ヘーゲル【法哲学】は、必須ですよね。
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 01:56ID:q3DCNsXFこれを読んでない、という人間は信用できない。
0002名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 02:00ID:zWgAETiI0003名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 02:34ID:O3fR3HtF0004名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 02:36ID:s6I5CEuBパズルが好きな人にとっては、ドイツ語が面白いのでは?
関係代名詞が何重にも重なって、分離動詞の頭が半ページ先に来て・・・
内容はぜんぜん分からなかったけど。
0005名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 02:38ID:s6I5CEuBこれを理解するにはカントを読んでないとだめだろうし。
なかなか法律の勉強に行き着かない。
0006名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 03:45ID:9PD/emMlはげどう。
「法人」といっても株式会社もない時代に書かれた本だぜ。
0007名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 07:19ID:BC7BtAWO0008名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 08:23ID:zsqjq4HP政治学だと読んでいないと馬鹿にされるが
原著である必要はない。
0009名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 11:16ID:AfLEtFu6また少、なくとも引用するときは原典にあたらなきゃならんし。
0010名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 12:19ID:zwXkn6Os高校生じゃ有り難味分からんよね。
0011名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/12 04:46:29ID:9Wd/ZnHv漏れ、河出の「現象学」は即行挫折したけど、
中公の「法の哲学」は、氏ぬほど再読してる。
べんしょーほー、ってわけわらかんけど、
仕様→犯→所為の順で、!
人倫→道徳→権利って読むのが(・∀・)イイ!!
0012§70 ◆3s1xgyGWHg
04/09/17 05:05:26ID:zIG0Vavfなぜか?
人間(人格)は人間(生命)そのものだからである。
自殺が「生命を捨てること=人格を放棄すること」である以上、
個人には自殺する権利が一切無い。Q.E.D.
(で、ここからがぼくには難しいんだけど)
しかし、ある特定の倫理=理念(へー様の時代だったら、た・と・え・ば国民国家)は、
まるで殺されるように、個人を自殺(殉死)させることができる。(はぁ!?)
だから人間は、死をアクシデントとして受け入れるか、ある倫理=理念に身を捧げ
死ぬか、どっちかだし、それは選びようがない。
(どっちにしても、個人には「死ぬ権利」など無い)
来週は序文、再来週は緒論について独り抄読会を始めたいと思います。
特に§33(区分)は序盤では重要なので念入りに。
底本は、中公(or中公新社)の「法の哲学」でします。
0013序文 ◆3s1xgyGWHg
04/09/24 04:37:31ID:KMvMmuFFただ、第44段落は独特の皮肉も併せ、秀逸。
『すなわち哲学は、理性的なものの根本を究めることであり、
それだからこそ、現在的かつ現実的なものを把握することで
あって、彼岸的なものをうち立てることではないということ
である。そんな彼岸的なものがいったいどこにあるかは神様
だけが知っている』
つまり、箴言にもされがちな、
『現実的であるものこそ現実的であり、
現実的であるものこそ理性的である』
とは、「哲学に、人類の未来や将来の予測など、できる/分かる
わけないじゃん?」という、ある種の諦観にも似た
(カッコ付きの「哲学」に過度の期待を持った18c.的文明人への)
警告にもなっているし、ヘーゲル流の現実主義を表している。
(=脱・観念主義の看板)
そして、しめくくりは自分への皮肉で終える。第63段落
『世界をいかにあるべきかを<教える>ことにかんして、なお一言
つけくわえるなら、そのためには哲学はもともと、いつも、きかたが
遅すぎるのである。哲学は世界の思想である以上、哲学は世界の思想
である以上、現実がその形成過程を完了しておのれを仕上げたあとで
はじめて、哲学は時間の中に現れる。』
すなわち、本稿『法の哲学』は、19世紀的現実をのみ前提に
話しを始め、そして終わる。
0014名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/10/02 22:16:07ID:6sYZOTzh0015電脳プリオン
04/11/13 11:03:41ID:SOzRxddw0016法の下の名無し
04/11/14 06:08:42ID:XD2YbiAgこの板の香具師どもにヘーゲルなんざ読めやしない。
0019法の下の名無し
04/11/18 15:04:19ID:XnQS3h6Qいわゆる、幸福な時代というのは、
悪臭漂う水たまり。BYヘーゲル
フィフテ ラテンとユダヤは頽廃している。
0020法の下の名無し
04/11/22 20:10:04ID:o1hSiAX80021法の下の名無し
04/11/23 01:17:20ID:FDw9871sヘーゲルの文体や説明は批判されてしかるべきだね。その点,カントは偉かった。
日常用語を日常用語のままの意味で使って一生懸命説明するんだから。
0022法の下の名無し
04/11/23 01:27:25ID:b6F3YUf4具体的に数冊知りたいんですが。教えて君ですいません。
教授は、自分の留学先の先生のものばかりすすめるので。
0023法の下の名無し
04/11/23 01:49:09ID:2QIwcQna中国人留学生「郭燕銘」(1976年5月13日蘇州生まれ・上海育ち28歳)
中国マフィアのボス「蔡正昇」がスキミング・偽造カード組織拡大の一環として、
日本語学校・愛知国際学院と協力で不正書類で入学させた中国マフィア構成員・現在大学進学中。
警察は中国マフィアの言いなりにはなるが、日本人の味方はしない。
自分の立場がマズくなると「ワシは忙しい!!」と言って電話をぶちきる
犯人扱いされた私には、腐った警察官・・・相手方の中国人と癒着しているとしか見えない
ヨシミ係長は犯罪者の味方をする.中傷誹謗ではない!!真実だから私は警察に捕まらない。
事件当初から「郭燕銘」の便宜は図り、私に対して故意に犯罪者に仕立てようとした。
ヨシミ係長は散々私を犯人扱いして、こちらが提出した証拠を調べようとせず、終わったの一言
都合の悪い事件を迷宮入りにしようと画策する。
また警察は組織的にヨシミ係長を私に会わそうとしない。中警察署に会いに行ってもすぐ逃げる。
(虚偽告訴等)第172条 人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、
虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する。
>>14氏ではなく、私へのアンカ!? 独語が全く読めないので、
なんとも言えないのですが、翻訳はカントよりは私には読みやすいです。
純粋批判は我慢して中巻までは目を通せましたが(意味は全く不明)、
プロレゴメナ?や人倫の形而上学は、価値観が共有できず初めからアウトですた。
うーん、第1篇の法=権利はともかく、第3篇の倫理は今でも使える
(というか現代を再批判するための道具の一)と思うのですが、ワカンネ(゚听)
歴史哲学講義をとんでも本として、鼻で笑いながら一読するのが、
入門としてベターだと思うのですが、どうなんでしょ?>先達
0026イントロダクション ◆3s1xgyGWHg
04/11/30 06:06:07ID:Gka/dIAu私にはとても不思議だ。以下の文章を
ヘーゲルが語ったことと、とりあえずみなす。
緒論§2追加「哲学の開始」
「哲学は一つの円環をなしている。
哲学には一つの最初のもの、直接無媒介のものがあり、
ともかく、開始しなくてはならない以上、まだ成果で
はない一つの証明されていないものがあるわけである。
しかし、哲学の開始がなされるものは、終点においては
成果として現れるにちがいないのであるから、何から
開始するかは直接には相対的である。
哲学は、虚空にかかっているのではない一つの論理的
連続であり、いきなり無媒介に開始するものではなくて、
それ自身のうちで円環をなすものである。」
これは、私には「仮説→検証→証明」という一般科学の
方法論と、(定義=結論という)同義反復を巧みに組み合
わせたもののように見える。(ただ、彼自身は「真理」を
語ること自体の可能性については肯定している、と思う)
それ自身、それでしかあり得ないものは、未だ、なんの
正しさも誤りも含んではいない。(命題自体の無謬性とほぼ同義)
ヘーゲルの語り方は、定義を仮設し、公理を設け、
演繹的に「説明する」とは、全く異なった仕方だ。
「私が(とりあえず)離陸した地点と、着陸した地点が全く
同じで、(無矛盾とは言い切れないが)航路に問題がなければ、
説明の仕方とすれば!、問題ないのではないか?」というのが、
彼の文章の味わい方だし、醍醐味ではないか?、と思う。
なんらかの正しさ、をそこに見いだそうとするのは多分不毛だ。
0027法の下の名無し
04/12/28 03:31:39ID:6Rr+JMSH0028平下流
04/12/30 03:05:28ID:1CTOxMgVそっとしといて下さい。
0029弟子でがんす
05/01/01 23:38:06ID:AivlPrmMあげくのはては、本物のコーヒーと代用品の違いについて述べられる。
0031法の下の名無し
05/01/25 06:37:50ID:2jL0z2kN0032法の下の名無し
05/01/25 07:13:39ID:PFexDjKz0033法の下の名無し
2005/04/15(金) 01:24:54ID:bfunivEu0034法の下の名無し
2005/04/15(金) 09:54:39ID:wa0HfHfP0035法の下の名無し
2005/05/10(火) 06:35:58ID:d8pc6oEI漫画MONSTERを思い出す
0036法の下の名無し
2005/05/10(火) 06:37:22ID:Lu5RJAWX0038法の下の名無し
2005/05/10(火) 16:57:36ID:UyBtxtGv息子が可哀想。
ヘーゲルの息子はヘーゲルより先に死んだんだよね。たしか南アフリカかどっかで客死だったと思う。
父親に疎まれ、就職の妨害とかもされて、父親を憎みながら死んでいったらしい。
0039法の下の名無し
2005/09/01(木) 20:26:53ID:HvTny/14すべての快感の本質は、反復にある。その事実において 祈りと性行為がイコールで結ばれる
ことを理解した。僕は宗教の真の快楽を知りつつあった。自我なき反復。これが最上のものだ。
キリスト教において 性が嫌悪忌避されるのは、 快感というひりつくような おまけで誘って祈り
よりも わかりやすいかたちで 簡単に自我なき反復の境地に誘いこむものだからなのだ。
『 ゲルマニウムの夜 』花村萬月著 第119回芥川賞受賞作
http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/fsyohyo/gerumani.html
0040法の下の名無し
2005/11/14(月) 10:45:01ID:1uWHgAUi0041法の下の名無し
2006/04/02(日) 13:13:07ID:yVVKZuxK0042法の下の名無し
2006/08/21(月) 11:27:06ID:D24rA8Zv0043法の下の名無し
2006/08/31(木) 11:25:14ID:rsRLUHfm(1)伝統保守派(保守本流)。これはバーキアンBurkean(エドマンド・バーク主義者)=「自然法」派である。
彼らは「人間社会には、社会を成り立たせている自然の決まり、掟(natural law)がある」と考える。この伝統保守派の代表は、
長年『ナショナル・レビュー』という政治評論誌の編集長を務めているウィリアム・バックレーという老大家の評論家である。
彼こそは”アメリカ保守の守護神”と呼ばれて、歴代共和党大統領から尊敬されている人物である。
日本でいえば小林秀雄や福田存にあたる。その後継者はABCのコメンテイターのジョージ・ウィルである。
アメリカの正当保守派はほかに、レオ・シュトラウス(シカゴ派哲学の大御所)や、フリードリヒ・ハイエクのような
日本でも知られた古典保守思想家も含まれるが、同じ保守思想でも、アメリカ土着の保守であるラッセル・カークらの
フィジオクラット(重農派)や後述するリバータリアン保守派とは区別される。
このウィリアム・バックレー派の知識人の大部分は共和党の本流として保守勢力の中心を支えている人々である。
バーキアンの標語は人類の歴史をとうとうと貫く普遍の真理を暗示する永遠の相の下に”という言葉である。
だから彼らは本来あまり泥臭い現実政治には関わりたくないと思っている。
0044法の下の名無し
2006/08/31(木) 11:25:52ID:rsRLUHfm(ジョン・ロック主義者)である。 これが「自然権」(ナチュラル・ライツ)派である。
彼らは自然法の存在そのものは認めながらも、ジョン・ロック(およびジャン=ジャック・ルソー)が唱えた
「すべて人間は、決して奪うことのできない固有の権利 inalienable rightsとして生命・身体・財産の自由を持つ」という
言葉に基づく自然権のほうを重視する。
ロッキアンもバーキアンと同じく自然法(人間社会を貫く自然の掟)を認めるのだが、それよりもこの自然権の方をより
重要なものと考える。
ロッキアンは具体的にはアメリカのエリート層である実務官僚や法律家や現実的な政治家たちの集団であって、彼ら
ロッキアンは、「法や思想が何を語っているかを問うよりも、自分たちは個々の法律を解釈運用し実際に社会を
運営するのだ」と考えるきわめて現実的な保守思想である。
この自然権派の現在の代表は、ロバート・ボーク(イエール大学法学部教授、連邦高等裁判所裁判官もしていた)
であり格調高く、かつ激しくリベラル派批判をする人物である。
(1)のバーキアンはこのロッキアンに対して、「そんなに憲法典を高く持ち上げてどうするのか。憲法が各種の
人権を保障したからといっても、それはどうせ紙キレだろう」と 強い疑いの念を持っている。
このバーキアン(自然法派)とロッキアン(自然権派)の巨大な対立軸のことが、この百年間、
日本の政治知識人層には全く分からないのである
0045法の下の名無し
2006/08/31(木) 11:26:24ID:rsRLUHfm自由・独立・不可侵」という自然権を二十世紀に入ってから、更に勝手に拡張して、「憲法はすべての人間の生活と生存を
保障している(つまり社会福祉を保証している)」と言い出したのが、 (3)の「人権(ヒューマン・ライツ)派」たる
現代リベラル派である。
この人権派は(2)の自然権という古典保守思想から派生したものだが、今や世界中で最大勢力である。
日本では、本来(2)の自然権派であった福沢諭吉や、「民本主義」の吉野作造の思想が、(3)のリベラル人権派のなかに
飲み込まれて行方不明になってしまい、リベラル人権派との区別がつかないまま今日に至っている。
この人権派は、実際には、社会主義(マルクス主義)思想の影響を受けつづけた人々の思想である。
この人権派は、当然のことながら保守思想ではなくて、左翼的であり、文字通りリベラル派である。
あくまで(2)のロッキアンの自然権派と区別をつけなければならない。このことが日本知識人層にはわからないのだ。
この人権派は、現在も世界中で大勢力であり、「世界人権宣言」や日本でも日本国憲法に定めがあることを根拠にして、
この福祉推進・弱者救済の人権派が主流・多数派なのである。アメリカ民主党はこのリベラル派の政党である。
それはニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙に代表される言論である。
0046法の下の名無し
2006/11/11(土) 15:41:44ID:007tgMnU※「しまぶくろともみつ」は哲学が苦手らしい
0047法の下の名無し
2006/11/11(土) 16:04:03ID:007tgMnUこの人が黒龍会のトップだなんて、余りにも素朴だったから
知らなすぎてワロタwww
0048法の下の名無し
2006/11/11(土) 16:28:00ID:007tgMnUそういえばちょうど手元に2千円あるぜ?
0049法の下の名無し
2007/01/23(火) 14:24:13ID:ArjJjrR6世界では常識らしいです。
(1)伝統保守派(保守本流)。これはバーキアンBurkean(エドマンド・バーク主義者)=「自然法」派である。
彼らは「人間社会には、社会を成り立たせている自然の決まり、掟(natural law)がある」と考える。この伝統保守派の代表は、
長年『ナショナル・レビュー』という政治評論誌の編集長を務めているウィリアム・バックレーという老大家の評論家である。
彼こそは”アメリカ保守の守護神”と呼ばれて、歴代共和党大統領から尊敬されている人物である。
日本でいえば小林秀雄や福田存にあたる。その後継者はABCのコメンテイターのジョージ・ウィルである。
アメリカの正当保守派はほかに、レオ・シュトラウス(シカゴ派哲学の大御所)や、フリードリヒ・ハイエクのような
日本でも知られた古典保守思想家も含まれるが、同じ保守思想でも、アメリカ土着の保守であるラッセル・カークらの
フィジオクラット(重農派)や後述するリバータリアン保守派とは区別される。
このウィリアム・バックレー派の知識人の大部分は共和党の本流として保守勢力の中心を支えている人々である。
バーキアンの標語は人類の歴史をとうとうと貫く普遍の真理を暗示する永遠の相の下に”という言葉である。
だから彼らは本来あまり泥臭い現実政治には関わりたくないと思っている。
続きはここから
http://jcpw.site.ne.jp/bbs/bbs23.cgi?id=&md=set&tn=1809#1839
0050法の下の名無し
2007/03/22(木) 11:31:18ID:r4SlwEAp0051法の下の名無し
2007/05/04(金) 15:29:24ID:sMiqekxj0052法の下の名無し
2007/05/22(火) 19:44:31ID:x8fQCQ8m0053法の下の名無し
2007/06/04(月) 19:22:21ID:LfeTftLp0054プルードン
2007/07/10(火) 08:55:07ID:qEWWIcjnhttp://www.hegel.net/en/e0.htm
(クリックすると詳細。七カ国語に対応。日本語はない。)
参考:
http://www.levity.com/alchemy/a-archive_oct01.html
(ヘーゲルの描いた「神的三角形」あり)
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/natphi/hegel.html
(日本語で図解された、論理学、自然哲学)
ちなみに法哲学は精神哲学の第二部である客観的精神にあたる。
0055FarnsxoidaXJaT
2007/07/19(木) 12:48:16ID:loB/HEmy0056法の下の名無し
2007/07/20(金) 09:06:31ID:ExoiGQXu0057法の下の名無し
2007/09/19(水) 13:29:32ID:r1V0DZtyhttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/9/0918720.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/2/0918700.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/7/0918730.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/5/0918740.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/3/0918750.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/1/0918760.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/X/0918770.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/8/0918780.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/6/0918790.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/X/0918800.html
0058法の下の名無し
2007/09/19(水) 13:30:45ID:r1V0DZtyhttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/5/0918880.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/3/0918890.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/7/0918900.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/5/0918910.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/3/0918920.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/1/0918930.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/X/0918940.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/8/0918950.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/6/0918960.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/4/0918970.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/2/0918980.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/0/0918990.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/8/0919000.html
0059驚愕展開衝撃活躍凶暴獰猛残虐残忍凶悪極悪暗黒暗闇サトシ君
2007/10/23(火) 02:04:55ID:1CIkexSm0060法の下の名無し
2007/12/26(水) 07:41:46ID:oB5Q7Q1t0061法の下の名無し
2008/02/27(水) 16:39:00ID:uN0FZ9sd-家族(集団全般について言える?)
--婚姻:結合
--資産:管理
--家族の解体:解体を前提とした次世代の再生産
-市民社会(ブルジョアを想定している?)
--欲求の体系:市場(資本主義。既に格差社会だったイギリスを連想させる)
--司法:訴訟(アメリカを連想させる)
--警察と組合:福祉等の公的サービスと地方公共団体・職業団体等の連携(ここだけ見ると今風)
-国家
--国内公法:憲法、特に統治面
---君主権:憲法で拘束されるべきで、決定以外何もするべきではない(日本の天皇の国事行為を連想させる)
---統治権:官僚制
---立法権:土地所有農民の上院・商工業者職業団体の下院、立法・財政
--対外公法:条約
--世界史:その他時代の産物
弁証法を無視して平らに並べると、以下の通り。
-集団
-市場
-裁判所
-公的サービス
-地方公共団体
-職業団体
-憲法
-君主
-官僚制
-議会
-条約
-その他時代の産物
国際社会を見るのに必要な要素はおおむね揃っている。
あと個人的に追加したい要素。
-大衆政党
--政党を容認していたか? 上下院で職業別に分けてそれで終わり、とか考えてないか?
--地主と社長しか議員になれない制限選挙を想定していたのではないか?
-職業団体以外の利益団体
--NPOや民族系や宗教系や教育機関etc
-マスメディア
--最低でも新聞の、いわゆる「社会の公器」としての役割を指摘すべきだったのでは?
--ラジオやテレビは技術上の問題だから、予見しろっつっても無理か。
0062法の下の名無し
2008/05/23(金) 18:01:06ID:bBJGp7T6法学の人に分かるもんなのか?哲学者の中でも最大級の難解さらしいぞ。
0063法の下の名無し
2008/08/09(土) 04:46:28ID:NG1uuwqT0064法の下の名無し
2009/02/18(水) 00:58:09ID:Es14bpTj>哲学者の中でも最大級の難解さらしいぞ。
私は法学生出身でなく、ヘーゲルを専攻した哲学生出身ですが、横からレスさせていただきます。
ヘーゲルの難解性は、「まともな記述をしている」哲学者の中では最大級に難解、という留保条件を要します。
故意に記述を難解にしたり、はっきり言ってデタラメな言葉使い(本人1人ないし本人を含むグループ内では一応ルール化された言葉使いであっても)をしている奴はいくらでもいます。
例えば、いわゆるポストモダンの連中。(ネット内を飛び交いすぎている記述なのでとっくにご存知かもしれませんが)。
ジャック・ラカンの「エクリIII」より:
「 このようにして、勃起性の器官は、それ自身としてではなく、また心像としてでもなく、欲求された
心像に欠けている部分として、快の享受を象徴することになる。また、それゆえ、この器官は、記
号表現の欠如の機能、つまり(−1)に対する言表されたものの係数によってそれが修復する、
快の享受の、前に述べられた意味作用の√-1と比肩しうるのである。」
これが、ラカンによれば「比喩ではない」のだそうで・・・
なお、私は大学卒業後も専門の法学の方面に触れる機会はありませんでしたが、市役所に勤務(現在は退職)して法を執行する行政実務に携わった経験があります。
その経験から言えば、ヘーゲルの『法哲学』は、法学に必須とまでは言えないと思います。
ただ、物理学の湯川博士が若手を捕まえてはしきりに漢籍の読書を勧めていたように、異なった発想法に触れることの重要性、という観点からは非常に有益であると思います。
0065法の下の名無し
2009/02/19(木) 06:48:05ID:ZViSEoiIカントもそうだが単にドイツ語を日本語にするのが不可能なだけ。
一つの文がコンマ連発で何ページも続くとか。
0066法の下の名無し
2009/02/19(木) 14:27:13ID:vHJgcPIgラカンの日本語訳は語訳だらけで有名
ネットの記事を鵜呑みにしている低俗な馬鹿
にしかみえんよ君は。
0067法の下の名無し
2009/02/24(火) 00:42:01ID:P9lqGAnd賢い人間がずーっと議論し続けてきたことを、
ここにいる人間が簡単に分かるわけがないと思うんだけど。
0068法の下の名無し
2009/02/26(木) 01:35:29ID:FHx+wbPS0069法の下の名無し
2009/02/26(木) 10:41:21ID:kHji4cZhなぜ?
0070法の下の名無し
2009/02/27(金) 23:28:29ID:NX/z0cC6ヘーゲルこそは、
ローマ法を「書かれた悪魔」と表現した首謀者の一人です。
何故だかわかりますか?
彼は魅惑的であり、
陶酔へ導きます。
傲慢さは、真・善・美という古典的テーマを包括し、
自己完結性のベールに覆われてしまうことを意味します。
こういう事を書けるようになるのに、
どれほどの時間が必要か!
結局、本当に魅了されるということですね。
理解する以前の問題だな。
0071法の下の名無し
2010/02/25(木) 01:55:35ID:0PewQIgI法哲学なんか読まないですよね。
0072法の下の名無し
2010/05/06(木) 09:04:09ID:/EzDV0h20073法の下の名無し
2010/05/14(金) 19:04:30ID:v61wAf1L[852]下の「850」番の自文を 補足・説明しておきましょう。
投稿者:副島隆彦投稿日:2008/04/21(Mon) 07:23:02
さて、ナチュラル・ラー派(アリストテレスが一応こっち。エドマンド・バークがこっち。
アメリカのリンカーンも、こっちとされる)から分離したこのナチュラル・ライツ派(自然権派、
日本の福沢諭吉はこれだろう)を更に微分して、ヒューマン・ライツ(人権、human rights )派が
生まれました。これが、現在のモダン・リベラル派(かつての社会主義者も含む)だ。
そして、このヒューマン・ライツ派(現代人権派、国連憲章、日本国憲法などを生んだ思想)を
さらに3回微分したのが、現在のアニマル・ライツ派(自然環境保護派、動物虐待禁止派、動物だけ
でなく樹木にも意思があるとまで考える)である。
今も少数派である。
このほかに、ジェレミー・ベンサムが作った、ポジティブ・ラー(positive law 、 人定法)派が
ある。このポジティブ(ポズィテイブ)・ラー派が、ユダヤ人のラチオ、リーズンの「合理と理性」
の思想すなわち拝金と強欲の思想を源流として持つ派である。
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