アメリカ投資会社Canaccord Genuityが4日に発表した報告によると、第3四半期スマートフォン業界営業利益に対する最新分析では、
アップルは86%のシェアを占め、サムスンなど利益率が下落傾向にあるライバルをはるかに上回った。

アップルのシェアが上昇した一方、ほかのライバルは下降した。特にサムスンはスマートフォンの営業利益における占有率はわずか18%で、
2011年以来の最低水準となった。アップルとサムスンの市場における合計占有率は100%を超えており、原因はモトローラやマイクロソフトなどのライバルの営業利益がマイナスになったためだ。