>>691に触発されておまかせ4月の月間新記事賞に挑戦
このクラスになると記事の質よりコメントする人間の見識が問われる茨の道。

* [[六角堂 (北茨城市)]]
元は岡倉天心が建てた6角形の建物。311で流され再建された。

概要節が概要になってない。冒頭文に組み込むか節名を変えたらどうか。
構造節は写真や図面が欲しい。記事の頭にある写真と「茨城大学の施設へ」節に
ある写真をここに持ってきてもいいのかもしれない。

「歴史#六角堂の建設と日本美術院」節はほとんど六角堂と関係ない。半分くらいに圧縮、
残りは[[岡倉天心]]と[[日本美術院]]に説明を任せた方がすっきりする。

脚注の{{reflist}}を<div style="font-size:small"></div>で囲むのはやめてほしい。
俺も前にやってしまったことあるけど、やはり見づらい。
参考文献は新聞・書籍合わせて16。執筆者の頑張り様が感じられる。
ただし再建に関するものとそのほかのものを類別しておいてくれると嬉しい。
1つの文章に出典はほぼ1つというのは少し残念。なるべく複数の出典提示を希望。
この分野はよく知らんので、出典の質なんかはよくわからん。パス。

再建の話題の詳しさに比べ、天心がどういう意図・どういう物をイメージして建てたのか、
そこをどんな風に使ったのか、そういうところが薄いように感じた。
文章は練りこまれて読みやすい。全文読み通して「なるほど、面白かった」という感想。
つまり詳しすぎずに十分な情報量がある、そういうことだと思う。

概要節の「ガラス越しに畳が敷かれただけの中を見て元来た道を戻る」の「だけ」、
素直に読めば堂の中の簡素な様子を描写しているだけだが、
なんとなく「こんなんで入場料取りやがって」という恨み節を感じてしまうのは俺だけか?

まずは1記事のみ。あとは気が向いたら。