エスパーがギブアップしなかったからという結果論でしかない

あそこの本来の意図は、エスパーをギブアップさせることだから、
手を抜いてエスパーが耐えられるようにしてしまったら演出の根本から崩れる

類似のネタはめちゃイケでも何度もやってるだろ、キックボクサーだったムエタイだか忘れたが、
その選手にケツ蹴られて耐えられなく鳴ったら笛を吹くやつとか、
カマタくんの正拳突きに耐えられなく鳴ったら笛を吹くとか、あれの再現だよ

めちゃイケでは、耐えられずに笛吹いてギブアップになり、失敗になって、
サライを歌えないというお約束の笑いが生まれてたわけだ
カガリのしっぺは本来の意図はあれを再現すること

でも今回は以前と違いエスパーがそれを耐えてしまった
だから結果的に全力しっぺにより腫れるまでのなってしまった
確かにやりすぎだったが、やりすぎになったのは、ただの結果論

この一連の流れ、俺は感動すら覚えたけどね
演出通りにしたいなら、最初からヤラセにしちゃえばいいんだよ
エスパーにギブアップしてくださいってお願いしとけばさ
でもガチでやった、生放送でガチでやって、結果として
「耐えなければ明日がない」ってセリフ生み出したし、
現場からとっさに生まれる笑いを大事にしてることとか
そういうの伝わってきて、すごくよかったわ