グリムらが、先行するナポレオン民法典の謳う「普遍性」なるものに対抗して、
「ゲルマン的な」ドイツ民法典の編纂の必要を感じ、
その作業の一環として古ゲルマン神話やゲルマン民話の収集を行った事実は
もっと知られてもいいことですよね。

日本でもそのような作業は不可能だったのか、とふと思います。
どうも、「普遍性」なるものに胡散臭さを感じてしまう性分なので…
もちろん、法学を学ぶ以上、そんなフィクションに
付き合わなきゃいけないのは百も承知なのですが。

>>3
まぁ、ご存知の通り、実際はほとんどの挿話が
“感動”とは程遠い内容なんですけどね…ガクガクブルブル…