◆◆◆ 最高の法学者=我妻栄 ◆◆◆
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 03:23ID:ro1gSaTg民法の神様について語らいましょう!!
0002名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 03:27ID:ro1gSaTg0003名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 03:30ID:ro1gSaTgやはり偉大だ。
0004名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 13:47ID:A9Dcnxu4http://www.page.sannet.ne.jp/tom-hodo/wagatsuma.html
0005名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 14:07ID:PJ3Wh4w5一番上で文句言ってるのは単なる御国自慢系の田舎者だし。
0006名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 15:12ID:RWLJIg9w0007名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 15:17ID:lCv8flnu禿同。こんなもん読む暇にオリジナルの独書を読むべき。
0008名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 16:39ID:+ApzyOjDどの辺りの学者からパクってるのか教えてくりくり
そういえば、満州国の民法作ったのもこの人だったっけ?
0009名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 18:06ID:qRvw0ssr民法入門(我妻)→ダットサン
というふうに読むのだろう。
0010名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 21:04ID:FpQrb8FW似てるのはパンデクテン体系という形式ぐらい。
内容的にはフランス民法のほうに近い。
ドイツ民法をパクりようがない。
物権変動だって、ドイツ民法は形式主義、フランス民法は
意思主義。
0011名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 21:36ID:goYX0I/T0012名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 23:53ID:XVxwGRXr0013名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 01:05ID:x+HvMXvz0014名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 15:24ID:XCcV2Mcv0015名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 17:31ID:1/FcZJ7p民法学で天才肌なのは川島だそうだ。
0016名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 21:12ID:XCcV2Mcv天才タイプは妥当な結論を導く法解釈より法学なら法哲学とか法社会学とかのほうが向くと思う
0017名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/30 18:21ID:0wN1lLbl岸の場合は老けてボケたのかもしれんけど。
0018名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/30 21:31ID:FQtcbqEN0019名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/30 21:59ID:CqhwboSl岸については悪く言う人もいるけど、やっぱり迫力のある
信念の人だったと思うよ。今ああいう政治家はいない。
言い訳ばっかりして大衆の顔色を伺ってばかりいるようなのばっか。
0020名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/30 22:18ID:IVs7rqKj学者じゃなくて、ドイツ民法典(BGB)そのまんまの箇所ばっかり。
例:
相殺 受働債権の弁済期が自働債権の弁済期よりも先に到来する場合、相殺ダメ(債権総論p336)。BGB392条
弁済による一部代位 債権者が優先(債権総論p255)。BGB268条2項など
他にもたくさんあるので、探してみよう!
0021名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/30 22:25ID:CqhwboSl自働債権の弁済期のほうが後に来るのに相殺できるとしたら
不合理になるからでしょ。
先に弁済期の来る受動債権者は現金で払えという権利があるわけで。
0022名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/31 00:52ID:Yws/KoR/ってのは伝説ですかね
0023nanashisann
04/08/31 00:54ID:kz/kkiFq0024名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/31 01:17ID:3wo+7TOUドイツ語勉強始めたばっかりで必死にBGB読んでる院生さんでつか?
0025名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/31 02:01ID:Fp/001C10026名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/31 17:34ID:2FRuKj69宮沢ってあれこそ頭がいいとは思わん学者だな
0027名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/31 21:08ID:IOjst5060028名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/01 21:40ID:VCUVsCJE0029名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/02 17:49ID:SAuJ2EYS0030名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/02 19:08ID:DKUmVl+80031名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/03 05:58ID:IiPI5ABV鳩山→我妻→星野→内田 大村 森田宏樹
我妻→川島→平井→森田修
川島→石田穣
我妻→四宮→能見
我妻→加藤一郎→米倉→道垣内
我妻→川井健
結局、現代民法は我妻のとこへ帰納する。
よって学説・実務の基礎は我妻にあるといえるだろう。
0032名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/03 11:26ID:YoTSkqKE他のは落ちるっていってたな…。
0033名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/03 16:03ID:JbFncM8+バカ?
0034名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/03 22:52ID:XgpkJlSp0035名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/04 06:23ID:qxNTNJQr0036名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/04 18:12ID:Ay0IdawNたかが一学者に過ぎない我妻なんかを拝めたててるようだから、
民法学者はアホばかり。
0037名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/04 23:47ID:YW0pURPn0038名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/05 17:21ID:B32WEadI0039名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/07 17:50ID:6IMfNPVP0040名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/08 18:37ID:dMsgtzGD「こいつは凄い」「いやこっちもなかなか凄い」
ってのはないんかいな
0041名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/08 19:44ID:yYwnlCBp平井のような異端児も最近はいないし・・・・。
0042名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/09 16:29ID:kr8TA7Oi天才だの秀才だのすごいね君ら。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/10 23:03:51ID:QECQuMnX君は大天才だよ!
0044名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/11 19:30:16ID:vr56Frsr老いてからは馬鹿になってしまわれたが。。。。
0045名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/29 01:18:21ID:3BnGla9S0046名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/29 17:40:48ID:uMIfpwwU0047名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/29 17:48:27ID:8zHkxz7Q0048名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/29 20:26:43ID:M1Q167cYことについて、皆さん、どう思われますか?
0049名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/29 21:47:46ID:WRaxmb73>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>内田の本
0050名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/29 22:49:04ID:XfH3LYkhその内容が判例通りだとしたらなんとも思いません。
0051名無しさん@名無し案予備選挙実施中
04/09/30 22:26:08ID:XLaAUYeq005348
04/10/09 17:02:37ID:/Mfsh3Y60054七資産@ろーろにん
04/10/09 20:05:00ID:sf9VeU9U0055法の下の名無し
04/10/11 00:32:21ID:oXqTigEk我妻先生が天才か秀才かはどうでもいいのでは。
判例もリードしたこともかなりあるし,すごい学者であったことは確かでしょう。
0056法の下の名無し
04/10/11 00:34:02ID:oXqTigEk我妻先生が天才か秀才かはどうでもいいのでは。
判例もリードしたこともかなりあるし,すごい学者であったことは確かでしょう。
0057法の下の名無し
04/11/01 17:50:07ID:5TCIl6kk005957
04/11/02 14:30:17ID:UcoR/yuIttp://www5f.biglobe.ne.jp/~yuuikai/WagatumaSakaeKinenkan.htm
を見て下さい。米沢市の街中(駅からそう離れていないと思う)にあります。
中の人曰く「資料はほとんど東大の方で保管されている」とのことで、
数は少ないですが、機会があれば行ってみたらよろしいかと。
0060法の下の名無し
04/11/06 18:04:20ID:x7VUhdn7エッセイで書いてたんだけど、足が不自由だった我妻先生は毎日奥方の運転する車
でご出勤だったそうな。
その車がダットサンだったかどうかは定かではないが。
0061法の下の名無し
04/11/06 19:53:43ID:z43upkkp逝ってよしでつか?
0062法の下の名無し
04/11/06 22:00:53ID:LleSnhA4判例となるという「ミスター通説」と呼ばれた男だそうで。
…良くも悪くも、現在の民法学は我妻説をどう評価するかとか、
どのように批判するかとか、そのような態度が存在するのは間違いない
でしょう。
0063法の下の名無し
04/11/06 23:12:17ID:3ebvET1Z法典継受、学説継受が終わって日本社会の現実に欧州産の民法をいかに
適応させていくかということに焦点が移ってきた時期が我妻の活動期に
重なった。
さらには世界恐慌によって古典的自由主義が行き詰まり、形式的な解釈論
だけでは深刻化する社会問題に対応できなくなり、より実質的な法解釈が求
められていた。
「日本社会の現実に即した実質的な法解釈」というとずるずるべったりの現実
追随主義になりかねないが、我妻が広く歓迎されたのはあくまでも西洋近代
の個人主義・自由主義を基本としてその上で現実的で妥当な解決を導くべく
努力したことにあるだろう。
今日の日本は構造改革の美名のもとにアメリカ型市場原理主義・新自由主義が
浸透しているが、そのような時節にこそ昭和恐慌とファシズムの嵐の中で自由主義
と国民生活の安定を両立させようと努力した我妻の業績が見直されるべきであろう。
我妻栄は決して退職裁判官や司法試験受験生のアイドルで収まらせていいものではない。
0064法の下の名無し
04/11/06 23:34:56ID:7MDYG6750065法の下の名無し
04/11/26 21:46:10ID:PYujrqcf企業側について左翼から猛烈に批判されたんだよな
0066法の下の名無し
04/12/11 19:49:22ID:zrIVdehxhttp://inu.ei.meisei-u.ac.jp/~html/2003/meibo/meibo188.html
0067法の下の名無し
04/12/11 20:02:13ID:HF+SWqk9そうなん?
我妻は留学中、社会経済の本ばかり読んでいたと述懐していたし
総則のはしがきには社会協同主義や団体主義の影響も書いているが
0068法の下の名無し
04/12/15 05:27:18ID:44GAPugxえ?どうして?その根拠は何ですか?あなたはどんな分析や実例に基づいて
そう言うのかな?どうしてその結論になるの?具体的にはどういうこと?
明晰かつ論理的な日本語で書き込みできます?
0069法の下の名無し
04/12/17 07:42:06ID:mqBeQviC宮澤の授業だけど、大津事件を講談風に解説したりして
けっこう面白かったという話も聞くけどね。
まあ、人よって面白いか否かは評価が変わるんだろうけど。
00701年生
05/01/02 23:27:51ID:5OGXhay7今日古本屋で1996年刷のを見たんですけど
ちなみに105円でした
0071法の下の名無し
05/01/04 16:47:22ID:QMe/Iq960072法の下の名無し
05/01/10 17:00:48ID:/DIOJhdF0074法の下の名無し
05/02/03 14:50:01ID:LZY4V7sZ0075法の下の名無し
05/02/27 18:56:46ID:TrwDkA0v我妻栄先生著『法学概論』(於平成五年初版第一六刷)ヲ購フ。
価僅ニ一百ト五円。
小生法律ヲ学ビテ未ダ浅学菲才ナルモ、斯界ニ遺功堂々ノ
大重鎮ノ著ス其余リニ廉価ナルニ、目ヲ驚カサルゝ事甚ダ大也。
一時ハ真ニ良キ買物ト思ヘドモ、後ニナリテ怪シム。
売人其真価ノ貴キヲ知ラヌカ、或ハ本書ノ内容既ニ時節ニ鑑ミテ古ビタルカト。
故人曰、衆古今ヲ軽ンジ其叡智ヲ喪ヘバ、亡国ノ兆愈々急ナリト。
一瑣末事ト雖モ、我独リ我国ノ学徒若人ノ将来ヲ憂フ。
0076法の下の名無し
05/03/03 18:30:11ID:FI9OHnnY「即効性のある化学肥料とちがって、堆肥というのはすぐには効かないが、2年、3年とやっている間に
土質を改良することさえやりかねない。人間もこの堆肥型でなければならない。田舎に育った者は、堆肥
でなければその責任を全う出来ない。息の長い人間になることだ」
0078法の下の名無し
05/03/06 21:16:59ID:epM90ykyちっちゃい、ちっちゃい。
0079法の下の名無し
05/03/10 13:48:05ID:z9lOBa+x(ちなみに古本屋では8000円以上で取り引きされている)
あれと同じ順番で、基本書書いてくれる人はいないのかな?
0080法の下の名無し
2005/03/25(金) 21:28:21ID:odr4x+c70081あげまん
2005/03/26(土) 18:31:09ID:4WCQLhHc0082法の下の名無し
2005/03/26(土) 19:04:51ID:3WLGlD/00083法の下の名無し
2005/04/02(土) 13:25:00ID:QRjMeu3s0088法の下の名無し
2005/05/04(水) 05:43:06ID:1SgK2yAGでもなんかすげーって思ってた。
この人のおもろいエッセイ本とかないんですか?
0089法の下の名無し
2005/05/07(土) 23:58:39ID:wEJvskrX0090法の下の名無し
2005/05/15(日) 21:20:52ID:Djk7BBBn確かに。「けだし」に「なぜなら」の意味はない。
0091法の下の名無し
2005/05/16(月) 01:13:06ID:IdBJn9PU全巻ゲットした
0092法の下の名無し
2005/05/16(月) 01:15:31ID:mSv4PTBs0093法の下の名無し
2005/05/17(火) 09:46:39ID:w88plaqpだと思う。民法講義は、民法の教科書の一つのスタイルを確立したと思う。
民法総則に関しては、石田穣さんのが上を行くけどね。民法講義の後今流行の
事例を豊富に載せた教科書の時代が来たと思う。私に言わせれば、親切すぎる
けどね。判決文を読んで事実関係を整理(表にする)するのは、勉強になると
思うのだが、
0094法の下の名無し
2005/05/17(火) 15:18:45ID:P+F9CQ+yバブルも弾け、少子高齢化等が進むこれからは、
権利者保護・静的安全マンセー社会だ。
さようなら、馬鹿妻先生。
0096法の下の名無し
2005/05/18(水) 23:39:53ID:SOChQvEkいい言葉だ 田舎者の俺としては
>>78
なんだか藤本ギーチwが、日本の学者は「接続詞」に過ぎない、なんて
言ってたのを思い出した。
ドイツなどでは日本の学者に言及されてるのでしょうか。
0097法の下の名無し
2005/06/14(火) 09:41:34ID:bZyHQoJe我妻 榮(高名な民法学者)
我妻 榮
○● ●
7 8 14
総運29◎ 統率力、知謀に長け、人の上に立つ存在に。結婚運○。晩婚傾向。
人運22△ 計算高く、見栄っ張り。理論派で偏屈。一人仕事では集中し、結果を出す。
外運21◎ 社会で活躍するリーダー運。物質的不自由はないが、家庭を疎かにしがち。
伏運36◎ 可愛がられて成長しますが、甘やかしは禁物。
地運14× 反体制、病弱、波乱運。
天運15○ 先祖に守られ、幸福な人生を送れます。
陰陽 □ 悪くはない配列です。
あたってるかも(w
0098法の下の名無し
2005/07/04(月) 18:20:05ID:Eqtyjf2R0099法の下の名無し
2005/07/12(火) 21:26:28ID:Q9e2zuPW0100法の下の名無し
2005/07/12(火) 23:16:26ID:Cx6jomG40101法の下の名無し
2005/07/12(火) 23:28:57ID:pgi6CYac0102法の下の名無し
2005/07/13(水) 20:03:45ID:NBoJPo6a0103法の下の名無し
2005/07/13(水) 23:11:30ID:0e76PXPR0104法の下の名無し
2005/07/14(木) 16:36:04ID:CZPSFJIA???
0105法の下の名無し
2005/07/16(土) 01:16:17ID:HjdTJmSd0106我妻榮
2005/07/17(日) 13:00:33ID:qV2SSEgo川井君の求めに応じて、幾代君とわたしも冥界から若干のお手伝いをした労作だよ。
ぜひ買い求めて、諸君の骨肉となるまで熟読玩味してくれたまえ。
0107法の下の名無し
2005/07/19(火) 14:31:25ID:/ZGJ5OGZ制度ごとに克服してる人が違うだけで。
0108法の下の名無し
2005/07/20(水) 19:07:42ID:l2oNjqtF0109法の下の名無し
2005/07/20(水) 19:29:42ID:BEv6EoRnもはやただの伝説上の学説だろ。
0110法の下の名無し
2005/07/22(金) 16:20:44ID:h/y+hEl7我妻先生の本を読むと書いてあったりする、だから我妻本は欠かせない
と言ってたな。
かつてのような威光はないにしても実務では依然影響力があるよ。
0111法の下の名無し
2005/07/23(土) 20:10:12ID:6wThpIMX10年後には実務も内田教授の手のひらに乗るよ
0112法の下の名無し
2005/07/23(土) 20:30:56ID:JYINyNKn0113法の下の名無し
2005/07/23(土) 20:33:16ID:vk439uyL0114法の下の名無し
2005/07/27(水) 02:45:37ID:JXA0S/IQ0115法の下の名無し
2005/07/27(水) 23:07:26ID:rOSsxO1b鎌田は不動産登記法も専門なの?
0116法の下の名無し
2005/07/28(木) 15:34:53ID:TdgQFbV40117法の下の名無し
2005/07/31(日) 12:07:09ID:Ftpits3x0118法の下の名無し
2005/07/31(日) 23:14:54ID:TfXDrg+F登記法改正に鎌田が強く関与してるから
0119法の下の名無し
2005/08/07(日) 17:23:01ID:TgUKB+HN0120法の下の名無し
2005/08/10(水) 01:06:12ID:bHG7jdweと、無理やり話題の修正を試みる
0121榮
2005/08/13(土) 12:22:38ID:AztUq1NQ0123学
2005/08/14(日) 10:48:54ID:tE4HW8/p0124法の下の名無し
2005/08/14(日) 17:45:00ID:xU9ltgNe改訂できる人材がいない。
0125法の下の名無し
2005/08/14(日) 23:18:00ID:NpPZELJE0126法の下の名無し
2005/08/25(木) 00:59:12ID:KBenh53+民法講義も何とかならんのかな?
0127法の下の名無し
2005/09/04(日) 01:37:09ID:bF/yJ46Z今でも成田や外環道で土地収容ができないという問題が発生してます」
by 辰巳法律研究所講師
0129法の下の名無し
2005/09/04(日) 20:41:40ID:YarW7TUH(・∀・)ニヤニヤ
0130法の下の名無し
2005/09/04(日) 23:46:57ID:idq5dUSM結論さえ示してくれれば。学者ってこれわかってんの?
ドイツとかフランスでそうなっているのかはいいの、どうだって。
裁判例が重要なんだよ。
吾妻は最後の最後、裁判例もないときにだけ登場。
でも、古さは否めない。吾妻本も「聖書」じゃないんだから、
いつまでも崇めたって仕方ないでしょ。
0131あるある探検隊
2005/09/05(月) 01:52:01ID:QOhTo2fT0132法の下の名無し
2005/09/05(月) 22:53:53ID:WjS5POkg民法講義とかも原文はそのままで現代向けにリメイクしてほしい
0133朝
2005/09/07(水) 07:03:32ID:2Pf8Crb20134法の下の名無し
2005/09/25(日) 21:46:48ID:jlpOT4E8牧野は日本より世界で有名って聞いたことあるが。
0136法の下の名無し
2005/09/29(木) 19:43:25ID:Z4xFmueU多忙のため全然追いついていない様子だし…。
0138法の下の名無し
2005/11/12(土) 17:09:42ID:djuayWlM0139法の下の名無し
2005/11/12(土) 23:37:40ID:5LZhnj+c掲示板の投稿日が11月 - 12月 - 12月 - 11月 - 6月 - 5月と並んでいるけど、
6レスに最低二年半かかっているということか?
0140法の下の名無し
2005/11/13(日) 01:47:25ID:3PHorZ0d民法案内1・2が出版されてるから買って読んだ。
非常によかったぞ、早く続きが読みたい。
物権以降はいつ改訂出版されるのだろうか?
0141法の下の名無し
2005/11/15(火) 21:07:32ID:ENWXA7Tp(家族法と不法行為法は結構違った)
台湾の民法は福健省に流れているから、もしかすると我妻民法は中国にもしっかり伝わっているかもしれない。
0142法の下の名無し
2005/11/17(木) 00:43:10ID:NByLqMd9が比喩というか表現がわかりづらいともこも
例えば、総則310頁のカンニングだとか。ピンと来ない
0143法の下の名無し
2005/11/17(木) 01:59:34ID:DIeSNaFqカンニングの意味が分からないのかい?
試験をうけるときに隣の答案を盗み見したり、回答を書いたメモ・教科書などを
盗み見して答案作成する行為のことだ。
0144法の下の名無し
2005/11/17(木) 18:35:08ID:s4Soyhvh川井先生ももう御年だし…。
0145法の下の名無し
2005/11/18(金) 02:47:50ID:I3iqnwwc古本屋で改訂前のでも良いから手に入るかな?
0146法の下の名無し
2005/11/18(金) 12:27:26ID:xuxOWjLCでも、読むだけなら大学図書館で借りれば良いかと。
どこの大学にも置いてるだろうし。
0147法の下の名無し
2005/11/26(土) 01:43:47ID:a+Y1CosZ0148法の下の名無し
2005/11/26(土) 21:59:38ID:vLfw7kMT0149法の下の名無し
2005/11/27(日) 22:07:43ID:xoAWSlru0150法の下の名無し
2005/12/22(木) 16:46:20ID:q1muzML5そうこなくっちゃ
0151法の下の名無し
2006/01/08(日) 11:22:53ID:58uxFxDn0152法の下の名無し
2006/02/04(土) 01:30:20ID:MTX7zeTY民法勉強する人はこの人の本を絶対に手放せない
○粒社の解散でもっとも惜しまれるのがこの人の本だ
0153法の下の名無し
2006/02/04(土) 02:33:04ID:pkT0RS660154法の下の名無し
2006/02/18(土) 15:52:37ID:Bnz3y74J0155法の下の名無し
2006/03/11(土) 03:05:45ID:0XJwtfh30156法の下の名無し
2006/04/03(月) 09:21:04ID:E/axVe1m民法講義やダットサンとは違った独特の体系。
民法講義は我妻シューレで現在の法制度にあわせて改定していくべき。
今のままじゃ古文書化してしてしまう。それでいいのなら仕方がないが?
コンメンタールの改定作業よりもこちらのほうが優先順位の高い仕事では?
岩波じゃやる気がないか?版権はすべてケイソウ書房に譲れよ。
「債権各論」が不法行為部分が未完。
「親族」(有斐閣の法律学全集をとりこんでほしい)
「相続」(該当部分がないので民法大意やその他の文献から我妻説をまとめて欲しい)
0157法の下の名無し
2006/04/24(月) 13:18:38ID:P3SbHlko我妻なんて一体何が偉いの?
別に自然科学のような自然界の法則を発見したわけでもないのに。
法学なんて単なる人間が決めた社会のルールに過ぎないでしょ。
スポーツのルールと同じ。そんなもの研究したからといって何の真理も
発見できるわけでもないし。我妻なんて民法の親族相続編を作文しただけ
でしょ。あんなもの誰でも作れる。
それなら、憲法9条つくったアメリカの若い女の子の方が上でしょ。
0158法の下の名無し
2006/04/24(月) 14:45:07ID:iGs1Lnt30159法の下の名無し
2006/04/25(火) 08:21:50ID:YZhPyUDc憲法の草案に関わったことは事実だよ〜ん。
0160法の下の名無し
2006/04/25(火) 15:52:35ID:az8wSrCz満州国の民法を起草したのも我妻だったかな
0161法の下の名無し
2006/04/25(火) 16:32:35ID:KaWKuAor我妻のどこが偉大なんだよ。
大陸法を輸入してそれを日本流に味付けしただけじゃないか。
そんなもの誰でもできる。タイミング的にそれをする位置にたまたまいただけ。
0162法の下の名無し
2006/04/25(火) 16:40:25ID:KaWKuAorそもそも民法などの法律は自然科学と違って実験で正しいか否かの審判が
下されるものではない。つまりどんな民法を起草しようが間違っている
とは評価されない。即ち、正解というものを考える必要がないのだから
誰にでも作れる。だから、我妻みたいな凡人にでも作れた。
自然科学はそうはゆかない。インチキな理論は実験で
間違いだとの烙印をおされ捨てられる。
0163法の下の名無し
2006/04/25(火) 17:47:08ID:RLwd3+MV0164法の下の名無し
2006/04/25(火) 20:18:21ID:YZhPyUDcからな。
0165法の下の名無し
2006/04/25(火) 20:27:45ID:0yX/oVVe∵法という概念自体全て輸入にならざるをえない
最高かどうかしらんが、発見がないからたいしたことないってのは素人の発想だよな。
∵発見してる
0166法の下の名無し
2006/04/25(火) 20:39:20ID:T8TMIzoV次点が団藤や伊藤正巳
誰でもできるなんてあとから言うのは簡単
つコロンブスの卵
0167法の下の名無し
2006/04/25(火) 20:40:41ID:T8TMIzoV理系によくいるねそういう人wプ
0168法の下の名無し
2006/04/25(火) 20:49:15ID:YZhPyUDc>法という概念自体全て輸入にならざるをえない
そんなアホな。じゃ、江戸時代の武家諸法度はどこから輸入したんだ?
>発見してる
バカ。法学者がどんな普遍的法則を発見したんだ、ん?
0169法の下の名無し
2006/04/25(火) 20:55:41ID:YZhPyUDc我妻が言ってるから正しいなんて、アホか。だからバカにされるんだ。
正当性の根拠を人の名前に求めるなんて、北朝鮮人が金正日が
こうおっしゃってるから正しいと言ってるのと何ら変わらない。
正当性の根拠は論理的一貫性や普遍的妥当性、再現性にあるんだよ。バカ。
0170法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:09:57ID:RLwd3+MV>>169、君は良い例だな。君に我妻を批判する資格は無いと思うが。
0171法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:24:02ID:YZhPyUDcこの国では相手が誰であろうと批判することが認められている。
それとも我妻は批判してはいけない金正日みたいなものなのかな?
0172法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:27:38ID:5ASbe6Lg法学は説得の学問
東大教授、大家そういう肩書きがものをいう世界
それが嫌なら自然科学でもやれば?w
0173法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:34:26ID:YZhPyUDc>東大教授、大家そういう肩書きがものをいう世界
この学説は正しい。なぜ? 我妻が正しいといってるから。
学問の名に値しない。
0174法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:36:43ID:0yX/oVVeはい。また、キチガイ湧いてますよー
武家諸法度と今の法律を一緒にしてますよー( ´,_ゝ`)プ
キチガイ(・∀・)カエレ!
0175法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:38:26ID:0yX/oVVe妄想ひどいね、コリャw
結果的に通説的地位になってしまっているものが多いということでしょw
何も知らないのネ( ´,_ゝ`)プ
0176法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:41:06ID:0yX/oVVe自然科学の発見も、既存の世界に「既に存在した現象」を再構築するものでしょう。
社会科学の発見も同じ。
人権概念を発見(創造といってもよいが)しなければ、君みたいなキチガイはさっさと殺されてたね。
ざーんねーん( ´,_ゝ`)プ
0177法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:42:18ID:5ASbe6Lgそうです
残念ながら法学は学問に値しません
そのことは各科目のトップリーダーが
どの分野も受験戦争を勝ちあがってきた東大教授にしめられていることでわかるでしょ?
学問の内容ではなく肩書きや経歴がものを言う世界 それが法律学なのですよw
0178↑
2006/04/25(火) 21:50:29ID:YZhPyUDc0179法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:53:43ID:5ASbe6Lgじゃあ各科目でこれはと思う学者の名前あげてみてよw
0180法の下の名無し
2006/04/25(火) 21:59:22ID:YZhPyUDc>人権概念を発見(創造といってもよいが)しなければ、君みたいなキチガイはさっさと殺されてたね。
アホ。ホモサピエンスの歴史は20万年。人権概念の登場は?
せいぜい17世紀のジョンロックから。 人権概念などなくても
人は存続してきた。お前のような基地外も存続してきた。
0181法の下の名無し
2006/04/26(水) 04:14:20ID:HEP82fZE人権の登場がロック( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
やっぱバカだなw
0182法の下の名無し
2006/04/26(水) 08:13:18ID:VCGudwcg人権思想の発端はジョンロックだよ。さらに以前のマグナカルタとも
考えうるが、これは貴族の特権を王に不可侵のものとして認めさせたに過ぎない
から現在の人権思想には直接つながらない。やはり、人が生まれながらに有する
自然権として人権はロックが起源。
アホな人間のレスの特徴。他人の悪口だけで自分の意見を述べることができない。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
0183法の下の名無し
2006/04/26(水) 08:44:36ID:o8vIYArZ0184法の下の名無し
2006/04/26(水) 08:49:03ID:CCy6mmzS0185法の下の名無し
2006/04/26(水) 13:05:50ID:nRlOB+rQ0186法の下の名無し
2006/04/26(水) 19:52:30ID:HEP82fZE2chに書く前に教科書読んでからおいで。せめて大学生程度の知識はいるよw( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
しかも、人のAAをコピペしてw( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
0187↑
2006/04/26(水) 22:40:06ID:VCGudwcg( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
0188↑
2006/04/27(木) 15:33:34ID:bXm8Ktdd勉強し出直しておいでw
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
0189↑
2006/04/27(木) 16:19:31ID:gnzRZ0Yiそこから先を言ってみろ、低脳坊や。
0190↑
2006/04/27(木) 19:21:00ID:bXm8Ktddわからないならわからないでいいよ( ´,_ゝ`)
0191↑
2006/04/27(木) 19:58:51ID:w0HEiZGm分からないなら始めから書くな、AHO
0192法の下の名無し
2006/04/27(木) 20:36:30ID:bXm8Ktddおまいレス速いなwニートか
自然権は人権を説明する際の1つの考えであって、人権=自然権ではない。
私は答えた。では、聞こう。
まず、なぜ人権の話がいきなり自然権の話になったのか説明してもらおうか。
その次に、君が否定していた「社会科学は発見ではない」という定義を前提に、君がいうところのロックが最初というのは何が最初なのか説明してもらおうか。
反抗する前に最低限の知識つけてからコイヤ。自分で論理破綻してんのに気づけよ、くそがき
0193法の下の名無し
2006/04/28(金) 08:39:42ID:FLBbuF7d内容の乏しいレスだな。日本国憲法にある人権は人が生まれながらに有する
自然権としての人権ね。国家が付与したものじゃない。一方、帝国憲法でも
人権は認められてはいたのだがこちらの方は国家が法律に基づいて国民に与えた
ものとされていた。つまり自然権としての人権じゃなかった。人権の性質の違い
を説明するのに自然権が必要なのだよ。そして国家が与えなくても、人は
生まれながらに権利を有するという考えを最初に提唱してのがロック。でも
これは自然科学のような法則の発見ではなく、自らの思想の表明だね。
0194法の下の名無し
2006/04/28(金) 15:20:28ID:HDxN+nbV0195法の下の名無し
2006/04/28(金) 17:18:20ID:YnSGGZA0臣民の権利も人権の一つ。日本国憲法にも国民の権利と規定されているのが
あるけどこれも人権の一つ。人権とは人であることを要件として生じる権利
のことだから、臣民も国民も人に属するから臣民、国民を要件として発生する
権利は人権の一つに相違ない。
0196法の下の名無し
2006/04/28(金) 20:56:14ID:mxobXGos0197法の下の名無し
2006/04/28(金) 21:07:25ID:E8YyW3eOせっかく人が知識を与えないよーに書いてるのに!(;´Д`)
もっとも、自然権という表現をするなら、いわゆる自然状態云々の近代自然権とは異なる意味での、自然権というべきだろうけど。
あと、発見も思想も紙一重だと思うな。法という思想がなければ法という装置はできないし、数学だって現にある自然現象を抽象思考によって具体化するものだから。いずれも抽象思考の産物だものね。
さて、知ったかも去ったところで、憲法論は終了だな。ここは我妻氏のスレだし。乙
0198法の下の名無し
2006/05/06(土) 10:57:12ID:IEH+l6b5ワロタw
0199法の下の名無し
2006/05/22(月) 13:50:33ID:Oz6X3pEa素晴らしい発見だ。
こんな古めかしい名前を芸名にするなんて。本名なのか?
「趣味: 民法」って書いて欲しいw
0200法の下の名無し
2006/06/14(水) 16:12:09ID:Unpki0Wm0201導来軒の店員
2006/07/29(土) 15:12:50ID:HS5tl3mNことは率直に認めるべきじゃないかなあ。もっとも、それが彼が最高の法学者であった
ことを万人が認めうる根拠にはならないけど。
なんだかんだ言っても我妻は民法学者のなかでは凄いということでいいだろうね。
ただし「民法学者のなかでは」という留保がつくけど。
0202法の下の名無し
2006/07/29(土) 15:33:42ID:ADT5Kibz19男です。
現在14歳の彼氏がいます。
彼とセックスしたら、犯罪になるのでしょうか?
13歳未満がダメ?
18歳未満がダメ?
色々と、情報がありますが、良く分かりません。
よろしくお願いします。
0203法の下の名無し
2006/10/19(木) 22:50:13ID:9OpVvAXd我妻の『債権法の優位』を手放しでほめてた。
珍しいと思った。
0204榮
2006/11/08(水) 22:34:16ID:J27ooesf携帯はソフトバンクにしたお^^
0205法の下の名無し
2006/11/09(木) 17:31:15ID:+xbkrZFD0206法の下の名無し
2006/11/09(木) 18:53:50ID:tzZoXFKpアレだな、S堂といい、私法系の大物七光四十九光は本当に困る。
0207法の下の名無し
2006/11/10(金) 03:54:32ID:y2hy75vt0208法の下の名無し
2006/11/10(金) 15:23:34ID:Vc7eAiSs相当優れた学者であるとする理由は?
具体的に説明を求む。
0209法の下の名無し
2006/11/10(金) 15:37:30ID:Vc7eAiSsだからどこがどう凄いの?
凄い凄いと言われてもどこが凄いのかちっとも分かりませ〜ん。(笑
0210法の下の名無し
2006/11/19(日) 17:09:36ID:r4zCOpcu0211法の下の名無し
2006/11/20(月) 16:08:28ID:SJRnajhi使徒はどなたになるんでしょうか?
0212法の下の名無し
2006/11/20(月) 17:53:52ID:fr/0hyFf我妻はキリストというより金正日に近い。
盲目的に崇拝しているのが多いから。
0214法の下の名無し
2006/11/23(木) 13:26:15ID:+ooRZyqi我妻を崇拝する理由も説明できないにもかかわらず、
我妻を崇拝するのは盲目的なのだという批判は、
一応根拠を説明しているので盲目的でない。
0215法の下の名無し
2006/11/23(木) 16:38:02ID:DOxCjn1R問題であらうと思はれる。ただ、当該人物がわが国のアカデミズムにおいて占めてゐた
地位や影響力等を見ながら、さういふ要素を指標として判断するならば、文字通り最高であるかは
ともかく、最高クラスの人物であると判断して差し支へないのではあるまいか。
我妻民法体系は、現在の民法解釈学の標準となつてをり、しかもその学説は個々の学説対立の
際立つ論点における通説的位置を占めるものが多く(と言つても少数説が誤りであるとか、少数説
の主唱者が愚かであるといふわけでは必ずしもないといふことを改めて確認しておきたい。
むしろ場合によつては、少数説の方が論理的整合性の面で優れてゐると形容しうるぐらゐ
侭ありうる現象なのである。我妻博士の凄さが際立つのは、少数説で出立しやうとも、それが通説化してゐる
といふことなのであつて、始めから通説に追従してゐるから通説的見解が多いといふことではない
といふことなのだ)、我妻民法体系なくして、今日の民法学はありゑないと言ふ程の
学者であつたといふことであらう。
0216法の下の名無し
2006/11/23(木) 17:16:26ID:+ooRZyqi>当該人物がわが国のアカデミズムにおいて占めてゐた地位や影響力等を見ながら、
>さういふ要素を指標として判断するならば、・・・
>最高クラスの人物であると判断して差し支へないのではあるまいか。
学問の業績でなく、その人物の社会的地位でクラスが決まるのなら、
牧師だったコペルニクスや特許局の役人でしかなかったアインシュタインは
それ程、高いクラスの学者でないということですね。(笑
0217法の下の名無し
2006/11/23(木) 18:34:59ID:DOxCjn1R誤解してもらつては困る。
もちろん学者の実力は業績に基づく。
我妻博士の業績は、明らかに他の凡百の法学者のそれを凌駕してゐると言つても、
さういふ表現について訝しがる者は少なくとも存在しないはずだ。
社会的地位があるからレヴェルが高いといふわけではなく、レヴェルが高いことが結果として
高い社会的地位なりアカデミズムからの、あるいは後世から見た歴史的評価なりに反映される傾向に
あるといふことを述べてゐるのである。決して順番は逆ではない。
とはいえ、故人のことゆゑ、または当該人物の一々を知る者ではないゆゑに、
社会的地位はその人物のレヴェルを推定する機能を果たしてゐるとも言へるわけである。
もちろんこのことがあつさりと裏切られてしまふ事例も存在するが、その推定を破られるまで
とりあえず業績があるのだらうといふ推定が働くというわけである。
尚、アインシュタインは一生スイス連邦特許局の役人であったわけではない。
26歳の頃に「特殊相対性理論」について述べた「運動する物体の電気力学」といふ
いふ論文を発表した後は、ベルリン大学やスイス連邦工科大学などで教鞭を執り、
アメリカに移住した後は、(プリンストン)高等研究所教授として終身的にその地位に
ゐたのである。
0218法の下の名無し
2006/11/23(木) 18:39:49ID:OxIIm6KY0219法の下の名無し
2006/11/23(木) 18:40:27ID:DOxCjn1R11行目「働くというわけである」→「働くのである」
12行目「役人であった」→「役人であつた」
0220法の下の名無し
2006/11/23(木) 21:01:00ID:4iVZJnvx>我妻博士の業績
どんな業績?
整合性のある法律つくることなら役人や国会議員などいくらでも
やっているし。民法を制定したというが、民法制定する必要が
あったとき我妻が偶然その立場にいただけとも考えうる。
日本の民法自体が我妻の独創でもなんでもなく、大陸法を日本人向けに
アレンジしたものに過ぎない。ま、親族相続編だけは我妻の作文ともいえるが。
それよりも何より法律なんか真理ではなく所詮ルールに過ぎないのだから、
そんなもの制定したからといってちっとも偉くはない。法学の通説なんて
いっても普遍的な法則でもなんでもなく、日本国の内部のみで今は
とりあえずそういうことにしておこうという程度のものに過ぎない。
以上より、法学者なんかに偉い学者なんかいない。偉大な学者とは
自然法則を発見した自然科学者に与えられるべき称号なのだよ。
0221法の下の名無し
2006/11/23(木) 21:21:25ID:1xqOI6+F法学者に偉大な学者なんていないってのは賛成だけど
>偉大な学者とは自然法則を発見した自然科学者に与えられるべき称号なのだよ
なんてことまだ言ってるのか?
いつの時代の話だよ。
自然科学者であっても「実在の何かを発見している」のでないことはすでに常識のレベルだろ。
自然科学に疎い人間が,自然科学コンプレックスから「自然科学者はすごい」みたいなことを言うことはあるが,自然科学の基礎・現状を少しでも理解している人間はそんなこと言わない。
まさか,ニュートン力学が誤りで相対性理論が正しいとか,天動説が誤りで地動説が正しいとか思ってるんじゃないだろうね?
自然科学も結局説明の便宜を追及しているにすぎない。
真理に近づくという意味ではどの分野の学者も偉大ではない。結局説明の上手・下手があるだけ。
逆に,どの分野の学者でも,説明が上手い学者は偉大だということもできる。
人間は何かを発見するのではない。何かを説明するんだよ。
0222法の下の名無し
2006/11/23(木) 22:06:29ID:DOxCjn1R法解釈学に独創性なるものは不要である。
したがつて、独創性の有無によつて学者の業績がはかられうるといふわけには
いかないのである。
法解釈学はあくまで解釈学であつて、民法学といへどもその例外ではない。
我妻博士の業績は、これまで体系的な民法解釈がなかつたところに、一貫した
体系をもつて民法を把握する視座を提供し、それゆゑに条文や制度趣旨等に整合的で
あり尚かつ具体的妥当性をも勘案した矛盾なき解釈論を展開し、わが国民法学において
不可逆的な発展をもたらしたことにあらうかと思はれる。
しかしそれはいはゆる独創性なるものとは趣きを異にしてゐるのであつて、独創性のみで
法学者の業績を見るとするならば、決して妥当な見解には至らないであらうことだけは確実に
いへさうである。
もちろん自然科学の方が独創性や創造力、そして思考力などを要するであらうことは容易に
想像がつく。その偉大さは重々承知してをり、法学者がそのレヴェルに到達してゐるとは到底
思えない。とはいへ、ここでは法学の範疇に限定してゐるのだから、他分野を比較にもつてくるのは
フエアな態度とは言へないし、我妻博士の業績もぼやけてしまふことになるだらうから、極力
他分野を持ち出さずに、法学に限定して論じていただきたいものである。
自然科学の営為が、実在についての発見といふ実在論的な見方に基づいてゐるのか、
それとも世界の統一的把握を目的とする説明のための道具といふ道具主義的見方を
採るのかは、未だ決着がつかない問題であり、実在論的な見方が誤りで非常識といふ
わけではないだらう。むしろ科学者としては実在論的な見方をしてゐる者はかなりの数に
のぼることもまた確かなのである。
0223法の下の名無し
2006/11/24(金) 00:27:13ID:nnAbjag5各々の諸要素から全体に貫流する普遍的法則を発見するとか、
あるいは全体を統一的に把握し説明するといつた科学ではなく、
解釈学といふことからもわかるやうに、むしろ神学に近いと言はなければならないだらう。
事実、聖書解釈学と相互の影響関係を持ちつつ発展してきたのである。
聖書解釈学の方が文言整合性に重きが置かれるのだらうが、それでもその文言自体が辞書的定義から
決まるといふわけでもなく、そこに解釈が入る余地が多分に認められ、それゆゑに全く異なる意味の
聖書解釈が為されるやうに、法解釈も条文整合性を前提としつつも、条文の文言で一義的に意味が決定
し得ない箇所について解釈が為され、場合によつては正反対の解釈も為されることもあらう。
さらに、法解釈は現実の社会統合の技術としての法の適用をめぐるものゆゑ、具体的妥当性が常に求められる。
我妻博士も民法解釈学の要諦として一般的確実性と具体的妥当性の調和といふ点を指摘してをり、
優れた解釈とは概して、この一般的確実性と具体的妥当性のほどよい調和が見出せる解釈であらうかと
思はれる。具体的妥当性とは、複雑に利害が対立する社会において万人が一致して認めるものではあり得ない
だらうが、どこかで妥協点が見出されなければならず、この妥協点をどこに見出すかといふところに
社会経験や知識等に裏打ちされた社会の利害状況全般についての深い理解と識見が試されるのである。
さういふ意味において法解釈学は大人の学問と言へるのかもしれない。
0224法の下の名無し
2006/11/24(金) 08:28:36ID:EJ8RnlSg>自然科学も結局説明の便宜を追及しているにすぎない。
自然現象の説明は単に合理的にうまく説明できればそれでいいという
ものではない。実験という自然の審判をくぐらなければ正しいとは
認められない。この点が単につじつまさえ合った説明をすればよいだけの
法学と決定的に異なる点だ。実験という絶対的な正しさの判定手段がないから
法学の世界では、その説を唱えた人物の大学の名前や地位で正しいか
どうかを決めようとする傾向がでてしまう。我妻が東大教授じゃなく、
単に法律好きな魚屋のオッサンだったなら同じ事をいっても誰も相手にしな
かっただろう。それにルールを研究した人物のどこが偉いのさ
サッカーや野球のルールを定めた人のどこが偉いの?
我妻もそれと同じ。
0225法の下の名無し
2006/11/24(金) 09:05:39ID:fNzwG4u4実験・観察は非科学的な言説に一応の留保をつけて排斥するものにすぎない。
実験・観察結果の合理的説明こそが自然科学理論の肝なのだ。
具体的に指摘すれば「超弦理論」のように,実験・観察によって検証されない理論が自然科学において大勢を占めることもある。
「超弦理論」は,実験によって得られた理論ではなく,説明によって得られた理論にすぎない。
天動説でも,天体の移動を説明できる(宇宙に基点などないのだから,地球を基点として説明しても,太陽を基点として説明してもそれはそれでかまわない)。
ただ,天動説による説明では,説明が煩雑になりすぎて,様々な公式を付け加えなければならないようになる。
そこでオッカムの剃刀が登場して,「天動説でも地動説でも天体の移動は説明できるが,地動説の方がすっきりした説明なので地動説を正しいとしよう」とするのみ。
法学がそれ以上のものか,それ以下のものかは知らない。
俺の専門は科学哲学だから。ただ,カールポパーと団藤重光との交流に興味をもって法学板を訪れただけ。
もし,単に権威でしか学説の良し悪しが判定されないのだとしたら,それは学問的ではないと思う。
しかし,もし「説明の上手い下手」で判定されているのだとしたら,それはすでに他の分野と同等の学問といえる。
0226法の下の名無し
2006/11/24(金) 11:19:46ID:nnAbjag5学問上の交流といふのでもなく、また人間的な親密な関係といふものでもなく、
団藤博士のポパアへの一方的な片思ひであつたのではないだらうかと思はれる。
科学的説明に関するポパアの学説は、現在の科学哲学や科学基礎論において大多数の
支持を得てゐるとは言ひ難いし、むしろその矛盾が指摘されて久しいと仄聞する。
とはいへクウンのパラダイム論もアヴェントの方法論的アナアキズムも干からびてをり、
科学を対象化するにあたり、極めて粗雑な捉へ方をしてゐるとの当然の批判が為されてゐる
だらう。
また実在論的な見方も消えてはゐないのであつて、素朴実在論を採らないとしても、
フラッセンらの構成的経験主義の洗礼を受けつつも、新たな実在論の構築も模索されてゐる。
したがつて実在論的な見方が既に誤りであるいふことが確認されてゐるといふ事実はないだらう。
超弦理論に関しては、難解すぎてその内容について知る者ではないので、偉さうにいへないのだが、
たとへ現在の技術的水準で実験的検証が不可能としても、原理的に検証が前提され、また実地にそれが
できるかはともかく、実験的検証が予定されうる理論であらう。でなければ経験的対象を扱ふ物理学の
理論とは言へない。法解釈とは次元を異にしてゐるものと言ふべきであらう。
0227法の下の名無し
2006/11/24(金) 12:56:12ID:tNAk77+rお前は評価しないってことでいいんじゃないの。
俺は凄いと思ってるけど、お前を説得しようという気力はない。
0228法の下の名無し
2006/11/24(金) 13:19:07ID:qakNfIwtそう言ってしまえば、我妻のどこが凄いのか説明できないが
とにかく凄いと言ってるのと同じだよ。ま、麻原にも信者がいるから
我妻にも信者がいても不思議ではないが。
我妻の独創的な業績があるなら具体的に言ってみてよ。
一つだけでいいから。
0229法の下の名無し
2006/11/24(金) 21:58:20ID:pAs594jK>実験という絶対的な正しさの判定手段がないから
法学の世界では、その説を唱えた人物の大学の名前や地位で正しいか
どうかを決めようとする傾向がでてしまう。
この点は極めて正しい。
2chで偉い学者が講義で話していたことを書きこんでも叩かれることは多い。
0230法の下の名無し
2006/11/24(金) 22:02:02ID:nnAbjag5だから法解釈学において真に独創的な業績など望まれてゐないし、
またそのやうなことを容易に観念しうるといふ学問領域ではない。
さういふことを>>222で書き記したのだが、それでは納得できないのであらうか。
0231法の下の名無し
2006/11/26(日) 00:24:54ID:EF0/zPEt0232名無しさん@お腹いっぱい。
2006/11/27(月) 14:47:32ID:CAhP6rGUhttp://wiki.ninki.org/wiki.cgi?p=%a2%a1%a2%a1%a2%a1%a1%a1%a1%a1%a1%a1%ba%c7%b9%e2%a4%ce%cb%a1%b3%d8%bc%d4%a1%e1%b2%e6%ba%ca%b1%c9%a1%a1%a1%a1%a1%a1%a2%a1%a2%a1%a2%a1
0233法の下の名無し
2006/11/27(月) 15:42:52ID:/WLJA27N法解釈学においても新たな解釈を行ったとか、新しい概念を提唱した
とか何か前人のやったことのない独創というものがないと、業績とは
言えないのでは。
0234法の下の名無し
2006/11/28(火) 17:22:24ID:/xp2KBSd> 地球を基点として説明しても,太陽を基点として説明してもそれはそれ
> でかまわない)。
1日の天体の運動の話?
1年の天体の運動の話?
0235法の下の名無し
2006/11/28(火) 22:42:56ID:dGCvx1N1法解釈学の中で新たな解釈を行つたといふのも「独創」といふのであれば、
我妻博士の業績は「独創な業績」と呼び得るだらう。
といふのも、もちろんドイツやフランスの民法を拝借して成立してゐるのが
わが国の民法ではあるものの、その解釈にあたつては、全くドイツやフランスの解釈学
の引き写しばかりではないからである。今日の民法解釈学における体系的理解・解釈は
個々の論点の法解釈も含めて、我妻博士の業績に負ふこと大であらう。
兎にも角にも、我妻栄なくして今日の民法解釈学はありへないと言つても誇張でも
何でもないといふことを、民法学修者なら誰でも肌身に感じてゐるはずである。
0236法の下の名無し
2006/11/29(水) 00:26:33ID:fhpFG/Dhもう相手しなくていいんじゃないの。
おれアメフト好きだけど、テリーブラッドショーが凄かったとか言っても
興味ない奴にはどうでもいい話だし、ちっとも凄いと思わないでしょ。それと同じ。
0237法の下の名無し
2006/11/29(水) 13:13:08ID:v6jqk8fCどこが凄いのか説明できないのはまともに勉強していない証拠。
アメフトの選手が凄いというのは単なる個人の印象であって、
それは説明ではない。
0238法の下の名無し
2006/11/29(水) 13:16:54ID:v6jqk8fC我妻の行った法解釈の具体例をひとつ示してみてよ。
民法の成書のどこをみても我妻の説なんかひとつも見かけないんだけど。
他の人の名前はよくでてくるが。
0239236
2006/11/29(水) 14:20:50ID:fvAgj8ecいやキミを説得する労をとる気がないので勘弁してくれ。
キミの根拠は、民法の本のどこを見ても我妻の名前がない、か。
勉強してくれとは言わない。せめて参考文献の体系書とかの項目見てくれ。
0240法の下の名無し
2006/11/29(水) 16:18:45ID:v6jqk8fC簡潔に説明できないなら、我妻の崇拝者ということにしておきましょう。
でもそれは宗教であって学問ではありませんね。
0241法の下の名無し
2006/11/29(水) 19:28:42ID:6GPI8Mwf我妻先生の業績に立って今の学者の議論があるといっても過言じゃない。
おい、大丈夫か。
知らぬ間に偉い学生が出てきたもんだな。
まあ、おもしろいから別にいいけどw
0242法の下の名無し
2006/11/29(水) 22:26:27ID:TW2uzmPC業績、業績というだけでどんな業績か具体的に説明できる人がだれもいないんだな。
やはり偉大なのは自然科学者。
法学者なんて所詮、糞の集まりに過ぎんよ。
0243法の下の名無し
2006/11/29(水) 22:39:02ID:HEtV1a6B民法講義によって我妻以前の民法解釈がすべて一箇所に収斂され、
判例がすべて体系的に整理され、
その後のすべての民法解釈の出発点になった。
我妻説はすべてが我妻の創設にかかるものではないが、
当時としては極めて独創的でありながら(末弘がそう言っている)、その後、通説を形成した。
あらゆる法分野を見渡してもそれを行えた人間はいない。
しかも、行った分野が最大の領域を持つ民法。
現在の最も新しい問題についても、民法講義を見ればなにかのヒントが見つかる、と多くの学者、実務家が言い、現在の実務においても不可欠とされる書物。
民法講義の最初の巻が公刊されて70年以上、
そんな業績は日本の法学史上存在しないし、これからもあらわれないだろう。
0244法の下の名無し
2006/11/29(水) 23:13:26ID:BE7C7YmO0245法の下の名無し
2006/11/30(木) 15:51:15ID:BzjB7FEf民法は私人間の紛争解決の基準を示すものだから、通説は時代とともに変化するはず。
70年以上前の通説が全て今もそのまま通用するとすれば
法学というものが70年間進歩していないということだろう。
0246法の下の名無し
2006/11/30(木) 18:17:25ID:00fskQXM教科書とかで,「通説」あるいは「従来の通説」といったふうに言及されるのが我妻先生の説であることが多いんだろうけど,我妻説より前の通説と,それを我妻先生がどういうふうに論破して我妻説が通説になったのか,そういう例を教えて欲しい。
(我妻教科書を読めばいいのかもしてないけど,大村教科書使ってるもんで…)
0247法の下の名無し
2006/11/30(木) 20:24:47ID:ir1ETVrz不法行為法解釈を施したのも我妻博士である。
不法行為成立要件としての因果関係の認定にあたつては、債務不履行による
積極的債権侵害に伴ふ損害賠償責任認定のための相当因果関係説を準用する
ことも我妻博士の提唱した考へであり、今日でも通説である。
さらに債務不履行における履行障害事由としての履行不能、履行遅滞、不完全履行と
いふ三分体系も我妻博士の解釈であつてのことであらう。
尤も、この我妻博士の解釈も通説であることに変はりないが、契約責任論の台頭に
よりやや影を帯びてきてゐることも確かであらう。
それでも我妻博士が残したわが国民法解釈学における業績は評価してもそれがし過ぎに
なることはおそらくないだらうと思はれるほど偉大である。
もちろん、法解釈学に限定しての話である。
学問全体ではどうかは保証の限りではない。
0248法の下の名無し
2006/11/30(木) 20:27:27ID:ir1ETVrzわが国民法解釈学の金字塔であるといふことを付け加へておきたい。
0249法の下の名無し
2006/12/01(金) 02:39:40ID:r8Ls1PNI> 例へば、不法行為制度の趣旨を「損害の公平な分担」と位置づけ、そこから
> 不法行為法解釈を施したのも我妻博士である。
おお,確かにこれはすごい(外国の解釈論の継受なのかもしれないけど)。この視点があるのとないのとでは,全然ちがうね。
> 不法行為成立要件としての因果関係の認定にあたつては、債務不履行による
> 積極的債権侵害に伴ふ損害賠償責任認定のための相当因果関係説を準用する
> ことも我妻博士の提唱した考へであり、今日でも通説である。
相当因果関係説って通説なの(たしかに判例・実務ではあるし,保護範囲論も言葉遣いの問題じゃないのか,と思う部分もあるけど)? それはそれとして,我妻以前が厳格な完全賠償説だったのなら,たしかにこれも長足の進歩ではある。
やっぱすげーんだな,我妻先生。サンクス>>247
0250法の下の名無し
2006/12/01(金) 13:25:30ID:8LLjcsw7>例へば、不法行為制度の趣旨を「損害の公平な分担」と位置づけ、そこから
>不法行為法解釈を施したのも我妻博士である。
このような解釈をするから、医療事故のような本来、金銭では償えないような
不法行為責任にも 極めて低額の賠償金しか日本では支払われないことになった。
ちなみにアメリカでは懲罰的賠償といって、単なる損害金のみでなく民事的制裁金を付加
した賠償を支払わせている。我妻の犯した罪は実に重い。
0251法の下の名無し
2006/12/01(金) 13:33:39ID:8LLjcsw7>不法行為成立要件としての因果関係の認定にあたつては、債務不履行による
>積極的債権侵害に伴ふ損害賠償責任認定のための相当因果関係説を準用する
故意、過失行為から通常、発生すべき損害に賠償の範囲を制限するなど
被害者の立場を利用して過大な請求をする者が出現することは当然に予想
できるから別に業績というほどのものではなく常識のレベルの話だよ。
0252法の下の名無し
2006/12/01(金) 13:37:40ID:8LLjcsw7>さらに債務不履行における履行障害事由としての履行不能、履行遅滞、不完全履行と
>いふ三分体系も我妻博士の解釈であつてのことであらう。
これも業績という大げさなものではなく常識の範囲の話。
債務不履行の内容を分類するなら、債務の履行ができなくなった、
履行するのが遅れた、履行したが不十分だったなどは中学、高校生レベル
でも考えつく内容だろう。
0253法の下の名無し
2006/12/01(金) 13:40:52ID:8LLjcsw7>それでも我妻博士が残したわが国民法解釈学における業績は評価してもそれがし過ぎに
>なることはおそらくないだらうと思はれるほど偉大である。
我妻のしたことはほとんど中高生レベルでも考えつく常識的なもので
とても業績とは言えないであろう。これをもって偉大とはお笑いの類である。
やはり法学者というのはこの程度か。
0254法の下の名無し
2006/12/01(金) 15:46:40ID:r8Ls1PNI> このような解釈をするから、医療事故のような本来、金銭では償えないような
> 不法行為責任にも 極めて低額の賠償金しか日本では支払われないことになった。
> ちなみにアメリカでは懲罰的賠償といって、単なる損害金のみでなく民事的制裁金を付加
> した賠償を支払わせている。我妻の犯した罪は実に重い。
つまり,(1)「懲罰的賠償が望ましい」というご意見が前提にあるのね?
>>252
> 故意、過失行為から通常、発生すべき損害に賠償の範囲を制限するなど
> 被害者の立場を利用して過大な請求をする者が出現することは当然に予想
> できるから別に業績というほどのものではなく常識のレベルの話だよ。
こちらは,つまり,(2)「被害者の請求が過大であればそれを制限するのが望ましい」というご意見が前提にあると考えていいかな?
現実に発生した損害(裁判上証明された事実的因果関係が存在するという範囲での損害)から見て,(1)は賠償を拡大するモーメント,(2)は賠償を縮小するモーメントがある主張なわけだけど,整合的に説明できる?
我妻先生の「損害の公平な分担」も十分にクリアーな基準というわけではないけど,そっちのほうが,とにもかくにも現実に発生した損害よりも賠償を縮小するモーメントを持っているという点では整合しているのじゃないかな。
0255法の下の名無し
2006/12/01(金) 19:14:29ID:4C30JJgu0256法の下の名無し
2006/12/02(土) 11:05:19ID:d7cEgdFx損害賠償=相当因果関係に立つ損害の賠償+懲罰的賠償と考えるべき。
但し、純粋な物損のような金銭で償える性質の不法行為については懲罰的賠償は不要。
しかし、医療事故のような金銭では償えない性質の不法行為に対しては懲罰的賠償を
付加すべきだろう。
ところが、我妻は不法行為による損害の賠償を公平な損害の分担という観点から絞りを
かけてしまったためにこの懲罰的賠償という点がカットされてしまった。
その為、不法行為の性質が異なるのに物損も医療事故も同等に処理されることになり
日本では医療事故に対して不当に低額の賠償金しか支払われなくなってしまったのである。
0257法の下の名無し
2006/12/02(土) 11:13:25ID:d7cEgdFx我妻の説など業績といえるほどのものじゃなく、中学、高校生レベル
考えつく常識的なものでしかないと上で述べたが、逆に言うと
常識的なものだからこそ通説となりうるともいえるが。
奇抜な独創的な説はなかなか法学の分野では通説とはなりえない。
0258法の下の名無し
2006/12/02(土) 11:26:23ID:OBRwj+sThttp://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1164855742/
−−−−−−−−−−被害者・受益者の追認能力(国家の正統憲法奪還義務・原状回復義務)について−−−−−−−−−−−
拉致被害者が、帰還まえに、北朝鮮に居るあいだに「この生活のままでよい」と言ったって真正な意思として認められず無効でしょ。
ゆえに、 GHQによって、
帝国憲法体制から「日本国憲法」体制へ拉致されたあとの国民が、「日本国憲法」体制内で「この憲法のままでよい」と(追認など)
言ったって本来の国のありようからみれば無効でしょ。
いずれの件も、いったんは原状回復してから意思表示しなければ話にならん。
改正論(追認論)者のいろいろな理由づけは、拉致被害者が北朝鮮に身をおいた状態で「このままの生活でいい」といっていることと
同じ。サヨク連中が「本人を再度の拉致にあわせるようなもの、本人の希望が一番大事」と言っているのと同じ論法。
どちらの問題も、主権の問題として国家そのものに、拉致奪還の義務が生じていること、正統憲法奪還の義務が既に発生していると
いう意識の欠落しているところにあります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
0259法の下の名無し
2006/12/02(土) 14:20:29ID:/HFTH4Nf最初にそれを体系化したことが業績なんだよ。
0260法の下の名無し
2006/12/02(土) 15:00:37ID:d7cEgdFx我妻のやったことなど誰でもできるが、とにかく一番最初にやったのが
業績というわけか。早い者勝ちという訳だな。
それなら個人の能力より、それまでの判例、学説をそろそろ整理して
体系化しなくてはならない時期に生まれ合わせたという偶然の方が大きい
だろう。宝くじで当たった人間がそんなに偉いかね?
0261254
2006/12/02(土) 15:57:53ID:9qtHuI4e>>257
特殊相対性理論も今となっては常識で(とまでは言えんか…),中学生・高校生にも分かる数学的道具立てしか使ってないし,必要な実験はすでに蓄積されていた。
でも,やっぱり「特殊相対性理論」は,少なくとも歴史的にみて,すごかったんだよ。
>>260
我妻先生がタイミングの良いポジションにいたから,通説が変動したといえるかもしれない,というふうなレスはすでにあったよね。まぁ,そういえるのかも知れない。
それでも,宝くじに例えるのはいささか不公平だろう。例えるならば,戦争が起きたときに鉄鋼業の株,原油の先物を買い占めていて,さらにうまく売り抜けたようなもので,まぁ,「ハナの効く人だったんだろうな」くらいのことは言えるんじゃないのか?
加えていえば,「特殊相対性理論」だって,あのタイミングでなければアインシュタインの業績にはならなかったでしょう。」
0262法の下の名無し
2006/12/02(土) 17:13:23ID:d7cEgdFxケプラーやニュートンの力学では時間、空間は絶対不変の基準として
いたが、特殊相対性理論は時間、空間も観測者の立場によって変化しうる
変数であり、光の速度のみがあらゆる観測者から独立した不変の基準であるとして
力学を書き換えた。この基準の変更にアインシュタインの独創があるのであり、
単なる学説判例の整理屋である我妻とは異なる。
アインシュタインがもう少し遅く生まれていたら、先にポアンカレが
特殊相対性理論の発見者となっていたであろうから確かに業績には幸運が味方する
必要がある。
0263法の下の名無し
2006/12/02(土) 17:24:15ID:Jym7WW2e一体法解釈学や法解釈学者に何を期待してゐると言ふのだらうか。
法解釈学は、その内容が極めて高度で、理解するのに多大な努力と才能の類が
要求されるやうな学問分野でもないのである。
数学のやうな最高度に抽象化された学問でもないし、自然諸科学のやうな経験的
知識の体系でも何でもない。
聖書解釈学からの影響を受け、また影響を与えてもきた法解釈学は、
教義についての解釈言ふなればドグマティイクに他ならないのであつて、
その根本的差異を無視して他分野と安易な比較はできないのではないかと思はれる。
学説の内容自体は、確かにさして高度でもないし、理論自体の美しさ深遠さも悉く欠けてゐる
と言はざるを得ないだらうが、法解釈が現実の社会において、当該法規範が適用される共同体の
中で具体的に機能して行くために必要欠くべからざる存在になつてゐるといふことについて思慮を
及ぼすならば、学説のエレガントさや深遠さ等の要素は法解釈学者の評価にとってほとんど無関係
の代物であることに気がつくのではないかと思はれる。
0264法の下の名無し
2006/12/02(土) 17:32:11ID:Jym7WW2e以下がその内容である。
思ふに、法解釈学とは経験的対象の内容や経験的対象間の諸関係を分析し、
各々の諸要素から全体に貫流する普遍的法則を発見するとか、
あるいは全体を統一的に把握し説明するといつた科学ではなく、
解釈学といふことからもわかるやうに、むしろ神学に近いと言はなければならないだらう。
事実、聖書解釈学と相互の影響関係を持ちつつ発展してきたのである。
聖書解釈学の方が文言整合性に重きが置かれるのだらうが、それでもその文言自体が辞書的定義から
決まるといふわけでもなく、そこに解釈が入る余地が多分に認められ、それゆゑに全く異なる意味の
聖書解釈が為されるやうに、法解釈も条文整合性を前提としつつも、条文の文言で一義的に意味が決定
し得ない箇所について解釈が為され、場合によつては正反対の解釈も為されることもあらう。
さらに、法解釈は現実の社会統合の技術としての法の適用をめぐるものゆゑ、具体的妥当性が常に求められる。
我妻博士も民法解釈学の要諦として一般的確実性と具体的妥当性の調和といふ点を指摘してをり、
優れた解釈とは概して、この一般的確実性と具体的妥当性のほどよい調和が見出せる解釈であらうかと
思はれる。具体的妥当性とは、複雑に利害が対立する社会において万人が一致して認めるものではあり得ない
だらうが、どこかで妥協点が見出されなければならず、この妥協点をどこに見出すかといふところに
社会経験や知識等に裏打ちされた社会の利害状況全般についての深い理解と識見が試されるのである。
さういふ意味において法解釈学は大人の学問と言へるのかもしれない。
0265法の下の名無し
2006/12/02(土) 19:38:00ID:9qtHuI4eうん,だから自然科学が法学よりも素晴らしい学問だとしても,その法学においては,言い換えれば法学の限界内において,我妻先生は評価に値する業績を上げたんだよ。
自然科学の学者と比較して納得がいかないなら,手塚治と比較してみたら,どう?
我妻先生は,法解釈という著作のジャンルにおいて多くの模倣者・追従者・支持者を生んだ人で,そういう人として評価してれば良いじゃん。
0266法の下の名無し
2006/12/02(土) 20:03:36ID:Jym7WW2e博士の業績の大なることを以つてであり、湯川秀樹博士や小平邦彦博士のやうな
他分野の学者の業績と比較した結果によるものではないといふことを再度確認しておく。
少なくとも、わが国民法解釈学においては、
「我 妻 栄 の 前 に 我 妻 な し、
我 妻 栄 の 後 に 我 妻 な し」
といふことだけは間違ひなく言へることであらうと思はれる。
0267法の下の名無し
2006/12/02(土) 20:13:05ID:Jym7WW2eなるほど刑法における團藤重光博士もゐるではないか、憲法における樋口陽一博士
などもゐるではないか、といふ声が聞こへてきさうであるが、やはり我妻博士の業績に
は及ばないのではないかと思はれるのである。
尤も、樋口陽一博士の名声は国際的なレヴェルにまで視野を広げると、我妻博士に匹敵する
否、ともすれば樋口博士の方が上なのかもしれないが、わが国民法解釈学全体に果たした我妻博士の
業績を凌駕するやうな業績を樋口博士が残してゐるのかと言はれれば肯首するのに些かの躊躇ひを
伴ふこともまた事実なのであつて、とすればやはり我妻栄といふ一人の民法解釈学者が持つ偉大さは
計り知れないと言ふべきなのであらうと思はれるのである。
0268法の下の名無し
2006/12/03(日) 13:15:53ID:KNR7/brV我妻教の信者乙です。
我妻はいつから教祖になったのであろうか。学者は批判され、ときに侮辱される
るべき存在なのである。そうでないと学問の進歩は望めない。
とくに権威に弱い日本人は世間で権威と呼ばれる学者をバカにするくらいの
態度をとってちょうどよいだろう。権威の前にひれ伏していたのでは批判精神も
学問の進歩も生まれない。
ところがこの発言者は我妻をひたすら崇拝し奉っているような態度に終始している。
このような態度は宗教であって、学問ではない。
0269法の下の名無し
2006/12/03(日) 16:48:28ID:YBKp9KM7うん,そっちもお疲れさま。
そろそろ落ち着いた? 話を続けようか。
「学者は批判され、ときに侮辱される るべき存在なのである。そうでないと学問の進歩は望めない」と「権威の前にひれ伏していたのでは批判精神も学問の進歩も生まれない」は同意。
しかし,また,相対性理論を理解せずにアインシュタインを批判しても物理学の発展には寄与しないし,宗教から例をとるならカルヴァンを読まずにプロテスタンティズムを批判しても仕方ないことも理解してほしいな。
「ところがこの発言者は我妻をひたすら崇拝し奉っているような態度に終始している。」は,>>263〜267の評価として適切だとは思わない。
確かに,いずれも我妻先生の業績を高く評価しているけど,それだけで「ひたすら崇拝し奉っている」ことにはならないでしょう。
ちなみに,我妻先生の批判をしようと思えば,いくらでもできるよ。
僕は相当因果関係説より保護範囲論のほうが優れていると思っているし,我妻先生が作成に主導的に関わった家族法についていえば,同性婚への配慮が全くないのはリベラルさが不十分だし,夫婦別産制は制定以来まともに機能していないから解釈学上無用の混乱を招いている。
他にもいろいろ批判はできる。
ただ,我妻先生の業績を認めない,あるいは我妻先生の業績を高く評価することを非難する人がいるから,その業績の高さ,それを評価する正当性を主に述べているにすぎない。
ある人の一面を高く評価して,また別の一面を批判して,その上でトータルとして「まぁ,業績のある人だったよ」という評価を下して何か変かな
。信長の先取性を評価しつつ,しかしあまりにも独裁的で宗教弾圧を行ったことを批判して,その上で「まぁ,すごい人ではある」と評価できるのも同じ事。それが理知的な大人ってもんだよ。
0270法の下の名無し
2006/12/03(日) 21:15:00ID:5LzFwf9D>「我 妻 栄 の 前 に 我 妻 な し、
>我 妻 栄 の 後 に 我 妻 な し」
>といふことだけは間違ひなく言へることであらうと思はれる。
権威者と呼ばれている学者の前に卑屈にひれ伏す者の態度が
上記の言葉に端的に表れている。 業績を合理的に評価しようとする
者ならこのような恥ずかしいことは言わない。業績の過大評価をはるかに超えて
盲目的な信仰の類だろう。
ただし、理解した上での批判という点には同意。
0271法の下の名無し
2006/12/03(日) 21:30:13ID:5LzFwf9D相当因果関係説についていうなら、故意、過失行為による損害賠償の範囲
を通常生ずべき損害の範囲に限定するという考えがあるという説明にとどめて
おけばよい。ところが我妻の信者はこれが我妻栄の説だと賞賛し、
さらに我妻は偉大だとかという個人崇拝の領域にまで突き進んでしまうのである。
0272法の下の名無し
2006/12/03(日) 22:38:11ID:YBKp9KM7僕は,>>269じゃないから,その引用部分へのコメントはひかえます。
う〜ん,じゃぁ,次の二点には同意してもらえないのかな?
(1)我妻先生は,日本の民法学の限度内では,多くの支持者・模倣者・追従者を生んだって言う意味で「すごい人」だった。
(2)現代の日本民法学を理解し,発展させる上で,部分的にであれ我妻先生の説を理解する必要がある。
一般論としては,あなたの立場からでも同意できるんじゃないかと思うけど…
0273法の下の名無し
2006/12/04(月) 04:27:48ID:WcYoLlV8もうちょっと広い視点で「法律学方法論」,あるいは端的に「法学は学問の名に値しない似非学問」みたいなスレを作って,法哲学・法理学屋さんと法学批判者がそれなりにバトルするように誘導できないものか…
0274法の下の名無し
2006/12/04(月) 10:39:04ID:zlC+vYrt(1)追従者が多いということは日本人がそれだけ権威とされている者に弱く
権威者が唱えた説というだけで無批判的に受け容れ易いということを示している。
同じ説を唱えても我妻が八百屋のオッサンだったなら追従者ははいなかっただろう。
(2)既存の法学説を理解することは必要だが、学説に我妻だとかという
個人名をつける必要はない。自然科学の実験のような真偽の判定手段をもたない
法学の分野では、我妻だとか、東大法学部教授などという肩書きが批判を抑圧させ、
過大評価させる心理的圧力となるからだ。
0275272
2006/12/04(月) 17:32:21ID:WcYoLlV8> (1)追従者が多いということは日本人がそれだけ権威とされている者に弱く
> 権威者が唱えた説というだけで無批判的に受け容れ易いということを示している。
> 同じ説を唱えても我妻が八百屋のオッサンだったなら追従者ははいなかっただろう。
たしかに,我妻先生が東大教授だったから,その説に追従者がでたという面はあるだろう。
でも,逆の因果関係も大いにありえて,それは(最高裁も含めて)追従者が多くでたから,我妻先生が権威になったともいえる。どっちの因果関係が強かったのか,それは即断しかねる問題だと思う。
> (2)既存の法学説を理解することは必要だが、学説に我妻だとかという
> 個人名をつける必要はない。自然科学の実験のような真偽の判定手段をもたない
> 法学の分野では、我妻だとか、東大法学部教授などという肩書きが批判を抑圧させ、
> 過大評価させる心理的圧力となるからだ。
「必要ない」とは思うけど,学者の心理的圧力になる程度の話で,わざわざ用語を変えるもでもないとは思うんだけど。
言葉は通じるのが一番大事な機能だし,その程度のことで用語をいちいち変えていては言葉狩りになっちゃう。「これからは『マルクス』って単語を使うな!」ってお触れを出すようなもの。
たしかに,自然科学についてはあなたの言っているような懸念をほとんど持たなくて良いほど,自然科学の方法論は洗練されているのかもしれない。
また,そこまで洗練された方法論を法学が持っていないということと,だから法学においては自然科学におけるより権威への懐疑が必要だっていうのは分かる。
でも,だからこそというべきか,我妻先生の権威にひれ伏すのがまずいのと同様,端に我妻先生が権威だからという理由で否定するのもおかしいと思う。ただ,個々の論点について是々非々でやっていくというのが良いのではないだろうか。
これ以上,この議論を深化させようと思ったら科学哲学の難しい議論,法律学方法論の出口の見えない議論をあれこれ考えなくちゃいけなくなって,これはそうとう大変な作業なんで,そろそろ我妻ミーハー気分のユルい方向にスレを直したいのだが…
0276法の下の名無し
2006/12/04(月) 18:34:54ID:zlC+vYrt>それは(最高裁も含めて)追従者が多くでたから,
>我妻先生が権威になったともいえる。
つまり我妻は常識的なとしか言っていないということを意味する。
法学の分野では常識から乖離した奇抜な考えは通説とはならない。
常識的なことしか言っていないのに権威とされているのは東大教授と
いう肩書きの賜物だよ。
>言葉は通じるのが一番大事な機能だし,その程度のことで用語
>をいちいち変えていては言葉狩りになっちゃう
ことばの持つイメージの力を甘くみてはいけない。言葉の持つイメージが
ときに評価を決定的なものとする場合もある。どうして学説に我妻だとか
団藤なんて個人名を入れる必要がある。学説A、学説Bでいいじゃない。
そうしたらもっと自由に多くの批判がでてくるはず。
>我妻先生が権威だからという理由で否定するのもおかしいと思う。
学問は宗教じゃないんだから、徹底的に疑えだよ。それに人間の考えた説には
完全無欠などということは絶対にありえないのだからいくらでも批判の余地が
ある。ところが、権威に盲従する人間は権威者の説を完全に正しいと
思い込んでしまうんだな。そうした人間は我妻の前後に我妻なしなんて
アホなことを言い出すんだ。
0277272
2006/12/04(月) 20:51:38ID:WcYoLlV8> つまり我妻は常識的なとしか言っていないということを意味する。
> 法学の分野では常識から乖離した奇抜な考えは通説とはならない。
後段はそうかもしれない。
でも,常識だって一枚岩じゃないんだよ。一つの論点について,対立する意見がともに常識的であることもある。また,ある論点について常識が一致していたとしても,また別の論点における常識と衝突することもある。
だから,常識をもとに一つの体系を立てることは難しい。これこそ有史以来,哲学者が取り組んできた難問(ヒュームの因果関係の否定は常識的によく合致するとともに,常識からは致命的に受け入れがたい)。
また,常識をコナゴナに打ち砕くぐらい偉大な業績を残した人物なんて,自然科学の分野にもそんなに大勢いるわけではないでしょ。
また,クーンの議論を援用すると,ほとんどの自然科学者の研究は,一定のパラダイムに拘束され,その中で安住して行われる,ジグソーパズルみたいなパズル解きにすぎない。
そりゃ,そんな自然科学者は偉大じゃなくってニュートンやアインシュタイン,シュレディンガーみたいなパラダイムを築いた自然科学者のみが「偉大」で,我妻先生はそんなパラダイムを築いてないじゃないから「偉大」じゃない,といわれればそうかもしれないね。
基準が厳しすぎると思うけど。
> >我妻先生が権威だからという理由で否定するのもおかしいと思う。
>
> 学問は宗教じゃないんだから、徹底的に疑えだよ。それに人間の考えた説には
> 完全無欠などということは絶対にありえないのだからいくらでも批判の余地が
> ある。ところが、権威に盲従する人間は権威者の説を完全に正しいと
> 思い込んでしまうんだな。そうした人間は我妻の前後に我妻なしなんて
> アホなことを言い出すんだ。
だから,権威者の説であっても,個々の論点ごとに是々非々で批判すればいいじゃない。
最後の文については,そこから「盲従」を導くのは行きすぎだと思う(けど,僕が書いたことじゃないから,これ以上は争わない)。
0278法の下の名無し
2006/12/05(火) 17:11:20ID:5uGlsGeSそれさえ知らずに自然科学の方が優れていると強弁するのは単なるアホ。
0279法の下の名無し
2006/12/05(火) 17:26:21ID:monspDV8何を言いたいのか意味不明。
0280法の下の名無し
2006/12/05(火) 17:40:45ID:o1uolzHg0281法の下の名無し
2006/12/05(火) 19:11:05ID:nl5vivip読んだよ。でも,ローティーが通説なのか?
> 自然科学崇拝者のいう主観と客観の一致という方法それ自体が自然科学の内部で100年
> も昔に崩壊しているんだけどね。
それは,哲学での有力説でしょ。
少なくとも実在論を支持している哲学者もいるし,そういう人も電波あつかいだというわけではない。ローティが賞賛しているデイヴィドソンだって,(漏れには難しすぎてよくは理解できないが)おそらく一種の実在論だと思う(『真理と解釈』9章)。
科学哲学の発展を踏まえたうえでの現場の自然科学者の立場と言うことなら,『知の欺瞞』の4章に書かれている立場がスタンダードなんじゃないかな。
漏れの個人的意見としては,法学徒なのにハードコアな非実在論の立場に立つほうがよく分からん。
客観的実在がないのなら,「一人の無辜も罰さず」っていう刑事訴訟法の理念は何を意味しているんだ?
0282法の下の名無し
2006/12/06(水) 10:28:10ID:o8tCJI4L>「一人の無辜も罰さず」っていう刑事訴訟法の理念は何を意味しているんだ?
刑法はできるだけ控えめに適用しましょうという理念だよ。
他人の説の紹介はいいから自分の考えを自分の言葉で言ってよ。
ローティーなんか読んだことがないから言ってることが分からないよ。
0283法の下の名無し
2006/12/06(水) 10:57:40ID:ADzAob8R>>「一人の無辜も罰さず」っていう刑事訴訟法の理念は何を意味しているんだ?
>刑法はできるだけ控えめに適用しましょうという理念だよ。
自分の言葉で言ってもいいけど、違うだろそれはw
0284281
2006/12/06(水) 10:59:37ID:z0WTw45O(1)我妻先生は偉大な民法学者だった
(1')でも,もちろん,無批判に受容して良いわけではない
(2)自然科学が対象としている自然的存在者(リンゴ,イスなどの類)は客観的実在。
(2')ただ,電子・波動などのいわゆる科学的存在者が客観的実在かは意見を留保する。
(3)法学が対象とする法律の文言は,少なくとも間主観的にある。
(3')また,「正しい解釈」というのを探求する姿勢はあったほうが良いと思うが(少なくとも議論をなりたたせるための仮定として),それがどのような意味(客観的・間主観的・構成的…)で存在するのかは,意見を留保する。
0287法の下の名無し
2006/12/06(水) 13:20:36ID:o8tCJI4L>(1)我妻先生は偉大な民法学者だった
偉大なんていう形容詞は不要。学問分野で個人崇拝はおやめなさい。
偉大なんていうのは教祖や独裁者の用語。偉大なる金正日将軍みたいに。
>(2)自然科学が対象としている自然的存在者(リンゴ,イスなどの類)は客観的実在。
? リンゴから出た電磁波を人の網膜がとらえそれを神経の電気信号に変換し
それを大脳皮質がリンゴに構成することで認識が成立する。つまり、純粋な客観的実在
などは存在せず、実在とはすべて人間という動物の感覚器、神経組織によって
構成された作図。
>間主観的
間主観的とは何?独自の用語を使用するときはその意味内容を理解可能なように定義して
おくのが議論の礼儀。
0288法の下の名無し
2006/12/06(水) 13:30:50ID:o8tCJI4L最高の法学者だとか、偉大だとか、一体どんな基準で偉大だとか
最高だとか判定してるんだ?
判定する客観的基準もないのにこのような用語を使うこと自体が
非論理的で非学問的。まともな知性の持ち主ならこんな用語は安易に
使用しません。
0289法の下の名無し
2006/12/06(水) 13:36:20ID:R83A5ORA「認識なければ存在なし」とはこれいかに?
間主観的とは、主観と客観の間で、しかも主観に近いと言う意味では?
文脈からはそう読み取られるような…。
0290法の下の名無し
2006/12/06(水) 13:46:24ID:iB4WIip60291法の下の名無し
2006/12/06(水) 13:53:08ID:o8tCJI4L>「認識なければ存在なし」とはこれいかに?
報道されない事件は存在しない。存在してても存在していないことになる。。
今も報道されないためにその存在を知らない事件があるかも知れないが
結局、存在していないことになる。
>間主観的とは、主観と客観の間で、しかも主観に近いと言う意味では?
ますます何のことだか分からん。間主観的なんていうのはまた権威などと
呼ばれている学者が自分を偉く見せようと考案した独自の用語だろうが、
もっと用語は意味内容を十分理解してから使用するように。小中学生にも
分かるように説明できないと理解しているとはいえない。
0292281
2006/12/06(水) 17:31:22ID:z0WTw45O> 間主観的とは何?独自の用語を使用するときはその意味内容を理解可能なように定義して
> おくのが議論の礼儀。
お前,レベルが低すぎて恥ずかしいぞ。
図書館でも行って,現象学の入門書か,現代英米哲学の入門書を調べてこい(法哲学の入門書でも,だいたいのっているだろうが)
一応,独自の用語でないことだけは立証しておく。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B4%D6%BC%E7%B4%D1&search_history=%B4%D6%BC%E7%B4%D1&kind=jn&kwassist=0&mode=0
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E9%96%93%E4%B8%BB%E8%A6%B3%E7%9A%84&lr=
0293281
2006/12/06(水) 17:49:54ID:z0WTw45O> 分かるように説明できないと理解しているとはいえない。
小中学生にも分かるようにというリクエストなら,「言葉の意味」「命題の意味」と呼ばれているものを「間主観的な何か」の典型例として説明するのが便宜に適っている(哲学詳しい人はつっこまないでね。あくまで,小中学生に説明することを目指しているから。以下同じ)。
例えば,「白い雪」という言葉の「意味」そのものをゴロンと机の上に置いたり,測定器にかけたりすることはできない。だから,普通の意味では客観的に実在しない。
しかし,それらをたんに「主観的」なものとして排斥するならば,私達の日常生活が,おおむね滞りなく成立していることを説明することができない。
だって,「白い雪」という言葉の「意味」そのものが全く主観的で,人々が共有不可能ならば,「今日,青森で白い雪が降りました」というニュースは一体どうやって人々に伝わっているというのだ。ニュースとか,報道とか,意思の伝達とかってどうやって成り立つというのだ。
そういう,普通の意味で客観的なものともいえないが,それでも人々に共有されているようなものを「間主観的」というのだ。
考え方によっては,間主観的なもののうちに「科学法則」も入れて良いだろう。「作用は反作用に等しい」という科学法則そのものを私達は見ることができない(全称命題だし)。
また,しかしその科学法則の意味か何かが人々に共有されないならば,現代科学は一体どうやって成立しているというのか。
0294法の下の名無し
2006/12/06(水) 22:37:55ID:MmQALgOo要するに、間主観的とは一般人に意味が理解できる用語ということだね。
例えば、2ちゃん管理人のひろゆきという用語の意味は人々と共有可能だから
間主観的、ところが漏れの友人のひろゆきという用語は共有不可能だから
間主観的でない。間主観的なんてわざわざややこしい言葉使わなくても
よいのにね。間主観的という言葉は、外国語の翻訳らしいけど、日本の学者て
なぜ分かりにくいことばに翻訳するだろうな。難しいことば使わないとバカにされる
という意識が絶対にあるね。日本人の悪い癖だな。
0295法の下の名無し
2006/12/07(木) 08:43:53ID:yTZ8rlJMそういうえらそうなことは,少しは勉強してから言え。
0297法の下の名無し
2006/12/07(木) 10:33:36ID:uzwpcayc「白い雪」という言葉の「意味」そのもの・・・ 客観的に実在しない
・・・ 「主観的」なもの・・・それでも人々に共有されているようなものを
「間主観的」というのだ。
つまり言いたいことのエッセンスを抜き出すと上記のことでしょ。
発言者によれば、間主観的=人々が共有可能な意味
ということなる。
0298法の下の名無し
2006/12/07(木) 11:00:57ID:yTZ8rlJM間違っている。
「言葉の意味」は説明のための典型例だとはっきり書いているだろう。
どちらにせよ,スレ違いだから,お勉強したなら哲学板に行け。
お前にいささかでも教養があれば,法学の評価,ひいては我妻先生の評価にもつながる面白い寄り道かもしれないと思ったが,お前が無知なやからでは意味がない。
0299法の下の名無し
2006/12/07(木) 11:05:23ID:yTZ8rlJM正:お勉強したいなら
お勉強したくないなら,黙ってろ。
0300法の下の名無し
2006/12/07(木) 13:05:42ID:kFVwmhrv↓
大多数は無視、奇特な方がつきあう
↓
意味不明な反論、もっと分かりやすく教えろ
↓
さすがにおつき合いできません ←今ココ
↓
切れて荒らす
↓
正常化
0301法の下の名無し
2006/12/07(木) 13:28:31ID:uzwpcayc293の発言者が人々が了解可能な言葉の意味が間主観的の一例だと
いってるんだから、間違いとうなら293に言えよ。
それともキミはうまく説明できるのかな?(笑
間主観的なんてよく意味も知らないで使いたがるから説明を要求されると
困ることになるのだ。とくに不勉強な人間は難しい用語を使用したがる
傾向がある。自分の無知を難しい言葉で覆い隠そうという防衛本能だろう。
0302法の下の名無し
2006/12/07(木) 23:20:21ID:XCZZ6wewわたくしは何も権威者だからと言つていたづらに媚びへつらい、更には
権威者に平伏すが如き真似をしたい訳ではない。
我妻博士のわが国民法解釈学に与へた甚大なる影響を若干大仰に表現したに
過ぎないのである。
我妻博士の業績を正当に評価し、かかる偉大なる業績を残した学者をそれに
相応しく遇してゐるといふわけである。
むしろ業績を業績と認められない者の心性にこそ卑屈といふべきであらう。
わたくしの発言ではないが、因みに「間主観性」について言つておくと、
間主観性とは、主観的でもない、さりとて客観的でもない態様であつて、
それは主観と客観といふやうな二元的に世界を見る見方を拒絶しつつも、
単なる個人的主観の域にとどまらない諸個人間に共通に見出される認識態様
であらう。
客観といへば、認識主観と独立と捉へられるが、間主観性といふ場合、単なる
個人的な主観に還元されず、また認識作用と独立ではない各人の認識の共通性
を意味するといふべきであらうか。間主観性とは、そもそもフッサールの現象学で
とりわけ後期フッサールの思考において度々登場する概念であることに鑑みれば、
そのことがよく理解されるのではないかと思はれる。
日本の哲学者の廣松渉の「共同主観性」とほぼ同義と言つて差し支へなからう。
0303法の下の名無し
2006/12/08(金) 00:06:35ID:1NIU5tzS無事大学教授になったんでおじいちゃんに顔向けできるね。
0304法の下の名無し
2006/12/08(金) 11:30:30ID:vrUygQ0l293の発言者は人々が了解可能な意味をもつ言葉、例えば「白い雪」など
は間主観的の典型例だと言っているんだけどそれで間違いないのですか?
0305法の下の名無し
2006/12/18(月) 11:41:27ID:8qJ40EQRシャツくらい入れろよ、斬り。
0306法の下の名無し
2006/12/18(月) 14:03:04ID:90HR4Kad・ヒステリー・感情優先(大好きなら悪男でもOK、大好き>駄目男、主観で不快、不満、怒りを感じたら八つ当たり、逆切れ、逆恨み、冤罪、虚偽告訴OK)
・文系・意地悪・いじめ大好き・悪さ好き・言葉や態度を曲解裏読み・見栄っ張りで背伸びしたがり・被害妄想・陰湿・陰険
・集団だと強気・弱者に冷酷残忍(自分の身が安全な場合に顕著)・軽口多弁・陰口・嫉妬・モラル無し・二枚舌・仲間はずれ(偏見差別)
・嘘つき(嘘つきは泥棒のはじまり)・嘘演技・裏切り・逆恨み・都合の悪い事は必ず隠す・虎の威を駆る狐
・損得勘定の塊・自分の事は棚上げ・物事や人に細かく敏感(情緒不安定)・自意識過剰
・品性下劣なため、他人を信用できず、腹の中では男(同性も)を疑ってばかり、友達にも陰口・年齢とともに不満を溜め込み増幅し、性格も凶悪強烈になる
・余裕がないため、他人に愛情無し・情は皆無・女性同士は見かけ上仲間・女性の地位向上をいつもめざす(自分も助かるため)・男のうわべしか見れない
・女にとって男は(差別仲間はずれ対象、奴隷、私はいいけど、あなたは駄目、身を守る盾、金蔓、責任転嫁対象、
、アクセサリー、己の欲求を満たす道具、(性)犯罪者予備軍、下等生物、女の安全や地位を脅かす敵、容姿や体が汚い不潔なゴキブリ)
・外面良しで自分を過剰に良く見せる(好きな男の前では化粧+いい女を装っている、
魅力の無い弱い男や嫌いな男には冷酷)・・・最近は男に媚びる必要がなくなったため、本性を知る機会が増えた
・貞操観念無しで処女は期待薄
離婚、養育費、厚生年金、生命保険、夫の小遣い、給料財産、子供(全て男不利)
男女平等=女の「権利」を主張するときにだけ用いる言葉、平等な「義務」を課せられるときは、「女子供」になって拒否できるもの
DVモラハラセクハラ=女様にとって気に入らない男の言動は、一方的に悪と断罪できる伝家の宝刀(わが身が安全で集団時に顕著
男性差別or弱者利権=楽して男を騙し、たっぷり利用しつつ罵倒蔑み差別対象(女はいつも被害者であり、弱者)
母系社会=父系社会よりはるかに長く、女性の地位は高く、男は差別され家畜同然だった 他多数割愛
0307法の下の名無し
2006/12/18(月) 14:18:26ID:orXBeRnL0308法の下の名無し
2006/12/19(火) 02:38:16ID:lodoZhrr0309法の下の名無し
2006/12/31(日) 21:19:06ID:egd/RDcD0310法の下の名無し
2007/01/09(火) 18:47:21ID:MpJ1Hxk2無理するくらいなら普通にレスしろよw
0311法の下の名無し
2007/02/22(木) 22:59:08ID:34f5J4Vu0312法の下の名無し
2007/04/06(金) 21:24:48ID:6FiZhQpR博士の来客中に、息子さんが第一高等学校の合格を報告したところ、
博士は人目も憚らずに泣いたそうだ。よほど、嬉しかったらしい。
息子さんが、慶應の予科と早稲田高等学院も受けたいと父親に言った
ところ、「君には金儲けや新聞記者は向いていない」と言われたそうだ。
一高、東大の入学、卒業が1番という博士にとって、東大以外は学校
ではなかったということだ。
しかし、孫が早稲田に行くなんて、存命中は想像もしなかっただろうな。
0313法の下の名無し
2007/04/12(木) 03:52:38ID:n9iwra9h岩波が「民法講義」の改訂をしないのは、星野が改訂のための組合つくって
それを、ほったらかしにしているからだそうな。
0314法の下の名無し
2007/06/15(金) 00:13:30ID:Q5saVMRy> 行きすぎた個人主義を助長し、家族の崩壊を招く元凶をつくったのも、東大の法学者たちだった。
>その張本人は、のちに文化勲章を受章した民法学者、東大法学部教授の我妻栄である。
> 我妻の考え方は「我妻民法学」と言われるほど、法律家の間で主流の一つになっている。我妻民法学の
>大前提は「個人だけが基本」で、個人以外の人間関係は、すべて手かせ足かせにすぎず、断ち切ったほうがいいとの考え方だ。
> つまり、家族や国家などと言うものは、抑圧や害になると言っているに等しかった。こうした我妻の思想の背景には、
>マルクス主義の唯物史観があった。階級関係や経済構造が人間の価値観をも支配する。ゆえに人間関係は排除せよ
>というのである。
> 我妻は戦後の民法だけでなく、数多くの法制整備にかかわった。日本の家族制度がおかしくなったのも、こうした
>我妻の考え方が戦後の法律に反映されているからだ。
これって著者の妄想ですかね?それともGODの中にはほんとにこういう考えがあったのですか?
0315法の下の名無し
2007/06/15(金) 02:23:35ID:81+ahQdN0316法の下の名無し
2007/06/15(金) 10:30:57ID:Rl2Gto0L債権の優越的地位を説いた博士が唯物史観とは到底思えない。
封建的制度を復古したい立場からのいちゃもんでしょう。
と我妻の基本書さえ読んだこともない俺がレス。
0317法の下の名無し
2007/06/15(金) 12:39:46ID:EczL94WTこんな妄想でも商売になるんだから羨ましいこった
0318法の下の名無し
2007/06/16(土) 01:50:12ID:jtbf2Gnf0319法の下の名無し
2007/06/16(土) 12:17:32ID:33zJARGO我妻もマルクスも読みもしないで、自分で勝手にでっち上げた妄想を相手にして一人相撲を演じている
にすぎない。
そもそも戦後の民法改正のどこがどうマルクス主義になるわけだ?
近代デモクラシーはマルクス主義というわけか?
冗談はやめてもらいたい。
マルクス主義が批判の矢を向けているのは資本主義やその中にある封建的残滓だけではなく、
近代市民社会の構造そのもの。国家ー市民社会の分離二重化をヘーゲルに倣って摘出し、
その反映であるアトミズムをブルジョアイデオロギーとして批判している。
人間の本質を社会関係から切り離された相で把握できるとする考えが虚妄であることを指摘し、
社会的諸関係の総体として措定する。
だから全体主義に対してはもちろんのこと個人主義に対しても、それをブルジョアイデオロギーとして
批判の槍玉にあげるわけ。
0320法の下の名無し
2007/06/16(土) 14:37:44ID:ythASjSK前野徹氏(まえの・とおる=元東急エージェンシー社長)07年2月8日午前0時41分、気胸のため東京都渋谷区の病院で死去、81歳。
読売新聞と東京新聞で記者を務め、東急グループ総帥だった故五島昇氏のスカウトで60年に秘書課長として東京急行電鉄に入り、政財界の窓口役として手腕を発揮した。70年に東急エージェンシーに移り、81年から93年まで社長を務めた。
0321法の下の名無し
2007/06/24(日) 22:32:08ID:VgZVMi7Tそのエピソード心温まるいい話ですね。
さすがGOD
0322法の下の名無し
2007/07/09(月) 23:34:57ID:MQxV7TQ+0323法の下の名無し
2007/07/10(火) 01:40:30ID:EbcqzjWs教科書から卒業しようね
0324法の下の名無し
2007/07/12(木) 17:30:52ID:FIBaaN3y0325法の下の名無し
2007/07/12(木) 18:03:09ID:+tbk9QFDhttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184164867/
0326法の下の名無し
2007/07/20(金) 11:48:51ID:PGby2VVf2 :我妻 榮 [降臨] :03/08/08 22:19 ID:???
書籍名 出版社 初版日 在庫状況
民法講義(全8巻) 岩波書店 昭和05年〜 新訂有
民法教材(全5巻) 岩波書店 昭和13年〜 絶版
事務管理・不当利得・不法行為 日本評論社 昭和15年 絶版
新法令の研究(全12巻) 有斐閣 昭和21年〜 絶版
経済再建と統制立法(法学選書) 有斐閣 昭和23年 ODP
家の制度 その倫理と法理 酣灯社 昭和23年 絶版
改正親族・相続法解説 日本評論社 昭和24年 絶版
民主主義の法律原理(法学選書)共著 有斐閣 昭和24年 有
民法大意(上・中・下) 岩波書店 昭和25年 絶版
民法総則・物権法 民法1 共著 日本評論社 昭和25年 補訂版有
債権法 民法2 共著 日本評論社 昭和26年 補訂版有
民法 勁草書房 昭和26年 第6版有
私法原論 法政大出版 昭和26年 絶版
親族法・相続法 日本評論社 昭和26年 絶版
近代法における債権の優越的地位 有斐閣 昭和28年 ODP
民法(全3巻) 一粒社 昭和29年 絶版
判例漫策 有斐閣 昭和30年 絶版
法律における理窟と人情 日本評論社 昭和30年 第2版有
動産抵当制度 勁草書房 昭和32年 絶版
鉱業法(法律学全集)共著 有斐閣 昭和33年 絶版
家庭の法律百科 共著 日本評論社 昭和34年 絶版
親族法(法律学全集) 有斐閣 昭和36年 ODP
判例コンメンタール(全8巻)共著 日本評論社 昭和38年 絶版
0327法の下の名無し
2007/07/20(金) 11:49:59ID:PGby2VVf民法案内(全10巻) 一粒社 昭和42年〜 絶版
法律学と私 日本評論社 昭和42年 絶版
体系民法判例(全5巻) 有斐閣 昭和42年〜 ODP
法学概論(法律学全集) 有斐閣 昭和49年 ODP
日本政治裁判史緑 共著 第一法規 昭和55年 絶版
0328法の下の名無し
2007/07/20(金) 11:53:07ID:PGby2VVf憲法改正(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和31年 絶版
不動産の取引(1)(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和32年 絶版
不動産の取引(2)(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和32年 絶版
連合部判決巡歴T総則・物権(ジュリスト選書) 有斐閣 昭和33年 絶版
戸籍T出生(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和33年 絶版
戸籍U認知(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和33年 絶版
戸籍V養子縁組(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和33年 絶版
不動産の登記(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和36年 絶版
法律随想 身辺雑記(1)(ジュリスト選書) 有斐閣 昭和38年 絶版
法律随想 身辺雑記(2)(ジュリスト選書) 有斐閣 昭和38年 絶版
海外随想 身辺雑記(3)(ジュリスト選書) 有斐閣 昭和39年 絶版
債権の差押(3)(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和42年 絶版
民法と五十年 身辺雑記(4)(ジュリスト選書)有斐閣 昭和42年 絶版
強制競売と仮処分(4)(ジュリスト選書)共著 有斐閣 昭和42年 絶版
民法と五十年 その二 随想拾遺(上) 有斐閣 昭和51年 ODP
民法と五十年 その三 随想拾遺(下) 有斐閣 昭和51年 ODP
http://school.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1030976636/
0329法の下の名無し
2007/07/20(金) 13:30:25ID:PGby2VVf0330法の下の名無し
2007/07/21(土) 19:06:39ID:9ccNywra目配りがすごい
頭のいい人間が身を粉にして民法全域にトライ
時間を賭けて作ったものの凄さ
植物学の牧野富太郎みたいなもんだろう
0331法の下の名無し
2007/08/06(月) 22:50:04ID:DMv8DFqA0332法の下の名無し
2007/08/07(火) 05:05:17ID:9plNsQEb0333法の下の名無し
2007/08/20(月) 23:45:18ID:H5aUFZI/0334法の下の名無し
2007/08/22(水) 23:05:54ID:CS1FOZjm付録のところで、試験勉強の話が書かれている。
0335法の下の名無し
2007/09/03(月) 22:44:48ID:BAF63pKl0336法の下の名無し
2007/09/06(木) 12:11:44ID:XnHGCfT+史ね
東大首席を馬鹿にすんな
0337法の下の名無し
2007/09/06(木) 14:49:42ID:jAa7p51w不動産を二重売りした詐欺師の尻拭いに七転八倒するっていうのも
変な話だね。
0338法の下の名無し
2007/09/19(水) 22:57:13ID:1eWmyvA30339法の下の名無し
2007/09/19(水) 23:09:04ID:DYGrl97p総則を一から読んでたら、民法上の「人」には2種類あって自然人と法人がそれである、
だから民法の条文に人の字があるときにはどの「人」をさしているか注意すべし、ということが書いてあって
感動した。常識的なことでも漏らさず書いてある。「当たり前」とか「常識」と決め付けて説明をしないというのは
学問的な態度じゃないもんね。
生身の先生でも我妻先生の「民法講義」にかなう人はなかなかいないんじゃないかな。
0340法の下の名無し
2007/09/20(木) 16:04:23ID:OAZMyrik天才と呼ぶには十分な理由じゃない。
0341法の下の名無し
2007/09/25(火) 17:04:58ID:6KZe6hno民法第8版
我妻著、遠藤・良永補訂
って良書でつね。
0343法の下の名無し
2007/12/07(金) 00:58:02ID:sdvrAXU30344法の下の名無し
2007/12/07(金) 09:27:33ID:sdvrAXU30345法の下の名無し
2007/12/07(金) 20:53:43ID:2+GOMjpsたまに見返すとびっくりする。
0346法の下の名無し
2007/12/08(土) 01:30:18ID:6TONcKDY我妻栄『民法案内1−私法の道しるべ』所収の「私の試験勉強」のことだろう?
何の参考にもならぬ駄話ばかり載せてたことを思い出す。
旧制米沢中学で首席だったとか、
旧制一高の入試は故郷に顔向けできるかどうか相当なプレッシャーだったとか、
一高へは我妻が首席で岸信介がビリから三番だったとか、
だからさほど知り合いではなかったとか、
岸が急に三番になって以後急に親しくなったとか、
東京帝大法科に進学した際も当時の秀才たちは伊豆の温泉宿に篭って試験勉強したもので自分たちも
それにあやかっただとか、
高等文官試験は受ける気がなかったが大学に残るつもりなら首席で合格しろとの
声に押されて受験するも三番ぐらいだったとか、
岸と成績争いをしたが点数表記ではなくなったために打ち直しの機会が来ないとか、
で、「このおっさん何がいいたいわけ?」という感想しかでてこなかった。
0347法の下の名無し
2007/12/08(土) 01:37:19ID:6TONcKDYナチス法学者=我妻栄。
探せばいくらでも暗部が出てくるよ、我妻は。日本法学界の偽善欺瞞の象徴。
0348法の下の名無し
2007/12/08(土) 01:43:52ID:6TONcKDYまさに堕ちた偶像であろう。
0349法の下の名無し
2007/12/08(土) 08:57:21ID:xodBkGm5http://u.pic.to/c6g1p
0350法の下の名無し
2007/12/08(土) 14:00:17ID:2F2Ef5810351法の下の名無し
2007/12/08(土) 22:46:38ID:NR5ojM0g自分がいかに頭がいいか、示したいだけでしょ。
そういうことを書くことがいかに頭悪いか、本人は分かっていない。
その頭の悪さが致命的なんだよね、彼。
0352法の下の名無し
2007/12/09(日) 01:08:26ID:GDuLo63M「暗記してはならない。理解しなればならない」というに尽きる。
しかし、これは勉強するあたっての心得の表白であって、勉強法というものではない。
我妻はことあるごとに「理解しなければならない」という月並みな御題目を滔々と捲し立てる。
おそらく我妻自身も、これが勉強法であるなどとはつゆだに思わなかったに相違ない。
理解しなければならない、と言われたところで、何も返す言葉はないだろうし、反論すべき余地もない。
そう見越した上で、あたりさわりのない尋常極まる表現で胡麻化し続けるのである。
何かに似ていないか?
そう、我妻の民法解釈学上の主張とそっくりではないか。何事にも当たり障りのない表現のオブラートに
包み込んで胡麻化して、分析・記述を怠る我妻の手練手管の秘儀がここに開帳されたという次第なのだ。
0353法の下の名無し
2007/12/09(日) 01:24:49ID:GDuLo63M如何にも致命的。
決して「頭がいい」とは思えないところ、必死になって自分が如何に「頭がいい」か
を知ってもらいたいと思っていたのかもしれない。
しかし、その行為は我妻の無意識に潜む劣等感の反映でしかない、ということに我妻自身は
気がついていない。無意識だから当然だろう。
我妻は、試験の点数のために勉強したと公言する。しかも何ら恥じらいもなく公言して憚るところを知らない。
我妻は確かに試験秀才であろう。試験の点数のために必死に机に噛り付いてきたその努力を賞賛する声も理解できない
ではない。しかしその振る舞いは、小学生を教師が褒め諭す程度の振る舞いであって、当人の頭脳・才能への賛辞ではない
ということにどれほど自覚的であったか。
我妻はこうも言う。サブノート作りに専心して、それを只管覚えこんだと。要は丸暗記に徹した、とある。
しかし権威を身に纏い、我妻の言葉を有難く頂戴しようという信者を前にして、得意満々の我妻は、優越感に浸りながら
「暗記してはならない。理解しなければならない」と誰もが容易に口にしうる言葉を下賜して何事か有益なことを述べたと
悦に浸るのである。
0354法の下の名無し
2007/12/09(日) 07:09:33ID:FQCGG8We↑
この人と我妻栄はどっちが凄いかな。
0355法の下の名無し
2007/12/18(火) 22:57:51ID:qczzdPqAクリック熟読携帯から 我妻栄とどっちが凄いかな?
0356法の下の名無し
2008/01/04(金) 01:57:01ID:4sC6HtzKしちゃったんですか?
0357法の下の名無し
2008/01/07(月) 13:02:56ID:yh0ib8Uz早稲田セミナーの伊藤先生はよく我妻説に立ってた気がする
0358法の下の名無し
2008/01/07(月) 14:36:00ID:fqWWBWJd0359法の下の名無し
2008/05/28(水) 21:57:40ID:UtpoLmef0362法の下の名無し
2008/11/23(日) 03:35:24ID:GCGkHTi2まだですかね?
0363法の下の名無し
2008/11/23(日) 16:49:56ID:SDcATdcv0364法の下の名無し
2008/11/23(日) 18:03:17ID:UwRHvtNL民法講義には「スイス民法〜条」とか出てくるけど、我妻先生はドイツ語版とフランス語版のどちらを実際に読んでいたんだろうか。
0365法の下の名無し
2008/11/23(日) 20:07:48ID:HPVWVabC0366法の下の名無し
2008/11/23(日) 20:14:28ID:UwRHvtNL> 実際にはあんまりフランス語はよめなかったらしい
やっぱり法学といえばドイツという伝統の中で生きていたんだなあ。
0367法の下の名無し
2009/03/14(土) 01:01:29ID:yY7JlDxCwww
0368法の下の名無し
2009/03/14(土) 09:57:24ID:UtxADP82さりげに我妻先生が書いたとは思えない、
予備校批判とロースクール構想の趣旨みたいなのが紛れていて、
興ざめしましたね。正直。
そういうのはフォントを小さくするなどして
注記として書いて欲しかった。
我妻先生の美文が台無し。
0369法の下の名無し
2009/03/18(水) 19:25:49ID:pzoPARs10370,
2009/05/19(火) 19:27:08ID:NGTL9Rr/0371法の下の名無し
2009/10/21(水) 22:18:01ID:xvjgryGf我妻先生のこと何もわかってないコメント多いなwww
>>16「法学なら法哲学とか法社会学とかのほうが向くと思う」
「近代法における債権の優位」はまごう事なき法社会学の大著。
今に至るまでこれ以上に実証性・思弁性に富んだ基礎法学の本は
出てない。法解釈学を極めたからこそ書ける本であって、
法哲学や法社会学を専門にやっているような概念法学の徒は
この本を解釈することから学問を始めるべき。
ま、このスレッドにいるのは未習枠で落ちた鬱憤を我妻先生にぶつけたい
哀れな香具師しかいないだろうから、こんな話わからんだろうがwww
0372法の下の名無し
2009/10/31(土) 12:55:42ID:4m39fXn70373法の下の名無し
2009/11/27(金) 23:39:00ID:IUefJnh70374法の下の名無し
2009/12/16(水) 22:51:41ID:cZ0bsymm0375法の下の名無し
2009/12/16(水) 23:12:06ID:PXKnK3UY0376法の下の名無し
2009/12/17(木) 19:02:12ID:HHwRJugl> 民法案内1を読んでるんですが、
>
> さりげに我妻先生が書いたとは思えない、
> 予備校批判とロースクール構想の趣旨みたいなのが紛れていて、
> 興ざめしましたね。正直。
>
> そういうのはフォントを小さくするなどして
> 注記として書いて欲しかった。
> 我妻先生の美文が台無し。
そう書くお前が「さりげに」とか書くか?
0377誘導
2010/01/07(木) 20:24:44ID:LaqlXQR0NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか?15
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1258718608/
0378法の下の名無し
2010/01/07(木) 21:33:24ID:hG2FqfGehttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100107-00000712-yom-soci
0379法の下の名無し
2010/01/08(金) 03:56:06ID:RJhsdwMq今も多くの法学生らが教本として使うロングセラー書籍「民法」の文章が、
司法書士試験受験生向けの講座テキストに無断で使われていたことがわかった。
我妻氏の遺族らは、テキストを作った学校法人「大原学園」などに対し、約1940万円の
損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100107-00000712-yom-soci
0380法の下の名無し
2010/01/08(金) 12:15:02ID:nQGkZqkv0381法の下の名無し
2010/03/31(水) 07:52:08ID:5X58c0va0382法の下の名無し
2010/04/02(金) 11:07:01ID:CJIPkMDx公務員・宅建・行政書士・司法書士までなら我妻説で十分だからな。
内田成分は判例で補えばヨシ
0383法学徒 ◆AkkKlDfDJVb6
2010/06/06(日) 00:26:03ID:dIUtwjAq民法案内を読みます。
まずは、1の私法の道しるべです。
0384法の下の名無し
2010/06/20(日) 08:36:06ID:Oi0+6WCg■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています