「経済法」の概念
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 12:56ID:1xCGQVP4ここ最近はどのように落ち着いているのでしょうか。
0002名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 20:10ID:pQIw9X8D法律と 経済学 では概念が違い過ぎます
シュタッゲンベルク均衡や リンダール均衡を
条文に取り入れなんて無理
0003名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 20:12ID:pQIw9X8D経済法といういいかたは適切ではない。
商法
会計法
金融法
こういう名称が正しい
経済学とはかけ離れている。
0004名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 20:17ID:pQIw9X8D0005名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/18 12:57ID:JKq4gBYl経済学といってもいろいろありそうだ。
飽くまで現実的かつ具体的なものをいじくる限りにおいてであれば、
価格理論(ミクロ経済学)や産業組織論あたりにおける一部の概念は
法律上の概念になじむのではないか。
「法と経済学(法の経済分析)」のアプローチがこれにあたるのか?
>>3
>>4
実務的な観点からすると「経済法」ってくくり方は確かに漠然としている。
「経済」という文言を冠することの意味合いとは?
0006名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/18 13:08ID:CQjI+Hnl0007名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/18 17:33ID:JKq4gBYl「著作物」や「発明された仕組み等」=「公共財」
公共財の管理についてのルールというあたりになるのかな。
0008名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/18 22:29ID:eAYW+xo90009名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/19 01:39ID:3aMaUPSa0010 ◆/P4Zt4DZzE
04/08/19 14:13ID:FbFbatCC竸業法とは意味は違う。
0011名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 06:50ID:3npMXgop0012名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 12:48ID:eEk4d5Uo効率性で正義を割り切らんとするアプローチには躊躇を感じるYO!
>>11
株式市場や商品市場、外為市場などは相場形成を通じて世の中に大きな
影響を与えるからね。おかしな相場形成なんかで世の中がメチャクチャ
にならないようにするためにも国家規制は重要。
0013名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 16:12ID:fR/SNi+Oあと皇室経済法とか?
0014名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 18:25ID:eEk4d5Uo「市場の論理」めいたものは欲しいかなあ…。
競争とか独占とか。。。
0015名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/21 11:40ID:kMFxutlw完全競争市場だ。
0016名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/23 14:33ID:CSS5hNFsなんかを見てて思うんだけど、「過剰な」サービス競争の向こうには何が待って
るんだろうかね?運送会社の前線をになっているトラックの運ちゃんなんて自分
の健康を削る思いで頑張ってるよ。全ての荷物が一日も早い到着を期待されてい
る訳でもないのに。
コンビニに代表されるような昨今のサービス競争なんてのはアホな主権者(=一
般消費者)を甘やかしているだけだ。今日買えなかったら明日まで待とうよ。そ
う急ぐなよ。価格競争だってそうだ。アホな[主権者=一般消費者]様に還元し
ても大した使い道しねーぜ。それよか研究開発にやっきになっている企業に利益
留保させた方がいいんじゃねーの?
競争原理を信奉してやまない経済法(競争法?競業法?)学者たちってのはその
あたりの話題になるとトンと弱いね(∵ 論理の外だ、とかいって)。競争の犠牲
になって死んだ従業員たちに対し、その原因となる「論」を与えたことの責任は
負えよな。
0017名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 13:29ID:kYlfsgvm経済法はミクロ経済学の応用分野である公共経済学の理論に乗っ取った
現実の不完全競争市場における規制のあり方を規定するもの
0018名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 13:34ID:kYlfsgvm経済学の前提です。
ある経済主体の効用最大化行動が社会的余剰を最大化させないことが
わかっているので、どのようにしてそれぞれの行動を規制するか。
例えば、ヤードスティック規制など
0019名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 13:43ID:kYlfsgvmというのが経済法の目的。
この文言について何も知らない素人や畑違いの人間はいつも間違った捉え方をする。
0020名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 13:53ID:kYlfsgvmそれを規制するための法律はあるの?
0021名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 14:18ID:kYlfsgvmなどはあるけど 最低価格規制は輸入物に関してのみあるみたい。
0022名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/26 12:38ID:xnFDrbee具体的にはなんという法律名なの?
「生産物価格が限界費用を下回った価格で販売されている」というのは、
所謂「原価割販売」に相当すると理解して良いのかな?
「不公正な取引方法」の一般指定6項によって指定を受けている
「不当廉売」に対する禁止規定(独占禁止法19条)や、輸出における
ダンピング規制法などがそれに相当するということになるのかな。
0023名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/30 18:39ID:1bPXOXW0本当にバカだな。
「競争力がものをいう」なんてのは、そもそもにおいて本質的なことなのだ。
経済法学者が創り出したものなどではない。
ヤツらにはそんな能力も資格もない。
0024名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/14 00:32:20ID:FMSwsPIY0025法の下の名無し
04/11/28 10:24:27ID:yE7G4uXh確かに今年の学会を見る限り、
若い研究者のレベルは壊滅的に見えるな。
0026法の下の名無し
04/11/28 14:54:28ID:OJMlg9PE釣られますが,
10月8日にいかれたのですか?
0027法の下の名無し
04/12/31 00:59:32ID:APdlVAcV0028法の下の名無し
04/12/31 01:25:47ID:8ri/2HuU0029法の下の名無し
04/12/31 01:27:28ID:HO+FTqvGhttp://rock23.value-net.net/29/dsi/ 最近、この子に萌え。
まじヤバイ・・
リリカぁ、俺とも頼む・・・
0030法の下の名無し
05/02/12 03:25:12ID:3o1KLSzv0031法の下の名無し
2005/05/04(水) 22:53:54ID:itH41CLQ0032法の下の名無し
2005/05/19(木) 02:28:20ID:hi2k5kqE0033法の下の名無し
2005/05/20(金) 03:03:48ID:KeKgsAlu某大学のゼミでは野木村先生最強いい人だよ
テキストないし
0034法の下の名無し
2005/06/07(火) 12:58:35ID:24kDlQv60035法の下の名無し
2005/06/10(金) 18:16:58ID:Hv10taLY新司法の選択科目を経済法にしよーかと思うんですが、
とりあえず誰の本読めばいいですか?
0036法の下の名無し
2005/06/10(金) 23:46:22ID:KTy0BxCo最初はね。
その後、松下満雄かな。
0037法の下の名無し
2005/06/11(土) 00:56:12ID:sKCuGI9G0038法の下の名無し
2005/06/11(土) 01:08:15ID:sKCuGI9G0039法の下の名無し
2005/06/11(土) 01:33:21ID:wbXeG2sR0040法の下の名無し
2005/06/11(土) 02:29:10ID:RpC3wcwV「経済法の意義」
を読めば、「経済法」概念の議論は一通り押さえられそうです。
現在で「経済法」概念を再検討する必要性はどこにあるのでしょうか?
このスレッドを伸ばして行く上での原点となる気がします。
0041法の下の名無し
2005/06/11(土) 15:40:56ID:fsUu20m50042法の下の名無し
2005/06/11(土) 15:51:48ID:vqpbh2v9もう退官したかもしれんが。
004335
2005/06/11(土) 21:50:11ID:Cfs0hhW40044法の下の名無し
2005/06/16(木) 01:12:56ID:qXHPMzBv0045法の下の名無し
2005/06/16(木) 01:40:30ID:WX91rxa00046法の下の名無し
2005/06/16(木) 14:35:09ID:u7km/42C0047法の下の名無し
2005/06/16(木) 14:54:02ID:x7Ndm/7Q労働者・消費者がぼったくられていないように思わせるための法律だ。くだらねー。
0048法の下の名無し
2005/06/19(日) 04:39:54ID:Vx34QkKU言っている事が理解できません。
もう少し分かりやすく教えて下さい。
「資本家が儲けるために経営者を働かせるための法律」?
どういうこった?
0049法の下の名無し
2005/06/20(月) 18:23:55ID:cURphkCd0050法の下の名無し
2005/06/20(月) 19:31:41ID:bqwQ2Vo3資本家を投資者という文字におきかえると文意がとりやすいのかも
ま、それのどこが「経済法」なのかって話はおいといて
0051法の下の名無し
2005/06/22(水) 01:25:23ID:Un4z7ntl0052法の下の名無し
2005/06/24(金) 22:48:42ID:8aSic4Vj本サービスをご利用になるために通信会社とサービス提供契約をして頂きますが
0053法の下の名無し
2005/07/01(金) 02:01:13ID:Vzf3A1TV0054法の下の名無し
2005/07/02(土) 12:00:18ID:YxsV9o7c0055法の下の名無し
2005/07/02(土) 15:41:57ID:ts7tZD1Wモロ「くじ」に当たるような気がするのだが・・・公正競争阻害性はないのか?
0056法の下の名無し
2005/07/02(土) 15:44:21ID:QLNgB0KT0058法の下の名無し
2005/07/05(火) 05:34:18ID:1Ig3Mpwv0059法の下の名無し
2005/07/05(火) 14:00:36ID:+B3kVCHXとして政党を解体すべき。無党派層の投票権を不当に侵害する比例代表制も
独占禁止法違反でそもそも違憲だ。
0060法の下の名無し
2005/07/05(火) 19:17:19ID:kQaQhbsl面白い考えだね!
0061法の下の名無し
2005/07/26(火) 11:54:21ID:VNATJPrg経済学的には、
競争環境を作ることで、本来あるべき市場均衡に近づけ、
独占等によるDead weight lossを少なくすることで、
経済全体の余剰を最大化させるための法。
だけど日本の独占禁止法は...
0062法の下の名無し
2005/07/28(木) 04:26:02ID:qhIhWcQa> だけど日本の独占禁止法は...
なんて語れるほど独禁法を知っている経済学者は日本全体で数える
ほどしかいない。あなたがその数えられる方なら、横槍スマソ
しかし、「本来あるべき市場均衡」とか「経済全体の余剰を最大化」
とかいっている段階で、経済学的にはいろいろビミョーだな
念のためだが、当方は、経済学畑です
0063法の下の名無し
2005/07/29(金) 01:02:56ID:GIukXfBs経済学的には微妙だなって・・・、法学的にも微妙だろ( ゚Д゚)
「本来あるべき市場均衡」って何だよっ!
|ι´Д`|っ < 目指すなら、「公正競争」を目指せよ。
0064法の下の名無し
2005/07/29(金) 01:20:13ID:GIukXfBs普通、資本家は儲けるために投資するもんだ。
経営者を働かせることが、何故効率よく儲けることに繋がるのか?それと経済法との関連は?
談合でもたれ合いながら潰れないような生き方をしていたって、企業は儲かり投資家が損をすることはない。
公正競争下では、商品の質や廉価さで競争が行われるわけで、当然淘汰される企業も出てくる。
資本家としては、投資がフイになることだって出てくるわけだ。
コレのドコが「資本家が効率よく儲けるために経営者をちゃんと働かせるための法律」に当たるのか?
投資家が経営に意見するという意味では、まだ経済法より商法の方が妥当すると思うわけだが、如何なものか。
とりあえず、オマイは過度経済力集中排除法から沿革を見直した方が良いと思う。
若しくは、完全競争あるいは有効競争論でもやっててください。
0065法の下の名無し
2005/07/29(金) 09:54:09ID:ouMNbR6h独占や談合で儲けられればそれに越したことはないが、限度があるし生産性が下がって
投資効率も下がるだろう。それに原材料やインフラを独占されれば最終財の競争力と
投資効率にも影響がでてくるし、独占資本家としては新興起業成金という出る杭も打た
なければならないから、その限りにおいて経済法の出番があるのだろう。
0066法の下の名無し
2005/10/19(水) 02:04:35ID:SJlxdMtn─────.────────
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0067誘導
2005/11/27(日) 00:16:43ID:GHRcfFfu五十川卓司対NTT東日本事件−2
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1131001734/
0068法の下の名無し
2005/12/22(木) 13:17:58ID:xnsV/NB0「競争法」(独禁法を中心とする法律の一群?)という概念に
重なるとか近いとする考え方は一つの学説。
「経済法」の概念については、
その大部分を市場介入のための行政法の一つとして捉えたうえで、
金沢氏 …「神の見えざる手」に代わって期待される(→具体的方針は不問とした)市場介入の根拠法
今村氏 …資本主義・市場経済が自律的に機能しなくなるに連れて自ずと必要となる市場介入の根拠法
正田氏 …私人間に生ずる経済的従属関係について対等取引関係を実現しようとする市場介入の根拠法
丹宗氏 …市場支配(自由競争制限/公正競争阻害)の国家的規制までを目的とした市場介入の根拠法
と、大別して4つに整理する考え方を学んだことがある。
それ以後の経済法学者は、「経済法」という大きなくくりを設け、
概念論を展開すること自体をナンセンスと思っている人が多いみた
いで、上記の概念論は停滞してしまったみたいね。
「経済法」と「競争法」とが同一視され、その違いの有無について
疑問が生ずるのは、「経済法」を「市場支配規制法」として捉える
考え方を学ばれた、ということでしょう。
思えば、資本主義の矛盾と社会主義に対する淡い期待が入り混じり、
いずれの経済システムが良い選択であるのかという甚だ大きな視点
から悩み、考え抜かれた概念論だったと思う。それ以降の学説は個
別のテーマ(カルテルの共同行為だとか課徴金の性質だとか)を検
討するチマチマした研究の集積ばかりで、
面白くなくなってきたのでやめた。
0069法の下の名無し
2005/12/31(土) 01:42:13ID:8i+R63G40070法の下の名無し
2006/01/01(日) 00:59:35ID:MvuZjKNM今村先生だって、戦前は戦争のための国家統制法を経済法と呼んでたんだし。
経済取引を対象とする法、ってところまで拡大すると、松下教授の教科書に
なるですよ。
(まぁ、教授ご自身も教科書が必要な分野を全て網羅していないことをお認め
ですけどね)
0071法の下の名無し
2006/07/30(日) 14:18:27ID:Wic7TGbR0072法の下の名無し
2007/01/26(金) 23:47:15ID:KxOpYv2Lどうもそのようですね。
0073法の下の名無し
2007/03/05(月) 17:47:41ID:STcX05rm0074法の下の名無し
2007/04/29(日) 01:00:23ID:YKigIOw6有斐閣のベーシック経済法はわかりやすかった気がする。
0075法の下の名無し
2007/05/14(月) 09:48:53ID:aS6o1r2N0076法の下の名無し
2007/09/22(土) 13:23:57ID:e4Ad5p6H0077法の下の名無し
2007/09/22(土) 14:15:13ID:V7mV8d52逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1190004222/
デア・リヒター最強
と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故にあいますよ
0078法の下の名無し
2007/09/22(土) 14:59:35ID:rkF/OgX90079法の下の名無し
2009/11/27(金) 01:02:08ID:EHRNnylt0080法の下の名無し
2010/04/11(日) 11:07:21ID:jSSxGMal■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています