形式にだけに関する編集をどこまで許せるかっていうのは、Wikipedia観の違いも大きいと思うんだよね。
百科事典を色々みても、割と執筆者ごとに自由にフォーマットしてるのと、共通フォーマットで書いてるのとがあるし。

例えば、空白でインデントつけてる初心者を「:」に直すとか、箇条書きやリンクを手書きしてるのをwikifyするのとかは、
形式的だけど文句は付かないだろう。
微妙なのはどのくらい[[]]を付けるか、画像をどこに置くか、どの節を最後にするか、{{main}}のある節に何をどのくらい書くか、とか。

で、こういうのはWikipedia外部に依存して決めることができないから、
「各執筆者に任せる」か「多少恣意的にでもWikipedia内共通ルールを決める」かになる。
前者は暗に記事の所有権を認める方向に行く(それが必ずしも悪いとは言えない)。