民法総合スレ

**法の下の名無し** · 2005/05/04(水) 05:00:35

学者スレはあるのに民法自体を語るスレがないので立てました。
ボワソナード民法から現行民法まで、とにかくなんでもどうぞ。

※学者の話題は、それぞれの学者スレで

**法の下の名無し** · 2005/05/04(水) 05:01:35

民法
ttp://www.houko.com/00/01/M29/089.HTM

**法の下の名無し** · 2005/05/04(水) 15:09:33

民法出でて忠孝滅ぶ

**法の下の名無し** · 2005/05/04(水) 19:15:35

学部で一番最初に総則を学ぶのはどう考えてもおかしい。
いきなり制限能力者とか言う例外事項を学んでも仕方がない。
一通り基本的なガイダンスが済んだらすぐ契約各論へ進むべき。

**法の下の名無し** · 2005/05/04(水) 19:21:52

忠孝出でて、経済滅ぶよりましだ罠w

**法の下の名無し** · 2005/05/05(木) 05:03:31

まずは物権だろ

**法の下の名無し** · 2005/05/06(金) 19:49:27

>>6
しょっぱなから物権変動とか泣きそうになるよ

**法の下の名無し** · 2005/05/06(金) 21:21:34

しょっぱなから善管注意義務とか不法行為とかでも・・・
やっぱり総則からやるべきなのかなぁ・・・

**法の下の名無し** · 2005/05/06(金) 21:26:15

アメリカのロースクールは不法行為からやるんじゃなかったけ？

**法の下の名無し** · 2005/05/06(金) 22:28:39

ほう、興味深い

**法の下の名無し** · 2005/05/06(金) 22:40:49

アメリカに倣ってまずは契約法と不法行為法を学ばせるべき。

**法の下の名無し** · 2005/05/06(金) 23:11:13

>>11
されには同意せざるを得ない

**法の下の名無し** · 2005/05/07(土) 00:02:55

>>9
内田先生の本にも書いてあった。実際は知らないが・・・

**法の下の名無し** · 2005/05/07(土) 00:05:16

プレップでは枕として契約法のハナシだったな（うろ覚え）。

**法の下の名無し** · 2005/05/08(日) 21:05:08

民法大意

**CONTROVERSY** · 2005/05/10(火) 16:04:51

巨星墜つ、民法学者の遠藤浩氏
双書で大変お世話になりました。

**法の下の名無し** · 2005/05/10(火) 22:07:53

双書、実は読んだことないんだが、読む価値あるかな？
ちなみに近江・内田（貴）・鈴木（禄）・平井あたりは一応読んだ

**法の下の名無し** · 2005/05/10(火) 22:19:28

>>17
その辺読んだならいまさら無理に読むこともないんじゃね？

**法の下の名無し** · 2005/05/10(火) 22:40:14

＞遠藤浩さん(学習院大名誉教授・民法）は５日、胃がんで死去、８３歳。
＞紀宮さまと婚約した黒田慶樹さんが大学時代に学んだゼミの担当教授。

黒田さん遠藤浩ゼミだったのか。

**法の下の名無し** · 2005/05/21(土) 01:07:36

民法とはどんな法か。また民法の指導理念についてなんてこたえますか？

**法の下の名無し** · 2005/05/21(土) 12:28:31

　民法とは、市民社会における紛争解決を目的とする規範。その指導理念は私
的自治。

**法の下の名無し** · 2005/05/21(土) 19:37:27

紛争解決と言い切ってしまって良いものか

**法の下の名無し** · 2005/05/21(土) 21:01:30

>>22
終局的には紛争の解決が最大の目的なのは間違いないだろ。

**法の下の名無し** · 2005/05/21(土) 22:12:45

主要にして最大の目的であることに異存はないさ
ただ、「民法とは」とゆーともすれば漠然とした問いに、「紛争解決」と言い切ってしまうことに若干の躊躇いを感じる
まあ、一般論的で無難な答えに収束させようとしてるだけと言われればそれまでだが

**法の下の名無し** · 2005/05/22(日) 01:02:58

親族、相続、その他で分けて考えないと

**法の下の名無し** · 2005/05/22(日) 10:33:33

>>24
民法にもいろいろな側面があると思うけど、やっぱり全部紛争解決に行き着くんじゃないかな。
まあ、強行規定のいくつかは社会秩序の維持のためにも働いてるかもしれないけど（例：90条）。
もっとも、紛争の解決＝社会秩序の維持という考えもできそうだけども。

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 07:30:42

現代語化された法典はいつ施行されるのですか？

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 14:14:59

( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

**法の下の名無し** · 2005/06/25(土) 00:22:35

あげ

**法の下に田中無し** · 2005/06/25(土) 00:48:11

未成年者Ａは自己所有のＰＣを５万円で売却した<本契約>。
そしてＡは５万円のうち３万円は生活費として
２万円は遊興費として費消した。次の問いに答えなさい
<１>Ａが本契約を取り消すことができない場合について述べないさい
<２>Ａが本契約を取り消すことができた場合、
　　その取り消し効果について述べなさい」
という課題が出ました。
授業も出てましたが、文章自体が意味不明な上に、
一年目の最初のレポートでコレは難易度が高い気がします。
検索しようにも鍵となる言葉がみつかりません。
どなたか詳しい方がいましたら、教えてください。
争点や、根拠だけでもかまいませんのでお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/06/25(土) 01:00:11

>>30
こんなに簡単な課題は出たことがない。
少しは教科書読むなり自分で考えるなりしろよ。

**法の下の名無し** · 2005/06/25(土) 01:00:57

>>30
宿題は自分でやりましょう
せめて総則の教科書ぐらいよんだら？

**法の下の名無し** · 2005/06/25(土) 01:02:02

一応キーワードだけ…
制限能力者　未成年　詐術　追認　残存利益

**法の下に田中無し** · 2005/06/25(土) 01:12:38

まじっすか。
どうもすいません。

**法の下の名無し** · 2005/06/27(月) 23:21:32

不法行為と債務不履行との競合につき具体例に即して述べよってレポート作るんだけど
いまいちどんな書き方したらいいかわかんない・・・
なんとなくはわかるんだけどできたらヒントをくだしいお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/06/28(火) 23:02:44

>>35
とりあえず判例百選みてそれっぽい解説を読むことからはじめてみよう

**法の下の名無し** · 2005/06/28(火) 23:25:52

>>30とは別人ですが、同じﾚﾎﾟｰﾄをやってる者です。
未成年が成年者だと誤信させるために詐術を用いた場合は取り消しできない
であってますか？

**法の下の名無し** · 2005/06/28(火) 23:30:01

　条文をチェック汁。

**法の下の名無し** · 2005/06/29(水) 00:00:11

>>37
積極的に相手を欺くことはせず、単に未成年であることを黙秘してた場合はどうなると思う？
ヒント：判例

雪永 · 2005/06/29(水) 00:03:23

てか、どっかで見た問題だと思ったら俺が某所で回答した問題じゃないか。
どうしてもわからんかかったら参考にしてくれ。丸写しはやめてね。

http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=61005&docid=23615

雪永 · 2005/06/29(水) 00:10:13

言うまでもないとは思うけど、↑そのまま写したってだめだからね。
レポートならちゃんと判例学説調べて詳しく。

**法の下の名無し** · 2005/06/29(水) 00:57:56

>>39
最判昭和４４年２月１３日によると、黙秘しただけでも相手を誤信させたら詐術にあたる
であってますか？

ｷｰﾜｰﾄﾞにあった制限能力者だけがどうしてもわからない…orz

雪永さん㌧ｸｽです！参考にさせていただきます

**雪永=33** · 2005/06/29(水) 01:04:08

>>42
ああ、制限能力者は大して気にせんといてくれ。
未成年も制限能力者の一類型だから入れただけだから。

**法の下の名無し** · 2005/06/29(水) 01:28:43

雪永さんの回答参考になりました。
漏れのﾚﾎﾟｰﾄで、いくつか抜けてる部分があったのですごく助かりました。

制限能力者の謎がとけました。なんとかﾚﾎﾟｰﾄが仕上がりそうです。

みなさん㌧ｸｽでした！

**法の下の名無し** · 2005/06/29(水) 04:42:56

たとえば18歳未満禁止のサイトなんかで契約して、
この条文に気づいて取り消すことは可能ですか？

**法の下の名無し** · 2005/06/30(木) 23:15:39

加藤雅信本読んでるけど、何か記述の濃淡が激しいようにも思えて不安になってしまう

**法の下の名無し** · 2005/07/07(木) 01:01:35

>>30

授業きいて基本書（教科書）を読んでたら普通に解けるレベルでしょ。
むしろ１年生向けのすばらしい問題だと思うけど。
ネットで検索しようとか考えるのがアサハカなんだよ。
ちゃんと基本書読め。

最近の学生はレポートといえばネット検索して丸写ししようと考えるから困る。
香具師らが思っている以上に教員はネット世界を徘徊してるから、すぐにバレるのに。
そういう香具師に限って誤字だらけのサイトをそのまま移したりするんだよなーー。
ﾎﾞｫｹが。

**ケィちゃん** · 2005/07/07(木) 01:54:06

すみません、相談があるのですけど。
私は友達から車を借りて乗っていたのですが、ガードレールで傷をつけてしまったんです。
それで、私は工場に車の修理を依頼しました。
修理が完了し、所持者の友達がきて、『修理はこの人が払いますから』と言って、
そのまま車に乗って帰ろうとしたんですけど、この場合私が修理代を払うのが当たり前なのですか？
修理の人は黙認するしかないのですか？

**法の下の名無し** · 2005/07/07(木) 02:41:17

>>47
教員の方でつかw

>>48
法律相談は法律相談板へどうぞ
その事案じゃ普通あなたが修理代出すべきでしょうね、常識的にも

**法の下の名無し** · 2005/07/07(木) 14:49:22

>>47
S評定もらいました。

**法の下の名無し** · 2005/07/07(木) 21:55:21

まあ１０年法律やったあとで見るとバカバカしいほど簡単な問題だけど
総則習いたてのころに出されとムズイかもしれん

オレ総則で不可くらったしw

**法の下の名無し** · 2005/07/08(金) 03:24:16

今年大学に入ったばかりで、今不法行為の勉強やってるんですけど壁にぶち当たったんで質問させてください。(レポートコピペとか浅
ましい考えじゃないです、ほんと悩んでるんで・・・)
　７１５条に関してなんですが、まず７１５条の使用者責任の要件としては①被用者と使用関係の存在②被用者の加害行為が使用者の事業
の執行につきなされたこと③被用者が一般的不法行為の要件を具備すること④使用者に免責事由の存在しないこと。ですよね？
　ここで③の要件に関してなのですが、一般的不法行為の要件とは(故意過失、権利侵害、責任能力、損害、因果関係)のはずです。
ですからもし被用者が被後見人等で責任無能力者であれば一般不法行為の要件は具備せず、したがって③の要件を欠くために７１５条を
適用することはできません。しかしこれは７１５条の趣旨たる報償責任の原理に照らして不都合を生じます。そこで結論としては使用者は
賠償責任を負うとするのが妥当であると思うのですが、その法律構成をどのようにすればよいか分かりません。
　使用者に監督義務ありとして７１４条によって責任を負わすのか、それか７１４条と７１５条を重畳適用、７１５条を類推適用など様
々な事を構成を思いつくのですがどれがよいか決めかねます。(今のところ７１５条類推適用が一番良いかとは思っています)双書と内田民
法を基本書として使っているんですが、どちらにも記述がありません。ですのでそれほど些細な点であるのかも知れませんが気になって夜
も眠れません。(本当に眠れなくて深夜三時にこの文打ってます。)どなたかこの点に関して分かる方おられましたら何卒助けてください。
駄文つらつらと申し訳ありませんでした。
　

**法の下の名無し** · 2005/07/08(金) 03:27:22

すいません上記の者ですが改行を誤りました、申し訳ありません。なにせインターネットで書き込むのも殆どはじめてでしたので・・・どうかご容赦を願います。

**法の下の名無し** · 2005/07/08(金) 03:53:00

制限能力者って言ってる香具師がいるけど制限行為能力者だからな。
改正で「能力」は「行為能力」に置き換わったから。

**法の下の名無し** · 2005/07/08(金) 04:03:05

>>54
承知の上だと思いますが、
ちょっと不親切ですね。
ちなみに成年擬制を受けていた場合はどうなるんでしょう？

**法の下の名無し** · 2005/07/09(土) 04:08:54

>>52
判例・通説は被用者に責任能力が必要とした上で、使用者は監督義務者として７１４条の責任を負い、
あるいは、責任無能力者を使用したことにつき使用者自身の過失が認められ、使用者が７０９条の責任を負う。

『不法行為法』っていう本で調べたら、たいていのものには載っていると思う。

**法の下の名無し** · 2005/07/09(土) 04:15:32

>>56の１行目補足。
判例・通説は被用者に責任能力が必要とした上で
　↓
「７１５条の責任が使用者に成立するためには、」判例・通説は被用者に責任能力が必要とした上で、
「被用者が責任無能力の場合には、」

**法の下の名無し** · 2005/07/10(日) 13:58:33

>>57
ありがとうございました。早速調べてみます。しかし法律の勉強は本代だけでもかなりお金かかりますね・・・

**法の下の名無し** · 2005/07/10(日) 17:32:26

>>58
大ヒント：図書館

**法の下の名無し** · 2005/07/10(日) 19:33:24

土素人が一ヶ月で理解できる民法の良い参考書ありませんか？

**法の下の名無し** · 2005/07/10(日) 19:36:45

>>60
長瀬なんとかって人のファーストステップ民法。
改訂されてないけど、あれ一通り読めば他の基本書も有る程度すらすら読めるよ。

**法の下の名無し** · 2005/07/10(日) 22:59:32

加藤雅信の民法大系の担物版はでないの？
道垣内に遠慮したのかな？

やっと物権法が読み終わりそうだ・・・
しかし細かい説明は脚注経由で参考文献まかせにしてるような不安も・・・。

**法の下の名無し** · 2005/07/11(月) 02:53:42

>>59
そこを勉強しようとするたびに図書館に行くわけにも行かないし・・・結局は借り物に書き込みとかできないわけで、図書館には限界がありますよ

**法の下の名無し** · 2005/07/11(月) 07:35:51

大々ヒント：コピー

**法の下の名無し** · 2005/07/11(月) 08:52:49

担保権を信託会社に信託できるように信託法を改正するようですが､
どんな局面を想定して､そのような改正を考えているのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/07/11(月) 10:39:04

最近の日経新聞に書いてあった気がする

**法の下の名無し** · 2005/07/11(月) 17:20:56

ちと質問なんですが
父母の再婚相手の連れ子と婚姻することは出来るのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/07/11(月) 18:34:39

民法
　第４編親族
　　第２章婚姻
　　　第１節婚姻の成立
　　　　第１款婚姻の要件

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 00:30:47

加藤雅信説、マニアックすぎないか？

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 02:15:21

大学二年生です
>所有権とは別になぜ占有権が必要か
>占有権とは別になぜ所有権が必要か
という問題がでてつまってしまいました
お助け下さい

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 02:21:25

まずは教科書の占有権の部分をよんで見よう

**バカな疑問** · 2005/07/12(火) 02:53:55

Aは海外旅行をしたいと考えている。そのための費用は自己所有の自家用を売ることでまかなおうと考えていた。
そこでAは友人のBに５０万円で買わないかと持ちかけたところ是非ともとの即答を得た。
ところがその晩，祖母にそのことを話したところ「５０万円はおばあちゃん貸してあげる」といわれAの気が変わってしまった。
Aは契約書に署名した訳でもないし，印を付いたわけでもない単なる口約束にすぎないからという理由で，この話はなかったものにしてくれるようBにいえるだろうか。

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 03:05:52

実体法的にはBの主張は認められない

73 · 2005/07/12(火) 03:06:28

間違った
×Bの主張→○Aの主張

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 07:59:54

555条は諾成契約だから口約束でも契約は成立。

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 09:45:30

「自己所有の自家用」という意味不明な目的物でも契約成立する？

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 14:48:10

自己所有・・・所有権の所在
自家用・・・使用収益権の所在

おかしな日本語だが意味はまあわからんでもない

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 20:51:36

どれが強行規定でどれが任意規定かってどう見分けたらいいんでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 21:21:34

>>76-77
「自家用車」と書きたかったんだと思う

**法の下の名無し** · 2005/07/12(火) 22:46:49

>>78
解釈学の教科書読もう
ちなみに物権法には前者が、債権法には後者が多い、という傾向はあるよ

>>79
にゃるほど

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 03:35:38

近代民法の三大原則とは！？

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 03:39:39

http://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%91%E4%BB%A3%E6%B0%91%E6%B3%95+%E4%B8%89%E5%A4%A7%E5%8E%9F%E5%89%87

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 07:47:33

教えて　エロい人

親族編
どうして、婚姻は「実質的意思」で、離婚は「形式的意思」でいいんですか？
趣旨は？

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 17:50:38

>>83
それなら本ぐらい読めよ

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 20:28:05

大学一回のものなのですが、民法の立法過程について簡単に説明していただけないでしょうか？
うまくまとめられなくて・・。本当に申し訳ないのですが教えてください。

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 20:59:02

パリ大学のぼあそなーど先生が一生懸命旧民法作ったのにみんなに拒否られたんだよ。

**法の下の名無し** · 2005/07/13(水) 21:20:20

そうそう。民法ができちゃうと親孝行しなくなったり先祖を敬うことをしなく
なってよくないって言い出す人や、フランス式の民法作られちゃうと、イギリス式
でヤマはってた俺たちはどうなるんだゴルアっていう人とか、もう大変だった
んだから。

ま、その騒動以前に、誤訳でもなんでもいいからそれらしいモノを作れって
いわれてがんばった人もいるんだけどね。

**85です** · 2005/07/13(水) 21:47:15

＞＞８６・８７さん、ありがとうございます。講義ノート見てたら難しい言葉でしか書いてなくて理解できなかったけど、
かなり分かりやすいです。

**法の下の名無し** · 2005/07/14(木) 15:40:03

大学の課題で「東欧の家族法と日本を比較して自分の意見を示せ」みたいなのが出たんですがどうも
出来ません。比較しやすいのってどの国ですかね？どなたか教えてください！

**法の下の名無し** · 2005/07/15(金) 01:02:09

>>89
奸国

**法の下の名無し** · 2005/07/15(金) 01:09:59

試験前になったら繁盛するな、このｽﾚ。
もっと普段から勉強しろよ、藻前ら。

かく言う漏れはこんなところに偵察にきてないで
試験問題を作れ。
＜まだ手付かずだ。

**法の下の名無し** · 2005/07/16(土) 01:17:11

まあ教授や友達に恵まれない連中もいるわけだし

**法の下の名無し** · 2005/07/20(水) 18:21:22

http://www.geocities.jp/sinapusu2002/index.html
人権及び基本的自由を侵害するセクト的運動の防止及び取り締まりを強化する
2001年6月12日の法律第2001-504号
の翻訳を掲載しております。

フランス法にご興味の方お越しください。
突然閉鎖の可能性もありますので必要な方はDLしておいてください。

**法の下の名無し** · 2005/07/20(水) 22:28:18

加藤雅信の債権総論本は買いなのだろうか

**法の下の名無し** · 2005/07/26(火) 22:43:17

初めまして。一つ質問させていただいてよろしいでしょうか。
当方の兄が23歳で、7月1日から飲料会社の下請け会社に就職したのですが、
毎日「死ね」等の罵倒等浴びせられ、殴られ、耐えきれず辞めてしまいました。
この場合、兄が訴えると勝てるのでしょうか？
母親からこの事を聞きました。一ヶ月に一回しゃべるかしゃべらないか程度の仲の兄ですが、
辞めて以来かなり精神的に疲れている姿が手にとるようにわかり、少々心配です。
この場合、兄が訴えない限り(被害届けをださない限り)相手を裁く事はできないのでしょうか？
よろしければご教授お願いいたします。

**法の下の名無し** · 2005/07/27(水) 05:29:10

法律勉強相談
http://school5.2ch.net/shikaku/

**法の下の名無し** · 2005/07/28(木) 15:40:16

アパートを経営しています。
老朽化も進みそろそろ立て直しを図ろうと考えています。
居住者の利用期間も長く、なかなか言い出しにくいのですが、
立ち退いてもらわなければ新たに建てられません。
それに立ち退いてもらうにも
なにか金銭面で保護をしなければならないと聞きました。
この場合どうすればいいのでしょう？

**法の下の名無し** · 2005/07/28(木) 18:51:12

法律勉強相談
http://school5.2ch.net/shikaku/

**法の下の名無し** · 2005/08/04(木) 01:34:33

質問させてください。

一般不法行為と特殊不法行為の両方の要件を満たす場合（例えば７０９と７１５）
あるいは一般不法行為と不法行為特別法の両者の要件を満たす場合（例えば民法７０９と自賠法３条）

損害賠償請求権はそれぞれに基づいて認められるのでしょうか？
つまり、請求原因として両者をたてることはできるのでしょうか？

新訴訟物理論だと単なる攻撃防御に過ぎないように思われ、旧説だと択一的な関係になるｔって言う感じでしょうか？
なんかよくわからない質問ですが、よろしくお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/08/04(木) 02:08:59

>>99
単に特別法と一般法の関係であって実体法内の問題。
手続法上の話ではない。

99 · 2005/08/04(木) 02:23:29

>>100
即レスありがとうございます。

ただ、私勉強不足のためちょっとわかりづらいです。。。
もしよろしければ、もっと詳しく具体的にせつめいしていただけないでしょうか？
99の問い（三段落め）に答えるというような感じで。

えらそうな事いって申し訳ありません。

**法の下の名無し** · 2005/08/04(木) 15:30:08

すいません借金した女がさ、セックスで借金チャラにしてっていう契約は90条で無効ですよね？
なんか昔行列でそれもｱﾘ！みたいなこと言ってたような気がするんですけどﾊﾃ？

**外車男（仮）** · 2005/08/04(木) 16:17:14

>>1111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111

& ◆o7Zx4TD.Q2 · 2005/08/04(木) 16:18:25

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1115150435/11111111111111111111111111111111111111111

**法の下の名無し** · 2005/08/07(日) 23:42:22

>>102
が誰も答えられない件

**法の下の名無し** · 2005/08/07(日) 23:45:52

>>102
無効だけど、不法原因給付で無効主張できなくないか？

**法の下の名無し** · 2005/08/08(月) 00:58:17

>>105
というか>>102は人にモノをたずねる態度をまず勉強すべき

**法の下の名無し** · 2005/08/16(火) 01:07:38

質問させてください。
婚姻と養子縁組以外で、一人で新戸籍を作ることって可能ですか？

**法の下の名無し** · 2005/08/18(木) 21:22:32

>>106
給付に不法原因はないだろ。

>>108
可能。

**法の下の名無し** · 2005/08/18(木) 21:37:55

質問させてください！
店から道路にテント〈看板〉がかなりでていました！仕事中、作業者であててしまいました！店から道路にでていいのですか？違法ではないのですか？

**法の下の名無し** · 2005/08/18(木) 21:39:34

契約法の話かね？それとも不法行為法の話かね？

**法の下の名無し** · 2005/08/18(木) 21:44:30

不法行為かどうかしりたいです！弁償しろと言うわれて！その言い方に腹がたちました！どうにかなりませんか？

**法の下の名無し** · 2005/08/18(木) 22:04:55

看板壊したのなら不法行為の４っの要件は具備するね
民法上は弁償しないとならないね　勿論、過失相殺は主張できる
腹立つなら道交法違反で告発したらどうだい

**法の下の名無し** · 2005/08/18(木) 22:23:33

>>107
全く正しい。

>>106
公序良俗に反してるから無効な気もするがな…

**法の下の名無し** · 2005/08/19(金) 00:55:34

損害の有無が明らかじゃないけどな。

**法の下の名無し** · 2005/08/20(土) 00:10:38

危険負担の債権者主義？というのが、なかなかしっくりこないのですが、
なぜしっくりこないかを教えてくださいm(_ _)m

**法の下の名無し** · 2005/08/22(月) 00:25:08

むしろこっちが教えてくださいm(_ _)m

**法の下の名無し** · 2005/08/22(月) 00:50:38

融資などの書類の偽造はどんな罪？

**CONTROVERSY** · 2005/08/22(月) 02:02:16

>>116
あなた自身がすっきりしないといってるんだから、自分の心に聞いて
みな。ただ、判例では、いろんな場面で修正しているのでそのことを
忘れないように。もっと知れたければ、ローマ法まで遡れ。所謂〝注
問したぶどうが腐った場合にだれがその危険を負担するか〟という問
題である。

**法の下の名無し** · 2005/08/22(月) 02:58:35

ほかのとこに書き込んだのですが誰も答えてくれないのでお願いします。

民法507条「相殺は、双方の債務の履行地が異なるときであっても、することが
できる。この場合において、相殺をする当事者は、相手方に対し、これによって
生じた損害を賠償しなければならない。」

この「損害を賠償しなければならない」の具体例を教えてくれませんか？
バカなので市販の参考書の解釈例では理解できません。宜しくお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/08/24(水) 01:07:07

>>116
お盆に梅先生にきいてくればよかったのにｗ

梅先生曰く、「買主は高騰の利益を得るんだから、
滅失毀損による不利益も受けなさい」だそうな。
余計わかんなくなった？ｗ
たくさん悩んで成長してください。

**法の下の名無し** · 2005/08/29(月) 14:09:34

「X女は上司のYから、妻と別れて結婚するからと誘われ情交関係を
結んだ。」という文章における「X女」の読み方は？えっくすじょ？えっくすおんな？

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2005/09/11(日) 14:39:06

｢民法上の能力について｣説明する問題があるんですが誰か説明していただけますか？

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 00:32:09

権利能力、意思能力、行為能力を順番に書けばいいだけでしょ
どんなテキストにも書いてるはずだけど・・・

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 01:24:39

責任能力と過失相殺能力も。

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 01:30:18

>>122
　その話で思い出したんだが、名前をXYじゃなくて甲乙にした場合、
甲男はいいけど、乙女だと、「おつじょ」じゃなくて、「おとめ」
って思わず読んじゃうんだよね。
　「X女」は普通「えっくすじょ」だと思う。まー読み方なんて
キニスンナ。

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 01:54:49

>>124
オレが持ってる法学の本に載ってなかったんやけど民法の本しか載ってないんですか？

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 05:17:28

>>126
きちんと法学教育を受けた人はみな「乙女」は「おつじょ」と読みます。
「乙女の祈り」は「おつじょのいのり」です。

>>127
法学の本って何…？つか民法の話なんだから民法の教科書見ろよ。あほか？

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 12:46:08

アホですが何か？

**法の下の名無し** · 2005/09/12(月) 22:41:50

法学概論とかいう本には載ってないだろうね
民法の本読まなきゃ

それかググれ

**法の下の名無し** · 2005/09/13(火) 14:01:28

民法上の能力って読み方によっては行為能力のことだけとも読めるな。
現行法だと単なる能力は43条の見出しだけだけど。

**法の下の名無し** · 2005/09/27(火) 23:43:20

学部２年生です。
民法の不法行為が今年の４月に「他人の権利を侵害したるものは、～～損害を賠償するせめに任ず」
から「他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は～～損害を賠償する」に改正しましたよね？

これによってどういう変化が今後起こるかについてレポートを書かなければいけないのですがどのような方向で書いた方がいいでしょうか？
アドバイスお願い致します。＿（＿＞＿）＿

**法の下の名無し** · 2005/09/28(水) 05:27:27

>>132
とりあえず立法者の元々の見解を調べて、
それがその後の判例（大学湯事件とか）によって
どのように変更されるようになったかを書く
そうすれば改正による文言の変更の意図がだいたいわかる

キーワードは「判例による法創造」ってとこか
今後どういう変化が起こるかということはまあ思ったことを書いとけばいいんじゃない？

ていうか宿題は自分でやれ

**法の下の名無し** · 2005/09/28(水) 10:47:56

http://homepage2.nifty.com/discipline/menu.html
ここいいぞ

**法の下の名無し** · 2005/09/28(水) 11:56:58

>>133　様
おおいに参考にさせていただきます。
有難うございました。
日本海峡よりも深くお礼を申し上げます。

**法の下の名無し** · 2005/09/29(木) 18:00:10

質問させてください（切実）。

「代理権濫用」について、判例と異なり「原則有効、権利濫用構成」の立場にたった場合の処理です。
代理行為の効果は本人・相手方間に有効に効果帰属し、例外的に悪意重過失の相手方からの効果帰属を前提にした権利主張を一般条項で封じるものということは、
（判例とは違い）相手方の権利の帰属自体は否定されないということですよね。
ここで二つ疑問があります。
①この法理はディフェンス面では功を奏することはあっても、本人からの請求原因としては使えないということでしょうか？
例えば、土地の売買契約の場合、本人（売主）から濫用につき悪意重過失の相手方（買主）への登記抹消請求や土地返還請求は、
契約の無効を基礎付けられない以上、この法理では不可能ということになりそうです。
代理人が無断で履行した場合等、履行の有無で結論が変わるのはおかしい気がします。
とはいえ公序良俗違反も難しそうですし、判例と同様の結論をとるのは無理なのでしょうか？
②濫用につき悪意重過失の相手方が、本人に対して有効に取得した債権を、本人に行使するのでなく第三者に譲渡し、その第三者が譲受債権を本人に行使した場合に、
本人としては権利濫用の抗弁をもはや主張できなくなるのでしょうか、それとも（無留保承諾をしなかった場合に）抗弁の承継により第三者にも対抗できるのでしょうか？
権利濫用のような、個人の主観や属性に左右されるような抗弁も、債権譲渡の際に承継されるのでしょうか。

長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/09/30(金) 14:04:56

>>133様
無事に終わりました。
ありがとうございました。

神に感謝したい。

**法の下の名無し** · 2005/10/01(土) 20:07:27

書き換え可能なICチップ入りのRFIDが貼付された物品が、最終購入者へ到達した場合、
RFIDのもともとの購入主は、そのタグのICチップに記録されたタグ固有IDを根拠にタグの所有権を主張し、
データリセットでりユースするための、返却の請求を起こせるのでしょうか?

タグのIDは、1枚300円のカード型で、書換え可能タイプ。
商品梱包に差し込んで検品させ、用済み後は回収して検品用データ領域を消去して再使用。
ISO/IEC 15963に準拠し、世界で唯一を示す「タグ固有ID」の記録領域には、
書き換えられないようガードがかかっているものとします。

よろしくお願いします。

**初心者マン** · 2005/10/02(日) 03:59:38

今年四月に施行された民７０９条って前と今後はどのように変化するの？？？？明らかにちがうんすか？どなたかご教授下さい。

**法の下の名無し** · 2005/10/02(日) 04:13:39

>>139。ていうかマルチうざい。自分で考えろ。

**法の下の名無し** · 2005/10/02(日) 11:37:02

ワロタｗｗｗ

**法の下の名無し** · 2005/10/02(日) 23:17:30

>>136
むずかしいねー。私見だけど，
①について
　請求原因で本人さん（原告）が「本人さんのもと所有」とかを主張して，
　抗弁で相手方さんが売買（代理契約）を主張して，
　再抗弁で本人さんが権利濫用を主張する
のではないかと思うよ。知らんけど。
②は，もっと難しいね。
　漏れなどは，譲受人が，権利濫用の事実について悪意又は重過失であるか
どうかで結論を分けたいね。これを抗弁権の接続とみるか，新たな権利濫用
と構成するかはともかく。　

**法の下の名無し** · 2005/10/10(月) 16:05:35

>>142
真剣に考えてくださってありがとうございます。
じつはまだロー生じゃないんですけど、請求抗弁のほうが答案が書きやすいので、少し背伸びして考えてしまいました。
ボロが出るかもしれませんが。。。
少し糸口が見えた気がします！

**法の下の名無し** · 2005/10/10(月) 17:17:14

>>136
①について
ここでの権利濫用にいう権利とは債権であり、債権の濫用が許されないとは、債権の効力たる給付保持力を主張することも許されない。よって相手方は土地明渡を免れない、であろうが、ここで所有権が｢単純に｣本人にあるとしてよいかは問題と思われる。
あと個人的な疑問だが売買契約より生じた債権が消滅するには時効しかないのだろうか…免除はありうるが…

②について
漏れなら単純に§468Ⅱをつかう。たしかに譲受人の主観的態様でわけることも考えれるが、§468の趣旨からして§468｢事由｣にあたる、といえる。

**法の下の名無し** · 2005/10/11(火) 13:19:38

>>135
日本「海峡」ではなくて
日本「海溝」だろ。
法学語る前に、常識勉強しなはれ。

**法の下の名無し** · 2005/10/12(水) 22:29:36

今頃になって卒業論文のテーマに困っています。
民法全般でなにかおもしろそうなテーマありませんか？

当方、3流私立大学の法学部です。
エミは民法を選考しています

**法の下の名無し** · 2005/10/13(木) 00:56:01

>>146
原始的不能と契約の有効性について

**法の下の名無し** · 2005/10/13(木) 01:57:59

契約をやぶる自由について

**法の下の名無し** · 2005/10/13(木) 06:37:17

ファイナンスリースと瑕疵担保責任に関する経済的分析

**法の下の名無し** · 2005/10/13(木) 06:38:22

公序良俗の現代的意義

**法の下の名無し** · 2005/10/13(木) 06:39:03

使用者責任の帰責構造

**法の下の名無し** · 2005/10/22(土) 21:35:32

債務者が債権の一部を承認すると時効の中断や時効援用権の喪失はどの範囲で
及ぶんでしょうか。

**法の下の名無し** · 2005/10/22(土) 22:25:04

>>152
債務の商人による時効の中断の場合、一部の弁済は全額についての承認になるという
判例がある(大判大8.12.26 民録25-2429)。

時効利益の放棄の場合も原則として全額について時効を援用できなくなると
考えられている。

最判昭和41.4.20は、債務者が時効期間経過後に「元本だけに負けてくれ」と
申し入れた事案で、利息についても時効の利益を喪失するとした原審の判断を
維持している。

もっとも、この場合、元本については時効は援用できないが
利息については援用できるとする学説も有力なようだ。

判例は信義則を根拠にしているが、この事例だと、債務者は利息は払わない
意思を示しているから、時効の援用を認めても、債権者の期待を害し
信義則に反するとまではいえないように思える。

**法の下の名無し** · 2005/10/22(土) 22:41:07

>>153
一部弁済によるみなし承認の話は有名だから知ってる。
そうじゃなくて一部承認でつ。

**法の下の名無し** · 2005/10/22(土) 22:42:47

つまり，債権者は1000万円と主張するが，債務者は400万円しかないと主張したような場合。

**法の下の中田し** · 2005/11/22(火) 19:03:41

民法の勉強方法について
内田先生の教科書読んでいますが
結論に至るまでのマエ振りが長すぎて
なにが、問題となっていたのかのかわからなくなることが
多々あります

**法の下の名無し** · 2005/12/02(金) 20:14:32

要件事実論はどうでしょう。

**法の下の名無し** · 2005/12/03(土) 19:33:42

>>156
それはたぶんお前のおつむのせいだ。あれ以上わかりやすい教科書はない。
あれでわからなければ法律学の道はあきらめたまえ。

**法の下の名無し** · 2005/12/03(土) 21:50:48

>>156
法学の教科書は何度も読んで初めて分かってくるもんだから気にすんな

**法の下の名無し** · 2005/12/04(日) 02:37:57

民法の中で実務上重要になってくるのはどの部分でしょうか？
感覚的には担保物権法と契約法かなという感じがするのですが。

**法の下の名無し** · 2005/12/04(日) 03:14:51

家族法

**法の下の名無し** · 2005/12/04(日) 03:17:00

不法行為法

**法の下の名無し** · 2005/12/04(日) 04:14:56

用益物権法と事務管理法

**法の下の名無し** · 2005/12/04(日) 10:45:05

総則

**法の下の名無し** · 2005/12/04(日) 22:00:59

結局どれなんだよw

**法の下の名無し** · 2005/12/13(火) 09:29:08

**法の下の名無し** · 2005/12/13(火) 11:22:10

和解

**法の下の名無し** · 2005/12/13(火) 16:13:59

男女平等条項と入会権だろ。

**法の下の名無し** · 2005/12/13(火) 16:35:54

入会権は確かに重要だな

**法の下の名無し** · 2005/12/13(火) 23:12:51

昔，どっかの法律雑誌が裁判例から使用頻度の高い条文のランキングを
していた気がする。で，１位は７０９条だったと記憶している。

**法の下の名無し** · 2006/01/03(火) 16:35:42

民法の基本的な精神は
個人の尊厳と
両性の本質的平等である。

**法の下の名無し** · 2006/01/04(水) 14:16:26

「債権法」抜本改正へ、ＩＴや国際化に対応・法務省

　法務省は民法の柱の1つである「債権法」の抜本的な見直しに着手する。
ＩＴ（情報技術）や国際化の進展で多様化する契約形態を法律で明確に位
置付ける。時効のあり方なども含めて見直す方針で、2009年の法案提出
を目指す。1896年の法律制定から100年以上が経過し、現代社会に対応
できていない面が多いと判断した。

　杉浦正健法相が省内に設置を指示した「民法改正委員会」（座長・内田
貴東大教授）が検討を進める。債権法は「融資した金を返せ」など相手に
一定の行為を要求できる権利を定めた民法条文の総称。

[1月4日/日本経済新聞　朝刊]

**法の下の名無し** · 2006/01/04(水) 17:27:24

質問＜胎児って権利能力について＞
停止条件説だと生きて生まれたら遡って（１２７条の適用なし）権利能力があるので母親が代理でなした遺産分割請求や不法行為の損害賠償請求は有効になる（胎児を拘束する）のですか？それとも飽くまで胎児に権利能力はないとする判例が正しいのですか？

**法の下の名無し** · 2006/01/05(木) 18:39:24

米倉のプレップ民法と道垣内のゼミナール民法入門って比較してそれぞれどうなんでしょう？

学部レベルの民法は一通り勉強したことあるんですが久しぶりに復習したいので。
各分野のテキストを読み返すのがいいのかもしれませんが時間もないので、この２冊のどちらかを読みながら思い出していこうかなあと。

**法の下の名無し** · 2006/01/05(木) 20:30:51

>>174
プレップは基本的に売買契約のまわりだけ。
用益物権、担保物権、事務管理、,不当利得、不法行為、
売買と賃貸借以外の契約各論、保証などはほとんどスルー。

でも、公示の原則と公信の原則とか、対抗要件としての登記と
権利保護要件としての登記みたいな躓きやすいところの
説明は親切でGOOD。

ゼミナールは眺めただけだからいい加減なことは書けないけど
たしか二段組でページ数以上に読み応えがありそうだった。
プレップよりは範囲は広いと思う。

**174** · 2006/01/05(木) 20:40:10

そうなると全体を復習するにはちょっと厚いけどゼミナールの方が良さそうですね。
読みやすいという評判も聞きますしそっちにしてみます。

**法の下の名無し** · 2006/01/05(木) 22:34:28

民法７０９条の立証責任が被害者にあるのか加害者にあるのか、被告にあるのか原告にあるのかよくわかりません。
教えて下さい。
それと、立証責任の根拠法令は何なのか分かりません。民事訴訟法を見ても良く分かりません。
なにか判例でもあるのですか？

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 00:00:40

>>177
基本的に被害者（原告）に立証責任がある。

立証責任については、民事訴訟法上の理論で「法律要件分類説」
というものがあり、これが学説・実務の通説となっている。
これによれば、実体法（民法・商法等）の条文の定め方に着目して、
各当事者が自己に有利な法律効果の発生を導く法律要件（の要件事実）
につき立証責任を負うものとされる。

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 09:16:38

事案にもよる。
たとえば車で人をひいた時なんかは加害者が自己に過失がなかった
事を証明しなければならない。

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 18:14:42

>>179
太田勝造説？
司研説では被害者側が過失の評価根拠事実の主張・立証責任を負い，加害者側が過失の評価障害事実の主張立証責任を負う。

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 20:12:42

>>179 >>180
｢事案による｣を正確にいえば、法律によって中間責任とされている類型の不法行為があるということ。

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 21:33:46

>>173
難しい質問だね。多分、判例は、胎児が出生したといって、出生前の代理行為が
当然に遡及的に有効になる、という立場はとっていないと思う。
ただ、出生後に追認（無権代理の追認(の類推)か、無効行為の追認かはともかく）する余地
は残していると思う（下記判決でも、出生した胎児が契約の利益享受の意思表示
をしたか否かを問題にしていることに注目）。

大判昭７年１０月６日（民集１１－２０２３）
「民法ハ胎児ハ損害賠償請求権ニ付キ既ニ生レタルモノト看做シタルモ右ハ胎児カ不法行為ノアリタル後生キテ生レタル場合ニ不法行為ニ因ル損害賠償請求権ノ取得ニ付キテハ出
生ノ時ニ遡リテ権利能力アリタルモノト看做サルヘシト云フニ止マリ胎児ニ対シ此ノ請求権ヲ出生前ニ於テ処分シ得ヘキ能力ヲ与ヘントスルノ主旨ニアラサルノミナラス仮令此ノ如キ能力ヲ
有シタルモノトスルモ我民法上出生以前ニ其ノ処分行為ヲ代行スヘキ機関ニ関スル規定ナキヲ以テ前示鉄蔵ノ交渉ハ之ヲ以テ寿雄ヲ代理シテ為シタル有効ナル処分ト認ムルニ由ナク又
仮ニ原判決ノ趣旨ニシテ鉄蔵カ親族ノ重子等ヲ代理シ又ハ自ラ将来出生スヘキ寿雄ノ為ニ叙上ノ和解契約ヲ為シタルコトヲ認メタルニアリト解スルモ被上告人ハ寿雄ノ出生後同人ノ為ニ鉄
蔵ノ為シタル処置ニ付キ寿雄ニ於テ契約ノ利益ヲ享受スル意思ノ表示セラレタル事実ヲ主張セス原審モ亦此ノ如キ事実ヲ認定セサリシモノナルヲ以テ鉄蔵ノ為シタル前記和解契約ハ上告
人寿雄ニ対シテハ何等ノ効力ナキモノト云ハサルヘカラス

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 23:19:28

（問い）
抵当権設定後においても、
設定者は、その抵当権の目的物を売却し、または賃貸する事は出来るか？

それと、抵当権設定当時に土地と建物が異なる所有者に属している場合、
抵当権者が両者を別々に競売する時は、法定地上権は認められるか？

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 23:34:28

>>183
前者は売却も賃貸も認められる。
後者は認められない。

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 23:49:07

ありがとうございます。
もう三つ。

抵当権によって担保される債権の範囲は、元本および利息のすべてに及ぶか？

抵当権の設定者は、目的の事実上の使用収益については何らの制限を受けないが、
抵当地の山林を伐採するような行為は、抵当権の侵害として許されないか？

土地と建物の両方を同時に抵当に入れた場合、抵当権者が両者を別個に競売する時は
、法定地上権は認められないか？

**法の下の名無し** · 2006/01/07(土) 23:50:06

>>182
親が胎児の出生前に胎児の損害賠償請求権を行使した。で胎児は無事生まれた。
胎児の｢権利能力｣は胎児に遡及的に付与される、としても｢法定代理権｣までもが親に遡及的に付与されるとはならない。
そこで胎児の追認が必要になると解する余地がでてくるのではないだろうか…

**法の下の名無し** · 2006/01/08(日) 00:07:43

>>185
はじめのは、374、5条あたりをよめばわかる。

次のは場合によると考えられる。前提として木に抵当権の効力は及んでいると普通考えているのだろう。
しかし、その前提の下で、木の伐採が抵当権の侵害になるか否かは通常の使用収益としての伐採か否かにかかるが、それは設定者の職業にかかわると考えられ、属人的要素を極力排除しようとする物権法にそぐわない(物権法定主義)。
そこで、通常の使用収益か否かで侵害か否かを判断するのではなく、抵当権の効力が及んでいるか否かの一歩手前のレベルで問題を処理するのがよいと思われ。
この処理だと条文がばっちしあるので、条文の根拠なく属人的要素を考慮しようとする場合とは説得力がことなると思う。

最後のは法定地上権発生。法定地上権の条文、388条あたりの条文をよめばわかる。

**法の下の名無し** · 2006/01/08(日) 17:29:25

独学で民法を勉強しています。
伊藤真『民法入門』（日本評論社）は読了できました。
その次に道垣内弘人『ゼミナール民法入門』を読んでみたのですが、少し難しいです。
間に挟むのにいい好著があったら教えてください。
過去ログを見ると、入門書として長瀬範彦『ファーストステップ民法』（東洋経済新報社）を薦めているレスがありましたが、ここ２年も改訂していませんが使い物になるでしょうか？

**法の下の名無し** · 2006/01/08(日) 17:51:11

>>188
『民法入門』以上『ゼミナール民法入門』以下のレベルで読むなら
それほど気にしないでいいのでは。
現代語化で微妙に文言が変わっていたりするかもしれないけど。
平成15年の担保物権改正が反映されていないなら
担保物権だけは少し気をつけたほうがいいかも。

**法の下の名無し** · 2006/01/08(日) 18:46:01

>>188
内田貴「民法Ⅰ～Ⅳ」を何度も繰り返すほうが時間の節約になる気が（ｒｙ

**法の下の名無し** · 2006/01/09(月) 08:50:43

借金して、東北地方に逃亡中の借金男に法的アドバイスをください。
俺は『死ねば楽になるのかなぁ』
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/loser/1136364046/
俺は『死ねば楽になるのかなぁ』2
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/loser/1136648564/

**法の下の名無し** · 2006/01/09(月) 09:24:59

>>190
民法初心者はみなそーゆー

**法の下の名無し** · 2006/01/11(水) 23:00:06

民法９４条２項の趣旨と同項の類推適用について教えてください。

**法の下の名無し** · 2006/01/12(木) 23:56:25

賃貸中の建物譲受人と賃借人の法律関係について詳しく述べたサイトご存知の方いらっしゃったら教えていただけないでしょうか？

**法の下の名無し** · 2006/01/13(金) 00:57:46

>>193
つ注釈民法

>>194
注釈民法の該当箇所をスキャン→うｐ→(ﾟДﾟ )ｳﾏｰ

**法の下の名無し** · 2006/01/14(土) 04:25:16

民法を独学してるんですが、総則･物権･担物･債総を終え、
いよいよ債権各論を勉強しようと新世社の潮見の2冊を買ってきました。
で、どっちから読むのがいいですかね。
ただいま迷ってます・・・。

**法の下の名無し** · 2006/01/14(土) 05:01:00

>>196
普通にⅠから読めば？まあ、不法行為論から読んでも別に支障はないだろうけど。

**法の下の名無し** · 2006/01/14(土) 19:01:42

>>196
不法行為法のほうが先に書かれたせいか、初学者に配慮した記述が多い気がする。
まあどっちから読んでもいいと思うけど。

**法の下の名無し** · 2006/01/23(月) 19:49:22

ＡがＢに100万の債権もっててＢはＣに200万の債権もってて、Ａが債権者代位権でＣに請求できるのはわかったのせすが、
ノートにＡからＣに強制執行もできるとかいてあったのですが、債権って当事者間でしか主張できないですよね？
ＡからＢにできてもＡからＢをとんでＣに強制執行ってできるんですか？？
至急おねがいします！！解説を。。

**法の下の名無し** · 2006/01/24(火) 10:46:34

>>199
余裕で出来るお