◼識字障害
音韻機能とは最小の音単位を認識・処理する能力を指しますが、ディスレクシア(識字障害)の人の脳の特性として、音韻の処理に関わる大脳基底核と左前上側頭回という領域の機能異常があるという説が主流となっています。
そのため音を聞き分けたり、文字と音を結びつけて「読む」ことが難しいと言われています。