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DIONのミス

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0001o18NGNG
もしDIONが1年以上前に50時間コースや100時間コース,200時間コースなどを設けていたら
NTTの24時間テレホなど発生せずに日本のインターネット事情はまた大きく変わっていたと思う。
もちろん、DIONの一人勝ちという展開で。
DIONもバカだなぁってしみじみ思う。
どう思いますか?
http://www.dion.ne.jp/
0002ばぶばぶNGNG
世の中にはできることとできないことがあるだろ
やりたいことが総てできるわけじゃなじゃん
0003たけしNGNG
通話料込みのプランという意味でおっしゃってるとしたら、
まず無理ですね。現実的な価格で提供できません。

NTTに払う接続料がいくらになるかご存知ですか?
http://www.ntt-east.co.jp/info-st/constip/pdf1/ys11_2001.pdf

もっと解りやすい資料がどこかに有ったはずなのだが、、。
0004>3NGNG
じゃ何故20時間のプランだったらできるんだい?
0005>4NGNG
3の言い分だとそれは疑問だよね
0006>1NGNG
その通り
DIONが自分自身で犯した歴史的な駄策で今後は衰退するだろう
有利な環境でありながらこの敗北
みっともないの極地(笑)
0007たけしNGNG
>4@`5@`6
リンクしておいた資料のほうは読んでいただいたのでしょうか?

この資料によると、DIONのコミコミプランで接続すると
アナログの場合一回あたり0.99円+0.0268円*秒
ISDNの場合はさらに1.32円+0.0252円*秒の接続料金をDDIがNTTの方に支払っています。

ところで、現在DIONで提供している
通話料込み4時間のコースは1750円、10時間のコースは3500円、20時間のプランは7000円です。
ほぼ比例していますね。
これは絶対に値下げできない部分(=NTTへの接続料)があるからなのです。

もし、長時間のプランを用意するとなると10時間あたり3500円として
50時間コースで17500円
100時間で35000円
200時間で70000円
現実的な価格というのは人それぞれだとは思いますが、
このような価格ではいったいどれだけの人が利用しようと思うのでしょう。
1の方はこのような価格を期待していなかったと思い述べさせていただきました。

20時間を提供できる理由は7000円という価格が顧客がつく現実的なものである、
少なくともDDIの方ではそう考えているからでしょう。
0008>7NGNG
あんたにはスケールメリットという概念が米粒ほどもないようだな
単純に比例なんかするかよ
0009たけしNGNG
>8
いったい、そのスケールメリットという部分でどの程度まで料金下がるとお考えなのでしょうか?
具体的な金額を書いてください。
0010たけしNGNG
それを算出する上で参考になりそうなことを。私は一学生なので誤り等が有れば、どうぞご指摘ください。

NTTへの接続料は認可料金です。DDIも日本テレコムもttnetも同じ価格です。

たとえば、アナログの人がDION経由で1時間ずつ20時間使ったとしてDDIは1949.4円をNTTに支払わねばなりません。
同じようにISDNだと3718.2円です。これは最低使わなければいけない部分(NTT収容局まで)の料金で、
市内中継網を使うとさらに1839円かかります。

ちなみにNTTの市内通話料金はタイムプラス(アナログで月200円)だと昼間は5分10円ですから20時間で2600円、ISDN(+350円)だと2750円です。
これは相互接続のように半分じゃなくて、自宅−自分の収容局−市内中継網−相手先の収容局−相手まででこの料金です。
つまり、倍以上のコストがかかるはずなのにこの料金。
ISDNだと数倍になるのが非常に不思議ではありますが、これこそが東京電話がISDN利用者の加入を許可しない(できない)理由です。
この辺の議論は郵政省のホームページに書いてありますので、興味が有りましたらご覧いただくとよろしいかと。

当然私は一利用者として、諸外国に比べて高い接続料を引き下げ、事業者間競争により通信費を下げていただきたいと思います。

あと、収容局とDDI回線との接続ポートの料金がかかります。
月額6Mbps相当(96回線)で71525円、50Mbps(673回線)で497285円です。
ちなみに中間帯域や6Mbpsを複数組み合わせることは出来ません。つまり、150回線分欲しくても497285円になってしまいます。
まぁ、この部分はDDIの長距離電話と一緒ですので、あまり考えなくても良いのかもしれませんが、DDI利用者が多くなる事により
足りなくなることもあるかもしれませんね。

DIONの課金方法は存じませんでしたがここの他のDIONのスレッドによると、認証後一秒単位の課金のようですね。
つまり、この他にモデムのネゴシエーションの部分も接続料にかかってきますね。
これより短時間の接続を繰り返したりすると、もっと支払う料金は高くなります。

スケールメリットを活かすことが出来るとすれば、それ以外の部分ですね。
他のプロバイダにはかからない交換機のコスト、プロバイダのモデムやTAの代わりのアクセスサーバ、
専用線、サーバ等の管理費、宣伝費等...

他のプロバイダにはかからない交換機のコストはいくらになるのか見当がつきませんが、
その他のコストではせいぜいODNのコストくらいでしょうね。
0011名無しさんNGNG
いくらスケールメリットが出てもNTTが接続料を下げないと言えば終わりだろ?
そんでもってNTTは現在のビジネスモデルを維持するために接続料を下げる気がないんだろ。
少なくともちょっと前まではね。今は変わりつつあると期待しているが。
0012aNGNG
ge
0013へぇNGNG
へぇ
0014>たけしNGNG
全然そんなことなかったね
http://www.dion.ne.jp/news/news.html
0015たけしNGNG
今回下がった理由は市内中継網を使わない接続に移行しつつあり、
その分接続料が安くなることを見越しているのでしょう。
市内中継網分+スケールメリットくらいでしょうか。

0016名無しさんNGNG
DIONは広告が打てるくらい潤っている
間違いあるか?
0017たけしNGNG
設備の減価償却の期間にもよりますが、ダイアルアップは
結構厳しいんじゃないかなぁ。専用線の方はいけてると思いますが。
広告だけならPHSも結構打ってますよ。
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