CATV最大手のジュピターが上場延期  ケーブルテレビ(CATV)統括会社最大手のジュピターテレコムは20日、12月8日に予定していた東京証券取引所の新市場マザーズへの上場延期を決め、東証に取り下げ申請を提出した。株価の低迷に加え、日米の政局の混迷などで市場に不安定な要素があるため、同社は「きちんとした市場の評価が得られる時期まで見合わせる」としている。ジュピターは、同時上場を予定していた米ナスダック市場への上場も延期する。