■■■ 法学板総合質問スレ Part 2 ■■■

**法の下の名無し** · 05/02/01 00:26:31

■ここは学問としての法学・政治学に関する一般的な質問のためスレです。

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　法　律　相　談　は　こ　こ　で　は　受　け　付　け　て　い　ま　せ　ん

　　　　法律相談は法律勉強相談板の法律相談スレでお願いします。

　　　　　　【法律勉強相談板】 http://school4.2ch.net/shikaku/

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■司法試験・資格試験に関する質問も板違いですので、それぞれ専門板の
　質問スレをご利用ください。

　【司法試験板】 http://school4.2ch.net/shihou/
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■前スレ
■■■ 法学・政治学総合質問スレ Part 1 ■■■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1092517069/

**法の下の名無し** · 2005/05/26(木) 19:20:41

>>709さん、>>710さん、
割り増し賃金についても書かれていましたね。
非常に助かりました。
ありがとうございましたm(__)m

**法の下の名無し** · 2005/05/26(木) 19:23:22

>>711
あなたは法律に納得してないかもしれないが、法律は国会が作るものであり、
その国会はあなたたちの代表者である議員によって構成されている。
法律に不服があるのならば、その法律を改廃することを公約に掲げている議員を国会に送りこめばよい。

**法の下の名無し** · 2005/05/26(木) 20:46:09

個人情報保護法ってなにをやったら違反なの？

**法の下の名無し** · 2005/05/26(木) 23:30:32

4章の定めに反した場合とか。

**法の下の名無し** · 2005/05/27(金) 16:28:29

民法のゼミに所属しているのですが、卒業論文のテーマを何にするか困っています。
何か面白いテーマとか、書きやすいものがあればお教えください。
よろしくお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/05/27(金) 19:01:50

今何かと話題の会社法分野の講義をとっているのですが、
教授が『今年はこうだけど、来年からは～～～』
『詳細は省令で出るけどまだ出てきてないから～～～』
と半ばヤケクソな講義をしているのですが、
来年もまた取り直すべきでしょうか（;´Д⊂）

**法の下の名無し** · 2005/05/27(金) 19:07:08

>>717
流石に今回ばかりはね…。
来年も受けられるならそれに越したことはないかも知らん。

**法の下の名無し** · 2005/05/27(金) 19:34:27

>>716
指導教授と相談しなさいよ・・・

**法の下の名無し** · 2005/05/27(金) 19:39:50

>>717
本の金とか馬鹿にならないから、泣きたくなるよな。ｗ

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 17:00:16

この問題についてわかりますか？どちらでもよいので
もしよろしければ教えてください。

①男性のみだ天皇になることは憲法14条に違反するか。
その理由も考えよ。

②労働基準法での女性の深夜勤務は日本国憲法の内容に照らし合わせて
好ましいといえるか
その理由も考えよ。

**保守考** ◆W.9LetItBE · 2005/05/28(土) 17:35:22

>>721

１　違反しない。
　　理由
(1)　憲法第２条で定める皇位の世襲性じたいが平等原則の例外であり
　　そうした憲法が認めた例外である皇位継承について平等原則を適用
　　する必要はない。（幸治ｐ248，芦部ｐ46，橋本ｐ452）

(2)　天皇の地位は身分的に特殊ではあるが、国民主権と調和する形が
　　採られており、典範は通常の法律と同じく、国会で自由に改正でき
　　る。かかる天皇の地位の特殊性は伝統と慣習によって支えられてお
　　り、憲法14条はそのまま適用されない。（伊藤ｐ138）　

**保守考** ◆W.9LetItBE · 2005/05/28(土) 17:38:12

２については、法61条の解釈のことを言っているのか
第6章のニを問題にしているのか、良く判らなかった。

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 21:39:42

61条のほうです

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 21:40:34

722さんご親切にありがとうございます！

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 21:45:58

②は日本国憲法の平等権に照らし合わせて
本当に女性の深夜勤務は平等といえるかということだと思うのですが
わかりにくかったらすみません

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 21:59:53

斧は銃刀法違反にならないってマジですか？

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 22:59:49

ｽﾚ違いな質問かも知れんが今度学校で法学について調べる事になったんで次の質問に答えてくれませんか？

一、学問内容ﾒｲﾝなんで詳しくお願いします
二、取得可能な資格

三、卒業後の主な進路

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 23:39:35

制限速度を意地でも守ってる奴ってどうよ？

**法の下の名無し** · 2005/05/28(土) 23:54:37

>>729
なんでここで聞くの？

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 01:11:16

在テヘラン米国大使館事件を調べてるのですが、
この事件のICJ判決のポイントって

①本件は過激派学生によって行われたものである為、
これらの行為をイランに帰属させる事は出来ないが、
大使館及び領事館、館員、公文書及び通信手段の保護、
ならびに館員の移動の自由を確保しなかったという点で
国際義務への違反が見られる。

②大使館占拠が完了して以降、イランにはあらゆる努力、
あらゆる手段を講じ、占拠を終了させなければならない義務があった。
しかし、そのような措置が取られず、さらに、
イランのさまざまな政府筋より、大使館占拠及び人質行為を続ける政策の発表があり、
これは本件が国家行為へと変容した事を示している。

という感じで良いのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 03:31:39

最高裁決定と判旨（「判旨」＝「考え方」とも言えるらしい）は
違うらしいのですが、何がどう違うのですか？
博多駅フィルム提出命令事件と外務省機密漏洩事件の
法的な論点と判旨を教えて欲しいです。
どのサイトをみても判旨＝最高裁決定となっているところが多くて。
さっぱり。。　

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 03:38:53

はあ？判旨ってのは、判例となりうる最高裁判決のうち重要な部分だよ。
お前、低レベルすぎ。でも、ここで聞くくらい熱心なんだから、先生に聞いてみな。

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 04:31:25

>>732
判決とは、口頭弁論を経て言渡すもので、
決定・命令では口頭弁論が任意的である点で異なります。
判決に対して不服がある場合には、
控訴や上告等をすることになりますが、これを上訴といい、
決定・命令に対して行う場合には抗告と呼びますが、
行政法上の抗告訴訟とは異なります。

判旨とは、判決文の「理由」から裁判所の
主要な考え方を抜き出したものです。
決定の場合は、正しくは要旨となります。
判旨＝最高裁判決という言い方をすれば、
「最高裁判決の判旨は～」ということです。

博多駅事件では、報道の自由が表現の自由として
保障されているこというまでもありませんが、
報道・表現の基礎となる取材の自由が憲法上どのような
位置付けにあるのかが争われ、
取材の自由は表現の自由そのものと同様の保護は与えられないが、
十分尊重に値するということを明らかにした上で、
裁判権と取材行為が衝突した場合には、
取材の自由も制限される場合があると判示しました。

漏洩事件では、記者が公務員をそそのかして
機密情報を入手したとして取材行為の態様の相当性が争われ、
博多駅事件の判決を引用した上で、真に報道目的の取材で、
社会通念上相当と認められる取材行為である場合には、
正当業務行為として違法性が阻却されるとして、
そそのかし罪は成立しないと判示しました。

>>733
何だかんだで優しいな。ｗ

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 04:42:00

念のために補足しておきます。
漏洩事件では「成立しない場合がある」ということを明らかにしましたが、
この事件では成立するとされました。

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 07:19:17

>>728
この本に全部書いてる

法学入門　法学部でいこう (2002) 別冊法学セミナー (No.175)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535407371/

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 08:12:48

>733/734
ありがとうございます。
前回の講義でいきなり最高裁決定についてまとめてみろと紙をくばられたのですが、
そういうことをするのは初めてで先生が言ってることもわからなかったんです。
普通の書き方としては「概要・最高裁決定・論点・判旨・対立する見方・私見」と淡々と説明しただけなので
次回の講義で解説があると思うのですが・・・。
あと聞きたくても、次の時間の講義がゼミなんで遅れて行くのは難しいんです。

判旨は論点の次にあるということで裁判所が示した大きな要点となる部分のことですね？
（もっと適切な表現があればいいのですが・・・。乏しくてごめんなさい。）
あとは対立する見方が困ったなぁ。

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 12:22:16

判例百選は必須ですよ。
事実の概要、判旨、論点、対立する学説が載ってますから、
記載されている主な著書を図書館で読んでみましょう。

しかし、決定と判旨を別に挙げているのが不思議ですね。
全文を書きなさいって訳でもないだろうし…。

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 16:50:38

在日外国人には納税の義務は適用されていますが
教育の義務参政権は適用されていないんですか

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 17:55:14

最高裁は、永住外国人の参政権について、
地方選挙に限っては、憲法上保障されてもいなければ
禁止されてもいないので、立法政策の問題であるといっています。

最高裁は、外国人にも可能な限り
基本権の保障が及ぶことを明らかにしていますから、
外国人に憲法上の教育を受けさせる義務が及ぶかどうかは、
この場合における外国人を憲法上の「国民」に含めるか否か
見解が分かれることもあるでしょうが、
少なくとも初等教育については、
国際人権規約で認められているはずです。

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 18:10:58

>>738
百選にたよって判例読むのサボってると後々たいへんだよ。

**法の下の名無し** · 2005/05/29(日) 18:22:38

決定や判決は、主文を書けってことだろう

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 01:35:51

>>741
もっともですが、初学者には百選からの方が入りやすいと思いまして。

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 19:07:19

お茶の水大学って国立ですよね？憲法１４条に違反してないんですか？

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 20:35:32

>>744
じゃあトイレを男女別にするのも憲法14条違反ですね。
更衣室を男女別にするのも憲法14条違反だ。
銭湯を男女別にするのも憲法14条違反。

うはｗｗｗ夢がひろがりんぐｗｗｗ

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 20:41:14

>>744
問題があるっていう憲法学者もいる。

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 20:47:42

漏れがいつもガソリンを入れてるスタンドは、毎週水曜日がレディスDAYで景品を配ったり、
オイル交換を激安でやってたりするけど、フェミどもはああいうのには噛み付かないのな。

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 20:49:33

745、747
違うよ国立だからってことですよ

**747** · 2005/05/30(月) 20:59:42

>>748
もちろんわかってるよ。フェミどもの身勝手さを訴えてみたかっただけ。
間接適用説を前提に「男だからってティッシュをくれないから精神的苦痛を
受けた」とゴネてみるかw

マジレスすると、アファーマティブアクションって言っておけば桶。
２～３年前の司法試験の論文にも出たんじゃなかったか？

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 22:00:38

>>748
じゃあ国の施設のトイレや更衣室や風呂は男女共用でＦＡ？

うはｗｗｗやっぱり夢がひろがりんぐｗｗｗ

**法の下の名無し** · 2005/05/30(月) 23:24:02

１．他人のジャケットを勝手に染料で染めてしまったら、器物損壊罪になるでしょうか？
２．他人の頭髪をソレ用のスプレーなどを使って勝手に染めてしまったら、傷害罪になるでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 01:46:39

>>751
１：なる
２：微妙

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 01:47:07

>>751
刑法詳しくないから分からんけど、2については少なくとも暴行罪は成立するんじゃないかな。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 01:48:49

>>748
>マジレスすると、アファーマティブアクションって言っておけば桶。
じゃあ、公立男子高は14条違反ですか？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 10:46:29

議論していて疑問に思ったので質問します。
とある国で一触即発の地域に対して明らかに危険だと解るのに総理が刺激的な態度をとった為に
そこにいた邦人や民間企業に被害が生じた場合の責任はどう生じますか？
向こうが悪いだけでは済まないと思うのですが・・・

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 10:48:09

>>755訂正。
とある国の一触即発の地域に対して明らかに危険だと解るのに総理が刺激的な態度をとった為に
暴動が起き、そこにいた邦人や民間企業に被害が生じた場合の責任はどう生じますか？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 14:26:41

政治的責任

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 18:44:21

どうしても分からない問題があるんです。
もしよろしければ私に教えてもらえませんか？

割賦販売に関しての問題で「民法の契約成立の原則について説明しないさい」
なんですけどぉ。教科書探しても見当たりません。誰か心優しい方助けてください～！

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 18:49:24

何だそれ？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 18:51:52

>>758
申込と承諾とか、そういう話じゃないんだろ？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 18:53:41

>>760
たぶん違うと思います。
説明を求めているので

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 19:00:07

ごめん、俺には分からん…。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 19:01:11

>>762
いえ、いいんですよ。その気持ちだけで嬉しいです。
あのほかに分かる方はいらっしゃいますか？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 19:20:22

いや、普通に申込や承諾の話でいいんじゃないの？
あくまで「原則」を聞かれてるんだから。
売買契約は原則的には諾成契約で、当事者の合意だけで所有権移転するでしょ。

でも、（ちょっと記憶が定かじゃないけど）割賦販売って例外じゃなかった？
たしか、全額払った時点で所有権移転だった気がする。
この例外的な性質を説明させるための前提として、諾成という契約法の原則を聞いてるんじゃないのかな。

問題見てみないとなんともいえないけど。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 19:31:31

>>764
割賦販売とは～
買い主は契約を無条件に解約できる。この解約は文章でしなければならない。これは、民法の[契約成立の原則]に対して
前の文を切り取ってみました。

それらしい回答でいいのでご教授よろしくお願いします。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 19:48:03

問題文をとりあえず全部書け。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 20:00:41

割賦販売に関して
割賦販売とは、代金を①ヶ月以上の期間に渡り、かつ、②回以上に分割して
受領することを条件として指定商品などを販売することをいう。
　業者の店舗以外の場所で契約がなされた場合、契約内容を明示した文書の交付を受
けてから③日以内ならば、買主は、契約を④に解約できる。この契約は⑤
でしなければならない。これは、[民法の契約成立の原則]に対して例外を認めたもので
ある。また、買主の支払いが遅れた場合でも、業者が⑥日以上の猶予期間を予
めて支払いを催促するのでなければ、契約を解除できない。

下線の民法の契約成立の原則について説明しなさい。
がわかりません。お願いします！

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 20:15:36

>>767
やっぱり、意思表示（申込と承諾）の合致のみによって成立するという旨の事を書けばいい。

割賦販売法が書面という要式を求めることが、諾成という契約法の原則の例外だという文脈だから。
特に難しく考えることはないよ。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 20:17:30

ちなみに、民法の基本中の基本中の基本中の基本。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 20:19:59

>>768
そうですか！
ありがとうございます！！
2ch万歳です。マンセーーです。
ホント頭がいい人が居て助かりました。
もしまた行き詰まったら、相談に載って頂けると幸いです。
では本当にありがとうございました！

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 21:44:37

質問失礼します。

刑法のことで質問でなのですがよろしいでしょうか？

77条・106条・177条・235条・236条第一項についてなのですが
これらの条文には『～の罪とし、～処断(処)する』とついている法律なのですが
なぜ、『～の罪とし、～処断(処)する』と書いてあるのでしょうか？

学校から出された宿題で自分でいろいろ調べたんですが結論が出ませぬ、助けてください(ﾉд｀)

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 22:01:36

刑法は、犯罪と刑罰について定めた法律なのだ。
～の罪、の部分が犯罪。
～と処する、が刑罰。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 22:33:11

質問です。
もし法定代理人が未成年者の同意を得ずに
法律行為を行った場合って無効になりますか？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 22:47:44

なわけねえだろ。

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 23:46:36

773じゃないけど、文句は法定代理人に言ってネって感じで
未成年者は泣き寝入りということになるんでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/05/31(火) 23:47:43

りえきそうはんこういが禁止されているくらいだな。

**760** · 2005/05/31(火) 23:53:28

>>764
教科書にも載ってないというから、やたら深読みしちゃったよ。

>>770
どういう教科書使ってるのか知らないけど、
契約の成立のところで、申込と承諾を説明してない教科書なんて、
俺は見たことがないよ。ｗ

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 00:10:19

民事訴訟の勉強なんだけど
受命裁判官と受託裁判官がわかりません。
あまり詳しいことが書いてないし
刑事訴訟の方は条文に説明が書いてあるのですが、
受命裁判官と受託裁判官って何ですか？

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 00:42:19

受託裁判官は、訴訟が継続している裁判所から受託を
うけて処理にあたる他の裁判所の裁判官で、
受命裁判官は、合議体の訴訟で裁判長から指名を受けて訴訟を指揮する
その裁判所の裁判官。

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 00:50:59

>>779
よくわかりました。刑事訴訟と変わらないようですね
ありがとうございました。

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 00:56:44

民事の受命・受託は、和解・証拠調べだ。

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 11:40:44

ある告発系のサイトが名誉毀損で刑事裁判に発展しているのですが、
通常、名誉毀損って民事のほうで処理されるのが普通なんですよね？
それが起訴までされちゃってるっていうのは、
やはりソレなりにマズい認定をうけそ～な雰囲気ということなでしょうか？
検察は、確実に有罪にできるものしか起訴しないとよく聞きますし。

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 13:22:58

女帝の可否に関する水田・奥平論争ってどんなものかご存知の方います？

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 16:09:34

質問です。
なんで、日本はアジアの汚物なんですか？

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 17:11:18

少年院を訴えて勝つことは出来ますか？

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 18:26:23

>782
民事と刑事は全く別物で関係が無いことをまず頭に入れてください。
なので、名誉毀損は、民事・刑事どちらか一方で処理されるのではなく、
どちらの場面でも問題になります。

ちなみに、刑事裁判として、起訴された場合、ほぼ１００%が有罪になります。

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 21:33:31

瑕疵担保責任と追奪担保責任の差を調べてます。
手持ちの法律用語辞典にのってなくて・・・。
よろしければ教えてください。
（何の根拠もない予想：追奪担保責任とは瑕疵担保責任のうちの一種類）

あと、そういう用語がたくさんのってるサイトありませんかね？

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 23:03:43

>787
用語辞典ではなく、教科書の類で調べましょう。

**法の下の名無し** · 2005/06/01(水) 23:05:16

追奪担保は権利の瑕疵

＞７８８
レスすんな

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 01:40:56

追奪担保責任：権利に瑕疵（他人のものだったとか）
瑕疵担保責任：物質的な瑕疵（みえないとこに傷があるとか）

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 22:14:12

判決文などで、　右権利　とか出てきますが、
この場合、この右権利の読みは
みぎけんり　でいいんでしょうか？
それとも　うけんり　ですか？

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 22:16:22

みぎけんり

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 22:16:30

わらた

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 22:20:20

もう一度聞きます。
なぜ、日本はアジアの汚物となってしまったんですか？

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 22:22:57

東アジアの論理を無視してアメリカに追従したから

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 23:29:52

>>792
サンクス。
以前誰かに右はうって読むんだよって言われて混乱してたんです。

**法の下の名無し** · 2005/06/02(木) 23:37:13

教えて下さい
甲が乙を尾行し、何らかの弱みを見つけその証拠を掴んだとします。
そしてその証拠を乙を陥れる為に、配偶者又は恋人に送りました。
甲は刑法上、民法上どのような処罰を受けるのでしょうか？

**787** · 2005/06/03(金) 00:49:06

>>789-790
わざわざどうもです！
>>788
残念ながらそこまで教科書がないんで・・・極力見るようには努力します。

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 01:48:31

質問させて下さい。
保証人が債務の承認や一部弁済を行った場合、
主たる債務者の時効も中断するのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 02:28:14

する

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 02:32:42

＞７９７
刑事上犯罪にはならない。
民事上だが、それが決定的な不利益を与えた場合（離婚とか）、
不法行為が成立すると思う。

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 02:34:09

>>800
ありがとうございます。
民法156条は、そういう趣旨ということなのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 02:36:23

４４８条

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 02:48:10

訂正

しない

別個の債務だから

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 02:57:34

わりいわりい

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 03:05:01

>>799
・連帯保証人への時効の中断は，主たる債務者にも及ぶが，
　保証人への時効の中断は，主たる債務者には及ばない｡
・主たる債務者に対する時効の中断は，保証人にも及ぶ。

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 03:17:55

>>805
いえいえ、どうもありがとうございました。
保証契約は保証人と債権者間の契約だから、ということですね。

>>806
ありがとうございます。
保証人に生じた時効の中断が主たる債務者に及ばないというのは、
民法148条が根拠となるのでしょうか？

もう一つ質問させて下さい。
レンタルビデオの賃料債権の消滅時効について、
私が検索した限りでは、
民法174条5号に該当するとのことなのですが、
これはなぜ商事債権の時効が適用されないのでしょうか？
商法は民法の特別法ということですが、
商法522条にいう「他の法令に短期消滅時効
に関する規定がある場合」というのは、
特別法たる商法上の商事債権であっても、
民法等に商法より短い時効期間の定めがあれば、
そちらに含めるということなのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 03:26:01

お手数をおかけすることになるので、条文を引用しておきます。
よろしくお願い致します。

（時効の中断事由）
第百四十七条　時効は、次に掲げる事由によって中断する。
一　請求
二　差押え、仮差押え又は仮処分
三　承認

（時効の中断の効力が及ぶ者の範囲）
第百四十八条　前条の規定による時効の中断は、
その中断の事由が生じた当事者及びその承継人の間においてのみ、その効力を有する。

第百七十四条　次に掲げる債権は、一年間行使しないときは、消滅する。
五　動産の損料に係る債権

第五百二十二条　商行為ニ因リテ生シタル債権ハ本法ニ別段ノ定アル場合ヲ除ク外
五年間之ヲ行ハサルトキハ時効ニ因リテ消滅ス
但他ノ法令ニ之ヨリ短キ時効期間ノ定アルトキハ其規定ニ従フ

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 04:07:13

>>808
商行為の定義の条文も調べてみるといいかもしれません

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 05:58:49

>>809
ありがとうございます。
私は、ビデオレンタルは502条1号の営業的商行為にあたり、
これによって生じた債権は商事債権となると思うのですが、
それが間違いなのでしょうか？

**法の下の名無し** · 2005/06/03(金) 22:33:06

法学研究者や院生の方に質問です。

山内志朗「ぎりぎり合格への論文マニュアル」平凡社新書には

横書き「，。」は学術論文ではダメで「、。」か
「，．」にしろと書いてありました（哲学畑の人のようです）。

法学の学術論文では「，。」はＯＫでしょうか。
裁判所がこれを採用してから数年しかたってないわけですけど，
法学の学術論文では許容される（使用される）ようになってますか？
教えて下さい。