規制目的二分論の動揺について、
「消極目的規制を厳格な審査基準で判断するのはおかしい」という主張に
対して、「それは政治部門と司法部門の役割分担の問題」と主張する論者
がいるけど、消極目的規制→厳格な審査基準で違憲無効→政治部門が再度
立法の必要性を考えて立法→再度厳格な審査基準で違憲無効→∞

国民の生命・身体の安全を考えての立法について、このような顛末になる
ということです。
反論が反論として現実には成立しないように思えるのですが。
皆さんの意見を求める!