小林節氏は著作を読んだ限りでは「保守派憲法学者」というよりも
「司法試験に合格した『正論』の読者」という印象だな。

43の本は読んだことがないが、
いわゆる正統保守であれば、国家神道シンボルには
かなり敏感に反応し擁護すると思うが。
小林さん、歴史感覚のツギハギ感が、何かコヴァっぽい。

同じ小林でも直樹氏の方も、西原博史さんにかなりきわどいことかかれてたり
(たとえば『憲法本41』)と、2chでよくある「憲法学者は全部サヨ」っていう
ステロタイプなイメージって、かなり古いよね。