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大日本帝国の意思決定過程論

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0001法の下の名無し2005/04/11(月) 20:19:24ID:UR2Ey6S6
世界史板の
民主主義国家同士の戦争はあった??
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1105895835/ 
で、大日本帝国の国家意志最高決定権は、第4条に基づいて天皇にある。
いや、第5、37条に基づいて議会にあると言う議論がありました。

法学板の住人から見て、大日本帝国の国家意志最高決定機関とはなんだったのでしょうか?
法制度論と実態論の両面から語ってもらえないでしょうか?
0002法の下の名無し2005/04/11(月) 20:46:33ID:qLN1GHSd
>>1
単発質問スレは禁止です
0003法の下の名無し2005/04/12(火) 00:58:12ID:870jF8j7
帝国憲法スレは食いつきがいいから、伸びるかも。
0004法の下の名無し2005/04/12(火) 01:25:53ID:AWp+8fAl
大日本帝国の国家意志決定機関とは?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1110981456/
0005法の下の名無し2005/04/12(火) 01:59:40ID:kmOLq1zj
むかし帝国憲法スレあったよね
1000までいったのかなぁ・・・
0006法の下の名無し2005/04/12(火) 02:16:59ID:kmOLq1zj
大日本帝国憲法
ttp://www.houko.com/00/01/M22/000.HTM

大日本帝国憲法 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95
0007法の下の名無し2005/04/12(火) 07:55:57ID:qBfTjzZu
国家意思の決定をするのは以下のもの。

帝国議会の協賛を受けた天皇
各部大臣の補弼を受けた天皇
参謀総長や軍令部総長の補弼を受けた天皇
天皇の名の下の各裁判所

以上。まちがってるかも。
0008法の下の名無し2005/04/12(火) 23:47:07ID:G9zPxWnw
結局帝國憲法の方がよかったんじゃない?
http://makimo.to/2ch/academy3_jurisp/1093/1093646855.html
0009法の下の名無し2005/04/13(水) 00:55:23ID:nYX5Lz0W
>>8
このスレ盛り上がってたね〜
0010法の下の名無し2005/04/13(水) 01:12:57ID:nYX5Lz0W
今だ!メタルスライムが適当な番号をゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄≡≡。+  . . .。.:゚・ *
   ∧ + 。 ≡。.  。. 。.:*・゜゚・*
  (゚ー゚ *)≡≡.:*・゜゚・;;≡≡≡
        ̄ ̄  . .。.:*・゜. .。.:*・゜
      ズザザザザーーーーーッ

0011法の下の名無し2005/04/13(水) 22:16:44ID:AZ8RAb+A
日本国憲法と大日本帝国憲法との主要な比較
ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kennpouhikaku.htm
0012法の下の名無し2005/04/14(木) 00:15:03ID:/fUt+KA4
日本国憲法の国民主権と大日本帝国憲法の天皇主権は同じ次元の問題なのかそもそも疑問だけどな。
そもそも主権って何なんだよ。
0013法の下の名無し2005/04/14(木) 18:00:55ID:YnfDqTiy
宮沢が天皇主権から国民主権へといったとき国家法人説での国権を念頭においた
ものなのか?
宮沢が当時どのようなモデル論で主権を語っていたのか誰か教えてください。
0014法の下の名無し2005/04/14(木) 19:15:28ID:bnraMdR8
ケルゼンだろ。
0015法の下の名無し2005/04/14(木) 20:41:08ID:8+r2Ncfn
>>14
主権の変動の問題は実は「根本規範」の変動の問題と言う意味?
0016法の下の名無し2005/04/14(木) 21:35:43ID:/fUt+KA4
ここで根本規範とは誰の言う意味での根本規範かがまた問題になるわけですが,
0017法の下の名無し2005/04/14(木) 21:45:26ID:sONPN76r
内容になにを盛り込むかでかわったとも言えるし、その反対も
成り立ちそうだな。
尾高も宮沢も同じ次元の争いであったとも言い得るわけだ。
もっともそれでも内容を提示しえない(であろう)尾高はやはり
不利か。
0018法の下の名無し2005/04/14(木) 21:46:21ID:/fUt+KA4
そもそも主権概念なんていらないんじゃないかな。
0019現実2005/04/15(金) 00:26:22ID:x9Wip4or
>>1
このスレは他の板とのマルチ。とりあえず日本史板のスレを下記に貼る。

ネット右翼のお兄さんが理論武装のための情報収集目的のスレかな?


大日本帝国の国家意志決定機関とは?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1110981456/
1 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:05/03/16 22:57:36
世界史板の
民主主義国家同士の戦争はあった??
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1105895835/ 
で、大日本帝国の国家意志最高決定権は、第4条に基づいて天皇にある。
いや、第5、37条に基づいて議会にあると言う議論がありました。

日本史板の住人から見て、大日本帝国の国家意志最高決定機関とはなんだったのでしょうか?
法制度論と実態論の両面から語ってもらえないでしょうか?
0020法の下の名無し2005/04/15(金) 00:44:13ID:dW/JiGQ0
>>19
>ネット右翼のお兄さんが理論武装のための情報収集目的のスレかな?
なんか、勉強熱心ぽくて感心ですね。
0021法の下の名無し2005/04/15(金) 12:35:34ID:fTVQZJkP
天皇を、憲法上の手続きを求めることにより名義上の主権者にとどめる「立憲君主」と規定するか、
法を超越して存在しうる「絶対君主」と規定するかの争いだろ。
そりゃー明治大正のころは天皇の意向に反してでも政府が活動しても問題なかったが、
昭和になって政府(政党)が機能不全に陥ったから、「天皇陛下万歳!」と叫ぶ右翼が増えたわけだ。
0022法の下の名無し2005/04/16(土) 12:23:29ID:JprSX0+6
>>19
おそらく民平太郎君でしょう>スレ建て人
0023法の下の名無し2005/04/17(日) 23:54:18ID:Ogy0054a
枢密院とか元老院とかはどの程度影響力あったの?
0024法の下の名無し2005/04/27(水) 18:41:50ID:lsQi9HzB
>>23
元老院には殆ど権限がなかった。
枢密院は内閣にイヤガラセして倒閣するぐらいの力はあった。
0025232005/04/27(水) 21:41:42ID:tRPmZjOb
よく考えてみたら元老院じゃなくて元老だった
まぎらわしいね
0026法の下の名無し2005/05/24(火) 00:59:15ID:sjlMbPq/
元老ってのは帝国憲法外の存在かい?
0027法の下の名無し2005/06/26(日) 22:13:12ID:SsaEDMxT
内閣の閣議決定とは国務大臣の全員の賛成

開戦決定したら・・
1天皇に上奏
2枢密院により、意思形成上の瑕疵(違法)の有無の審査
3天皇は(自己の意思が反対でも)裁可し、条項により、大権を行う(しなければならない=義務)
4天皇は(いやでも)戦いを宣し、(なければならない)
5国務大臣は、副署。(開戦の詔勅)
0028法の下の名無し2005/06/28(火) 13:36:04ID:DvryFAaI
日本国憲法下では意思決定機関はしいて言えば国民。
もっとも権制定権力を行使した後はほとんど権威的な
地位に縮退。
じゃあ、三権分立のもと、三権のそれぞれの意思が国家
意思となるということか?
ヤヌスみたいだな。
0029法の下の名無し2005/07/13(水) 00:56:47ID:u74gG5Dr
三権分立とは、国家意思決定機関を分立している事。

太政官布告で立法、行政、司法と定まる。
五箇条の御聖文 (国家意思は)万機公論に決定。(天皇の意思ではない)
0030法の下の名無し2005/07/13(水) 00:59:23ID:u74gG5Dr
天皇の個人の意思と命令は法的拘束力を発生させるか?

天皇は帝国議会の協賛(意思決定)に基づかなければ、立法できない。
0031法の下の名無し2005/07/13(水) 01:05:04ID:u74gG5Dr
国務大臣は、天皇の違法命令執行防止の輔弼責任がある。

国家意思決定に基づかない天皇違法大権執行に対しては副署を拒否
副署がなければ、形式不備により法律その他勅令は、効力を発生させない。
0032法の下の名無し2005/07/13(水) 01:10:36ID:u74gG5Dr
国家意思形成と国家意思決定は違う。

国家意思形成→国家意思決定→国家意思表示→国家意思執行
 (臣民) (立法行政司法) (天皇)  (執行機関)

 
0033法の下の名無し2005/07/13(水) 01:17:01ID:u74gG5Dr

勅令→政令(両方とも内閣の意思決定)

非常大権と参議院緊急集会の要件は同じ。(会期中ではない無い事)
0034法の下の名無し2005/07/13(水) 01:20:43ID:u74gG5Dr
天皇親政は帝國憲法に違反する。

なぜならば、立憲君主制法治主義とは違うから。
0035法の下の名無し2005/07/13(水) 23:04:47ID:Ctcu8zfV
主権論が衰退した理由がわかるようなスレッドだな。
0036法の下の名無し2005/08/16(火) 02:12:59ID:hxh3p0sf
上杉慎吉の天皇主権説は、美濃部達吉の天皇機関説と比較すると
その論理構成から言っても児戯に等しい
0037法の下の名無しNGNG
>>781
オックスフォード大学ポドリーアン図書館終身名誉館友


詳細はぐぐれ。
0038法の下の名無しNGNG
>>37は誤爆。すまない。
0039法の下の名無し2005/08/16(火) 22:33:02ID:CVkfDoDS
上杉はもともと国家法人説だったと聞いたな。
ドイツでの下宿先もイェリネック。
美濃部と比較されてとかく馬鹿にされるような書き方
よくされるけどなにか違う事情あるいは政治的な背景が
あったのではないだろうか。
0040法の下の名無し2005/08/16(火) 23:25:16ID:fe5t3Nbe
イェリネックの元へ行った後、ルソー研究に没頭。
その後下宿に閉じこもってニーチェ、ショーペンハウエルに耽り
ラーバントの本を暖炉にくべた。

とか長尾龍一の本に書いてあったような。
一連の寄行(?)の中に転向の原因があるのかは知らないけど。
0041法の下の名無し2005/08/26(金) 22:16:30ID:LvXou8If
大日本帝国憲法下でのイラク出兵

小泉内閣の国務大臣全員が、出兵に賛成。
陸海各大臣は統帥部、軍務局、主計課、経理部等々常備兵額算定

内閣より、天皇に上奏
天皇は、裁可の義務、憲法条項に服従して大権の義務
すなわち、統帥しなくてはならないが

帝国議会で、出兵の為の予算が認められなく、否決
天皇は、常備、兵額定めることできないので
出兵はできず、小泉内閣はあぼーん!
0042法の下の名無し2005/12/13(火) 16:48:41ID:i/9cOAeT
支那事変がこじれてから天皇は統帥側へ
「この案は陸軍省の部局の課長級が書いたものを
そのまま上げたものだろう」
と苦言を呈する事が増えた


尉官佐官の超然主義的政策
→将官の便乗、丸飲み
→天皇の御名と責任に於いて施行
→リソース不足とリソース分散
→解決策として尉官佐官の超然主義的政策
→将官の便乗、丸飲み
→天皇の御名と責任に於いて施行
→リソース不足とリソース分散→外洋戦争
解決策として尉官佐官の超然主義的政策
→将官の便乗、丸飲み
→天皇の御名と責任に於いて施行
→リソース不足とリソース分散
→敗戦、軍部の解体
→文官の課長級の超然主義的政策
→ASCAPが一部採用
→連合国軍大本営軍令部通達として日本政府に施行させる
→リソース不足と分散の暫時解消
0043ムグンファ2005/12/20(火) 22:51:02ID:JZZQd1zD
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/19991115.html

   少女

 ふるさとは
 もう そこに見えかかっていたのに

 オンマー!(母さん)
 イジェットラワッソヨ(帰ってきたよう)
 と叫べば走り出て
 抱きしめてくれる
 母に どんなにか会いたいのに

 幼い日 無邪気に遊んだ
 スミレ咲く河原を
 思いきり かけたいのに

 チマ・チョゴリひるがえし
 桃の精のようにも踊ってみたいのに

 今頃は故郷へ戻られていようと想う方と
 ああ 結ばれるのが希みだったのに

 その故郷へとひた走る船のへ先から
 身を投げ
 深く 深く 沈んでいった少女−−−

 あなたの名は知らず
 ただ従軍慰安婦であった と
0044ムグンファ2005/12/20(火) 22:56:13ID:JZZQd1zD
 あなたを辱めた 私の国の男たちは
 大日本帝国の男たちは
 肩章をはずし 軍刀もはずし
 さりげなく日本の町や村の仲間に
 まぎれこんでいってしまったのに
 今頃は戦友界で
 なつかしく軍歌放吟するとかいうのに

 まだ帰れないあなたは
 十代の少女のままであなたは
 いま どこの海底で
 永劫の悲しみの花開かせているのかしら

 みつけなければ
 みつけなければ
 その花を
 血の色のその花を みつけなければ

(『詩集 ゆれるムグンファ』石川逸子)
0045法の下の名無し2006/07/08(土) 16:37:16ID:DQzUcGDS
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0046法の下の名無し2006/08/06(日) 01:21:16ID:26oHFYIf
>>30
緊急勅令権は?
0047法の下の名無し2006/08/11(金) 18:00:52ID:oaORIqKU
>>46
緊急勅令は天皇の個人意思ではない。
0048法の下の名無し2006/08/27(日) 21:59:22ID:1BAao1BI
>>46

緊急勅令権の要件・効果
1.帝国議会が閉会中であること。
2.閣議を開けない状態(226の時)意思決定できないとき。
*戒厳令については内閣が意思決定・天皇が意思表示。

法律に変わるべき勅令(デンマーク王国憲法では、「暫定命令」と訳される)
この勅令は、次の帝国議会の開会時に政府が提出しなければならない。
帝国議会の承認が無ければ、政府は無効を宣言。
衆議院で否決された時点で、緊急勅令は無効。
貴族院が賛成しても反対しても、両院一致の承認を得られない。(衆議院の優越)

帝国議会が会期中に緊急勅令はできない。
天皇が戦争に反対しても、議会の承認を得られず、政府によって無効宣言。
無効の意味=解除もしくは、原状回復を伴う場合の無効。

裁判所が、天皇の名において行う、緊急勅令権の場合。
(天皇の個人の意思ではない)
確定判決の効力としての天皇大権・・・・

0049法の下の名無し2006/11/28(火) 17:49:25ID:NVYo06Y1
立憲君主制下の君権は多分に形式だ
0050法の下の名無し2007/02/26(月) 16:32:42ID:siicLCjH
>>48
>衆議院で否決された時点で、緊急勅令は無効。
 貴族院が賛成しても反対しても、両院一致の承認を得られない。(衆議院の優越)
衆議院の優越じゃなくて、両院の対等性だね。

藤原彰著『昭和天皇の十五年戦争』

  連絡会議も御前会議も、大日本帝国憲法には何の関係もない機関である。
 憲法には天皇の統帥大権が国務から独立した大権であるという規定はない。
 ただ慣行として統帥権が独立の大権であるとされ、統帥権の範囲が次第に拡大した。
 そして大本営政府連絡会議では、大元帥である天皇の帷幄の補佐機関としての大本営側が国務の補佐機関である内閣と対等、
 あるいはそれ以上の権限をもち、最重要な国策を決定していったのである。
 正規の国務の責任機関である国務大臣の大部分は、戦争国策の決定過程になんら参画させられなかった。
 戦争は、連絡会議を経て御前会議が決定したものであり、閣議はこの結果を追認させられただけである。
 閣議が開戦を決定したのであって、天皇は責任機関としての閣議決定を却下することができなかったのだというのは、戦後になって作り出された神話である。
0051法の下の名無し2007/02/26(月) 16:37:30ID:siicLCjH
>>48
>天皇が戦争に反対しても、議会の承認を得られず、政府によって無効宣言。
ちょっち、意味不明だ。
開戦は議会の所管にあらず、閣議決定と枢密院の批准と天皇の裁可とで決されるもの。
0052法の下の名無し2007/03/02(金) 15:05:08ID:63Y7xcDq
大日本帝国マンセーな人相手に大人気ないぜ。
0053法の下の名無し2007/03/07(水) 17:17:40ID:cK4y4GS9
>>52
超遅レスだから、特に当人のレスを期待してのものではない。
天皇がイギリスのような立憲君主ではなかった、という当然の事を明記したまで。
放置プレイされていても、ケジメはつけてあげたかった。
0054法の下の名無し2007/03/28(水) 10:25:32ID:zmad7emb
>53
いや、だから馬鹿相手に‥(w
0055法の下の名無し2007/07/08(日) 21:54:53ID:LNxupHLH
戦争に勝ってたら、天皇の開戦に向けた決断が賞賛されていた。
負けたから、立憲君主に見せかけようとして、終戦に向けた決断だけマンセーされる。
0056法の下の名無し2007/07/10(火) 08:37:22ID:e1LWiKXf
>>55
それが政治ってもんだろ?
0057法の下の名無し2007/07/10(火) 11:28:33ID:dWDs9Mi3
>>50

歴史学者には、帝国憲法を勉強してもいないのに
想像でこんな風に書くバカが多いけど、
陸海軍大臣は決定に参加しなかったといいたいのかな?
彼等は内閣の一員だよ。それに開戦決定などいかに統帥部でも
勝手に決められるわけがないだろ。非常識な左翼の屁理屈だ。
国務大臣は枢密院・連絡会議・帝国議会に出席する。
陸海軍大臣も同じ

0058法の下の名無し2007/07/16(月) 18:51:57ID:q2Ford9Y
>>50
>正規の国務の責任機関である国務大臣の大部分は、戦争国策の決定過程になんら参画させられなかった。
そりゃ大本営との合同会議に嫌でも出席しなきゃならない陸海軍大臣と
したくてもできない伴食大臣とじゃ違いが大きい罠。
ただし内閣不一致による倒閣へ追い込むことが、伴食大臣でも理論上は可能だが、
現実を無視した理屈を持ち出すと天皇陛下の大権による大命再降下も、また然りとなる。
結局、天皇以外に職権上、最高指導者となりうる人物がいないのに関わらず、
天皇を政治的にも無答責のアンタッチャブルとしてしまったがゆえの悲劇。
0059法の下の名無し2007/11/25(日) 16:37:10ID:GrrXz6V7
http://upup.s13.dxbeat.com/up/up2544.jpg
0060法の下の名無し2008/02/10(日) 17:25:04ID:wlcoJpRH
天皇は以下の職務を遂行しただけ。
廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スへシ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:5jo1.gif

天皇は、積み上がった諸既成事実を覆すのになんらの影響力も
持たない軍の人事案の中身の一部を提案すること以外は、
参謀本部、軍令部の統帥諸機関から積み上がってくる公的部署の
各公式責任者からの公式な諸決裁を裁可しただけ。

>正規の国務の責任機関である国務大臣の大部分は、戦争国策の決定過程に
>なんら参画させられなかった。
その国務大臣に天皇に対する戦争国策に関する輔弼権はなかっただけ。

それでいて責任をとる部署がない、という意味で丸山真男が
近代天皇制を無責任の体系といった。
0061法の下の名無し2008/02/10(日) 17:41:07ID:wlcoJpRH
「大東亜戦争」開戦においては、
御前会議http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%89%8D%E4%BC%9A%E8%AD%B0
が決定した、
こうしなければ開戦しなければならないという国策を帝国議会が追認した。
その後にその「こう」が実現できなかったため、天皇が機関として
対米英蘭開戦を「聖断」した。
0062法の下の名無し2008/02/10(日) 17:46:08ID:wlcoJpRH
昭和天皇は私的に希望した事変前の日華「妥協」、開戦前の日米・
日英和平をいずれも"グズ元"の杉山元に阻まれている。
そして"グズ元"は天皇を守ろうともせず、終戦直後自決して
逝ってしまった。
0063法の下の名無し2008/02/10(日) 19:22:13ID:wlcoJpRH
御前会議や天皇は大本営政府連絡会議の追認機関。
まず大本営政府連絡会議http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E5%96%B6%E6%94%BF%E5%BA%9C%E9%80%A3%E7%B5%A1%E4%BC%9A%E8%AD%B0
が帝国国策遂行要領http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E7%AD%96%E9%81%82%E8%A1%8C%E8%A6%81%E9%A0%98
を決定しそれを大本営御前会議に押し付けているのだから、
>戦争は、連絡会議を経て御前会議が決定したものであり、閣議はこの結果を追認させられただけである。
政府が閣僚全員で大本営とともに決めたことを
御前会議に通してあらためて閣議に決定しているのだから、
「閣議はこの結果を押し付けられた」という言い方は
おかしい。
0064法の下の名無し2008/02/10(日) 19:25:16ID:wlcoJpRH
御前会議や天皇は大本営政府連絡会議の追認機関。
まず大本営政府連絡会議http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E5%96%B6%E6%94%BF%E5%BA%9C%E9%80%A3%E7%B5%A1%E4%BC%9A%E8%AD%B0
が帝国国策遂行要領http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E7%AD%96%E9%81%82%E8%A1%8C%E8%A6%81%E9%A0%98
を決定しそれを大本営御前会議に押し付けているのだから、
>戦争は、連絡会議を経て御前会議が決定したものであり、閣議はこの結果を追認させられただけである。
政府が閣僚全員で大本営とともに決めたことを
御前会議に通してあらためて閣議に決定しているのだから、
「閣議はこの結果を追認させられた」という言い方は
おかしい。
0065642008/02/12(火) 17:13:01ID:245PkbL2
以下を訂正します。
×政府が閣僚全員で大本営とともに決めたことを
○政府が大本営とともに決めたことを
0066追放2008/07/15(火) 12:18:26ID:921MNcvZ
「大日本帝国」を形作るタクシー大手

http://love.45.kg/mo02/1/11.html

タクシーはこれまで警察予備隊だった
0067法の下の名無し2008/08/15(金) 07:53:52ID:h8MtU0do
昭和非常時は大日本帝國憲法体制の衰退期なので引例に適当でない
0068法の下の名無し2008/08/15(金) 14:51:57ID:ACz13zkk
ゲーム理論で説明しろ
0069法の下の名無し2008/09/04(木) 11:33:49ID:SfSzpsoe
どうして?
0070法の下の名無し2008/11/28(金) 18:14:35ID:Ww6VSlqB
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5379962
↑★海外に現存する大日本帝国の136個の戦前の近代建築をニコニコ動画に
うpしてみたのでよかったらどうぞ。台湾、朝鮮、関東州、満州、南洋群島に
今もある日本の建築物です。
0071核心 ◆3LoJ1r4Lek 2008/11/30(日) 08:04:50ID:AQRTK/Fm
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日本の戦前は明治憲法の限界が露呈したような時代だった、ということです。

日本人は憲法も自衛隊も日本人自身の手で作ったわけではないので、その矛盾点にそれほど
真剣ではない、ということです。

いまのイラクを見ればわかる、多少、参考になります。

戦後日本もあのように外部の力で作られた国家だった、ということです。

私はたまたま個人的に南京大虐殺について知っているので、そのようなことに気がついただけです。
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