違法な営業行為は、「敷金礼金も支払えず、経済力もないような、力の弱い借家人なら、
相当なことをやっても構わないだろう」という業者の見くびりと甘い予測のもと、延々と
続けられてきたのです。しかし、そんなことが許されていいはずがありません。シンエイ
入居者をはじめとして、多くの借家人が注目し声をあげ、行動していくことで、昨年12月
には違約金の徴収をやめるなど、業者は徐々に追い詰められてきています。今回の東京都
の処分は、私たちが主張してきた業者の違法性を一部について追認したというに過ぎませ
ん。

シンエイエステートとグリーンウッドは、停止期間が経過した後、何事もなかったかのよ
うに、営業を再開するのでしょうか。あたかも、「今回はたまたま運が悪く、お上からお
灸をすえられた。入居者や被害者のことはほっておけばいい。」といわんばかりに。

入居者や元入居者への謝罪や賠償がない以上、行政処分がなんら根本的な問題の解決には
なっていないことは明らかです。

シンエイエステートとグリーンウッド、そしてシンエイが本当に問題を解決する気がある
のかないのか、それがいま、問われています。

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