@himagine_no9 谷分章優
>現行著作権法の、違法に配信されたものと知りながらダウンロードするという要件が残るのか(単に罰則を追加するだけなのか)が一つの問題、
>そして親告罪が維持されるのかがもう一つの問題。
>いずれにせよ家庭内での複製に対し刑事罰を設けるというのは、これまでの著作権法の罰則のバランスを崩す事態。

>国の方針として、いわゆる違法ダウンロードに罰則を設けないのは国会で確認済み。
>それを議員立法でひっくり返す。
>加えて、曲がりなりにも傍聴や議事録公開などオープンな場での議論で改定してきた著作権法の対し、その議論をショートカットしてロビイングで手前の都合のいい法改定を業界が目論むもの。

>なお、罰則を設けないとしたのは当時の自民党政権である。

>文部科学省に関わりの深い自民党議員にアプローチするのも手なのかな。

>私的複製規定を上書きする形で議員立法によって特定の複製を違法化し罰則を設けた例としては、映画盗撮防止法がある。
>なおこの法律では、名前から連想する劇場内「録画」だけではなく、「録音」も禁止される。

>映画盗撮防止法がやや特殊なのは、この法律の対象となる映画が、公開後8カ月以内(ごめん、数字はちょっと自信ない)のものに限られる点。
>映画の劇場内録画がすべて禁止されるわけではない。

>ここは比較対象として押さえておきたい。
>11時間前 Echofonから