【法とは何か】法哲学スレッド【原理】
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 06:52ID:ZS70Im/X0002名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 07:18ID:ZS70Im/X【院生出没】 法哲学 part2 【たまに教官】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1059464480/l50
0003名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 07:20ID:ZS70Im/Xhttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1021907270
法律の中の哲学
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1057049618/l50
「法哲学・法社会学板」
http://www.bs1.net/philosoc
「日本法哲学会」
http://juria.law.kyushu-u.ac.jp/~jalp/
「IVR」
http://www.cirfid.unibo.it/ivr/
「法理学研究会」
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3875/
「愛知法理研究会」
http://www.gakusen.ac.jp/philosophia/
「北海道大学法学部法理論研究会」
http://www.juris.hokudai.ac.jp/~hrk/index.htm
0004名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 07:31ID:ZS70Im/X「日本法哲学会」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jalp/
0005名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 07:32ID:PJWKq/xT哲学板のスレを移転させるんじゃなかったの?
00061
04/08/17 07:47ID:ZS70Im/Xとりあえず立ててみた。
ここの方がお客さんが増えるかもよ。
0007コテTEST ◆02lA/MJVH.
04/08/17 12:08ID:hfK6RmdS0008名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/17 12:40ID:si+2cPzw0009あぼーん
NGNG0010名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 19:14ID:Ue4lHyzr0011名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 20:09ID:OTuFt4+hみすず書房
ロールズ著
好評発売中
0012 ◆sjAe/CdZJA
04/08/20 21:41ID:Ekf3/XHk0013名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/20 22:56ID:4ugdYFl1Sシリーズとアルマは踏み込みが甘すぎて全然使えん
基本書なら碧海純一か加藤新平か田中成明あたりで
ちゃんと勉強しといたほうがいいと思うな…
あ、もちえろん三島さんのは大丈夫だと思うけど
0014名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/21 00:46ID:nJo3KV2x0015Friedlich Haegel
04/08/21 01:17ID:jjG6/N0h0016猫 ◆u0ZYnEjMF6
04/08/21 01:56ID:pdaohQaE0017名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/21 02:41ID:+QKPWbaT0018フリチン
04/08/21 13:04ID:Nj7/WVtF0019フリチン
04/08/21 13:13ID:Nj7/WVtF0020名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/22 00:44ID:Pa5NlzG0http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623027643/qid%3D1093103067/249-2731194-1838758
0021
04/08/22 12:03ID:2OSTsIJm何故、三島は却下なの?
あれは良い本だよ。
>>13
Sシリーズの法哲学読んだ。
評判が高かったので、期待していたが、
見事に外れた。
なんか、無理に無理に自分達の方に話を持っていこうという
感じがして、
「なんで???」って思うことしきりであった。
やっぱり、中山が良いんじゃないのかな?
ただ、中山についても、ケルゼンの所は、一読した限りにおいては、
「さすが!」って思ったが、
よくよく考えてみると、「????」なとろこが多かった。
>>20
読んだことあるよ。
面白かったが、興味(関心方向)がことなると、苦痛。
0022 ◆q0uEtog.ao
04/08/22 12:34ID:uyy9uV9X岩倉が嫌いだから。自己流で勉強したら80きたからテキストはどうでもよかった。
0023
04/08/22 13:32ID:2OSTsIJm三島法思想史って、単著じゃなかったけ?
0024名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/22 16:21ID:uyy9uV9Xテキスト云々の問題じゃないんすよ。
岩倉のやり方が気に入らないから独自のやり方でやったということです。
0025名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/23 02:32ID:xO0x+6Da0026名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/23 19:00ID:DHQjhF3v議論板にこんなのがあるんですが
0027名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/24 00:33ID:nh9NRf4yドグマ人類学とかなんか胡散臭いけど面白そうではあるんですが、、
参照http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582702465/ref=cs_top_wl_1_1/ref=cm_mp_wli_/249-2442146-7944308
0028名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/24 06:43ID:70b/OUHKむさくさ胡散臭そう
0029『思想』2004年第9号(特集 リベラリズムの再定義)
04/08/25 15:53ID:9VqOGq3g「卓越主義のリベラル化とリベラリズムの卓越主義化」濱真一郎
「リベラルな哲学に対するリベラルな生の優位」渡辺幹雄
「可謬主義的リベラリズムの再定位」施光恒
「リベラリズムと共和主義的自由の再統合―トクヴィルの遺産」宇野重規
「ジェンダー/セクシュアリティの領域における「公共性」へ向けて」谷口功一
「エゴイストは「他者」の夢を見るか?―シュティルナーと正義論の脱構築」住吉雅美
「分析的マルクス主義と自由主義」橋本努
「リベラリズムとグローバリゼーション―リベラルなコスモポリタンは可能か」伊藤恭彦
「多文化主義とリベラリズム―その出会いと衝突は何をもたらすのか」石山文彦
「ヒト胚・生命倫理・リベラリズム―自己決定権は生命科学技術研究に何を・どこまで言えるか?」奥田純一郎
「情報化社会における自由の命運」大屋雄裕
0030名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 20:02ID:5Be8Vv2T教えてくれてありがとう。
0031名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 21:31ID:ZVvbIEHG0032名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 22:39ID:9VqOGq3g0033名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 22:49ID:JvyUEYmg0034名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 23:27ID:OHdUbIxa「情報化社会が自由な社会をもたらすとは限らない。たとえば、政治思想板の菊(ry」
とかねw
0035名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/25 23:28ID:WHTOGltC0036名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/26 01:10ID:qlfW8Owd強制力だけが、法と道徳を区別するものなの?
社会には、国家の法秩序とは別次元の現実の実力組織があって、独自の
強制力と規範秩序を持ってることもあるんだけど。
やっぱり国家というもの、それも国際社会に認知された国家というものが
法には不可欠なのでは?
先日、ミャンマーを旅したんだけど、いろんなパワーが、独自の支配地域
を作っていて、検問所がたくさんあった。政府のものもあるけど、別の
軍事組織のものもあったようだ。
たとえば、中国国境に近い、モンラーという町は、ミャンマーではひょっとしたら
一番インフラが整ってるかもしれない(インターネットがwwwにつながってる)。
カジノや風俗もいっぱいあり、中国でにぎわい、商売はほとんど中国資本。
モンラー地域に入るところには、ミャンマーの政府の検問があり、お金を取る
(ただし人民元のみ)。しかし、その地域内部には、ミャンマー政府の支配は
及ばない。地元のタイヤイ族(タイ族の親戚のようなもの)が軍事組織をもって
いて、実効支配している。治安も良い。秩序もある。ただし、商売とお客は
中国人ばかり。
ここに法があるといえるのか。政府はない。実効支配する軍事組織だけがある。
ただし、無政府状態でも酒池肉林でもなく、秩序はある。外国人の入境も自由。
こういう地域がミャンマーにはいっぱいある。少数民族の軍事組織の支配地域など。
0037名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/26 01:14ID:jGaJJh/zここを読む限りでは別人でしょ。
でも同一人物であって欲しいなぁ…
0038猫 ◆u0ZYnEjMF6
04/08/26 03:16ID:YF59oPtmんーなわけねーだろ。年も違うが格も違う。
あっちは三十になる前に旧帝助教授になった文句なしの知的エリートだ。
こっちはしがない学生だし。
さて、今日あたり「思想」を買おう。
0039名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/27 00:59ID:a4tDG1no地方軍事権力レベルで何らかの「法」があることには
違いないだろう。
きわめて大雑把な「勝手に人のものを盗むな」
「人を殺すな」という程度の法かも知れないけどね。
0040名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/27 01:15ID:YTjX8GRr条約は法でなくなるわな。
0041名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/27 03:19ID:a5Zs9/qAそもそも「国家」や「政府」なんてのは、
他の「国家」や「政府」から正当性を承認されたってだけで、
実効支配している土地や人民があれば、
軍事政権だろうがテ口リストだろうが、
「国家」「政府」なんですよ。
パレスチナや台湾だって各国が承認すれば「国家」「政府」ですよ。
そもそもミャンマー自体が軍事政権なんですからねえ。
したがって、「法」をその意味での「国家」「政府」の作ったルールと
定義するならば、そこには「法」があったのでしょうね。
0042名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/27 16:19ID:tIb3jXm7事実上の紛争解決機能を持って、その地域の人たちにルールを守らせて
いるような場合、それは国家内国家といえるのか。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/27 19:23ID:6eDOIXHq0044名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/27 20:03ID:/yqxly07ヤクザやテ口リストと国家との違いは、その実行支配している人々以外から
正当性を承認されているか否かではないでしょうか。
正当性を承認されていれば、ヤクザもテ口リストも国家でしょう。
というより、あなたが誰だか分かっちゃいました。
例の論文もう書き終わりましたか?
0045名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 01:25ID:5EKIW2Ji0046名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 07:59ID:AALRf0oo004742
04/08/28 15:37ID:FpQrb8FW全然見当はずれですよ。
僕はただ法学部を卒業しただけの素人です。
論文なんか書いてません。
0048名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 15:39ID:dPlrw9cI004942
04/08/28 15:39ID:FpQrb8FWあるわけですね。単なる実力でなく国家、単なるルールでなく法
と呼びうるためには。
0050名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 18:31ID:w4JZLzzA>>44
は、「その実行支配している人々以外から 」
と書いている。
ってことは、南アフリカや北朝鮮は、国家じゃないのか?
005150
04/08/28 18:34ID:w4JZLzzAと、「その実行支配している人々以外から 」
と書いているから、
例えば、市町村合併で新しい「市」が出来たとして、
当該市が属する都道府県民が、「あんなん市じゃないや」
と言って、無視したら、それは「市」ではないのか?
あと、
みんな、ムツゴロウ王国の正当性を認めているから、
ムツゴロウ王国は、「王国」なのか?
0052名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 18:46ID:bwbPVxrOネタを書くならもうちょっとオモロイもの書いてね。
0053名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 19:58ID:/1u/cQtX0054名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 20:43ID:FpQrb8FW南アは全然見当はずれだけど、
北朝鮮は、他の人達がまったく認めていない権力じゃない。
国交のある国もいっぱいあるでしょ。孤立してるわけでもない。
日本からもいろんな形で援助をしている。
その実態としての統治権力の存在を認めている。
国家が法的に認めなくても、事実上認めている。
様々な団体や、事実上の権力機関も。
0055名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 21:14ID:5EKIW2Ji005650
04/08/28 22:11ID:w4JZLzzA「正当性」を認めているの?
0057名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 22:15ID:Jli8Hm4S閉鎖された共同社会において独自のローカルルールが自然発生的に生じ、それが進化変容する。
人間社会だけの出来事ではなく、高等生物では当たり前に観察されること。
お互いが傷つかないようにこの辺で止めておこうという暗黙のルールが出来上がり、それを破ったものには社会的な非難・制裁も課される
法とはヒトに特有の現象ではなく、生物全体に普通に見られる現象のような気もする。
0058素朴な疑問
04/08/28 22:35ID:w4JZLzzAこの場合の「ルール」とは何でしょうか?
0059名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 22:51ID:Jli8Hm4S法学の専門家ではないので、適切な表現か不安なのだが、
原始的な規範の芽生えみたいなものかと。
例えばテリトリーという概念が生物に普遍的に見られるのだが、ヒトという種の場合テリトリーが所有権になったとも言えないでしょうか?
0060名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 22:51ID:bwbPVxrOホッブズ理論の他の生物への拡張?
生物観察によるホッブスの正当化?
0061名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 23:12ID:Jli8Hm4Sそういう意味では、ホッブズ理論の他の生物への拡張です。
ただし、生物観察によれば、ホッブスの指摘するような現象が多々観察されるのも事実で、そういう意味では、生物観察によるホッブスの正当化にもなるのかな
自己保存を第一目的とする利己的な存在である生物が、時として利他的行動にでるのはなぜか?との命題は長い間生物進化論の論争でした。
数理生物学的解析から、利己的な行動から利他的行動そして協調共生関係へと進化するほうが生存に有利である(だから本来利己的な生物が利他的協調をする)との結論に至ったのが、ここ10数年の生物進化学での流れ
これって ホッブスの焼き直しのような… 生物学者はこんなこと言わないですけどね
0062名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/28 23:47ID:w4JZLzzA利他的行動、というのは、第三者から見た場合に言えるのではないでしょうか?
あくまでも、生物自身、としては、利己的行動をしているのでは?
0063名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 00:05ID:Nn0s/bjM究極的、他者の為に自分が死ぬという行為でも、その個体自身は利己的行動ということになります。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 13:36ID:VTODFGtrそうすると、
何故利他行為を行うのだろうか?
という疑問は、第三者から見て、ということになりますね。
0065名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 16:22ID:/6ONYfZo評価する次元を変えてみればということ
個体にとって一見マイナスに見える行動でも、群れ全体(次元を大きくする)や遺伝子レベル(次元を小さくする)で見た場合には、合理的な利己行動であることが多いという意味では?
0066名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 17:27ID:203t1ast人間から離れて独立して怪物化していくというところにあるんじゃないの?
それを、べつに良いとか悪いとか言ってないところがホッブズのよさ
なんだとおもうけど。
0067名無しさん@お腹いっぱい。
04/08/29 20:31ID:Nn0s/bjM利己的→良い
というわけではありませんよ。そういう価値判断は事後的に生じるだけ。規範が成立して初めて善悪価値が生じる。
0068名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/05 17:38ID:6Kei7CRD0069名無しさん@お腹いっぱい。
04/09/06 05:01ID:bIaw3AIL0070法の下の名無し
04/10/11 00:49:31ID:VpUkRROw0071法の下の名無し
04/10/13 15:31:17ID:v8Wyj1NLそれ以上に、自分でルールを変えられるという質の違いもあるのでは。
ポル・ポトの「笑ってはいけない・・・、泣いてはいけない・・・。」なんてのはその典型だと思う。
0072法の下の名無し
04/10/31 18:27:50ID:UEdYtDUz0073法の下の名無し
04/11/08 08:20:05ID:TCJPuKet和仁さんのは読んだけど、
海外の文献(できれば日本語に翻訳されたもの)も読んでみたいでふ。
0074法の下の名無し
04/11/08 09:49:56ID:K6uXlb4M0075法の下の名無し
04/11/08 13:25:47ID:G/8JMyVq★和仁陽スレッド★
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1094272531/l50
0077法の下の名無し
04/11/12 00:03:05ID:frb0IT0H0078法の下の名無し
04/11/12 13:27:34ID:KZB54gptデリダは初期しか面白くない。
0079法の下の名無し
04/11/13 07:40:01ID:4gtTRcqL0080法の下の名無し
04/11/29 17:45:47ID:O795Tp7Oこの著者でこのタイトルは危険な香りがするのだが・・・。
0081法の下の名無し
04/12/09 03:24:32ID:aunZqE9D実際のところ、彼の筆力はどうなの?
0082法の下の名無し
04/12/09 11:34:48ID:h8vGjYcu第1章 「正しさ」は必要か 第2章 すべての価値を支える価値は何か 第3章 規範は「死」を決められるか
第4章 事実とは何か―事実と社会システム 第5章 科学は正義を決められるか 第6章 他人に迷惑をかけてはいけないか
第7章 選択の自由があることはいいことか 第8章 暴力をどう管理するか 第9章 国家とは何か
第10章 民主主義は「正しさ」を実現するか 補論 「未来を選ぶ」ということ
0083法の下の名無し
04/12/09 13:46:46ID:0aJW+UvJ0084法の下の名無し
04/12/09 21:45:09ID:0zsFW+LJ買ったよ。
777円で何かラッキーな気分♪
0085法の下の名無し
04/12/09 22:00:42ID:DlGnysuwamazonにもbk1にも同じ読者レビュー載せてる
ばかがいるな。
0086法の下の名無し
04/12/09 22:19:16ID:h8vGjYcuもうレビュー書いている人がいるんだ・・・と思ったら
レビューで小林よしのりと同並に扱われてる・・・。
4章まで読んだけどふつうな本だ。
加藤尚武 「現代倫理学入門」 みたいな感じだ。
0087書記官用成績表
04/12/13 08:36:58ID:GMGr3KeL1次評定結果
平成 年 月 日
官職 主任書記官 氏名 * * 印
2次評定結果
判定
順位
平成 年 月 日
官職 首席書記官 氏名 * * * * 印
調整結果
判定
成績率
平成 年 月 日
官職 氏名 印
(注)
調整結果の成績率欄には,判定Cの場合の決定成績率を記載する。
0088法の下の名無し
04/12/13 15:05:44ID:/pjHhNO5所有権というのは、自らの生活空間を形成するにあたって必要となる生活材への
(排他的)支配を認めることに合理性を認め、これを正当視する社会的信仰のこと
だと思う。
憲法だと、25条の生存権から実体法上の正当性の実質的基礎付けを受けるものだと思う。
0089法の下の名無し
04/12/14 17:44:04ID:qP4yZoEAお前は他人を馬鹿呼ばわりできるほど優秀なのかと小一時間(ry
0090法の下の名無し
05/01/17 13:34:15ID:1mshuN1v一方で自然法を認めているようにも見える。どうなんでしょう?
詳しい人教えて下さい。
0091法の下の名無し
05/01/17 14:50:48ID:jZDf5R1S人間の物理的条件(食べないと死ぬ、外敵から身を守る甲羅がない etc.)から、
「最小限の自然法」が帰結する、というような言い方は確かにしている。
けれどそれは、およそどんな法体系でもそれらを考慮した(生存保障的な)ものにならざるを得ないだろう、
というだけで、仮に生存の保障に全く無関心な法体系が存在したとしても、
その法体系が「最小限の自然法」に反しているがゆえに「もはや法ではない」というようなことにはならない、
というのが大筋での ハートの立場だと思う。
009290
05/01/17 15:01:18ID:1mshuN1vなるほど、ハートの「自然法」は、人間行動の傾向・法則みたいなものであって
規範をさすのではない、ということでしょうか。
0093法の下の名無し
05/01/17 15:04:48ID:HnSoyo7Qこれは人間の物理的条件というよりも、甲羅を持たない生物一般の
生存条件のように思えますが。
そうすると、甲羅を持たない生物はみんな自然法のもとに
生きてるんですかね?
猿の自然法、ねずみの自然法、カエルの自然法、蛆虫の自然法・・・
うーん、自然法主義者って、やっぱドキュソ?
0094法の下の名無し
05/01/17 15:24:39ID:55AKY7bNYy、`'ヽ、 ,/ /l +
ヽ \ ,`フ"~^"~^` 、〈 ,レ +
) メ ヾ
,.シ' `、
ノ, メ + +
/,:.. > r―イ < ,ヘ、
'彡,:. . ヽ__/ " ( )
ノ,: ` ノ
メ _ "シ ,. ヾ`
γ⌒シ l´ヽ^ /^ヽ ミ
爻,'ヾ乂,,.ヽ_,ノ ,、,,._,.ヽ__,ノ__メ
0095法の下の名無し
05/01/17 19:27:41ID:jZDf5R1S,人間の生存をより効率的なものにするために法が発生したのだ、
と考えるならば、人間の生存に無関心な法体系はそう多くは出現しないだろうし、
そういう生存に無関心な法体系は歓迎すべからざる法体系であるといってもよいだろう、
ということですわよ。「あるべき法」について、人間の物理的条件によって、
ある程度までは言える事がある、というのがハートの「最小限の自然法」。
食べなくても生きられ、外敵から充分に身を守れる甲羅があれば、
社会の形成も法の形成もなかっただろう(歴史的にというよりは仮想的に)、
っていうことがいいたいのね。
歓迎すべからざる「悪法」だからといって、それが法でないことにはならない、
というのが自然法主義と法実証主義を分けるところ。
で、この点に関してはハートは完全に法実証主義なの。
そもそも、ハートが人間の言語的営為としての「法」について語っている以上、
動物の自然法がどうの、なんてのは基本的に問題外だしね。
0096法の下の名無し
05/01/17 20:08:10ID:s94xVK3l法のそれとは違うものであったかもしれないけど、人間は今のこういうあり方だから、
現在の法はそうならざるを得ないという意味で法実証主義なんだろうね。
0097法の下の名無し
05/01/17 20:34:59ID:jZDf5R1S甲羅を持っていて、食べる必要がなければ、我々が「法」と呼ぶような営為は存在しなかっただろう、って言ってるの。
「違う法のあり方」とかじゃなくて、「法」そのものが不要だろうから発生しないだろう、と。
で、人間は現実にはご飯を食べなくちゃいけなくて、甲羅がないから現にこういう法や社会があるんですよ、と。
んで、生存のための条件から法が生じてきたのだとすれば、生存を保障しないような法は「悪法」だと言っていいよね、と。
ここまでの議論は別に法実証主義とは関係がない話なの。
でも、「悪法」だからといって、それが法でないことにはなりませんよ、
だから、ナチスの法も、ユダヤ人の生存を保障しない(「最小限の自然法」に反した)「悪法」なんだけど、
「法」であることに変わりはないですよ、という、この部分が法実証主義なわけ。
もちろん、法だからといってそれを遵守する義務もないから、
「〜は法である」という記述的命題には特に規範的含意はないのね。
009890
05/01/17 22:15:24ID:RyToZowm「ハートは『法の概念』において、以上のほか、法と道徳の問題にも言及し、
『自然法』について論じている。彼によれば、法はどのような内容でももつことが
できるというのではなく、人間の本性や環境についての自明の真理(人間の傷つきやすさ、
おおよその平等性、限られた利他主義、限られた資源、限られた理解力と意志の強さ)
からして、生命・身体・所有などに関する相互自制のルールなど、「自然法の最少限
の内容」ともいうべきものが法の課題になるとする。人間のおかれた経験的条件に
基づくこうした規範的要請が、ハートにおいては、法的ルールの道徳的評価基準を
提供するものとなる。」
(有斐閣Sシリーズ 田中成明・亀本洋他 「法思想史」p242)
>もちろん、法だからといってそれを遵守する義務もないから、
>「〜は法である」という記述的命題には特に規範的含意はないのね。
ハートは、法の効力問題と遵法問題を分けているわけですが、
まず、このような「法」の理解は、我々が通常理解するところの「法」
とは違いますよね。例えば、普通「各人の意思にかかわらず、交通ルール
は遵守されなければならない」とされるわけですが、ハートの「法」だと、
「自分の意思に反するならば、遵守しなくてよい」ということになるのですか?
0099法の下の名無し
05/01/18 00:07:15ID:8JuZvvJN「法は『私を遵守せよ』と主張する規範の体系のうちで〜な特徴を持つもののことを指す。」
しかし、『私を遵守せよ』という命令は法体系が勝手に主張すればいいだけで、
私が遵守しなければならないかどうかはまったく別の問題だ、と。
交通ルールも「藻前らの意思にかかわらず、私を遵守せよ」と主張しますが、
私がその遵守要求に従うべきかは全く別の問題なのですな。
そして、法実証主義者は基本的には遵法責務の存在を否定します。
そうしないと、「悪法もあくまで法である」の代表例であるナチス法体系の遵法責務を認めることになり、
話が無駄に面倒くさくなるからです。
その上で、ある法体系が、政治哲学上の理由から従ったほうがイイ!という状況があることは認めるわけです。
だから、「自分の意思に反するならば、遵守しなくてよい」とまで言うわけではありませんが、
「法は法であるがゆえに従われねばならない」とは言わないわけです。
(法が「私は法なのだから、私に従え!」と勝手に吼えているなぁ、というか、吼えなきゃ法じゃないしなぁ、とは思うけどね。)
010090
05/01/18 00:43:36ID:zlp3UikEうーん。お答えいただいたのですが、もう少し質問させて下さい。
交通法規は、制限速度の規定のほかに、その規定に違反した場合の
罰則も定めていますよね。また、刑法199条は、殺人の禁止とその罰を定めている。
交通法規が「この道路は60キロまで」と主張しているのに対して、それを
遵法する責務はないとして、私は120キロの速度で走る。刑法は「人を殺すなかれ」
と主張しているのに対して、それを遵法する責務はないとして、私は人を殺してみる。
これらの場合、私には罰則が適用され、免停なり死刑なりにされるのでしょうか。
「遵法責務の存在を否定すること」の意味内容に関わるのだと思うのですが、
それは、法が予定する罰則・強制を免れることをも意味するのでしょうか
(これは多分、少なくとも上の場合、不当な結論でしょう)?
あるいは、事実問題として私は「勝手に」一般道を120キロで走れるし、駅のホームから
人を突き落とすことができるが、法の側でも「勝手に」免許を停止したり、警察官を
差し向けて私をねじ伏せてくる、ということなのでしょうか(これでは
ナチスを止められませんよね)?
どのように考えておられるのでしょう?
結局「ある法体系が、政治哲学上の理由から従ったほうがイイ!という状況」
がポイントになるのだと思われますが、私はここの理解が十分にできない。
具体例を出して説明していただけるとありがたいです。
010190
05/01/18 00:46:00ID:zlp3UikE0102法の下の名無し
05/01/18 01:14:02ID:8JuZvvJN> それは、法が予定する罰則・強制を免れることをも意味するのでしょうか
> (これは多分、少なくとも上の場合、不当な結論でしょう)?
遵法責務は「法は、法であるがゆえに従われなければならない」ということを意味します。
遵法責務が存在しないからといって、「従わないと痛い目に遭うから従う」ということは大いにありうることです。
法が法であるから従う、というのを内的服従と呼び、法が刑罰で威嚇するから従う、というのを外的服従と呼んで区別する事が出来ます。
で、法実証主義は、「法って何ですか?」という問いに対する一つの解答に過ぎないので、
それ自体でナチスの「合法的な」(だが邪悪な)行動を止められるわけではありません。
(「悪法は法に非ず」という自然法思想だって、ナチスの暴力を止められるわけではありません。)
>結局「ある法体系が、政治哲学上の理由から従ったほうがイイ!という状況」
>がポイントになるのだと思われますが、私はここの理解が十分にできない。
>具体例を出して説明していただけるとありがたいです。
例えば、「最大多数の最大幸福」を目指す功利主義は政治哲学の代表例ですが、
ある具体的な状況で、法を守ったほうが人々の幸福が増進されるならば、功利主義はその法律への服従を命じます。
しかし、その法が何らかの原因で愚劣だったり邪悪だったりし、違反する方が人々の幸福を増大させるような代物である場合、
功利主義はためらうことなく違法行為をすべきである、と主張するでしょう。
従って、功利主義に拠れば、ある法準則に従うか否かは、それが幸福を増進するかどうかのみで決まるのであって、
それが「法である」かどうかはどうでもいいことなのです。
だから、遵法責務が存在しなくても、ある法への服従が人々の幸福を増進するならば、それに服従するべきことになります。
つまり、遵法責務を否定することと「自分の意思に反するならば、遵守しなくてよい」というのは全く別のことなのです。
この立場に立つと、ナチス法体系の内のある法準則は守ると人々が不幸になり、違法行為のほうが人々の幸福を増進しますから、
それに違反すべき政治哲学(この例の場合功利主義)に基づく理由があることになります。
しかし、違反すると後が怖いので、ユダヤ人の幸福など無視して法を遵守するドイツ人が圧倒的多数だったわけですが、
そこから先はそもそも哲学がどうこうできるような問題ではありません。思想をどうこねくり回そうと痛いことはしたくないのが人間ですからね。
010390
05/01/19 00:44:24ID:pypjgUAFなるほど。内的服従と外的服従の区別を考えることと、遵法責務を
認めるか否かの判断について、理解が増進しました(まだ分らない
ところの方が多いですが)。あと、感想ですが、考える立場の違いを感じました
多分、私は神学者の立場で神を考えていて、102さんは宗教学の立場で神を見
ていたのかなと思ったのです。
ところで、>>102の考え方だと、例えば、裁判官が、ナチスの邪悪な法に対して、
「最大多数の最大幸福のためには、神威と理性に基づく自然法の存在を認め、この悪法が
自然法に違反し無効であることを宣明する方が有利だ」と考え、悪法の無効と被告人
への不適用を宣言する、というのはアリですかね?
"神威と理性に基づく自然法"の実在を、法実証主義は認めないのだとしても。
0104法の下の名無し
05/01/19 07:51:01ID:FtnK6VmB>多分、私は神学者の立場で神を考えていて、102さんは宗教学の立場で神を見
>ていたのかなと思ったのです。
概ねその理解で正しいと思います。法実証主義者は大体そういう位置から法を見ます。
但し、実生活においては、宗教学者が信仰を持っていることもまたよくあることです。
法実証主義者も、現実には法に服従する「善き市民」であることが殆どでしょう。
>ところで、>>102の考え方だと、例えば、裁判官が、ナチスの邪悪な法に対して、
>「最大多数の最大幸福のためには、神威と理性に基づく自然法の存在を認め、この悪法が
>自然法に違反し無効であることを宣明する方が有利だ」と考え、悪法の無効と被告人
>への不適用を宣言する、というのはアリですかね?
当然ありです。現実のほうは「神学」のレベルで営まれているわけですから、
「宗教学」の知見に基づいて、こうこうすればどれそれの神学論争で勝つ事ができ、
十字軍遠征が止められるだろう、と作戦を立てるのと変わりありません。
むき出しの「宗教学」では神学論争で負けてしまいますから。
ただ、これは学者の誠実さが問われる場面だ、という人もいるでしょう。
上の例だと、功利主義は人々の幸福にとって誠実さはこの場合むしろ害悪だ、というでしょうが。
010590
05/01/19 21:58:06ID:zthqRTek了解しました。
「法」に対して向ける視座の違いが分って有意義でしたよ。
未熟者の質問にお付き合いいただき有り難うございました。
次回もまた宜しくお願いします(^^)v
0106あぼーん
NGNG0107法の下の名無し
05/01/25 10:18:15ID:OTHJ8SzL展開されている議論のレベルはさておいても
読解力の不足をひしひしと感じるね…嗚呼。
ところで、日本の法哲学界における彼の位置づけと評価を知りたいです。
誰か教えてください…。
0108法の下の名無し
05/01/28 22:56:01ID:BCmymBjS入門書を教えてたもーれ。
0109法の下の名無し
05/01/30 00:20:45ID:c7IaAErr三島 法思想史
0110法の下の名無し
05/01/30 01:33:51ID:j+5fj6Cx読解力が不足しているのは、井上さんの方?それとも107さんの方?
0111法の下の名無し
05/01/30 04:45:50ID:NPmzMgO5もちろん自分ですよ…
「展開されている議論のレベルが真に高いのかどうかは知らないが」
(この板の法哲スレでは「イノタツなんて大したことねーじゃん」とか
そういう話も聞いたし…)
私の読解力がないのか、議論を理解するのが難しい、の意
専門的な文献を読みこなすには不十分な頭だが、
それでも法哲学徒としてなんとか取り組もうとしている
その志を見捨てないでやってください…
0112けっち ◆1kwkfceTyE
05/02/01 22:28:32ID:Gk04ESzR東大の試験対策ですか?漏れも井上さんの言ってることは
難解なので苦労してます。がんがりましょう
0113法の下の名無し
05/02/03 22:56:50ID:aUzkLV470114保守
05/03/07 20:37:40ID:+wykatP00115法の下の名無し
05/03/07 23:34:31ID:wQN67uGT23歳ですが9歳と純愛してるんです。
違法性を阻却してください。
0116法の下の名無し
05/03/08 00:17:00ID:OfXi2nTi手出したら即タイーホだけどな。
まあ、子供に手を出すのはやめとけ。
0117法の下の名無し
05/03/08 00:32:28ID:mN0KSBrxご利用下さい。
学歴板 【草のみどり】中央大学総合すれ【タマでお昼寝】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/joke/1107019095/l50
0118法の下の名無し
05/03/08 16:14:41ID:7Y1hlsy8法哲学の入門書なのに
法思想史の本を薦めるとはこれいかに
いや、私も持ってるけどさ、三島さんの本
でもあれって法哲学の本とはまたちょっと違うんじゃないかなぁ
たぶん
0119法の下の名無し
05/03/09 00:03:43ID:N/hXKlT+要するに海外文献の紹介が彼らの「研究」のようだ。
オリジナリティのある研究もあるようだが、日本人の間でしか読まれていない。狭い仲間の間での評価・批判しか受けていない研究が、国際的に競争力をもてるはずはない。
基本的に問題なのは、日本の学界の「閉鎖性」だと思う。外とウチの間に見えない区別を作り上げ、自分たちの世界だけで自己満足し、外の世界と競争しようという意識が低すぎるのだ。
「英語で書かなくてもよい」は、第三者から見ると滑稽な意見だが、こういう風土に慣れてしまうと、当然のように感じられるのだろう。
0120法の下の名無し
05/03/09 08:15:39ID:3xfulCZ8おう、わかった。
んじゃ、このスレで君の英語の論文を検討したいから、ぜひとも晒してくれ。
0121法の下の名無し
05/03/10 23:03:34ID:2gTAe4mJ0122法の下の名無し
05/03/11 15:13:59ID:HsfqoT0oおかしい。教授の陰謀だなこれ!
0124t
05/03/13 06:08:33ID:cDGeGyke0125法の下の名無し
05/03/13 10:29:12ID:tmZhxsDd個人的には今の日本には皇室外交が必要と思ってるけど、皇室の人達は可愛そうだと思う。
0126法の下の名無し
05/03/13 12:14:29ID:x1OT8Tw0イギリスなら王様が主権者で、王権神授説なんてのも
あるわけだけど、天皇は戦後から単なる象徴で、
人間宣言までさせられてる。といって今更
「やっぱ現人神ですた」と宣言撤回するわけにもいかず。
まぁ重要文化財くらいの扱いはされて然るべきであると思うが。
0127法の下の名無し
05/03/13 12:45:33ID:DnNuGwIo細かいが、「人間宣言」なんぞはしてないぞ。
マスコミや左系人士が通称「人間宣言」って呼んでるだけで、「朕は人間である」とか言ってないんだから。
新日本建設の詔(昭和21年1月1日)の要旨は
「明治時代のはじめに明治天皇は五箇条のご誓文を出した。これは素晴らしいもので、付け加えることはなにもない。
今、日本は経済的にも精神的にも辛い時期だが、絶望したり激昂したりすることなく、黙々と日本再建のためにがんばろう。
日本人が国を愛する気持ちはとても強い。この気持ちを維持し・発展させ、平和な日本をつくるためにがんばろう」
というもの。
その詔の中に、
皇室と国民の絆は、「天皇が現御神であり、且つ日本が他民族より優れていて世界を支配すべき民族である」
といった神話や架空の観念だけによるものではなくて、終始相互の信頼と敬愛によるものである。
という部分があるから、人間宣言と言われている。
しかし、これは詔の中心的な部分ではなく、また架空の観念として否定されている部分が「且」で結ばれていることを無視している。
新日本建設の詔を「人間宣言」というのはミスリーディングである。
というか「天皇が人間」だということくらいみんな知ってた。GHQは日本人が「天皇は人間だ」と思ってることを知らなかったようだけど。
連合国軍が戦時中に日本人を捕虜にすると、一生懸命進化論を教えようとした。
日本人は大抵こう答えた。
「ダーウィンだろ。知ってるよ。学校で習うしね。神話から本当に人間が生まれたと思ってるはずないじゃん。
神話あくまで神話なの。あくまで日本人の物語なの。天皇は人間だよ。知ってるよ。だから現人神っていうんじゃん」
0128法の下の名無し
05/03/13 13:22:58ID:zauRAtrsしようとしたところがポイントでしょう
0129法の下の名無し
05/03/14 16:37:13ID:RnVvKU6T素朴な疑問なのですが、「法哲学」は法学プロパーから見て魅力ある分野でしょうか?
「法哲学」スレが沢山あるので、人気のある分野なのかなあと
それとも、主流の経済学(例えば計量やミクロや数理)についていけない方が経済史を
専攻するのと同じような感じで、法哲学に流れていると解釈していいんでしょうか?
決して法哲学を貶めるようなつもりはないので悪しからず。素人の素朴な疑問です。
0130法の下の名無し
05/03/14 18:14:39ID:8zRNAu3/> それとも、主流の経済学(例えば計量やミクロや数理)についていけない方が経済史を
>専攻するのと同じような感じで、法哲学に流れていると解釈していいんでしょうか?
その理解は実に正しいと思います。
但し、この場合の「ついていけない」には二通りの意味があります。
「実定法学が自分の頭では難しすぎる、六法を読むとクシャミなどのアレルギー症状がでる」などの人と、
「実定法学は学問じゃないなぁ、せめて法学部で何か教義学じゃない学問はないものか」という人がいます。
前者が大多数を占める模様ですが、研究者の中には後者がいないわけではありません。
この板に占める法哲学系スレッドほど法学板人口における法哲学関係者の占める割合が
多いとは到底思えないのですが。なんなんでしょうね。
キャリア官僚や弁護士になってみたものの(あるいはならなくても資格試験は合格したのに)、
法律(或いは社会)不適応だったために、法哲学研究者になってしまった、
という事例は実は決して少なくありません。
私? 私は文句なく前者の部類です。
昔々、学生だったころ民事訴訟法を勉強しようとしたら鼻血がでました。
0131法の下の名無し
05/03/15 03:18:01ID:zs4d0gYO親のススメで法学部にきてしまったよ。まあ法学部は確かに就職もいいもんなあ。
さて3年になったしゼミ履修と、、、お、法哲学なんてあるんだ、これいいかも。
哲学と名のつくものやってるのに法学部出身のお墨付きなんて、一石二鳥だなあ。
こんな動機で基礎法学にいきますた。
0132129
05/03/15 19:18:13ID:Q/8C5hoa丁寧なレスありがとうございました。
私含め法学部でない者にとっては、実定法学は時間と頭に余裕がないので、法哲学などは
その意味で取りかかりやすい部分、それから130さんの言うとおり何か+αの教養が得られそ
うだという部分の両方に魅力を感じるのかと思います。
>「実定法学は学問じゃないなぁ、せめて法学部で何か教義学じゃない学問はないものか」という人がいます。
私は最初、この後者に属していましたが、実定法学の必要さを痛感して法哲学だけのつもりがも実定法学もかじって
しまっています。時間ないのに...
0134法の下の名無し
05/03/17 14:43:24ID:+I7INk2X実定法学と判例の方が割り切ってる分、スッキリしてるよ。
紛争解決という明確な目的もあるし。
法哲学は足場が定まらないから難しい。
特に学説なんか覚えても全然意味が無い。
0135法の下の名無し
05/03/17 14:48:08ID:+I7INk2Xという問題ではなくて、法哲学の場合、始点
が自由に定められ、かつ、最終的な目的が
ハッキリしない(何をどう証明したら終わりな
のか?)からだと思う。
0136法の下の名無し
05/03/17 23:18:46ID:GLifJ1Xcあるいは法解釈の背景にmy哲学がある人が多い。
ほとんど実務家もmy哲学を持ってる。
「法は紛争解決の道具でしかない」という主張も哲学的
問題を孕んでいる。
ただみんなそれを「哲学」と言わないだけ。
徹底的に論証しようという人も少ない。
0137法の下の名無し
05/03/18 02:22:14ID:65j7iczMていない。自然科学では、論文は英語で書いてアタリマエだね。
外国の研究はもちろん参考にするけれども、自分の研究の成果は英語で発表する。外国
の大学で教えている研究者もいる。
こういうアタリマエのことが、法哲学の世界では行なわれていない。日本人の法哲学研究
者が論文を外国語で書くことはほとんどない。だから、外国の研究者にはまったく知られて
いない。個人的な知り合いは別として。日本人が日本語で書く論文は、外国の研究者の名
前であふれかえっているけれど、海外の論文に日本人の名前は全く出てこない*7。外国の大学で教授をしている日本人はひとりもいない。
0138法の下の名無し
05/03/18 13:28:42ID:rVVcg3h6外国の雑誌に紹介されてる人もいるし。
ただ、水準が最先端に達していないから引用されないだけ。
(まあ欧米でも権威的な面があるのは否めないが)
後、哲学の場合、用語の問題が大きいから安易に翻訳してはいけない。
それは英語→日本語も日本語→英語の両方に当て嵌まる。
言い換えれば、普段から英語で考えてるのなら英語で書くべきだし、
日本語で考えてるなら日本語で書くべき。
このあたりは自然科学と違うところ。
だれが使っても同じ意味に取れる記号が未だに無い。
それから世界中の科学者が英語で書くから、英米は語学教育の点で
金銭的に相当得してると言われている。この傾向がずーと続くか
どうか分からないよ(最近EUの反発が強い)。
0139法の下の名無し
2005/03/22(火) 17:22:50ID:5tUTE6N90140法の下の名無し
2005/04/26(火) 18:30:25ID:SVMqktJm0141法の下の名無し
2005/04/28(木) 22:46:17ID:GPj8bL8e卒業してしばらくして、ロースクールにいってみたい今日このごろ。
…実定法わけわからん。
0142法の下の名無し
2005/05/04(水) 13:46:56ID:u+Bru4uS0144法の下の名無し
2005/05/14(土) 02:11:58ID:ZyGnc2Ws0145法の下の名無し
2005/06/07(火) 08:08:31ID:mvzJCBfa0146法の下の名無し
2005/06/08(水) 00:06:25ID:YTXhTkGJ福祉国家的な法とか?
0147法の下の名無し
2005/06/11(土) 14:32:18ID:F2VOxOZQ基礎法学者の法哲学が実定法に影響を与える事例は、
最近だとほとんど無い。が、これは、結局、ローマ法の
広大な影響力と自然法論vs法実証主義のところで、
かなり精緻な法制度が確立されてしまったからだと思う。
安定している制度に対する懐疑は余り意味が無い。
0148法の下の名無し
2005/06/12(日) 02:19:18ID:Xhy5qfGw→基礎法学者の思想が実際の法に影響
けっこうあるはず。
0149法の下の名無し
2005/06/14(火) 15:00:20ID:bR8hphEu0150法の下の名無し
2005/06/26(日) 19:24:06ID:rIu8+Yys法哲学界からは、どのように見られてるのですか?
0151法の下の名無し
2005/06/26(日) 20:30:57ID:auCVQno7神谷美恵子の師であった法哲学者、
という程度のことはわかってるんですが・・・
もうちょっとよく知りたいのです。
0152法の下の名無し
2005/07/19(火) 18:01:46ID:Vehc23sU0153法の下の名無し
2005/07/19(火) 19:39:08ID:Z1nRlGBL前スレ
>「罪刑法定主義」や「事後法原則」を定める制定法はないのだから。
あたりまえじゃん。この人、法哲学、概念がぜんぜんわかってない人ですね。
よく一知半解なまま頑張れるものだな。中身はともかくだけど、その意欲に一票。
お勉強して頑張ってね。
73 :くしこ :2005/07/16(土) 01:18:50 ID:N6tvxonl
>>71余計に泥沼へ。。。それもちょっとね。
74 :名無しさん@3周年:2005/07/16(土) 01:28:17 ID:4gcnGPI8
>>4
>『人為法』を否定し『自然法』を優先させたからこそ
だから、「人為法」なるものを優先させたら尚更のこと『罪刑法定主義否定・事後立法設立・遡及適用実行』しても構わないという事になるといっているのだが。
犯罪には、制定法が創出した罪である「法定犯」と制定法以前から存在する自然法的な罪である「自然犯」とがあるというのは常識だろ。
殺人罪や窃盗罪は後者の典型なわけだが、東京裁判で適用された犯罪も後者に区分できるものだろう。
75 :名無しさん@3周年:2005/07/16(土) 01:38:42 ID:4gcnGPI8
>>72
内容的にどこがどう違っているのか明示せずにただそういうことを書き込むのは、程度の低い「負け犬の遠吠え」に過ぎないらしいぞ。
で、>>72のような低脳は放置して本題に行くが、
制定法における「自然犯」に関する規定は、そういった自然法的な犯罪を明文で確認的に規定したに過ぎない。
もちろん、刑罰法規が持つ「人々に対して自由を保障する機能」を十全ならしめるためには、制定法に明記することが望ましいし、その観点からすると不文法たる自然法を直接の根拠として処罰するのは極力避けるべきであることはいうまでもない。
しかし、東京裁判で裁かれた戦犯が行ったような犯罪は極めて重大で、侵害された利益も極めて大きいような犯罪については、例外的に不文法たる自然法を直接の根拠に処罰することも認められて良いだろう。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1121396039/75
これってホント?
0154法の下の名無し
2005/07/19(火) 19:41:45ID:Z1nRlGBL74さんの意見は「人道に対する罪」に対してならまだ分からなくもないのですが、それでも手続法
の問題はどうなのか。その点が気になります。また>>89 XYZ(素人正教徒)さんの指摘にあるように
>なんで戦勝国は裁かれなかったの?
という疑問は当然生じます。原爆投下は「人道に対する罪」にあたらないのでしょうか。
原爆投下が「人道に対する罪」として裁かれない裁判に違法性がなかったとはとてもとても・・・・
遡及が可能なら1948年のジェノサイド禁止条約を遡及させて1945年の原爆投下を裁くことは法的に
可能なのでしょうか。もちろん冷戦の最中、「政治的」には不可能です。しかし、法的に可能なので
あれば、可能だという学説が一つでもあれば、東側諸国はなぜそれを最大限に利用した反米運動を
しなかったのでしょうか。
また「自然犯」なら遡及してよいのなら新潟女子監禁事件は事後法を作って、それを遡及させて死刑
にでも何でもできたという話になります。法律の専門家はなぜそう言わなかったのでしょうか。
なぜ現行法の規定をフルに使って加重させるという方法で裁いたのでしょうか。「自然犯」なら遡及
してよいのなら、何故そういう議論が起こらなかったのでしょうか? 大変不思議です。
1、原爆投下が「人道に対する罪」として裁かれない裁判に違法性がないとする理由。
2、原爆投下をジェノサイド禁止条約を遡及させて裁くことは法的に可能なのでしょうか。
そのような学説は存在するのでしょうか。
3、2が可能なら何故東側諸国はこれを利用しなかったのでしょうか。
4、新潟女子監禁事件を「事後法を作って、それを遡及させて死刑にする」ことができなかった理由は。
5、法律家がそれを主張しなかった理由は。
この5点をどなたか説明していただけませんか?
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1121396039/130
0155法の下の名無し
2005/07/20(水) 17:28:30ID:Ka1bPOj6女のマンコに5寸釘を打ち込んで不妊症にしたガキ(現在はヤクザ)は
少年院で1年4ヶ月過ごしただけ。
0156法の下の名無し
2005/08/04(木) 09:48:01ID:exi48HIZあれは法哲学じゃなくてヘーゲルの法哲学の解説書。
んまぁ、ヘーゲルの研究書としてはよく出来てる。
0157法の下の名無し
2005/09/15(木) 09:29:38ID:EDM+ylxphttp://www.geocities.jp/sayoko4427/
冤罪事件のあと、声明人は下記のWeb Movieにある状況におかれ、
個人情報が漏洩する事態に長く置かれた。ただし、声明人は強制的な
洗脳下で、あやつり人形のように言論の自由を奪われることの方が圧
倒的に多かった。この装置は、自動的に勝手な情報を振りまき、声明
人や周辺住民の名誉を傷つけ、心的外傷を反復して与えている。
このビデオは、東京高等裁判所 民事第17部/最高裁判所 第三
小法廷に提出されたものであり、東京高等裁判所周囲においても同様
の現象は生じており、裁判官の見識を疑う。
0158法の下の名無し
2005/11/08(火) 17:38:56ID:J6SiQzOm何の隠喩だ……?
(18禁)
http://www.akabeesoft2.com/syarin/index.html
0159法の下の名無し
2005/12/04(日) 17:38:46ID:mxD4yp600160法の下の名無し
2005/12/13(火) 16:37:19ID:V4RHYw/T0161Manko Wetland
2005/12/23(金) 15:05:59ID:0FQSAykz0162井上シゲル
2006/01/03(火) 12:34:06ID:9x1aNFf90163法の下の名無し
2006/01/03(火) 16:05:53ID:XVzouvEE0164法の下の名無し
2006/01/03(火) 23:33:58ID:6V05hgQF仮に喫煙の自由を憲法13条が保障していると措定する。
その上で、喫煙者と非喫煙者との間に権利の衝突が起こった場合
どのようにして調整すればよいか、所論を書け。
0165法の下の名無し
2006/01/10(火) 01:35:08ID:cefl4k400166法の下の名無し
2006/01/13(金) 23:33:26ID:+tDyvjql誰?吉良って?
0167法の下の名無し
2006/01/15(日) 07:09:42ID:DsTrg2QEhttp://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1106769987/40-41
0168法の下の名無し
2006/01/15(日) 22:37:37ID:fOqb/QZD法哲学のテストでヤマをはりたいのですが,
どんなのが頻出論点なのでしょうか。
語句や設問が出るならこれかなーみたいのを教えてくれませんか?
0169法の下の名無し
2006/01/15(日) 22:53:06ID:0qg7IQY7功利主義
0170法の下の名無し
2006/01/15(日) 23:00:44ID:Ya3Z8F0r自由主義かリベラリズム
0171法の下の名無し
2006/01/16(月) 08:39:35ID:AIDy9MoS0172法の下の名無し
2006/01/16(月) 23:18:03ID:7J3/M+06「吉良 法哲学」でググれ
0173法の下の名無し
2006/01/17(火) 00:41:35ID:HDn42ETo0174法の下の名無し
2006/01/25(水) 01:46:53ID:g6W01KcS何で日本国憲法が法の支配だって言い切れるのよ?
0175法の下の名無し
2006/01/25(水) 02:16:40ID:O5XS3Ap2http://piaf.at.infoseek.co.jp/
0176法の下の名無し
2006/01/27(金) 17:03:37ID:EIx0zz9cリバタリアニズムと何か関係あるのですか?誰かご存じないでしょうか
0177176
2006/01/27(金) 17:43:33ID:EIx0zz9c0178法の下の名無し
2006/01/27(金) 17:48:24ID:bkhC/caw0179176
2006/01/27(金) 19:35:42ID:EIx0zz9cググってもよくわからないので・・・
文脈の中で使われているだけなので理解が出来ません。
0180法の下の名無し
2006/01/28(土) 06:59:24ID:47RN4MX00181法の下の名無し
2006/01/28(土) 15:11:35ID:7m2NkGAbhttp://black.ap.teacup.com/judge2005/ (判決文)
DV法冤罪事件:判決の誤り
http://green.ap.teacup.com/judge2006/ (増補分)
0182法の下の名無し
2006/01/28(土) 19:03:57ID:6vnRa4Xu人を自殺に追い込む
あるいは
精神病を患わせる工作より
http://antigangstalking.join-us.jp/
に書かれている内容の方が恐ろしく感じる。
ホラーやサスペンスが好きな人は読むと良いです。
社会の暗黒面を知りたい人にもおすすめ。
0183十二使鳥
2006/02/04(土) 16:57:50ID:6dq6Xwat小物のボーア君も東洋哲学をしてたそうで・・・・・老子を引用します。
★老子 第40章 (中国の古典2 麦谷邦夫訳 学習研究社)
根源に立ち返るのが道の動きで:、柔弱なのが道の働きだ。
この世界の万物は有から生じるが、その【有は無から生じる】のだ。
よく問題にされる[有は無から生じる]を解りやすく現しているのが交流発
電機で、磁石【SN、NS】をくるくる回すだけでコイルに電子が発生します。
磁気というものには実体といえるものはありません。その実体のない磁気
【無】が実像的な電子【有】を生み出します。ビックバン説などのように何も
ないところから物体が生まれるというのとは違います・・・の訳がない。
重力にしても熱気にしても同様でこの実体のないものの働きにより実像的
な現象を生み出すのです。
軽軽熱熱S S (波動の正体)
↑↓↑↓↑↓
重重冷冷N N
0184十二使鳥
2006/02/04(土) 16:58:32ID:6dq6Xwat道が一気【↑】を生じ、一気が陰陽二気【↑↓】を生じ、
陰陽二気が交わって陰陽冲和の三気【=】が万物を生み出す。
万物は陰気を背負い陽気を抱き、冲和の気によって調和を保っているのだ。
一気というのは【一つの方向性、時間(生命)】のことでですが時間には実
体はありません。その実体のない時間が実像的な【運動】を起こします。
一気を宿したものはやがて陰陽二気、つまり実体のない二つのベクトルを
生み出します。つまり物理的には【陰気を有した雌】と【陽気を有した雄】
との間で【融合と分裂】という【変化】を起こします。変化は全体に対する個
というものを決定づけるものであり、それは全体の時間(ひとつの時間)に
対して固有の時間というものを決定付けるものでもあります。
重くなれば(↓)大地に融合され、軽くなれば(↑)大地から分裂し、冷たくな
れば(気体→液体→固体)融合され、熱くなれば(固体→液体→気体)分裂。
0185十二使鳥
2006/02/04(土) 16:59:36ID:6dq6Xwatますが、磁気でも↑↓で融合と分裂が本当に起こるのでしょうか?
これは極微の世界で認識することができます。対消滅と対発生です。
二つのベクトルは、分裂する時、融合する時に、起こります。しかし分裂し
た後、融合した後、は【気の変動はなくなり冲和(=)】されます。
観測というのは観測対象となるものの磁気変動をとらえ、その磁気変動が
観測者側に実像を生み出すのです。よって磁気変動がなくては観測でき
ません。それがあたかも物体が真空に対消滅したり、真空から対発生して
見えるのですが、これはただの融合と分裂なのです。
何もないところから物体が発生したり、消滅するわけがない。
自然界に存在する4っつの力?熱はどうする?生命は?生命だって自然
界に存在するもの。物理学の統一理論はまるでダメ。未だ電磁と重力すら
まとめれない始末。つまり理がないからいつまでもまとめれないのである。
人も時間(魂)を宿し変化を成します。【この世は有と無からなる】のです。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
0186十二使鳥
2006/02/04(土) 18:04:26ID:6dq6Xwat物理での論理が一番【単なるこじつけ】が通用しないものだからである。
>>183->>185この物理でいう統一理論は、哲学でいう根本原理でもあり、
この宇宙の真理なのである。
0187十二使鳥
2006/02/05(日) 23:42:15ID:5bRJ9Oj4人間の作り出す法律も同様。その一つの時の流れの中で
個々の法律(固有時間)が生まれ、消えていく。
死法、という言葉があるように法律も生き物なのである。
最近、「これって死法だな」と思ったものに、NHKの受信料がある。
詳しいことはまったく知らないが、法で決められているはずだと思う。
NHKの従業員の不正が発覚し、支払拒否が増えたのだが、この不正は、
口実にができた。にすぎないもので、もともと視聴者は払いたくないので
ある。この法律ができた当初は放送の発展の為、という名目も受け入れ
られただろうが今の時代、携帯電話、衛星放送などなど、、、
この死法ともいえる法律をもとに訴訟しようとするNHKも困ったもんである。
不正うんぬんではなく、受信料そのものが時代錯誤だということに早く気づ
きなさい。いつまで法律で保護してもらう気なの?
0188自殺を促す組織
2006/02/05(日) 23:43:12ID:FBob5LYy人を自殺に追い込む
あるいは
精神病を患わせる工作より
http://antigangstalking.join-us.jp/
に書かれている内容の方が恐ろしく感じる。
ホラーやサスペンスが好きな人は読むと良いです。
社会の暗黒面を知りたい人にもおすすめ。
0189十二使鳥
2006/02/07(火) 12:19:47ID:73x/sVXZ【力】とは何なのでしょうか。講談社日本語大辞典で〔力〕を調べると
1:自分や他を動かす、動物の筋肉のはたらきや作用。〜が強い。〜を出す。
2:物理学で運動を起こし、変え、止める作用。
3:感じたり考えたりする働き・能力。
4:根気。気力。精力。生きる〜を失う。
5:ききめ。効力。薬の〜を借りて治す。
6:おかげ。助け。頼り。神の〜にすがる。
7:権力。暴力。軍隊の〜でおさえつける。
となっています。
ようするに、力とは【(相互間に働く)気の変動】のことです。
[力]という物体を見たという人はいません。実体無き【気】、つまり空間概念
でありこの変動を意味します。
0190十二使鳥
2006/02/07(火) 12:20:43ID:73x/sVXZ2:気の変動→運動を起こし、変え、止め、
3:気の変動→が感じたり考えたりする働きを与え、
4:気の変動→時に、生きる〜を失い、
5:気の変動→ききめ、効力をもたらし、
7:気の変動→権力や暴力を発生させ、
6:その気の変動という実体無き力に人々はすがるのです。
★ 空間 ★⇒⇒⇒★ 空 間 ★
世の中には力という物体は存在せず、物体の移動は空間変動であり
物体そのものは変わりません。手足の動きも同様です。細胞から
粒子になるまで拡大して考えることです。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
0191法の下の名無し
2006/02/07(火) 19:04:45ID:GxjHqf+D0192十二使鳥
2006/02/08(水) 01:57:17ID:CI6Myf01エネルギーとは何でしょうか? エネルギーとは【力】のことです
(>>432-434) つまり【気の変動】となり、空間概念のことです。
熱力学に熱エネルギー、このことからも同じであるといえます。
★空★間★空★間★⇒⇒⇒★ 空 ★ 間 ★ 空 ★ 間 ★
エネルギーも力もほとんど変わらないといってもいいものですが、しいて
いえば傾向として、エネルギーという言葉は【個体が多数系、もしくは
個体認識の困難なもの】に使われます。
たとえば相撲の場合は「力と力のぶつかりあい」といったように[力]が使
われますが、多人数の祭の場合、力よりもどちらかといえばエネルギー
を使ったほうがなじみます。
また、エンジンという個体がはっきりしたものは馬【力】を使い、今度は
そのエンジンの燃焼室の方に視点を向けると、個体は霧状のガソリンで
あり、個体としての認識が困難になり、熱【エネルギー】が使われます。
0193十二使鳥
2006/02/08(水) 01:57:51ID:CI6Myf01変動そのものなので保存というのは変動ではなく、エネルギーではない
ので、ちとマズイ。物理屋さんは知っていそうで実はだれも知らないという
ことをいいことに、この[エネルギー]という単語使いながら訳の解らぬ論理
をするのです。
ついでに「時間と空間」という言葉もやっておきますか。
略して時空。音の響きもよく、よく使われる言葉ですが、これは頭痛が痛い、
一人オニャニー、ゲリの糞を脱糞して漏らした。に近いものがあります。
時間も空間もどちらも無の概念で、言葉としては「時間と運動」[空間と物
体」とする方が望ましいのですが・・・ま、[時間【と】空間]を[時空間]という
一つの単語とした場合は問題なしともいえますが・・・
新しい言葉が次から次へと生まれてきますが、枝分かれした言葉も元を
たどっていけばだいたい同じような所にたどり着くものなのです。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
0194法の下の名無し
2006/02/08(水) 11:11:31ID:tj7AfEZHスルーして削除依頼するしかない。
0195十二使鳥
2006/02/08(水) 13:07:48ID:YUC96XZk根源に立ち返るのが道の動きで:、柔弱なのが道の働きだ。
この世界の万物は有から生じるが、その【有は無から生じる】のだ。
形の上では同じ人殺しでも、まるで扱いが違うものに殺人と過失致死がある。
【形】は【有】であり、その形は【無】より生じるものなのである。
たまに、物的証拠があっても、殺意があった、なかったでもめるのもこの為で、
殺意という実体のないもの(無)の【力】があったのか、なかったのか、、、
これに関しては物的証拠だけでは乏しく、状況証拠、自供、なども必要と
なってくるのである。
0196法の下の名無し
2006/02/18(土) 09:53:08ID:YPJ2j32F0197法の下の名無し
2006/02/18(土) 20:34:05ID:3wXfBOcr0198十二使鳥
2006/02/19(日) 12:35:59ID:hip7h8+u人間が数学を発明する前から自然界には【量】が存在していた。
犬や猫でも大きい、小さいを認識できる。
数学はその量を記号化することで、大きい、小さいという曖昧でもある量を
具体的に表すのである。
量は空間(無)に二つの有、つまり基準点と決定点をもって量は成立する。
例えば地球だけでは重さという量はなく、地球とリンゴという二つ有により
重さという量は生じるのである。
ちなみに、無限大というものがあるが、これは基準点のみで決定点がなく、
量としては成立しなので、量を扱う数学としては無効である。。。
が、現在、数学や物理では無限大が使われいる。「そんなことないだろ!」
と思うだろうが、物理や数学をやっている連中はバカだからしょうがない。
とでも理解しとくべきだろう。
0199十二使鳥
2006/02/19(日) 12:37:24ID:hip7h8+u画用紙に鉛筆で線を引いて電子顕微鏡で覗けばわかることである。
土星の輪(線)をイメージするのもいいだろう。
この世は点と空間である。つまり有と無、である。
点と空間で量を表すと
・ ・=3
・ ・=2
・・=1
・=0
そして無限も
・
で、基準点のみ、となる。つまり、【∞=・=0】 である。
顕微鏡=それまで認識できなかった物(有)が認識できる。と同時に
それまで認識できなかった空間がそこには広がっている。
0200十二使鳥
2006/02/19(日) 12:38:33ID:hip7h8+uが、数学でゼロを使うのは有効である。
∞=0
でありながら、なぜ∞無限大が有効で0ゼロは無効なのだろうか?
つまり無限大は量として成り立たないにもかかわらず量があるかのように
扱われているためペケ。
ゼロは量として成り立たないことを量が無しとして使われているからマル。
ということである。数学が量を扱う学問といえど、量が無しとしているゼロは
有効なのである。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
0201法の下の名無し
2006/03/05(日) 07:15:30ID:iQ8ScP/00202法の下の名無し
2006/03/13(月) 00:15:50ID:5mGYrWRH0203十二使鳥
2006/03/13(月) 03:28:19ID:C8qgpbV0と思ったけどなかなかやる気が出んな。
ま、参考までに
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1092693149/
>>379から>>522
0204十二使鳥
2006/03/13(月) 03:30:09ID:C8qgpbV0間違えた。こっち。
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/sci/1138848898/
0205法の下の名無し
2006/03/14(火) 18:32:40ID:9zPq2c6e0206法の下の名無し
2006/03/14(火) 18:33:30ID:9zPq2c6e0207法の下の名無し
2006/04/19(水) 02:27:06ID:AZy1Rvef0208法の下の名無し
2006/04/19(水) 17:23:51ID:DHjoQv3F0210法の下の名無し
2006/04/20(木) 21:47:16ID:vw8Vc6nW法哲学界隈の評価を知りたいという、あなたの周りでの評価はどうなんでしょうか?
法哲学は、邪馬台国を初めとする多様な分野をカバーする、広大な学問ですから。
0211法の下の名無し
2006/04/27(木) 16:58:16ID:DprT+Jgu国内法において、
憲法を頂点とした法体系以外の可能性は考えられますか?
そのようなことを検討するような作業は、なされているのでしょうか?
0212法の下の名無し
2006/04/28(金) 02:06:30ID:8DtvHDKCそういう作業もされてないと思う。
一部の左翼活動家以外には。
0213法の下の名無し
2006/04/28(金) 06:53:45ID:GGrQGp2oドイツのように「憲法はまだつくってないよー」、「暫定的な基本法だよー」という形式的なものは。
もちろんドイツ基本法は実質上は完全に憲法なわけだが。
あと、北朝鮮においては憲法よりも上位の決定規範があるような気がするが、よく知らないので保留。
また、英国のように法律として立法されたものが、実質的に憲法の役割を果たすことがある法体系はどうだろうか。
これも質問者の意図とは違うかもしれないが。
現実には、どのような法体系(たとえば憲法を制定せずにその都度投票ですべて対応するシステム)をつくろうとも、
頂点に立つ規範を「実質的意味においては憲法である」というだろうから、どうしても憲法が頂点になると思われる。
0214211
2006/04/28(金) 13:28:38ID:dvRYOmHVありがとうございます。
左翼思想とどんな関係があるのでしょうか?
>>213
ありがとうございます。
英国の例は関心があります。
ただそれは結果として生成したものなので、
代替可能な体系とはいえないと思うのです。
0215法の下の名無し
2006/05/04(木) 12:43:25ID:+ksUUO+40216法の下の名無し
2006/05/04(木) 16:23:24ID:+Jvc0Qfj生物は自己の生存にとって有利となるような行動様式本能的にとる
ことがあり、それを見た人間がそこに一定の規範性を認めたとき
その規範性を法と呼ぶ。
例えば、動物のなわばりなどは最も原始的な法と言えるし、もっと知能が進化
したサルなどはなわばり以外にボスザルを頂点とする序列を作っている。これも
法と言える。人間になると法を概念として想定できるしさらに言葉をつかって
文字として表現することもできるようになった。
0218法の下の名無し
2006/05/04(木) 22:21:00ID:+ksUUO+4じゃあ、今の位階って、養老律令に基づいて授与されているの?
0219法の下の名無し
2006/05/05(金) 21:10:27ID:MfgamdWqこれはいいですねえ。私が習った法学と共通してます。
日本猿の場合、いつからか海水で芋を洗う習慣がついた群れと、そういうことを
やらない群れの間で行動様式に差が出ますよね、塩分摂取の必要という共通事由が
別のやりかたで達成されるという。
異なった法共同体が双方合理的で、なおかつ差異があるというあたりから、いろいろ
学ぶところがありました。
全然関係ないみたいだけど、ある法共同体に認められる「自然法/自然権」が別の
レベルの法共同体に認められるかどうかという問題はどう解くのかな?
0220219
2006/05/05(金) 21:16:21ID:MfgamdWq法共同体に「自衛権」が認められるならば、イスラム法圏という別レベルの
法共同体にも同様に「自衛権」が認められるかという問題です。
0221法の下の名無し
2006/05/06(土) 00:00:45ID:o5zsx92d0222法の下の名無し
2006/05/06(土) 00:20:52ID:P6hp0wz/0223法の下の名無し
2006/05/06(土) 01:28:26ID:md/qIsnx忘れてないけど、忘れるのも悪くない。というか、ご存命でこの前びび
ったのは、アレだけど。まあ、しかし、所詮、あんとろぽろ爺。
0224法の下の名無し
2006/05/06(土) 22:10:54ID:3LIun3Zvふーん、所詮...なんですか。
欧州の憲法改正論議なんか見てると、人類学とか現代自然法とかバンバン出て来てるんだけどね。
0225法の下の名無し
2006/05/10(水) 14:04:34ID:q74sKMlQ0226法の下の名無し
2006/05/10(水) 16:23:13ID:bI88WskTそれが欧州のいちばんヨクナイところ♪ いや、冗談抜きでね。
しかし、ここで言われてる「現代自然法」って誰の? まさかメスナーとか(藁
0227法の下の名無し
2006/05/24(水) 02:20:01ID:OqokfisH0228法の下の名無し
2006/05/24(水) 19:52:24ID:PBysq/3e0229法の下の名無し
2006/05/29(月) 15:16:48ID:WIYPfjsG今、ルールのモデル(権利論所収)「法の帝国」を読んでいるが、
特に、前者でハートがケチョンケチョンで・・・。
法哲学をかじりはじめたばかりの自分は、ドオーキンに心酔しています。
0230法の下の名無し
2006/05/29(月) 17:26:34ID:Nner9GF1人的依存性が強いんですねえ。儒教文化圏の特徴かな?
旧東独の権力犯罪を統一後のドイツで裁く法的根拠は自然法でしかありえなかった
という最高裁の法理わかりますか?
0231法の下の名無し
2006/05/30(火) 03:50:36ID:NuMvjU2hde facto にそうだからどうなのかしら?自分の頭で考えるって知ってる?嘲
まあ、箱根の西だろwwww
0232法の下の名無し
2006/05/31(水) 08:39:17ID:Emea8/pQ俺らの税金で学振までもらってるのに匿名社会に隠れたがる院生がいるのは?
吉良しゅるるくんにはぜひぜひ↑を弁明解明自己分析してほしいでごんす
スピルバーグの悪口はもういいからさあ
0233法の下の名無し
2006/06/06(火) 08:56:55ID:3MtYdycK内輪ネタはチラシの裏にどうぞ。
0235法の下の名無し
2006/06/08(木) 10:46:12ID:cZ7btMoCよくわからんが、その人の所属先のPCで内輪ネタを書き込んでいる粘着くんが一人いるんじゃないかと。
0236法の下の名無し
2006/06/08(木) 13:28:53ID:wRdRuWWJ匿名報道・匿名社会の法哲学的考察しないで
ヒッキー世代が正義だと連呼されても。。。
0237法の下の名無し
2006/06/09(金) 00:02:32ID:Sfwdii8ahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E5%8A%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「異質の」冤罪事件 神山啓史
http://www.rikkyo.ac.jp/univ/araki/naraki/shirase/houdai/skkamiyama.htm
裁判官を万能視するのはやめましょう。稀代の冤罪事件;草加事件は、O型とB型の
血液型が混じてAB型になるという事実認定を本気で判決に書いています。私の冤罪事件も、
1.血圧100/60 脈拍数60台の女性が、セルシン30mg経口服用したと供述して
いるのに、救急処置だと認めないこと。
2.セルシン30mg経口服用の薬物動態を明確にしても、事件後に立位で過ごした被害
者供述を信用できるとし続けること。
は、著しく奇異であると一年前にすでに主張しましたが、裁判官は理解できずに再審請求
を棄却しています。裁判官は、特異な技術屋だと思ってください。 私は、昨年は収入は
ほとんどなく、犬のような生活を強いられ、性犯罪者だとのよくわからないレッテルを張
られ、駅に行くまで根拠のない罵倒が何十回となく浴びせられます。家の湯沸かし器の
配管の螺子を緩められ錠を破壊され、住民エゴを受け続けるのに、所轄が動かない。
それが冤罪です。
0238法の下の名無し
2006/06/09(金) 15:49:19ID:tmC0vA8rアジアの外国人労働者より恵まれてるわけやん
国際間正義を捨象されては困るんだなあ
0240法の下の名無し
2006/06/09(金) 22:32:02ID:Bg3HbED8能書きはいいから一人一言ずつまとめろや
0242法の下の名無し
2006/06/09(金) 22:37:21ID:Bg3HbED8定義として未熟
0243法の下の名無し
2006/06/09(金) 22:44:47ID:wrXeeYCn能書きは要らないといっただろ?だから最低限の定義にしたまで。
未熟じゃない定義だと原稿用紙10枚になるぞ。(藁
0244法の下の名無し
2006/06/09(金) 22:59:35ID:Bg3HbED80246法の下の名無し
2006/06/09(金) 23:08:42ID:Bg3HbED8ようなおおざっぱなステートメントは定義とはいえない
法独自の特徴を言うのでない限り
0248法の下の名無し
2006/06/10(土) 04:19:07ID:v5tHxJVB0249法の下の名無し
2006/06/18(日) 00:30:03ID:IQZOJdDx0250法の下の名無し
2006/06/18(日) 00:36:47ID:aDbwF/cK法学板糞だな
0252法の下の名無し
2006/06/18(日) 15:04:25ID:BMnGYixV法学板でこんなんだから納得がいかないんでしょ?
0253法の下の名無し
2006/06/19(月) 10:29:33ID:htJSLgGH0254法の下の名無し
2006/06/19(月) 11:55:23ID:tlAlNThB弱い人間が多く、そういった人間が腕力を補うものとして法律を志向した、という事象が
法曹界に集まる人間の種類の偏り、ひいては考え方の偏りを生み、昨今の裁判に
おける歪みを生んでいるということはないだろうか?
そういった人間は腕力で損害を被ったという原体験が根っこにあり、潜在的に
腕力に対して憎悪を心の中に抱いている。
これが、極端な暴力弾圧、弱者優遇の判例を生んでいるのではないだろうか?
つまり裁判が腕力への個人的な復讐になっているのである。
例えば先のお年寄りに対し780万円の賠償を命じられた件。
この件について言えば、転んだだけで身体に甚だしい損害を被るだろうと一番
予見できるのは、この老人本人であり、自分の身体状況を一番把握しているのも
このご老人本人ではなかろうか?ならば、何かあった時に回避する予防措置
(付き添いをつけるとか杖を持つとか道の端を歩くとか)を取っておく義務が
あったのはこのご老人ではないだろうか?
だが判決では、老人とは初対面の人間に対し、転んで損害を生じることを予見し
回避する義務があったと一方的に判断を下された。
弱さを理由に人に義務を課し、多額の賠償を獲得する人間のその立場的優位は
既に暴力団と変わりない。むしろ強者である。
弱者は弱者であることを自覚し、それに見合った行動を取る義務があるのでは
ないだろうか?
昨今の裁判における弱者優遇、腕力弾圧の判断の裏には、腕力的に弱者で
あった人間が、個人的なルサンチマンを解消する方法として、積極的に法律に
関わろうとし法曹界を志すという構造的な問題があるような気がしてならない。
0255法の下の名無し
2006/06/19(月) 19:07:43ID:PAxa5Ly+[ヒッキーの個人的なルサンチマンを解消する方法]
0256法の下の名無し
2006/06/20(火) 15:35:11ID:hhEyBF0W0257法の下の名無し
2006/06/20(火) 22:30:56ID:ZRAo/Q97私は今現在ゼミで法哲学を学んでいる大学4年生です。
お恥ずかしいですが、就職先がまだ決まっていません。
今までの就活では、自分の趣味の業界ばかり受けていて、
結果内定が無いという事態なので、方向転換したいと思っています。
せっかく高いお金を払ったので、
大学で学んだ憲法や法哲学の感覚を生かせる仕事に就けないかと思っています。
今のところCSRなどと絡めて考えて、化学・医療メーカーなどを受けようと思っているのですが、
法哲学が好きなら、こういう業界や職種が向いている、というものがあったら教えてください。
よろしくお願いします。
0258法の下の名無し
2006/06/21(水) 12:47:19ID:9UGdNpGw0259法の下の名無し
2006/06/21(水) 17:54:56ID:zQdRhnp2>[ヒッキーの個人的なルサンチマンを解消する方法]
ヒッキーやるなら自腹でやれや
税金で食ってる?ハア?
んじゃ問答無用じゃ恥知れ
公僕だろーが俺らにきっちりご奉仕せんかい
まいてヒッキー正義にすんのがほんとメイワクじゃ
オシツケがまし
0260法の下の名無し
2006/06/21(水) 17:55:31ID:VRjRoW4x0261法の下の名無し
2006/06/22(木) 14:35:13ID:HQJoqX38>税金で食ってる?ハア?
>んじゃ問答無用じゃ恥知れ
>公僕だろーが俺らにきっちりご奉仕せんかい
これ正しい
0262法の下の名無し
2006/06/28(水) 21:22:16ID:FQKN9Yjh>革命の一般理論というようなものではなく、
>かなり手前味噌な分析枠組でアメリカ独立革命とフランス
>革命を比較するもの。革命とは自由の創設であり、自由が姿を現
>すことのできる空間を保障する政治体の創設のことであると。
>ここでいう自由とは、アレントのいうところの「活動」、
>すなわち公共の場において他の人々と公共の利害について議論すること
>への自由である。アメリカの場合はそういった共和主義的な公共空間を
>創設しようとする意気込みがあったが、フランスの場合は「社会的なもの」、
>すなわち困窮=必然性が政治上のテーマになってしまったために
>真の意味での公的自由は失われてしまった。だから革命としては
>アメリカのほうがイイ。
>
>基本的に目立ちたがりの迷惑な人の理論だと思った。
>こういうやつがゼミでくだらんことだらだらしゃべって
>長引かせたりするんだ。ひきこもリベラルとしてはこんな邪悪な
>理論こそ叩き潰さなければならぬ。他人と政治について語って何が楽し
>いというんだばかやろう。
↑
税金食い虫ヒッキーの本音
0263法の下の名無し
2006/06/30(金) 09:42:11ID:dMQUpp2I0264法の下の名無し
2006/06/30(金) 12:04:00ID:Jl9XUTNWでも率直に言ってよければどっちもかなりつまらんよ(トロペールの方がマシだが)。
俺の記憶が正しければフランスにはつい最近まで法哲学専攻教授資格試験がなかったはず。
だから功成り遂げた実定法学者(憲法や国際私法)が手遊びでやるものという位置づけだし、
若いときからやってないから、どうしても趣味の域を脱するのが難しいみたいだが。
そういうところも含めてドイツと状況がそっくり(暇な憲法学者や刑法学者がやる)。
0265法の下の名無し
2006/06/30(金) 12:05:36ID:dMQUpp2Iありがとうございます。
心より感謝
0266法の下の名無し
2006/07/01(土) 04:52:40ID:DZxdp6rxあー吉良ちゃんね。
これ酷いね。博士在籍者の恥さらし。
こんなのよく本名のわかる日記にのせたなあ。
一生引用されますことよ。
0267法の下の名無し
2006/07/11(火) 14:20:15ID:sd5Jmfmu0268法の下の名無し
2006/07/21(金) 20:47:43ID:eC8AVwP10269法の下の名無し
2006/09/01(金) 23:56:17ID:tOh6fgb50270法の下の名無し
2006/09/02(土) 02:18:32ID:v5BvCV4+社会生活を円滑化するめのルール
0271法の下の名無し
2006/09/12(火) 19:24:15ID:oCmd4hZ/0272法の下の名無し
2006/09/15(金) 12:36:27ID:YhPNZ3fx件以上の刑事訴訟において、判決の決定にソフトウェアプログラムを使用している。
South China Morning Post紙の記事によれば、このソフトウェアは中国山東省中部の東海
岸地域にあるシ博市の裁判所で2年前からテストされてきたもの。既に強盗、強姦、殺人、
国家安全に危害をもたらす犯罪など、約100種類の犯罪を扱っているという。
記事によれば、このソフトウェアの開発者チン・イエ氏は次のように語っている。「このソフト
ウェアは刑期に関する決定の標準化を図るためのものだ。われわれのプログラムは、同じ
タイプの犯罪の個々の訴訟について、訴訟ごとの細かな違いを見極め、一貫性のある刑
期を定められる」
北京に拠点を置く、あるソフトウェアベンダーは2003年以来、このプログラムの開発と中華
人民共和国刑法の入力で、シ博市のツーチユワン地方裁判所と協力してきたと報じられ
ている。
記事によれば、判事が訴訟の詳細を入力すると、システムが判決を下すようになっている。
また記事によれば、ツーチユワン地方裁判所の裁判長ワン・ホンメイ氏は次のように語って
いる。「このソフトウェアは、汚職や研修不足などによる、判事の自由裁量権の濫用を阻止で
きる」
だが中国の一部の新聞は、この動きを「裁判所の怠慢」を目立たせる茶番劇だとして批判し、
言われているような司法汚職の抑制効果は期待できないだろう、と指摘している。
(以下略。全文は http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/14/news040.html )
0273法の下の名無し
2006/09/15(金) 19:36:28ID:vbb+Lqh8量刑相場をソフトウェアに自動的に算出させようという話がないではなかった。
量刑相場がある程度固定されているというのはとても重要だからな。
自由裁量権の濫用防止は特に中国のような司法状況では大変意義のあることだ。
0274法の下の名無し
2006/09/16(土) 03:56:10ID:Sr2n0T9f0275法の下の名無し
2006/09/16(土) 16:38:37ID:ZsiIbZWW0277法の下の名無し
2006/09/17(日) 10:34:08ID:2eIfZfFk犯罪者にするのが不合理だから言ってるんだけど。法哲学やってる人はどう解釈
してるの?
0278法の下の名無し
2006/09/17(日) 11:04:32ID:ZbZIGplY責任阻却説なら、そもそも自殺は違法なのだから自殺関与は簡単に説明できる。
違法性阻却説に立つと「同意の真摯性」とか、理論的にかなり困難になる。たいてい刑法の教科書に書いてある。
だけども、日本では違法性阻却説が主流だと思う。
キリスト教では自殺は悪とされるので、欧州では違法説も有力。
0279法の下の名無し
2006/09/17(日) 11:59:03ID:chngC+MC違法性阻却説で自殺関与を犯罪として成立させる根拠がないでしょ。
違反性阻却説って共犯云々とは関係なく、生命のあり方を決めることができるのは
本人だけだと考え、自殺関与のように他人の生命を左右し、生命を侵害する行為
それ自体が違法となるため、処罰できると説明する。ってあったんだけど
他人の生命を左右し、生命を侵害する行為それ自体外報となる根拠がないよね。
生命のあり方を自殺者が決めており、決定した行為自体に罪がないなら、侵害とは
言えない。
法哲学の生徒って教科書に書いてる事を覚えるんじゃなくて、哲学なんだから
この先法律に関わる者として個人的な結論を出しているもんかなと思って>>275
でちと質問してみたんだよ。
0280法の下の名無し
2006/09/17(日) 16:04:58ID:qI3PuyWS根拠がないというか、その根拠を導き出す必要があるんだけど
それは、自殺適法説を前提にしても、生命の重要性を軸にして
ゴチャゴチャ議論すれば、特に不可能ではないだろうね。
ま、法哲学的に本当に詰めて理由を考え出したら、
個人的にとはいえ、結論を出すのは不可能になると思うけどね。
特に、生命に関する事項は。
0281法の下の名無し
2006/09/17(日) 16:29:38ID:H1sAo5A+可能性は低いね。っていうか現時点でないのに、刑法で扱う事自体おかしいよね?
あるなら知りたい。
0282法の下の名無し
2006/09/17(日) 17:22:14ID:qI3PuyWS0283法の下の名無し
2006/09/17(日) 17:25:08ID:hMGIXyyE0284法の下の名無し
2006/09/17(日) 19:02:20ID:JSFQovWGそうすると、自殺未遂の場合、殺人未遂になるんですか?
0285法の下の名無し
2006/09/17(日) 20:32:44ID:WKvLHo6P0286法の下の名無し
2006/09/17(日) 23:26:47ID:JSFQovWGってことは、自殺が違法、という前提が間違っていることになりませんか?
0287法の下の名無し
2006/09/18(月) 01:25:58ID:d7ljST5H0288法の下の名無し
2006/09/18(月) 01:40:30ID:qNCkZ1i1ロールズ?パーフィット?
0289法の下の名無し
2006/09/18(月) 09:33:46ID:yesYJIb7おかしいだろ?法哲学の学生さんたちさ、どんどn議論して
よりよい正義の法に改正してってよね。
素人ですらおかしいと思うのに、素人に説明もできないんでは
もったいないですよ、
0290法の下の名無し
2006/09/25(月) 08:23:02ID:plw3ZdjM0291法の下の名無し
2006/09/25(月) 12:38:28ID:GK+YddX00292法の下の名無し
2006/10/04(水) 00:44:35ID:Tcipkc1aなんで哲学者は簡単なことを難しく表現するんでしょう。
0293法の下の名無し
2006/10/06(金) 02:12:03ID:e1Dbw7Biだから簡単に考えて正しい根拠を突き詰めていくと難解な表現にならざるを得ないとか。
考える自分に酔ってるんじゃないの?まぁ凡人にはわからない矛盾が見えてしまって
いる不幸な人が殆どだと思うけど。
0294法の下の名無し
2006/10/06(金) 13:22:42ID:mkS1ORmh0295法の下の名無し
2006/10/07(土) 06:00:46ID:2cR5j4jh「必要性に関係なく用いられる学問的専門用語がもたらす影響について
──不必要に長い単語の使用における問題」らしいので
これを読んでみたらどうだろう
0296法の下の名無し
2006/10/14(土) 10:34:15ID:DnFr4/zO0297法の下の名無し
2006/11/01(水) 23:18:58ID:eoqSzYd8いつになったら「法思想史講義」を出すんだい?
0298法の下の名無し
2006/11/02(木) 15:02:42ID:k/0APav00299法の下の名無し
2006/11/02(木) 15:47:19ID:00J1NtMl0300法の下の名無し
2006/11/02(木) 16:18:10ID:a7EF62U60301法の下の名無し
2006/11/04(土) 00:49:41ID:ya77uEQL0302法の下の名無し
2006/11/07(火) 03:43:58ID:oQF2VrAr0303法の下の名無し
2006/11/07(火) 04:38:58ID:Dn9NoJPN0304法の下の名無し
2006/11/07(火) 11:50:11ID:T9CgpDLu犯罪の期待収益を下げるのと非犯罪による期待収益を上げるのと、
比較優位では等価であっても、どちらがよい政策だろう?
0305法の下の名無し
2006/11/20(月) 01:20:38ID:HYAt5JLd亀本洋/著
*8400 円
(8820 円)
11月下旬
4-641-12506-6
http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00013.html
0306あちょー
2006/11/20(月) 13:38:14ID:FPW9XYR9憲法違反野放し状態
護り、護らせないと
0307法の下の名無し
2006/11/21(火) 21:14:42ID:Kfe1I5Qo0308法の下の名無し
2006/11/21(火) 22:13:48ID:muG2Fb2w0309法の下の名無し
2006/11/21(火) 22:37:00ID:iYyvfpQH0310法の下の名無し
2006/11/21(火) 23:10:31ID:uQIsqQ8P殺人の予防と自殺の予防の2つだろう。
前者は同意がなかったことの立証困難性から。
後者については、自殺の予防方法として自殺行為者自身の処罰はあまり功を奏しないが
関与者の処罰は功を奏するだろうからね。
0311法の下の名無し
2006/11/22(水) 05:50:19ID:xZ0XAaN60312法の下の名無し
2006/11/22(水) 09:32:51ID:08CeYbT7(既に「終わった」人だもんね。いや「始まり」があったのか
といわれても困るんだけどさ)。ロートルだから、100冊買い上げろとは
言われてないだろうがだからこんなに高くなったんだろう。
300行くか行かないかだと思う。実定法の学者が暇つぶしに買って読むほど
面白いもんじゃないし。
0313法の下の名無し
2006/11/22(水) 09:46:32ID:iuIhFm3/0314法の下の名無し
2006/11/25(土) 22:17:39ID:457JPb7u0315法の下の名無し
2006/11/25(土) 23:28:52ID:FrUGk7Wu0316法の下の名無し
2006/11/26(日) 03:32:45ID:Xwu38WuB0317法の下の名無し
2006/11/26(日) 06:39:43ID:+IVA4j5f0318法の下の名無し
2006/11/26(日) 15:07:38ID:+IVA4j5f厳しいというのが実感。
http://webcatplus.nii.ac.jp/
0319法の下の名無し
2006/11/27(月) 03:36:25ID:7l6geF1h行った人感想聞かせてくださいな。行きたかったけど、仕事が…
0321法の下の名無し
2006/11/30(木) 10:36:16ID:gnxyoTdn0322法の下の名無し
2006/12/13(水) 10:28:24ID:iItJvH2r何か変だとオモタのは漏れだけか?
0323法の下の名無し
2006/12/13(水) 13:31:39ID:hFQB6wOU「はしがき」で思い出したのでついでに書き付けておこう。
つい最近出た某論文集を買ってきて読んだ。
立場を決めなければ正面から批判されずにすむ、という打算は傍から
見ていると実に痛々しいものだ。飯の種でやってるぜ、という逃げを
打ちたいのならば、おゼゼがもらえるくらいの芸当をして見せない限り
嗤われることを免れ得まいに。
0324法の下の名無し
2006/12/14(木) 19:27:40ID:D0qBzhiXもともと賢くないのがさらに馬鹿になったwww
0326法の下の名無し
2007/01/23(火) 14:20:36ID:ArjJjrR6世界では常識らしいです。
(1)伝統保守派(保守本流)。これはバーキアンBurkean(エドマンド・バーク主義者)=「自然法」派である。
彼らは「人間社会には、社会を成り立たせている自然の決まり、掟(natural law)がある」と考える。この伝統保守派の代表は、
長年『ナショナル・レビュー』という政治評論誌の編集長を務めているウィリアム・バックレーという老大家の評論家である。
彼こそは”アメリカ保守の守護神”と呼ばれて、歴代共和党大統領から尊敬されている人物である。
日本でいえば小林秀雄や福田存にあたる。その後継者はABCのコメンテイターのジョージ・ウィルである。
アメリカの正当保守派はほかに、レオ・シュトラウス(シカゴ派哲学の大御所)や、フリードリヒ・ハイエクのような
日本でも知られた古典保守思想家も含まれるが、同じ保守思想でも、アメリカ土着の保守であるラッセル・カークらの
フィジオクラット(重農派)や後述するリバータリアン保守派とは区別される。
このウィリアム・バックレー派の知識人の大部分は共和党の本流として保守勢力の中心を支えている人々である。
バーキアンの標語は人類の歴史をとうとうと貫く普遍の真理を暗示する永遠の相の下に”という言葉である。
だから彼らは本来あまり泥臭い現実政治には関わりたくないと思っている。
続きはここから
http://jcpw.site.ne.jp/bbs/bbs23.cgi?id=&md=set&tn=1809#1839
0327法の下の名無し
2007/01/23(火) 14:21:49ID:ArjJjrR6属している、ということである。簡単にいえば、ある法について「道徳・正義・倫理が100%その法に反映
されていなければ法ではない」と考える人はとにかく「自然法派」に属すると考えて間違いない。
副島氏の「世界覇権国アメリカ〜」の276ページの図を参考にしてあらわしてみると以下のように
大柄な対立構造がわかる。
自然法(自然権・人権・アニマルライツ・フェミニズムを含む)
↑
× ――――――――――――――――――
↓
人定法(実証法)
このように法哲学では大まかに言えば「自然法」と「人定(実証)法」という二つの思想の対立があるのである。
例えば「自然権」と「人権」との争いでも、それは自然法という枠の中の争いである、ということがいえよう。
法哲学の議論は、今も昔も自然法と人定法の二大思想の争いの中で行なわれているのである
0328法の下の名無し
2007/01/23(火) 14:22:43ID:ArjJjrR6目に見えない「幻想」が決めるのではない。「法」とはこの地上の人間が定めるものであって「天」や「自然」や「神」が決める
のではないという法思想である。ナチュラル・ローに対する痛烈な批判として始まった考えである。「神」やら「自然の摂理」
やらを言う人々全員を敵に回す思想である。
したがってこの「ポジティヴ・ロー」は「人定法」と訳すべきである。それがどういうわけか日本では、何十年もの間これを
「実定法」と訳してきたので、法学者たち自身が頭が混乱してわけがわからないのである。
ポジティヴを「実定」などと訳したので意味が不明なのだ。法学者たちがわからないのだから、その他の社会科学者や文科系
知識人たちがわかるはずがない。」
(副島隆彦著『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』講談社プラスアルファ文庫、2001年刊 より)
0329法の下の名無し
2007/01/23(火) 14:51:22ID:ArjJjrR6http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401
この日本の土人の知識人階級の人間たちには、この「ネイティヴズム 対 ビヘイビアリズム」という、ヨーロッパ近代思想の
土台 ( 基礎、岩盤、インフラ、基本枠組み)が分かっていない。この基本の土台のところの、思想用語は、今、日本全国で、
合計500人も理解していない。この国は、その程度の土人の国なのです。そのくせに、高度情報社会で、高度技術大国だと
まだ、勝手に信じ込んでいる。
もうすぐ同じ東アジア土人国である、中国にも、韓国にも追い抜かれるだろう。
日本の全国の大学知識人のうちの、社会学・政治学・政治思想あるいは「哲学」などの 専攻 の大学教授たちであっても、
この Nativism (ネイティブズム、人間の知能の生来決定主義) と、 Behaviorism (ビヘイビアリズム、人間は学習
で知能が増す主義 ジョン・ロック主義) の巨大な対立軸のことを知らない。かすかにも知らない。本当だよ。彼らと
話してみるとよい。だから副島隆彦の本を自ら進んで読んで、粗(あら)っぽくでも、西欧の近代学問の枠組みを知った
君たちは、日本の国内水準は、軽く抜いたのだ。
(中略)
私の書いた主著の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社プラスアルファ文庫刊、2000年)を
しっかり読んで震えるような感動を味わった者たちだけが、共有できる、日本における世界政治思想理解の、素朴な基本
段階の、初歩ではあるか、荒削りの世界水準に、何とか到達している段階だ。
この思想勉強の作業が出来ていない者が、いくら、この学問道場に近寄ってきても、どうせ、土人(原住民とも言う)
だから、何も分からない。 分からないものは、分からない。分かったふりさえも出来はしない。私に、堂々と対論を
申し込む人間もいない。臆病者どもの、卑屈な人間たちだ。
0330法の下の名無し
2007/02/09(金) 04:39:27ID:jvuiHaTf0331法の下の名無し
2007/02/12(月) 05:36:06ID:NAV+OJ2O0332法の下の名無し
2007/02/12(月) 12:38:20ID:AuMxbMiB「法」と「政治」と「道徳」の違いから覚えましょう。
0333法の下の名無し
2007/02/13(火) 18:22:59ID:GIHAX6kv0334法の下の名無し
2007/02/13(火) 20:45:45ID:7ISiRAvX法って何なんでしょ?幾つかの視点を設定してお尋ねします。
1.政府にとって、統治を維持していく目的で用いられる物だとしたら、法とはどの様な機能を期待される物なのか
2.市民にとって、その生活を守る(何からかは特定しませんが)為に、法は+-どのように関わってくる物なのか
3.企業家または企業にとって、利潤最大化を目指す時、法とはどの様な存在であるのか
ひどくおおざっぱで曖昧ですが、それぞれで具体状況設定込みで、思う所を教えて貰えるとうれしいです
0336法の下の名無し
2007/02/16(金) 00:30:11ID:AYf82+Bq0337法の下の名無し
2007/02/16(金) 01:00:44ID:x2oXFfAy0338法の下の名無し
2007/02/16(金) 09:54:05ID:cbP9b7MGttp://academy5.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1110638790/l50
0339法の下の名無し
2007/02/17(土) 17:08:34ID:U81iMtzW0340法の下の名無し
2007/02/18(日) 00:29:10ID:VDLgbe+q0341法の下の名無し
2007/02/18(日) 19:02:44ID:6ZLQNZ6N0342法の下の名無し
2007/02/18(日) 19:03:16ID:6ZLQNZ6N0343法の下の名無し
2007/02/19(月) 13:02:32ID:893Mp7V2ファッションと一緒だな。
0344法の下の名無し
2007/02/24(土) 05:22:07ID:4AYkXD0F0345法の下の名無し
2007/02/27(火) 18:22:27ID:ysfGoj37キャッチフレーズ 実践的法学教育の基礎的視点を豊富に提供
著訳編者 青井秀夫/著
著者紹介 岡山商科大学教授
発売予定 4月中旬
判型、頁数 A5判並製カバー付,640
予価 予価 5400 円(税込 5670 円)
0346法の下の名無し
2007/02/28(水) 03:29:12ID:s16Wemmi0348法の下の名無し
2007/03/11(日) 01:19:29ID:7KDzsd7u0349法の下の名無し
2007/03/13(火) 00:06:51ID:qwku48Zm@言語論って今もまだやってる人いるんでしょうか?
Aこれからは法社会学が重要だという論調だったと思うのですが
今は流行ってないと思うんですがなぜでしょうか?
0350法の下の名無し
2007/03/20(火) 00:36:18ID:h1d0KA3P法社会学を広義に位置づければ、企業倫理や会社法も
その射程に入る。だから一概に流行ってないとは言えない
と思うのだがどうだろう。
0351法の下の名無し
2007/03/20(火) 04:18:16ID:YQXGBxNS0352法の下の名無し
2007/03/21(水) 22:15:44ID:g9/maB6U0353法の下の名無し
2007/04/03(火) 08:04:37ID:pvpByCBg2年間でドイツ語だけで30単位も取りました。
(うちの大学は中級・上級外国語は無制限に履修可能)
しかし法学も真面目にやらなければと思い、
それならドイツ語で法学を学べば良いと考え
大学でラートブルフの「法哲学」の原書と訳書を
借りてきました。
ところでこの本は現代でも精読する価値は
あるのでしょうか。
0354法の下の名無し
2007/04/03(火) 11:05:57ID:D8ndKt3qロクシンでも読めば?
0355法の下の名無し
2007/04/03(火) 11:06:30ID:D8ndKt3q0356法の下の名無し
2007/04/03(火) 13:47:31ID:uuK3SWKTせっかくだから、Otto von Gierke でも読めば?
というのは冗談だけど、村上淳一の本でも読んで色々
好みに合うの探してみれば?まあ、法哲学である必要は
ないと思う。漏れは法哲学者だが。
0357チャンネル桜が今日から無料放送に!!
2007/04/03(火) 17:57:53ID:R2pbDd6K日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
0358法の下の名無し
2007/04/04(水) 00:07:37ID:Vw/NqxXYどうもありがとうございます
村上淳一先生関係のものですと
イエーリングの権利のための闘争の
語学教科書版を持っていて
読んだことがあります。
冒頭の抜粋ですが。
0359法の下の名無し
2007/04/04(水) 21:18:05ID:N48b52IX権利のための闘争、村上淳一が岩波のセミナーブックスから
詳細な解説本出してるから、それ読みながら Kampf の原典
読んでみたら?あと、ドイツのもの読むんだったら戦前の方が
面白いかもね。あれだったらシュミットとか読んでみたら?
政治的なるものの概念、とか。そんだけドイツ語出来るんだ
ったら Rudolf Smend とかもイイかもね。
0360法の下の名無し
2007/04/23(月) 19:00:34ID:af4SuvEg0361法の下の名無し
2007/05/12(土) 23:08:53ID:3Ku1Yie3代理出産について
http://www.kals.jp/kouza/houkadaigakuin/pdf/Hot_News_2007_v3.pdf
0362法の下の名無し
2007/05/16(水) 00:56:19ID:DJ4aDB5cグロティウス、ヴォルフあたりですかね?淵源は。
ローマ法とか実証主義とかそこらへん易しく説明してある本とか
その他おすすめの本、著者があれば紹介して頂きたいのですが。
0363法の下の名無し
2007/05/22(火) 02:23:21ID:JTrH/6Uxレポートは、参照する本を見つけだすのも課題の内。こんなトコで訊いてはダメ。
0364法の下の名無し
2007/05/27(日) 05:58:53ID:OP5vRlg/http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200705230376.html
◆最高裁判所裁判官 (2007年5月23日現在)
氏 名 学 歴 担当小法廷
島田 仁郎 東京大卒 第二小法廷(長官)
横尾 和子 I C U 卒 第一小法廷
藤田 宙靖 東京大卒 第三小法廷
甲斐中 辰夫 中央大卒 第一小法廷
泉 徳治 京都大卒 第一小法廷
才口 千晴 中央大卒 第一小法廷
津野 修 京都大卒 第二小法廷
今井 功 京都大卒 第二小法廷
中川 了滋 金沢大卒 第二小法廷
堀籠 幸男 東京大卒 第三小法廷
古田 佑紀 東京大卒 第二小法廷
那須 弘平 東京大卒 第三小法廷
涌井 紀夫 京都大卒 第一小法廷
田原 睦夫 京都大卒 第三小法廷
近藤 崇晴 東京大卒 第三小法廷
以上15名
0365法の下の名無し
2007/06/05(火) 23:19:26ID:FckTI49e0366法の下の名無し
2007/06/14(木) 07:50:12ID:ujUuGV+v名古屋高裁金沢支部平10・2・16判決判例タイムス976号
建物収去土地明渡し等を定めた裁判上の和解につき民法九三条但書の類推適用及び公序良俗違反の主張を排し、請求異議を理由がないとした事例
小野剛「建物明渡執行において第三者が占有している建物の一部を除いて執行債務者の直接占有部分の明渡を完了した場合における建物全部の明渡の債務名義に基づく強制執行の終了の有無」判例タイムズ1005号
0367DXOSPhIcJeNtt
2007/07/19(木) 11:39:46ID:3SHBmcyQ0368法の下の名無し
2007/07/27(金) 18:32:20ID:qcg/IJpE0369法の下の名無し
2007/07/27(金) 23:36:51ID:lUImN47a合理的で論理的で体系的で一貫していて事後検証可能なものを法と呼ぶのか?
条文はなくてもよいのか?
条文があっても非合理的で非論理的で体系的でなくて一貫性がなくて事後検証が不可能なものは
法とは呼べないのか?
0370法の下の名無し
2007/07/27(金) 23:39:56ID:vE7HMTTRど、どうした?急に?
0371法の下の名無し
2007/07/28(土) 23:31:37ID:xSyR9bPh0372法の下の名無し
2007/08/02(木) 08:33:33ID:EQrZ03LT0373法の下の名無し
2007/08/09(木) 22:12:56ID:Q/DrDRen0374法の下の名無し
2007/08/11(土) 06:07:21ID:h4ytiVlkコピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F
・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア
0375法の下の名無し
2007/08/18(土) 02:35:08ID:ImWa6whg熊本大学法学部で公募出てるね。
0376法の下の名無し
2007/08/29(水) 19:57:14ID:IyAb9Q5Sつい先日も、こんな事がありました。
ある日、弟夫婦の14歳になる長女の下着類が一切合切盗まれる
という事件が起きたのです。あろうことか真っ先に疑われたのは
私でした。40歳過ぎて独身だというだけで血の繋がった実の弟から
この私が真っ先に疑われたのです。肉親なのに。ずっと一緒に育った
兄弟なのに。ただただ40過ぎて独身だというだけで実の兄である私が
疑われたのです。とても悲しいことです。やりきれない気分です。
確かに盗んだのは私でした。 しかし、ここに至ってはそんなことは瑣末
な事です。論点が ずれています。私が訴えたい事は“私が犯人だと決
まってないうちに” 既に“私を疑っていた”という事実なんです。つまり40
歳で独身だと いう事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という
目で見られて いる、という現実なのです。これではまさに冤罪の温床で
す。我々40過ぎ 独身中年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されなが
ら毎日ビクビクして 生きて行かなければならないのでしょうか?結局私が
犯人だということが ばれ、弟は「もう、来ないでくれな」と悲しそうに言い
ました。ですが 私はそんな弟を許す事はできません。私が犯人だとば
れる前から私を疑っていた、という事実は消えないからです。
0377法の下の名無し
2007/09/17(月) 04:30:10ID:kRBONFrKつまりそういうことw
352 :法の下の名無し:2007/03/21(水) 22:15:44 ID:g9/maB6U
棚瀬孝雄の破壊的決まりごと社会学を粉砕せよ
353 :法の下の名無し:2007/04/03(火) 08:04:37 ID:pvpByCBg
私は決まりごと学部在籍中のドイツ語オタクです。
2年間でドイツ語だけで30単位も取りました。
(うちの大学は中級・上級外国語は無制限に履修可能)
しかし決まりごと学も真面目にやらなければと思い、
それならドイツ語で決まりごと学を学べば良いと考え
大学でラートブルフの「決まりごと哲学」の原書と訳書を
借りてきました。
369 :法の下の名無し:2007/07/27(金) 23:36:51 ID:lUImN47a
決まりごととは何だろう?
合理的で論理的で体系的で一貫していて事後検証可能なものを決まりごとと呼ぶのか?
条文はなくてもよいのか?
条文があっても非合理的で非論理的で体系的でなくて一貫性がなくて事後検証が不可能なものは
決まりごととは呼べないのか?
小学校のホームルームかっつーのw
0378法の下の名無し
2007/09/17(月) 13:21:35ID:UXpo1OCz興味深い議論じゃないですか
0379法の下の名無し
2007/09/17(月) 13:22:25ID:T0lrFmafこのスレから「法」を「ルールごと」にチェンジすると笑えるw
つまりそういうことw
352 :法の下の名無し:2007/03/21(水) 22:15:44 ID:g9/maB6U
棚瀬孝雄の破壊的決まりごとソサエティー学を粉砕せよ
353 :法の下の名無し:2007/04/03(火) 08:04:37 ID:pvpByCBg
私は決まりごと学部在籍中のドイツ語オタクです。
2イヤーでドイツ語だけで30単位もテイクしました。
(うちの大学は中級・アドバンスドレベルフォーリンカントリー語は無制限に履修ポッシブル)
しかしルールごと学もシーリアスにやらなければと思い、
それならドイツ語で決まりごと学をスタディーすればグッドとシンクアバウトし
大学でラートブルフの「ルールごと哲学」の原書と訳書を
ボロゥしてきました。
369 :法の下の名無し:2007/07/27(金) 23:36:51 ID:lUImN47a
決まりごととは何だろう?
合理的で論理的でシステム的で一貫していて事後検証ポッシブルなものを決まりごとと呼ぶのか?
テキストはなくてもよいのか?
テキストがあっても非合理的で非論理的でシステム的でなくて一貫性がなくて事後検証がインポッシブルなものは
決まりごととは呼べないのか?
プライマリースクールのホームルームかっつーのw
0380585
2007/09/17(月) 15:54:09ID:zWiP3Ny7幼稚園みたいに「おやくそく」になったらきつい
0381法の下の名無し
2007/09/18(火) 09:04:17ID:WsUQfUhx自分を守ってくれはしないんだから
法律なんて守る必要無いってことかな
0383法の下の名無し
2007/10/01(月) 18:45:05ID:KdsEjZOD笹倉 秀夫
ISBN978-4-13-032340-6, 発売日:2007年10月上旬, 判型:A5, 336頁
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-032340-6.html
0384法の下の名無し
2007/11/09(金) 22:37:49ID:ssSSMpPe上下巻とも出た。
なかなか良い本だと思う。
ただし、最後の、今日の状況を描いた部分は、ほとんど朝日新聞の投書欄レベルの
現状認識なので、読む価値なし。(というか、「現在」の部分は、法思想というより
おおざっぱな政治談議レベルの話になってる)
それ以外はすばらしい。
0385法の下の名無し
2007/11/10(土) 01:07:04ID:oCBng4Ulさっそく本屋に立ち読みしに行きます。
0386法の下の名無し
2007/11/15(木) 09:06:48ID:fN0WnbIW哲学専門の者だが、こういう大部な本を書く法学研究者の根性は見習いたいと
思う。
別に皮肉とかいやみではなく素直にそう思う。
0387法の下の名無し
2007/12/09(日) 23:37:02ID:TRgwZC6v貧困さが如実にあらわれているのではないだろうか。
0388法の下の名無し
2007/12/10(月) 21:31:11ID:udXQ6wJA同意
自分のまわりに法哲学に興味のある奴ゼロ
0389法の下の名無し
2007/12/11(火) 02:11:47ID:b4jW+7yI答えは私の中では一つしかなくて、自由主義論から導き出される人権が男性の権利であったこと。
女性は公=会社で働く 私=家事・育児・介護
なのですけど、これがどういう問題を含んでいて何故問題になっているか。
という問題なのですけれど、これってフェミニズムと差異を述べればそれで簡潔なような気がするのですが。小テストの時間が15分しかないわけですし
0390法の下の名無し
2007/12/11(火) 02:22:36ID:NVczfjx80391法の下の名無し
2007/12/11(火) 07:44:37ID:4rL2ZSgI0392法の下の名無し
2007/12/11(火) 20:50:36ID:Wn9+u1cL法学的概念の視点と、社会学とか経済学の視点とが
ごっちゃになってるんじゃないの?
一般的に言えば、法学レベルでは、「会社」も「民」というか「私」的領域だよ。
「公」ってのは公権力、国家とか地方公共団体とかのレベルの話。
0393法の下の名無し
2007/12/12(水) 09:13:28ID:maHB/IBK1、「そもそも法って何だろう?」
→法を法たらしめている要素を考える
2、「違反したら罰則」「行動の指針になる」
→つまり、強制力のある社会規範(その意味で道徳や倫理と区別される)
3、「でも何で国家が強制力持ってんだ?そもそも法に従う理由って何だ?」
→法の妥当性や正当性(正統性)を考える。
4、「妥当するための根拠って・・?」
→
(1)「法学的妥当論」
ex.ケルゼンの根本規範の考え方とか
(2)「事実的妥当論」
ex.実際人が従っている以上そこには規範が存在しているはず
(3)「哲学的妥当論」
ex.最終的には道徳や正義が規範の根拠になる。
5、「(1)と(2)だと説明しきれない!」
→(3)に依って考えるしかない
6、「あれ??でもそしたら結局道徳とかと区別した意味なくない??(2、との矛盾)」→そのへんをうまく説明したロールズの正義論で考える。
・・・指摘、批判お願いします
0394法の下の名無し
2007/12/22(土) 20:12:09ID:qKJW3cnD0395法の下の名無し
2007/12/24(月) 20:14:38ID:i1sOgFNq↓
法は社会においてどんな機能をもっているか?
↓
法は有用か?
どうしていつも法そのものを積極的に定義することばかり考えようとして
法がもたらす効果を考えようとしないんだ? 法哲学は
0396393
2007/12/27(木) 04:47:20ID:BHRK17I+あれからアルマや『二重世紀の法思想』を読み終えたのですが、
法哲学っていってもいろんなアプローチがあるんですね。
>>394さんのはH.L.A.ハートなんかの考え方がそうですよね??
そうそう、法哲学とは少し離れますが、ハートに影響を与えた先にウィトゲンシュタインなどの言語哲学を学びたくなったので、そちらを先にやりたいと思います。
0397法の下の名無し
2007/12/29(土) 16:53:31ID:DulVSYgY何言ってるか全然分からないのですが。。
0398法の下の名無し
2007/12/29(土) 17:37:04ID:YuCMQhEXそういう場合、分からない原因は2つのうちどちらか
1つは、読み手の頭が悪い
1つは、書き手の頭が悪い
0399法の下の名無し
2007/12/30(日) 00:58:14ID:7wKKS8ra0400法の下の名無し
2008/01/08(火) 12:42:27ID:Wa13AkSs0401法の下の名無し
2008/01/08(火) 21:32:07ID:BaK/UdCX0402法の下の名無し
2008/01/11(金) 22:27:20ID:M/od/8sM0403法の下の名無し
2008/01/12(土) 03:11:11ID:UhIaYqK63位 法哲学の研究者を一昨年から目指してる院生
2位 法哲学の研究者を昨年から目指してる院生
1位 法哲学の研究者を今年から目指す院生
0404法の下の名無し
2008/01/12(土) 03:16:26ID:UhIaYqK6君たちもがんばって。
0405法の下の名無し
2008/01/12(土) 08:53:33ID:w8njZap1なんで?
0406法の下の名無し
2008/01/12(土) 22:48:21ID:ckjTmoID0408法の下の名無し
2008/01/13(日) 19:40:27ID:kuMC0dmjたまたまH.L.A.ハートを読むことになったんだが言語ゲームそのまんまだな。しかもところどころ誤解してるがゆえに矛盾を引き起こしてるし。
0409法の下の名無し
2008/01/14(月) 01:43:08ID:i2ylqix30411法の下の名無し
2008/01/17(木) 20:23:47ID:Y5Ti9Plmオススメの入門書教えてくらさい
0413法の下の名無し
2008/01/18(金) 01:59:12ID:va4pudEN法と経済学=学問の自由
0414法の下の名無し
2008/01/18(金) 08:42:08ID:ieABgnOv0415法の下の名無し
2008/01/24(木) 23:55:23ID:uJrXq1HY0416法の下の名無し
2008/01/26(土) 23:48:36ID:TAhchN5a法哲学=うまくいけばノーベル文学賞候補
0417法の下の名無し
2008/01/28(月) 02:01:20ID:bYDU9cvtあらゆることが、未来には、そのように両極端に分かれてしまうのだ。
たとえばカネだ。一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、
労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか
言ったのはその意味だ。だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、
何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。」
「人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく
国が現われる。他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、
水一杯すら容易に飲めない国も現われる。気候もそうだ。とほうもない旱魃や
熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれ
つづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の
人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とが分かれる。
愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に
一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。要するに、土地や金や
支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配される
だけになる。そうだハンス、それが未来なのだ。私の見た未来だ。未来は
そうなるのだ……」
ヒトラーの予言(完全オリジナル・バージョン)
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html
0418法の下の名無し
2008/01/28(月) 22:52:18ID:Pug5hh8Gよくわかる法哲学・法思想 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4623048489
これが一番新しくて一番わかりやすいと思う
0420法の下の名無し
2008/02/03(日) 14:46:18ID:XTCIQJbR0421法の下の名無し
2008/02/18(月) 15:09:02ID:UAn/Ktvb0423法の下の名無し
2008/03/29(土) 16:38:44ID:1+sMsHE2本当に過疎ってるなぁこのスレ
0424法の下の名無し
2008/03/30(日) 00:09:43ID:MCT6o+4Iみたけど、その頁では、こうなってたぞ。
最近チェックした商品
ダイナマ舞 【コミックセット】 真木 富士人
0426法の下の名無し
2008/03/30(日) 13:09:02ID:ZWyFILBT0427法の下の名無し
2008/03/30(日) 13:37:10ID:ASA+6HCU0428法の下の名無し
2008/03/30(日) 14:39:50ID:5GUV9uIIは?幼稚園の決まりごとに過ぎないよ
何思い上がってんだか┐(´ー`)┌
0429法の下の名無し
2008/03/30(日) 14:46:05ID:ASA+6HCU・・・釣りだよな?
0430法の下の名無し
2008/03/30(日) 14:50:18ID:5GUV9uIIイヤイヤイヤwそれこそ釣りだよなwww?
"人間の法は、自然への反抗"の方が釣りだろ常識的に考えてwww
0431法の下の名無し
2008/03/30(日) 15:37:30ID:MCT6o+4I0432法の下の名無し
2008/03/30(日) 15:48:47ID:ASA+6HCU常識でどうのこうの考えられる事じゃーだろ
おっと、釣りだったか
0433法の下の名無し
2008/03/30(日) 16:12:30ID:/qIe2Bq+http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1205831064/l50
正義の為にトレパク検証をしていたが自らの違法性を指摘され逆切れ
頭が弱いのでまともに言い返せずに右往左往するスレ住人と遊ぼう!
0434法の下の名無し
2008/03/30(日) 16:20:00ID:5GUV9uII法を常識で考える事じゃないとしたら何で考えるんだ?
非常識な思考で法を考えるのか?なんて野蛮なんだw
0435法の下の名無し
2008/03/30(日) 18:10:59ID:lTyxafmy0436法の下の名無し
2008/03/30(日) 22:07:58ID:ZWyFILBT0437法の下の名無し
2008/03/31(月) 01:22:42ID:cDKPN7KN0438法の下の名無し
2008/03/31(月) 10:19:01ID:Q6OwK8JZ0439法の下の名無し
2008/04/04(金) 02:42:42ID:Xo3Mml8Q0440法の下の名無し
2008/04/13(日) 14:10:55ID:Qji9Ml0q後、革命権って何さ どーしたらそんな発想が思いつくのか
0441法の下の名無し
2008/07/30(水) 23:15:06ID:2psrkgTK自然という概念すら作られたものだからね。
権力への意志どもが何を庇護し何を搾取し何を切り捨てるか、ただそれだけの顛末に過ぎない。法という形での顕現も。
だが、逆に言えばそれが有効である限りにおいてあらゆる権利は騙られる続ける。
0442法の下の名無し
2008/07/30(水) 23:42:18ID:2psrkgTKここで問う自然はねつ造された自然ではなく、原初のものとしよう。そうでなければ法も自然も同じねつ造に過ぎないからだ。
ところで権力の意志というものも所詮は原初の自然の顕現であるとすれば、自然に反抗することは不可能である。
しかしながら自然の顕現としての意志そして意志の顕現としての法というように個別具体化するにあたり、もはや大元の本質とはかけ離れていくことも確かである。
0443法の下の名無し
2008/08/09(土) 04:26:58ID:Ocgh+yPHいきなりロールズ読みたいんですが、まだ自分はそこまでいってないと思いますし
興味を持ったのが高校2年の時なので・・・
0444法の下の名無し
2008/08/09(土) 05:01:00ID:XTpiwhfD高校生で法哲学とは・・・。それはさておき、以下の辺りを先ず読ん
でみると良いのではないでしょ
う
か。
・長尾龍一『法哲学入門』講談社学術文庫
長尾氏は、東京大学の先生で、軽妙洒脱な文章をものすことで有名な先
生です。この本は、必ずしも、法哲学の全体の見取り図を得るという点か
らすると、その目的を達し得る本ではありませんが、「面白い」という点
からすると群を抜いています。名文。
・亀本洋他編『法哲学』有斐閣アルマ
この本は、上記とは正反対で、法哲学全体の見取り図を得るためには最適
な本です。但し、教科書的な色彩が強く、カタログ的に法哲学の“目次”を
知るためには好適ではありますが、“面白み”には欠ける点、無きにしもあ
らずかもしれません。
・井上達夫『共生の作法』創文社
上の2つと比べると若干お値段、入手も容易ではないかもしれませんが、
現代日本法哲学の最高峰の一つです。東大系の法哲学研究者のバイブル?
です。ひとによって評価は別れるでしょうが。
あと、ロールズですけど、紀伊国屋書店から出てる翻訳は滅茶苦茶なので
読まない方がイイです。また、原文で読んでもアレな感じなので、まずは上
のあたりから。
勉強頑張って下さいね。
0445法の下の名無し
2008/08/09(土) 05:08:40ID:Ocgh+yPHありがとうございます。
今は大学2年です
将来を考え高校生の時大変感銘を受けた法哲学について触れたいと思い書きました
話はずれますが自分は「法」と「哲学」について大変興味があるので
どちかの道に進みたいと思います
司法試験の勉強もしています、哲学は普段からしています
0446キラ
2008/08/12(火) 23:38:08ID:yGJ5dIJO0447法の下の名無し
2008/08/13(水) 07:47:01ID:ysx8x+Dv0448法の下の名無し
2008/08/14(木) 06:00:02ID:gGdk1zgp東京住みです
東京でお願いします
0449法の下の名無し
2008/08/14(木) 14:01:48ID:2MYmQ7Ty0450法の下の名無し
2008/08/14(木) 16:17:22ID:av98x+Th朝鮮人に哲学、学術用語は無理だ。
0451法の下の名無し
2008/08/15(金) 15:03:28ID:SzSLHeYk0452法の下の名無し
2008/08/24(日) 03:51:06ID:2Cs7mFG3http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32064573
これ、面白いのかな。
元検事が現象学で法哲学とか異端すぎて不気味。
0453考える名無し
2008/09/03(水) 19:43:01ID:exi2BBfdこのたびVCASIでは、名古屋大学大学院法学研究科にご在籍で、法哲学、情報
技術による法・政治システムの変容がご専門の大屋雄裕先生にご協力いただき、
以下の要領で非公開のインフォーマル・セミナーを開催することとなりました。
日時:9月15日(月)16時から
場所:日本財団ビル3階A会議室(http://www.vcasi.org/access.html)
発表者:大屋雄裕先生(法哲学、情報技術による法・政治システムの変容/名古屋
大学大学院法学研究科/http://www.nomolog.nagoya-u.ac.jp/~t-ohya/)
表題:『法解釈の言語哲学---クリプキから根源的規約主義へ』をめぐって(仮)
コーディネーター:瀧澤弘和(VCASIフェロー)
なお、大屋先生のご研究については、すでに上に挙げたweb site
http://www.nomolog.nagoya-u.ac.jp/~t-ohya/
などをご覧ください。(VCASI仮想研究所(http://workshop.vcasi.org/)の
Seminar Roomには関連論文などより詳しい情報を掲載しておりますので、
合わせてご覧いただければ幸いです。)
お忙しい中恐縮ですが、ご都合のつく方はぜひご参加いただければと
思います。ご参加可能の方は
event@vcasi.org
にお知らせ下さい。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※皆様方の周囲で興味をお持ちになりそうな方がいらっしゃいましたら、
このお知らせをご転送いただければ幸いです。お誘い合わせの上ぜひ
ご参加ください。
※後日Web Siteにて詳細をご報告する予定です。過去のInformal Seminar
については以下のURLをご覧ください。
http://www.vcasi.org/
0454法の下の名無し
2008/09/10(水) 19:22:58ID:p4vj5rG70455法の下の名無し
2008/09/17(水) 23:28:34ID:enP5I4LR少ない。悲しい。
碧海純一『法と社会』中公新書
長尾龍一『法哲学入門』講談社学術文庫
大屋雄裕『自由とは何か』ちくま新書
小林和之『「おろかもの」の正義論』ちくま新書
土屋恵一郎『正義論/自由論』岩波現代文庫
0456法の下の名無し
2008/09/18(木) 23:51:17ID:1NQ7x58X渡辺洋三『法とは何か』岩波新書ってのもある
0457法の下の名無し
2008/09/19(金) 03:03:41ID:CSJF+WnM0459法の下の名無し
2009/04/30(木) 22:09:02ID:nFchYmLE0460法の下の名無し
2009/05/10(日) 22:02:20ID:SSwgQ9iI0461(酔) ◆TANPanX3xc
2009/05/11(月) 00:52:08ID:zr/E3ZuJん?
めら酔いだが〜。
0462(酔) ◆TANPanX3xc
2009/05/11(月) 00:56:22ID:zr/E3ZuJ・・・おぃ。
ひとつ尋ねたいのだが、
君。
それを覚えると、神に成り得るのかよ><
フラッシューーーーー!!!!
あぁ・・・・・・・・・・・・・バブバブ〜♪
「アカン!被験者は既に精神崩壊を!!!!」
0463(酔) ◆TANPanX3xc
2009/05/11(月) 00:58:54ID:zr/E3ZuJ止めてください!こんな人体実験など無効だ!!!!
「お☆さまーキッラキラ☆」
・・・・カワイソすぐる・・・
0464(酔) ◆TANPanX3xc
2009/05/11(月) 01:02:16ID:zr/E3ZuJ守れぬまでに高みを望み、誰にも受け入れられぬ(もの)としかならぬというのならば、
それは・・・
ははは
唯の、愚痴。
死んでくれ。
もぅ、飽き飽きしているんだ。。。
0465法の下の名無し
2009/05/11(月) 01:06:26ID:tfSrPlrj0466法の下の名無し
2009/06/17(水) 14:33:54ID:O6SHPKuqゆえに法科大学院に魅力を感じない、
ゆえに法学部に魅力を感じない。
0468法の下の名無し
2009/07/01(水) 10:05:11ID:rSNcatPW法哲学者では、裁判員制度、司法制度改革に賛成が多いのでしょうか?
基礎法学の人は特に一般向けに本を出してくれないように思いますが私が不勉強なだけですか?
0469法の下の名無し
2009/07/13(月) 12:13:20ID:KSDGPIag#346 高橋 文彦 教授
現実の法体系を批判的に研究する「法哲学」
http://www.wasedajuku.com/wasemaga/good-professor/2009/07/post_341.html
0470法の下の名無し
2009/08/22(土) 20:48:39ID:cUJm8YSK0471法の下の名無し
2009/09/11(金) 11:50:30ID:L7CnSrNnhttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1252575795/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1252597130/
0472法の下の名無し
2009/09/12(土) 00:04:08ID:CsxgSlEh0473法の下の名無し
2009/09/12(土) 00:05:40ID:CsxgSlEh0474法の下の名無し
2009/09/12(土) 00:08:08ID:CsxgSlEh0475法の下の名無し
2009/11/09(月) 19:34:15ID:nyRlSsNg法哲学界の黒船、ホセ・ヨンパルト
0476法の下の名無し
2009/11/10(火) 20:55:21ID:1CxAYcA80477法の下の名無し
2009/12/14(月) 13:42:15ID:yNkKQhpD0478法の下の名無し
2010/01/12(火) 23:41:13ID:Sx7KKZVH「自然法論と法実証主義」が出てきた
懐かしいから読んでみる
0479法の下の名無し
2010/01/13(水) 15:55:37ID:/FiHCgLl0480法の下の名無し
2010/02/01(月) 12:32:09ID:hB+eY5Qk0481法の下の名無し
2010/03/06(土) 07:56:43ID:a7vAo05R0482法の下の名無し
2010/03/23(火) 01:58:19ID:SiaT3GgY0483法の下の名無し
2010/03/23(火) 02:46:38ID:nW/JbopN官僚答弁の原則禁止を柱とする国会法など国会審議活性化関連法案と衆参両院規則改正案を
了承した。近く衆院議会制度協議会に提示する方針だ。
(1)国会で答弁する政府特別補佐人から内閣法制局長官を除く
(2)副大臣、政務官の定数を増やす
(3)政府参考人制度の廃止
(4)行政機関の職員や学識経験者らからの意見聴取会の開催
−が盛り込まれている。
▽産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100317/stt1003171902014-n1.htm
▽関連ニュースソース
国会法「改正」 解釈改憲への懸念は消せない…2009年12月11日(金)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-11/2009121102_01_1.html
ニコ動 国会改正案http://www.nicovideo.jp/watch/nm10066223
▼▼▼これが通ると、“法の番人”不在に・内閣法制局長官の答弁を禁止・
つまりは邪魔する人は排除して民主党は法律を作り放題、完全独裁政治の開幕です。 ▼▼▼
0484法の下の名無し
2010/03/26(金) 11:44:06ID:S1evINDd渡辺洋三氏もこの造語の方が適切と主張していて、同感。
<権利>の否定的イメージは、この訳語自体にあるんだから。
0485法の下の名無し
2010/04/03(土) 00:36:37ID:kRkxB/T/0486法の下の名無し
2010/04/03(土) 23:34:37ID:YEUqwwW0ラチオ06への寄稿以来著作を追いかけられていないのですが、
何か新しいの出ましたかね?
ご存知の方教えてください。
0487法の下の名無し
2010/04/04(日) 14:15:18ID:TcXkN1CD0488法の下の名無し
2010/04/04(日) 14:34:19ID:TcXkN1CD吉永圭さんはいったいどこにいったのだろう
『たった一人の正論が日本を変える?:出でよ!現代の石橋湛山』飛鳥新社
を見るところ「保守論壇」にでも転進するつもりなんだろうか
0489法の下の名無し
2010/04/15(木) 23:47:33ID:8BDfKVBZ0490法の下の名無し
2010/04/17(土) 07:48:30ID:G78igmQq0491法の下の名無し
2010/05/11(火) 21:27:08ID:eRgC7eplアルマの法哲学まず読む予定なんですが他に何かおすすめありますか?
法哲学というかなぜ国家に強制されるのか的な国家論?みたいなことを知りたいです
0492法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:19:59ID:E5p8fnLj[852]下の「850」番の自文を 補足・説明しておきましょう。 投稿者:副島隆彦投稿日:2008/04/21(Mon) 07:23:02
再度、人類の政治思想の大きな流れを説明する。私、副島隆彦は、これを何十度でもしなければいけない。学問道場に
集まる人の、まだ、大多数が、私がたどり着いて、日本国内に、導入して、世界水準の知識として広めようとしている
ことの中身を、まだ、多くの人が素朴にさえ理解していない。だから私は、これから、以下の説明を、何十度でもやる。
もう遠慮などしていられない。 いくら、私の主著をちゃんと読みなさい、と言っても、なかなか、その水準には到達
していない。
さて、それで、まず、ナチュラル・ラー(natural law 自然法、素朴な自然界の掟を守ろうとする思想)派がある。
これを微分(びぶん)して、ナチュラル・ライツ(自然権、natural rights ジョン・ロックやルソー)派が生まれた。
ナチュラル・ラー派と、ナチュラル・ライツ派の思想の対立を知っている、日本人知識人層(政治学者、法学者を
含めて)は、まだ、まだ、今でもほとんどいない。私の本から何とか学んだ、今の30台から下の、これから、
政治学者や政治思想研究者になる者たち、数百人に、私が、外側世界から持ち込んだ、この「世界の思想の流れの
理解の仕方」が、ようやく理解され始めた段階である。 私の本も読まない、40台から上の、日本の知識人相は、
ほとんどは、アホのままである。
私の本をかじり読みして、私と同世代か少し上の、朝日新聞(に書かせてもらう)知識人たち(私は、彼らのこと
をよく知っている)は、「副島隆彦は、右翼なのか、自分たちと同じ左翼リベラルなのか、判別できない」などど、
言いあいながら、困惑しているそうだ。自分たちが、日本土人(どじん、原住民)のまじない師階級であり、かつて
のお坊様のような存在なのだという自覚がなかなか生まれない。その段階にも到達しない。そういう自己認識さえがない。
0493法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:21:33ID:E5p8fnLj[852]下の「850」番の自文を 補足・説明しておきましょう。
投稿者:副島隆彦投稿日:2008/04/21(Mon) 07:23:02
さて、ナチュラル・ラー派(アリストテレスが一応こっち。エドマンド・バークがこっち。
アメリカのリンカーンも、こっちとされる)から分離したこのナチュラル・ライツ派(自然権派、
日本の福沢諭吉はこれだろう)を更に微分して、ヒューマン・ライツ(人権、human rights )派が
生まれました。これが、現在のモダン・リベラル派(かつての社会主義者も含む)だ。
そして、このヒューマン・ライツ派(現代人権派、国連憲章、日本国憲法などを生んだ思想)を
さらに3回微分したのが、現在のアニマル・ライツ派(自然環境保護派、動物虐待禁止派、動物だけ
でなく樹木にも意思があるとまで考える)である。
今も少数派である。
このほかに、ジェレミー・ベンサムが作った、ポジティブ・ラー(positive law 、 人定法)派が
ある。このポジティブ(ポズィテイブ)・ラー派が、ユダヤ人のラチオ、リーズンの「合理と理性」
の思想すなわち拝金と強欲の思想を源流として持つ派である。
0494法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:22:54ID:E5p8fnLjそしてそれらは、大きく
@のナチュラル・ロー(バーキアン)派、
Aのナチュラル・ライツ(ロッキアン)派、
Bのヒューマン・ライツ(リベラル)派、
そしてCのポジティブ・ロー(ベンサマイト=リバータリアン)派
の四つの対立図式であると考えることができた。
この対立図式はそのまま、政治思想の対立図式でもある。ヨーロッパ・アメリカの
近代政治思想のこのような大づかみな対立図式を知らなければ、欧米知識人の議論の
輪に入っていくことはできないはずである。
(:副島隆彦『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』講談社α文庫:1999年、原著1995年)
この四つの対立図式によって近代(そしておそらく現代)の欧米の政治思想が構成
されているという事実は、日本人(学者)が書いている書物では、あるいはテレビ・
ラジオで語られている評論では、ほとんど全く分らない。
0495法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:23:37ID:E5p8fnLj属している、ということである。簡単にいえば、ある法について「道徳・正義・倫理が100%その法に反映
されていなければ法ではない」と考える人はとにかく「自然法派」に属すると考えて間違いない。
副島氏の「世界覇権国アメリカ〜」の276ページの図を参考にしてあらわしてみると以下のように
大柄な対立構造がわかる。
自然法(自然権・人権・アニマルライツ・フェミニズムを含む)
↑
× ――――――――――――――――――
↓
人定法(実証法)
このように法哲学では大まかに言えば「自然法」と「人定(実証)法」という二つの思想の対立があるのである。
例えば「自然権」と「人権」との争いでも、それは自然法という枠の中の争いである、ということがいえよう。
法哲学の議論は、今も昔も自然法と人定法の二大思想の争いの中で行なわれているのである。
0496法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:24:36ID:E5p8fnLj属している、ということである。簡単にいえば、ある法について「道徳・正義・倫理が100%その法に反映
されていなければ法ではない」と考える人はとにかく「自然法派」に属すると考えて間違いない。
副島氏の「世界覇権国アメリカ〜」の276ページの図を参考にしてあらわしてみると以下のように
大柄な対立構造がわかる。
自然法(自然権・人権・アニマルライツ・フェミニズムを含む)
↑
× ――――――――――――――――――
↓
人定法(実証法)
このように法哲学では大まかに言えば「自然法」と「人定(実証)法」という二つの思想の対立があるのである。
例えば「自然権」と「人権」との争いでも、それは自然法という枠の中の争いである、ということがいえよう。
法哲学の議論は、今も昔も自然法と人定法の二大思想の争いの中で行なわれているのである。
0497法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:32:35ID:E5p8fnLj2004年09月17日
Natural Law とNatural Right
日本やヨーロッパなどの大陸法諸国、社会主義、共産主義諸国は、全てLegalPositivismであるが
制度を改革するうえで、まず乗り越えなければならないのは、思想としてのPositivismであり、また
(制度の根幹としての)LegalPositivismだろう。
だからこそ、Positivismに根本的に対立したハイエクーポパーの哲学が、現代的に未だに重要な意味があるのである。
社会主義、共産主義の思想は、ヘーゲルーマルクスに至るまで、哲学的にはPositivismであり、それに全面的に
対抗するリバタリアニズムの政治思想としての根本は、そのpositivismに対するアンチテーゼである。つまり
Natural Law,Natural rightsを主張することは反Positivismとイコールである。そしてポパーの場合は、それが
まさにCritical Rationalismなのだ。ハイエクはポパーの哲学を”我々の哲学”と呼んだが、彼らの哲学は
Positivismに対する徹底的な批判だ。これを絶対主義だなんだとさらにいいかげんなLabelingを
してはいけない。
ハイエクの後期の仕事が、初期の経済面におけるConstructivism批判を超えて、制定法の根源的批判として、
LegalPositivism批判へとフォーカスしていった事の意味が分からなければ、リバタリアニズムにおける
ハイエクのPerspectiveが見えていないことになる。
Positivism,Legal Positivismは、20世紀の負の遺産であり、設計主義とワンセットとなっている。そして、
社会主義=設計主義は、経済システムよりも、むしろその法システムの部分の影響が、はるかに強大なの
である。経済システムを政府コントロールで動かす権力の源泉が法律なのだから、これは当然のことだが。
0498法の下の名無し
2010/05/12(水) 22:34:32ID:E5p8fnLjリバタリアン革命(改革)が実現した。
これが可能であったのは、やはりこれらの国がコモンローの国であったからだろう。これはコモンローが、
自然権、自然法への親和性が高いという意味でである。しかし、これもコモンロー体制が取り立ててよい
という意味ではなく、むしろLegal Positivismが積極的に悪(unjust)であるということだ。
”保守”が明確に定義できないように、コモンローも明確には定義できないが、Legal
Positivismというものは、20世紀の現象として、明確に定義できる。まず、
LegalPositivismの大前提となり、その根本にあるのが、Natural Lawの
”積極的な否定”である。”自然”を否定し、”人知”つまり人間の理性を極端に重視するのが、
Positivismだ。
これに対し、リバタリアニズムは、自然法、自然権ベースの政治思想である。保守思想が、そうだと
言っても良い。その意味でアナキズムは、保守思想とみなせる。
#逆に、バークの思想をアナキズムだと喝破したのが、M.ロスバードであった。
0499愛のある人間改めあふぉー。
2010/05/13(木) 18:16:37ID:nI5yZHcZ対人
法哲学
見えてきた?
法
と
哲学
と。
0500法の下の名無し
2010/05/13(木) 21:00:25ID:bsJtYhJtAカウフマンの「法哲学」、訳者解説が長すぎるだろ。
自分で本が出せないからって、はりきりすぎだろ。
0501法の下の名無し
2010/05/14(金) 16:12:30ID:twZJCGsyあえて薦めるなら中山竜一の「二十世紀の法思想」(岩波書店)。
または平井亮輔らの「正義-現代社会の公共哲学を求めて」(嵯峨野書院)。
0502法の下の名無し
2010/06/02(水) 07:55:49ID:Ry4O338A遅くなりました
まだ有斐閣読んでる最中ですが終わったらそれら検討してみます
ありがとうございました
0503法の下の名無し
2010/06/26(土) 12:00:02ID:dv2N3jXr0504法の下の名無し
2010/06/30(水) 23:34:21ID:Kx204Okc■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています