■■■ 法学板総合質問スレ Part 2 ■■■
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0001法の下の名無し
05/02/01 00:26:31ID:T7Y6o3d0▼注意▼注意▼注意▼注意▼注意▼注意▼注意▼注意▼注意▼注意▼
法 律 相 談 は こ こ で は 受 け 付 け て い ま せ ん
法律相談は法律勉強相談板の法律相談スレでお願いします。
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0639法の下の名無し
2005/05/18(水) 19:53:31ID:GFxSkPSo0640法の下の名無し
2005/05/18(水) 21:14:05ID:MzVBpnlA多数の憲法学者は左がかっていることもあって19条違反。
ある程度日本社会の常識的なこと踏まえてる学者はやや抑え気味に判例支持。
0641法の下の名無し
2005/05/18(水) 23:32:04ID:hhFtL3Jg0642法の下の名無し
2005/05/19(木) 00:07:47ID:592qH7T/じゃあ、法律は全くの素人である私めが。
利息制限法も出資法も強行法規だ。前者には罰則がなく、後者には罰則がある。
強行法規には違いないので、制限利率を超えて払った利息はそもそも払う
根拠がなく、元本に充当する。元本に充当した上での計算上完済後、支払いが
超過となった金額は、不当利得であるので返還しなければならない。
これが利息制限法以上出資法未満の利率の貸金の扱いの原則。
ただし、貸金業法43条に利息制限法の例外規定があり、一定の条件の下で
任意に支払った利息は、有効な弁済とみなす。一定の条件はけっこう厳しい。
判例でも厳しく解釈する傾向がある。
以上が基本で、>>638の質問。
---電話で催促されてその金額を払うと、みなし弁済が認められるのでしょうか。
催促されて払ったかどうかは、みなし弁済と関係ありません。
---利息制限法を越えてるから、もう支払いはしたくない
可能です。制限利息を超える支払いが元本全体を充足していれば、すでに
債務はありません。
---利息や月の返済額を払うと弁済規定が適用されてしまうのでしょうか?
みなし弁済と追認は関係ありません。ちなみに、無効な行為は追認に
よって効力を生じません(民法119条)
0643法の下の名無し
2005/05/19(木) 03:17:01ID:QGHX44qi<著作権侵害>法律本が法律違反、出版差し止め
法律解説書を執筆した小林英明弁護士が「類似本を3冊出版され著作権を侵害された」として、
出版元の「総合法令出版」に800万円の賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は17日、2冊の出版差し止めと、
同社と著者2人に計約27万円の支払いを命じる判決を言い渡した。法律関係の書籍で著作権侵害の認定は極めて異例。
(毎日新聞) - 5月18日3時4分更新
0644法の下の名無し
2005/05/19(木) 18:40:58ID:yXCl998V0645法の下の名無し
2005/05/19(木) 21:02:34ID:HOH41XyL0646法の下の名無し
2005/05/20(金) 00:18:03ID:uMLhRPeG0647法の下の名無し
2005/05/20(金) 00:50:44ID:oiaP7Ph70648法の下の名無し
2005/05/20(金) 00:57:04ID:uMLhRPeG>利息だけと電話で催促
書面要件を満たせばみなし弁済になります
>見直し要求後の支払い
書面要件を満たせばみなし弁済になります
0650法の下の名無し
2005/05/20(金) 10:09:06ID:dBw/wHvEまずはじめに何を買いそろえる必要があるでしょうか?
0651法の下の名無し
2005/05/20(金) 10:11:56ID:xKwa2zv0六法といわゆる基本書と呼ばれる教科書。あとは判例集。
0652法の下の名無し
2005/05/20(金) 10:32:47ID:dBw/wHvEありがとうございます。
まぁとりあえずこれ買っとけみたいな六法ってあるでしょうか?
それから、判例集っていうのはそれぞれの法律の個別判例集ってことでしょうか?
たびたびですみませんが教えてください。
本当にズブズブの素人なんで右も左もわからない状態なんです。
0653法の下の名無し
2005/05/20(金) 10:38:22ID:xKwa2zv0岩波書店の「コンパクト六法」か、有斐閣の「ポケット六法」
判例集は法律別のやつ。
これは少し勉強が進んでからで良いかも。
教科書については、司法試験板に基本書スレがあるからそちらを参考にするといいですよ。
0654法の下の名無し
2005/05/20(金) 10:42:56ID:dBw/wHvEさっそく検討します。どーもでした!
0655法の下の名無し
2005/05/20(金) 11:45:38ID:Ek75BG5a具体的には?
0656法の下の名無し
2005/05/20(金) 18:17:15ID:hBZ0INyBもしかしたら携帯対応のサイトもあったかもしれん
ただ判例付六法とか手元にあると便利だよね
だいたい2000〜3000円ぐらいが相場だったかな
0657法の下の名無し
2005/05/21(土) 03:20:28ID:tI7RmJ/K次の年度の判例付き六法が出ているから、ポケット六法程度で十分だよ。
0658法の下の名無し
2005/05/21(土) 04:16:56ID:oyHfhl1h0659法の下の名無し
2005/05/21(土) 09:00:17ID:UtOGVpdQもと「水+しかと馬に似た珍しい獣の姿+去(ひっこめる)」で、池の中の島に珍獣をおしこめて、外に出られないようにしたさま。珍獣はその枠の中では自由だが、その枠外には出られない。ひろくそのような、生活にはめられた枠をいう。
0660ボヘミアン
2005/05/21(土) 16:12:24ID:VhHMdUYZ民法466条2項
前項ノ規定ハ当事者カ反対ノ意思ヲ表示シタル場合ニハ之ヲ
適用セス但其意思表示ハ之ヲ以テ善意ノ第三者ニ対抗スルコトヲ得ス
債務者が債権譲渡を承諾しなければ、債権譲渡が出来ないという事でしょうか?
善意の第三者に対抗する事を得す とはどういう意味でしょうか?
御存知の方、宜しくお願いします。
0661法の下の名無し
2005/05/21(土) 17:04:58ID:UtOGVpdQ債権譲渡禁止の特約があれば、債権を譲渡できないという意味で、そのような特約がない場合に、いちいち債務者の承諾を得なければならないという意味ではない
善意の第三者に対抗することを得ずというのは、債権譲渡禁止の特約があることを知らずに債権を譲り受けた人に対して、債権譲渡禁止の特約があるので、あなたはこの債権を取得することはできませんと主張することができないという意味です
0662法の下の名無し
2005/05/21(土) 17:13:15ID:Nw39zcaq債務者が譲渡を認識したことを表示、
つまり承諾すれば債権は有効に譲渡されます。
これを承諾といいます。
債務者が譲渡に対して異議をとどめれば、
譲渡者と債務者間で譲渡通知を受けるまでに生じた抗弁、
例えば弁済等を譲受人に対抗することができますが、
異議なく承諾した場合は対抗できません。
466条2項にいう反対の意思表示とは、
譲渡禁止の意思表示を指し、譲渡人と債務者の間で
譲渡禁止特約を結んでいた場合に、
特約につき善意の譲受人には原則として、
譲渡禁止特約をもって譲受人に対抗できないということです。
なお、例外的に、譲受人に重過失がある場合には、
悪意の場合と同様に、譲受人が保護されない場合があります。
(民集27巻7号823頁)
0664法の下の名無し
2005/05/21(土) 17:23:47ID:/xd7Ilvf<466条の趣旨>
債権は譲渡性を持つ権利であるが、債権発生の元になる契約においては
契約自由の原則により特約で債権の譲渡性を制限できる。
しかし、債権は公示性が無いので債権の外見だけで譲渡制限特約の有無を
第三者が知ることは難しい。
そこで過失無く譲渡制限の存在を知らない第三者を保護する必要があるので、
債務者は”善意の第三者”に譲渡制限特約をもって履行の拒絶はできない。
0665ボヘミアン
2005/05/21(土) 17:25:40ID:VhHMdUYZ御丁寧に回答ありがとうございます。
大体、理解出来ました。
勉強になりました。ありがとうございました。
又、何かありましたら宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。
失礼します。
0667ボヘミアン
2005/05/21(土) 17:29:15ID:VhHMdUYZ回答ありがとうございます。
皆さん、御親切で感激しています。
こんな私の為にありがとうございました。
又、機会がありましたら宜しくお願いします。
失礼します。
0668法の下の名無し
2005/05/21(土) 19:11:27ID:RmAwcnmj昭和44年6月25日においての、(新聞社とかの)
名誉毀損罪における事実の真実性についての判例は、
あれは結局どういう判決なのでしょうか?
ここでは、何が問題なんですか?
0670法の下の名無し
2005/05/21(土) 20:08:36ID:Nw39zcaq行為者が事実を真実であると誤信して行った表現行為は、
真実であるという証明ができない以上は、
名誉毀損の責任を免れないかということが問題となりました。
原審は、真実であると誤信して行為した場合であっても、
真実であることを証明できない以上は、
名誉毀損の責任を免れないと判示しましたが、
最高裁は、表現するにあたって基礎となった資料等から
誤信するにつき相当の理由があった場合には、
真実性を厳格に証明できなかったとしても、
名誉毀損における故意は認められないと判示しました。
民主主義にとって自由な言論活動は不可欠の要素だから、
例え誤った言論であっても、それが誤りであるかどうかも調査せず、
漫然と行ったものであったり、あるいは故意に誤った事実を摘示する
ような場合は別段として、真実であると誤信したことにつき正当な
理由が認められるような場合には、名誉毀損は成立しないと判断しました。
0671668
2005/05/21(土) 20:59:40ID:RmAwcnmj分かりやすい説明ありがとうございます。
0672法の下の名無し
2005/05/21(土) 21:40:05ID:DRWizVwi殺人せずに死刑になるって・・ないと思ってしまった。あるとしたらどんな場合が?
もしくは前例が??
一応直接手を下したわけじゃないフセイン、便ラディン、麻原(頃したも同然とも言える)などは別格と考えます。
0673法の下の名無し
2005/05/21(土) 21:57:52ID:pqA6kfYB現住建造物等浸害罪、外患援助罪、内乱罪(首謀者)などが、
人の死亡なしでも死刑になり得る犯罪です。
実例は知りません。
0674法の下の名無し
2005/05/21(土) 22:15:45ID:DRWizVwi0675法の下の名無し
2005/05/21(土) 22:40:07ID:pqA6kfYB常習生のある人もいそうだから、実例もありそうな気も…?
0676法の下の名無し
2005/05/22(日) 07:05:01ID:43qUf3r5を読んでみたんですが、
もし外国軍が日本を占領された際、
国民がそれに対して対抗しようとした場合、
警察官によって制止され逮捕される。
という認識であっていますでしょうか。
また、警察官は、外国の軍隊に対して国民を避難させる以外の措置は
法的に許されていませんか。
「半島を出でよ」とか読んでちょっと気になったもので。
0677法の下の名無し
2005/05/22(日) 11:31:19ID:WFWkRxLyhttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1116719668/
ニュー速にこんなスレが立ちまして
10 番組の途中ですが名無しです 2005/05/22(日) 09:01:17 ID:XniZaLr00 BE:?-##
法律板に立てても良かったがあいつらマトモに短答も受からない馬鹿集団だしな。
どうせ馬鹿に聞くならおまいら相手にしてやろうって思ったがもう飽きたw
と煽ってます。実際、自傷行為で怪我した狂言が強盗罪になるもんなんでしょうか?
この板のみなさんのご意見拝聴したいです。
0678法の下の名無し
2005/05/22(日) 15:12:27ID:gJLUG4C1レベルが低すぎる質問には答えん
0679法の下の名無し
2005/05/22(日) 22:32:15ID:SxAfLmoF改正民法と旧民法の条文数はどれくらい違ってますか?
0680法の下の名無し
2005/05/22(日) 23:17:54ID:lvnvaHmY0681679
2005/05/22(日) 23:27:37ID:SxAfLmoFレスありがとうございます。
そうでしたか。
根保証契約の適正化に伴って、条文数も増えたのかと思ってました。
0682法の下の名無し
2005/05/23(月) 07:15:49ID:8VATY2J8部分的には変わってるところがある(例えば、旧1条ノ2→新2条 など)。
条文番号がずれてるところもあるし(担保物権の一部の条文)
枝番だけど新設条文もある(465条の2〜5)。
0684法の下の名無し
2005/05/23(月) 16:39:28ID:ES2Zy4GP0686法の下の名無し
2005/05/24(火) 01:03:10ID:E87Y4+Hd日本で採用したらどんな
政党制と政権の構造をうむだろうか?
0687法の下の名無し
2005/05/24(火) 04:36:50ID:es8AtF6o0688法の下の名無し
2005/05/24(火) 19:18:22ID:grliL2qAこれ、法律論としては説明つくんですかね?
法制局がきちんとしてると思うけど。
0689法の下の名無し
2005/05/24(火) 19:58:40ID:IWE3/1Qoこの規定は日本国憲法第14条に違反しないんですか??
0690法の下の名無し
2005/05/24(火) 20:24:23ID:9oqL9Rv+一般的に、日本の司法制度は抽象的違憲審査を認めていないので、
国会が典範を自主的に改正しないとしても、
裁判所は具体的な訴えがない以上は、
その違憲性が明らかであったとしても、
訴えなくして違憲と判定することはできないから、
女性皇族が「平等原則に反して違憲無効の規定」と出訴すれば
裁判所が審査することは可能だろうけど、
女性皇族が出訴することは、実際上ありえないだろうし、
かといって皇族でない単なる一般国民には、訴訟適格がない。
判例は、国会の立法活動も、憲法の一義的文言に反する立法をした場合には、
違法となるとはいうけれども、典範について国民には訴訟適格がないだろうから、
一般常識的に考えて、その規定が妥当かどうかは別として、
平等原則違反かどうかを裁判所に確認する方法は、実際上ないと思います。
0691法の下の名無し
2005/05/24(火) 20:47:38ID:IWE3/1Qoありがとうございました
それは警察予備隊違憲訴訟(昭和27年)と同じようなものなのでしょうか?
0693法の下の名無し
2005/05/24(火) 21:12:37ID:kBLWayxAそれ以前に、天皇が特別な存在ということを憲法が認めてるから、
天皇に関して14条が適用されないんじゃないか?
0694CONTROVERSY
2005/05/24(火) 21:25:46ID:+wYvNU5C0695法の下の名無し
2005/05/24(火) 21:34:34ID:IWE3/1Qoこれはどうなるんです?
0696法の下の名無し
2005/05/24(火) 21:40:42ID:kBLWayxAその皇室典範の中身についても、一般人とは異なる特別扱いが可能。
(∵天皇の象徴としての特異性を憲法は認めているから)
0697法の下の名無し
2005/05/24(火) 21:51:30ID:+Zq2IBQv男性に限るという規定は違憲ではない
これはどう?
0698法の下の名無し
2005/05/24(火) 21:56:14ID:9oqL9Rv+合理的範囲内で基本権が制限されるでしょうし、
私人としての天皇に、原則として基本権の保障が及ぶことは、
恐らく疑いはないでしょう。
したがって、象徴か私人かの立場にかかわらず、
いずれの場合にも、原則として基本権の享有主体となると思います。
象徴としての天皇となるための皇位の継承に際して、
候補者が平等原則の適用を受けるかどうかについては
様々な見解があると思います。
典範は皇位の継承等を定めた法律ですが、
男性天皇にしかなしえない国事行為があるとするならば、
性別も合理的な制限といえるかも知れませんが、
私の想像する限りでは、そのような国事行為は考えられませんし、
それをもって基本権を制限する理由はないでしょうから、
やはり原則通り平等原則の適用を受けるという考えも可能ではないでしょうか。
もっとも、天照大神は子孫としての女性は産まない、
というような神道の教えがあるとすれば、
もはや私の想像は及びませんが。
0699法の下の名無し
2005/05/24(火) 22:38:43ID:+Zq2IBQv↓
0700法の下の名無し
2005/05/24(火) 22:56:02ID:xPgCDMsz0702法の下の名無し
2005/05/25(水) 05:59:27ID:zEaEv2vs0703法の下の名無し
2005/05/25(水) 06:45:21ID:MxTgJX01通説だと思う。
奥平康弘先生の「憲法3」がわかりやすい。
0704法の下の名無し
2005/05/25(水) 15:57:01ID:GQXy65PCもちろん、取り立てそのものは合法的に行われるとして。
0705法の下の名無し
2005/05/25(水) 22:01:47ID:Y620Waq60706法の下の名無し
2005/05/25(水) 23:41:32ID:zuVV6fdE執行猶予の判決確定後、過去の犯罪が発覚し、そちらの件で起訴された場合、どうなるのでしょうか?
0707法の下の名無し
2005/05/25(水) 23:44:47ID:1omuCcv/0708法の下の名無し
2005/05/26(木) 17:34:58ID:1EZsFTJYサービス残業についてなのですが、これは具体的に労働基準法の第何条に違反した行為になるのでしょうか?
詳しい方がいらっしゃれば、回答お願いしますm(__)m
0709法の下の名無し
2005/05/26(木) 17:52:08ID:N9aYSv8W0710法の下の名無し
2005/05/26(木) 17:52:55ID:rto2rI3Hその時間外労働を行わせること自体が第36条に違反している場合も多い。
0711法の下の名無し
2005/05/26(木) 19:11:57ID:SwM5STJAなぜ俺にまで法律がかかわっているのですか?
別に法律に納得したわけでもないのに
0712法の下の名無し
2005/05/26(木) 19:20:41ID:1EZsFTJY割り増し賃金についても書かれていましたね。
非常に助かりました。
ありがとうございましたm(__)m
0713法の下の名無し
2005/05/26(木) 19:23:22ID:C9exBirjあなたは法律に納得してないかもしれないが、法律は国会が作るものであり、
その国会はあなたたちの代表者である議員によって構成されている。
法律に不服があるのならば、その法律を改廃することを公約に掲げている議員を国会に送りこめばよい。
0714法の下の名無し
2005/05/26(木) 20:46:09ID:jDsoP3lW0715法の下の名無し
2005/05/26(木) 23:30:32ID:N9aYSv8W0716法の下の名無し
2005/05/27(金) 16:28:29ID:gPpy5C8v何か面白いテーマとか、書きやすいものがあればお教えください。
よろしくお願いします。
0717法の下の名無し
2005/05/27(金) 19:01:50ID:T3xbj0j8教授が『今年はこうだけど、来年からは〜〜〜』
『詳細は省令で出るけどまだ出てきてないから〜〜〜』
と半ばヤケクソな講義をしているのですが、
来年もまた取り直すべきでしょうか(;´Д⊂)
0719法の下の名無し
2005/05/27(金) 19:34:27ID:pqeFoVU5指導教授と相談しなさいよ・・・
0721法の下の名無し
2005/05/28(土) 17:00:16ID:HcNpfuK1もしよろしければ教えてください。
@男性のみだ天皇になることは憲法14条に違反するか。
その理由も考えよ。
A労働基準法での女性の深夜勤務は日本国憲法の内容に照らし合わせて
好ましいといえるか
その理由も考えよ。
0722保守考 ◆W.9LetItBE
2005/05/28(土) 17:35:22ID:k7UI96Si1 違反しない。
理由
(1) 憲法第2条で定める皇位の世襲性じたいが平等原則の例外であり
そうした憲法が認めた例外である皇位継承について平等原則を適用
する必要はない。(幸治p248,芦部p46,橋本p452)
(2) 天皇の地位は身分的に特殊ではあるが、国民主権と調和する形が
採られており、典範は通常の法律と同じく、国会で自由に改正でき
る。かかる天皇の地位の特殊性は伝統と慣習によって支えられてお
り、憲法14条はそのまま適用されない。(伊藤p138)
0723保守考 ◆W.9LetItBE
2005/05/28(土) 17:38:12ID:k7UI96Si第6章のニを問題にしているのか、良く判らなかった。
0724法の下の名無し
2005/05/28(土) 21:39:42ID:HcNpfuK10725法の下の名無し
2005/05/28(土) 21:40:34ID:HcNpfuK10726法の下の名無し
2005/05/28(土) 21:45:58ID:HcNpfuK1本当に女性の深夜勤務は平等といえるかということだと思うのですが
わかりにくかったらすみません
0727法の下の名無し
2005/05/28(土) 21:59:53ID:GMcWtrRu0728法の下の名無し
2005/05/28(土) 22:59:49ID:qAqt+REz一、学問内容 メインなんで詳しくお願いします
二、取得可能な資格
三、卒業後の主な進路
0729法の下の名無し
2005/05/28(土) 23:39:35ID:qSkimenS0730法の下の名無し
2005/05/28(土) 23:54:37ID:TPOyPRH/なんでここで聞くの?
0731法の下の名無し
2005/05/29(日) 01:11:16ID:SfRJBhMHこの事件のICJ判決のポイントって
@本件は過激派学生によって行われたものである為、
これらの行為をイランに帰属させる事は出来ないが、
大使館及び領事館、館員、公文書及び通信手段の保護、
ならびに館員の移動の自由を確保しなかったという点で
国際義務への違反が見られる。
A大使館占拠が完了して以降、イランにはあらゆる努力、
あらゆる手段を講じ、占拠を終了させなければならない義務があった。
しかし、そのような措置が取られず、さらに、
イランのさまざまな政府筋より、大使館占拠及び人質行為を続ける政策の発表があり、
これは本件が国家行為へと変容した事を示している。
という感じで良いのでしょうか?
0732法の下の名無し
2005/05/29(日) 03:31:39ID:AHRUu/v2違うらしいのですが、何がどう違うのですか?
博多駅フィルム提出命令事件と外務省機密漏洩事件の
法的な論点と判旨を教えて欲しいです。
どのサイトをみても判旨=最高裁決定となっているところが多くて。
さっぱり。。
0733法の下の名無し
2005/05/29(日) 03:38:53ID:VC0HTCCUお前、低レベルすぎ。でも、ここで聞くくらい熱心なんだから、先生に聞いてみな。
0734法の下の名無し
2005/05/29(日) 04:31:25ID:RHsIC9zp判決とは、口頭弁論を経て言渡すもので、
決定・命令では口頭弁論が任意的である点で異なります。
判決に対して不服がある場合には、
控訴や上告等をすることになりますが、これを上訴といい、
決定・命令に対して行う場合には抗告と呼びますが、
行政法上の抗告訴訟とは異なります。
判旨とは、判決文の「理由」から裁判所の
主要な考え方を抜き出したものです。
決定の場合は、正しくは要旨となります。
判旨=最高裁判決という言い方をすれば、
「最高裁判決の判旨は〜」ということです。
博多駅事件では、報道の自由が表現の自由として
保障されているこというまでもありませんが、
報道・表現の基礎となる取材の自由が憲法上どのような
位置付けにあるのかが争われ、
取材の自由は表現の自由そのものと同様の保護は与えられないが、
十分尊重に値するということを明らかにした上で、
裁判権と取材行為が衝突した場合には、
取材の自由も制限される場合があると判示しました。
漏洩事件では、記者が公務員をそそのかして
機密情報を入手したとして取材行為の態様の相当性が争われ、
博多駅事件の判決を引用した上で、真に報道目的の取材で、
社会通念上相当と認められる取材行為である場合には、
正当業務行為として違法性が阻却されるとして、
そそのかし罪は成立しないと判示しました。
>>733
何だかんだで優しいな。w
0735法の下の名無し
2005/05/29(日) 04:42:00ID:RHsIC9zp漏洩事件では「成立しない場合がある」ということを明らかにしましたが、
この事件では成立するとされました。
0736法の下の名無し
2005/05/29(日) 07:19:17ID:f0e5Za/Mこの本に全部書いてる
法学入門 法学部でいこう (2002) 別冊法学セミナー (No.175)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535407371/
0737法の下の名無し
2005/05/29(日) 08:12:48ID:AHRUu/v2ありがとうございます。
前回の講義でいきなり最高裁決定についてまとめてみろと紙をくばられたのですが、
そういうことをするのは初めてで先生が言ってることもわからなかったんです。
普通の書き方としては「概要・最高裁決定・論点・判旨・対立する見方・私見」と淡々と説明しただけなので
次回の講義で解説があると思うのですが・・・。
あと聞きたくても、次の時間の講義がゼミなんで遅れて行くのは難しいんです。
判旨は論点の次にあるということで裁判所が示した大きな要点となる部分のことですね?
(もっと適切な表現があればいいのですが・・・。乏しくてごめんなさい。)
あとは対立する見方が困ったなぁ。
0738法の下の名無し
2005/05/29(日) 12:22:16ID:RHsIC9zp事実の概要、判旨、論点、対立する学説が載ってますから、
記載されている主な著書を図書館で読んでみましょう。
しかし、決定と判旨を別に挙げているのが不思議ですね。
全文を書きなさいって訳でもないだろうし…。
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