす機会を与えておけば、死刑制度そのものは存置しておいていいのか?
>>(1)については死刑は廃止し、冤罪かもしれないという余地をつくておくということです。
意味がわかりません。
(2) 獄死パターンの冤罪は金銭保障でフォローできるのか?
>>(2)については冤罪で獄死というのも現実、ありえることでしょう。
>>その場合でも、冷たいようですが金銭といわざるをえません。
>>このことは交通事故で相手を死なしてしまった場合、金銭で決着つける
>>ケースからも参考にできます。
じゃあ死刑冤罪も万が一発生したら金銭で決着つければいいじゃん。
結局「冤罪による死刑」があるから死刑に反対なんじゃなくて
国家による「法令行為による殺人」がいやなだけなんじゃないの?
0844法の下の名無し
2006/02/11(土) 23:52:39ID:8KJaftcz死刑→刑が執行されたら、その時点で本人への回復可能性なし。
懲役等→刑の執行中・執行後にも本人への回復可能性あり。
(なお、受刑中に死亡したとしても、それはその人の寿命であって、
刑罰の結果ではない。)
0845法の下の名無し
2006/02/12(日) 02:56:32ID:TtNoyryQ監禁事件で被害者が監禁中に死亡したとする。
普通に食事を与えていれば死因と監禁行為は
関係無しとみなすのか?
0846法の下の名無し
2006/02/12(日) 03:12:27ID:UJ1Kd5h9どこからこの板に紛れ込んできたんだ?
0847法の下の名無し
2006/02/18(土) 13:00:36ID:z3+JOD8zhttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1140234357/
0848法の下の名無し
2006/02/18(土) 15:42:50ID:1iMq9ugr絶対にシナ女凶悪殺人鬼の死刑はないよ。 第一審は形だけ死刑にして上訴で無期とかね。
最悪は心身喪失扱いで無罪。裁判所は実際には法務省と同じ穴のムジナだしな。
法務省は各省庁の中でも特に糞フェミに乗っ取られてしまった一つで、
不法入国の女をDVだのなんだの理由をつけて税金でかくまっている始末(入管がらみね)。もっとも悪業は全然それだけじゃないけど。
まあおまえらも真実の一端を知りたければ、 今後マスゴミどもの女凶悪犯人に対する報道の論調や
(マスゴミは10年も前からフェミに完全に押さえつけられてる) 、検察の求刑→判決を監視してみるといいさ。
例えば犯人が男だった時と比較してみれば、いろいろ気づくことがあるだろう。
女というだけでやたら求刑・量刑が甘い、さらに天国みたいな女刑務所→仮出所と、挙げればきりがないね。
それが10年も前にマスコミを押さえつけ、次に国家権力をだまし討ち的に乗っ取った糞フェミどものやり方だ。
【参考】内閣府男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!!/全国家予算82兆円中)
その実体は過激フェミ学者&団体員の巣窟。
既に国家・社会・生活の●本当にありとあらゆる面に●、巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
スーパー省庁として、全ての官庁/審議会に過激メンバーが出向し、そこでも凶悪な害悪を撒き散らしています。
1997-99年にだまし討ち的に出来たばかりの局が(外野でわめいていたフェミ団体が権力中枢に殺到)、
財政が火の車にもかかわらず、毎年桁外れの●天文学的な●予算を支配・浪費。
法務省は女採用人数にも現れているように(アファーマティブアクション=女性優遇措置)、
糞フェミ勢力に本省と法制審議会を完全に乗っ取られていて、フェミ汚染度が特に高い。
*H17の各省庁の国1(幹部職)採用数一覧表〜人事院HP
http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyoujoukyou1704.htm
■■法務省ご意見メール&FAX&電話情報・・・苦情をぜひこちらに!!!!効きます!人権擁護法もこいつらだ!!
↓↓↓「検察は絶対に死刑を求刑シロ!!」等で。腐ってる連中に国民の罵声を!内部のまともな勢力に国民の援護を!
http://www.moj.go.jp/mail.html
0849法の下の名無し
2006/02/18(土) 16:34:20ID:HIQkmO3dつか、強殺でもないのに初犯で二人殺しただけで死刑なんて、その方がレアケースだろ。
殺した相手が幼児でも、そんなに関係しないだろ?
0850法の下の名無し
2006/02/18(土) 18:08:17ID:cArWT0D20851法の下の名無し
2006/02/19(日) 01:09:33ID:t0nPoBtX強盗殺人なら一人でも2人やりゃ
ほぼ確実に死刑になるが
単純殺人で被害者2人なら死刑は無理だね
ちなみに「母親」に対しては裁判所は「甘い」
ので有期になるんじゃね?
0852法の下の名無し
2006/02/19(日) 04:13:15ID:gDXjqqFS死刑については、その区別ありとしている。
日本のみならず、死刑廃止論が優勢ではないところというのは、
人権を国家主権との関わりで捉えることに意識的でなかった歴史があるのでしょう。
0854法の下の名無し
2006/02/25(土) 17:14:31ID:yng51ukq凶悪犯罪を抑止するために死刑があるわけじゃないだろう。
凶悪犯罪を犯した人間に対する懲罰として死刑執行があるんだろうが。
そして死刑の適用範囲もどんどん広げるべき。一人殺しただけでも悪質な場合は死刑でよい。
0855法の下の名無し
2006/02/25(土) 17:15:49ID:yng51ukq冤罪で死刑になる確率のほうがはるかに低い以上、大きな問題ではない。
この世に生きている以上、人間は一定の確率で殺されるのが実状であり、冤罪死刑もまたしかり。
数百万分の一の確立で人間は不条理で残酷な目に遭うのが人間社会の限界であるから、
あってはならないが、万一冤罪死刑が発生しても、それはこの世の無情さの一つに過ぎない。
0856法の下の名無し
2006/02/26(日) 23:20:25ID:fm9M0Uvbしかし人権屋は、防犯カメラのことを「監視カメラ」と呼んで反対する。
もう支離滅裂です。
0857法の下の名無し
2006/02/27(月) 03:27:56ID:+JAr51nS終身刑には脱獄の可能性がある。
後者のほうが問題じゃないの?
0858法の下の名無し
2006/03/04(土) 17:19:47ID:rcgvnS6v>>854
いや、抑止の視点なしに刑罰かたるなってw
あと刑法上は殺した人間が一人でも死刑にできる
>>855
確率だすなら統計的根拠だせって
あとなんでさっき否定した抑止効根拠に死刑を肯定してんだよw
>>856
防犯カメラ付いてる時点で犯罪者以外の一般人の権利を侵害することになるわけだが
おまえの言ってることが支離滅裂
>>857
問題提起するならちゃんとした理由をあげろよな
0860http://ameblo.jp/jukinzoku/
2006/03/11(土) 22:11:01ID:6QlPCKsx(中略)
中指を。喰いちぎってみろ。
へそを。鉛筆でくり貫いてみろ。
それが。
愛するものを奪われた痛み。
(中略)
それを、己の欲望や快楽の為に蹂躙し断ち切ったものを、死刑にするという。
まして無期懲役にするという。加害者への罰というよりも加害予定者への威嚇。
殺して閉じ込めて奴の人生を葬ったところで、死の恐怖を脳に捻じ込み、
暗室で反省を促したとしても、被害者への償いなど達成されるわけがない。
ならばただ。
実験動物となれ。
人体実験により完成する科学が、多くの人を救うだろう。
ならばただ。
実験動物となれ。
人体実験さえできれば救える命が、苦痛に揉まれて泣いている。
殺すなど勿体ない。
生殺しなど勿体ない。
0861左危機!
2006/03/11(土) 22:37:20ID:aFjxGBFx暗黙の了解で洗礼受けますた♪
0862法の下の名無し
2006/03/14(火) 22:18:18ID:k0EyJcaK0863法の下の名無し
2006/03/14(火) 23:34:55ID:TEM+TW9Y0864法の下の名無し
2006/03/14(火) 23:37:50ID:qvAckkmV0865法の下の名無し
2006/03/14(火) 23:48:11ID:GvOYdcGp安田弁護士の資料だよ。(論争に便利)
0866法の下の名無し
2006/03/15(水) 01:33:04ID:ng7GRfDD死刑が存置されている間は、死刑廃止論が声高に叫ばれる。
死刑廃止論が勝ち、死刑が廃止されると、また死刑復活論が声高に叫ばれる。
さらに死刑復活論が勝ち、死刑が復活されると、また死刑廃止論が声高に叫ばれる。
さらにさらに死刑廃止論が勝ち、死刑が廃止されると、また死刑復活論が声高に叫ばれる。
以下無限ループ。このサイクル、およそ300年〜500年。
我々はちょうど、死刑存置の日本という国にたまたま出くわして、
たかだか100年の人生を生きている。それだけの話ではなかろうか?
0867法の下の名無し
2006/03/15(水) 11:48:36ID:69+KSLiP0868法の下の名無し
2006/03/15(水) 23:25:56ID:82P02rvG活動内容はテロ犯の逮捕。若しくは殺害。
出来た奴だけ帰国許可。これでどうよ!
0869法の下の名無し
2006/03/15(水) 23:56:42ID:ygsnU/XS模擬裁判のリハーサルを優先させるとは、弁護士法に
反しないの?
0870法の下の名無し
2006/03/16(木) 01:03:02ID:3TJkg2ge以下は同氏が廃止論を活動信条としているとの前提。
だいたい死刑論なんて立法論だろうが。
仙谷氏やかつての西村氏みたく議員やってんなら多いに議論すればいいが、弁護士が死刑論なんてお門違いだべ。
公私混同はダメよ♪
0871ぴ
2006/03/16(木) 19:13:35ID:nhTB2+xl0872法の下の名無し
2006/03/16(木) 19:21:14ID:aND8yqsk君も家族が殺されたら考えが変わるから。
0873ぴ
2006/03/16(木) 20:25:58ID:nhTB2+xl確かに家族を殺されても死刑反対を叫ぶ自身はない…
ただ死刑により加害者が死んでも何の解決にもならない!
と考えている自身はある。
0874法の下の名無し
2006/03/16(木) 20:38:44ID:RKU+jolHだから死刑反対というのは870(私)も同じ。終身刑で労役させたほうが幾分有益。
でもね、それって立法の問題であって、弁護士や裁判官がすることじゃなくね?
だから法曹が職務で死刑廃止論を唱えるのはムカつく。
0875法の下の名無し
2006/03/17(金) 06:13:08ID:x1DwO+Mlその時点では普通人ならもはや「考え」と呼べる代物が残ってないかと
>>874
職務で唱えるって意味がようわからんが
0876法の下の名無し
2006/03/17(金) 19:30:18ID:9nYFLCiV生きる価値のないゴミ重大犯罪者を税金で生かすだけ時間とお金の無駄。
0877法の下の名無し
2006/03/17(金) 19:57:51ID:BSLVgsDd失敗だな。
最高裁をカンカンに怒らせるし、世論をも敵にしてしまった。
結果として被告の不利益を作ってしまったわけだ。
0878法の下の名無し
2006/03/17(金) 20:30:12ID:OV9/2vUl職務上廃止論に基づいて行動するとかそういうこと。
政治活動として行うことは許すが、法曹の職務に関連するものについて廃止論を唱えるのはおかしいということ。
公判だけとは言い切れないから抽象的にそういった
>>876
税金を出させるんだよ。受刑者が作る家具みたいなのがあるっしょ
0879funわか
2006/03/17(金) 21:52:16ID:xqIpzJMo1.
日本国民は子弟の義務教育を受ける権利を有すると同じく、子弟の学校内に
おける教育機会の妨げとなる行為を防止する責任を負う
違反子弟父兄への罰金と再犯者や度重なる違反者には強制教育施設への子弟
の強制編入を課す
強制教育施設とは、新たに創設する、少年院と普通学校との中間的位置に有
り、少数の警官や指導員が常駐し、教師と緊密な関係を保ち授業を平穏な状
態で行えるように強制履行する学校を言う
何故こうした法案を提出せねばならないのか。
現在の日本では行き過ぎた権利と人権のせいで、犯罪者ばかりを庇う法律が
まかり通ってしまっています。誰がどう考えても、過失はともかく、計画犯
罪を犯す者はその時点で、人間の権利を自ら捨て去っているのであり、犯し
た罪による罰は、人間としての権利を剥奪した上の行使で有るのが妥当であ
ろう。今の法律は、我々、一般人、法律を守り、マナーを尊び、人に迷惑を
かけないよう自制し、社会生活を営んでいる者に、限りなく損失を与える世
となってしまっている。
戦前ならば、こうした粗暴な者に対し、(粗暴犯は大人と同等の体格が有り
格闘(ケンカ含む)に明け暮れており、暴力を自己の利得欲維持に用いる為
)権威と体力に勝る先生が、体罰を持って諫めたものだ。しかし、現在では
教育現場での体罰は禁止されているし、擦り傷程度のケガでもアホバカ父兄
に訴えられる始末である。その上にこうしたアホバカキチガイ父兄に味方す
る判決を出す裁判官まで出てくる始末である。 あらゆる国民としての義務、権利と同様に、
権利を主張するなら責任も伴う!それが民主主義の原理原則だ!と思います。
正義の法のみが機能し、法に寄る秩序有る生活が出来、安全で安心できる国にしたい
皆さんのアイデアと力添えを持って、日本の為の、正義の法案、を上程して
頂きたいと思いますhttp://hw001.gate01.com/funわか/ronsekininhou.htm
0880法の下の名無し
2006/03/18(土) 10:03:18ID:o0PDumCG0881法の下の名無し
2006/03/18(土) 10:42:22ID:yoPmqILnしね
0882法の下の名無し
2006/03/18(土) 10:42:32ID:oZQZgAPbこんなこといいな できたらいいな
あんな罪こんな罪 いっぱいあるけど
みんなみんなみんな かなえてくれる
人権屋さんがかなえてくれる
早く無罪になりたいな
「ハイ!心神耗弱」
アンアンアン とっても凶悪 人権屋
無差別殺人 幼女にジャック
あんなことこんなこと たいへんだけど
みんなみんなみんな かなえてくれる
便利な用語でかなえてくれる
裁判の引き延ばし
「それ!精神鑑定」
アンアンアン とっても凶悪 人権屋
死刑はイヤだ 死ぬのはイヤだ
そんなことされるわけ いっぱいあるけど
みんなみんなみんな ふせいでくれる
人権擁護でふせいでくれる
死刑執行 止めたいな
「ウフフフ!無期減刑」
アンアンアン とっても凶悪 人権屋
アンアンアン とっても凶悪 人権屋
0883法の下の名無し
2006/03/18(土) 10:46:14ID:1kEdYnDX0884法の下の名無し
2006/03/18(土) 10:48:29ID:o0PDumCG0885鳥古斧
2006/03/18(土) 13:19:00ID:wGIPBX3Rそもそも、法律と言うもの自体、その国、社会の人間すべてが納得できるように出来ているわけがなく、しかしながらルールは必要だ。
そうすると秩序を維持するためルールに従えん奴はどんな目にあっても仕方がない。その国、社会の決まりを守れん奴、あるいは反対する人間は結果無慈悲な罰を食らえばいい。
犯罪者自身にそのくらいの覚悟もなしに、人を殺ししてるんじゃ被害者も報われん。
人権なんていうが、どこからヒトなんだ。生物学的な判断じゃ問題あるんじゃないか。
人権はすべての人間が生まれながらに有するもの(?)らしいが、結局それを法律だの憲法だのでいっている以上それはある地域のある文化に過ぎん。
人権は国家、社会が与えるものであり、そうするとそれに反対したっていいはずだ。
権利はどんなものも己が勝ち取るものであり、誰かに与えられるものであってはならない。
犯罪者が河原で首をはねられる国であろうが、各々に人としての認識がある以上人権は維持されるし、治安も維持される。よくわからんくなったが、どうか俺の気持ち心で感じて・・・・笑
兎に角、俺は死刑には賛成。
0886法の下の名無し
2006/03/18(土) 13:52:56ID:abKN/2gR0887法の下の名無し
2006/03/18(土) 15:10:16ID:o0PDumCG0888法の下の名無し
2006/03/18(土) 15:47:59ID:yoPmqILn0889法の下の名無し
2006/03/18(土) 16:30:14ID:o0PDumCG0891法の下の名無し
2006/03/18(土) 17:03:22ID:WO8BG9jH0893法の下の名無し
2006/03/18(土) 18:33:56ID:o0PDumCG0894法の下の名無し
2006/03/18(土) 18:38:53ID:9tDJzlw50895法の下の名無し
2006/03/18(土) 19:28:37ID:o0PDumCG0896法の下の名無し
2006/03/18(土) 19:34:14ID:Gc7pFe6l0897法の下の名無し
2006/03/18(土) 20:51:43ID:o0PDumCG0898法の下の名無し
2006/03/18(土) 20:59:13ID:fEoyXxRhなぜに一考だにされないのだろうか?
0899法の下の名無し
2006/03/18(土) 21:08:19ID:YW8jVQ/I冤罪が怖いってのもあるけど
なにより犯罪者を殺して終わりって考えが好きじゃない
サヨク臭い言い方だけどやっぱり犯罪者も人間だし
もしかしたら改心するかもしれないという可能性を捨てるのがどうもな・・・
日本も死刑制をやめて終身刑を導入するべきだと思う
一生塀の中に閉じ込めて働かした方がいいと思う
0900法の下の名無し
2006/03/18(土) 21:11:10ID:pmdB1/+xよい方法、無いもんかねー
0901法の下の名無し
2006/03/18(土) 21:58:49ID:XGyO9eHr0902法の下の名無し
2006/03/18(土) 22:08:19ID:xGwfozg1ってか
0903法の下の名無し
2006/03/18(土) 22:37:09ID:Gc7pFe6l>>898
死刑になるような性犯罪者ってのは強姦殺人とかなので単なる性犯罪者とは違うんだが。
単なる性犯罪者なら去勢でもいいかもしれないが。
0904法の下の名無し
2006/03/18(土) 22:38:27ID:Gc7pFe6l0905法の下の名無し
2006/03/18(土) 23:22:23ID:o0PDumCG0906法の下の名無し
2006/03/18(土) 23:37:24ID:yoPmqILnそれを説明できない以上、単なる主観なんだけど。
俺も反対派だが、君のような反対派には到底賛成できないな
0907法の下の名無し
2006/03/19(日) 00:08:43ID:3Yr4asbE0908法の下の名無し
2006/03/19(日) 00:16:56ID:WaSjEoQs「脱獄の可能性」をぶつければいい。
地震やテロによる拘置所の崩壊の確率は冤罪よりも高いとか、
遺族にとっては犯人が1歩でも社会に出ることは取り返しがつかないとか、
論点を拡散できる。
何よりも、冤罪と脱獄を同等に並べられたという焦燥感を引き出せる。
0909法の下の名無し
2006/03/19(日) 00:27:09ID:R59ULSZ8君だね。最近法学板に現れるキチガイは。
一応、「他の人の」話のネタに反対理由を述べさせてもらうと、
@死刑は遺族感情に資する程度しか制度としての価値がないと思われること
A現行の制度は無期or死刑で仮出獄を考慮すると飛躍しすぎること。柔軟な刑罰制度を考えるべき。
というのが主とするところ。
で、君のくだらねぇ意見を聞こうか?なんで賛成するの?
0910法の下の名無し
2006/03/19(日) 00:46:42ID:3Yr4asbE0911法の下の名無し
2006/03/19(日) 00:49:21ID:3Yr4asbE0912法の下の名無し
2006/03/19(日) 00:52:57ID:3Yr4asbE0913法の下の名無し
2006/03/19(日) 01:03:56ID:R59ULSZ8多かれ少なかれ自分の知識に基づいて真剣に議論をしてる人間もいるんだ。
2chはウソツキが多いが、仮にお前の話を信じるなら、自分で客観化できるまでそういう議論には加わらない方がいい。
法ってのは法学にしろ法制にしろ、多分に客観性・合理性を追求する面がある。当然被害者の気持ちを踏みにじる面がある。
俺は本村さん(こないだの安田弁護士が欠席した裁判の遺族)が昔言った「司法が手を下さないなら自分が下すまで」って言葉は一番端的な表現であって、それが真理だと思う。
だからこそ今の刑罰制度はダメだ。そう思うだけ。
もう2chにはくるなよ。
0914法の下の名無し
2006/03/19(日) 01:04:45ID:R59ULSZ81つにまとめろ
0915法の下の名無し
2006/03/19(日) 01:08:09ID:R59ULSZ8「殺人現場を見てから」という意見はやめておけ。そういう論理はなんの意味もないし、遺族への社会的関心を喪失させるぞ。
よく力で優劣関係が生じたときに、弱い者じゃないからわからないんだっていうやつがいるけど、「だからなんだ?」としか言えないだろ。
「じゃあ一生わからないね」でおわりだ。
そういうつまらん意見をいうくらいなら黙っておけ。2chはムダに感情をあおるだけだぞ
0916法の下の名無し
2006/03/19(日) 01:08:21ID:aaJawInT0917854
2006/03/19(日) 02:05:21ID:kpVn/HlR>>858
おいおい、何を個人的な主観に基づく感想を書いてるんだよボケ。
そんなものは自分に日記に書けよ。
対案も理由も何にもない、ただ自分の理想と合わない意見について
自分は意見も出さずに文句並べてるだけかよ。
0918854
2006/03/19(日) 02:21:56ID:kpVn/HlRじゃあなんのためにあるんだよ。法律ヲタの思考実験のためにあるのか?
人間を人間とも見ない、傲慢で身の丈をわきまえない理想論に世の中全体をつき合せるなよ。
0919法の下の名無し
2006/03/19(日) 02:38:20ID:DuN5m7m/前近代のシャーリア復権、復讐権の復活(導入)でいいじゃん。
そも死刑廃止論者は西洋近代に疑いを抱いて、イスラムを擁護している
人間が多いのだから一石二鳥。
国家が死刑をするなんてもってのほかだ!個人による復讐の執行を!
もちろんコーランの規定に基づいて同害報復におさえる。
人権よりも人命尊重を
0920法の下の名無し
2006/03/19(日) 02:38:30ID:R59ULSZ8916じゃないけど、「1人殺しても死刑にすべき」は完全支持だな。死刑制度があるのに勝手な量刑相場作って制限してるのは司法でしょ。それって立法意思に反していないか疑問。
ただ、刑罰がなんのためにあるかっていうのは難しすぎてムリだろう。マジだけど、誰かしっかりした刑罰論の知識ある人のレスがほしいよ。
でも、被害者感情を満足させるためだけではないよな。よくいわれるのは特別予防と一般予防だけど、死刑の一般予防性は廃止国と比較しても対して効力がないと聞いたことがある。
観念的には最高刑になってるけど、実際死刑じゃ何の解決にもならないしな。
0921法の下の名無し
2006/03/19(日) 02:56:22ID:1itodIFx一人でも百人でも一緒みたいな心境になられちゃ
それこそ抑止にも何にもならんぞ
0922法の下の名無し
2006/03/19(日) 03:07:53ID:ztNWMc6Gつーか、遺族がいなかったら死刑は必要ないのか?
>人間を人間とも見ない、傲慢で身の丈をわきまえない理想論に世の中全体をつき合せるなよ。
これも死刑賛成の立場に投げつけられなくもないフレーズだしな〜
もうちょっと論理を組み立てる際よく考えてみなよ。
>>920
>死刑制度があるのに勝手な量刑相場作って制限してるのは司法でしょ。
訳わかめ。条文上量刑に幅がある訳で。そこはそもそも司法の裁量範囲内。
0923法の下の名無し
2006/03/19(日) 03:25:27ID:ztNWMc6G充分死刑の存在は正当化できると思うけどね。
それに逆らって廃止の側に立たなきゃいけない程、法の何かの原理に反するという問題や客観的な
根拠の欠如の問題がある訳でもない訳で。
0924法の下の名無し
2006/03/19(日) 09:19:54ID:3Yr4asbE0925法の下の名無し
2006/03/19(日) 13:27:18ID:R59ULSZ8おまえみたいなやつがいるから何もすすまないことに気づかないのか?
そもそも2chごときに何求めてんだよw
各自が意見を持って、それをすり合わせて、また新しい意見ができるんだよ。
意見すら持てないヤツは存在しないのと同じだ。
0926法の下の名無し
2006/03/19(日) 13:29:56ID:R59ULSZ8わけわかめって古すぎてダサイんじゃ。
だから立法で解決しろっていってんじゃん。高卒はでてくんな
0927法の下の名無し
2006/03/19(日) 13:49:09ID:3Yr4asbE0928鳥古斧
2006/03/19(日) 14:55:23ID:qMGLyxMh人権について分かってるっていうならどうぞ好きなだけ語ってみて頂戴な
0929法の下の名無し
2006/03/19(日) 15:32:52ID:3Yr4asbE0931法の下の名無し
2006/03/20(月) 02:26:25ID:efpUo60V0932法の下の名無し
2006/03/20(月) 04:48:37ID:hKqIFvS0それが国家というものだ
もし死刑を廃止したら無期が最高刑になる。
でも無期じゃ15年から20年もすれば出てくる可能性は高い
それじゃあ、軽すぎるって事で終身刑ができる
しかし犯罪者、しかもコウセイ見込みが無い終身刑囚を食わして行くほど税金の無駄遣いは無い。
しかも脱獄しないように見張らなきゃいかん。
ましてや閉じこめとくだけだと人権たらなんたらウルサい
人件費もかかるし、脱獄されてまた犯罪を犯す可能性大
こんなふうになるくらいなら、いっそ死刑にしたほうが世のため人のため
そもそも、死刑囚は大概2人以上殺している。
人権を無視した奴らに人権って矛盾してるだろ
0933法の下の名無し
2006/03/20(月) 12:04:07ID:9UYmtZGH0934法の下の名無し
2006/03/20(月) 12:40:06ID:YfIpvGrY刑事犯罪行為の本質は、人権侵害であってこの行為者を守るより、
行為そのものを守っている観は否めないとおもいます。
で廃止派のよくある反論は、人権侵害行為を否定する社会が、
なんで命を奪う人権侵害を認めるか?
肯定派:人権侵害を伴わない刑罰なんてない。
否定派:度合いが違うし、冤罪の場合回復可能性がない。
肯定派:冤罪を考慮したら刑罰そのものが否定される。
長期自由刑の方が、受刑者の負担も大きい。
0935法の下の名無し
2006/03/20(月) 17:06:48ID:9UYmtZGH0936法の下の名無し
2006/03/20(月) 18:37:00ID:3q0Wis+sオセーテえらい人。
0937法の下の名無し
2006/03/20(月) 19:12:25ID:YfIpvGrY基本的には生命権でしょ。
生存権は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利だから
ちょっと違う。
0938法の下の名無し
2006/03/21(火) 02:54:59ID:8fbZKojmでも、日本の裁判は本当に被告に償う意志が見られず、謝罪の気持ちも無い。
もしくは社会的に大きな影響を与えた場合に死刑が言い渡されるんだと思う
まぁ、私は死刑は犯罪抑止力以外の何物でもないと思っているけど
だいたい人権を言い出したら、極論として正当防衛まで否定することになりそうだ。
あくまで極論だけどね
0939法の下の名無し
2006/03/21(火) 03:31:28ID:WEDRZ6X6ラブラブカップルに熟年夫婦、SM道具から勿論一人で楽しむアイテムまで大満足!
さらに女の子をオトせる必殺アイテムも多数あり☆(←これが超強力。悪用厳禁!!)
http://www.acport.com/index.cgi?id=1107601834
0940法の下の名無し
2006/03/21(火) 03:59:26ID:bE6xE+Dq死刑にすると事件に関する説明がないままに終了して、やがて何の教訓も対策もないまま、忘れ去られてしまう。って。
一般には遺族感情だとか、加害者人権だとか、刑事政策とかで語られるけど、犯罪アカウンタビリティとでもいうか刑事裁判の真実究明目的からしたら、廃止論にもそれなりの理由があるとも言える。
勿論、立法論だが、訴訟論的に考えることもできるんだなぁと思った。
あと、誰か2ch死刑論で出た争点を整理すると議論が進みやすいかもね。
漏れはする気ないんだけど。
0941法の下の名無し
2006/03/21(火) 08:40:55ID:63A9RODl>社会的に大きな影響を与えた場合に死刑が言い渡されるんだと思う
つまりマスコミにネタが無いとき一発やると死刑摘要?
また死刑の犯罪抑止力は限定的(衝動犯罪には無効だから)
つーか法体系にこれから犯罪抑止力を求めるのならば
経済犯・汚職等100%計画しなけりゃ成り立たない犯罪は
下限でも死刑相当に引き上げなきゃバランスを欠く
0942法の下の名無し
2006/03/21(火) 11:39:28ID:hYBqeC6m0943法の下の名無し
2006/03/21(火) 22:06:30ID:MHZWItEC最終的に死刑廃止しなければ、整合性の点からマズイんでないの。
0944ぴ
2006/03/22(水) 10:42:02ID:I5bMP0860945法の下の名無し
2006/03/22(水) 15:01:32ID:6jICoDLp0946法の下の名無し
2006/03/23(木) 19:56:09ID:PAMNm1OL0947法の下の名無し
2006/03/24(金) 10:22:52ID:OwP+BaY70948法の下の名無し
2006/03/24(金) 12:04:33ID:hByDvMUy0949法の下の名無し
2006/03/24(金) 16:02:31ID:ncnasHZ00950法の下の名無し
2006/03/25(土) 07:20:51ID:OkfUc91Fやっとこの糞スレも終わりそうだな
0951法の下の名無し
2006/03/25(土) 10:55:44ID:qnWFmVOdhttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143250400/
0952法の下の名無し
2006/03/25(土) 11:37:58ID:PDcYo3UAバーボンじゃないぞ。
「進歩的」な人権狂信&人権利己主義者の真実の姿はこんな感じなんだ。
そもそも死刑制度は歴史的にみれば当然だ。
また、歴史をみれば真実の思想が盲目的な狂信者によって大衆から見放されることが多々あった。
隣人愛を中心とするキリスト教も中世の学者達によって狂気&残虐な思想に変容し、魔女狩りを行った。
現在もまた、人権思想は、「死刑廃止論者」などとのたまう狂信者の恐るべき振る舞いによって、大衆から見放される危機にある。
その責任は死刑廃止論者とかリベラルとかのたまう狂信的左翼主義者にある。
そう、おまえら左翼のせいで、人権思想は馬鹿扱いされてるんだよ!
0953法の下の名無し
2006/03/25(土) 14:01:09ID:BlkKo4gy0954法の下の名無し
2006/03/25(土) 21:52:17ID:7Xu0hvax0955法の下の名無し
2006/03/25(土) 22:38:09ID:r+YyWURN0956法の下の名無し
2006/03/26(日) 00:51:29ID:hESwi2GJ絶体絶命に陥ったのに死刑が頭にチラついて身を守れなかったなんて人もいるかもよ
0958法の下の名無し
2006/03/26(日) 05:12:26ID:97l0yR7Gえらぁーい人がみんな書いてる、という理由。
例えば、大谷第四版補訂版p518「もっとも近年においては死刑の威嚇力ないし犯罪防止効果を強調して死刑を不可欠の刑罰として存置すべきであるとする見解は少数になり」
あ、言いそうだから先に釘刺しておくけど、「実証的じゃないじゃん」とか「他説ではなく実証結果を示せよ」ってのは言わないでね。
別に研究者ではないので。
0959法の下の名無し
2006/03/26(日) 05:14:00ID:97l0yR7G0960法の下の名無し
2006/03/26(日) 11:47:12ID:96UixaKX立派な目的があっても、現実的に効果が見えませんので。
0961法の下の名無し
2006/03/26(日) 14:50:47ID:uNFWjbURもし自分の家族が殺され、ほかに自分が守るべき人がいなくなったら犯人やその家族を殺すかもしれない。がんばって一人で生きている人もいるが。しかし、日本は法治国家だから私刑を許していない。
だから国家という第三者が、刑罰権を発動させて犯罪者の生命を奪わなければならない。
それが遺族のためになるんじゃないの?
0962法の下の名無し
2006/03/26(日) 14:52:15ID:T1JkyxL50963法の下の名無し
2006/03/26(日) 14:53:55ID:0FjVBJSe自爆テロに死刑制度の抑止力なんぞ効くわけないでしょうが
安田も厳密には死刑反対ではない
(主に現状の裁判制度での死刑反対)
0964法の下の名無し
2006/03/26(日) 15:02:37ID:4SFZZfkz0965法の下の名無し
2006/03/26(日) 15:04:00ID:uNFWjbUR0966法の下の名無し
2006/03/26(日) 15:06:41ID:uNFWjbUR0967法の下の名無し
2006/03/26(日) 15:52:25ID:R0Qo77Uh0968法の下の名無し
2006/03/26(日) 16:01:56ID:uNFWjbURほしいという遺族を批判するつもりもないし、すばらしい考えだと思うが、
前者の遺族のこともしっかり考えるべきだ。
0969法の下の名無し
2006/03/26(日) 16:11:42ID:R0Qo77Uh0970法の下の名無し
2006/03/26(日) 16:51:14ID:4SFZZfkz0971法の下の名無し
2006/03/26(日) 18:43:49ID:Bf9uDaDn「遺族は文句あるなら出てきたとき被告殺せばいいから
ただし自分も同罪になるリスクを負え」っていうのが今の司法
遺族が司法使って復讐するのは論外
自分がリスク負わないで犯人を殺すってのは犯人より卑劣
少なくとも犯人は捕まるリスクがあるぞ
0972法の下の名無し
2006/03/26(日) 18:44:01ID:R0Qo77Uh0973法の下の名無し
2006/03/26(日) 19:07:48ID:R0Qo77Uh0974確信犯の冤罪主張
2006/03/26(日) 19:10:13ID:IJ4RVtYT0975法の下の名無し
2006/03/26(日) 19:51:49ID:97l0yR7G死刑がなければお礼参りするだろうな。少なくとも俺は。
だけど、それを防ぐには終身刑でいい。犯罪を解明することも後に可能となるかもしれない。
死刑は全て尾張にしてしまうが、それって遺族にも社会にも+にならないと思うんだよな。
0976法の下の名無し
2006/03/26(日) 22:21:36ID:4SFZZfkz0977法の下の名無し
2006/03/27(月) 07:14:38ID:6EgavcqT死刑って甘くね?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1143031693/
0978法の下の名無し
2006/03/27(月) 10:28:41ID:uOsyzWnG死刑になる奴が、殺人・傷害致死・過失致死の1%にも満たない状況で、
そんな理屈が通用するとはとうてい思えないのだが。
犯人が死刑にならなかった遺族はどうなるんだ?
0979法の下の名無し
2006/03/27(月) 10:44:20ID:MTQbsGq60980法の下の名無し
2006/03/27(月) 12:42:21ID:udu8mLPJ遺族のケアは、精神科医やカウンセラーにやらせろ。
もちろん国で制度化しても構わないが、根本的に刑罰制度とは切り離してくれ。
0981法の下の名無し
2006/03/27(月) 12:47:58ID:xGZPF12D0982法の下の名無し
2006/03/27(月) 13:07:19ID:udu8mLPJ身勝手な犯行と断罪する正当性がなくなるだろ。
0984法の下の名無し
2006/03/27(月) 16:39:14ID:MTQbsGq60985法の下の名無し
2006/03/27(月) 21:44:09ID:OoLwlp9W何かスレタイが主観的でやだな。ズバリ『死刑論再考』とか『死刑の是非』とか、客観的で冷静なタイトルがいいな。
TVに影響されたガキがしゃしゃりでてくるから。
って、おめぇーだよ!>>983!何で死刑一般予防機能を懐疑することが終身刑の予防機能に繋がるんだよ。全然論理的なつながりがないだろ。法学の話してたらいきなり明日の夕飯聞かれたくらい跳びすぎだぞ。
終身刑は刑事政策の本でもよめ。因みに刑法の本にはフツーは書いてない。
0986法の下の名無し
2006/03/27(月) 22:17:56ID:xGZPF12D0987法の下の名無し
2006/03/27(月) 22:38:19ID:ROAr2mF7>何で死刑一般予防機能を懐疑することが終身刑の予防機能に繋がるんだよ
死刑の特別な予防効果とは終身刑の「差」を指す訳だろ?
だったら終身刑の抑止効果も関係有るじゃん。
0988法の下の名無し
2006/03/27(月) 23:37:35ID:ROAr2mF7× 終身刑の「差」を指す訳だろ?
○ 終身刑との「差」を指す訳だろ?
0989法の下の名無し
2006/03/28(火) 00:52:23ID:XMjMctZ9終身刑というのが日本に存在していない以上、議論は無意味。そして
終身刑が存在し死刑制度が事実上無い英国との犯罪発生率の差を考え
るなら、結論は明白。
0991法の下の名無し
2006/03/28(火) 02:49:31ID:FWCQjDg3死刑スレ立てるのがそういうバカばっかなんだから仕方ないだろw
廃物利用とリサイクルにご協力を
棄てればゴミだが生かせば資源
0992法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:09:56ID:FWCQjDg30993法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:10:54ID:FWCQjDg30994法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:11:49ID:FWCQjDg30995法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:12:34ID:FWCQjDg30996法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:13:24ID:FWCQjDg30997法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:16:29ID:FWCQjDg30998法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:18:03ID:FWCQjDg30999法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:19:16ID:FWCQjDg31000法の下の名無し
2006/03/28(火) 03:20:55ID:FWCQjDg310011001
Over 1000Threadもう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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