俺は離散した身内がいないから実感としてはわからないが、>>1の人格や行為はともかくとして、
彼の肉親に会いたいという意向に動機を求めるのは、みんなの方が変だと思った。
>>1を打算的とか批判するなら尚更だ。
好きだとか、弟に会いたいとかって、理屈が先立つもんでもないだろう。
ましてや、家出まで一緒に暮らして、弟の一番可愛い頃を知ってるはず。
家出の時も、自分と弟の写真なども持って行ったのかもしれない。
母や社長と喧嘩しても、弟は可愛い奴だったと思ったって何ら不思議はない。
そんな彼に、いちいち理由を明文化させるのか?
ここの人たちは、自分の恋人とか女房に対してもそんなに理論的なのか?
そのへんが、もう「死んだ回答」で焦点がずれてると思った。

それと社長「だけ」が立派に書かれすぎているとも思わない。
むしろ、社長がまともである部分の記述は非常に冷たい筆致で、
社長に対峙したり責めたりする方こそが熱い書き方に見えた。
だいいち立派に見えるのは、他の人間の記述があまりにも異常だからだろう。
でもそれは、他の人間が身内だから、出自まで知ってるから書ける。
他人である社長の出自を知らないのは当たり前だし、
もし社長の育ちが良ければ、それは彼にとってコンプレックスでしか
ないので、社長の出自は知ってても書かないと考えた方が自然。

要するに自分がやましいから、社長に怯えている。
だけととにかく悔しい。
基本的に身内も信じていない。ただ世話になる人はいい人。
彼の行動や論理は、そんなところで全て説明がつくように思う。

真贋論争は、あまり興味ない。
ニセモノと疑いだしたら全てのスレがそうなるし、一部にあるように書かれた書き込みの論理や考え方が
全てであり、その主体や背景など邪推してもきりがない。
例えば彼は口述していて、それをまとめて入力する別人の大人がいるのかもしれない。
それでも彼は実在するし、経緯自体は事実である。
しかし我々は、そう推理できても否定も立証もできない。