>>482
実はディスクブレーキ付きにすると、車重が増えるので高速運転には不利になる。

ただ、ブレーキ時のメンテを考えると、高速でも低速でもメリットあるのですが、常磐線投入時に、ちょうどTR212が開発されたので、それで使い始めただけのようです。
もちろんブレーキ初速が高いという点はディスクブレーキに有効ですが、それらは山手の後、京浜東北線に入れた段階でメンテ上ディスクの方が良いという風に
なっていたみたいで、その結果1966年度くらいに着手したのが1967年度に出来上がったと言う感じでしょうか?

常磐や阪和などの投入に間に合ったのは良かったかなと思ってますが。あ、当時は常磐線は緩行線ですので駅間はそう長くないです。

参考までに、電気車の科学1968年1月号に紹介記事があるけど「メンテナンスフリーを考慮した構造になっている」「通勤電車として必要な減速性能を有している」
「経済性に重点がおかれている」という3点の特徴があるようです。

立て続けの長文レス、怒られるかなぁ・・・